JP4030308B2 - Protective sheet - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は保護シートに関し、生産ライン或いは輸送途中において、自動車部品、家電製品、ガラス等の製品(半製品も含む)の表面の傷付き保護するシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車等の製造ラインにおいて、組み付け部品、工具、治具等が車体表面を傷めてしまうことがある。この点を改良する先行技術として実公平1−32583号公報に外傷防止用カバーが提案されている。この外傷防止用カバーは、カバー本体、係止片、発泡材等からなる。カバー本体は可撓性材料からなり、保護対象となる部材の外形に合わせて形成されている。係止片は、保護対象となる部材にカバー本体を係止するためのものである。発泡材は、保護対象となる部材に対してカバー本体を柔らかく当接させる機能を有する。
【0003】
また、特開昭62−58219号公報には、布製のシートの要所要所に吸盤を別体としてワイヤリングなどを介して取り付けて技術が開示され、更に特開平1−314676号公報には自動車ボディ外板の外側に、吸盤やマグネットを介して樹脂パネルを取り付ける技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
実公平1−32583号公報の外傷防止用カバーにあっては、様々な形状に応じた数多くのカバー本体を準備しなければならない。カバー本体は、通常、樹脂成形によって製作することになるが、成型用金型を製作するコストが無視できない。
【0005】
また、特開昭62−58219号公報に開示されるシートにあっては、製品形状に合わせてシートを切断することができず、また吸盤をシートに取り付ける手間もかかる。
【0006】
同様に特開平1−314676号公報にあっても樹脂パネルの製作にコストがかかり、生産ラインや搬送の際の傷付き防止を図るために使用することはできない。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、保護シートを弾性材で構成し、この保護シート自体に作業者の押圧操作により凹んで吸着作用を発揮する多数の吸盤部を一体的に形成した。
上記構成とすることで、目的とする製品形状に合わせてシートを切断した場合でも、切断したシート片に吸盤部が未だ多数存在するので、作業者はワンタッチでシートを製品表面に吸着せしめることができる。
【0008】
吸着作用を効果的に行わせるには、保護シートを高硬度材料からなる外側シートと低硬度材料からなる内側シートを積層して構成することが好ましい。内側シートを低硬度材料(低弾性)とすることで、製品表面にシートが密着し吸着時間を長く維持することができ、また外側シートを高硬度材料(高弾性)とすることで、吸着力自体を高めることができる。
外側シートの好ましい硬度としては50〜85であり、内側シートの硬度は35〜60である。
【0009】
また、吸着を効果的に行わせるには特に吸盤部の開口縁部の形状も重要である。即ち、吸盤部の製品表面に対向する開口周縁をテーパ面とすることで、当該開口周縁が線ではなく面状に吸着するため、吸盤内部への空気の侵入を阻止でき、吸着が長時間維持される。
好ましいテーパ面の角度としては20〜35°である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に本発明に係る保護シートを添付図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係る保護シートの使用状態を示す斜視図、図2は同保護シートの斜視図、図3は同保護シートの断面図である。
【0011】
本発明に係る保護シート1は、図1に示すように、任意の形状に切断することで、自動車ボディの任意の個所に吸着せしめることができる。なお、保護対象は自動車ボディに限らず、パソコン、家電製品、家具あるいは各種製品の部品等任意である。
【0012】
保護シート1は例えはエラストマーからなり、片面に開口し他面側に突出する吸盤部2を一体的に多数形成している。
また、保護シート1は図1に示すように、2枚のシート1a、1bを積層して一体化したものである。内側シート1aは、低硬度(35〜60)のエラストマー、外側シート1bは、高硬度(50〜85)のエラストマーでなる。そして、内側シート1aの硬度が外側シート1bの硬度を下回るようにそれぞれの硬度を設定している。
【0013】
シート1a、1b用のエラストマーとしては、スチレン系熱可塑性エラストマーをはじめとして、その他のエラストマーを用いることができる。スチレン系熱可塑性エラストマーとしては、クラレプラスチック株式会社製のセプトン、アロン化成株式会社製のエラストマーAR等がある。
【0014】
その他のエラストマーとしては、オレフィン系熱可塑性エラストマー、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー(例えば、大日精化工業株式会社製のレザシンP)、塩ビ系熱可塑性エラストマー、ポリエステル系熱可塑性エラストマー(例えば、東レ・デュポン株式会社製のハイトレル)、EPDM(エチレン‐プロピレン‐ジエン三元共重合体)架橋ゴム、シリコーン架橋ゴム、CSM架橋ゴム等が考えられる。
【0015】
吸盤部2は、内側シート1a側に開口し、外側シート1b側に突出して形成されている。吸盤部2は、例えば、真空成型法、圧縮空気成型法によって形成され、その形状は扁平な円柱状であり、開口部周縁には全周に亘って角度30°のテーパ面2aを形成している。テーパ面2aから吸盤部2の側壁2bにかけてはなだらかな曲線形状としている。また、吸盤部2の側壁2bから底部2cにかけても、なだらかな曲線形状としている。
【0016】
この実施の形態の場合、シート2の厚みを約1mm、吸盤部2の内径を約15mm、吸盤部2の深さを約10mmとしている。しかし、これらの形状及び寸法は、保護対象となる部材の大きさ、部材表面の滑らかさ、部材表面に作用する外力の大きさ等の条件に基づいて決定されるべきものである。従って、条件が変われば、厚み、吸盤部2の内径、深さを適宜変化させてもよい。
【0017】
以上説明した保護シート1は、次の手順に従って保護対象となる部材に装着される。但し、ここでは保護対象となる部材を組立ライン上にある自動車のドアとして説明する。
【0018】
(1)先ず、保護対象となるドア表面の埃、油汚れ等をふき取っておく。
(2)次いで、ドア外形形状に合わせて保護シート1から保護シート片を挟み等で切り抜く。なお、簡単な抜き型によって抜き取るようにしてもよい。
(3)次いで、保護シート片の外形とドア外形を一致させて、シート2a側をドア表面に臨ませて、ドアに保護シート片をあてがい、指又は手の平で吸盤部2の容積が小さくなるように押す。手を離すと吸盤部2は弾性によって元の形状に復帰しようとするが、吸盤部2の開口はドア表面に密着しているので、外気は吸盤部2内部に浸入できず、吸盤部2内部は負圧となる。
(4)次いで、保護シート片の他の吸盤部2についても、(3)と同様な作業を繰り返して、保護シート片をドアに装着する。
【0019】
この実施の形態の場合、内側シート1aを低い硬度のエラストマーとしているので、内側シート1aと保護対象となる部材とが密接し、外気が隙間から吸盤部2内に浸入するのを効果的に防止する。また、外側シート1bを硬度が高いエラストマーとしているので、変形した状態では、元の形状に戻ろうとする弾性がより強く働く。このように、同一材質でシートを形成した場合に比較し、より強い吸着力を得ることができる。
【0020】
また、吸盤部2の形状を円柱形状としているので、大きく変形させることができる。大きく変形させれば、その分、吸盤部2内は大気圧に比較してより低い気圧に保たれ、これによっても、強い吸着力を得ることができる。仮に、吸盤部2の形状を半球状にしたとすると、その構造故に加圧しても変形しにくい。従って、本実施の形態の場合に比べ、吸着力は劣る。
【0021】
さらに、吸盤部2の開口周縁にテーパ面2aを形成しているので、吸着した状態で図3(a)に示すようにテーパ面2aが一定の幅を有する帯状に密着するので、吸盤部2内の負圧を長時間維持することができる。
【0022】
図4(a)及び(b)は別実施例を示す図3(a)及び(b)と同様の図であり、この実施例にあっては吸盤部2の開口周縁の形状をテーパとせずにR形状にしている。この場合には図3に示した実施例に比較して、図4(b)に示すように吸着時の密着部の幅が狭くなっているので、若干吸着維持時間が短くなる。
【0023】
以上説明した手順によって、保護シート片をドア表面に装着しておけば、他の部品、工具、ジグ等が保護シート片に当たったとしても、保護シート片が衝撃力を吸収するので、ドア表面に傷等つくのを防止できる。
【0024】
また、上述した保護シート1から製作した保護シート片は、吸着力が強いので、容易にドアから外れない。実験によれば、一週間以上は外れないという結果が得られている。製造工程においては、一週間は十分な期間といえる。
【0025】
尚、図示例では主として2層構造のものについて説明したが、硬度を適当な範囲(例えば、ショア硬度40〜70)にすることで、1層構造とすることも可能である。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る保護シートは、保護シートを切断して、保護対象となる製品形状に合わせた保護シート片を準備すれば、これらの表面に簡単に吸着させることができる。
また、保護対象となる製品ごとに成形型等を製作する必要が無くなるので、この分、コスト削減ができる。しかも、何回でも繰り返して使用できるので、さらなるコスト削減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る保護シートの使用状態を示す斜視図
【図2】本発明に係る保護シートの斜視図
【図3】(a)は本発明に係る保護シートの断面図、(b)は吸着時の吸盤部の開口周縁形状を示す図
【図4】別実施例を示す図3(a)及び(b)と同様の図
【符号の説明】
1…保護シート、1a…内側シート、1b…外側シート、2…吸盤部、2a…テーパ部。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a protective sheet, and more particularly to a sheet that protects a surface of a product (including semi-finished products) such as automobile parts, home appliances, and glass from being damaged during production line or transportation.
[0002]
[Prior art]
In a production line such as an automobile, assembly parts, tools, jigs, etc. may damage the surface of the vehicle body. As a prior art for improving this point, an injury prevention cover has been proposed in Japanese Utility Model Publication No. 1-32583. The injury prevention cover is made of a cover body, a locking piece, a foam material, or the like. The cover body is made of a flexible material and is formed in accordance with the outer shape of the member to be protected. The locking piece is for locking the cover body to the member to be protected. The foam material has a function of softly abutting the cover body against a member to be protected.
[0003]
Japanese Patent Application Laid-Open No. 62-58219 discloses a technique in which a suction cup is separately attached to a necessary portion of a cloth sheet via a wiring or the like, and further, Japanese Patent Application Laid-Open No. 1-314676 discloses an automobile body. A technique for attaching a resin panel to the outside of an outer plate via a suction cup or a magnet is disclosed.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In the injury prevention cover disclosed in Japanese Utility Model Publication No. 1-32583, a large number of cover bodies corresponding to various shapes must be prepared. The cover body is usually manufactured by resin molding, but the cost of manufacturing a molding die cannot be ignored.
[0005]
Further, in the sheet disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 62-58219, the sheet cannot be cut according to the product shape, and it takes time and effort to attach the suction cup to the sheet.
[0006]
Similarly, even in JP-A-1-314676, the production of a resin panel is costly and cannot be used to prevent damage on the production line or during transportation.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problems, the present invention comprises a protective sheet made of an elastic material, and a large number of suction cups that are recessed by an operator's pressing operation to exert an adsorbing action are integrally formed on the protective sheet itself.
With the above configuration, even when the sheet is cut according to the target product shape, there are still many suction cups on the cut sheet piece, so the operator can adsorb the sheet to the product surface with one touch. it can.
[0008]
In order to effectively perform the adsorption action, the protective sheet is preferably configured by laminating an outer sheet made of a high hardness material and an inner sheet made of a low hardness material. By making the inner sheet a low-hardness material (low elasticity), the sheet adheres to the product surface and the adsorption time can be maintained for a long time. By making the outer sheet a high-hardness material (high elasticity), the adsorption power Can raise itself.
The preferred hardness of the outer sheet is 50 to 85, and the hardness of the inner sheet is 35 to 60.
[0009]
In addition, the shape of the opening edge of the suction cup is particularly important for effective adsorption. In other words, the peripheral edge of the suction cup facing the product surface is a tapered surface, so that the peripheral edge of the suction is adsorbed in the form of a plane instead of a line, so that air can be prevented from entering the suction cup and the adsorption can be maintained for a long time. Is done.
A preferable taper surface angle is 20 to 35 °.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, a protective sheet according to the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. Here, FIG. 1 is a perspective view showing a use state of the protective sheet according to the present invention, FIG. 2 is a perspective view of the protective sheet, and FIG. 3 is a sectional view of the protective sheet.
[0011]
As shown in FIG. 1, the
[0012]
The
Further, as shown in FIG. 1, the
[0013]
As the elastomer for the
[0014]
Other elastomers include olefin-based thermoplastic elastomers, polyurethane-based thermoplastic elastomers (for example, Resin P manufactured by Dainichi Seika Kogyo Co., Ltd.), PVC-based thermoplastic elastomers, polyester-based thermoplastic elastomers (for example, Toray DuPont Co., Ltd.) (Hytrel manufactured by company), EPDM (ethylene-propylene-diene terpolymer) crosslinked rubber, silicone crosslinked rubber, CSM crosslinked rubber, and the like are conceivable.
[0015]
The
[0016]
In the case of this embodiment, the thickness of the
[0017]
The
[0018]
(1) First, wipe off dust, oil stains, etc. on the door surface to be protected.
(2) Next, a protective sheet piece is cut out from the
(3) Next, the outer shape of the protective sheet piece and the door outer shape are matched, the
(4) Next, for the
[0019]
In the case of this embodiment, since the
[0020]
Moreover, since the shape of the
[0021]
Further, since the tapered
[0022]
4 (a) and 4 (b) are views similar to FIGS. 3 (a) and 3 (b) showing another embodiment. In this embodiment, the shape of the peripheral edge of the
[0023]
If the protective sheet piece is attached to the door surface by the procedure described above, the protective sheet piece absorbs the impact force even if other parts, tools, jigs, etc. hit the protective sheet piece. Can prevent scratches.
[0024]
Moreover, since the protective sheet piece manufactured from the
[0025]
In the illustrated example, a two-layer structure is mainly described. However, a one-layer structure can be formed by setting the hardness to an appropriate range (for example, Shore hardness 40 to 70).
[0026]
【The invention's effect】
As described above, the protective sheet according to the present invention can be easily adsorbed to these surfaces by cutting the protective sheet and preparing a protective sheet piece that matches the product shape to be protected.
Further, since it is not necessary to manufacture a mold for each product to be protected, the cost can be reduced accordingly. Moreover, since it can be used over and over again, further cost reduction is possible.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a use state of a protective sheet according to the present invention. FIG. 2 is a perspective view of a protective sheet according to the present invention. FIG. 3A is a sectional view of the protective sheet according to the present invention. ) Is a view showing the shape of the opening periphery of the suction cup portion during suction. FIG. 4 is a view similar to FIGS. 3A and 3B showing another embodiment.
DESCRIPTION OF
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