JP4058031B2 - ユーザ行動誘発システム及びその方法 - Google Patents
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ータを入力するデータ入力部と、このデータ入力部で入力したユーザの行動データからユ
ーザ行動の類似した行動毎に分類分けを行う行動分類処理部と、データ入力部で入力され
たロボットの行動データに対応する行動分類処理部で分類されたユーザ行動の発生確率を
求める因果関係推測部と、誘発したいユーザ行動を入力する指示入力部と、行動分類処理
部で分類されたユーザ行動から、誘発したいユーザ行動と類似したユーザ行動を検索する
類似度検索部と、類似度検索部で検索されたユーザ行動に対応するロボットの行動データ
の発生確率に基づいて、ロボットの行動データを抽出する行動検索部と、行動検索部によ
り抽出されたロボットの行動データをロボットに実行させるロボット行動処理部と、入力
された行動データを標準化し、その偏差の大きい箇所で時系列に沿ってユーザ行動毎に切
り分ける切り分け部と、前記切り分け部で切り分けられた前記行動データから特徴量を抽
出する特徴量抽出部と、前記特徴量をユーザ行動毎に無次元化し特徴パラメータを抽出す
る特徴量無次元化部とを具備し、前記行動分類処理部は、前記特徴パラメータを軸とした
多次元空間内の位置ベクトルから、類似した行動毎に行動データの分類分けを行うことを
特徴とする。
また、本発明では、センサからユーザ及びロボットの行動データを入力するデータ入力
ステップと、前記データ入力で入力したユーザの行動データからユーザ行動の類似した行
動毎に分類分けを行う行動分類ステップと、前記データ入力ステップで入力されたロボッ
トの行動データに対応する前記行動分類ステップで分類されたユーザ行動の発生確率を求
める因果関係推測ステップと、誘発したいユーザ行動を入力する指示入力ステップと、前
記行動分類ステップで分類されたユーザ行動から、前記誘発したいユーザ行動と類似した
ユーザ行動を検索する類似検索ステップと、前記類似検索ステップで検索されたユーザ行
動に対応するロボットの行動データの発生確率に基づいて、ロボットの行動データを抽出
する行動検索ステップと、前記行動検索ステップにより抽出されたロボットの行動データ
をロボットに実行させるロボット行動ステップと、入力された行動データの特徴量を標準
化し、その偏差の大きい箇所で時系列に沿ってユーザ行動毎に切り分ける切り分けステッ
プと、前記切り分け部で切り分けられた前記行動データから行動データ特徴量を抽出する
特徴量抽出ステップと、前記特徴量をユーザ行動毎に無次元化し特徴パラメータを抽出す
る特徴量無次元化ステップとを含み、前記行動分類処理ステップは、前記特徴パラメータ
を軸とした多次元空間内の位置ベクトルから、類似した行動毎に行動データの分類分けを
行うことを特徴とする。
本発明の実施の形態について、例えば車輪で移動し、頭部として2つの自由度(パン・チルト)を有するカメラ雲台を搭載したロボットを用いた、ユーザ行動誘発システムを示す。図1に本実施の形態の構成を、図2に本実施の形態のロボットの模式図を示す。
続いて、ユーザ行動誘発処理部130の動作について示す。まず誘発したいユーザ行動を指示入力部131により入力する。入力者は行動を行うユーザ自身であっても、また別のユーザであっても構わない。次に類似度検索部132は、入力された情報から、ユーザ行動分類DB124を検索して、最も近いユーザ行動を抽出する。
ここでは、データ蓄積処理部110、ユーザ行動誘発処理部130、及び各データベース(DB)121〜126はロボット本体210内に構成されてもよく、ロボット本体210外に構成されてもよい。また、これら一部がロボット本体210内に構成されていても適用できる。
102−1〜102−M:ロボット搭載センサ
110:データ蓄積処理部
111:記憶部
112:切り分け部
113:特徴量抽出部
114:特徴量無次元化部
115:行動分類処理部
116:因果関係推測部
117:ロボット行動記憶部
121:時系列DB
122:特徴量DB
123:無次元化特徴量DB
124:ユーザ行動分類DB
125:因果関係対応DB
126:ロボット行動DB
130:ユーザ行動誘発処理部
131:指示入力部
132:類似度検索部
133:行動検索部
134:ロボット行動処理部
200:ユーザ
201:位置検出用RFID
210:ロボット
211:カメラ
212:マイク
213:タッチセンサ
220:固定カメラ
230:固定マイク
Claims (4)
- センサからユーザ及びロボットの行動データを入力するデータ入力部と、
前記データ入力部で入力したユーザの行動データからユーザ行動の類似した行動毎に分
類分けを行う行動分類処理部と、
前記データ入力部で入力されたロボットの行動データに対応する前記行動分類処理部で
分類されたユーザ行動の発生確率を求める因果関係推測部と、
誘発したいユーザ行動を入力する指示入力部と、
前記行動分類処理部で分類されたユーザ行動から、前記誘発したいユーザ行動と類似し
たユーザ行動を検索する類似度検索部と、
前記類似度検索部で検索されたユーザ行動に対応するロボットの行動データの発生確率
に基づいて、ロボットの行動データを抽出する行動検索部と、
前記行動検索部により抽出されたロボットの行動データをロボットに実行させるロボッ
ト行動処理部と、
入力された行動データを標準化し、その偏差の大きい箇所で時系列に沿ってユーザ行動
毎に切り分ける切り分け部と、
前記切り分け部で切り分けられた前記行動データから特徴量を抽出する特徴量抽出部と
、
前記特徴量をユーザ行動毎に無次元化し特徴パラメータを抽出する特徴量無次元化部と
を具備し、
前記行動分類処理部は、前記特徴パラメータを軸とした多次元空間内の位置ベクトルか
ら、類似した行動毎に行動データの分類分けを行うことを特徴とするユーザ行動誘発シス
テム。 - センサからユーザ及びロボットの行動データを入力するデータ入力ステップと、
前記データ入力で入力したユーザの行動データからユーザ行動の類似した行動毎に分類
分けを行う行動分類ステップと、
前記データ入力ステップで入力されたロボットの行動データに対応する前記行動分類ス
テップで分類されたユーザ行動の発生確率を求める因果関係推測ステップと、
誘発したいユーザ行動を入力する指示入力ステップと、
前記行動分類ステップで分類されたユーザ行動から、前記誘発したいユーザ行動と類似
したユーザ行動を検索する類似検索ステップと、
前記類似検索ステップで検索されたユーザ行動に対応するロボットの行動データの発生
確率に基づいて、ロボットの行動データを抽出する行動検索ステップと、
前記行動検索ステップにより抽出されたロボットの行動データをロボットに実行させる
ロボット行動ステップと、
入力された行動データを標準化し、その偏差の大きい箇所で時系列に沿ってユーザ行動
毎に切り分ける切り分けステップと、
前記切り分け部で切り分けられた前記行動データから特徴量を抽出する特徴量抽出ステ
ップと、
前記特徴量をユーザ行動毎に無次元化し特徴パラメータを抽出する特徴量無次元化ステ
ップとを含み、
前記行動分類処理ステップは、前記特徴パラメータを軸とした多次元空間内の位置ベク
トルから、類似した行動毎に行動データの分類分けを行うことを特徴とするユーザ行動誘
発方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004274950A JP4058031B2 (ja) | 2004-09-22 | 2004-09-22 | ユーザ行動誘発システム及びその方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2006088251A JP2006088251A (ja) | 2006-04-06 |
JP4058031B2 true JP4058031B2 (ja) | 2008-03-05 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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