JP4039517B2 - Toilet bowl with local cleaning device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、航空旅客機や旅客車両用などで設置されている、節水を目的とした真空式排水便器などの流水式排水便器以外の便器に設置される局部洗浄装置にかかるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の、局部洗浄装置付き便器は排水トラップ部がある洗い落とし式便器やサイホン式便器などの流水式排水便器であった。
そのため、便器内の水の水位は一定以上あがることはなく、局部洗浄装置にて局部洗浄を繰り返しても、洗浄水によって便器内の汚水が便器内から溢れることはなかった。
しかし、航空旅客機や旅客車両用などで設置されている、節水を目的とした真空式排水便器などの流水式排水便器以外の便器に局部洗浄装置を設置する場合、局部洗浄水を数回使うと流水式排水便器のようなトラップ部が無いため、排水(便器洗浄)しない限り便器内の汚水が増え、便器内から汚水が溢れてしまう。(例えば、特許文献1参照。)
【0003】
【特許文献1】
特開2001−355268号公報(第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、かかる従来の課題を解決するためになされたものであり、流水式排水便器以外に設置された局部洗浄装置を使用しても便器内から汚水が溢れない局部洗浄装置付き便器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】
上記目的を達成するための局部洗浄装置付き便器は、噴出孔を有するノズルより局部へ洗浄水を噴出して局部の洗浄を行なう局部洗浄装置と、便器内の汚物等を排出するための便器洗浄装置とを有する局部洗浄装置付き便器において、前記局部洗浄装置の使用回数をカウントするカウント機器と、該カウント機器による使用回数が所定回数になると前記便器洗浄装置を作動して自動的に洗浄を行なう制御部とを備えたので、あらかじめ設定した所定回数により便器内の汚水が溢れる前に排水(便器洗浄)を行うことができる。
【0006】
また、請求項2の発明では、請求項1記載の局部洗浄装置付き便器において、前記カウント機器は前記局部洗浄装置又は便器洗浄装置と一体に構成したことにより、コンパクト化や低コスト化が実施できる。
【0007】
請求項3の発明では、請求項1記載又は、請求項2記載の局部洗浄装置付き便器において、前記便器洗浄装置が作動すると前記カウント機器のカウントをリセットするリセット手段を備えたので、自動便器洗浄の回数を減らすことができる。
【0008】
請求項4の発明では、請求項1記載又は、請求項2記載の局部洗浄装置付き便器において、前記カウント機器に発信手段を備え、前記便器洗浄装置に受信手段を備え、前記発信手段から発信された信号を受信手段により受信した際に前記便器洗浄装置を作動することにより、前記カウント機器と前記便座洗浄装置の配線が不要になるため、低コスト化が実施できる。
【0009】
請求項5の発明では、請求項1記載又は、請求項2記載の局部洗浄装置付き便器において、前記局部洗浄装置に発信手段を備え、前記カウント機器に受信手段を備え、前記発信手段から発信された信号を受信手段により受信した際に前記カウント機器が作動させるので、前記局部洗浄装置の遠隔操作用リモコンの信号から前記カウント機器へ洗浄信号を送信する事が可能となり、前記局部洗浄装置に信号線を設ける必要がなくなるため、低コスト化が実施できる。
【0010】
請求項6の発明では、前記局部洗浄装置の使用水量を検知する水量検知機器と、該検知機器による使用量が所定量になると前記便器洗浄装置を作動して自動的に洗浄を行なう制御部とを備えるので、便器内の汚水が溢れる前に排水(便器洗浄)を行うことができる。
【0011】
請求項7の発明では、請求項6記載の局部洗浄装置付き便器において、前記便器洗浄装置が作動すると前記水量検知機器の使用量をリセットするリセット手段を備えたので、自動便器洗浄の回数を減らすことができる。
【0012】
請求項8の発明では、前記局部洗浄装置の給水時間を検知する時間検知機器と、該検知機器による総使用時間が所定時間になると前記便器洗浄装置を作動して自動的に洗浄を行なう制御部とを備えるので、便器内の汚水が溢れる前に排水(便器洗浄)を行うことができる。
【0013】
請求項9の発明では、請求項8記載の局部洗浄装置付き便器において、前記便器洗浄装置が作動すると前記時間検知機器の使用時間をリセットするリセット手段を備えたので、自動便器洗浄の回数を減らすことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0015】
図1は、本発明のトイレシステムの概略斜視図である。
図1に示すように、トイレ内では腰掛式の便器001の上面に局部洗浄装置100が装着されており、この該局部洗浄装置は後壁に設けられたコンセントから電源コード102を通じて電気エネルギーを受け取っている。洗浄回数の信号を送信する信号線252が該局部洗浄装置と後ろ壁へ配線されている。
また、同じく後壁内に設けられ給水源は該局部洗浄装置と可逆性を有する連結ホース104で接続されており、給水した水は該局部洗浄装置内の水回路(図2参照)を通じてノズル106から人体の局部に噴射され、後ろ壁内に設けられた便器洗浄SW306(便器洗浄スイッチ)を操作する事により便器洗浄が開始する。
【0016】
なお、局部洗浄装置は、この便器に対して着脱自在に装着されており、この装着状態は着脱SW(着脱スイッチ)238(図2参照)によって検出されるようになっている。
可動止水栓108は、回転自在になっており(図3参照)着脱時に連結ホースが折れる事を防いでいる。
【0017】
図2は、局部洗浄装置付き便器の水回路を示したものである。
図2において、局部洗浄装置側を給水源側(上流側)から下流に向かって説明する。
給水源より、給水源止水栓と該連結ホースと該可動止水栓が接続され、該可動止水栓は給水接続金具200と接続される。202は給水源への逆流防止のための逆止弁、204は給水された洗浄水中の異物を除去するストレーナ、該逆止弁と該ストレーナは一体構造の栓となっている。206は給水圧の変動によらず下流を一定の圧力に保つ調圧弁、208は主流路電磁弁、210は下流の圧力が上昇した場合にその圧力上昇を抑えるためのリリーフ弁、212は給水された洗浄水を加熱する温水タンク、214は第二の真空破壊弁、216は流調弁(絞り弁)、218は切替弁、220は伸出収納自在であって表面にPP(ポリプロピレン)製のフィルムを装着した噴出孔を有するノズル、222はノズル伸縮駆動モータである。
また、224は主流路226の該調圧弁と該主流路電磁弁の間から分岐した胴体洗浄流路、228は胴体洗浄流路を開閉する胴体洗浄電磁弁、230は第一の真空破壊弁である。
【0018】
これらの構成部材は、電子制御部232(制御手段)の出力側に点線で示すように接続されている。該電子制御部から下される命令に従って動作する。
また、この該電子制御部の入力側には、該温水タンクの水位を検出するフロートSW(フロートスイッチ)234、着座SW(着座スイッチ)236、着脱SW(着脱スイッチ)238、おしり洗浄SW(おしり洗浄スイッチ)240a、ビデ洗浄SW(ビデ洗浄スイッチ)240c、乾燥SW(乾燥スイッチ)240d、止SW(止スイッチ)240e、ノズル掃除SW(ノズル掃除スイッチ)240f、水量(水勢)調節SW(水量(水勢)調節スイッチ:図示しない)等が点線で示すように接続されている。
【0019】
なお、ここで、該流調弁(絞り弁)、該切替弁を説明のために、別々のブロックとしているが、一体で構成することも可能であり、以下の説明では一体として流調切替弁として説明する。この場合、該流調切替弁には、1つの流入路に対して2つの流出路を備えており、かつ内臓する弁は、流入路と流出路の連通面積を回転角度により、選択的に可変かつ止水可能な構成としている。また。弁はステッピングモータの駆動力により回転可能としている。
【0020】
次に便器洗浄装置について、給水源側(上流側)から下流に向かって説明する。
【0021】
給水源から分岐された便器洗浄用配管と便器面洗浄用開閉弁300と接続され、該便器面洗浄開閉弁と該腰掛け便器接続される。
便器排水口と真空開閉弁302が接続され、該真空開閉弁は真空配管と接続される。
【0022】
これらの構成部材は、便器洗浄機器304(制御手段)の出力側に点線が示すように接続されており、該便器洗浄機器からの出力により動作する。
また、この該便器洗浄機器の入力側には、使用者が使用する該便器洗浄SW(スイッチ)、該電子制御部から洗浄信号を受け取り所定回数毎に信号を出力するカウント機器250が点線で示すように接続されている。
【0023】
該温水タンクは、図4に示すように、該温水タンク内の水位が所定の水位以上であるときにON、所定の水位以下のときにOFFとなる該フロートSWを始め、温水サーミスタ、大気に開閉自在な該第二の真空破壊弁(バキュームブレーカ)、第二の開口とこの第二の開口を開閉する水抜栓、温水ヒータ、バイメタルスイッチ等が付属してある。
【0024】
図5は、該ノズルの外観を示す斜視図である。
図5において、おしり洗浄用噴出孔220aは肛門に向かって洗浄水を噴射するものであり、ビデ洗浄噴出孔220cは女性のビデに向かって洗浄水を噴射するものである。
【0025】
また、洗浄部屋構成部材500は、ガイド502に沿って移動する該ノズルの伸縮軌跡上に配設されている。該洗浄部屋構成部材において、該胴体洗浄流路から給水されたノズル胴体洗浄用の洗浄水は、該洗浄部屋構成部材の内側に設けられた胴体洗浄口から噴射され、破線の矢印で示すような経路をたどって伸縮中の該ノズルの表面を洗浄するのである。
【0026】
図6は、該ノズルの伸縮状態を説明するための説明図である。
図6において、収納状態にある該ノズルを実線で示し、伸出状態にある該ノズルを破線で示す。また、a、bはそれぞれ人体局部である肛門、ビデの洗浄位置であり、A、Bはそれぞれ肛門a(おしり洗浄)、ビデb(ビデ洗浄)に対して洗浄水を噴射するためのノズルの伸出位置である。
なお、おしり洗浄をするときには、AとBとの中間(便宜上Cとする)となるが煩雑となるため図示は省略してある。
【0027】
また、図6において、矢印で示すように、伸出位置A、B、Cにおいて該ノズルを微少ストロークで往復移動させることにより、局部の洗浄範囲を拡大できる。
【0028】
さらに、到達する位置を瞬間的に変化させることによって、瞬時に広範囲に亘って局部を洗浄することが可能となる。また、繰り返し位置を変化させることで、瞬時に異なる洗浄感を味わうことができ、単調感をなくすことができる。
【0029】
以上の構成において、人体に対して洗浄水を噴射するまでに人体局部洗浄装置付き便器の水回路を構成する部位の動作を説明する。
【0030】
まず、待機状態(着座SWはON状態)では、該おしり洗浄SW、該主流路電磁弁、該胴体洗浄電磁弁はOFF状態(非動作状態)にあり、該ノズルは収納状態、該流調切替弁は、流入路と2つの流出路が全て連通された位置(=SC)にある。
【0031】
次に、肛門への洗浄水の噴射要求としての該おしりSWが操作されると、該主流路電磁弁がON状態(水路開放状態)となり、収納状態にある該ノズルの噴出孔から洗浄水が噴射される。この噴射された洗浄水は対面に配設された該洗浄部屋構成部材に反射し、該ノズルを洗浄する(=前洗浄)。
前洗浄終了後(すなわち、該主流路電磁弁をOFF状態とした後)、該温水タンクに籠もった圧力を開放する(=圧抜き)。
圧抜き後、該流調切替弁は止水位置に移動(=流調移動)する。
流調移動後、該ノズルが伸出するが、ノズル伸出開始に少し遅れて(0.3秒程度)該胴体洗浄電磁弁がON状態(水路開放状態)となり、伸出中の該ノズルの表面を洗浄する(=伸出(胴体洗浄))。
【0032】
伸出(胴体洗浄)後、実際のおしり洗浄するため、該主流路電磁弁をON状態とし、該流調切替弁による水路開放を徐々に進行させる(=ソフトスタート)。
ソフトスタート後、人体の好みの水勢による局部洗浄をする(=本洗浄)。
【0033】
洗浄水の止水要求としての該止SW(又は該乾燥SW)が操作されると、該主流路電磁弁がOFF状態(水路閉鎖状態)となり、洗浄水の噴射が停止するが、その際、該ノズル、該流調切替弁、はそのままの状態を保持し、該温水タンクに籠もった圧力を開放させる(=圧抜き)。
【0034】
圧抜き後、該流調切替弁を止水位置に移動させる(=流調移動)。
流調移動完了後、該ノズルを収納位置へ収納すると同時に該胴体洗浄電磁弁をON状態とし、該ノズルの表面を洗浄する(=収納(胴体洗浄))。
ここで、該ノズルの収納終了よりもやや早く(0.5秒程度)胴体洗浄電磁弁32をOFFする。
【0035】
収納(胴体洗浄)後、該流調切替弁をSC位置に移動させ、該主流路電磁弁がON状態(水路開放状態)となり、収納状態にある該ノズルの噴出孔から洗浄水が噴射される。この噴射された洗浄水は対面に配設された該洗浄部屋構成部材に反射し、該ノズルを洗浄する(=後洗浄)。
【0036】
後洗浄後、該流調切替弁を原点位置に移動させ(=原点合わせ)、さらに、該流調切替弁をSC位置に移動させ(=流調移動)、洗浄終了となる
【0037】
図7のフローチャートにおいて、局部洗浄装置の洗浄終了となると、該電子制御部より該カウント機器へ洗浄終了信号が出力される。該カウント機器は、所定回数(n回)をカウントすると、該便器洗浄機器に信号を出力する。
【0038】
便器洗浄は、該便器洗浄機器が該カウント機器からの信号を受け取る、又は、該便器洗浄SWからの操作信号を受け取ると、該便器面洗浄開閉弁が作動し便器面に給水が開始される。次に真空開閉弁が作動し汚物を含んだ汚水を吸引し、外部へ排水を行う。
【0039】
なお、該おしり洗浄SWの代わりに、該ビデSWが操作された場合、局部洗浄装置の水回路は、おしり洗浄の場合とほぼ同様な動作を実行する。
【0040】
また、該カウンタ機器はおしり洗浄回数とビデ洗浄の個別の洗浄回数を判別せず、例えば、おしり洗浄を1回使用し、ビデ洗浄を1回使用すると、合計2回としてカウントする。
【0041】
上述した実施の形態は上記に限定されることなく、たとえば下記のように変更することも可能である。
【0042】
(1)本実施例では、カウント機器が別機器として図示しているが、例えば電子制御部にカウント機器と同様な機能を持たせることや、便器洗浄機器にカウント機器と同様な機能を持たせることも可能である。(請求項2)
【0043】
(2)本実施例では、カウント機器は便器洗浄SWで便器洗浄が作動した場合でも、カウントを記憶している構造となっている。例えば、所定洗浄回数を2回と設定した場合、使用者が局部洗浄1回使用して便器洗浄SWにて便器洗浄をおこなうと、次の使用者が局部洗浄をすると前使用者の洗浄回数がカウントされているため始めの局部洗浄終了後すぐに便器洗浄を行ってしまい、無駄な便器洗浄をおこなってしまう。カウント機器が便器洗浄機器と一体になっている場合、又は、便器洗浄SWと便器洗浄機器の接続をカウント機器経由で接続することで、便器洗浄SWにて便器洗浄をした場合、カウントはリセットをすることが可能となり無駄な自動便器洗浄を無くす事ができる。(請求項3)
【0044】
(3)本実施例では、カウント機器と便器洗浄装置は信号線で結ばれているが、前記カウント機器に発信手段を備え、前記便器洗浄装置に受信手段を備え、前記発信手段から発信された信号を受信手段により受信した際に前記便器洗浄装置を作動することにより、前記カウント機器と前記便座洗浄装置の配線が不要になるため、低コスト化が実施できる。(請求項4)
【0045】
(4)本実施例では、局部洗浄装置とカウント機器は信号線で結ばれているが、前記局部洗浄装置に発信手段を備え、前記カウント機器に受信手段を備え、前記発信手段から発信された信号を受信手段により受信した際に前記カウント機器が作動させるので、例えば、前記局部洗浄装置の遠隔操作用リモコン(図示なし)の信号から前記カウント機器へ洗浄信号を送信する事が可能となり、前記局部洗浄装置に信号線を設ける必要がなくなるため、低コスト化が実施できる。リモコンからの信号は赤外線や無線などで発信が可能である。(請求項5)
【0046】
(5)本実施例では、所定洗浄回数にて便器内の汚水が溢れる前に自動排水(便器洗浄)を行うことができるようにしているが、局部洗浄装置の使用水量を検知する水量検知機器として、ステッピングモータを使用で回度検出ができる流量調整弁と電子制御部にて使用水量を演算し、所定量になると便器洗浄装置へを作動信号を送信して便器洗浄を行なうことにより、便器内の汚水が溢れる前に排水(便器洗浄)を行うことも可能である。(請求項6)また、前記便器洗浄装置が作動すると前記水量検知機器の使用量をリセットするリセット手段を該電子制御機器又は、前記便器洗浄装置に備えたので、自動便器洗浄の回数を減らすことも可能となる。(請求項7)
【0047】
(6)本実施例では、所定洗浄回数にて便器内の汚水が溢れる前に自動排水(便器洗浄)を行うことができるようにしているが、局部洗浄装置の給水時間を検知する時間検知機器として電子制御部を使い、該検知機器による総使用時間が所定時間になると便器洗浄装置へを作動信号を送信して便器洗浄を行なうことにより、便器内の汚水が溢れる前に排水(便器洗浄)を行うことも可能である。(請求項8)また、前記便器洗浄装置が作動すると前記時間検知機器の使用量をリセットするリセット手段を該電子制御機器又は、前記便器洗浄装置に備えたので、自動便器洗浄の回数を減らすこと可能となる。(請求項9)
【0048】
【図面の簡単な説明】
【図1】 局部洗浄装置付き便器の外観を示す斜視図
【図2】 局部洗浄装置付き便器の水回路
【図3】 可動止水栓の外観を示す斜視図
【図4】 温水タンクの外観を示す斜視図
【図5】 ノズルの外観を示す斜視図
【図6】 ノズルの伸縮状態を説明するための説明図
【図7】 局部洗浄装置と連動した便器洗浄のフローチャート
【符号の説明】
便器・・001
局部洗浄装置・・100
電源コード・・102
連結ホース・・104
可動止水栓・・108
給水接続金具・・200
逆止弁・・202
ストレーナ・・204
調圧弁・・206
主流路電磁弁・・208
リリーフ弁・・210
温水タンク・・212
第二の真空破壊弁・・214
流調切替弁(絞り弁)・・216
切替弁・・218
ノズル・・220
おしり洗浄用噴出孔・・220a
ビデ洗浄用噴出孔・・220c
ノズル伸縮駆動モータ・・222
胴体洗浄流路・・224
主流路・・226
胴体洗浄電磁弁・・228
第一の真空破壊弁・・230
電子制御部・・232
フロートスイッチ・・234
着座スイッチ・・236
着脱スイッチ・・238
おしり洗浄スイッチ・・240a
ビデ洗浄スイッチ・・240c
乾燥スイッチ・・240d
止スイッチ・・240e
ノズル掃除スイッチ・・240f
カウント機器・・250
信号線・・252
便器洗浄開閉弁・・300
真空開閉弁・・302
便器洗浄機器・・304
便器洗浄スイッチ・・306
洗浄部屋構成部材・・500
ガイド・・502[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a local cleaning apparatus installed in a toilet other than a flush drainage toilet such as a vacuum drainage toilet for the purpose of saving water, which is installed for an airliner or a passenger vehicle.
[0002]
[Prior art]
Conventional toilet bowls with a local cleaning device were flush drainage toilets such as wash-out toilets and siphon toilets with drain traps.
Therefore, the water level in the toilet bowl did not rise above a certain level, and even if the local cleaning was repeated with the local cleaning apparatus, the sewage in the toilet bowl did not overflow from the toilet bowl.
However, when installing a local cleaning device on a toilet other than a flush drainage toilet such as a vacuum drainage toilet for the purpose of saving water, which is installed for an airliner or a passenger vehicle, the local cleaning water is used several times. Since there is no trap part like a flowing water drainage toilet, the wastewater in the toilet increases unless drainage (toilet cleaning), and the wastewater overflows from the toilet. (For example, refer to Patent Document 1.)
[0003]
[Patent Document 1]
JP 2001-355268 A (FIG. 1)
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made to solve such a conventional problem, and provides a toilet bowl with a local cleaning device in which sewage does not overflow from the toilet bowl even when a local cleaning apparatus installed other than a flush drainage toilet is used. The purpose is to do.
[0005]
[Means for solving the problems and their functions and effects]
To achieve the above object, the toilet bowl with a local cleaning device is composed of a local cleaning device for spraying cleaning water from a nozzle having an ejection hole to the local area and cleaning the local area, and a toilet cleaning system for discharging filth and the like in the toilet bowl. In the toilet bowl with a local cleaning device having a device, the counting device for counting the number of times the local cleaning device is used, and when the number of times of use by the counting device reaches a predetermined number of times, the toilet cleaning device is operated to perform automatic cleaning Since the control part is provided, drainage (toilet bowl washing) can be performed before the sewage in the toilet bowl overflows a predetermined number of times set in advance.
[0006]
According to a second aspect of the present invention, in the toilet bowl with a local cleaning device according to the first aspect, the counting device is configured integrally with the local cleaning device or the toilet bowl cleaning device, thereby making it possible to reduce the size and cost. .
[0007]
According to a third aspect of the present invention, in the toilet bowl with a local cleaning device according to the first aspect or the second aspect of the present invention, since there is provided a reset means for resetting the count of the counting device when the toilet cleaning device operates, automatic toilet cleaning The number of times can be reduced.
[0008]
According to a fourth aspect of the present invention, in the toilet bowl with the local cleaning device according to the first or second aspect, the counting device includes a transmission unit, the toilet cleaning unit includes a reception unit, and the transmission unit transmits the transmission unit. By operating the toilet flushing device when the received signal is received by the receiving means, wiring between the counting device and the toilet seat washing device is not necessary, so that the cost can be reduced.
[0009]
According to a fifth aspect of the present invention, in the toilet with a local cleaning device according to the first or second aspect, the local cleaning device is provided with a transmission means, the counting device is provided with a reception means, and the transmission is transmitted from the transmission means. Since the counting device is activated when the signal is received by the receiving means, it becomes possible to transmit a cleaning signal to the counting device from the signal of the remote control for remote control of the local cleaning device, and the signal to the local cleaning device Since it is not necessary to provide a line, the cost can be reduced.
[0010]
In the invention of claim 6, a water amount detecting device for detecting the amount of water used by the local cleaning device, and a control unit for automatically cleaning by operating the toilet cleaning device when the amount of use by the detecting device reaches a predetermined amount; Therefore, drainage (toilet bowl cleaning) can be performed before the sewage in the toilet bowl overflows.
[0011]
According to the invention of claim 7, in the toilet bowl with a local cleaning device according to claim 6 , since the toilet cleaning device is provided with reset means for resetting the amount of use of the water amount detecting device when the toilet cleaning device is operated, the number of times of automatic toilet cleaning is reduced. be able to.
[0012]
In invention of Claim 8, the time detection apparatus which detects the water supply time of the said local washing | cleaning apparatus, and the control part which operates the said toilet bowl washing | cleaning apparatus automatically when the total use time by this detection apparatus becomes predetermined time, and wash | cleans Therefore, drainage (toilet bowl cleaning) can be performed before the sewage in the toilet bowl overflows.
[0013]
According to the ninth aspect of the present invention, in the toilet bowl with a local cleaning device according to the eighth aspect, since the reset means for resetting the usage time of the time detection device when the toilet cleaning device is activated, the number of times of automatic toilet cleaning is reduced. be able to.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
[0015]
FIG. 1 is a schematic perspective view of the toilet system of the present invention.
As shown in FIG. 1, a
Similarly, a water supply source provided in the rear wall is connected to the local cleaning device by a connecting
[0016]
The local cleaning device is detachably attached to the toilet, and this attachment state is detected by an attachment / detachment SW (attachment / detachment switch) 238 (see FIG. 2).
The movable
[0017]
FIG. 2 shows a water circuit of a toilet with a local cleaning device.
In FIG. 2, the local cleaning device side will be described from the water supply source side (upstream side) toward the downstream side.
From the water supply source, the water supply stop cock, the connecting hose, and the movable stop cock are connected, and the movable stop cock is connected to the water supply fitting 200.
Also, 224 is a fuselage washing flow path branched from the pressure regulating valve of the
[0018]
These constituent members are connected to the output side of the electronic control unit 232 (control means) as indicated by dotted lines. It operates according to a command issued from the electronic control unit.
Further, on the input side of the electronic control unit, there are a float SW (float switch) 234 for detecting the water level of the hot water tank, a seating SW (seating switch) 236, a detaching SW (detaching switch) 238, and a buttocks washing SW (butting). Cleaning switch) 240a, bidet cleaning SW (bidet cleaning switch) 240c, drying SW (drying switch) 240d, stop SW (stop switch) 240e, nozzle cleaning SW (nozzle cleaning switch) 240f, water amount (water force) adjustment SW (water amount (water amount ( Water) control switch (not shown) etc. are connected as indicated by the dotted line.
[0019]
Here, the flow control valve (throttle valve) and the switching valve are separate blocks for the sake of explanation, but they can also be configured integrally, and in the following description, the flow control switching valve is integrated. Will be described. In this case, the flow control switching valve has two outflow passages for one inflow passage, and the built-in valve selectively changes the communication area between the inflow passage and the outflow passage according to the rotation angle. And it has a structure that can stop water. Also. The valve can be rotated by the driving force of the stepping motor.
[0020]
Next, the toilet bowl cleaning device will be described from the water supply source side (upstream side) toward the downstream side.
[0021]
The toilet flushing pipe branched from the water supply source is connected to the toilet flushing on / off
The toilet drain and the vacuum on-off
[0022]
These components are connected to the output side of the toilet bowl cleaning device 304 (control means) as indicated by a dotted line, and operate according to the output from the toilet bowl cleaning device.
Further, on the input side of the toilet cleaning device, the toilet cleaning SW (switch) used by the user and a
[0023]
As shown in FIG. 4, the hot water tank is turned on when the water level in the hot water tank is equal to or higher than the predetermined water level, and is turned off when the water level is lower than the predetermined water level. The second vacuum breaker valve (vacuum breaker) that can be opened and closed, a second opening, a water stopper for opening and closing the second opening, a hot water heater, a bimetal switch, and the like are attached.
[0024]
FIG. 5 is a perspective view showing the appearance of the nozzle.
In FIG. 5, the butt
[0025]
In addition, the cleaning chamber
[0026]
FIG. 6 is an explanatory diagram for explaining the expansion / contraction state of the nozzle.
In FIG. 6, the nozzle in the housed state is indicated by a solid line, and the nozzle in the extended state is indicated by a broken line. In addition, a and b are the positions for washing the anus and bidet, which are local parts of the human body, respectively, and A and B are nozzles for injecting washing water to the anus a (wet washing) and bidet b (bide washing), respectively. The extended position.
In addition, when the butt cleaning is performed, it is intermediate between A and B (for convenience, C), but is not shown because it is complicated.
[0027]
Moreover, as shown by the arrows in FIG. 6, the local cleaning range can be expanded by reciprocating the nozzles at the extended positions A, B, and C with a small stroke.
[0028]
Furthermore, by changing the position to reach instantaneously, it becomes possible to instantly clean the local area over a wide range. Further, by changing the repeated position, it is possible to experience a different feeling of cleaning instantly and to eliminate the monotonous feeling.
[0029]
In the above configuration, the operation of the part constituting the water circuit of the toilet with the local body cleaning device will be described before the cleaning water is jetted onto the human body.
[0030]
First, in the standby state (the seating SW is in the ON state), the buttocks washing SW, the main flow path solenoid valve, and the body washing solenoid valve are in the OFF state (non-operating state), the nozzle is in the stowed state, and the flow control switching The valve is in a position (= SC) where the inflow path and the two outflow paths are all in communication.
[0031]
Next, when the buttocks SW as a request for injecting wash water into the anus is operated, the main flow path solenoid valve is turned on (water channel open state), and the wash water is discharged from the ejection hole of the nozzle in the housed state. Be injected. The jetted cleaning water is reflected by the cleaning chamber constituent members arranged on the opposite side, and the nozzle is cleaned (= pre-cleaning).
After completion of pre-cleaning (that is, after the main flow path solenoid valve is turned off), the pressure in the hot water tank is released (= pressure release).
After depressurization, the flow control switching valve moves to the water stop position (= flow control movement).
After the flow adjustment, the nozzle extends, but after a short delay (approximately 0.3 seconds), the fuselage washing solenoid valve is turned on (water channel open state), and the nozzle being extended Clean the surface (= extension (body cleaning)).
[0032]
After the extension (body cleaning), the main passage solenoid valve is turned on to perform actual butt washing, and the water channel opening by the flow control switching valve is gradually advanced (= soft start).
After the soft start, perform local cleaning with the water of your choice (= main cleaning).
[0033]
When the stop SW (or the dry SW) as a stop request for the wash water is operated, the main flow path solenoid valve is turned off (water channel closed state), and the injection of the wash water is stopped. The nozzle and the flow control switching valve are maintained as they are, and the pressure accumulated in the hot water tank is released (= pressure release).
[0034]
After depressurization, the flow control switching valve is moved to the water stop position (= flow control movement).
After completion of the flow adjustment, the nozzle is stored in the storage position, and at the same time, the body cleaning electromagnetic valve is turned on to clean the surface of the nozzle (= storage (body cleaning)).
Here, the body cleaning electromagnetic valve 32 is turned off slightly earlier (approximately 0.5 seconds) than the end of the storage of the nozzle.
[0035]
After storage (body cleaning), the flow control switching valve is moved to the SC position, the main flow path solenoid valve is turned on (water channel open state), and cleaning water is injected from the nozzle ejection holes in the storage state. . The sprayed cleaning water is reflected by the cleaning chamber constituent member disposed on the opposite side to clean the nozzle (= post-cleaning).
[0036]
After post-cleaning, the flow control switching valve is moved to the home position (= origin adjustment), and further, the flow control switching valve is moved to the SC position (= flow control movement) to complete the cleaning.
In the flowchart of FIG. 7, when the cleaning of the local cleaning device is completed, a cleaning end signal is output from the electronic control unit to the counting device. When the counting device counts a predetermined number of times (n times), it outputs a signal to the toilet bowl cleaning device.
[0038]
In toilet flushing, when the toilet flushing device receives a signal from the counting device or an operation signal from the toilet flushing SW, the toilet flushing on / off valve is activated to start water supply to the toilet bowl. Next, the vacuum on-off valve is activated to suck in sewage containing filth and drain it to the outside.
[0039]
When the bidet SW is operated instead of the buttocks cleaning SW, the water circuit of the local cleaning device performs substantially the same operation as in the buttocks cleaning.
[0040]
Further, the counter device does not discriminate the number of times of buttocks washing and the number of bidet washings. For example, when the butt washing is used once and the bidet washing is used once, the counter is counted as a total of two times.
[0041]
The above-described embodiment is not limited to the above, and can be modified as follows, for example.
[0042]
(1) In the present embodiment, the counting device is illustrated as a separate device. For example, the electronic control unit has the same function as the counting device, or the toilet bowl cleaning device has the same function as the counting device. It is also possible. (Claim 2)
[0043]
(2) In the present embodiment, the counting device has a structure in which the count is stored even when the toilet cleaning is operated by the toilet cleaning SW. For example, when the predetermined number of times of cleaning is set to 2 times, if the user performs toilet cleaning with the toilet cleaning SW after using the local cleaning once, if the next user performs the local cleaning, the previous user's cleaning frequency will increase. Since it is counted, toilet cleaning is performed immediately after the completion of the first local cleaning, and unnecessary toilet cleaning is performed. When the count device is integrated with the toilet bowl cleaning device, or when the toilet bowl cleaning device is connected to the toilet bowl cleaning device via the counting device, the count is reset. This makes it possible to eliminate unnecessary automatic toilet flushing. (Claim 3)
[0044]
(3) In this embodiment, the counting device and the toilet bowl cleaning device are connected by a signal line. However, the counting device includes a transmission unit, the toilet cleaning unit includes a reception unit, and the transmission unit transmits the transmission unit. By operating the toilet bowl cleaning device when the signal is received by the receiving means, the wiring between the counting device and the toilet seat cleaning device is not necessary, so that the cost can be reduced. (Claim 4)
[0045]
(4) In this embodiment, the local cleaning device and the counting device are connected by a signal line, but the local cleaning device is provided with a transmitting means, the counting device is provided with a receiving means, and is transmitted from the transmitting means. Since the counting device is activated when a signal is received by the receiving means, for example, it becomes possible to transmit a cleaning signal from the signal of the remote control remote controller (not shown) of the local cleaning device to the counting device, Since it is not necessary to provide a signal line in the local cleaning device, the cost can be reduced. The signal from the remote control can be transmitted by infrared rays or wireless. (Claim 5)
[0046]
(5) In this embodiment, automatic drainage (toilet bowl washing) can be performed before the sewage in the toilet bowl overflows after a predetermined number of washings, but a water quantity detection device that detects the amount of water used by the local washing apparatus. To calculate the amount of water used by the flow control valve that can detect the frequency by using a stepping motor and the electronic control unit, and when the predetermined amount is reached, send an operation signal to the toilet flushing device to wash the toilet bowl It is also possible to drain (toilet bowl) before the inside sewage overflows. (Claim 6) In addition, since the electronic control device or the toilet cleaning device is provided with reset means for resetting the amount of use of the water amount detection device when the toilet cleaning device is activated, the number of times of automatic toilet cleaning is reduced. Is also possible. (Claim 7)
[0047]
(6) In this embodiment, automatic drainage (toilet bowl cleaning) can be performed before the sewage in the toilet bowl overflows after a predetermined number of washings, but a time detection device that detects the water supply time of the local cleaning device. When the total use time by the detection device reaches a predetermined time, the operation signal is sent to the toilet cleaning device and the toilet is cleaned, so that the sewage in the toilet is overflowed (toilet cleaning) It is also possible to perform. (Claim 8) Further, since the electronic control device or the toilet cleaning device is provided with reset means for resetting the amount of use of the time detection device when the toilet cleaning device is operated, the number of automatic toilet cleaning is reduced. It becomes possible. (Claim 9)
[0048]
[Brief description of the drawings]
1 is a perspective view showing the appearance of a toilet with a local cleaning device. FIG. 2 is a water circuit of a toilet with a local cleaning device. FIG. 3 is a perspective view showing the appearance of a movable stop cock. FIG. 4 is an external view of a hot water tank. FIG. 5 is a perspective view showing the appearance of the nozzle. FIG. 6 is an explanatory diagram for explaining the expansion and contraction state of the nozzle. FIG. 7 is a flowchart of toilet cleaning in conjunction with the local cleaning device.
Local cleaning equipment ... 100
Connecting hose ... 104
Movable stop cock ・ ・ 108
Water supply connection bracket ... 200
Strainer 204
Pressure regulating valve 206
Main flow path solenoid valve ・ ・ 208
Relief valve ... 210
Second vacuum break valve ・ ・ 214
Flow control switching valve (throttle valve) ・ ・ 216
Switching valve ... 218
Butt cleaning
Bidet cleaning hole ・ ・ 220c
Nozzle telescopic drive motor ・ ・ 222
Body cleaning channel ・ ・ 224
Main flow path ... 226
Body cleaning solenoid valve ... 228
First vacuum breaking valve ... 230
Float switch ・ 234
Detachable switch ... 238
Bidet washing switch 240c
Drying switch 240d
Stop switch 240e
Nozzle cleaning switch 240f
Count device ・ ・ 250
Signal line ... 252
Toilet bowl wash valve ・ ・ 300
Vacuum open / close valve ・ ・ 302
Toilet bowl cleaning equipment ・ 304
Toilet bowl washing switch ... 306
Cleaning room components ... 500
Guide ・ ・ 502
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