JP4010670B2

JP4010670B2 - Kernel fullness detection device in cereal tank

Info

Publication number: JP4010670B2
Application number: JP29780998A
Authority: JP
Inventors: 憲二中田; 啓一西原; 敦史大垣
Original assignee: セイレイ工業株式会社
Priority date: 1998-10-20
Filing date: 1998-10-20
Publication date: 2007-11-21
Anticipated expiration: 2018-10-20
Also published as: JP2000125653A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、脱穀部で処理された穀粒などを揚穀筒により揚上して穀粒タンク内に投入貯留する穀粒タンク内の穀粒満量検知装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、揚穀筒によって穀粒を揚上し穀粒タンク内に投入貯留する場合に、投入する穀粒が穀粒タンク内に満量になったことを知るための穀粒センサ−なるものが設けられ、その穀粒センサ−をブザ−等に接続して穀粒センサ−が満量を検知するとブザ−等を鳴らして作業者に知らせるようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、揚穀筒内から揚上された穀粒が穀粒タンク内に投入されるとき、揚穀筒内の跳ね出し板により跳ね出されるため吐出風が発生し、その吐出風によって穀粒タンク内の風圧が上昇し、この風圧の上昇により穀粒センサ−をＯＮ作動させるようになって誤作動を起こしてしまう欠点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、穀粒タンク内に揚穀筒により揚上して投入貯留する穀粒が満量になったことを検知する穀粒センサ−を設けたもので、穀粒タンクの側壁上部に排風口を開口し、該排風口に排風ダクトを連通連結して穀粒タンク内を外部と連通した穀粒タンク内の穀粒満量検知装置において、前記排風口を、穀粒センサ−の下側近傍部に開口し、その排風口に連通連結する排風ダクトを上向きにしたので、揚穀筒内の上端部から跳ね出し板により穀粒タンク内に投入されるとき、発生する吐出風は側壁上部に開口する排風口から排風ダクトを通して外部に逃げるから、穀粒タンク内の風圧が弱くなり穀粒センサ−は吐出風の影響を受けることがなく誤作動を起こすことがない。
【０００５】
そして、穀粒センサ−を排風口の近傍部に設けたことにより、揚穀筒内からの吐出風による穀粒センサ−周辺の風圧は一段と弱体化して穀粒センサ−の作動が正確なものになる。
【０００６】
また、排風口に連通連結する排風ダクトを上向きにしたことにより、穀粒タンク内に投入される穀粒の排風口から外部への飛散が排風ダクトによって防止される。
【０００７】
更に、穀粒センサ−の下がわに排風口を開口したことにより、吐出風はこの穀粒センサ−の下がわの排風口から外部に逃げるようになって、穀粒センサ−の前面を通過するので風圧の影響を全く受けなくなる。その上、排風口が投入される穀粒で塞がって穀粒センサ−が風圧によって作動しても、排風口と穀粒センサ−は近接位置にあるから満量の検知には一向に差し支えない。
【０００８】
【発明の実施の形態】
【実施例】
以下、本発明による穀粒満量検知装置に関し実施例図を参照して詳述すると、図１はコンバインの左側面図を示し、図２は同コンバインの平面図であって、先ずこのコンバインの概要について記載しておく。
【０００９】
このコンバインはクロ−ラ式の走行装置（６）上の左側に刈取部（Ｂ）からの刈取穀稈を脱穀処理する脱穀部（Ａ）を搭載し、右側には脱穀部（Ａ）で処理された穀粒を貯留する穀粒タンク（１）を載設して脱穀部（Ａ）に並設し、穀粒タンク（１）の前側に操縦部を内装するキャビン（７）が設けられ、脱穀部（Ａ）の前方からキャビン（７）の前側にかけて刈取部（Ｂ）が、脱穀部（Ａ）の後側には排藁カッタ−（Ｃ）がそれぞれ連設されている。
【００１０】
即ち、刈取部（Ｂ）で刈取られた穀稈は後方に搬送されて脱穀部（Ａ）で脱穀処理され、処理済の藁稈は排藁カッタ−（Ｃ）によって細断されるとともに、穀粒は脱穀部（Ａ）から揚穀筒（２）により揚上され跳ね出し板によって跳ね出され穀粒タンク（１）内に投入貯留される。そして、この貯留された穀粒は排出オ−ガ（８）により適宜機外に取出されるようになっている。
【００１１】
また、前記の穀粒タンク（１）は仮想線（イ）で示すように右外側方に回動可能にして刈取作業の終了時などにおける点検整備作業を容易にしている。
【００１２】
本発明による穀粒満量検知装置は、前述のように、揚穀筒（２）から穀粒タンク（１）内に投入貯留されるとき、その貯留される穀粒が満量になったことを知るためのものであって、（３）は穀粒タンク（１）の側壁を示し、（４）はその側壁（３）の上部に開口した排風口、（５）は下端部を排風口（４）に連通連結して上向きにし側壁（３）にそって設けた排風ダクトである。
【００１３】
そして、前記排風口（４）を開口する側壁（３）部分は図７と図８に記載のようになっている。即ち、（４）が排風口で、その上側に後述する穀粒センサ−（Ｓ）を穀粒タンク（１）内にのぞませるための開口（９）が設けられている。
【００１４】
図３と図４に示したものは前記排風ダクト（５）を形成する上下方向に長手の内側板（５ａ）で、この内側板（５ａ）の下部に前記排風口（４）に合致する連通口（１０）を開設し、中央部には穀粒センサ−（Ｓ）を取付け、その穀粒センサ−（Ｓ）は矢印（ロ）の方向からの圧力によってへこみ、接点（Ｓ１）の接触によりスイッチがＯＮしてブザ−が鳴るようになっている。また、（１１）は穀粒センサ−（Ｓ）内部と外部を通じる通気口である。
【００１５】
また、図５と図６は排風ダクト（５）を形成する外側板（５ｂ）であって、薄鉄板を同各図のようにプレス成形して上下方向の縦通路部（１２）と、その縦通路部（１２）の上端部から横向きの横通路部（１３）を形設している。
【００１６】
前記のように形成した外側板（５ｂ）を内側板（５ａ）に合わせ、内側板（５ａ）に取付けた穀粒センサ−（Ｓ）を側壁（３）に設けた開口（９）を通して穀粒タンク（１）内にのぞませるとともに、連通口（１０）を排風口（４）に合致させ、数本の取付ボルト（１４）によって側壁（３）に締め付けると、図９と図１０に示すように連通口（１０）から縦通路部（１２）内を上昇し横通路部（１３）内を通って外部に排風する排風ダクト（５）が構成されるのであって、前記穀粒センサ−（Ｓ）は排風口（４）の近傍部にあって、しかも、その穀粒センサ−（Ｓ）の下がわに排風口（４）が位置するのである。
【００１７】
したがって、揚穀筒（２）から穀粒が穀粒タンク（１）内に投入貯留されるとき発生する吐出風は穀粒センサ−（Ｓ）の前面を図１０に矢印（ハ）で示すように通過し排風口（４）から連通口（１０）を経て排風ダクト（５）内を（ニ）のように上昇したのち横方向に向きを変えて外部に排出されるようになり、穀粒タンク（１）内の風圧は弱まり、特に、穀粒センサ−（Ｓ）の周辺の風圧は弱体化して穀粒センサ−（Ｓ）は誤作動を起こさず、満量になった穀粒によってのみ作動して作業者にそのことを知らせるのである。
【００１８】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、次に記載するような効果を奏する。
【００１９】
即ち、穀粒タンク内に揚穀筒により揚上して投入貯留する穀粒が満量になったことを検知する穀粒センサ−を設けたもので、穀粒タンクの側壁上部に排風口を開口し、該排風口に排風ダクトを連通連結して穀粒タンク内を外部と連通した穀粒タンク内の穀粒満量検知装置において、前記排風口を、穀粒センサ−の下側近傍部に開口し、その排風口に連通連結する排風ダクトを上向きにしたので、揚穀筒内の上端部から跳ね出し板により穀粒タンク内に投入されるとき、発生する吐出風は側壁上部に開口する排風口から排風ダクトを通して外部に逃げるから、穀粒タンク内の風圧が弱くなり穀粒センサ−は吐出風の影響を受けることがなく誤作動を起こすことがないようになって穀粒センサ−の信頼性を高めることができる。
【００２０】
そして、穀粒センサ−を排風口の近傍部に設けたことにより、揚穀筒内からの吐出風による穀粒センサ−周辺の風圧は一段と弱体化して穀粒センサ−の作動が正確なものになり、満量検知が確実になる。
【００２１】
また、排風口に連通連結する排風ダクトを上向きにしたことにより、穀粒タンク内に投入される穀粒の排風口から外部への飛散が排風ダクトによって防止され穀粒の損失が生じない。
【００２２】
更に、穀粒センサ−の下がわに排風口を開口したことにより、吐出風はこの穀粒センサ−の下がわの排風口から外部に逃げるようになって、穀粒センサ−の前面を通過するので風圧の影響を全く受けなくなる。その上、排風口が投入される穀粒で塞がって穀粒センサ−が風圧によって作動しても、排風口と穀粒センサ−は近接位置にあるから満量の検知には一向に差し支えないのである。
【図面の簡単な説明】
【図１】コンバイン全体の概略左側面図である。
【図２】同コンバインの概略平面図である。
【図３】排風ダクトを形成する内側板の側面図である。
【図４】図３をＸ方向から見た図である。
【図５】排風ダクトを形成する外側板の側面図である。
【図６】図５をＹ方向から見た図である。
【図７】排風口を開口する側壁部分の側面図である。
【図８】同側壁部分の縦断面図である。
【図９】排風ダクトを側壁に取付けた状態図である。
【図１０】同排風ダクトの縦断面図である。
【符号の説明】
１穀粒タンク
２揚穀筒
３側壁
４排風口
５排風ダクト
Ｓ穀粒センサ−[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
TECHNICAL FIELD The present invention relates to a grain fullness detection device in a grain tank that lifts grain processed by a threshing unit with a milled cylinder and inputs and stores it in a grain tank.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, when a grain is lifted and stored in a grain tank by a raised mill, a grain sensor is used to know that the grain to be charged is full in the grain tank. The grain sensor is connected to a buzzer or the like, and when the grain sensor detects the full amount, the buzzer or the like is sounded to notify the operator.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, when the grain lifted from the inside of the whipping cylinder is put into the grain tank, it is spouted by the jumping plate in the whipping cylinder, so that a discharge wind is generated. The internal wind pressure rises, and the increase in the wind pressure causes the grain sensor to be turned on, causing a malfunction.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
According to the present invention, the grain tank is provided with a grain sensor for detecting that the grain to be stored by being lifted and stored in the grain tank is full. In the grain fullness detection device in the grain tank, the exhaust duct is connected to the outside by connecting the exhaust duct to the exhaust outlet and communicating with the outside. Since the exhaust duct that opens in the lower vicinity of the pipe and communicates with the exhaust outlet is faced upward, the discharge that occurs when it is thrown into the grain tank from the upper end of the milling cylinder by the jumping plate Since the wind escapes from the exhaust opening opened in the upper part of the side wall through the exhaust duct to the outside, the wind pressure in the grain tank is weakened and the grain sensor is not affected by the discharge wind and does not malfunction.
[0005]
And by providing the grain sensor in the vicinity of the air outlet, the wind pressure around the grain sensor due to the discharge air from the inside of the milling cylinder is further weakened, and the operation of the grain sensor is made accurate. Become.
[0006]
Also, by the wind exhaust duct for connecting communicating with the air discharge port upward, scattering to the outside from the air discharge port of the grain to be introduced into the grain tank is prevented by the exhaust duct.
[0007]
Furthermore, grains sensor - by the lower of is opened the crocodile air discharge port, the discharge air the grain sensor - adapted to escape to the outside from the air discharge port of the I is under, grain sensor - the front of Since it passes, it is completely unaffected by wind pressure. In addition, even if the air outlet is blocked by the grain that is thrown in and the grain sensor is activated by the wind pressure, the air outlet and the grain sensor are close to each other, so there is no problem in detecting the full amount.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
【Example】
Hereinafter, the grain fullness detection apparatus according to the present invention will be described in detail with reference to the drawings. FIG. 1 shows a left side view of the combine, and FIG. 2 is a plan view of the combine. Give an overview.
[0009]
This combine is equipped with a threshing section (A) for threshing the harvested cereals from the harvesting section (B) on the left side on the crawler-type traveling device (6), and processed on the right side by the threshing section (A). The grain tank (1) for storing the produced grain is placed and juxtaposed with the threshing part (A), and a cabin (7) is provided on the front side of the grain tank (1), and the interior of the control part is provided, A cutting part (B) is connected from the front of the threshing part (A) to the front side of the cabin (7), and a waste cutter (C) is connected to the rear side of the threshing part (A).
[0010]
That is, the cereals harvested by the harvesting part (B) are conveyed rearward and threshed by the threshing part (A), and the treated straws are shredded by the waste cutter (C). The grains are lifted from the threshing section (A) by the whipping cylinder (2), are hopped out by the jumping plate, and are charged and stored in the grain tank (1). The stored grain is appropriately taken out of the machine by the discharge agar (8).
[0011]
In addition, the grain tank (1) can be rotated rightward as indicated by a virtual line (a) to facilitate inspection and maintenance work at the end of the cutting operation.
[0012]
As described above, when the grain fullness detection device according to the present invention is charged and stored in the grain tank (1) from the milled cylinder (2), the stored grain is full. (3) shows the side wall of the grain tank (1), (4) is the air outlet opening at the top of the side wall (3), and (5) is the lower end of the air outlet. The exhaust duct is connected to (4) in an upward direction and is provided along the side wall (3).
[0013]
And the side wall (3) part which opens the said exhaust port (4) is as having described in FIG. 7 and FIG. That is, (4) is an air discharge port, and an opening (9) for allowing a grain sensor (S), which will be described later, to pass into the grain tank (1) is provided on the upper side.
[0014]
3 and 4 show an inner plate (5a) which is vertically long to form the exhaust duct (5), and a communication which matches the exhaust port (4) is provided below the inner plate (5a). The mouth (10) is opened, and a grain sensor (S) is attached to the center. The grain sensor (S) is dented by the pressure from the direction of the arrow (b), and contacted by the contact (S1). The buzzer sounds when the switch is turned on. In addition, (11) is a vent through the grain sensor (S) inside and outside.
[0015]
5 and 6 show an outer plate (5b) forming the exhaust duct (5), and a thin iron plate is press-molded as shown in the respective drawings, and a vertical passage portion (12) in the vertical direction, A lateral passage portion (13) is formed horizontally from the upper end of the longitudinal passage portion (12).
[0016]
The outer plate (5b) formed as described above is aligned with the inner plate (5a), and the grain sensor (S) attached to the inner plate (5a) is passed through the opening (9) provided in the side wall (3). 9 and FIG. 10 when it is put into the tank (1), the communication port (10) is aligned with the air discharge port (4), and tightened to the side wall (3) with several mounting bolts (14). Thus, the exhaust duct (5) that rises in the longitudinal passage portion (12) from the communication port (10) and exhausts the outside through the lateral passage portion (13) is configured, and the grain The sensor (S) is in the vicinity of the air outlet (4), and the air outlet (4) is located below the grain sensor (S).
[0017]
Therefore, the discharge air generated when the grain is put into and stored in the grain tank (1) from the milled cylinder (2) is as shown by the arrow (c) in FIG. 10 in front of the grain sensor (S). After passing through the exhaust port (4), passing through the communication port (10) and rising in the exhaust duct (5) as in (d), the direction is changed in the horizontal direction and discharged to the outside. The wind pressure in the grain tank (1) is weakened. In particular, the wind pressure around the grain sensor (S) is weakened, and the grain sensor (S) does not malfunction, and It only works and informs the operator about it.
[0018]
【The invention's effect】
The present invention is implemented in the form as described above, and has the following effects.
[0019]
That is, it is provided with a grain sensor that detects that the grain to be stored in the grain tank is lifted up by a milling cylinder. In the grain fullness detection device in the grain tank that opens and communicates the exhaust duct with the exhaust duct and communicates the inside of the grain tank with the outside , the exhaust outlet is located near the lower side of the grain sensor Since the exhaust duct that opens to the part and communicates with the exhaust outlet faces upward, the discharge wind that is generated when it is thrown into the grain tank by the spring plate from the upper end of the milling cylinder The wind pressure in the grain tank is weakened and the grain sensor is not affected by the discharge wind and does not cause a malfunction. The reliability of the grain sensor can be increased.
[0020]
And by providing the grain sensor in the vicinity of the air outlet, the wind pressure around the grain sensor due to the discharge air from the inside of the milling cylinder is further weakened, and the operation of the grain sensor is made accurate. This will ensure full detection.
[0021]
Also, by the wind exhaust duct for connecting communicating with the air discharge port upward, it does not occur loss of grains is prevented by grain scattering exhaust duct from the exhaust air outlet of the grains to be introduced into the tank to the outside .
[0022]
Furthermore, grains sensor - by the lower of is opened the crocodile air discharge port, the discharge air the grain sensor - adapted to escape to the outside from the air discharge port of the I is under, grain sensor - the front of Since it passes, it is completely unaffected by wind pressure. In addition, even if the air outlet is blocked by the grain that is thrown in and the grain sensor is activated by the wind pressure, the air outlet and the grain sensor are close to each other, so there is no problem in detecting the full amount. .
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic left side view of an entire combine.
FIG. 2 is a schematic plan view of the combine.
FIG. 3 is a side view of an inner plate forming an exhaust duct.
FIG. 4 is a diagram when FIG. 3 is viewed from the X direction.
FIG. 5 is a side view of an outer plate forming an exhaust duct.
FIG. 6 is a diagram when FIG. 5 is viewed from the Y direction.
FIG. 7 is a side view of a side wall portion that opens an exhaust port.
FIG. 8 is a longitudinal sectional view of the side wall portion.
FIG. 9 is a state diagram in which an exhaust duct is attached to a side wall.
FIG. 10 is a longitudinal sectional view of the exhaust duct.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Grain tank 2 Flour cylinder 3 Side wall 4 Exhaust port 5 Exhaust duct S Grain sensor

Claims

The grain tank (1) is provided with a grain sensor (S) for detecting that the grain to be stored by being lifted and stored by the milling cylinder (2) is full. Grain which opened the exhaust port (4) in the upper part of the side wall (3) of (1), connected the exhaust duct (5) to the exhaust port (4) and communicated the inside of the grain tank (1) with the outside. In the grain fullness detection device in the grain tank, the exhaust duct (4) is opened in the vicinity of the lower side of the grain sensor (S), and is connected to the exhaust duct (4). A grain fullness detection device in a grain tank, characterized in that 5) is directed upward .