JP4055666B2 - Data capture method in time summary processing system - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、タイムレコーダとコンピュータとによって構成される時間集計処理システムにおけるデータの取込み方法に関するものであり、特に、未来の日付に対するデータの書込みを許容して集計処理の合理化を図った時間集計処理システムにおけるデータの取込み方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の集計機能付タイムレコーダとこのタイムレコーダの打刻データを取込んで給与計算や勤務データ表の作成などを行うコンピュータとからなる時間集計処理システムにおいて、タイムレコーダの打刻データをコンピュータに取込んで打刻データに修正を加えることは随時可能である。そして、データを修正した場合、データ中の最新の日付の修正データ以前の過去のデータには書込み保護をかけて、次回にタイムレコーダからデータを取込む際にコンピュータ上で修正した過去のデータが上書きされないようにしている。また、データの取りこぼしを防ぐためにデータ取込みの時点より未来の日付に対するデータ修正を禁止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来は、タイムレコーダからコンピュータに取込んだ集計データの最新日付より未来の日付に対して修正や書込みを禁止しているが、取込んだ集計データへ予定されている有給休暇や勤務シフトの変更などの設定を事前に書込むことができれば、事後の修正作業が不要となって便利である。
【0004】
そこで、未来の日付に対するデータ書込みを可能にするとともに、これに伴う不都合(例えば、予め書込んでおいたデータがその日付以降の集計データ取込み時に上書きされてしまうこと等)が生じないようにして、集計作業の労力を軽減するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は上記課題を解決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記目的を達成するために提案するものであり、タイムカードへ打刻した時刻を打刻集計データとしてカード番号別にメモリへ保存し、カード番号別に分類した打刻集計データをコンピュータ或いは外部記憶媒体へ転送する機能を備えたタイムレコーダと、前記打刻集計データを取込み、集計データファイルとしてタイムレコーダアプリケーションプログラムによって時間集計処理を行うコンピュータとからなる時間集計処理システムにおいて、
タイムレコーダからコンピュータへ取込んだ打刻集計データに対し、コンピュータ側の集計データファイルの最新日より未来の日付に対するデータ書込みを許可するとともに、タイムレコーダから打刻集計データを取込む際に、コンピュータ側で書込み或いは修正した集計データファイルに対する、タイムレコーダからの打刻集計データの上書き処理を禁止し、且つ、タイムレコーダ側の空白データでコンピュータ側の集計データファイルを上書きすることを禁止した時間集計処理システムにおけるデータの取込み方法を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を詳述する。尚、最初にコンピュータを用いたタイムレコーダの設定機能を説明し、その後にタイムレコーダ本体の独自機能について説明する。従来の集計機能付タイムレコーダにおいては、タイムレコーダに備えられている設定キーと表示装置を利用して全ての設定項目を設定する構成のものが多く、また、上記の方法に加えて、タイムレコーダとコンピュータ(以下、PCと略す)を接続し、PCに組み込んだ設定及び集計のタイムレコーダアプリケーションプログラムを用いてPCからタイムレコーダの設定も行えるようにしたものがある。しかし、タイムレコーダの設定をタイムレコーダ本体で行うと、PCにおける集計処理用設定と相違した設定が行われる可能性があり、集計結果に誤りを生じる虞がある。したがって、ここでは、タイムレコーダ本体の設定機能を省いてPCからのみタイムレコーダの設定を行えるようにすることで、タイムレコーダと集計用PCとの設定の相違による誤集計を防ぐこととする。この場合でも、タイムレコーダにレポート印刷機能を備えておくことにより、タイムレコーダ本体側の設定内容はレポート印刷で確認することができる。尚、タイムレコーダアプリケーションプログラムは、基本構成がほぼ同一で集計項目数などの機能が相違する複数機種のタイムレコーダに対応するように構成し、PCへインストールしたタイムレコーダアプリケーションプログラムを起動させると、最初に機種選択メニューが表示され、機種選択メニューで選択した機種に対応する設定画面が開くようにしている。
【0007】
図1は、PCのディスプレイ上に表示される勤務時間体系設定画面であり、締日や遅刻・早退の判別時刻等の基本設定1や、休日設定2、勤務設定3、丸め処理設定4などの各項目の入力ボックスへ任意の時刻を入力し、下段の登録ボタン5をクリックすることで、このPCのファイルに設定データが書込まれる。
【0008】
設定項目は従来機よりも多く、より詳細な設定を可能にしている。例えば、休日設定2は「休日1」と「休日2」の二種類があって、法定休日である日曜日と他の休日とを区分でき、後述する時給設定画面でそれぞれに異なる時給設定を行える。
【0009】
また、3交替制や4交替制などのシフト勤務制の場合は、それぞれの設定を個別に行うことになるが、この場合の操作性の向上も図っている。即ち、画面左上の「シフト1」乃至「シフト4」のボタンで設定画面を切換えるが、切換え後に画面最下段のシフトコピーボタン6を押すことにより、図2のシフトコピー画面が前面に表示される。この画面ではコピー元とコピー項目を選択でき、例えば、「シフト1」の設定画面で設定を完了した後に「シフト2」の設定画面に切換え、図2に示すシフトコピー画面を表示させてコピー元として「シフト1」を選択し、必要なコピー項目のボックスにチェックマークを入れてOKボタンを押せば、アプリケーションプログラムのコピー機能により「シフト1」中の指定した項目の設定値が「シフト2」の画面にコピーされる。したがって、新規の設定画面の各設定項目に数値をあらためて入力する手間が省ける。シフト番号が異なっても出勤/退勤時刻以外の項目は殆ど変わらないことが多いので、全部の項目をコピーして変更すべき項目のみを修正するようにすれば、設定の手間が大幅に軽減される。
【0010】
また、タイムレコーダアプリケーションプログラムは、設定した内容を集計結果に反映させるシミュレーションプログラムを備えていて、図1の勤務時間体系設定画面の下段の簡易シミュレーションボタン7をポイントしてクリックすると、図3の集計処理シミュレーション画面が表示される。この画面では、上半部に「打刻」、「丸め結果」、「結果表示」の欄が配置されており、「打刻」欄の入力ボックスには任意の時刻を入力することができる。「打刻」欄の入力ボックスは、集計及び丸め処理プログラムに関連付けられていて、「打刻」欄の入力ボックスに時刻を入力すると、アプリケーションプログラムのシミュレーション機能により丸め処理及び集計処理のシミュレーション結果が「丸め結果」欄と「結果表示」欄に表示される。
【0011】
例えば、始業時刻08:30、終業時刻17:00、丸め時間単位15分、深夜残業開始時刻00:00という設定において、図3のように「打刻」欄の最初の入力ボックス(左端)にキーボードから08:22と入力すると、処理プログラムが出勤登録と判断し、08:22に対して15分単位の切上げ処理を行い、その下の「丸め結果」欄の左端のボックスに丸め結果08:30がリアルタイム表示される。次に、「打刻」欄の左から二番目の入力ボックスに19:44と入力すると、処理プログラムが19:44と終業時刻17:00とを比較し、終業時刻17:30を超えていることから退勤登録と判断し、19:44に対して15分単位の切下げ処理を行い、その直下の「丸め結果」欄のボックスに丸め結果19:30が表示され、同時に集計シミュレーション処理を実行してその結果を「結果表示」欄に表示する。「結果表示」欄は実働、早出、所定時間内勤務時間、残業時間、深夜残業時間などの集計項目が網羅されていて、「打刻」欄の入力数値に対する丸め処理及び集計処理の結果を確認できる。
【0012】
「打刻」欄入力ボックスの数値の削除、再入力は任意にでき、数値が入力される都度、その丸め処理及び集計処理の結果が画面に瞬時に反映される。例えば、「打刻」欄の左から三番目の入力ボックスに時刻数値を入力すると、同一日の再入登録と判断して「結果表示」欄の集計結果が消去され、丸め処理した再入時刻が丸め結果欄に表示される。そして、「打刻」欄の左から四番目の入力ボックスに時刻数値を入力したときに、再び集計処理が実行されて「結果表示」欄に集計結果が表示される。
【0013】
また、図1の勤務時間体系設定画面を開いたままで図3の集計処理シミュレーション画面を同時に表示可能であり、勤務時間体系設定画面の設定入力ボックスにおける設定値の変更が前記集計処理シミュレーション画面の丸め結果表示及び集計結果表示にリアルタイムに反映されるように勤務時間体系設定画面と集計処理シミュレーション画面とが関連づけられている。
【0014】
また、さらに一つのGUI機能として集計処理シミュレーション画面の下半部に時間帯設定をグラフ表示する時間帯表示バーグラフが設けられており、グラフ内の時間帯バーは早出、所定内、残業、深夜、深夜残業などの時間帯ごとに色別に区分されていて、時間帯設定を視覚イメージで判断できる。また、各時間帯の境界をマウスでドラッグして時間帯を任意に伸縮することができ、その設定変更は瞬時に上段の簡易シミュレーション結果に反映される。
【0015】
図4はカレンダ設定画面を示し、日付をクリックして下段の「平日」「休日1」「休日2」のボタンのいずれかをクリックすることにより、給与計算の基礎となる「平日」「休日1」「休日2」の切替えができる。カレンダ上の日付欄は「平日」「休日1」「休日2」の設定ごとに異なる色で表示される。
【0016】
図5は時給設定画面を示し、画面左の入力ボックスで「平日」「休日1」「休日2」の時給を入力でき、それぞれの早出や残業時の時給は直接入力する方法と所定時間内の時給に対する倍率を入力する方法をチェックボックスで選択できる。
【0017】
図6は個人別集計結果表示画面を示し、従来機より、集計項目を追加(代休回数、欠勤回数、出張回数) 、就業区分に「休日2」を追加し、日毎の集計結果、コメント欄の追加等、詳細な集計を行うことができ、この集計画面を印刷して給料明細の代用とすることを可能にしている。また日付行を「平日」、「休日1」、「休日2」の区分に応じて色分け表示し、集計結果表の色と関連付けして一目で判るようにしている。また、日付行内の「遅刻」、「早退」、「有休」、「代休」などの文字を色分け表示することで、一目で勤務状況を把握できる。
【0018】
また、従来のアプリケーションプログラムは、PCに読込んだ集計データの最新日付より先の日付に対しては修正や書込みを禁止しており、予定されている有給休暇や勤務シフトの変更などの設定を事前に行うことができないが、ここでは、新機能としてPC側の集計データファイルに予め未来の日付に対するデータ書込みができるようにしている。ここで集計データの誤りが生じないようにするために必要なソフトウェア処理は、PCがタイムレコーダ側のデータを読込む際にPC側の修正済データを上書きしないことであり、また、タイムレコーダ側の打刻のない日付のデータは読込まないこと、つまりタイムレコーダ側の空白データでPC側のデータを上書きしないことである。
【0019】
図7に従って上記の日付先行修正機能を具体的に説明する。(a)はタイムレコーダ側の打刻データを示し、(b)はPC内の打刻データを示している。例えば(b)において5/22までの打刻データを既にPCに取込み済みで、5/26の有給休暇設定が事前に書込まれており、5/23の出勤時にタイムカードを紛失していることに気づいたと仮定する。そして、タイムカードに打刻されなかった5/23の出勤打刻データ8:22をpc側で書き込むとともに、5/23の昼頃にタイムカードを再発行して、以後は再発行したタイムカードにて(a)に示す出勤・退勤登録を行ったとする。そして、5/27の昼頃にタイムレコーダ側の打刻データ(a) をPCに取込んだ場合、打刻データ(a)がPC内の打刻データ(b)に統合されるが、取込み後のPC内の打刻データ(c)に示すように、最終修正時である5/23昼頃以前のタイムレコーダ側のデータは取込まれず、したがって最終修正時より前の打刻データは上書きされずに残り、5/23の退勤打刻データ17:45以降の打刻データがPCに取込まれる。また、5/26の欄に示すように、予めPC側で修正・書込みしてあるデータはタイムレコーダ側の打刻データ(a)によって上書きされることがなく、事前の設定が変更されることがない。また、日毎の修正履歴を残すとともに修正履歴の削除機能を設けておけば、誤って修正したときの修正履歴を消去でき、現時点より過去の誤修正も訂正することができる。
【0020】
次に、早退マークの管理機能について説明する。終業時刻より早い時刻に打刻する場合、タイムレコーダは退出か中途外出かを判断できないため、退出と見なしてタイムカードの偶数欄に早退マークを印字し、本体のメモリに格納する打刻データにも早退マークを付けている。したがって、集計データをPCに取込んで画面に表示させた場合に、図9に示すように、例えば一日の打刻欄数が6欄構成の場合、偶数欄(第2欄、第4欄)に無用な早退マークが重複表示されて見にくく、早退マークの削除操作を必要とするという欠点がある。
【0021】
これに対して、本実施例においては、タイムレコーダの制御部が同一日付の最新打刻データ以前の打刻データに付加されている早退マークを削除する機能を設けている。例えば、6/12の8:50に出勤し、12:05に二回目の打刻をした場合、12:05は終業時刻よりも早いので早退マークが記録される。そして、12:55に三回目の打刻をしたときに直前の早退マークを自動的に削除する。また、15:00に四回目の打刻をした場合にも早退マークが付加されるが、五回目の打刻をしたときに四回目の打刻欄の早退マークを自動的に削除し、図8のようにそれまで記録されていた早退マークは空白に置換えられる。最終打刻欄である第六欄に打刻をした場合、終業時刻以前であれば早退マークが付加されるが、七回目の打刻は不可能であるので、最終打刻欄の早退マークが削除されることはない。このように、タイムレコーダのメモリ内の打刻データから無用な早退マークを削除するので、PC上での早退マークの削除作業が不要となる。
【0022】
また、タイムカードが挿入されたときに、重複する早退マークのデータをタイムレコーダ内で自動的に削除すると同時に、タイムカード上に印字されている該当早退マークに取消し線を上書きする印字制御手段を設け、前回の挿入時にタイムカードへ印字された早退マークに対し、例えば二重線などの取消し線を上書きしてタイムカード上の印字も修正するようにしてもよい。
【0023】
次に、タイムカード発行機能について説明する。従業員登録データに基づくタイムカード発行(タイムレコーダのカード挿入スロットへタイムカードを挿入し、タイムカードごとに固有のIDコードを読取らせるとともに、タイムカードへカード番号および氏名やシフト勤務番号などの情報を印字させる操作)の際に、従来のタイムレコーダは一枚のカードを発行するたびに表示板に確認のため表示しているカード番号を昇順に更新するが、例えば従業員登録数が20名の場合に表示板のカード番号表示が20に達して20番のタイムカードを発行した後に、最終の表示20が再度表示される。したがって、不注意から次のタイムカードを挿入して最終番号のタイムカードを重複発行してしまうことがあり、カードを無駄にすることがある。
【0024】
これに対して本実施例のタイムレコーダは、従業員登録数を参照してタイムカード発行数を管理する機能を備えており、PCから直接、或いはPCのデータを書込んだメモリカードから従業員登録数を読込み、登録済みのカード番号を順次表示板に表示してカードの発行を促し、タイムカードの発行数をカウントして全カード番号分のカード発行が終了したときに、表示板に「END」を表示するとともに、タイムカード発行ルーチンを停止する。したがって、さらにタイムカードを挿入してもタイムカードにカード番号が印字されることがなく、同一カード番号のタイムカードを重複発行して無駄にする虞を解消している。これにより、カード発行時に従業員登録数分のタイムカードを数えて用意しなくとも、適宜枚数のタイムカードを用意して順次タイムレコーダへ挿入すれば、従業員登録数分のタイムカードを発行した時点で発行を停止するので、カード発行の準備が簡単である。
【0025】
また、タイムカードの再発行に関しても新しい機能を備えている。従来機では、タイムカードを再発行する際は再発行モードに切換え、タイムカードを挿入すると、このタイムカードのIDコードを読取って指定されたカード番号に関連づけ、このとき該当するカード番号のそれまでの打刻データはクリアされる。したがって、再発行前にそれまでの打刻データをPCやメモリカードに取込んで保存しておく必要がある。
【0026】
これに対して本実施例のタイムレコーダは、タイムカードを再発行するにあたって、カード番号とタイムカードのIDコードの関連づけを更新するのみでそれまでの打刻データを削除せず、それまでの打刻データが新しいIDコードのタイムカードへ引き継がれるようにしている。これにより、再発行前にそれまでの打刻データを取込む作業や、集計時に再発行前の打刻データと再発行後の打刻データを結合する作業が不要となる。
【0027】
また、タイムカード再発行時に、期間当初から再発行の時点までの打刻データを一括して印字するようにしてもよい。このようにすることで、一集計期間の全打刻データを再発行したタイムカードに記録でき、タイムカードを使用する当人にとって就業記録の確認が容易となる。
【0028】
次に、タイムレコーダのバックアップ・リカバリ機能について説明する。従来の集計機能付タイムレコーダには、PCとケーブル通信するためのUSBコネクタや、メモリカードへデータを書出すためのメモリカードライタを備えたものはあるが、外部へ書出した打刻データを取込む機能を備えたものは存在しておらず、バックアップデータによるリカバリが不可能である。したがって、例えばタイムレコーダのプリンタ部や表示部などが故障して本体を交換する場合、それまでの打刻データを新しいタイムレコーダへ取込むために、時計を操作して一々タイムカードに印字する打刻履歴再現操作が必要であり、管理者に多大な手間がかかるという問題がある。
【0029】
そこで、本実施例においては、タイムレコーダの制御部にバックアップデータ書出し機能に加えてバックアップデータ読込み機能を設け、外部記憶媒体にバックアップしたデータを読込めるようにした。したがって、タイムレコーダからメモリカード或いはPCへバックアップデータを転送し、新しいタイムレコーダへメモリカード或いはPCからバックアップデータを書込むことができ、タイムレコーダの交換時におけるデータ移送の手間が著しく軽減される。
【0030】
次に、タイムレコーダの印字機能について説明する。前述したように本実施例におけるタイムレコーダは、設定機能など主要な機能の多くをPCに負担させてタイムレコーダ本体側の装備機能を簡素化している特徴があるが、印字機能についてもPCの機能を利用することによって高機能化を実現することができる。
【0031】
一般にタイムレコーダは、印字する文字サイズが小さいのでプリンタヘッドのドット数も少なく、また数字のほかにはカタカナや幾つかの記号程度の文字フォントしか備えられていない。したがって、タイムカード発行時に氏名などを印字する場合も漢字で印字することはできない。また、印字制御部に使用頻度の少ない種々のフォントデータを豊富に備えると、大容量のメモリを要してコストの上昇という問題が生じる。
【0032】
そこで、タイムカード発行時の氏名印字において、PC側でタイムレコーダの印字データを生成して印字を行うようにすれば、PCに備えられている豊富なフォントを利用でき、様々なフォントの印字が可能となる。具体的にはPCにインストールするタイムレコーダアプリケーションプログラムにタイムレコーダの印字データ生成手段を備え、印刷文字のビットマップデータをタイムレコーダのプリンタヘッドのドット数に適合するビットマップデータに変換し、変換した印字データをタイムレコーダへ転送して印字を実行させる。
【0033】
例えば、縦24ドットのフォントをタイムレコーダのドットインパクトプリンタヘッド(縦10ドット以下のものが殆どである)のドット数に合わせて間引き処理を行って例えば縦8ドットの印字データを生成し、これをタイムレコーダへ転送する。タイムレコーダの印字制御部はPCから転送された印字データをそのままプリンタヘッドへ出力して印字を実行する。この方法によればPCに備えられているフォントを利用するので、漢字や英字、或いはその他の言語の文字やロゴタイプも印刷が可能である。また、印字文字サイズもビットマップ展開処理によって自在に設定でき、例えば、縦18ドットの文字パターンを上下に2分割した二行分のデータを縦9ドットのプリンタヘッドに送って、プリンタヘッドのサイズを超える大きさの文字を印字することも可能である。
【0034】
尚、この発明は上記の実施形態に限定するものではなく、この発明の技術的範囲内において種々の改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたものに及ぶことは当然である。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、タイムレコーダからコンピュータに取込んだ集計データの最新日付より未来の日付に対するデータの書込みを許可することにより、予定されている有給休暇や勤務シフトの変更などの設定を事前に書込むことがきる。これにより、事後の修正作業が不要となり、修正作業が一時期に集中することを避けることができて作業労力が軽減される。
また、タイムレコーダから打刻集計データを取込む際に、コンピュータ側で書込み或いは修正したデータに対する上書き処理を禁止し、且つ、タイムレコーダ側の空白データでコンピュータ側の集計データファイルを上書きすることを禁止するので、事前の設定が変更されることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示し、コンピュータディスプレイ上の勤務時間体系設定画面のコピーである。
【図2】本発明の実施の一形態を示し、コンピュータディスプレイ上のシフトコピー画面のコピーである。
【図3】本発明の実施の一形態を示し、コンピュータディスプレイ上の集計処理シミュレーション画面のコピーである。
【図4】本発明の実施の一形態を示し、コンピュータディスプレイ上のカレンダ設定画面のコピーである。
【図5】本発明の実施の一形態を示し、コンピュータディスプレイ上の時給設定画面のコピーである。
【図6】本発明の実施の一形態を示し、コンピュータディスプレイ上の集計結果個人別表示画面のコピーである。
【図7】本発明の事前データ修正機能の解説図であり、(a)はタイムカード再発行後のタイムレコーダ内の打刻データ、(b)はタイムカード再発行前のPC内の打刻データ、(c)は(b)の打刻データに(a)の打刻データを結合したPC内の打刻データである。
【図8】本発明の実施の一形態を示し、コンピュータディスプレイ上の打刻内容個人別表示画面のコピーである。
【図9】従来例を示し、コンピュータディスプレイ上の打刻内容個人別表示画面のコピーである。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
BACKGROUND OF THE
[0002]
[Prior art]
In a time counting processing system that consists of a conventional time recorder with a totaling function and a computer that takes in the time stamped data and creates a salary calculation or work data table, the time recorder time stamped data is loaded into the computer. It is possible to modify the time data at any time. And when the data is corrected, the past data before the corrected data of the latest date in the data is write-protected, and the past data corrected on the computer is overwritten when the data is imported from the time recorder next time. I'm trying not to be. In addition, in order to prevent the data from being missed, data correction with respect to a date in the future from the time of data fetching is prohibited.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
Previously, it was prohibited to modify or write in the future date from the latest date of the aggregated data imported from the time recorder to the computer, but changes in scheduled paid leave and work shifts to the imported aggregated data, etc. If the settings can be written in advance, it is convenient that no subsequent correction work is required.
[0004]
Therefore, it is possible to write data for a future date, and to prevent any inconvenience (for example, data that has been written in advance from being overwritten when fetching aggregate data after that date). The technical problem to be solved in order to reduce the labor of the counting work is generated, and the present invention aims to solve the above problem.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The present invention is proposed to achieve the above object, and the time stamped on the time card is stored in the memory for each card number as stamped total data, and the stamped total data classified by the card number is stored in a computer or In a time counting processing system comprising a time recorder having a function of transferring to an external storage medium, and a computer that takes in the time stamped total data and performs time totaling processing by a time recorder application program as a total data file ,
With respect to the embossing-aggregated data that the taken to the computer from the time recorder, along with the permit data writing for the date in the future than the latest date of the aggregated data file of the computer side, at the time of capture embossing aggregate data from the time recorder, a computer side Data in the time summary processing system that prohibits overwriting of time- stamped summary data from the time recorder and overwriting of the computer-side summary data file with time recorder-side blank data for the written or modified summary data file Is provided.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described in detail. First, the setting function of the time recorder using a computer will be described, and then the unique function of the time recorder main body will be described. Many of the conventional time recorders with a counting function are configured to set all setting items by using setting keys and a display device provided in the time recorder. In addition to the above method, the time recorder and the computer ( (Hereinafter abbreviated as PC), the time recorder can be set from the PC using the setting and counting time recorder application program built into the PC. However, if the time recorder is set on the time recorder main body, there is a possibility that a setting different from the setting for tabulation processing in the PC may be performed, and there is a possibility that an error is caused in the tabulation result. Therefore, here, by omitting the setting function of the time recorder main body so that the time recorder can be set only from the PC, erroneous counting due to a difference in setting between the time recorder and the counting PC is prevented. Even in this case, the setting contents on the time recorder main body side can be confirmed by report printing by providing the time recorder with a report printing function. The time recorder application program is configured to support multiple time recorders with the same basic configuration but different functions such as the total number of items. When the time recorder application program installed on the PC is started, the model selection is performed first. A menu is displayed, and a setting screen corresponding to the model selected in the model selection menu is opened.
[0007]
Figure 1 shows the working time system setting screen displayed on the PC display, including
[0008]
There are more setting items than the conventional model, enabling more detailed settings. For example, there are two types of
[0009]
In the shift work system such as the 3 shift system or the 4 shift system, each setting is performed individually. In this case, the operability is improved. That is, the setting screen is switched with the buttons “
[0010]
In addition, the time recorder application program has a simulation program that reflects the set contents in the counting result. Pointing and clicking the
[0011]
For example, in the setting of start time 08:30, end time 17:00, rounding
[0012]
Deletion and re-entry of the numerical value in the “stamp” field input box can be arbitrarily performed, and each time a numerical value is input, the result of the rounding process and the totaling process is immediately reflected on the screen. For example, if you enter a time value in the third input box from the left in the “stamp” field, it will be judged as reentry registration on the same day, and the counting result in the “result display” field will be erased, and the reentry time after rounding Is displayed in the rounding result column. Then, when a time value is entered in the fourth input box from the left in the “stamping” field, the counting process is executed again, and the counting result is displayed in the “result display” field.
[0013]
In addition, while the working time system setting screen in FIG. 1 is kept open, the aggregation process simulation screen in FIG. 3 can be displayed at the same time. The working time system setting screen and the totaling processing simulation screen are associated with each other so that the result display and the totaling result display are reflected in real time.
[0014]
In addition, a time zone display bar graph that displays the time zone setting as a graph is provided in the lower half of the tabulation simulation screen as another GUI function, and the time zone bar in the graph appears early, within predetermined time, overtime, late night It is classified by color for each time zone such as late-night overtime, and the time zone setting can be judged by visual image. In addition, the time zone can be arbitrarily expanded and contracted by dragging the boundary of each time zone with the mouse, and the setting change is instantly reflected in the simple simulation result in the upper stage.
[0015]
Fig. 4 shows the calendar setting screen. Clicking the date and clicking one of the buttons "Weekday", "
[0016]
Fig. 5 shows the hourly wage setting screen. You can enter hourly wages for “weekdays”, “
[0017]
Fig. 6 shows the tabulation result display screen for each individual. From the previous model, addition of tabulation items (number of leave days, absenteeism, number of business trips), "
[0018]
In addition, the conventional application program prohibits modification and writing of dates prior to the latest date of the aggregated data read into the PC, and settings such as scheduled paid leave and work shift changes are prohibited. Although it cannot be done in advance, here, as a new function, data for future dates can be written in advance in the total data file on the PC side. Here, the software processing necessary to prevent errors in the aggregated data is that the PC does not overwrite the modified data on the PC side when reading the data on the time recorder side, and the time recorder side The date data without the time is not read, that is, the data on the PC side is not overwritten with the blank data on the time recorder side.
[0019]
The date advance correction function will be specifically described with reference to FIG. (a) shows time stamp data on the time recorder side, and (b) shows time stamp data in the PC. For example, in (b), the time stamp data up to 5/22 has already been imported to the PC, the paid leave setting for 5/26 has been written in advance, and the time card was lost when attending work on 5/23 Suppose you noticed that. Then, the 5/23 attendance stamp data 8:22 that was not stamped on the time card was written on the pc side, the time card was reissued around noon on May 23, and the reissued time card thereafter. Suppose you have registered for attendance and departure as shown in (a). And if the time recorder side stamped data (a) is imported to the PC around noon on 5/27, the stamped data (a) is integrated with the stamped data (b) in the PC. As shown in (c) on the PC, the time recorder data before about 5/23 noon, which is the time of the final correction, is not captured, so the data before the last correction is not overwritten. In addition, time stamp data after 17:45 on 5/23 is recorded on the PC. In addition, as shown in the column of 5/26, data that has been corrected and written in advance on the PC side is not overwritten by the time-recording side data (a), and the previous settings may be changed. Absent. Further, if a correction history for each day is left and a correction history deletion function is provided, the correction history when the correction is made by mistake can be erased, and the past erroneous correction from the present time can be corrected.
[0020]
Next, an early departure mark management function will be described. When time stamping is earlier than the end time, the time recorder cannot determine whether to leave or not, so it is considered as leaving and the early departure mark is printed in the even column of the time card, and the time stamp data stored in the memory of the main unit The early departure mark is given. Therefore, when the aggregated data is captured on the PC and displayed on the screen, as shown in FIG. 9, for example, if the number of columns per day is 6 columns, even columns (2nd column, 4th column) ) Has a drawback that unnecessary early departure marks are displayed in duplicate and difficult to see, and it is necessary to delete the early departure marks.
[0021]
On the other hand, in this embodiment, the control unit of the time recorder is provided with a function of deleting the early departure mark added to the time stamp data before the latest time stamp data on the same date. For example, if you go to work at 8:50 on 6/12 and make a second stamp at 12:05, the early departure mark is recorded because 12:05 is earlier than the end time. Then, when the third stamp is made at 12:55, the immediately preceding early departure mark is automatically deleted. Also, if you make a fourth stamp at 15:00, an early departure mark is also added, but when you make a fifth stamp, the early departure mark in the fourth stamping column is automatically deleted, The early departure mark recorded until then, such as 8, is replaced with a blank. If you stamped in the sixth column, which is the final stamping column, an early departure mark will be added if it is before the closing time, but since the seventh stamping is impossible, the early stamping mark in the final stamping column will be It will not be deleted. As described above, since the useless early departure mark is deleted from the stamped data in the memory of the time recorder, the operation of deleting the early departure mark on the PC becomes unnecessary.
[0022]
In addition, when a time card is inserted, there is a print control means that automatically deletes the data of the early departure mark that is duplicated in the time recorder, and at the same time overwrites a cancellation line on the corresponding early departure mark printed on the time card. For example, the early withdrawal mark printed on the time card at the time of the previous insertion may be overwritten with a cancellation line such as a double line to correct the printing on the time card.
[0023]
Next, the time card issuing function will be described. Issuing a time card based on employee registration data (insert a time card into the card slot of the time recorder and read a unique ID code for each time card, as well as information such as the card number, name and shift work number to the time card) When a single time card is issued, the conventional time recorder updates the card number displayed for confirmation on the display board in ascending order. For example, the number of registered employees is 20 In this case, after the card number display on the display board reaches 20 and the 20th time card is issued, the
[0024]
On the other hand, the time recorder of this embodiment has a function of managing the number of issued time cards by referring to the number of registered employees, and registering employees directly from a PC or from a memory card in which PC data is written. The number is read, the registered card numbers are sequentially displayed on the display board to prompt card issuance, the number of time cards issued is counted, and when the card issuance for all card numbers is completed, `` END ”And the time card issuing routine is stopped. Therefore, even when a time card is further inserted, the card number is not printed on the time card, and the possibility of wasting a plurality of time cards with the same card number is eliminated. As a result, even if you do not prepare time cards for the number of employee registrations at the time of card issuance, if you prepare an appropriate number of time cards and insert them sequentially into the time recorder, the time points for the number of employee registrations issued The card issuance is stopped at this point, so the card issuance preparation is easy.
[0025]
It also has a new function for reissuing time cards. In the conventional machine, when reissuing a time card, switch to the reissue mode, and when a time card is inserted, the ID code of this time card is read and related to the specified card number, and until that card number The stamped data is cleared. Therefore, before reissuing, it is necessary to capture and save the engraving data up to that point on a PC or memory card.
[0026]
On the other hand, when reissuing the time card, the time recorder of this embodiment only updates the association between the card number and the ID code of the time card, and does not delete the previous stamp data. The data is transferred to the new ID code time card. This eliminates the need to capture the time stamp data before reissuance, and to combine time stamp data before reissue and time stamp data after reissue.
[0027]
Further, at the time of reissuing the time card, the stamped data from the beginning of the period to the time of reissuing may be printed collectively. By doing so, it is possible to record all the stamped data for one counting period on the reissued time card, and it becomes easy for the person using the time card to confirm the work record.
[0028]
Next, the backup / recovery function of the time recorder will be described. Some time recorders with a totaling function are equipped with a USB connector for cable communication with a PC and a memory card writer for writing data to a memory card. There is no device with a function for inserting data, and recovery using backup data is impossible. Therefore, for example, when the printer or display unit of the time recorder is damaged and the main unit is replaced, the stamping history that is printed on the time card by operating the watch one by one in order to import the previous stamping data into the new time recorder. There is a problem that a reproduction operation is necessary and it takes a lot of time and effort to the administrator.
[0029]
Therefore, in this embodiment, the control unit of the time recorder is provided with a backup data reading function in addition to the backup data writing function so that the data backed up to the external storage medium can be read. Therefore, the backup data can be transferred from the time recorder to the memory card or the PC, and the backup data can be written from the memory card or the PC to the new time recorder, so that the trouble of transferring the data when the time recorder is replaced is significantly reduced.
[0030]
Next, the printing function of the time recorder will be described. As described above, the time recorder in this embodiment has a feature that simplifies the equipment functions on the main body of the time recorder by placing many of the main functions such as setting functions on the PC, but the PC function is also used for the print function. By doing so, high functionality can be realized.
[0031]
In general, a time recorder has a small character size to be printed, so the number of dots of the printer head is small, and in addition to numbers, only character fonts such as katakana and some symbols are provided. Therefore, even when a name is printed when a time card is issued, it cannot be printed in kanji. Further, if the print control unit is provided with abundant font data that is used infrequently, a large-capacity memory is required, resulting in an increase in cost.
[0032]
Therefore, when printing the name when issuing the time card, if you generate the time recorder print data on the PC side and print it, you can use the abundant fonts provided on the PC and print various fonts. It becomes. Specifically, the time recorder application program installed on the PC is equipped with time recorder print data generation means, converts the bitmap data of the printed characters into bitmap data that matches the number of dots of the printer head of the time recorder, and converts the converted print data Transfer to the time recorder and execute printing.
[0033]
For example, a 24 dot vertical font is thinned out according to the number of dots of a time recorder dot impact printer head (mostly 10 dots or less) to generate print data of 8 dots, for example. Transfer to time recorder. The print controller of the time recorder outputs the print data transferred from the PC as it is to the printer head and executes printing. According to this method, since the font provided in the PC is used, it is possible to print Kanji and English, or characters and logotypes in other languages. Also, the print character size can be freely set by the bitmap development process.For example, the data of two lines obtained by dividing the vertical 18-dot character pattern into two parts vertically is sent to the vertical 9-dot printer head. It is also possible to print characters larger than.
[0034]
The present invention is not limited to the above-described embodiment, and various modifications are possible within the technical scope of the present invention, and it is natural that the present invention extends to those modifications.
[0035]
【The invention's effect】
As described above, the present invention allows the setting of scheduled paid leave, change of work shift, etc. by permitting the writing of data for the future date from the latest date of the total data taken into the computer from the time recorder. Can be written in advance. This eliminates the need for subsequent correction work, avoids concentration of correction work at one time, and reduces work labor.
In addition, when taking time-stamped data from a time recorder, overwriting of data written or modified on the computer side is prohibited, and overwriting of the computer-side total data file with blank data on the time recorder side is prohibited. So the prior settings are never changed.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a copy of a working time system setting screen on a computer display according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 shows an embodiment of the present invention and is a copy of a shift copy screen on a computer display.
FIG. 3 is a copy of a summary processing simulation screen on a computer display according to an embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a copy of a calendar setting screen on a computer display according to an embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a copy of an hourly wage setting screen on a computer display according to an embodiment of the present invention.
FIG. 6 shows an embodiment of the present invention, and is a copy of a total result display screen on a computer display.
FIGS. 7A and 7B are explanatory diagrams of the advance data correction function of the present invention, in which FIG. 7A shows time stamp data in the time recorder after time card reissue, and FIG. 7B shows time stamp data in the PC before time card reissue. , (C) is stamped data in the PC in which the stamped data of (a) is combined with the stamped data of (b).
FIG. 8 shows an embodiment of the present invention and is a copy of a personalized display screen of stamped contents on a computer display.
FIG. 9 shows a conventional example, which is a copy of a personalized display screen of stamped contents on a computer display.
Claims (1)
カード番号別に分類した打刻集計データをコンピュータ或いは外部記憶媒体へ転送する機能を備えたタイムレコーダと、前記打刻集計データを取込み、集計データファイルとしてタイムレコーダアプリケーションプログラムによって時間集計処理を行うコンピュータとからなる時間集計処理システムにおいて、
タイムレコーダからコンピュータへ取込んだ打刻集計データに対し、コンピュータ側の集計データファイルの最新日より未来の日付に対するデータ書込みを許可するとともに、タイムレコーダから打刻集計データを取込む際に、コンピュータ側で書込み或いは修正した集計データファイルに対する、タイムレコーダからの打刻集計データの上書き処理を禁止し、且つ、タイムレコーダ側の空白データでコンピュータ側の集計データファイルを上書きすることを禁止した時間集計処理システムにおけるデータの取込み方法。The time stamped on the time card is stored in the memory by card number as stamped data ,
It consists of a time recorder having a function of transferring time stamping total data classified by card number to a computer or an external storage medium, and a computer that takes in the time stamping total data and performs time totaling processing as a total data file by a time recorder application program. In the time summary processing system,
With respect to the embossing-aggregated data that the taken to the computer from the time recorder, along with the permit data writing for the date in the future than the latest date of the aggregated data file of the computer side, at the time of capture embossing aggregate data from the time recorder, a computer side Data in the time summary processing system that prohibits overwriting of time- stamped summary data from the time recorder and overwriting of the computer-side summary data file with time recorder-side blank data for the written or modified summary data file How to capture.
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