JP4061167B2 - Mesh chair - Google Patents
Mesh chair Download PDFInfo
- Publication number
- JP4061167B2 JP4061167B2 JP2002301051A JP2002301051A JP4061167B2 JP 4061167 B2 JP4061167 B2 JP 4061167B2 JP 2002301051 A JP2002301051 A JP 2002301051A JP 2002301051 A JP2002301051 A JP 2002301051A JP 4061167 B2 JP4061167 B2 JP 4061167B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mesh
- yarn
- yarns
- elastic
- warp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/02—Seat parts
- A47C7/28—Seat parts with tensioned springs, e.g. of flat type
- A47C7/282—Seat parts with tensioned springs, e.g. of flat type with mesh-like supports, e.g. elastomeric membranes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C31/00—Details or accessories for chairs, beds, or the like, not provided for in other groups of this subclass, e.g. upholstery fasteners, mattress protectors, stretching devices for mattress nets
- A47C31/02—Upholstery attaching means
- A47C31/023—Upholstery attaching means connecting upholstery to frames, e.g. by hooks, clips, snap fasteners, clamping means or the like
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、座または背凭れにメッシュ地を張設したメッシュ張り椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のメッシュ張り椅子としては、メッシュ地を交織された織物により形成したものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特表平8−507935号公報(請求項82〜100、図36〜38)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述の従来のものでは、ストランド376に対してエラストマーモノフィラメント374が交差しているだけであるのでずれを生じ易く、また表面に現れるメッシュ模様が単調であるだけでなく、表面が滑り易く、着座者を保持するに十分な摩擦力が得られにくい等の問題がある。
【0005】
また、椅子の着座感としては、座面の前後方向及び背凭れ面の上下方向は緊張力があり、それらと直交する左右方向に関しては、伸縮性があることが望ましいが、上述の従来のものでは、そられが十分とは言えない。
【0006】
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、着座感がよく、メッシュ地の繊維のずれが少なく、外観が良好で、しかもメッシュ地の表面に、着座者を保持するのに十分な摩擦力が得られるようにしたメッシュ張り椅子を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は次のようにして解決される。
(1) 枠状とした座または背凭れのフレームに、メッシュ地を張設した椅子において、前記メッシュ地を、高張力を有するたて糸と、弾性糸とモール糸とを所要本数ずつ交互に配設したよこ糸とからなるものとし、かつ前記よこ糸が、座または背凭れの左右方向を向くようにして、前記メッシュ地をフレームに張設する。
【0008】
(2) 上記(1)項において、複数本のモール糸を、たて方向に互いに近接して配設する。
【0009】
(3) 上記(1)または(2)項において、モール糸を、たて糸より表面側に多く現れるようにする。
【0010】
(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、複数本の弾性糸を、互いにたて方向に離間させて配設する。
【0011】
(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、複数の弾性糸からなる弾性糸群におけるモール糸に隣接する弾性糸を、モール糸に近接させ、弾性糸群における中間部の間隔を大とする。
【0012】
(6) 上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、たて糸を、ポリエステルマルチフィラメントとする。
【0013】
(7) 上記(1)〜(6)項のいずれかにおいて、弾性糸を、ポリエーテル系エステル弾性糸とする。
【0014】
(8) 上記(1)〜(7)項のいずれかにおいて、モール糸を、ポリエステル系繊維の芯糸に、フィラメント加工糸の花糸を絡ませたものとする。
【0015】
(9) 上記(1)〜(8)項のいずれかにおいて、たて編により、メッシュ地のたて糸をメッシュ亀甲組織とし、このメッシュ亀甲組織のたて方向の直線部に、複数の弾性糸を、互いに離間するようにして、よこ糸として挿入し、かつメッシュ亀甲組織の傾斜部に、複数のモール糸を、互いに近接させて、よこ糸として挿入する。
【0016】
(10) 上記(1)〜(9)項のいずれかにおいて、座に張設するメッシュ地における弾性糸の本数及び密度を、背凭れに張設するメッシュ地における弾性糸のものより大とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、添付図面を参照して説明する。
図1〜図5は、本発明の椅子の構造を、また、図6以降は、メッシュ地の構成を示す。
【0018】
図1〜図5に示すように、この椅子は、基本的に座(1)と背凭れ(2)とを備えている。
座(1)は、平面視方形枠状の硬質材料からなるフレーム(3)に、メッシュ地(4)を張設したものよりなっている。
【0019】
図4及び図5に示すように、メッシュ地(4)は、周縁部に軟質材料からなる挾入片(5)が止着され、フレーム(3)の上方より、フレーム(3)の外側面を覆うように被せた後、周縁部を内向きに折り返すとともに、挾入片(5)を反転させて、フレーム(3)の外周部の下面に設けた周方向の保持溝(6)内へ嵌入し、かつフレーム(3)の下方より、締付枠(7)を、止めねじ(8)等の締付手段をもって締め付けることにより、挾入片(5)が保持溝(6)内へ確実に押し入れられて、フレーム(3)に張力を付与して取り付けられている。
【0020】
また、フレーム(3)への締付枠(7)の締め付け時に、締付枠(7)に設けた起立片(9)が、メッシュ地(4)の内向きの折り返し部分を、フレーム(3)の下面に設けた挾支溝(10)へ押し入れることにより、メッシュ地(4)にさらに張力が付与されるようになっている。
【0021】
背凭れ(2)も、座(1)と同様に、正面視方形枠状をなす硬質材料製のフレーム(11)に、メッシュ地(12)が張設されたものよりなっている。
【0022】
メッシュ地(12)のフレーム(11)への張り方は、座(1)におけるメッシュ地(4)の張り方と同一であるので、それについての詳細な説明は省略する。
【0023】
座(1)用のメッシュ地(4)は、図6に模式的に略示するように、基本的に、高張力を有する多数のたて糸(経糸)(13)からなるたて糸群(14)と、所要数の弾性糸(15)からなる弾性糸群(16)と所要数のモール糸(17)からなるモール糸群(18)とを、たて糸群(14)にほぼ直交するようにして交互に絡ませたよこ糸(緯糸)群(19)とからなる織物地または編物地とする。
【0024】
この例では、弾性糸群(16)は、4本の弾性糸(15)からなり、モール糸群(18)は、2本のモール糸(17)からなっている。
たて糸(13)は、500デニールのポリエステルマルチフィラメントを用いるのが好ましい。
【0025】
弾性糸(15)としては、ポリエーテル系エステル弾性糸を用いるのが好ましく、その太さは、100〜3000デニール、乾燥収縮率150℃で5〜50%のものが好ましい。
【0026】
モール糸(17)は、ポリエステル系繊維の芯糸に、フィラメント加工糸の花糸を絡ませたもので、太さが、毛番手で3.5〜5番のものを用いるのが好ましい。
【0027】
モール糸(17)は、たて糸(13)に対して、例えば3:1の割合で、表面側に多く現れるようにするのが好ましい。弾性糸(15)は、たて糸(13)に対して、1:1の割合で表面側に現れる、すなわち表裏均等とするのが好ましい。
【0028】
図6には、メッシュ地(4)を織物組織として略示してあるが、後述するように、実際には編物組織とするのがより好ましい。
【0029】
このようにして形成されたメッシュ地(4)を、たて糸(13)が前後方向を向くようにして、上述のように座(1)のフレーム(3)に張設することにより、快適な着座感が得られるとともに、表面の摩擦力を大とすることができる。
【0030】
背凭れ(2)用のメッシュ地(12)は、図7に模式的に略示するように、図6に示す座(1)用のメッシュ地(4)における弾性糸群(16)から中央の2本の弾性糸(15)を削除し、その後をそのまま空隙としたものと同一としてある。
【0031】
すなわち、メッシュ地(12)においては、弾性糸群(16')における2本の弾性糸(15)を、相互の間を大きく離間させ、かつ互いに近接して配設された2本のモール糸(17)(17)からなるモール糸群(18)に近接するようにして配設している。
【0032】
メッシュ地(12)におけるその他の構成は、メッシュ地(4)におけるのと同一であるので、その同一の構成部材に同一の符号を付して図示するに止め、詳細な説明は省略する。
【0033】
このメッシュ地(12)を、たて糸(13)が上下方向を向くようにして、上述の背凭れ(2)のフレーム(11)に張設することにより、左右方向の伸縮力が座(1)よりも若干弱く、かつ前後方向の見通しがよく、その他は座(1)と同様の作用効果を有する背凭れ(2)が得られる。
【0034】
図8は、座(1)用のメッシュ地(4)を編物としたときの一例を模式的に示す。
この例では、たて糸(13)を、図9に示すように、鎖糸(20)と第1メッシュ編糸(21)と第2メッシュ編糸(22)との3種類の編糸からなるものとし、それらを、たて糸挿入装置のあるラッシェル機を使って、図9に示すたて糸編組織でたて編して、図8に略示するようなメッシュ亀甲組織(23)を形成するとともに、そのたて方向の直線部(23a)に、図6に示すのと同様の4本の弾性糸(15)からなる弾性糸群(16)を、互いに離間するようにして、またメッシュ亀甲組織(23)の傾斜部(23b)に、2本のモール糸(17)(17)からなるモール糸群(18)を、よこ糸としてそれぞれ挿入して、図10に示すような編物地としたメッシュ地(4)を形成している。
【0035】
補強用の鎖糸(20)としては、例えば100デニールのポリエステルフィラメントを用いるのがよいが、伸縮性を持たせるために、弾性糸を用いてもよい。
第1メッシュ編糸(21)及び第2メッシュ編糸(22)は、500デニールのポリエステルマルチフィラメントとするのがよい。
モール糸(17)は、上述したものと同様のものを用いるのがよい。
【0036】
背凭れ(2)用のメッシュ地(12)としては、図8に示す構成から、メッシュ亀甲組織(23)の直線部(23a)と交わる弾性糸群(16)の中の中央の2本の弾性糸(15)(15)を削除したものと同一のものを用いるのがよい。
【0037】
編物としたメッシュ地(4)も、織物とした場合と同様に、たて糸(13)が座(1)の前後方向を向くようにして、また編物としたメッシュ地(12)も、たて糸(13)が背凭れ(2)の上下方向を向くようにして、各フレーム(3)(11)に上述したようにして取り付けられる。
【0038】
背凭れ(2)用のメッシュ地(12)において、座(1)用のメッシュ地(4)よりもよこ糸の弾性糸(15)の本数を少なくしたのは、背凭れ(2)には座(1)におけるような大きな荷重が掛かることがなく、またメッシュの空隙を大として、前後方向の見通しをよくすることが、メッシュとしてのデザイン性に優れるからである。
【0039】
メッシュ地(4)(12)は、上述したように、たて糸(13)をメッシュ亀甲組織に編んだ編物地とするのが好ましいが、編組織はこれに限定されるものではなく、他の編組織を採用することもできる。
【0040】
また、よこ糸として交互に配設する弾性糸とモール糸とのそれぞれ本数は自由に定めることができ、それを変更することによって、種々のデザインのものを得ることができる。
【0041】
【発明の効果】
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
請求項1:座または背凭れに張設されたメッシュ地により、座の前後方向または背凭れの上下方向に、高張力が得られ、またそれと直交する左右方向には、弾性糸とモール糸とにより、十分な伸縮性が得られるので、良好な着座感が得られる。
また、モール糸がたて糸に絡むので、たて糸に対してよこ糸のずれやほつれが生じにくく、しかもモール糸がアクセントとなって、デザインが単調になるのを防止しうるとともに、モール糸と弾性糸との組合せにより、美麗なメッシュ構造を呈することができる。
さらに、モール糸がメッシュ地の表面に露呈することにより、着座者を保持するのに十分な摩擦力が得られるとともに、表面をソフトに仕上げることができ、特に、モール糸が座または背凭れの左右方向を向くことにより、着座者の臀部が前後方向に、または着座者の背が上下方向に滑るのを防止することができる。
【0042】
請求項2:メッシュ地の表面に現れるモール糸の部分の幅が増し、モール糸部分が強調されて、横縞を呈し、外観を向上しうるとともに、メッシュ地表面の摩擦力を増大することができる。
【0043】
請求項3:メッシュ地の表面の摩擦力を増大しうるとともに、座または背の表面に柔らかさを持たせることができる。
【0044】
請求項4:メッシュ地の空隙部分を形成して、メッシュ地を通して、見通すことができる。
【0045】
請求項5:メッシュ地の空隙部分を大とすることができる。
【0046】
請求項6:メッシュ地のたて方向の張力を大とすることができる。
【0047】
請求項7:メッシュ地のよこ方向に十分な弾性力を持たせることができる。
【0048】
請求項8:メッシュ地の表面に十分な摩擦力とソフト感を付与することができる。
【0049】
請求項9:たて編したことと、メッシュ亀甲組織の傾斜部にモール糸が絡まることにより、たて糸とよこ糸とのずれやほつれを確実に防止しうるとともに、メッシュ亀甲組織の傾斜部がモール糸に埋没して、所要幅の横縞となり、それとメッシュ亀甲組織のたて方向の直線部とにより、メッシュ地は美麗な千鳥格子状のメッシュ柄を呈することができ、強さと弾性とのバランスがよく、しかもデザイン性に優れたメッシュ張り椅子を提供することができる。
【0050】
請求項10:このような構成とすると、座は、強度が増す反面、見通し性が悪くなり、逆に背凭れは、強度が低下する反面、見通し性がよくなる。
このことは、座は、着座者のほぼ全体重を受けることになるので、大きな強度が要求されるとともに、座の下方の細々した構造が座面から鮮明に見通せない方がむしろ好ましく、背凭れは、座ほどの荷重が掛かることはないので、強度的には座より弱くてよく、反面、メッシュ張り椅子の特色として、背凭れ面を通しての見通し性がよいことが望まれるという要求に合致し、好都合である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の正面図である。
【図2】同じく、側面図である。
【図3】同じく、一部切欠平面図である。
【図4】同じく、図3のIV−IV線拡大縦断正面図である。
【図5】同じく、図4と同一の部分を分解した縦断正面図である。
【図6】同じく、座用のメッシュ地の織組織を示す模式図である。
【図7】同じく、背凭れ用のメッシュ地の織組織を示す模式図である。
【図8】同じく、座用のメッシュ地の編組織を示す模式図である。
【図9】同じく、たて糸の編組織を示す組織図である。
【図10】同じく、座用のメッシュ地の編組織を示す組織図である。
【符号の説明】
(1)座
(2)背凭れ
(3)フレーム
(4)メッシュ地
(5)挾入片
(6)保持溝
(7)締付枠
(8)止めねじ
(9)起立片
(10)挾支溝
(11)フレーム
(12)メッシュ地
(13)たて糸
(14)たて糸群
(15)弾性糸(よこ糸)
(16)(16')弾性糸群
(17)モール糸(よこ糸)
(18)モール糸群
(19)よこ糸群
(20)鎖糸(たて糸)
(21)第1メッシュ編糸(たて糸)
(22)第2メッシュ編糸(たて糸)
(23)メッシュ亀甲組織
(23a)直線部
(23b)傾斜部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a mesh upholstered chair in which a mesh ground is stretched on a seat or a backrest.
[0002]
[Prior art]
As this type of conventional mesh chair, there is a chair formed from a woven fabric in which mesh is woven (see, for example, Patent Document 1).
[0003]
[Patent Document 1]
JP-T 8-507935 (Claims 82 to 100, FIGS. 36 to 38)
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above-mentioned conventional one, since the elastomer monofilament 374 intersects only with the strand 376, it is easy to cause a shift, and the mesh pattern appearing on the surface is not only monotonous, but also the surface is slippery, There is a problem that it is difficult to obtain sufficient frictional force to hold the seated person.
[0005]
As for the seating feeling of the chair, there is tension in the front-rear direction of the seat surface and the vertical direction of the backrest surface, and it is desirable that the chair is stretchable in the left-right direction perpendicular to them. So that is not enough.
[0006]
In view of the above-mentioned problems of the prior art, the present invention has a good seating feeling, little displacement of fibers in the mesh ground, good appearance, and holds a seated person on the surface of the mesh ground. An object of the present invention is to provide a mesh chair that can obtain a sufficient frictional force.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
According to the present invention, the above problem is solved as follows.
(1) In a chair in which a mesh base is stretched on a frame-shaped seat or back frame, the mesh base is alternately arranged with the required number of warp yarns, elastic yarns and moor yarns having high tension. The mesh ground is stretched on the frame so that the weft thread is oriented in the left-right direction of the seat or the backrest.
[0008]
(2) In the above item (1), a plurality of molding yarns are arranged close to each other in the warp direction.
[0009]
(3) In the above item (1) or (2), the Mole yarn appears more on the surface side than the warp yarn.
[0010]
(4) In any one of the above items (1) to (3), the plurality of elastic yarns are arranged apart from each other in the warp direction.
[0011]
(5) In any one of the above items (1) to (4), the elastic yarn adjacent to the molding yarn in the elastic yarn group composed of a plurality of elastic yarns is brought close to the molding yarn, and the interval between the intermediate portions in the elastic yarn group is increased. And
[0012]
(6) In any one of the above items (1) to (5), the warp yarn is a polyester multifilament.
[0013]
(7) In any one of the above items (1) to (6), the elastic yarn is a polyether ester elastic yarn.
[0014]
(8) In any one of the above items (1) to (7), the molding yarn is obtained by entwining the yarn of the filament processed yarn with the core yarn of the polyester fiber.
[0015]
(9) In any of the above items (1) to (8), the warp yarn of the mesh base is made into a mesh turtle shell structure by warp knitting, and a plurality of elastic yarns are attached to the straight portion in the warp direction of the mesh turtle shell structure. A plurality of molding yarns are inserted as weft yarns so as to be spaced apart from each other, and are inserted into the inclined portion of the mesh turtle shell tissue in close proximity to each other.
[0016]
(10) In any one of the above items (1) to (9), the number and density of elastic yarns in the mesh fabric stretched on the seat are made larger than those of the elastic yarn in the mesh fabric stretched on the backrest. .
[0017]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
FIGS. 1-5 shows the structure of the chair of this invention, and the structure after FIG. 6 shows the structure of a mesh place.
[0018]
As shown in FIGS. 1 to 5, this chair basically includes a seat (1) and a backrest (2).
The seat (1) is composed of a frame (3) made of a hard material having a rectangular frame shape in plan view and a mesh ground (4) stretched.
[0019]
As shown in FIGS. 4 and 5, the mesh base (4) has an inserted piece (5) made of a soft material at its peripheral edge, and the outer surface of the frame (3) from above the frame (3). After the cover is covered, the peripheral edge is folded back inward and the inserted piece (5) is reversed to enter the circumferential holding groove (6) provided on the lower surface of the outer peripheral part of the frame (3). Inserting and tightening the fastening frame (7) from below the frame (3) with fastening means such as a set screw (8), the insertion piece (5) is surely inserted into the holding groove (6). The frame (3) is attached with tension applied.
[0020]
Further, when the fastening frame (7) is fastened to the frame (3), the standing piece (9) provided on the fastening frame (7) is used to fold the inwardly folded portion of the mesh ground (4) into the frame (3 ) Is pushed into a gutter supporting groove (10) provided on the lower surface of the mesh), whereby further tension is applied to the mesh base (4).
[0021]
Similarly to the seat (1), the backrest (2) is composed of a frame (11) made of a hard material having a square frame shape in front view and a mesh ground (12) stretched.
[0022]
Since the mesh ground (12) is stretched to the frame (11) in the same manner as the mesh ground (4) in the seat (1), detailed description thereof is omitted.
[0023]
The mesh ground (4) for the seat (1) is basically composed of a warp yarn group (14) composed of a large number of warp yarns (13) having high tension, as schematically shown in FIG. Then, the elastic yarn group (16) made up of the required number of elastic yarns (15) and the Moor yarn group (18) made up of the required number of molding yarns (17) are alternately entangled so as to be almost orthogonal to the warp yarn group (14). A woven or knitted fabric consisting of weft yarn (weft) group (19).
[0024]
In this example, the elastic yarn group (16) is composed of four elastic yarns (15), and the molding yarn group (18) is composed of two molding yarns (17).
The warp yarn (13) is preferably a 500-denier polyester multifilament.
[0025]
As the elastic yarn (15), it is preferable to use a polyether ester elastic yarn, and its thickness is preferably 100 to 3000 denier and 5 to 50% at a drying shrinkage of 150 ° C.
[0026]
The molding yarn (17) is a polyester-based core yarn entangled with a filament-processed yarn, and preferably has a thickness of 3.5 to 5 in terms of hair count.
[0027]
The mole yarn (17) is preferably made to appear more on the surface side than the warp yarn (13) at a ratio of, for example, 3: 1. It is preferable that the elastic yarn (15) appears on the surface side at a ratio of 1: 1 with respect to the warp yarn (13), that is, the front and back are equal.
[0028]
In FIG. 6, the mesh fabric (4) is shown schematically as a woven fabric structure, but it is more preferable to actually use a knitted fabric structure as will be described later.
[0029]
The mesh fabric (4) thus formed is stretched on the frame (3) of the seat (1) as described above so that the warp yarn (13) faces in the front-rear direction. A feeling can be obtained and the frictional force of the surface can be increased.
[0030]
As schematically shown in FIG. 7, the mesh fabric (12) for the backrest (2) is arranged from the elastic yarn group (16) in the mesh fabric (4) for the seat (1) shown in FIG. The two elastic yarns (15) are deleted, and the rest is the same as the gap.
[0031]
In other words, in the mesh fabric (12), the two elastic yarns (15) in the elastic yarn group (16 ') are separated from each other and two molding yarns arranged close to each other ( 17) It is arranged so as to be close to the molding yarn group (18) consisting of (17).
[0032]
Since the other structure in the mesh ground (12) is the same as that in the mesh ground (4), the same constituent members are designated by the same reference numerals and are not illustrated in detail and will not be described in detail.
[0033]
By stretching this mesh fabric (12) on the frame (11) of the backrest (2) with the warp yarn (13) facing up and down, the stretching force in the left-right direction can be applied to the seat (1). The backrest (2) having slightly the same effect as the seat (1) is obtained.
[0034]
FIG. 8 schematically shows an example when the mesh fabric (4) for the seat (1) is knitted.
In this example, the warp yarn (13) is composed of three types of knitting yarns of chain yarn (20), first mesh knitting yarn (21) and second mesh knitting yarn (22) as shown in FIG. And using a Raschel machine with a warp insertion device to warp the warp knitting structure shown in FIG. 9 to form a mesh turtle shell structure (23) as schematically shown in FIG. The elastic yarn group (16) consisting of four elastic yarns (15) similar to those shown in FIG. 6 is arranged on the straight portion (23a) in the vertical direction so as to be separated from each other, and the mesh turtle shell tissue (23) A mesh fabric (4) having a knitted fabric as shown in FIG. 10 by inserting a molding yarn group (18) composed of two molding yarns (17) and (17) into the inclined portion (23b) of each as a weft yarn. Is forming.
[0035]
As the reinforcing chain yarn (20), for example, a 100 denier polyester filament is preferably used, but an elastic yarn may be used in order to provide stretchability.
The first mesh knitting yarn (21) and the second mesh knitting yarn (22) are preferably made of 500 denier polyester multifilament.
As the molding yarn (17), it is preferable to use the same one as described above.
[0036]
As the mesh ground (12) for the backrest (2), the two elastics in the middle of the elastic yarn group (16) intersecting with the straight portion (23a) of the mesh turtle shell tissue (23) from the configuration shown in FIG. It is better to use the same thread from which the threads (15) and (15) have been deleted.
[0037]
As in the case of the woven fabric, the knitted mesh fabric (4) is also arranged so that the warp yarn (13) faces the front and rear direction of the seat (1), and the knitted mesh fabric (12) is also warp yarn (13 ) Is attached to each frame (3) and (11) as described above so that the back of the backrest (2) faces in the vertical direction.
[0038]
In the backrest (2), the mesh fabric (12) has a smaller number of weft elastic threads (15) than the mesh fabric (4) for the seat (1). This is because it is excellent in design as a mesh that a large load as in (1) is not applied, and that the gap in the mesh is increased to improve the visibility in the front-rear direction.
[0039]
As described above, the mesh fabric (4) (12) is preferably a knitted fabric in which the warp yarn (13) is knitted into a mesh turtle shell structure, but the knitted structure is not limited to this, and other knitted fabrics may be used. Organizations can also be employed.
[0040]
Further, the number of elastic yarns and molding yarns alternately arranged as weft yarns can be freely determined, and various designs can be obtained by changing them.
[0041]
【The invention's effect】
According to the present invention, the following effects can be achieved.
[Claim 1] The mesh ground stretched on the seat or the backrest provides high tension in the longitudinal direction of the seat or in the vertical direction of the backrest, and in the lateral direction perpendicular thereto, As a result, sufficient stretchability can be obtained, so that a good seating feeling can be obtained.
Also, since the morse yarn is entangled with the warp yarn, weft misalignment and fraying are less likely to occur with respect to the warp yarn, and the morse yarn accentuates and prevents the design from becoming monotonous. With this combination, a beautiful mesh structure can be exhibited.
In addition, by exposing the Mole yarn to the surface of the mesh ground, it is possible to obtain a sufficient frictional force to hold the seated person and to make the surface soft, especially when the Mole yarn is seated or backrested. By facing in the left-right direction, it is possible to prevent the seated person's buttocks from sliding in the front-rear direction or the seated person's back in the up-down direction.
[0042]
Claim 2: The width of the portion of the molding yarn appearing on the surface of the mesh base is increased, the portion of the molding yarn is emphasized to exhibit a horizontal stripe, the appearance can be improved, and the frictional force of the mesh base surface can be increased. .
[0043]
Claim 3: The frictional force on the surface of the mesh can be increased and the surface of the seat or the back can be made soft.
[0044]
Claim 4: The void portion of the mesh ground can be formed and can be seen through the mesh ground.
[0045]
Claim 5: The void portion of the mesh ground can be made large.
[0046]
Claim 6: The vertical tension of the mesh can be increased.
[0047]
Claim 7: Sufficient elastic force can be given to the width direction of a mesh ground.
[0048]
Claim 8: Sufficient frictional force and soft feeling can be imparted to the surface of the mesh ground.
[0049]
Claim 9: It is possible to reliably prevent the warp and weft from being displaced and frayed by warping and entanglement of the morse yarn with the slanted portion of the mesh turtle shell structure, and the slanted portion of the mesh turtle shell structure includes the morse yarn. The mesh area can be shaped into a beautiful houndstooth mesh pattern due to the horizontal stripes of the required width and the straight part of the vertical direction of the mesh tortoise shell structure, which balances strength and elasticity. A mesh chair with good design and excellent design can be provided.
[0050]
Claim 10: With such a structure, the seat increases in strength, but the visibility is deteriorated. On the other hand, the backrest decreases in strength, but the visibility is improved.
This means that the seat will receive almost the entire weight of the seated person, so that a high strength is required, and it is rather preferable that the fine structure below the seat cannot be clearly seen from the seating surface. However, because it does not apply as much load as the seat, it may be weaker than the seat in terms of strength. On the other hand, as a feature of the mesh chair, it meets the requirement that good visibility through the backrest is desired. Convenient.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a side view of the same.
FIG. 3 is also a partially cutaway plan view.
4 is an enlarged longitudinal sectional front view taken along line IV-IV in FIG.
5 is a longitudinal front view of the same part as FIG. 4 in an exploded manner. FIG.
FIG. 6 is a schematic diagram showing a woven structure of a mesh fabric for sitting.
FIG. 7 is a schematic view showing a woven structure of a mesh fabric for backrest.
FIG. 8 is a schematic diagram showing a knitting structure of a seating mesh base.
FIG. 9 is a structure diagram showing a warp knitting structure.
FIG. 10 is an organization chart showing a knitting structure of a sitting mesh base.
[Explanation of symbols]
(1) Seat
(2) Backrest
(3) Frame
(4) Mesh ground
(5) Tray pieces
(6) Holding groove
(7) Tightening frame
(8) Set screw
(9) Standing piece
(10) 挾 Support groove
(11) Frame
(12) Mesh ground
(13) Warp
(14) Warp group
(15) Elastic yarn (weft)
(16) (16 ') Elastic thread group
(17) Mole yarn
(18) Mall yarn group
(19) Weft group
(20) Chain yarn
(21) 1st mesh knitting yarn (warp yarn)
(22) Second mesh knitting yarn (warp yarn)
(23) Mesh turtle shell tissue
(23a) Straight section
(23b) Inclined part
Claims (10)
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002301051A JP4061167B2 (en) | 2002-10-15 | 2002-10-15 | Mesh chair |
KR1020057001083A KR20050037556A (en) | 2002-07-23 | 2003-07-17 | Construction for attaching net member to chair seat or backrest frame |
AU2003281504A AU2003281504A1 (en) | 2002-07-23 | 2003-07-17 | Construction for attaching net member to chair seat or backrest frame |
EP03741456A EP1552771B1 (en) | 2002-07-23 | 2003-07-17 | Construction for attaching net member to chair seat or backrest frame |
DE60327232T DE60327232D1 (en) | 2002-07-23 | 2003-07-17 | CONSTRUCTION FOR ATTACHING A NETWORK ELEMENT TO THE SEAT OF A CHAIR OR TO A BACKREST FRAME |
PCT/JP2003/009084 WO2004008913A1 (en) | 2002-07-23 | 2003-07-17 | Construction for attaching net member to chair seat or backrest frame |
CNB038176556A CN100551300C (en) | 2002-07-23 | 2003-07-17 | Net member is installed to the structure on the framework of the seat portion that is used for seat or backrest |
US10/625,076 US6942300B2 (en) | 2002-07-23 | 2003-07-22 | Structure for mounting a net member to a frame for a seat or backrest of a chair |
CA002435797A CA2435797C (en) | 2002-07-23 | 2003-07-22 | The structure for mounting a net member to a frame for a seat or backrest of a chair |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002301051A JP4061167B2 (en) | 2002-10-15 | 2002-10-15 | Mesh chair |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004135707A JP2004135707A (en) | 2004-05-13 |
JP4061167B2 true JP4061167B2 (en) | 2008-03-12 |
Family
ID=32449534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002301051A Expired - Fee Related JP4061167B2 (en) | 2002-07-23 | 2002-10-15 | Mesh chair |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4061167B2 (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10334953B2 (en) | 2014-10-24 | 2019-07-02 | Okamura Corporation | Furniture, load support member for chair, and chair |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4791066B2 (en) * | 2005-03-29 | 2011-10-12 | 株式会社岡村製作所 | Chair |
JP2007195762A (en) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Itoki Corp | Chair and backseat used for its backrest |
JP5170730B2 (en) * | 2006-11-15 | 2013-03-27 | タカノ株式会社 | Chair |
JP5499699B2 (en) * | 2009-12-25 | 2014-05-21 | トヨタ紡織株式会社 | Vehicle seat |
JP5691800B2 (en) | 2011-04-27 | 2015-04-01 | トヨタ紡織株式会社 | Woven fabric, manufacturing method thereof, and vehicle seat |
JP5675946B1 (en) * | 2013-12-26 | 2015-02-25 | 株式会社テイク・ビー | Chair |
CN113818137B (en) * | 2021-09-17 | 2024-08-30 | 福建省晋江市华宇织造有限公司 | Negative poisson ratio mesh cloth |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61181555U (en) * | 1985-05-02 | 1986-11-12 | ||
JP3676095B2 (en) * | 1998-10-13 | 2005-07-27 | 株式会社イトーキクレビオ | Cushion body and manufacturing method thereof |
JP3075192U (en) * | 2000-07-27 | 2001-02-09 | 帝人テクロス株式会社 | Woven knitted fabric for chair upholstery |
EP1574609B1 (en) * | 2002-09-09 | 2008-07-23 | Kawashimaorimono Co., Ltd. | Elastic warp-knit fabric |
-
2002
- 2002-10-15 JP JP2002301051A patent/JP4061167B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10334953B2 (en) | 2014-10-24 | 2019-07-02 | Okamura Corporation | Furniture, load support member for chair, and chair |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004135707A (en) | 2004-05-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6942300B2 (en) | Structure for mounting a net member to a frame for a seat or backrest of a chair | |
CN1681984B (en) | Elastic fabric and elastic face material | |
JP3928179B2 (en) | Elastic warp knitted fabric | |
ES2202380T3 (en) | SEAT STRUCTURE. | |
US5783277A (en) | Three-dimensional knit spacer fabric for footwear and outerwear | |
CN100369568C (en) | Stretch slipcovers | |
JPH04361784A (en) | Upholstery cloth | |
JP4061167B2 (en) | Mesh chair | |
US5992185A (en) | Upholstery fabric | |
CA2669525C (en) | Sheet material | |
JP2009532191A (en) | Cantilever upholstery for sitting or lying furniture | |
JPH0652521U (en) | Male fastening material for hook-and-loop fasteners with high-density hook pieces | |
US9382649B2 (en) | Warp knitted fabric and method of manufacturing same | |
JP2004107800A (en) | Three-dimensional flat knit fabric | |
JP2006348455A (en) | Sheet material for motor vehicle or the like | |
JP5142064B2 (en) | Elastic warp knitted fabric for body support | |
EP4350062A1 (en) | Surface covering material | |
JP3096356B2 (en) | Elastic warp knitted fabric and manufacturing method thereof | |
US20190085489A1 (en) | High performance wool blend fabric | |
JP2006176908A (en) | Elastic warp knitted fabric | |
JP2001159058A (en) | Stretchable warp knitted fabric having separate structure and method of producing the same | |
JP5850655B2 (en) | Warp knitted fabric for fabric spring material | |
JPS62240092A (en) | Body support tool using core cloth partially different in strength | |
JP3890465B2 (en) | Curtain with pattern | |
JP4609641B2 (en) | Elastic warp knitted fabric |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050719 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071218 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071221 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101228 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4061167 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101228 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111228 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111228 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121228 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121228 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131228 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |