JP4027472B2 - Pipe fitting - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば排水管と排水管又は排水管と排水枡とを接続する管継手に関するものであり、特に耐震性に優れた管継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の管接続構造において、一般的に耐震性能を有するといわれているものを図6及び図7に示す。図6に示される管接続構造では、管継手7の一端に段部71aを介して受口71が拡径形成され、該受口71にゴム輪Rが装着された環状凹溝71bが形成され、該管継手7の他端に挿口72が形成され、該受口71には接続されるべき管73の接続端73aが挿着される。
一方、図7に示される管接続構造では、管継手8の一端に段部81aを介して受口81が拡径形成され、他端に挿口82が形成され、中間部に関節部83が形成され、該関節部83は、球状外面83aを有する内殻部83bと、該球状外面83aに対応する球状内面83cを有する外殻部83dとからなり、該内殻部83bは該外殻部83dに回動自在に嵌着されており、該受口81には接続されるべき管84の接続端84aが挿着される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
図6に示される管接続構造に曲げ方向の応力がかかった場合、ゴム輪Rを支点として管73が回動し、該応力が吸収されるため、管継手7や管73の破損が防止される。また、管継手7から管73を引き抜く伸長方向の応力がかかった場合であっても、管継手7及び/又は管73が引き抜き方向に移動して該応力が吸収されるため、該管継手7や該管73の破損が防止される。一方、図7に示される管接続構造に曲げ方向の応力がかかった場合、関節部83における内殻部83b及び/又は外殻部83dが回動し、該応力が吸収されるため、管継手8や管84の破損が防止される。
【0004】
しかしながら、いずれの管接続構造も管継手へ管を挿し込む圧縮方向の応力に対しては対応することができず、耐震性能の面では完全ではなかった。即ち、地震等により管軸に沿った圧縮方向の応力がかかった場合、図6の管接続構造では、管73の接続端73aが管継手7における段部71aに当接し、また図7の管接続構造では、管84の接続端84aが受口81の段部81aに当接し、かつ関節部83においては内殻部83bの球状外面83aが外殻部83dの球状内面83cに密接して軸方向の動きが固定されており、管継手8と管84との挿込み方向の動きが阻止されているため、該応力を逃がすことができず、その結果管継手7,8や該管継手7,8に接続している管73,84が破損することとなる。
【0005】
圧縮・伸長方向の応力に対応できる管継手として、従来よりゴム製のジャバラ管があるが、該ジャバラ管は内部が平滑でなく山部と谷部とを有するため、汚物が該谷部に溜まってしまうという問題があり、また土圧等によって潰れたり変形するため、埋設配管には向かない。
更には、無機繊維や有機繊維で補強した積層ゴムからなる伸縮管が提供されているが、該積層ゴムの製造コストは高く、該伸縮管は高価なものとならざるを得なかった。
【0006】
従って、本発明の課題は、埋設配管に適しており、圧縮・伸長方向の応力に対応でき、内面が平滑で安価に製造することのできる管継手を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、伸縮性を有する材料からなり、内面が平滑である内管2と、該内管2を被覆する保護スリーブ3と、該内管2の両端に挿着された管接続部4a,4bとからなり、該内管2の周面には、外周が該保護スリーブ3の内周に接する環状凸部21が形成されており、該保護スリーブ3の一端には球状内面 31 aを有する外殻部 31 が設けられており、該一方の管接続部4aの外面には該外殻部 31 の球状内面 31 aに対応する球状外面 41 aが設けられており、該管接続部4aは該保護スリーブ3の外殻部 31 に回動自在に嵌着されてユニバーサルジョイント 30 が形成されている管継手1を提供するものである。
また、伸縮性を有する材料からなり、内面が平滑である内管2と、該内管2を被覆する保護スリーブ3と、該内管2の両端に挿着された管接続部4a,4bとからなり、該内管2の周面には、外周が該保護スリーブ3の内周に接する環状凸部 21 が形成されており、該保護スリーブ3’の一端には球状外面32aを有する内殻部32が設けられており、該一方の管接続部4a’には該内殻部32の球状外面32aに対応する球状内面44aを有する部材44が設けられており、かくして該管接続部は4a’該保護スリーブ3’の内殻部32に回動自在に嵌着され、ユニバーサルジョイント30’が形成されている管継手1を提供するものである。
【0008】
【作用】
本発明の管継手1では、接続すべき一対の管の接続部が接続される該管接続部4a,4bは各々伸縮性を有する材料からなり、内面が平滑である内管2の両側に挿着されているため、管軸に沿った圧縮・伸長方向の応力がかかった場合であっても、該応力に対応して該内管2が圧縮又は伸長し、該応力を吸収するため、該管接続部4a,4b及び/又は該管接続部4a,4bに接続している管5a,5bの損傷が防止される。また、伸縮性を有する内管2は保護スリーブ3によって被覆されているため、該管継手1を埋設した場合であっても該内管2は土圧から保護され、該内管2の土圧による潰れや曲がり等の変形が防止される。
ここで、該内管2の周面に、外周が該保護スリーブ3の内周に接する環状凸部21を形成すると、該環状凸部21は該内管2と該保護スリーブ3との間のスペーサーとして働くため、該内管2は該保護スリーブ3内で円滑な伸縮を保証されつつ安定に保持される。
【0009】
また、該保護スリーブ3の一端に球状内面31aを有する外殻部31を設け、該一方の管接続部4aの外面に該外殻部31の球状内面31aに対応する球状外面41aを設け、該管接続部4aを該保護スリーブ3の外殻部31に回動自在に嵌着してユニバーサルジョイント30を形成するか、該保護スリーブ3’の一端に球状外面32aを有する内殻部32を設け、該一方の管接続部4a’に該内殻部32の球状外面32aに対応する球状内面44aを有する部材44を設け、該管接続部を4a’該保護スリーブ3’の内殻部32に回動自在に嵌着してユニバーサルジョイント30’を形成することによって、圧縮・伸長方向のみならず、曲げ方向の応力に対しても自在性を付与することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の一具体例による管継手を図1に示す。本管継手1は、周面に複数個の環状凸部21を形成した伸縮性を有する内管2と、該内管2を被覆する保護スリーブ3と、該内管2の両端に挿着された受口部4a,4bとから構成されており、該内管2の環状凸部21の外周は該保護スリーブ3の内周に接している。該保護スリーブ3の一端には球状内面31aを有する外殻部31が設けられており、内管2の両端に挿着されている受口部の一方(受口部4a)の外側には、該外殻部31の球状内面31aに対応する球状外面41aを有する球面フランジ部41が設けられており、該球面フランジ部41は該保護スリーブ3の外殻部31に回動自在に嵌着され、該外殻部31と該球面フランジ部41とによってユニバーサルジョイント部30が構成されている。受口部4aは最奥部にストッパー段部42を有しており、受口部4bは中間部にストッパー段部43を有している。
【0011】
内管2は、伸縮性を有する材料、例えばアクリルゴム、ブチルゴム、ケイ素ゴム、ウレタンゴム、フッ化物系ゴム、多硫化物系ゴム、グラフトゴム、ブタジエンゴム、イソプレンゴム、クロロプレンゴム、ポリイソブチレンゴム、ポリブテンゴム、イソブテン−イソプレンゴム、アクリレート−ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、ピリジン−ブタジエンゴム、スチレン−イソプレンゴム、アクリロニトリル−クロロプレンゴム、スチレン−クロロプレンゴム、スチレン−ブタジエン−スチレン(SBS)共重合体、スチレン−イソプレン−スチレン(SIS)共重合体、スチレン−水素添加ポリオレフィン−スチレン(SEBS)共重合体等のスチレン系熱可塑性エラストマーやブタジエン−スチレンブロック共重合体、スチレン−ゴム中間ブロック−スチレン共重合体等のブロック共重合体等の合成ゴムや天然ゴム等からなる。なお、本管継手1では各環状凸部21間にリブ22が設けられている。
【0012】
保護スリーブ3及び受口部4a,4bは、通常使用される材料、例えばポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリフッ化ビニル、スチレン−ブタジエン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、エチレン−プロピレン共重合体等からなる。
【0013】
上記管継手1によって一対の管5a,5bを接続するには、図2に示すように管5a,5bを受口部4a,4bに挿入する。上記管接続構造において、例えば地震等により該管継手1に矢印に示す圧縮方向の応力がかかった場合、図2に示すように内管2が収縮し、該応力を吸収することができるため、該受口部4a,4bや該管5a,5bの破損が防止される。また、内管2は伸縮性を有するものであるが、該内管2の周面に形成された環状凸部21が保持する保護スリーブ3によって被覆されているため、該管継手1が埋設されても土圧等で潰れたり変形することはない。該内管2の周面に形成された環状凸部21は、該内管2と該保護スリーブ3との間のスペーサーとしての作用を有するため、該内管2は該保護スリーブ3内で円滑な伸縮を保証されつつ安定に保持される。各環状凸部21間には更にリブ22が設けられているため、該内管2の強度を高め、該内管2の断面形状の変形を抑制することができる。
さらに、該管継手1に曲げ方向の応力がかかった場合、図2に示すようにユニバーサルジョイント部30の球面フランジ部41が保護スリーブ3の外殻部31に対して回動し、該応力を吸収することができるため、該受口部4a,4bや該管5a,5b、あるいは保護スリーブ3の破損が防止される。
【0014】
本発明の他の具体例による管継手を図3に示す。本管継手1’は、周面に複数個の環状凸部21’を形成した伸縮性を有する内管2’と、該内管2’を被覆する保護スリーブ3’と、該内管2’の両端に挿着された受口部4a’,4b’とから構成されており、該内管2’の環状凸部21’の外周は該保護スリーブ3’の内周に接している。該保護スリーブ3’の一端には球状外面32aを有する内殻部32が設けられており、内管2’の両端に挿着されている受口部の一方(受口部4a’)の外側には、該内殻部32の球状外面32aに対応する球状内面44aを有する球面フランジ部44が設けられており、該球面フランジ部44は該保護スリーブ3’の内殻部32に回動自在に嵌着され、該内殻部32と該球面フランジ部44とによってユニバーサルジョイント部30’が構成されている。受口部4a’は最奥部にストッパー段部42’を有しており、受口部4b’は中間部にストッパー段部43’を有している。
【0015】
以上のように、保護スリーブ3’側に内殻部32、受口部4a’側に外殻部(球面フランジ部44)を設けてユニバーサルジョイント部30’を形成したとしても、該管継手1’に曲げ方向の応力がかかった場合には、該ユニバーサルジョイント部30’の球面フランジ部44が保護スリーブ3’の内殻部32に対して回動し、該応力を吸収することができるため、該受口部4a’,4b’や該受口部4a’,4b’に接続された管、あるいは保護スリーブ3’の破損が防止される。
【0016】
本発明の管継手は、管と管とを接続するのみならず、例えば排水枡と管とを接続する場合にも利用することができる。本発明の管継手を排水枡と管との接続に使用した例を図4及び図5に示す。図4及び図5における管継手1は、図1における管継手1と同様のものである。排水枡6は、本体61と、該本体61の上端に設けられた点検筒接続部62と、該本体61の側面から差出された管接続部63a,63bとからなる。上記管継手1によって排水枡6と管5cとを接続するには、図4及び図5に示すように、該排水枡6の管接続部63aを、内管2の両端に挿着されている受口部の一方(受口部4a)に挿入し、管5cを他方の受口部4bに挿入する。該排水枡6のもう一方の管接続部63bに対しても、同様にして管を接続することができる。なお、管接続部63a,63bは受口部4aではなく受口部4bに、管5cは受口部4bではなく受口部4aに挿入してもよい。
【0017】
以上説明した本発明の管継手は耐震性に優れるため、排水管における宅内からの出口や、排水枡と排水管との接続部付近など、地震時に集中的に応力がかかる部分に使用すると、排水管等の破損を効果的に防止することができる。
本発明の管継手は、図面に示した態様に限定されることはなく、本発明の範囲を逸脱しない限り種々の変更を施すことができる。例えば、管継手1,1’における受口部4a,4b,4a’,4b’は挿口部であってもよいし、また内管2,2’における環状凸部21,21’間のリブ22,22’はなくてもよい。
【0018】
【発明の効果】
本発明の管継手によれば、管軸方向に沿って圧縮応力がかかった場合でも、該管継手自体及び/又はそれに接続された管等の破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一例による管継手を示す断面図である。
【図2】 図1の管継手に管を接続した場合において、応力がかかった状態を示す断面図である。
【図3】 本発明の他の例による管継手を示す断面図である。
【図4】 本発明の管継手を用いて排水枡と管とを接続した状態を示す斜視図である。
【図5】 本発明の管継手を用いて排水枡と管とを接続した状態を示す断面図である。
【図6】 従来の一例による管接続構造を示す断面図である。
【図7】 従来の他の例による管接続構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1,1’…管継手
2,2’…内管
21,21’…環状凸部
22,22’…リブ
3,3’…保護スリーブ
31,83d…外殻部
31a,44a,83c…球状内面
32,83b…内殻部
32a,41a,83a…球状外面
4a,4b,4a’,4b’…受口部
41,44…球面フランジ部
42,43,42’,43’…ストッパー段部
5a,5b,5c,73,84…管
6…排水枡
61…本体
62…点検筒接続部
63a,63b…管接続部
7…管継手(ゴム輪受口継手)
71,81…受口
72,82…挿口
71a,81a…段部
71b…環状凹溝
73a,84a…接続端
8…管継手(球形自在継手)
83…関節部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a pipe joint that connects, for example, a drain pipe and a drain pipe or a drain pipe and a drainage basin, and particularly relates to a pipe joint having excellent earthquake resistance.
[0002]
[Prior art]
In the conventional pipe connection structure, what is generally said to have seismic performance is shown in FIGS. In the pipe connection structure shown in FIG. 6, a diameter of a
On the other hand, in the pipe connection structure shown in FIG. 7, the diameter of the
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
When a stress in the bending direction is applied to the pipe connection structure shown in FIG. 6, the
[0004]
However, none of the pipe connection structures can cope with the stress in the compression direction in which the pipe is inserted into the pipe joint, and the seismic performance is not perfect. That is, when stress in the compression direction along the tube axis is applied due to an earthquake or the like, in the tube connection structure of FIG. 6, the
[0005]
Conventionally, there is a rubber bellows pipe as a pipe joint that can cope with stress in the compression / extension direction. However, the bellows pipe is not smooth inside and has crests and troughs, so that dirt is collected in the troughs. In addition, it is not suitable for buried piping because it is crushed or deformed by earth pressure.
Furthermore, an expansion tube made of laminated rubber reinforced with inorganic fiber or organic fiber is provided, but the production cost of the laminated rubber is high, and the expansion tube has to be expensive.
[0006]
Accordingly, an object of the present invention is to provide a pipe joint that is suitable for buried piping, can cope with stress in the compression / extension direction, has a smooth inner surface, and can be manufactured at low cost.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, the present invention includes an
Further, the
[0008]
[Action]
In the pipe joint 1 of the present invention, the
Here, when an
[0009]
Further, an
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described in detail.
A pipe joint according to an embodiment of the present invention is shown in FIG. The main pipe joint 1 is inserted into both ends of the
[0011]
The
[0012]
The
[0013]
In order to connect the pair of
Further, when a stress in the bending direction is applied to the pipe joint 1, the
[0014]
A pipe joint according to another embodiment of the present invention is shown in FIG. The main pipe joint 1 ′ includes a stretchable
[0015]
As described above, even if the
[0016]
The pipe joint of the present invention can be used not only for connecting pipes to pipes but also for connecting drainage pipes and pipes, for example. The example which used the pipe joint of this invention for the connection of a drainage pipe and a pipe | tube is shown in FIG.4 and FIG.5. The pipe joint 1 in FIGS. 4 and 5 is the same as the pipe joint 1 in FIG. The
[0017]
Since the pipe joint of the present invention described above is excellent in earthquake resistance, if it is used in areas where stress is concentrated in the event of an earthquake, such as the outlet from the house in the drain pipe or the vicinity of the connection between the drainage pipe and the drain pipe, It is possible to effectively prevent breakage of the pipe and the like.
The pipe joint of the present invention is not limited to the embodiment shown in the drawings, and various modifications can be made without departing from the scope of the present invention. For example, the receiving
[0018]
【The invention's effect】
According to the pipe joint of the present invention, even when compressive stress is applied along the pipe axis direction, the pipe joint itself and / or a pipe connected thereto can be prevented from being damaged.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view showing a pipe joint according to an example of the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view showing a state in which stress is applied when a pipe is connected to the pipe joint of FIG.
FIG. 3 is a cross-sectional view showing a pipe joint according to another example of the present invention.
FIG. 4 is a perspective view showing a state in which a drainage pipe and a pipe are connected using the pipe joint of the present invention.
FIG. 5 is a cross-sectional view showing a state in which a drainage pipe and a pipe are connected using the pipe joint of the present invention.
FIG. 6 is a cross-sectional view showing a conventional pipe connection structure.
FIG. 7 is a cross-sectional view showing a pipe connection structure according to another conventional example.
[Explanation of symbols]
1, 1 '...
21, 21 '... annular convex
22, 22 '...
31, 83d ... outer shell
31a, 44a, 83c ... spherical inner surface
32, 83b ... inner shell
32a, 41a, 83a ... spherical
41, 44… Spherical flange
42,43,42 ', 43' ...
61 ... Body
62 ... Inspection tube connection
63a, 63b ...
71, 81 ... receptacle
72,82 ... insert
71a, 81a ... Step
71b ... annular groove
73a, 84a ...
83 ... joints
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