JP4012228B2 - 情報入力方法、情報入力装置及び記憶媒体 - Google Patents

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本発明は情報入力方法、情報入力装置及び記憶媒体に関し、特に、音声認識技術を用いて文字情報を入力する技術に関するものである。
グラフィカルユーザインタフェース(GUI)のもつ入力項目(入力フォーム)へ文字や記号等の文字情報を入力する場合、一般には、キーボード、マウスなどのポインティングデバイスを用いる。キーボードの場合には、文字や記号をタイプ入力し、ポインティングデバイスの場合には、選択候補の中から所望の文字や記号選択して入力する。
しかしながら、キーボード、マウスなどのポインティングデバイスを用いて所望の入力項目に文字情報を入力する場合には、入力項目の選択から文字情報の入力までを全て手操作によって行わなければならず、手操作の行いにくい環境では大変扱いにくいという問題があった。
本発明は前述の問題点にかんがみ、表示器に表示された複数の入力項目に対して、手操作による入力を行うことなく簡単に文字情報を入力できるようにすることを目的とする。
本発明の情報入力方法は、表示器に表示された複数の入力項目に文字情報を入力する情報入力方法であって、音声情報を受信する受信ステップと、複数の文法規則のうち1つ又は複数を用いて前記音声情報から文字情報を認識する音声認識ステップと、前記入力項目の付加情報及び前記音声認識ステップで得られた認識結果の認識に用いた文法規則に基づいて前記文字情報を入力する入力項目を選択する選択ステップとを有し、前記付加情報は、前記入力項目と前記文法規則との対応関係を示す情報である。
本発明の情報入力装置は、表示器に表示された複数の入力項目に文字情報を入力する情報入力装置であって、音声を受信する受信手段と、複数の文法規則のうち1つ又は複数を用いて前記音声から文字情報を認識する音声認識手段と、前記入力項目の付加情報及び前記音声認識手段で得られた認識結果の認識に用いた文法規則に基づいて前記文字情報を入力する入力項目を選択する選択手段とを有し、前記付加情報は、前記入力項目と前記文法規則との対応関係を示す情報である。
本発明によれば、受信した音声を音声認識する際に用いた文法規則と、各入力項目と文法規則との対応関係を示す情報に基づいて、音声認識結果の文字情報を入力する入力項目を選択できるため、ユーザの所望する入力項目を自動的に選択することが可能となる。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態における情報入力装置の構成を示すブロック図である。
図1において、1は本実施形態のグラフィカル・ユーザインタフェース(GUI)を表示するためのディスプレー装置である。ディスプレー装置1は、CRT、液晶パネル、プラズマディスプレイパネル等の表示器を備える。2は数値演算・制御等の処理を行なう中央処理装置である。
3はRAM、ROM、磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ、ハードディスク装置及びそれらの組み合わせからなる記憶装置である。記憶装置3は、本実施形態のGUI、本実施形態の処理手順に必要な制御プログラム、この制御プログラムを管理するオペレーティングシステム(OS)を保持する。
4は音声認識ユニットである。音声認識ユニット4は、マイクロフォン5から入力された音声に対して音響処理を行い、音響処理した結果に対して言語処理を行う。音響処理において使用する音響モデル10、言語処理において使用するN種類の文法規則111〜11nや単語辞書121〜12nは、記憶装置3が保持する。
ここで、各文法規則111〜11nは所定種類の文字情報の認識に最適な文法規則であり、各単語辞書121〜12nは各文法規則111〜11nに対応する単語辞書である。この音声認識ユニット4における音声認識処理は、ソフトウェアで実現することも可能である。
ディスプレー装置1,中央処理装置2,記憶装置3,音声認識ユニット4はバス16により接続されている。中央処理装置2は、記憶装置3から本実施形態の処理手順に必要な制御プログラムを読み出し、音声認識ユニット4の音声認識処理、ディスプレー装置1の表示処理、記憶装置3の読み出し書き込み処理を統合的に制御する。
図2は、本実施形態の情報入力装置の処理手順を示すフローチャートである。
図2に示したフローチャートの各ステップで行われる処理は、中央処理装置2が記憶装置3に格納された制御プログラムに基づいて各処理部を制御することにより実現する。
まず、ステップS1では、本実施形態のGUIを記憶装置3から読み出してディスプレー装置1に表示する。このGUIは、単数または複数の入力フォーム(入力項目ともいう)を含み、各入力フォームには付加情報が設定されている。この付加情報は、所定種類の文字情報の認識に最適な文法規則と対応関係を示す情報であり、例えば文法規則の種類を識別するためのインデックス(文法ID)である。本実施形態のGUIは、例えばHTML(Hyper Text Markup Language)やXML(Extensible Markup Language)のような記述言語によって記述する。
本実施形態のGUIの一例を、図3を用いて説明する。
図3は、3つの入力フォームを含むGUIを示す図である。
このGUIは、駅間ルートを検索するアプリケーションプログラムのGUIである。図3において、6は出発駅名、7は到着駅名、8は出発時刻を入力するための入力フォームである。
入力フォーム6と入力フォーム7とは共に駅名情報を入力するための入力フォームであり、これらは駅名情報の認識に最適な文法規則と関連付けられている。本実施形態では、文法規則111(図1の「文法1」)を入力フォーム6,7に対応する文法規則として説明する。
一方、入力フォーム8は時刻情報を入力するための入力フォームであるため、これは時刻情報の認識に最適な文法規則と関連付けられている。本実施形態では、文法規則112(図1の「文法2」)を入力フォーム8に対応する文法規則として説明する。
次に、ステップS2では、文字情報をまだ入力していない入力フォームに関連付けられた文法規則を認識し、認識した文法規則を設定する。未入力の入力フォームが1つの場合には、その入力フォームに対応する1種類の文法規則を設定し、2つ以上の場合には、1種類以上の文法規則を設定する。例えば、図3に示すGUIの場合には、文法規則111と文法規則112とを設定する。
ステップS3では、音声の入力を受け付ける。ユーザの発声した音声は、マイクロフォン5で電気信号に変換された後、音声認識ユニット4に供給される。
ステップS4では、ステップS2で設定した1種類以上の文法規則を用いてステップS3で入力した音声を音声認識する。例えば、図3に示すGUIの場合には、文法規則111,112と単語辞書121,122とを用いて、ステップS2で入力した音声から駅名情報や時刻情報を認識する。
ステップS4では、ステップS2で設定した文法規則が1種類の場合には、音響処理した結果を、その文法規則とその文法規則に対応する単語辞書とを用いて言語処理する。そして、その文法規則から得られた文字情報をステップS4の認識結果とする。
一方、ステップS2で設定した文法規則が2種類以上の場合には、音響処理した結果を、各文法規則と各文法規則に対応する単語辞書とを用いて言語処理する。そして、各文法規則から得られた文字情報の中から入力音声との尤度が所定値以上となる文字情報をステップS4の認識結果とする。
ステップS5では、各入力フォームと文法規則との対応関係により、ステップS4で得た文字情報を入力する入力フォームが一意に決定できるか否かを判別する。本実施形態では、各入力フォームと文法規則との対応関係により、ステップS4で得た文字情報を認識した文法規則からその文字情報を入力する入力フォームを自動的に決定する。
したがって、例えば、1種類の文法規則から文字情報を認識し、且つその文法規則が1つの入力フォームにのみ対応している場合には、ステップS4で得た文字情報を入力する入力フォームを1つだけ自動的に決定することができる。このように構成することによって、事前に入力フォームの選択をユーザに行わせることなく、ユーザの所望する入力フォームを自動的に選択、決定することが可能となる。
しかしながら、以下のような場合には、ステップS4で得た文字情報を入力する入力フォームを1つに決定することができないため、ステップS6の処理を実行する。
1)複数種類の文法規則が同音の語彙を認識する場合。
これは、例えば、文法規則Aが使用する単語辞書Aに「仙台」(/seNdai/)を、文法規則Bが使用する単語辞書Bに「先代」(/seNdai/)を登録している場合に、ユーザが/seNdai/と発音する場合である。この場合、文法規則Aでは「仙台」を認識し、文法規則Bでは「先代」を認識してしまい、何れもステップS4の認識結果となり入力フォームを1つに決定することができない。
2)1種類の文法規則が複数の入力フォームに対応する場合。
これは、例えば、図3のGUIのように文法規則111が2つの入力フォーム6,7に対応する場合である。この場合、文法規則111で認識した文字情報を入力する入力フォームを1つに決定することができない。
ステップS6では、選択候補となる入力フォームをユーザに通知し、1つの入力フォームをユーザに選択させる。ユーザは、選択候補のフォーム名をマイクロフォン5に入力することによって1つの入力フォームを選択する。これにより、キーボードやポインティングデバイスを使用することなく簡単に入力フォームを選択することができる。
ここで、選択候補の通知方法には、様々な方法がある。例えば、図3のGUIのように、全ての入力フォームを一画面内に表示している場合には、各選択候補の周辺や背景のグラフィックスの色、デザインを変える、選択候補のフォーム名の色、フォントを変える等の方法によって選択候補をユーザに通知する。
一方、図4のGUIのように、全ての入力フォームを一画面内に表示していない場合には、選択候補のフォーム名をまとめて別のウインドウに表示する、選択候補のフォーム名をまとめて音声で提示する等の方法によって選択候補をユーザに通知する。このように構成することにより、選択候補となる入力フォームを分かりやすくユーザに通知することができる。
ステップS7では、ステップS5で決定した入力フォームあるいはステップS6で決定した入力フォームに、その入力フォームに対応する文法規則から得た文字情報を表示する。
ここで、図4のGUIのように、全ての入力フォームを一画面内に表示していない場合で、一部しか表示していない或いは全て表示していない入力フォームに文字情報を表示する場合には、その入力フォームが画面の中央に配置されるようにGUIを自動的にスクロールする。具体例を図4及び図5を用いて説明する。完全に表示されていない入力フォーム11(図4のフォーム4)に文字情報を表示する場合、図4のGUIは図5のようにスクロールし、入力フォーム11を画面の中央に配置する。このように構成することにより、ユーザの選択した入力フォームがGUI上のどこにあるかを分かりやすく通知することができる。
ステップS8では、入力フォームに表示した文字情報が正しいか否かを判別する。表示した文字情報が正しくない場合、ユーザは「いいえ」と発声した音声をマイクロフォン5に入力する。この場合には、入力フォームに表示した文字情報をクリアしてステップS2の処理を実行する。
一方、表示した文字情報が正しい場合、ユーザは「はい」と発声した音声をマイクロフォン5に入力する。この場合には、入力フォームに表示した文字情報をその入力フォームに対する入力として決定する(ステップS9)。
ステップS10では、未入力の入力フォームがあるか否かを判別し、未入力の入力フォームがある場合には、ステップS2の処理を実行し、未入力の入力フォームがない場合には、処理を終了する。
以上説明したように本実施形態によれば、ユーザの音声から認識した文字情報を入力する入力フォームを入力フォームと文法規則との対応関係に応じて決定することによって、キーボードやポインティングデバイスを使用することなく簡単にユーザの所望する入力フォームに文字情報を入力することができる。
(第2の実施形態)
図6は、第2の実施形態の処理手順を示すフローチャートである。
第2の実施形態の情報入力装置の構成は、第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。図6に示したフローチャートの各ステップで行われる処理は、中央処理装置2が記憶装置3に格納された制御プログラムに基づいて各処理部を制御することにより実現する。
まず、ステップS11では、第2の実施形態のGUIを記憶装置3から読み出してディスプレー装置1に表示する。このGUIは単数または複数の入力フォーム(入力項目ともいう)を含み、各入力フォームには付加情報が設定されている。この付加情報には、所定種類の文字情報の認識に最適な文法規則との対応関係を示す情報と、所定の文字列(キーワードともいう)と対応関係を示す情報である。この文字列は、入力フォームのフォーム名や入力フォームへの文字情報の入力をサポートする文,語句,単語等であり、GUIに表示される。第2の実施形態において、各入力フォームに対応する文法規則は、キーワードを含む文字情報を認識するように構成されている。
第2の実施形態のGUIの一例を図7を用いて説明する。
図7は、3つの入力フォームを含むGUIを示す図である。
このGUIは、駅間ルートを検索するアプリケーションプログラムのGUIである。図7において、71は出発駅名、72は到着駅名、73は出発時刻を入力するための入力フォームである。
入力フォーム71と入力フォーム72とは共に駅名情報を入力するための入力フォームである。入力フォーム71のキーワードは「駅から」であり、入力フォーム72のキーワードは「駅まで」である。入力フォーム71,72は、第1の実施形態と同様に、駅名情報の認識に最適な文法規則である文法規則111(図1の「文法1」)と関連付けられている。
一方、入力フォーム73は時刻情報を入力するための入力フォームであり、そのキーワードは「時刻は」である。入力フォーム73は、第1の実施形態と同様に、時刻情報の認識に最適な文法規則である文法規則112(図1の「文法2」)と関連付けられている。
次に、ステップS12では、第1の実施形態と同様に、文字情報をまだ入力していない入力フォームに関連付けられた文法規則を認識し、認識した文法規則を設定する。例えば、図7に示すGUIの場合には、文法規則111と文法規則112とを設定する。
ステップS13では、音声の入力を受け付ける。このときユーザは、所望の入力フォームに入力する文字情報とともに、その入力フォームのキーワードを発声する。ユーザの発声した音声は、マイクロフォン5で電気信号に変換された後、音声認識ユニット4に供給される。
ステップS14では、第1の実施例と同様に、ステップS12で設定した1種類以上の文法規則を用いてステップS13で入力した音声を音声認識する。例えば、図7に示すGUIの場合には、文法規則111,112と単語辞書121,122とを用いて、ステップS12で入力した音声から駅名情報や時刻情報を認識する。
ステップS15では、各入力フォームと文法規則とを対応関係により、ステップS14で得た文字情報を入力する入力フォームを選択するとともに、選択した入力フォームのキーワードと文字情報に含まれるキーワードとを比較して1つの入力フォームを決定する。
本実施形態では、各入力フォームと文法規則とを対応関係だけでなく、各入力フォームとキーワードとを対応関係を用いて、ステップS14で得た文字情報を認識した文法規則からその文字情報を入力する入力フォームを自動的に決定する。このように構成することによって、事前に入力フォームの選択をユーザに行わせることなく、ユーザの所望する入力フォームを自動的に選択、決定することが可能となる。
ステップS16では、ステップS15で決定した入力フォームに、ステップS14で得た文字情報を表示する。但し、キーワードは除く。例えば、ステップS14で得た文字情報が「XX駅から」の場合、キーワード「駅から」に対応する入力フォーム71に文字情報「XX」を表示する。
ここで、図4のGUIのように、全ての入力フォームを一画面内に表示していない場合で、一部しか表示していない或いは全て表示していない入力フォームに文字情報を表示する場合には、第1の実施形態と同様に、その入力フォームが画面の中央に配置されるようにGUIを自動的にスクロールする。
ステップS17では、入力フォームに表示した文字情報が正しいか否かを判別する。表示した文字情報が正しくない場合、ユーザは「いいえ」と発声した音声をマイクロフォン5に入力する。この場合には、入力フォームに表示した文字情報をクリアしてステップS12の処理を実行する。
一方、表示した文字情報が正しい場合、ユーザは「はい」と発声した音声をマイクロフォン5に入力する。この場合には、入力フォームに表示した文字情報をその入力フォームに対する入力として決定する(ステップS18)。
ステップS19では、未入力の入力フォームがあるか否かを判別し、未入力の入力フォームがある場合には、ステップS2の処理を実行し、未入力の入力フォームがない場合には、処理を終了する。
以上説明したように第2の実施形態によれば、ユーザの音声から認識した文字情報を入力する入力フォームを入力フォームとキーワードとの対応関係に応じて決定することによって、キーボードやポインティングデバイスを使用することなく簡単にユーザの所望する入力フォームに文字情報を入力することができる。
(第3の実施形態)
第2の実施形態では、ユーザの音声から認識した文字情報を入力する入力フォームを入力フォームとキーワードとの対応関係に応じて決定する例について説明した。
これに対して第3の実施形態では、ユーザの音声から認識した文字情報を入力する入力フォームを入力フォームの候補リストに応じて決定する例について説明する。ここで、候補リストとは、入力フォームに入力可能な文字情報を示す。
この場合、各入力フォームの付加情報は、所定種類の文字情報の認識に最適な文法規則との対応関係を示す情報と、入力フォームに入力可能な文字情報を示す候補リストとなる。
そして、ユーザの音声から認識した文字情報を入力する入力フォームは、各入力フォームと文法規則とを対応関係と、各入力フォームの候補リストとに基づいて自動的に決定される。このように構成することによって、事前に入力フォームの選択をユーザに行わせることなく、ユーザの所望する入力フォームを自動的に選択、決定することが可能となる。
以上説明したように第3の実施形態によれば、ユーザの音声から認識した文字情報を入力する入力フォームを入力フォームの候補リストに応じて決定することによって、キーボードやポインティングデバイスを使用することなく簡単にユーザの所望する入力フォームに文字情報を入力することができる。
(本発明の他の実施の形態)
前述した各実施形態は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても1つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、前述した各実施形態の機能を実現するための制御プログラムのプログラムコードを格納する記録媒体には、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることもできる。
また、前述した制御プログラムのプログラムコードが、中央処理装置2において稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等の共同して前述の実施の形態で示した機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施の形態に含まれることは言うまでもない。
さらに、前述した制御プログラムのプログラムコードが機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれる。
本実施形態における情報入力装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態の処理手順を示すフローチャートである。 第1の実施形態におけるGUIの一例を示す図である。 本実施形態におけるGUIの他の例(スクロール前)を示す図である。 本実施形態におけるGUIの他の例(スクロール後)を示す図である。 第2の実施形態の処理手順を示すフローチャートである。 第2の実施形態におけるGUIの一例を示す図である。
符号の説明
1 ディスプレー装置
2 中央処理装置
3 記憶装置
4 A/D変換装置
5 マイクロフォン
6 出発駅名の入力フォーム
7 到着駅名の入力フォーム
8 出発時刻の入力フォーム
11 入力対象フォーム

Claims (11)

  1. 表示器に表示された複数の入力項目に文字情報を入力する情報入力方法であって、
    音声情報を受信する受信ステップと、
    複数の文法規則のうち1つ又は複数を用いて前記音声情報から文字情報を認識する音声認識ステップと、
    前記入力項目の付加情報及び前記音声認識ステップで得られた認識結果の認識に用いた文法規則に基づいて前記文字情報を入力する入力項目を選択する選択ステップとを有し、
    前記付加情報は、前記入力項目と前記文法規則との対応関係を示す情報であることを特徴とする情報入力方法。
  2. 前記文字情報を入力する入力項目の候補が複数個ある場合には、前記候補をユーザに通知することを特徴とする請求項1に記載の情報入力方法。
  3. ユーザの音声に基づいて前記候補の中から前記文字情報を入力する入力項目を選択することを特徴とする請求項2に記載の情報入力方法。
  4. 前記選択ステップで選択した入力項目が表示画面外にある場合には、前記入力項目が前記表示画面内に表示されるように制御することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報入力方法。
  5. 前記複数の文法規則の夫々は、所定種類の文字情報を認識するための文法規則であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報入力方法。
  6. 表示器に表示された複数の入力項目に文字情報を入力する情報入力装置であって、
    音声情報を受信する受信手段と、
    複数の文法規則のうち1つ又は複数を用いて前記音声情報から文字情報を認識する音声認識手段と、
    前記入力項目の付加情報及び前記音声認識手段で得られた認識結果の認識に用いた文法規則に基づいて前記文字情報を入力する入力項目を選択する選択手段とを有し、
    前記付加情報は、前記入力項目と前記文法規則との対応関係を示す情報であることを特徴とする情報入力装置。
  7. 前記文字情報を入力する入力項目の候補が複数個ある場合には、前記候補をユーザに通知することを特徴とする請求項に記載の情報入力装置。
  8. ユーザの音声に基づいて前記候補の中から前記文字情報を入力する入力項目を選択することを特徴とする請求項に記載の情報入力装置。
  9. 前記選択手段で選択した入力項目が表示画面外にある場合には、前記入力項目が前記表示画面内に表示されるように制御することを特徴とする請求項乃至の何れか1項に記載の情報入力装置。
  10. 前記複数の文法規則の夫々は、所定種類の文字情報を認識するための文法規則であることを特徴とする請求項乃至の何れか1項に記載の情報入力装置。
  11. 前記請求項1乃至の何れか1項に記載の情報入力方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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