JP4020499B2 - Friction material wear warning device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、摩擦パッドやブレーキシュー等の制動部材を構成する摩擦材の摩耗限度位置を電気的に検出して運転者に警告する摩擦材の摩耗警告装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、摩擦材が摩耗限界に達したときに、運転者に警報音又は警告灯により知らせる摩擦材の摩耗警告装置が提案されている。
【0003】
この従来の摩耗警告装置(実開昭50−117286号公報参照)は、一例(例1)として、ライニングが固着される裏板の縁部に開口を設け、検出端子をライニングとは反対側から該開口に装入し固着している。しかし、以下の問題点を有している。
<イ>リテーナーの着脱にプライヤー等の工具が必要となる。
<ロ>検出端子の回り止め手段がないから、ワイヤー(電線)が捩れて損傷したり、一般的なワイヤーの先端はU字状を呈しており、これの断線を検出するタイプが多いが、被制動部材に対し2本のワイヤーが直交する向きに位置決めされず、検出能力が低下する。
<ハ>検出端子やこれを裏板に取着するための部品を単品で管理しなければならず、その作業が煩わしく、組立も面倒である。
【0004】
他の例(例2)として、ライニングの固着される部位の裏板を貫いて該ライニングに喰い込んだ盲孔を設け、この盲孔に検出端子の先端を配置する。検出端子の頭部は円錘台形の絶縁体で被覆されており、この検出端子と裏板との取付関係は該検出端子の頭部を前記孔に挿入した後、ワッシャーを入れ更に裏板を部分的にかしめてぬけ止めが施されている。しかし、以下の問題点を有している。
<イ>かしめのための専用機を必要とする。
<ロ>かしめ時に絶縁体やライニングを損傷する恐れを伴うから、その条件管理が厳しくなり、また検出端子の2本のワイヤーの配置方向を正しく配置しなければならず、その作業が面倒である。
<ハ>上記例1のハの問題点も有している。
【0005】
他の例(例3)として、検出端子を裏板に設けられた盲孔に嵌合させるもので、裏板が厚い場合、検出端子を盲孔に挿入した後、スプリングワッシャーを圧入して抜け止めを施し、裏板が薄い場合、円柱形の抜け止め金具を圧入する。しかし、以下の問題点を有している。
<イ>スプリングワッシャーや抜け止め金具を圧入するためのハンマー等の工具が必要となる。
<ロ>上記例2のロ及びハの問題点も有している。
【0006】
他の従来の摩耗警告装置(実公平8−1306号公報参照)では、ブレーキパッドの裏板に設けた貫通孔に筒状の保持部材を挿入固定し、その保持部材に挿入するプローブには円柱状頭部と最大部径を頭部径と等しくした非円柱状脚部の境界部に一対の段部を180度位置を変えて形成し、上記貫通孔に連ねてパッドの摩擦材に設けた盲孔にプローブ頭部を進入させ、この状態で上記保持部材の内面側に設けてある弾性的に曲げ伸ばしの可能な対向一対の逆止爪を上記段部に係止させてプローブを保持するブレーキパッド摩耗検出器の取付構造において、プローブの先端外周に頭部を先細りにする対向一対の切欠き面を段部の前方に配置して設けている。しかし、以下の問題点を有している。
<イ>プローブ(プローブ本体に電線などを取着したプローブ組立体)の保持部材をブレーキパッドに固着するには、予め保持部材を裏板の貫通孔に挿入して、その後、摩擦材をモールド加工により裏板に一体化する製造を採らざるを得ない。そのため、盲穴を形成する中子を必要としてプレス型が複雑になり、作業性が低下すると共に、経済的に不利である。
<ロ>保持部材の逆止爪の方向を決めてモールド加工しなければならないから、更に作業が面倒である。
<ハ>ブレーキパッドの裏板から薄肉の保持部材が突出しているので、取扱い時、金属性の場合には安全上好ましくなく、また他の材料であっても物に当てて損傷させる危険度が高い。
<ニ>整列する段積みができないから、その管理及び運搬が面倒である。
<ホ>保持部材は摩擦材の残材を剥がして取外し再利用するか、廃棄してしまう。前者の場合には工数が掛かるし、後者の場合は資源の無駄を生じ不経済である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、構造が簡素で、プローブの着脱を容易にできる摩耗警告装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、電線を取着するプローブ本体が、幅広面と幅狭面を有する非円形の頭部と、該頭部の一方から連設する首下側に設けた断面が非円形の胴部と、該胴部から連設する脚部とからなり、前記プローブ本体の頭部の首下側に嵌着されると共に前記頭部が通過不能な嵌着穴を有するばね受け部材に、前記嵌着穴から延設し前記非円形の頭部の幅狭面方向が通過可能かつ幅広面方向が通過不能で、さらに前記胴部が通過可能に前記頭部の幅狭面に対向する起立爪片と、前記非円形の胴部に回転不能に嵌装してつれ回り可能な共回り手段とが形成され、前記ばね受け部材を前記プローブ本体の頭部方向に向けて付勢するばね手段を、ばね受け部材とプローブ本体の脚部との間に縮設して、前記プローブ本体にばね受け部材とばね手段が一体化され、摩擦材を固着する裏板に、前記プローブ本体が所定方向のとき、その非円形の頭部を挿入可能かつばね受け部材の起立爪片を挿入不可能な幅狭面と、前記起立爪片の先端を前記裏板の裏面に押圧してばね手段を撓ませながら前記非円形の頭部を裏板の表面から突出させた状態でプローブ本体を回転したとき、前記ばね受け部材の起立爪片を挿入可能な幅広面とから成る非円形穴が穿設され、前記裏板にプローブ本体を弾着した状態のとき、プローブ本体の頭部の幅広面側が裏板の非円形穴の幅狭面側に着座して弾設されると共に、ばね受け部材の起立爪片が裏板の非円形穴の幅狭面で回転を制限されるように構成したことを特徴とする、摩擦材の摩耗警告装置である。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の摩擦材の摩耗警告装置において、前記プローブ本体の脚部に非円形の軸部を形成したことを特徴とする、摩擦材の摩耗警告装置である。
請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2のいずれかに記載の摩擦材の摩耗警告装置において、前記ばね受け部材の座部からプローブ本体の胴部に向けて拡径する拡径部を形成したことを特徴とする、摩擦材の摩耗警告装置である。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいづれかに記載の摩擦材の摩耗警告装置において、プローブ本体の頭部から離隔する方向への前記ばね受け部材の移動量を規制するストッパー手段を備えたことを特徴とする、摩擦材の摩耗警告装置である。
請求項5に係る発明は、請求項4に記載の摩擦材の摩耗警告装置において、前記プローブ本体の胴部に巻装配置された圧縮コイルばねが密着し、前記ばね受け部材の移動量を規制するストッパー手段としたことを特徴とする、摩擦材の摩耗警告装置である。
請求項6に係る発明は、請求項4に記載の摩擦材の摩耗警告装置において、前記プローブ本体の胴部に巻装配置された圧縮コイルばねの反ばね受け部材側に、該ばね受け部材の垂下爪片が当接可能なコイル径の巻部を形成し、ばね受け部材の移動量を規制するストッパー手段としたことを特徴とする、摩擦材の摩耗警告装置である。
請求項7に係る発明は、請求項4に記載の摩擦材の摩耗警告装置において、前記プローブ本体の脚部に取着されてばね手段の反ばね受け部材側を保持する保持部材に、前記ばね受け部材の拡径部が当接可能なフランジ部を形成し、ばね受け部材の移動量を規制するストッパー手段としたことを特徴とする、摩擦材の摩耗警告装置である。
【0009】
【発明の実施の形態1】
以下、図1乃至図5を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
【0010】
〈イ〉摩擦材の摩耗警告装置の概要
摩擦材の摩耗警告装置は、ドラムブレーキやディスクブレーキなどに使用する摩擦材の摩耗を検出するもので、摩擦材を固着する裏板に取り付けられ、電線を取着するプローブ本体とばね及びばね受け部材などを備えている。
【0011】
〈ロ〉プローブ本体
プローブ本体1は、摩擦材の摩耗限度位置を電気的に検出するものであり、例えば、図1のように、扁平な非円形の頭部10と、頭部10の一方に連設する首下軸部15と、首下軸部15に連設する断面形状が正方形など非円形の胴部16と、胴部16から連設する脚部18とを備えている。
前記した非円形の頭部10は、例えば、幅狭面14を形成する平行面と、幅広面13を形成する円弧面からなる陸上競技場のトラックのような形状であったり、また、楕円形でも良い。
プローブ本体1は、絶縁性材料を使用し、例えば、シリコンレジンをベースにガラス繊維や無機質フィラーなどの各種充填材を配合した熱硬化性の成分材料を使用できる。
さらに、プローブ本体1には、非円形の頭部10の上部に突起11が形成され、突起11の両側に摩耗検出用の電線4を通す電線用穴12が形成される。また、胴部16と脚部18の間にリテーナなどを嵌着できる溝17が形成される。さらに、脚部18には指で掴み易いように平行面19が形成されている。
【0012】
〈ハ〉ブレーキパッド
ディスクブレーキを例に取ると、ブレーキパッド3は図2及び図3のように、摩擦材31が裏板30にモールド加工などにより一体成形される。裏板30には、非円形穴32が穿設される。非円形穴32は、プローブ本体1の非円形の頭部10と相似形で、頭部10が通過できるように、僅かに大きく形成されている。
【0013】
〈ニ〉ばね受け部材
ばね受け部材2は、プローブ本体1の胴部16に外装される圧縮タイプのコイルばね5の一方側を保持し、プローブ本体1の裏板30への着脱機能と回転を防止する部材であり、例えば、図3及び図4のように、嵌着穴20、起立爪片21、垂下爪片22、座部23、および拡径部24を備えている。
座部23に形成した嵌着穴20は、プローブ本体1の胴部16に対して回転不可能、かつ軸方向に移動できる穴であり、起立爪片21と垂下爪片22のプレス成形を容易にするために、四隅に各々切欠25が設けられた略正方形を呈する。
前記頭部10の幅狭面14に対向する起立爪片21は、裏板30の非円形穴32の幅広部に嵌合して相対回転を規制する機能を有するものであり、1片又は対向する2片が嵌着穴20の内面から起立している。また、起立爪片21は、非円形穴32の幅狭面周辺の裏面側に当接して、ばね5を圧縮させる機能も有し、この機能面からは2片が望ましい。
垂下爪片22は、必要に応じて形成され、プローブ本体1の胴部16との摺動面を広げて軸方向に移動をなめらかにするものであり、対向する2片が嵌着穴20の前記起立爪片21と直行する内面から垂下している。
拡径部24は、必要に応じて形成され、プローブ本体1とばね受け部材2などを一体化したプローブ組立体6を取り外すときの指の掛かり部となる。従って、拡径部24は、本例のようなラッパ状でもよいし、また、対向する短冊状片と成して軽量化を図るようにしても良い。
【0014】
〈ホ〉プローブ組立体
プローブ組立体6は、プローブ本体1に電線4、ばね受け部材2、コイルばね5などを一体化したものであり、図5のように、プローブ本体1の脚部18の側からばね受け部材2、コイルばね5、カップワッシャ51の順に挿入した後、コイルばね5を圧縮してリテーナ50を溝17に嵌着し、これらを一体化する。尚、本例のコイルばね5に代えて、皿ばねや波形の板ばねなどを用いることもできる。
電線4は、摩擦材31の摩耗限度位置を検出するものであり、電線4の両端をプローブ本体1の頭部10方向から電線用穴12に挿入し、突起11上で折り返すように配置する。このように、先端はU字状のループを形成し、その内周が突起11に当接して位置規制されるから、目視確認でき、摩擦材31の使用限度を検知する信頼性が高い。
尚、図5の例は、電線4をプローブ本体1に後付けする露出タイプであるが、内部に一体にモールドする埋め込みタイプでも適用できる。
収縮チューブ40は、電線4のループを突起11に当てた状態で収縮させて固定させるものであり、その材質に依存するが、例えば120℃前後の温度を加えて行う。電線4の脚部18から伸長する部分は、被覆部材41で覆って保護される。
【0015】
〈へ〉裏板にプローブ組立体を取り付ける作業手順
裏板30にプローブ組立体6を取り付ける作業手順は、図6のように行う。先ず、プローブ本体1の脚部18の平行面19,19部を指で掴んで図6(A)のように、非円形の頭部10を裏板30の非円形穴32に挿入する。このとき、ばね受け部材2の起立爪片21の先端が裏板30の裏面に当接する。
引続いて、図6(B)のように、コイルばね5が密着するまで押圧すると、頭部10が裏板30から突出すると共に、プローブ本体1の胴部16に、ばね受け部材2の嵌着穴20(図4参照)及び垂下爪片22が係合して、相対回転が不能になる。本操作は、コイルばね5が密着するまで押すだけでプローブ本体1の位置が正確に決まるから位置合わせの作業が楽である。
このときコイルばね5が密着することでストッパ手段として機能する。
しかる後、この状態からプローブ組立体6を、所定角度、例えば図6(C)のように、90度回転し、起立爪片21が非円形穴32の幅広面部に達するようにする。
起立爪片21は、コイルばね5の弾発力により、図6(D)のように、瞬時に非円形穴32に嵌入し、プローブ組立体6の回転が規制される。このとき、ばね受け部材2の座部23が裏板30に衝突して打音を発するから、明確な組立完了の合図となる。同時に、非円形の頭部10の幅広面13の周辺部(フランジ面)が非円形穴32の幅狭面の周辺部(裏板の表面)に着座する。尚、回転部材である被制動部材の摺動方向を矢印X方向にすると、電線4の切断を確実にできる。
プローブ組立体6の取外しは、拡径部24に指を掛けて、コイルばね5を密着するまで引っ張り、90度回転して行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態2】
以降に、他の実施の形態について説明するが、既述した実施の形態1と同一の部位は同一の符号を付して説明を省略する。
図5のプローブ組立体6をドラムブレーキのブレーキシュー7に適用した例を図7に示す。プローブ組立体6をブレーキシュー7の裏板30であるシューリムに装着する。公知の通り、裏板30の表面には、摩擦材31が一体化され、裏面には、ウエブ70が断面T字形を成すように一体化されている。
【0017】
【発明の実施の形態3】
図8のプローブ組立体6は、図5のプローブ組立体6のカップワッシャ51とリテーナ50を廃止した他の例である。コイルばね5の一方側の数巻をプローブ本体1の胴部16に合わせた内径の密着巻52とし、かつ、その密着巻52の座巻部は、更に小径となし、これを胴部16と脚部18の間に形成した溝17に嵌着して構成する。
図8のプローブ組立体6を裏板30に取り付ける際、ばね受け部材2の垂下爪片22の先端がコイルばね5の密着巻52部に当接してその移動が規制され、ストッパ手段として機能する。
【0018】
【発明の実施の形態4】
図9のプローブ組立体6は、図5のプローブ組立体6のカップワッシャ51上部にフランジ部53を形成したものである。
図9のプローブ組立体6を裏板30に取り付ける際、ばね受け部材2の拡径部24の先端がカップワッシャ51のフランジ部53に当接してその移動が規制され、ストッパ手段として機能する。
【0019】
【発明の効果】
本発明は以上説明したようになるから次の効果を得ることができる。
<イ>工具を使用することなく、プローブ組立体を裏板に容易に着脱することができる。
<ロ>プローブ組立体の裏板への組み付けに際して、ばね受け部材のプローブ軸線方向への移動量を規制するストッパー手段が設けられているから、その操作が未熟練者でも簡単、かつ正確にできる。
<ハ>また、ばね受け部材の起立爪片が裏板の非円形穴に嵌入するとき、ばね受け部材が裏板に衝突して打音を発するので、プローブ組立材の着座を明確に確認することができる。
<ニ>プローブ組立体はその構成部品を単一体に分解・組立できるから、万一不具合部品が発生した場合、部品交換が可能であり経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプローブ本体の斜視図
【図2】ブレーキパッドの裏板にプローブ組立体を取着した正面図
【図3】図2のIII−IIIの断面図
【図4】ばね受け部材の斜視図
【図5】プローブ組立体の左半断面図
【図6】裏板にプローブ組立体を取着する作業手順の説明図
【図7】ブレーキシューの裏板にプローブ組立体を取着した要部断面図
【図8】他のプローブ組立体を示す左半断面図
【図9】更に、他のプローブ組立体を示す左半断面図
【符号の説明】
1・・・プローブ本体
10・・頭部
11・・突起
12・・電線用穴
13・・幅広面
14・・幅狭面
15・・首下軸部
16・・胴部
17・・溝
18・・脚部
19・・平行面
2・・・ばね受け部材
20・・嵌着穴
21・・起立爪片
22・・垂下爪片
23・・座部
24・・拡径部
25・・切欠部
3・・・ブレーキパッド
30・・裏板
31・・摩擦材
32・・非円形穴
4・・・電線
40・・収縮チューブ
41・・被覆部材
5・・・ばね
50・・リテーナ
51・・カップワッシャ
52・・密着巻部
53・・フランジ部
6・・・プローブ組立体
7・・・ブレーキシュー
70・・ウエブ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a friction material wear warning device that electrically detects a wear limit position of a friction material constituting a braking member such as a friction pad and a brake shoe and warns a driver.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, a friction material wear warning device has been proposed that notifies a driver by an alarm sound or a warning light when a friction material reaches a wear limit.
[0003]
This conventional wear warning device (see Japanese Utility Model Laid-Open No. 50-117286), as an example (Example 1), is provided with an opening at the edge of the back plate to which the lining is fixed, and the detection terminal from the side opposite to the lining. The opening is inserted and fixed. However, it has the following problems.
<I> A tool such as a pliers is required to attach and detach the retainer.
<B> Since there is no detent means for the detection terminal, the wire (electric wire) is twisted and damaged, or the tip of a general wire is U-shaped, and there are many types that detect this disconnection, The two wires are not positioned in the direction orthogonal to the member to be braked, and the detection capability is reduced.
<C> The detection terminals and parts for attaching them to the back plate must be managed separately, which is cumbersome and cumbersome to assemble.
[0004]
As another example (example 2), a blind hole that penetrates into the lining through a back plate of a portion to which the lining is fixed is provided, and the tip of the detection terminal is disposed in the blind hole. The head of the detection terminal is covered with a frustum-shaped insulator, and the mounting relationship between the detection terminal and the back plate is that after inserting the head of the detection terminal into the hole, a washer is inserted and a back plate is further attached. It has been partially caulked. However, it has the following problems.
<I> A special machine for caulking is required.
<B> Since there is a risk of damaging the insulator and lining during caulking, the condition management becomes strict, and the arrangement direction of the two wires of the detection terminal must be correctly arranged, which is troublesome. .
<C> There is also the problem of C in Example 1 above.
[0005]
As another example (Example 3), when the detection terminal is fitted into a blind hole provided in the back plate, and the back plate is thick, the detection terminal is inserted into the blind hole, and then the spring washer is press-fitted and removed. If a stopper is applied and the back plate is thin, a cylindrical stopper is press-fitted. However, it has the following problems.
<A> A tool such as a hammer for press-fitting a spring washer or a retaining metal fitting is required.
<B> There are also problems of b and c in Example 2 above.
[0006]
In another conventional wear warning device (see Japanese Utility Model Publication No. 8-1306), a cylindrical holding member is inserted and fixed in a through hole provided in a back plate of a brake pad, and a probe inserted into the holding member has a circular shape. A pair of stepped portions are formed by changing the position of the columnar head and the non-cylindrical leg portion whose maximum diameter is equal to the head diameter by changing the position by 180 degrees, and provided in the friction material of the pad continuously to the through hole. The probe head is inserted into the blind hole, and in this state, a pair of opposing elastically bendable check claws provided on the inner surface side of the holding member are engaged with the stepped portion to hold the probe. In the mounting structure of the brake pad wear detector, a pair of opposed notches with a tapered head are arranged on the outer periphery of the tip of the probe so as to be disposed in front of the stepped portion. However, it has the following problems.
<A> In order to fix the holding member of the probe (probe assembly with the probe body attached with an electric wire etc.) to the brake pad, the holding member is inserted into the through hole of the back plate in advance, and then the friction material is molded. Manufacture must be integrated into the back plate by processing. Therefore, a core for forming a blind hole is required, the press die becomes complicated, workability is lowered, and it is economically disadvantageous.
<B> Since the direction of the check claw of the holding member must be determined and molded, the operation is further troublesome.
<C> Since the thin holding member protrudes from the back plate of the brake pad, it is not preferable for handling when it is metallic, and there is a risk of damage to other materials even if it is made of other materials. high.
<D> Since the stacked stacking cannot be performed, the management and transportation are troublesome.
<E> The holding member peels off the remaining friction material and reuses it or discards it. In the former case, man-hours are required, and in the latter case, resources are wasted, which is uneconomical.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
An object of the present invention is to provide a wear warning device having a simple structure and capable of easily attaching and detaching a probe.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
According to the first aspect of the present invention, the probe main body to which the electric wire is attached has a non-circular head having a wide surface and a narrow surface, and a non-circular cross section provided on the lower side of the neck continuously provided from one of the heads. A spring receiving member comprising a circular body part and a leg part provided continuously from the body part, and having a fitting hole which is fitted to the lower side of the head of the probe body and the head cannot pass therethrough. in, facing the fitting extending to said possible narrow surfaces direction of the non-circular head passage and wide surface direction from Chakuana is impossible pass, further narrow surface of the body portion can pass through the said head And a co- rotating means that is non- rotatably fitted to the non-circular body portion and can be rotated , and biases the spring receiving member toward the head of the probe body. The spring means is contracted between the spring receiving member and the leg of the probe body, and the spring receiving member and the spring hand are attached to the probe body. There are integrated in the back plate to secure the friction member, when said probe body is in a predetermined direction, the narrow face can not insert the upright claws of the non-circular head insertion available-whether Tsubane receiving member If, when the rotation of the probe body in a state in which the non-circular head while bending the spring means is pressed to the back surface of the upright pawls tip the backing plate is protruded from the surface of the back plate, said spring A non-circular hole comprising a wide surface into which the standing claw piece of the receiving member can be inserted is drilled, and when the probe body is elastically attached to the back plate, the wide surface side of the head of the probe body is the back plate side . It is configured such that it is seated and elastically seated on the narrow surface side of the non-circular hole, and the standing claw piece of the spring receiving member is configured to be restricted in rotation by the narrow surface of the non-circular hole of the back plate. This is a friction material wear warning device.
The friction material wear warning device according to
A third aspect of the invention relates to the friction material wear warning device according to any one of the first and second aspects, wherein the diameter of the friction receiving member is increased from the seat portion of the spring receiving member toward the body portion of the probe body. A friction material wear warning device, characterized in that a portion is formed.
Stopper invention according to
According to a fifth aspect of the present invention, there is provided the friction material wear warning device according to the fourth aspect, wherein the compression coil spring wound around the body portion of the probe body is in close contact, and the movement amount of the spring receiving member is regulated. The friction material wear warning device is characterized in that it is a stopper means.
According to a sixth aspect of the present invention, in the friction material wear warning device according to the fourth aspect of the present invention, the spring receiving member is disposed on the anti-spring receiving member side of the compression coil spring wound around the body of the probe body. A friction material wear warning device characterized in that a winding portion having a coil diameter with which a hanging claw piece can abut is formed as a stopper means for restricting a moving amount of a spring receiving member.
According to a seventh aspect of the present invention, there is provided the friction material wear warning device according to the fourth aspect, wherein the spring member is attached to the leg portion of the probe main body and holds the anti-spring receiving member side of the spring means. The friction material wear warning device is characterized by forming a flange portion with which a diameter-enlarged portion of the receiving member can come into contact to form a stopper means for restricting the amount of movement of the spring receiving member.
[0009]
DESCRIPTION OF THE
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to FIGS.
[0010]
<B> Outline of friction material wear warning device The friction material wear warning device detects wear of a friction material used for a drum brake or a disc brake, and is attached to a back plate to which the friction material is fixed. A probe main body to be attached, a spring, a spring receiving member, and the like are provided.
[0011]
<B> Probe body The
The probe
Further, the probe
[0012]
<C> Brake Pad Taking a disc brake as an example, the
[0013]
<D> Spring receiving member The
Fitting
The standing
Hanging
[0014]
<E> probe
The
The example of FIG. 5 is a exposed type retrofitting the
The
[0015]
<F> Work procedure for attaching the probe assembly to the back plate The work procedure for attaching the
Subsequently, as shown in FIG. 6B, when the
At this time, when the
Thereafter, the
The standing
The
[0016]
Second Embodiment of the Invention
Hereinafter, other embodiments will be described. The same parts as those of the first embodiment described above are denoted by the same reference numerals, and description thereof will be omitted.
An example in which the
[0017]
The
When the
[0018]
The
When mounting the
[0019]
【The invention's effect】
Since the present invention is as described above, the following effects can be obtained.
<A> The probe assembly can be easily attached to and detached from the back plate without using a tool.
<B> When the probe assembly is assembled to the back plate, stopper means for restricting the amount of movement of the spring receiving member in the probe axial direction is provided, so that even an unskilled person can easily and accurately perform the operation. .
<C> When the standing claw piece of the spring receiving member is inserted into the non-circular hole of the back plate, the spring receiving member collides with the back plate and emits a hitting sound. be able to.
<D> Since the probe assembly can disassemble and assemble its constituent parts into a single body, in the unlikely event that a defective part occurs, the part can be replaced and is economical.
[Brief description of the drawings]
1 is a perspective view of a probe body according to the present invention. FIG. 2 is a front view of a probe assembly attached to a back plate of a brake pad. FIG. 3 is a cross-sectional view taken along line III-III in FIG. FIG. 5 is a left half sectional view of the probe assembly. FIG. 6 is an explanatory view of the work procedure for attaching the probe assembly to the back plate. FIG. 7 is a diagram showing the probe assembly on the back plate of the brake shoe. Sectional view of the attached main part [FIG. 8] Left half sectional view showing another probe assembly [FIG. 9] Furthermore, left half sectional view showing another probe assembly [Explanation of symbols]
1... Probe
Claims (7)
前記プローブ本体の頭部の首下側に嵌着されると共に前記頭部が通過不能な嵌着穴を有するばね受け部材に、前記嵌着穴から延設し前記非円形の頭部の幅狭面方向が通過可能かつ幅広面方向が通過不能で、さらに前記胴部が通過可能に前記頭部の幅狭面に対向する起立爪片と、前記非円形の胴部に回転不能に嵌装してつれ回り可能な共回り手段とが形成され、
前記ばね受け部材を前記プローブ本体の頭部方向に向けて付勢するばね手段を、ばね受け部材とプローブ本体の脚部との間に縮設して、前記プローブ本体にばね受け部材とばね手段が一体化され、
摩擦材を固着する裏板に、前記プローブ本体が所定方向のとき、その非円形の頭部を挿入可能かつばね受け部材の起立爪片を挿入不可能な幅狭面と、前記起立爪片の先端を前記裏板の裏面に押圧してばね手段を撓ませながら前記非円形の頭部を裏板の表面から突出させた状態でプローブ本体を回転したとき、前記ばね受け部材の起立爪片を挿入可能な幅広面とから成る非円形穴が穿設され、
前記裏板にプローブ本体を弾着した状態のとき、プローブ本体の頭部の幅広面側が裏板の非円形穴の幅狭面側に着座して弾設されると共に、ばね受け部材の起立爪片が裏板の非円形穴の幅狭面で回転を制限されるように構成したことを特徴とする、摩擦材の摩耗警告装置。A probe main body to which an electric wire is attached includes a non-circular head having a wide surface and a narrow surface, a non-circular body having a non-circular cross section provided on the lower side of the neck provided continuously from one of the heads, It consists of legs that run continuously from the section,
A spring receiving member having a head fitting which not pass through Chakuana while being fitted to the neck lower side of the head of the probe body, and extending from said fitting Chakuana the narrow width of the non-circular head Standing claw pieces that face the narrow surface of the head so that the surface direction can pass and the wide surface direction cannot pass, and further the body part can pass, and the non-circular body part are non- rotatably fitted. and Mawari possible co-rotation means brought Te is formed,
Spring means for urging the spring receiving member toward the head of the probe main body is contracted between the spring receiving member and the leg of the probe main body, and the spring receiving member and the spring means are attached to the probe main body. Is integrated,
The back plate to secure the friction member, when the probe body is in a predetermined direction, and the non-circular head insertion available-whether Tsubane receiving upright pawls impossible insertable narrow face member, the upright pawls when rotating the probe body in a state of projecting the non-circular head while by pressing flexed spring means on the rear surface of the front end piece the back plate from the surface of the back plate, standing pawl of the spring receiving member A non-circular hole consisting of a wide surface into which the piece can be inserted is drilled,
When the probe body is elastically attached to the back plate, the wide surface side of the head of the probe body is seated and elastically seated on the narrow surface side of the non-circular hole of the back plate, and the spring receiving member is raised. A friction material wear warning device characterized in that the claw piece is configured to be restricted in rotation by a narrow surface of a non-circular hole in a back plate.
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