JP4048100B2

JP4048100B2 - Off timer switch

Info

Publication number: JP4048100B2
Application number: JP2002334606A
Authority: JP
Inventors: 寛成鳥居; 宏己安本; 貞生中野; 勘二佐竹
Original assignee: Toshiba Lighting and Technology Corp
Current assignee: Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority date: 2002-11-19
Filing date: 2002-11-19
Publication date: 2008-02-13
Anticipated expiration: 2022-11-19
Also published as: JP2004169963A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、連続運転されることが基本である連続運転機器、例えば、２４時間換気システム用の換気ファン等を必要に応じてオン・オフ操作できるオフタイマースイッチに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、連続運転されることが基本である種々のシステムが提案・実用化されており、その一例としては２４時間換気システムが開示されている（例えば、特許文献１）。
【０００３】
上述した特許文献１に開示された２４時間換気システムにおいては、必要に応じて換気ファンを制御できるとの記載がある。たしかに、冬季の入浴時などには、換気ファンを一時的に停止させることが望ましい。
【０００４】
しかし、２４時間換気システムにおいては、長時間連続して換気ファンを停止させることは望ましくなく、換気ファンをスイッチ操作により一時停止させた後に再起動させるスイッチ操作を忘れたためにその換気ファンが長時間に亘って停止されるという事態の発生を防止する必要がある。そのような事態の発生を防止するためには、換気ファンをスイッチ操作により一時停止させた場合、設定時間経過後に換気ファンが自動的に再起動されるスイッチ構成とすることが必要である。
【０００５】
一方、換気ファンのメンテナンス等の際にはスイッチ操作によって換気ファンを停止させることは当然であるが、設定時間経過後に換気ファンが自動的に再起動されるスイッチ構成であると、メンテナンス終了前に設定時間が経過し、メンテナンス中に換気ファンが再起動されるという不都合の発生がありえる。
【０００６】
そこで、メンテナンス時や長期間の不在時等には、換気ファンを必要な期間（例えば、数時間、数日等）連続停止させることができる構成とすることが必要である。
【０００７】
【特許文献１】
特開２００２−３９５７９公報
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、簡単なスイッチ操作によって換気ファンを必要な期間連続停止させることができるとすれば、スイッチの誤操作により換気ファンを意に反して連続停止させてしまうことが起こり易くなり、２４時間換気システムの目的に反する結果を招くことになる。
【０００９】
また、換気ファンを必要な期間連続停止させるための専用ブレーカを設けるとすれば、誤操作により連続停止させるという問題は防止できるが、専用ブレーカを設置するためのコストがアップする。
【００１０】
本発明の目的は、連続運転されることが基本である連続運転機器を必要な期間連続停止させることができるとともに誤操作による連続停止を防止でき、しかも、安価な構造とすることができるオフタイマースイッチを提供することである。
【００１１】
【課題を解決するための手段】
請求項１記載の発明のオフタイマースイッチは、連続運転機器を押圧操作によってオン・オフ操作する単一の操作部と、前記操作部を押圧操作する継続時間が所定時間以上であるか所定時間未満であるかを識別する操作内容識別手段と、前記連続運転機器が駆動されているときに、前記操作部を押圧操作する継続時間が所定時間以上である場合に前記連続運転機器を連続停止させる連続停止手段と、前記連続運転機器が前記連続停止されているときに、前記操作部が押圧操作された場合には当該連続運転機器を起動させる手段と、前記連続運転機器が駆動されているときに、前記操作部を押圧操作する継続時間が所定時間未満である場合に前記連続運転機器を一時停止させるとともに設定時間経過後に自動的に再起動させる一時停止及び自動再起動手段と、を有する。
【００１２】
ここで、連続運転機器とは、連続運転されることが基本であって必要に応じて適宜オフされる機器を意味し、例えば、高気密性、高断熱性を有する住宅などで採用されている２４時間換気システム用の換気ファン等が挙げられる。
【００１４】
したがって、連続運転機器を停止させるために操作部を押圧操作したとき、その押圧操作の継続時間が所定時間未満である場合には、連続運転機器が一時停止されるとともに設定時間経過後に自動的に再起動される。一方、連続運転機器を停止させるために操作部を押圧操作したとき、その押圧操作の継続時間が所定時間以上である場合には連続運転機器は連続停止状態となる。これにより、操作部を押圧操作する者が連続運転機器を連続停止させるという明確な意思に基づいて操作部を押圧操作した場合にのみ連続運転機器を連続停止状態とすることができるようになり、誤って操作部に触れてしまった場合などの誤操作により連続運転機器が連続停止状態となることが防止される。また、連続運転機器を連続停止させるための専用ブレーカ等の設置が不要となる。
【００１５】
請求項２記載の発明は、請求項１記載のオフタイマースイッチにおいて、前記操作部の操作時に前記連続運転機器が連続停止状態に入ったことを報知する報知手段を有する。
【００１６】
ここで、報知手段としては、ＬＥＤ、ブザー等が挙げられる。
【００１７】
したがって、操作部を操作する者は、報知手段からの報知によって連続運転機器が連続停止状態に入ったことを確認でき、連続運転機器を連続停止状態にするための操作を確実に行え、操作部を操作して連続運転機器を連続停止状態にしようとしたにも拘らず連続停止状態に入らなかったという事態の発生が防止される。
【００１８】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。図１はオフタイマースイッチの概略構成を示すブロック図、図２はオフタイマースイッチの詳細な構成を示す回路図、図３は換気ファンを連続停止させる場合の押圧操作部とＬＥＤと換気ファンとの動作タイミングを示すタイミングチャート、図４は押圧操作部の操作に基づくオフタイマースイッチの動作を説明するフローチャートである。
【００１９】
本実施の形態のオフタイマースイッチ１は、図１に示すように、操作部である押圧操作部２、停止時間設定操作部３、報知手段であるＬＥＤ４、これらの押圧操作部２、停止時間設定操作部３、ＬＥＤ４が接続された制御部５等から構成されている。制御部５には、制御部５からの制御によりオン・オフされる連続運転機器である換気ファン６が接続されている。この換気ファン６は２４時間換気システム用のものであり、２４時間連続運転されることが基本とされ、必要に応じて押圧操作部２の操作により停止される。
【００２０】
押圧操作部２は、運転中の換気ファン６を停止させ、又は、停止している換気ファン６を再起動させるために押圧操作される操作部である。後述するように、この押圧操作部２を押圧操作するときの継続時間に応じて、換気ファン６を一時的に停止させる一時停止モードとすることができ、又は、連続停止させる連続停止モードとすることができる。換気ファン６が一時停止モードに入った場合には、換気ファン６は設定された一時停止時間経過後に自動的に再起動される。
【００２１】
停止時間設定操作部３は、押圧操作部２の操作により換気ファン６を一時的に停止させた場合の自動復帰までの設定時間（即ち、一時停止モードでの一時停止時間）を設定するためのダイヤル形式の操作部であり、その設定時間としては、例えば、０．５時間、１時間、２時間等の３段階に切替えることができる。
【００２２】
ＬＥＤ４は、換気ファン６の駆動時に連続点灯し、停止時に消灯することが基本とされている。そのほかに、換気ファン６の一時停止時には、その一時停止期間中点滅する。点滅の周期は一時停止の時間に応じて異なり、一時停止時間が２時間のときには５秒周期、一時停止時間が１時間のときは４秒周期、一時停止時間が０．５時間のときには３秒周期で点滅する。なお、これらの点滅周期における１回毎の点灯時間はいずれの場合も０．５秒である。さらに、換気ファン６を連続停止させるための押圧操作時には、１秒周期で点滅することにより連続停止モードに入ったことを報知する。
【００２３】
図２に示すように、オフタイマースイッチ１には、交流電源７の入力端子“１”、“０”が設けられている。交流電源７の一端とオフタイマースイッチ１の入力端子“１”との間には換気ファン６が負荷として接続され、交流電源７の他端はオフタイマースイッチ１の入力端子“０”に接続されている。
【００２４】
入力端子“１”は、全波整流ダイオードブリッジＤＢの一方の入力端子“ａ”に接続され、入力端子“０”は雑音防止コイルＬ及び双方向性サイリスタ８のゲート抵抗Ｒ１を介して全波整流ダイオードブリッジＤＢの他方の入力端子“ｂ”に接続されている。
【００２５】
また、入力端子“１”は、バリスター等のサージ吸収素子ＺＮＲとコンデンサＣ１との並列回路を介して入力端子“０”に接続されている。
【００２６】
さらに、入力端子“１”は、双方向性サイリスタ８の主電極間と雑音防止コイルＬとを介して入力端子“０”に接続されている。
【００２７】
全波整流ダイオードブリッジＤＢの正極側整流出力端子“＋”は、ＰＮＰトランジスタＱ２のエミッタ・コレクタを介して定電圧ダイオードＺＤとコンデンサＣ２との並列回路の＋極側に接続されている。定電圧ダイオードＺＤとコンデンサＣ２との並列回路の−極側は、全波整流ダイオードブリッジＤＢの負極側整流出力端子“−”に接続されている。
【００２８】
また、全波整流ダイオードブリッジＤＢの正極側整流出力端子“＋”は抵抗Ｒ２を介し、ジャンクション型Ｎチャンネル電界効果トランジスタＱ１のドレインに接続され、電界効果トランジスタＱ１のソースは抵抗Ｒ３を介して定電圧ダイオードＺＤとコンデンサＣ２との並列回路の＋極側に接続されている。電界効果トランジスタＱ２のゲートは定電圧ダイオードＺＤとコンデンサＣ２との並列回路の＋極側に接続されている。
【００２９】
これらの電界効果トランジスタＱ１と抵抗Ｒ２と抵抗Ｒ３とは定電流回路９を構成し、全波整流ダイオードブリッジＤＢの出力は定電流回路９を介し、常時コンデンサＣ２を充電している。この定電流回路９の出力はおよそ１ｍＡ程度で、双方向性サイリスタ８のゲート抵抗Ｒ１の両端に発生する電圧降下は０．０１Ｖ以下であるから、双方向性サイリスタ８をオン動作させることはない。
【００３０】
コンデンサＣ２の電荷は制御部５の電源となる。制御部５は４ＭＨｚのクロック発振子ＲＥＳによって４ＭＨｚのクロックを発生している。
【００３１】
ここで、換気ファン６を介して交流電源７からオフタイマースイッチ１へ電力が供給されると、定電流回路９を介してコンデンサＣ２が充電され、制御部５の電源電圧が定電圧ダイオードＺＤで制限される電圧に達すると、制御部５が動作し、即、ホールド状態に入るようにようにプログラムされている。このとき、クロックは停止し、制御部５の各出力端子はホールド前の状態が維持される。
【００３２】
そして、出力端子Ｒ４０はハイインピーダンスとなるようにプログラムされているので、抵抗Ｒ８を介して制御部５の電源ラインに接続されている出力端子Ｒ４０はＨレベルとなる。このため、出力端子Ｒ４０に接続されているトランジスタＱ３のベース電流が流れ、トランジスタＱ３がオンし、ＰＮＰトランジスタＱ２がオンする。ＰＮＰトランジスタＱ２は高耐圧のパワートランジスタで、その出力電流は約１００ｍＡ程度である。その結果、双方向性サイリスタ８のゲート抵抗Ｒ１の両端に発生する電圧降下は０．６Ｖ以上となり、双方向性サイリスタ８がオンし、換気ファン６が駆動される。
【００３３】
一方、出力端子Ｒ４１はＬレベルを維持するようにプログラムされているので、出力端子Ｒ４１に接続されているＬＥＤ４が連続点灯する。この状態のときは、コンデンサＣ２は潤沢に充電される。
【００３４】
このようにして換気ファン６が駆動されているとき、押圧操作部２が押圧操作されてオンになると、制御部５がホールド状態を脱出し、クロック発振子ＲＥＳが始動し、制御部５はタイマープログラムを実行する。即ち、出力端子Ｒ４０をＬレベルにしてトランジスタＱ３をオフにする。その結果、ＰＮＰトランジスタＱ２がオフになり、双方向性サイリスタ８のゲート抵抗Ｒ１の両端の電圧降下が減少し、双方向性サイリスタ８がオフになり、換気ファン６が停止される。ここで、後述するように、この換気ファン６の停止が一時停止であって設定時間経過後の自動的に再起動される場合には、ＬＥＤ４が設定された周期で点滅する。
【００３５】
また、押圧操作部２の押圧操作によって換気ファン６が一時停止された場合、制御部５は、停止時間設定操作部３の操作により設定された一時停止時間の計測を開始する。そして、一時停止時間がタイムアップした時点で、制御部５は再びホールド状態となり、出力端子Ｒ４０をＨレベル、出力端子４１をＬレベルとして維持するので、再びトランジスタＱ３がオンになり、その結果ＰＮＰトランジスタＱ２がオンになって双方向性サイリスタ８がオンになり、換気ファン６が再起動される。また、ＬＥＤ４は連続点灯する。
【００３６】
なお、換気ファン６の一時停止のタイムアップ前に、押圧操作部２をオンすれば、制御部５はホールド状態となり、タイマープログラムを中止して換気ファン６を動作させることができるようにプログラムされている。
【００３７】
また、換気ファン６の一時停止のタイムアップ前に、停止時間設定操作部３を操作して一時停止させる設定時間を切替えることにより、一時停止させる時間を変更できるようになっている。この場合には、切替えた設定時間が一時停止時間として新たに追加される。また、ＬＥＤ４の点滅周期も、切替えた設定時間に対応する周期に変更される。例えば、一時停止時間を２時間に設定して換気ファン６を一時停止させた場合、一時停止開始からＴ時間（例えば、１０分）経過後に停止時間設定操作部３を０．５時間に切替えると、一時停止時間としてその切替時点から新たに０．５時間が計測され、この場合の一時停止時間は１０分＋０．５時間（即ち、４０分）となる。ＬＥＤ４の点滅周期は、５秒周期だったものが３秒周期に変更される。
【００３８】
押圧操作部２には、押圧操作部２を押圧操作した継続時間を識別するための操作時間識別部１０が接続されている。押圧操作部２を押圧してオンさせると、コンデンサＣ６は抵抗Ｒ１３を介して充電される。コンデンサＣ６の両端の電圧Ｖｃは、制御部５の電源電圧をＥとすると、
【数１】

となり、押圧操作時間“ｔ”が短いと、コンデンサＣ６の充電が十分なされないため、Ｖｃは電源電圧Ｅを抵抗Ｒ１１と抵抗Ｒ１２とで分割される閾値Ｖｔｈより小さくなり、コンパレータ１１の出力はＨレベルのままで、入力端子Ｒ８１に変化がないので、一時停止用のタイマ動作が行われる。
【００３９】
一方、押圧操作部２を押圧操作する継続時間が所定時間以上（例えば、３秒以上）となったときに、Ｖｃ＞Ｖｔｈとなるように抵抗Ｒ１１、Ｒ１２、Ｒ１３の値、コンデンサＣ６の容量を設定すると、コンパレータ１１の出力がＬレベルに反転し、制御部５の入力端子Ｒ８１の入力変化が生じる。この場合は、制御部５のプログラムが連続停止プログラムにジャンプし、出力端子Ｒ４０をＬレベル、出力端子Ｒ４１をＨレベルにしてホールド状態となる。その結果、換気ファン６が停止し、ＬＥＤ４が消灯する。この場合、換気ファン６は連続停止状態（連続停止モード）となり、再び押圧操作部２を押圧操作しない限り停止状態が継続される。
【００４０】
また、押圧操作部２を所定時間以上継続して押圧操作することにより換気ファン６を連続停止モードとした場合、押圧操作部２の押圧時間が継続して所定時間以上となった場合には、その時点から押圧操作部２の押圧操作を解除するまでＬＥＤ４が１秒周期で点滅し、換気ファン６が連続停止モードに入ったことを押圧操作部２を押圧操作する者に報知できるようにプログラムされている。
【００４１】
換気ファン６を連続停止させる場合における、押圧操作部２の操作と、ＬＥＤ４の点灯状態と、喚起ファン６の運転状態との関係を図４のタイミングチャートに示す。押圧操作部２を押圧操作することにより換気ファン６が停止され、押圧操作部２の押圧操作の継続時間が所定時間（例えば、３秒）以上になると換気ファン６が連続停止モードになる。このとき、ＬＥＤ４が短周期（例えば、１秒周期）で点滅し、換気ファン６が連続停止モードに入ったことが報知される。
【００４２】
ここで、押圧操作部２の押圧操作に基づくオフタイマースイッチ１の動作を図４のフローチャートに基づいて説明する。押圧操作部２が押圧操作された場合には、その押圧操作が所定時間以上継続したか否かが判断される（ステップＳ１）。この判断は、操作時間識別部１０での検知結果を利用して行われ、ここに、操作内容識別手段が実行される。
【００４３】
押圧操作の継続時間が所定時間未満である場合は、換気ファン６が一時停止モードとなり（ステップＳ２）、ＬＥＤ４が設定された一時停止時間に応じた点滅状態となる（ステップＳ３）。その後、設定された一時停止時間がタイムアップしたか否かが判断され（ステップＳ４）、タイムアップした場合には換気ファン６が再起動され（ステップＳ５）、及び、ＬＥＤ４が連続点灯される（ステップＳ６）。そして、これらのステップＳ２、Ｓ４、Ｓ５の処理が、一時停止及び自動再起動手段として実行される。
【００４４】
一方、ステップ１において、押圧操作の継続時間が所定時間以上であると判断された場合には、ＬＥＤ４が短周期で点滅され（ステップＳ７）、換気ファン６が連続停止モードとなり（ステップＳ８）、ＬＥＤ４が消灯される（ステップＳ９）。そして、ステップＳ７の処理により換気ファン６が連続停止モードに入ったことを報知する報知手段が実行され、ステップＳ８の処理により換気ファン６を連続停止させる連続停止手段が実行される。
【００４５】
換気ファン６が連続停止モードに入った後は、その後押圧操作部２が押圧操作されたか否かが判断され（ステップＳ１０）、押圧操作された場合には換気ファン６が起動され（ステップＳ１１）、ＬＥＤ４が連続点灯される（ステップＳ１２）。
【００４６】
なお、本実施の形態では、押圧操作部２が押圧操作された継続時間の検出を、操作時間識別部１０を用いて行う場合を例に挙げて説明したが、この検出を制御部５のプログラムで置き換えることも可能である。この場合には、コンパレータ１１、抵抗Ｒ１１、Ｒ１２は不要となり、抵抗Ｒ１３を入力端子Ｒ８１に直接接続し、制御部５のパルス幅測定機能を利用してもよい。即ち、押圧操作部２が押圧されている間、入力端子Ｒ８１がＨレベルになるので、Ｈレベルの間クロックパルスをカウントすれば、その数の大小で押圧操作部２が押圧されている時間が判別できることになる。
【００４８】
【発明の効果】
請求項１記載の発明のオフタイマースイッチによれば、連続運転機器を停止させるために操作部を押圧操作したとき、その押圧操作の継続時間が所定時間以上である場合には連続運転機器を連続停止状態とすることができ、これにより、操作部を押圧操作する者が連続運転機器を連続停止させるという明確な意思に基づいて操作部を押圧操作した場合にのみ連続運転機器を連続停止状態とすることができるようになり、誤って操作部に触れてしまった場合などの誤操作により連続運転機器が連続停止状態となることを防止でき、また、連続運転機器を連続停止させるための専用ブレーカ等の設置を不要として安価な構造とすることができる。また、前記操作部の押圧操作の継続時間が所定時間未満である場合に前記連続運転機器を一時停止させるとともに設定時間経過後に自動的に再起動させる一時停止及び自動再起動手段を有するので、連続運転機器が一時停止されるとともに設定時間経過後に自動的に再起動される。
【００４９】
請求項２記載の発明によれば、請求項１記載の発明のオフタイマースイッチにおいて、前記操作部の操作時に前記連続運転機器が連続停止状態に入ることを報知する報知手段を有するので、操作部を押圧操作する者は、報知手段からの報知によって連続運転機器が連続停止状態に入ったことを確認でき、連続運転機器を連続停止状態にするための操作を確実に行うことができ、連続停止状態にしようとしたにも拘らず操作部の操作の継続時間が所定時間以上でなかったために連続停止状態に入らなかったという事態の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施の形態のオフタイマースイッチの概略構成を示すブロック図である。
【図２】オフタイマースイッチの詳細な構成を示す回路図である。
【図３】換気ファンを連続停止させる場合の押圧操作部とＬＥＤと換気ファンとの動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【図４】押圧操作部の操作に基づくオフタイマースイッチの動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
２操作部、６連続運転機器、ステップＳ１操作内容識別手段、ステップＳ２、Ｓ４、Ｓ５一時停止及び自動再起動手段、ステップＳ７報知手段、ステップＳ８連続停止手段[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an off-timer switch capable of turning on / off a continuous operation device that is basically operated continuously, for example, a ventilation fan for a 24-hour ventilation system, as necessary.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, various systems based on continuous operation have been proposed and put into practical use, and a 24-hour ventilation system is disclosed as an example (for example, Patent Document 1).
[0003]
In the 24-hour ventilation system disclosed in Patent Document 1 described above, there is a description that the ventilation fan can be controlled as necessary. Certainly, it is desirable to temporarily stop the ventilation fan when bathing in winter.
[0004]
However, in a 24-hour ventilation system, it is not desirable to stop the ventilation fan continuously for a long time. Forgetting the switch operation to restart after temporarily stopping the ventilation fan by the switch operation, the ventilation fan is not operated for a long time. It is necessary to prevent the occurrence of a situation where the vehicle is stopped for a long time. In order to prevent such a situation from occurring, when the ventilation fan is temporarily stopped by a switch operation, it is necessary to adopt a switch configuration in which the ventilation fan is automatically restarted after the set time has elapsed.
[0005]
On the other hand, in the case of maintenance of the ventilation fan, it is natural to stop the ventilation fan by operating the switch, but if the switch configuration is such that the ventilation fan automatically restarts after the set time has elapsed, before the maintenance is completed There may be an inconvenience that the set time has elapsed and the ventilation fan is restarted during maintenance.
[0006]
Therefore, it is necessary to have a configuration that allows the ventilation fan to be continuously stopped for a necessary period (for example, several hours, several days, etc.) during maintenance or when it is absent for a long period of time.
[0007]
[Patent Document 1]
JP 2002-39579 A
[Problems to be solved by the invention]
However, if it is possible to stop the ventilation fan continuously for a required period by a simple switch operation, it becomes easier for the ventilation fan to stop unexpectedly due to an erroneous switch operation. The result will be contrary to the purpose.
[0009]
Further, if a dedicated breaker for continuously stopping the ventilation fan for a necessary period is provided, the problem of continuous stop due to erroneous operation can be prevented, but the cost for installing the dedicated breaker increases.
[0010]
An object of the present invention is to provide an off-timer switch that can continuously stop a continuous operation device, which is basically operated continuously, for a necessary period of time and can prevent a continuous stop due to an erroneous operation, and can have an inexpensive structure. Is to provide.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
The off-timer switch according to the first aspect of the present invention includes a single operation unit that turns on and off a continuous operation device by a pressing operation, and a duration time during which the operation unit is pressed and operated is a predetermined time or longer or less than a predetermined time. The operation content identifying means for identifying whether or not the continuous operation device is continuously driven when the continuous operation device is being driven and the duration of pressing the operation unit is a predetermined time or longer. When the operation unit is pressed when the continuous operation device is continuously stopped when the continuous operation device is stopped, and when the continuous operation device is driven, the continuous operation device is activated. automatically pause and automatically be restarted after the setting time has elapsed with the duration of pressing the operating portion temporarily stops the continuous operation apparatus when it is less than the predetermined time Start with means and, the.
[0012]
Here, the continuous operation device means a device that is basically operated continuously and is appropriately turned off as necessary. For example, it is adopted in a house having high airtightness and high heat insulation. For example, a ventilation fan for a 24-hour ventilation system.
[0014]
Therefore, when the operation unit is pressed to stop the continuous operation device, if the duration of the pressing operation is less than the predetermined time , the continuous operation device is temporarily stopped and automatically after the set time has elapsed. It will be restarted. On the other hand, when the operation unit is pressed to stop the continuous operation device, the continuous operation device is continuously stopped when the duration of the pressing operation is a predetermined time or longer . Thereby, the person who presses the operation unit can be set to the continuous stop state only when the operation unit is pressed based on the clear intention of continuously stopping the continuous operation device, It is possible to prevent the continuous operation device from being in a continuous stop state due to an erroneous operation such as when the operation unit is accidentally touched. In addition, it is not necessary to install a dedicated breaker or the like for continuously stopping the continuously operating equipment.
[0015]
According to a second aspect of the present invention, in the off-timer switch according to the first aspect of the present invention, the off-timer switch has a notifying means for notifying that the continuous operation device has entered a continuous stop state when the operation unit is operated.
[0016]
Here, LED, a buzzer, etc. are mentioned as an alerting | reporting means.
[0017]
Therefore, the person who operates the operation unit can confirm that the continuous operation device has entered the continuous stop state by the notification from the notification unit, and can reliably perform the operation for setting the continuous operation device to the continuous stop state. Occurrence of a situation in which the continuous operation state is not entered even though the continuous operation device is attempted to be in the continuous stop state by operating is prevented.
[0018]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a block diagram showing a schematic configuration of an off-timer switch, FIG. 2 is a circuit diagram showing a detailed configuration of the off-timer switch, and FIG. 3 is a diagram of a pressing operation unit, an LED, and a ventilation fan when the ventilation fan is continuously stopped. FIG. 4 is a flowchart illustrating the operation of the off-timer switch based on the operation of the pressing operation unit.
[0019]
As shown in FIG. 1, the off-timer switch 1 of the present embodiment includes a press operation unit 2 that is an operation unit, a stop time setting operation unit 3, an LED 4 that is a notification unit, these press operation units 2, and a stop time setting. It is comprised from the control part 5 etc. to which the operation part 3 and LED4 were connected. The control unit 5 is connected to a ventilation fan 6 which is a continuous operation device that is turned on / off under the control of the control unit 5. The ventilation fan 6 is for a 24-hour ventilation system, and is basically operated continuously for 24 hours, and is stopped by the operation of the pressing operation unit 2 as necessary.
[0020]
The pressing operation unit 2 is an operation unit that is pressed to stop the ventilation fan 6 that is operating or to restart the stopped ventilation fan 6. As will be described later, the ventilation fan 6 can be temporarily stopped according to the duration when the pressing operation unit 2 is pressed, or the continuous stop mode can be continuously stopped. be able to. When the ventilation fan 6 enters the pause mode, the ventilation fan 6 is automatically restarted after the set pause time has elapsed.
[0021]
The stop time setting operation unit 3 is for setting a set time until automatic return when the ventilation fan 6 is temporarily stopped by the operation of the pressing operation unit 2 (that is, a pause time in the pause mode). It is a dial-type operation unit, and the set time can be switched to three stages, for example, 0.5 hours, 1 hour, and 2 hours.
[0022]
The LED 4 is basically turned on continuously when the ventilation fan 6 is driven and turned off when the ventilation fan 6 is stopped. In addition, when the ventilation fan 6 is paused, it blinks during the pause period. The blinking period varies depending on the pause time. When the pause time is 2 hours, the cycle is 5 seconds. When the pause time is 1 hour, the cycle is 4 seconds. When the pause time is 0.5 hours, it is 3 seconds. Flashes periodically. In each case, the lighting time for each flashing period is 0.5 seconds. Furthermore, at the time of a pressing operation for continuously stopping the ventilation fan 6, it is notified that the continuous stop mode has been entered by blinking at a cycle of 1 second.
[0023]
As shown in FIG. 2, the off-timer switch 1 is provided with input terminals “1” and “0” of an AC power supply 7. A ventilation fan 6 is connected as a load between one end of the AC power supply 7 and the input terminal “1” of the off-timer switch 1, and the other end of the AC power supply 7 is connected to the input terminal “0” of the off-timer switch 1. ing.
[0024]
The input terminal “1” is connected to one input terminal “a” of the full-wave rectifier diode bridge DB, and the input terminal “0” is full-wave via the noise prevention coil L and the gate resistor R 1 of the bidirectional thyristor 8. The other input terminal “b” of the rectifier diode bridge DB is connected.
[0025]
The input terminal “1” is connected to the input terminal “0” through a parallel circuit of a surge absorbing element ZNR such as a varistor and a capacitor C1.
[0026]
Further, the input terminal “1” is connected to the input terminal “0” via the main electrode of the bidirectional thyristor 8 and the noise prevention coil L.
[0027]
The positive-side rectified output terminal “+” of the full-wave rectifier diode bridge DB is connected to the + polar side of the parallel circuit of the constant voltage diode ZD and the capacitor C2 via the emitter / collector of the PNP transistor Q2. The negative pole side of the parallel circuit of the constant voltage diode ZD and the capacitor C2 is connected to the negative pole side rectified output terminal “−” of the full-wave rectifier diode bridge DB.
[0028]
Further, the positive-side rectified output terminal “+” of the full-wave rectifier diode bridge DB is connected to the drain of the junction type N-channel field effect transistor Q1 via the resistor R2, and the source of the field effect transistor Q1 is fixed via the resistor R3. The voltage diode ZD and the capacitor C2 are connected to the + pole side of the parallel circuit. The gate of the field effect transistor Q2 is connected to the positive pole side of the parallel circuit of the constant voltage diode ZD and the capacitor C2.
[0029]
The field effect transistor Q1, the resistor R2, and the resistor R3 constitute a constant current circuit 9, and the output of the full-wave rectifier diode bridge DB always charges the capacitor C2 via the constant current circuit 9. Since the output of the constant current circuit 9 is about 1 mA and the voltage drop generated across the gate resistor R1 of the bidirectional thyristor 8 is 0.01 V or less, the bidirectional thyristor 8 is not turned on. .
[0030]
The electric charge of the capacitor C2 serves as a power source for the control unit 5. The control unit 5 generates a 4 MHz clock by a 4 MHz clock oscillator RES.
[0031]
Here, when power is supplied from the AC power supply 7 to the off-timer switch 1 via the ventilation fan 6, the capacitor C2 is charged via the constant current circuit 9, and the power supply voltage of the control unit 5 is controlled by the constant voltage diode ZD. When the limited voltage is reached, the control unit 5 is activated and programmed to immediately enter the hold state. At this time, the clock is stopped and each output terminal of the control unit 5 is maintained in the state before the hold.
[0032]
Since the output terminal R40 is programmed to be high impedance, the output terminal R40 connected to the power supply line of the control unit 5 via the resistor R8 is at the H level. Therefore, the base current of the transistor Q3 connected to the output terminal R40 flows, the transistor Q3 is turned on, and the PNP transistor Q2 is turned on. The PNP transistor Q2 is a high breakdown voltage power transistor, and its output current is about 100 mA. As a result, the voltage drop generated at both ends of the gate resistance R1 of the bidirectional thyristor 8 becomes 0.6 V or more, the bidirectional thyristor 8 is turned on, and the ventilation fan 6 is driven.
[0033]
On the other hand, since the output terminal R41 is programmed to maintain the L level, the LED 4 connected to the output terminal R41 is continuously lit. In this state, the capacitor C2 is fully charged.
[0034]
When the ventilation fan 6 is driven in this way, when the pressing operation unit 2 is pressed and turned on, the control unit 5 exits the hold state, the clock oscillator RES is started, and the control unit 5 operates the timer. Run the program. That is, the output terminal R40 is set to L level to turn off the transistor Q3. As a result, the PNP transistor Q2 is turned off, the voltage drop across the gate resistance R1 of the bidirectional thyristor 8 is reduced, the bidirectional thyristor 8 is turned off, and the ventilation fan 6 is stopped. Here, as will be described later, when the ventilation fan 6 is temporarily stopped and automatically restarted after the set time has elapsed, the LED 4 blinks at a set cycle.
[0035]
Further, when the ventilation fan 6 is temporarily stopped by the pressing operation of the pressing operation unit 2, the control unit 5 starts measuring the temporary stop time set by the operation of the stop time setting operation unit 3. Then, when the pause time is up, the control unit 5 is again in the hold state and maintains the output terminal R40 at the H level and the output terminal 41 at the L level, so that the transistor Q3 is turned on again. As a result, the PNP The transistor Q2 is turned on, the bidirectional thyristor 8 is turned on, and the ventilation fan 6 is restarted. Moreover, LED4 lights continuously.
[0036]
If the pressing operation unit 2 is turned on before the ventilation fan 6 is suspended, the control unit 5 is in a hold state, and is programmed so that the timer program is stopped and the ventilation fan 6 can be operated. ing.
[0037]
Further, before the ventilation fan 6 is temporarily stopped, the stop time can be changed by operating the stop time setting operation unit 3 and switching the set time for the suspension. In this case, the changed set time is newly added as a pause time. The blinking cycle of the LED 4 is also changed to a cycle corresponding to the switched set time. For example, when the suspension time is set to 2 hours and the ventilation fan 6 is suspended, when the suspension time setting operation unit 3 is switched to 0.5 hours after T time (for example, 10 minutes) has elapsed since the suspension start. As a temporary stop time, 0.5 hour is newly measured from the switching point, and in this case, the temporary stop time is 10 minutes + 0.5 hour (that is, 40 minutes). The blinking cycle of the LED 4 is changed from a 5-second cycle to a 3-second cycle.
[0038]
An operation time identifying unit 10 is connected to the pressing operation unit 2 for identifying the duration time during which the pressing operation unit 2 is pressed. When the pressing operation unit 2 is pressed and turned on, the capacitor C6 is charged via the resistor R13. The voltage Vc at both ends of the capacitor C6 is as follows:
[Expression 1]

When the pressing operation time “t” is short, the capacitor C6 is not sufficiently charged. Therefore, Vc becomes smaller than the threshold value Vth obtained by dividing the power supply voltage E by the resistors R11 and R12, and the output of the comparator 11 is H Since the input terminal R81 remains unchanged at the level, a timer operation for pause is performed.
[0039]
On the other hand, when the duration of the pressing operation of the pressing operation unit 2 is a predetermined time or longer (for example, 3 seconds or longer), the values of the resistors R11, R12, and R13 and the capacitance of the capacitor C6 are set so that Vc> Vth. When set, the output of the comparator 11 is inverted to the L level, and an input change of the input terminal R81 of the control unit 5 occurs. In this case, the program of the control unit 5 jumps to the continuous stop program, and the output terminal R40 is set to the L level and the output terminal R41 is set to the H level to enter the hold state. As a result, the ventilation fan 6 is stopped and the LED 4 is turned off. In this case, the ventilation fan 6 enters a continuous stop state (continuous stop mode), and the stop state is continued unless the pressing operation unit 2 is pressed again.
[0040]
Further, when the ventilation fan 6 is set in the continuous stop mode by continuously pressing the pressing operation unit 2 for a predetermined time or longer, when the pressing time of the pressing operation unit 2 is continuously longer than the predetermined time, From that point on, the LED 4 blinks at a cycle of 1 second until the pressing operation of the pressing operation unit 2 is released, and a program is provided so that the person who presses the pressing operation unit 2 can be notified that the ventilation fan 6 has entered the continuous stop mode. Has been.
[0041]
The timing chart of FIG. 4 shows the relationship between the operation of the pressing operation unit 2, the lighting state of the LED 4, and the operating state of the awakening fan 6 when the ventilation fan 6 is continuously stopped. The ventilation fan 6 is stopped by pressing the pressing operation unit 2, and the ventilation fan 6 enters the continuous stop mode when the duration of the pressing operation of the pressing operation unit 2 exceeds a predetermined time (for example, 3 seconds). At this time, the LED 4 blinks in a short cycle (for example, 1 second cycle), and it is notified that the ventilation fan 6 has entered the continuous stop mode.
[0042]
Here, the operation of the off-timer switch 1 based on the pressing operation of the pressing operation unit 2 will be described based on the flowchart of FIG. When the pressing operation unit 2 is pressed, it is determined whether or not the pressing operation has continued for a predetermined time (step S1). This determination is made using the detection result in the operation time identification unit 10, and the operation content identification means is executed here.
[0043]
If the duration time of the pressing operation is less than the predetermined time, the ventilation fan 6 enters the pause mode (step S2), and the LED 4 enters a blinking state corresponding to the set pause time (step S3). Thereafter, it is determined whether or not the set pause time has expired (step S4). If the time has expired, the ventilation fan 6 is restarted (step S5), and the LED 4 is continuously lit ( Step S6). And the process of these steps S2, S4, and S5 is performed as a temporary stop and an automatic restart means.
[0044]
On the other hand, if it is determined in step 1 that the duration of the pressing operation is equal to or longer than the predetermined time, the LED 4 blinks in a short cycle (step S7), and the ventilation fan 6 enters the continuous stop mode (step S8). The LED 4 is turned off (step S9). And the alerting | reporting means which alert | reports that the ventilation fan 6 entered into the continuous stop mode is performed by the process of step S7, and the continuous stop means which stops the ventilation fan 6 continuously by the process of step S8 is performed.
[0045]
After the ventilation fan 6 enters the continuous stop mode, it is then determined whether or not the pressing operation unit 2 has been pressed (step S10). If the pressing operation unit 2 has been pressed, the ventilation fan 6 is activated (step S11). The LED 4 is continuously turned on (step S12).
[0046]
In the present embodiment, the case where the duration of the pressing operation of the pressing operation unit 2 is detected using the operation time identification unit 10 has been described as an example, but this detection is performed by the program of the control unit 5. It is also possible to replace with. In this case, the comparator 11 and the resistors R11 and R12 are not necessary, and the resistor R13 may be directly connected to the input terminal R81 and the pulse width measurement function of the control unit 5 may be used. That is, since the input terminal R81 is at the H level while the pressing operation unit 2 is pressed, if the clock pulse is counted during the H level, the time during which the pressing operation unit 2 is pressed by the magnitude of the number of times. It can be determined.
[0048]
【The invention's effect】
According to the off-timer switch of the first aspect of the present invention, when the operation unit is pressed to stop the continuous operation device, the continuous operation device is continuously operated when the duration of the pressing operation is a predetermined time or more. It can be stopped, thereby, a continuous stop condition of the continuous operation apparatus only when the person presses the operating portion is pressed the operating unit based on the explicit intention to continuously stop the continuous operation equipment It is possible to prevent continuous operation equipment from being in a continuous stop state due to erroneous operations such as accidentally touching the operation unit, and a dedicated breaker for continuously stopping continuous operation equipment, etc. Therefore, an inexpensive structure can be obtained. In addition, since the continuous operation device is temporarily stopped when the duration of the pressing operation of the operation unit is less than a predetermined time and has a temporary stop and automatic restart means for automatically restarting after a set time has elapsed, continuous The operating equipment is paused and automatically restarted after the set time has elapsed.
[0049]
According to the second aspect of the present invention, in the off-timer switch according to the first aspect of the present invention, the operation unit includes an informing unit for informing that the continuous operation device enters a continuous stop state when the operation unit is operated. The person who presses the button can confirm that the continuous operation device has entered the continuous stop state by the notification from the notification means, and can reliably perform the operation for setting the continuous operation device to the continuous stop state. It is possible to prevent the situation that the continuous stop state is not entered because the duration of the operation of the operation unit is not longer than the predetermined time in spite of the state.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing a schematic configuration of an off-timer switch according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a circuit diagram showing a detailed configuration of an off-timer switch.
FIG. 3 is a timing chart showing operation timings of the pressing operation unit, the LED, and the ventilation fan when the ventilation fan is continuously stopped.
FIG. 4 is a flowchart for explaining an operation of an off-timer switch based on an operation of a pressing operation unit.
[Explanation of symbols]
2 operation units, 6 continuous operation equipment, step S1 operation content identification means, steps S2, S4, S5 temporary stop and automatic restart means, step S7 notification means, step S8 continuous stop means

Claims

A single operation unit for turning on and off continuous operation equipment by pressing operation;
Operation content identifying means for identifying whether the duration of pressing the operation unit is a predetermined time or longer or less than a predetermined time ;
When the continuous operation device is being driven, continuous stop means for continuously stopping the continuous operation device when a duration time for pressing the operation unit is a predetermined time or more ,
Means for activating the continuous operation device when the operation unit is pressed when the continuous operation device is continuously stopped;
When the continuous operation device is being driven, if the duration time for pressing the operation unit is less than a predetermined time, the continuous operation device is temporarily stopped and automatically restarted after a set time has elapsed. And automatic restart means;
Having an off-timer switch.

The off-timer switch according to claim 1, further comprising notification means for notifying that the continuous operation device has entered a continuous stop state when the operation unit is operated.