JP4006692B2 - Three-dimensional lock - Google Patents
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Description
【技術分野】
【0001】
本発明は建物及び部屋の出入口に取り付ける戸扉に設置する施錠装置である。
【背景技術】
【0002】
建物及び部屋の出入口に戸扉を取り付け、居住者以外の他者の入出を塞ぐ為の戸扉に設置する通常丸ハンドル平型鍵錠は、丸ハンドル円形正面中心にかぎ穴があり戸閉の際、かぎ穴に平型鍵を装入し丸ハンドル本体内部に組込む掛留金作動機構を平型鍵で操作し掛留金を作動、戸扉を蝶番で片持ちし出入口の周縁に固結した外枠材に配設した掛留穴に掛留金を引っ掛け戸締まり不動(施錠)にし、かぎ穴から平型鍵を引き抜く、次ぎに施錠戸扉の開扉(解錠)は、先に丸ハンドルかぎ穴に挿入したのと同一平型鍵をかぎ穴に挿入し、掛留金作動機構を操作し、戸扉外枠の掛留穴に引っ掛けた掛留金を引っ込め掛留金作動機構内に納め戸扉自由開閉にしたうえ、かぎ穴から平型鍵を引き抜く、また厳重戸締りにはかんぬきを併用することもある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
平型鍵錠は多種類あるが平型鍵と鍵錠本体は二個一対で基本的構造及び機能と取扱いは同様で、一種類の平型鍵で施錠解錠できる鍵錠本体は一対に組合はした鍵錠本体に限定するが真正平型鍵の模倣複製で他者による異状解錠開扉が行なわれる事もあり、又かぎ穴の設定が前方空間が広い戸扉正面側水平方向に位置し人物が直立自然姿勢で平型鍵を挿入できる為に真正平型鍵による解錠開扉以外に不正器物による異常解錠戸扉開放もあり得る。
【0004】
本発明は平型鍵にかえ固形立体型鍵を精密構造と成して容易な模倣複製を防止、また掛留金に、かんぬき効果部材を付加し、さらに下面方向から立体型鍵を挿入するようにかぎ穴位置を手狭になる丸ハンドル下部側垂直方向軸に設定し、かぎ穴の直視及び不正器具物類の挿入を仕難くし、戸扉異常解錠開放防止の目的を果たす。
【課題を解決するための手段】
【0005】
図1・図3及び図4に示す立体型鍵錠本体は元錠に案内軸バネを固定しカム当軸を元錠の角穴に装着し丸筒掛止爪の所定位置にある制動孔に貫入し案内軸バネとカム当軸に中錠を案内軸バネに掛留金を各々挿入連接し丸筒掛止爪の動作を元錠に次いで中錠及び掛留金に伝導し、掛留金の摺動先端及びかんぬき盤を戸扉外枠の掛留穴に引っ掛けて戸締まりをし、また立体型鍵錠の旋解錠に係はらず屋内から手動レバ−を操作し掛留金に連動し掛留金の摺動先端及びかんぬき盤を掛留穴に引っ掛けてかんぬき効果を発揮し戸締開閉する。
【0006】
図3に示す掛留金に配設する連動かんは連動元端を拡張バネで抑圧しかんぬき盤に付着する支点芯軸を支点に連動先端を持ち上げ押込掛角を中錠の押出ピンに係合し連動先端を丸筒掛止爪の制動孔に装入する。
【0007】
図4及び図5に示す丸筒掛止爪は一端を施解錠口に他端を段階状にせり出し上下一対をリングバネで連結し作動復元力にし、丸筒掛止爪の制動孔には各々所定位置に掛止爪及び解掛止爪を配設し元錠の施錠掛角には掛止爪を解錠掛角には解掛止爪を、また連動かんの連動先端には解掛止爪を各々係り合はし、立体型鍵錠本体を旋解錠機能態勢に設定する。
【0008】
図6に示す手動レバ−軸は右丸太軸に貫入し元錠の角穴と直交し手動レバ−軸のレバ−カムをカム当盤及びカム当軸に係合し元錠を右丸太軸と左丸太軸の間に挟持し左丸太軸を貫通し一端を基板軸受で支持し他端に手動レバ−を付着する。
【0009】
図8に示す左丸太軸及び右丸太軸は丸筒掛止爪の支軸になり、左丸太軸の一端を手動レバ−軸の一端と共に基板軸受に嵌め込み支持し、左丸太軸の下端縁の障害軸孔に障害軸を挿入し障害軸孔内で往復摺動し障害軸頭を旋解錠室及び案内溝に突き出す。
【0010】
図8の障害軸と同軸心の元錠下端縁の機軸穴に非常防止鍵(ストッパ−)を内臓する。
【0011】
図26及び図27に示す非常防止鍵は障害軸の障害丸軸と共に異常動作に即応し元錠と左丸太軸との境界当接面に跨がり張り出し元錠の動作を留どめ解錠を阻止する。
【0012】
図10に示すように基板軸受は障害突起及び障害軸口を設けた防護板を付着し、防護板と防護フレ−ム及び符丁盤との間隙に立体型鍵を挿入する旋解錠室を設定し、防護フレ−ム及び符丁盤は符丁突起及び案内溝を設け防護板と対象対面にする。
【0013】
防護フレ−ム及び立体型鍵錠本体に器械カバ−を被せ、下面側にかぎ穴を設け開閉ア−トハンドル及び戸扉取付金具を付した外装化粧カバ−を装着する。
【0014】
図11に示す別体の立体型鍵は、丸筒掛止爪の旋解錠口の解錠設定爪及び施錠設定爪と係合する双曲縁と、障害軸の障害軸頭を避ける導通溝を形成し立体型鍵錠を旋解錠する。
【0015】
以上、手段を講じた立体型鍵錠本体を図2に示すように戸扉所定位置に設置、立体型鍵をかぎ穴から施解錠室ついで施解錠口に装着操作し旋解錠態勢を設定し戸締開扉する。
【0016】
手動レバ−を屋内から操作し手動レバ−軸を作動し解錠した戸扉を内在者が戸締め旋解し、或るいわ屋外室外から旋錠した戸扉を内在者が解錠することができる。
【0017】
不正器具物類をかぎ穴から挿入の際は旋解錠室に於いては障害軸の障害丸軸及び非常防止鍵で施解錠口では符丁突起及び障害突起或いわ障害丸軸で妨害し戸扉開放を阻止する。
【0018】
立体型鍵錠は、かんぬき機構を付加し戸締まりに単独で供用できる。
【0019】
立体型鍵錠はかぎ穴が下面方向に位置し不正施解錠行動に制約を与える。
【0020】
立体型鍵錠は不正器具物類で戸扉解錠開放を障害軸及び符丁突起で障害突起で防止し、さらに非常防止鍵(隠しストッパ−)で施錠破壊戸扉開放を阻止する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0021】
図3及び図4に於いて、立体型鍵錠1本体の元錠3に案内軸バネ2及びカム当軸23を配設し中錠4を装入し、掛留金5は案内軸バネ2に装入し連接する。
【0022】
図3及び図4に示す元錠3は右側上面に施錠掛角13及び右側下面にも施錠掛角13を形成、また左側上面に解錠掛角14及び左側下面にも解錠掛角14を形成し、側面に角穴15を貫設し正面右側に段差面16を形成し、角穴15内の右側縁からカム当軸孔17を孔設、元錠3左側縁の所定位置に原動バネ穴18を穿設し、ついで角穴15内にカム当盤25を定置してカム当軸孔17の元錠3の孔口からカム当軸23を挿入し一端をカム当盤25に固着し、元錠3の右側面所定位置に複数の案内軸バネ2を配設し一端を固着する。
【0023】
図4に示す中錠4の上下に元錠3に配設した案内軸バネ2の間隔同一に、ガイドパイプ24の外径同等内径の案内軸孔19を貫設し中間に伸縮バネ26の外径同等内径及び孔奥行端に小ねじ穴を設けたカム当軸穴20を孔設し、図5に示すように中錠4の左端を段差突出し元錠3の段差面16と段差重複する段差面21を形成し正面側所定位置に押出ピン22を付設、先ずカム当軸23に伸縮バネ26を挿入し、中錠4を案内軸孔19で案内軸バネ2に挿入すると共に伸縮バネ26を被装したカム当軸23にカム当軸穴20で装入しカム当盤25に一端を固結しカム当軸23の他端をカム当軸穴20の小ねじに固結し中錠4を所定位置に装着する。
【0024】
図3・図4及び図5に示す掛留金5の右端を摺動先端27にし正面側をかんぬき溝28に形成し左側面上下に元錠3及び中錠4の案内軸バネ2の配設同位置にガイドパイプ24の外径同等内径の案内軸バネ穴29を穿設、同バネ穴29に案内軸バネ2外形同等内径のガイドパイプ24を嵌入しついでガイドパイプ24の筒内に伸縮バネ26を装入した掛留金5を、ガイドパイプ24で案内軸バネ2に挿入し、ガイドパイプ24の外径同等内径の中錠4の案内軸孔19を貫通し中錠4左端に突出し、案内軸バネ2を主軸にして元錠3及び中錠4及び掛留金5を連接し各々所定間隔幅にしたうえ、元錠3を丸筒掛止爪6の制動孔7に貫入する。
【0025】
図5・図6及び図7に示す丸筒掛止爪6は複数の円筒を重合し、一端は施解錠口30に他端を階段状にせり出し上下一対をリングバネ31で連結し、筒中複を横軸に制動孔7を貫設し図3及び図4に示す最上段丸筒6及び最下段丸筒6の制動孔7の孔口縁左上下端縁を解掛止爪70に、二段目丸筒6及び三段目丸筒6の制動孔7の右上下端縁を掛止爪32にし、また図5及び図8に示す施解錠口30内の両端縁の最上段丸筒6の右側端及び最下段丸筒6の左側端を解錠設定爪33にし、二段目丸筒6左側端及び三段目丸筒6の右側端を施錠設定爪34にし、また最上段丸筒6及び三段目丸筒6は右微回動、二段目丸筒6及び最下段丸筒6は左微回動に可動し、制動孔7に挿入した元錠3の右上下施錠掛角13に掛止爪32を元錠3の左上下解錠掛角14には解掛止爪70を各々係合、又リングバネ31は重合した丸筒掛止爪6上下を相互に引合い、次いで手動レバ−軸35を装着する。
【0026】
図4・図5及び図6に示すように手動レバ−軸35は、軸中央にレバ−カム39を固着し、丸筒掛止爪6内にあらかじめ装入した丸形状の左丸太軸36の中心孔に挿入しレバ−カム39を元錠3の角穴15内に定置し先に配置したカム当盤25に係り合わし、レバ−カム39の上面と角穴15の内縁間にカムバネ40を挿着しレバ−カム39の動作に反発力を与えておき手動レバ−軸35の他端から右丸太軸37を挿入し、左丸太軸36と右丸太軸37の間隙に元錠3を挟持し丸筒掛止爪6の支持軸にしたうえ他端に手動レバ−12を付着、、左丸太軸36は装着溝41で手動レバ−軸35の先端と共に基板軸受38に嵌め込み不動にし、左丸太軸36の下端に障害軸孔42を貫設し障害軸43を装入する。
【0027】
図3・図5及び図6に示すかんぬき盤8は掛留金5のかんぬき溝28に装入し正面側の両端を凹形台座状の拡張バネ溝44に形成、右先端をかんぬき盤、左端に連動かん9を支点芯軸45で付着、折りこんだ連動元端46を拡張バネ溝44に装入した拡張バネ47で抑圧し連動先端48を持上げ丸筒掛止爪6の制動孔7に挿入し解掛止爪70と係合すると共に押込掛角49を中錠4の押出ピン22と係合、また拡張バネ47の他端を器械カバ−50に当接し伸張力でかんぬき盤8を掛留金5のかんぬき溝28内で左方向側え突張る。
【0028】
図8に示すように左丸太軸36の下端に障害軸孔42を貫設し障害軸43を装入、障害軸孔42の同一軸心の元錠3の下端縁の機軸穴51に非常防止鍵52を装入する。
【0029】
図8に示す障害軸43は障害軸頭53の下面を円滑面に、一端を障害丸軸54にし障害軸孔42に伸縮バネ26を装入し、障害軸43を障害丸軸54から障害軸孔42に装入し障害軸頭53を障害軸孔42の孔口から旋解錠室62に突出し符丁盤60の案内溝58に差し入れ、また非常防止鍵52も機軸穴51内の伸縮バネ26で左丸太軸36と元錠3との当接側面境界を越えて障害軸孔42に進入し非常防止鍵52先端と障害丸軸54先端が衝き合う旋解錠機能態勢(ドライブモ−ド)に係り合う。
【0030】
図8・図9及び図10に示す基板軸受38は防護フレ−ム55に接続し、基板軸受38に付着する防護板56の縦軸中心に障害突起57及び案内溝58及び障害軸口59を配設し防護板56の縦軸中心位置と対面する防護フレ−ム55及び符丁盤60の縦軸中心位置にも符丁突起61及び案内溝58を付着し、防護板56及び符丁盤60との間隙を旋解錠室62に設定、丸筒掛止爪6及び施解錠口30の縦軸中心と旋解錠室62縦軸中心は合致し、後述する立体型鍵10を装入着し旋解錠機能態勢を設定する。
【0031】
図10・図11及び図13に示す別体の立体型鍵10は丸筒掛止爪6の施解錠口30の解錠設定爪33及び施錠設定爪34と係り合う双曲縁65を右側面先端縁に形成し、機能位置を確定する左側面先端縁に符丁盤60の符丁突起61と雌雄合致する雄符丁突起63を、又障害軸43の障害軸頭53を一旦避ける導通溝64を右側面縦軸中心に刻設する。
【0032】
立体型鍵10を立体型鍵錠1に挿入し押し込み装着し、障害軸43を障害軸孔42内に障害丸軸54の先頭と非常防止鍵52の先頭の当接面を左丸太軸36と元錠3の境界面と一致にし元錠3を可動に、また雄符丁突起63と符丁突起61は雌雄合致形成する。
【0033】
以上、立体型鍵錠1は構成し、かぎ穴11を設け開閉ア−トハンドル66及び戸扉取付金具67を付した外装化粧カバ−68を装入したうえ施錠係合態勢にする。
【0034】
図4・図8及び図10に示すように係合設定は旋錠機能態勢(ロックモ−ド)を基本にし、原動バネ管69に伸縮バネ26を挿入し器械カバ−50の左端の所定穴から元錠3の原動バネ穴18に装入し、原動バネ管69は器械カバ−50に固結、元錠3を右方向側え押圧する常態にしておき、また元錠3の機軸穴51孔内の非常防止鍵52を左丸太軸36の障害軸孔42に進入状態が元錠3の旋錠態勢所定位置になる。
【0035】
図3及び図4に示すように、丸筒掛止爪6の制動孔7の掛止爪32及び解掛止爪70を機能設定する。最上段丸筒6の解掛止爪70を元錠3の左側上面の解錠掛角14及び最下段丸筒6の解掛止爪70を元錠3の左側下面の解錠掛角14に、二段目丸筒6の掛止爪32を元錠3の右側上面の施錠掛角13に三段目丸筒6の掛止爪32を元錠3の右側下面の施錠掛角13に係り合わす。
【0036】
上記、最上段丸筒6の解掛止爪70は元錠3の左側上面の解錠掛角14の左方に係合し最下段丸筒6の解掛止爪70は元錠3の左側下面の解錠掛角14の下平面に係合、又制動孔7に挿入した連動先端48に最上段丸筒6の制動孔7右側の解掛止爪70を係り合う。
【0037】
図2・図6及び図18に示す掛留金5の摺動先端27は器械カバ−50の右端縁外に突き出し案内軸バネ2で右方向側極限に圧迫、旋錠設定の際は、かんぬき盤8の先端が掛留金5の摺動先端27と並列一致不動にし、戸扉外枠71の掛留穴72との直接摺動を遮断(カバ−する)し、極先端余裕は解錠の際には自由動作(フリ−3遊び)をする。
【0038】
図3及び図4に示すように中錠4の旋錠態勢は、押出ピン22と連動かん9の押込掛角49との係り合い及び元錠3の角穴15内の手動レバ−軸35のレバ−カム39とカム当盤25及びカム当軸23及び中錠4の従動係合状態が旋錠又は解錠態勢になる。
【0039】
なお、元錠3及び中錠4及び掛留金5の間隔幅合計は、掛留金5の片道行程幅に同等で元錠3と中錠4の間隔は旋解錠行程幅、中錠4と掛留金5の間隔幅は遊び幅である。
【0040】
図2・3に示すように立体型鍵錠1本体を戸扉所定位置に設置のうえ閉じめし掛留金5の摺動先端27を戸扉外枠71の掛留穴72に引っ掛けておく。
【0041】
図10・12・13に示す屋外或いは室外から立体型鍵10を外装化粧カバ−68のかぎ穴11から旋解錠室62に挿入、障害軸頭53を符丁盤60に当着し旋解錠室62を閉塞する障害軸43及び障害軸頭53に導通溝64先端が当接し、障害軸孔43を押し除け通行する、障害軸43は導通溝64の深浅形状に従って一旦障害軸孔42内の非常防止鍵52を機軸穴51に押し戻し障害丸軸54も機軸穴51内に進入後に復帰し、導通溝64の最深所定位置に障害軸43が定置する。
【0042】
図12に示す、上記障害軸43及び障害丸軸54先端と非常防止鍵52先端との接触面は元錠3側縁と左丸太軸36側縁との境界面と一致し元錠3は可動となる。
【0043】
図13示す立体型鍵10の導通溝64は丸筒掛止爪6の施解錠口30に進入直前に案内溝58及び障害突起57と合致し通過、符丁盤60及び符丁突起61と立体型鍵10の雄符丁突起63とも合致し施解錠口30に挿入し装着する。
【0044】
図3・14に示す施解錠口30の立体型鍵10の双曲縁65を解錠設定爪33及び施錠設定爪34に係合押圧し、二段目丸筒6の施錠設定爪34を左微回動し掛止爪32を元錠3上右の施錠掛角13から、三段目丸筒6の施錠設定爪34は右微回動して掛止爪32を元錠3下右の施錠掛角13から各々離脱、最上段丸筒6の解錠設定爪33は右微回動し解掛止爪70を元錠3上左の解錠掛角14左から離脱し、同時に制動孔7に挿入する連動先端48を解掛止爪70で押し下げ押出ピン22と押込掛角49との係合解除するが、最下段丸6筒の解錠設定爪33には双曲縁65は係合しない。
【0045】
図14・15に示す押出ピン22と押込掛角49との係合解除で、掛留金5を遮蔽する連動かん9及びかんぬき盤8は左方向側え作動し掛留金5は可動になる。
【0046】
図14・15に示すように立体型鍵10を装着し解錠した戸扉を開放すれば、掛留金5の摺動先端27は戸扉外枠71及び掛留穴72を滑動し飛越え一旦左方向え押し込まれ、戸扉開放直後に再度元位置に突出する。この際の極短時間往復行程動作が動力になり、立体型鍵錠1本体の構成要素が作動をする。
【0047】
図15・16に示すように掛留金5は左方向え作動し、先ず掛留金5左端面を中錠4右端面に当接すると同時にガイドパイプ24右端を元錠3右端面に当接し元錠3及び中錠4の所定連接間隔を保持しながら左方向え作動する。
【0048】
図14・15・16に示す,掛留金5の作動片道行程幅を10とすれば、掛留金5をかんぬき盤8の遮蔽行程幅は6、掛留金5の摺動先端27の極端の遊動行程は4となる。
【0049】
図17・18に示すように元錠3及び中錠4の左方向側に到達した際、中錠4及び押出ピン22と連動かん9及び押込掛角49が再度に係り合いすると共に、中錠4及びカム当軸23及びカム当盤25の元錠3の角穴15内で係合するレバ−カム39を左方向に作動し手動レバ−軸35の手動レバ−12の水平方向を左斜上方向に回動する。
【0050】
図17に示す元錠3及び中錠4の左方向側の極端に到達した際、元錠3下左の解錠掛角14の平面に圧接する最下段丸筒6の解錠設定爪33及び解掛止爪70がはまり込み係合し、元錠3の原動バネ穴18に装入する原動パネ管69の右方向側えの押圧力による反転を留どめ、又最下段丸筒6の解錠設定爪33は施解錠口30に突出する。
【0051】
図3に示すように施解錠口30に突出する最下段丸筒6の解錠設定爪33は施錠中は施解錠30に他の丸筒の施解錠設定爪と同等にし突出せず控えめに定置、施錠の際は立体型鍵10と係り合はないようにし、解錠の際に立体型鍵10の双曲縁65と二段階に係合するように設定、施錠の際に元錠3下端の解錠掛角14及び解掛止爪70は係合解除したところで立体型鍵10を引き抜き戸扉開放を行う。
【0052】
図16に示す、開扉で掛留金5及び元錠3及び中錠4の左方向作動で図17は押出ピン22に連動かん9と押込掛角49が再係合し元錠3左下及び解錠掛角14に最下段丸筒6及び解掛止爪70が係合し元錠3及び中錠4を掛け留め、掛留金5は独自に元位置に復帰し、図17・18は元錠3右上下端の施錠掛角13の平面が二段目丸筒6及び三段目丸筒6の掛止爪32先端を受持ち最上段丸筒6の解掛止爪70右方にある元錠3上左端の解錠掛角14に解掛止爪70が係合し元錠3及び中錠4を拘束し掛留金5は自由動作をする。
【0053】
図20に示す内在者が外出する際、解錠戸扉を屋外または室外から施錠する。立体型鍵10をかぎ穴11から挿入し施解錠口30に装入係合すれば、最上段丸筒6の解錠設定爪33及び解掛止爪70が元錠3上左端の解錠掛角14から、二段目丸筒6及び三段目丸筒6の施錠設定爪34及び掛止爪32は元錠3右上下端の施錠掛角13を離脱する。
【0054】
図20・21に示すように、続いて立体型鍵10を一層押し込めば双曲縁65の根本が最下段丸筒6の解錠設定爪33及び解掛止爪70を圧迫係合し、元錠3下左端の解錠掛角14から離脱、元錠3及び中錠4は解錠拘束を解除し、原動バネ穴18の右方向側押圧力で元錠3及び中錠4は右方向側極限に突出する。
【0055】
図21・3に示す元錠3及び中錠4の突出により元錠3右上下端の施錠掛角13は掛止爪32の真下の係合位置に、元錠3上左端の解錠掛角14は解掛止爪70右方に位置し、元錠3下左端の解錠掛角14は平面を解掛止爪70先端位置に各々定置、同時に中錠4及び押出ピン22と係合する押込掛角49で連動かん9及びかんぬき盤8も右方向側え作動し掛留金5に並列遮蔽し、掛留金5を戸扉外枠71の掛留穴72に掛け留どめ、また元錠 3の角穴15内にあるレバ−カム39に係合するカム当盤25及びカム当軸23も元位置に復帰、戸締めを確認したうえ立体型鍵10を引き抜けば、二段目丸筒6及び三段目丸筒6の掛止爪32は元錠3右上下端の施錠掛角13に係合し、最上段丸筒6の解掛止爪70は元錠3上左端の解錠掛角14左方に、最下段丸筒6の解掛止爪70は元錠3左下端の解錠掛角14の平面に当接することにより施錠となる。
【0056】
図24に示すように、立体型鍵10で施錠した立体型鍵錠1を内在者が解錠する場合は手動レバ−12を操作し手動レバ−軸35を回動し元錠3の角穴15内のレバ−カム39に当接するカム当盤25及びカム当軸23を左方向え作動、連動かん9及びかんぬき盤8を伴う中錠4も左方向側え移動、この際、元錠3は掛止爪32で拘束し不動、元錠3の段差面16に中錠4の段差面21が重複し元錠3右端と中錠4左端が当接、中錠4右端と掛留金5左端との間隔が拡幅し、かんぬき盤8は掛留金5の遮蔽解除し掛留金5は自由動し戸扉を自由開閉する。
【0057】
図25に示すように、立体型鍵10で解錠した立体型鍵錠1を内在者が施錠する場合は手動レバ−12を操作し手動レバ−軸35を回動し元錠3の角穴15内のレバ−カム39に当接するカム当盤25及びカム当軸23を右方向え作動し、連動かん9及びかんぬき盤8を伴う中錠4も右方向え移動し掛留金5右端との間隔縮小すると共にかんぬき盤8を掛留金5に並列遮蔽し施錠戸閉めする。
【0058】
図11に示す立体型鍵10の雄符丁突起63と符丁突起61との合符形状及び障害突起57及び案内溝58と立体型鍵10及び導通溝64との内外形状を多種類にわたり設定する事で立体型鍵10の別途或いは変造立体型鍵の装入を防止する。
【0059】
図26は不正器具物類73の立体型鍵錠1の旋解錠室62に装入の際、障害軸43及び障害突起57の符丁突起61によって施解錠口30えの装着を妨害し、さらに障害軸43の不定作動により障害丸軸54を機軸穴51に進入或いは非常防止鍵52を障害軸孔42に進入、元錠3及び中錠4及び掛留金5の作動を防止する。
【0060】
図27に示す障害軸43の先端等損壊せられた場合、障害軸43が伸縮バネ26により施解錠室62の方向側え突出すれば非常防止鍵52が障害軸孔42に一層進入し、元錠3及び中錠4及び掛留金5の左方向側えの作動を掛け留め解錠を阻止をする。
【産業上の利用可能性】
【0061】
立体型鍵錠は特別な製造方法によることなく量産的でコスト低減に適応する。
【0062】
立体型鍵錠は部屋住居及び建築物等の必需品になる。
【0063】
立体型鍵錠は不正模倣複製を容易にできない。
【図面の簡単な説明】
【0064】
【図1】立面図 立体型鍵錠の一部省略要部縦断全体斜視図である。
【図2】立面図 立体型鍵錠の戸扉設置及び立体型鍵の装着方向の図示実施例図。
【図3】正面図 立体型鍵錠の図6A−A線に沿う正面側の施錠状態要部縦切断図。
【図4】正面図 立体型鍵錠の図3に基ずく施錠状態図示の要部縦切断構成図。
【図5】平面図 立体型鍵錠の図3B−B線に沿う上面側の一部省略要部縦切断図。
【図6】平面図 立体型鍵錠全本体上面側の要部縦切断基本構成図である。
【図7】立面図 立体型鍵錠の図1に基ずく背面側の全体斜視図である。
【図8】右側面図 立体型鍵錠の図6C−C線に沿う一部省略要部縦切断図。
【図9】立面図 立体型鍵錠の図1に基ずく一部省略要部縦切断全体斜視図。
【図10】右側面 立体型鍵錠本体中心軸の一部省略要部縦切断構成図。
【図11】三面図 立体型鍵の左側面と正面(背面対象)及び平面と右側面外形図。
【図12】平面図 立体型鍵錠の図6に基ずく上面側の一部省略要部縦切断構成図。
【図13】右側面図 立体型鍵錠の図8に基ずく立体型鍵の装着実施例図。
【図14】正面図 立体型鍵錠の図3に基ずく解錠前の状態実施例図。
【図15】正面図 立体型鍵錠の図14に立体型鍵を装着初期の解錠実施例図。
【図16】正面図 立体型鍵錠の図15に続く立体型鍵を挿着の解錠連続実施例図。
【図17】正面図 立体型鍵錠の図16に続く立体型鍵を挿着の解錠連続実施例図。
【図18】正面図 立体型鍵錠の図17に続く立体型鍵を挿着の解錠連続実施例図。
【図19】正面図 立体型鍵錠の図18に続く立体型鍵を挿着の解錠連続実施例図。
【図20】正面図 立体型鍵錠の図19に続く立体型鍵を挿着で解錠した実施例図。
【図21】正面図 立体型鍵錠の図20で解錠した屋室外より立体型鍵を挿着し施錠の実施例図である。
【図22】正面図 立体型鍵錠の図21に続く立体型鍵を挿着し施錠連続実施例図。
【図23】正面図 立体型鍵錠の図22に続く立体型鍵を挿着し施錠した実施例図。
【図24】正面図 立体型鍵錠の図23の施錠を内在者手動レバー解錠の実施例図。
【図25】正面図 立体型鍵錠の図20の解錠を内在者手動レバー施錠の実施例図。
【図26】右側面図 立体型鍵錠の図8に基ずく不正器具物類挿入の防止実施例図。
【図27】右側面図 立体型鍵錠の図8に基ずく不正器具物類侵入を阻止実施例図。
【符号の説明】
【0065】
1 立体型鍵錠
2 案内軸バネ
3 元錠
4 中錠
5 掛留金
6 丸筒掛止爪
7 制動孔
8 かんぬき盤
9 連動かん
10 立体型鍵
11 かぎ穴
12 手動レバ−
13 施錠掛角
14 解錠掛角
15 角穴
16 段差面
17 カム当軸孔
18 原動バネ穴
19 案内軸孔
20 カム当軸穴
21 段差面
22 押出ピン
23 カム当軸
24 ガイドパイプ
25 カム当盤
26 伸縮バネ
27 摺動先端
28 かんぬき溝
29 案内軸バネ穴
30 施解錠口
31 リングバネ
32 掛止爪
33 解錠設定爪
34 施錠設定爪
35 手動レバ−軸
36 左丸太軸
37 右丸太軸
38 基板軸受
39 レバ−カム
40 カムバネ
41 装着溝
42 障害軸孔
43 障害軸
44 拡張バネ溝
45 支点芯軸
46 連動元端
47 拡張バネ
48 連動先端
49 押込掛角
50 器械カバ−
51 機軸穴
52 非常防止鍵
53 障害軸頭
54 障害丸軸
55 防護フレ−ム
56 防護板
57 障害突起
58 案内溝
59 障害軸口
60 符丁盤
61 符丁突起
62 施解錠室
63 雄符丁突起
64 導通溝
65 双曲縁
66 開閉ア−トハンドル
67 戸扉取付金具
68 外装化粧カバ−
69 原動バネ管
70 解掛止爪
71 戸扉外枠
72 掛留穴
73 不正器具物類【Technical field】
[0001]
The present invention is a locking device installed on a door attached to a doorway of a building or a room.
[Background]
[0002]
Ordinary round handle flat locks that are attached to doors of buildings and rooms and installed on doors to block the entrance and exit of others other than residents are round handles.frontThere is a keyhole in the center, and a flat key is put in the keyhole when the door is closed.ChargingAn outer frame material that is operated by a flat key to operate a clasp operating mechanism incorporated in the inside of the shirumaru handle body, cantilevered with a hinge, and doors cantilevered with a hinge.Arranged hanging holesThe door is locked (locked) and the flat key is pulled out of the keyhole. Next, the door of the lock door (unlocked) is the same flat type that was inserted into the round handle keyhole first. Insert the key into the keyhole, operate the latch operating mechanism,In the hanging holeThe hooked latch is withdrawn into the retracted latch operating mechanism.PayFor door opening and closing freelyIn additionA flat key may be pulled out from the keyhole, and a hood can be used together to tighten the door tightly.
DISCLOSURE OF THE INVENTION
[Problems to be solved by the invention]
[0003]
There are many types of flat key locks, but the basic structure of the flat key and lock body is a pairAnd the function and handlingSimilarly, a key lock body that can be locked and unlocked with one type of flat key is a pair of key lock bodies.Imitation and duplication of authentic flat keyUnusual unlocking doors are opened by othersThere is also a thingIn addition, because the keyhole is set in the horizontal direction on the front side of the door with a wide front space and a person can insert a flat key with an upright natural posture, an abnormal solution caused by unauthorized equipment other than the unlocking door with a true flat key There can also be a lock door opening.
[0004]
The present invention replaces a flat key with a solid three-dimensional key with a precise structure.DoneEasy imitation duplication is prevented, and a hook effect member is added to the clasp, and the keyhole position is set to the vertical axis on the lower side of the round handle that narrows the keyhole position so that a three-dimensional key is inserted from the bottom surface direction. It makes it difficult to look directly into the keyhole and to insert unauthorized appliances, and serves to prevent abnormal unlocking and opening of doors.
[Means for Solving the Problems]
[0005]
1, 3, and 4, the three-dimensional key lock body has a guide shaft spring fixed to the main lock, a cam shaft is attached to the square hole of the main lock, and the brake hole at a predetermined position of the round tube latching claw is provided. Insert the inner lock into the guide shaft spring and cam contact shaft, and the latch is inserted into the guide shaft spring, and the movement of the round tube latch pawl is conducted to the intermediate lock and the latch after the main lock, and the latch The sliding tip of the door and the screen board are hooked into the retaining holes on the door outer frame to lock the doors, and the manual lever is operated indoors to engage with the clasp regardless of whether the three-dimensional key lock is unlocked or unlocked. The sliding tip of the latch and the latching machine are hooked on the latching hole to exert the punching effect and open and close the door.
[0006]
The interlocking can provided on the clasp shown in FIG. 3 has its interlocking origin end suppressed by an extension spring and the fulcrum core shaft adhering to the drilling board is lifted with the interlocking tip lifted to engage the pushing angle with the push pin of the intermediate lock. Insert the interlocking tip into the braking hole of the round tube latching claw..
[0007]
4 and 5, the round tube latching pawl has one end locked and unlocked in a stepped manner, and the other end is connected stepwise by a ring spring to provide an operating restoring force. A locking claw and an unlocking claw are arranged at the position, the locking claw is at the locking angle of the original lock, the unlocking claw is at the unlocking angle, and the unlocking claw is at the interlocking tip of the interlocking can Are engaged with each other, and the three-dimensional key lock body is set to the unlocking / unlocking function state.
[0008]
The manual lever shaft shown in FIG. 6 penetrates the right log shaft, is perpendicular to the square hole of the main lock, engages the lever cam of the manual lever shaft with the cam plate and the cam main shaft, and connects the main lock to the right log shaft. It is sandwiched between the left log shafts, penetrates the left log shaft, supports one end with a substrate bearing, and attaches a manual lever to the other end.
[0009]
The left and right log shafts shown in FIG. 8 are the support shafts of the round tube latching pawls, and one end of the left log shaft is fitted and supported on the substrate bearing together with one end of the manual lever shaft, and the lower end edge of the left log shaft is Insert the fault shaft into the fault shaft hole and slide back and forth within the fault shaft hole to protrude the fault shaft head into the unlocking chamber and the guide groove..
[0010]
An emergency prevention key (stopper) is built in the machine shaft hole at the lower end edge of the original lock coaxial with the obstacle shaft in FIG..
[0011]
The emergency prevention key shown in FIG. 26 and FIG. 27 responds to the abnormal operation together with the obstacle shaft of the obstacle shaft and extends over the boundary abutting surface between the main lock and the left log shaft and stops the operation of the main lock. Stop.
[0012]
As shown in FIG. 10, the substrate bearing has a protective plate with obstruction projections and obstruction shaft openings attached, and a rotation / unlocking chamber is set in which a three-dimensional key is inserted into the gap between the protective plate and the protective frame and note board. The protective frame and the note board are provided with a note projection and a guide groove so as to face the protective plate.
[0013]
Cover the protective frame and the three-dimensional lock body with the instrument cover, and attach the exterior decorative cover with a keyhole on the bottom side and attached with an open / close art handle and door door mounting bracket.
[0014]
A separate three-dimensional key shown in FIG. 11 includes a unlocking setting claw and a hyperbolic edge that engages with the locking setting claw of a round tube latching claw, and a conduction groove that avoids the obstacle shaft head of the obstacle shaft. And unlock the three-dimensional key lock.
[0015]
The three-dimensional lock body with the above measures is installed at a predetermined position of the door as shown in FIG. 2, and the three-dimensional key is installed through the keyhole to the unlocking chamber and then into the unlocking port to set the unlocking and unlocking posture. Close the door.
[0016]
The insider can operate the manual lever from the indoor, operate the manual lever shaft to unlock the door, and the insider can unlock the door, and the insider can unlock the door that is locked from outside the outdoor door..
[0017]
When inserting unauthorized equipment from the keyhole, the door is obstructed by the obstacle round shaft of the obstacle shaft and the emergency prevention key in the unlocking chamber, and by the lock projection and obstacle protrusion or the so-called obstacle round shaft at the lock opening. Prevent opening.
[0018]
The three-dimensional key lock can be used alone to lock the door by adding a pinch mechanism..
[0019]
The three-dimensional key lock has a keyhole located in the bottom direction and restricts unauthorized locking and unlocking behavior..
[0020]
The three-dimensional key lock prevents unauthorized opening of doors and doors with obstacle shafts and hooks, and prevents locking doors from being opened with an emergency prevention key (hidden stopper)..
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
[0021]
3 and 4, a
[0022]
The
[0023]
A
[0024]
The right end of the
[0025]
5, 6, and 7, a circular
[0026]
4, 5, and 6, the
[0027]
3, 5, and 6 is inserted into the
[0028]
As shown in FIG. 8, a
[0029]
The
[0030]
The
[0031]
The separate three-dimensional key 10 shown in FIGS. 10, 11 and 13 has a
[0032]
The three-
[0033]
The three-dimensional
[0034]
As shown in FIGS. 4, 8 and 10, the engagement setting is based on the locking function state (lock mode), and the
[0035]
As shown in FIG. 3 and FIG. 4, the functions of the latching
[0036]
The unlocking
[0037]
The sliding
[0038]
As shown in FIGS. 3 and 4, the locking posture of the
[0039]
The total interval width of the
[0040]
As shown in FIGS. 2 and 3, the three-
[0041]
The three-dimensional key 10 shown in FIGS.Keyhole 11 of exterior cosmetic cover 68Is inserted into the locking / unlocking chamber 62, and the
[0042]
As shown in
[0043]
As shown in
[0044]
The locking / unlocking
[0045]
The
[0046]
As shown in FIGS. 14 and 15, if the door with the three-dimensional key 10 attached and unlocked is opened,Sliding
[0047]
As shown in FIGS. 15 and 16, the
[0048]
14, 15, and 16, if the operating one-way stroke width of the
[0049]
As shown in Figs.
[0050]
As shown in
[0051]
As shown in FIG.Unlock setting
[0052]
As shown in FIG.Of
[0053]
When the insider shown in FIG. 20 goes out, the unlocking door is locked from the outside or the outdoors. If the three-
[0054]
Next, as shown in FIGS. 20 and 21, if the three-
[0055]
Shown in Fig. 21.3Locking angle 13 at the upper right corner of the main lock 3 due to the protrusion of the main lock 3 and the middle lock 4Is in the engagement position directly below the pawl 32,Unlocking angle 14 on upper left edge of former lock 3Is located to the right of the unlocking pawl 70, and the unlocking hook angle 14 at the lower left end of the main lock 3 is placed at the tip of the unlocking pawl 70 at the same time.Middle tablet 4 and extrusion pin 22With a pushing angle of 49Interlocking can 9 and board 8Is also operated in the right direction and shielded in parallel with the clasp 5,A retaining hole 72 of the door outer frame 71And hung on againOriginal lock 3 square holes 15Engages with the lever cam 39Cam position 25 and cam position 23 are also in their original positionsAfter confirming that the door is closed and pulling out the three-dimensional key 10,The latching claw 32 of the second-stage round cylinder 6 and the third-stage round cylinder 6 has a locking angle 13 at the upper right and lower ends of the base lock 3.EngagingThe unlocking pawl 70 of the uppermost round cylinder 6 is the unlocking angle 14 at the upper left end of the main lock 3.To the leftThe unlocking pawl 70 of the lowermost round cylinder 6 is the unlocking angle 14 at the lower left end of the original lock 3.It is locked by abutting against the flat surface.
[0056]
As shown in FIG.When the insider unlocks the three-dimensional
[0057]
As shown in FIG.When an insider locks the three-dimensional
[0058]
As shown in FIG.
[0059]
FIG. 26 shows the illegal appliances 73.Locking and unlocking chamber 62 of the three-dimensional key lock 1When loading into the
[0060]
FIG.When the
[Industrial applicability]
[0061]
The three-dimensional key lock is mass-produced without using a special manufacturing method and adapts to cost reduction.
[0062]
Three-dimensional locks are essential items such as room dwellings and buildings.The
[0063]
Three-dimensional locks cannot be easily copied illegally.
[Brief description of the drawings]
[0064]
[Fig. 1] Elevation of a three-dimensional lockPartially omitted main part longitudinal perspective viewIt is.
[Fig.2] Elevated view Installation of a three-dimensional key lock door and three-dimensional keyIllustrated example of mounting direction.
FIG. 3 is a front view taken along the line 6A-A of the three-dimensional key lock.Longitudinal section of the locked state on the front side.
FIG. 4 is a front sectional view of a main part of the three-dimensional key lock shown in FIG. 3 in a locked state.
FIG. 5 is a plan view of the three-dimensional key lock taken along the line 3B-B in FIG.Partial omission on top sideFIG.
[Fig. 6] Plan view Three-dimensional lockFIG. 3 is a basic configuration diagram of a main part vertical cutting on the upper surface side of the entire main body..
7 is an overall perspective view of the back side of the three-dimensional key lock based on FIG. 1. FIG.
FIG. 8 is a right side view taken along the line 6C-C of the three-dimensional lock.Partially omitted vertical section.
FIG. 9 is an elevation view based on FIG. 1 of a three-dimensional lock.Partially omitted main part vertical cut overall perspective view.
[Figure 10] Right side view Three-dimensional lock bodyPartially omitted main axis longitudinal section configuration diagram.
[Fig. 11] Three-sided view of a three-dimensional keyLeft side and front (rear object) and plane and right side outline drawings.
FIG. 12 is a plan view based on FIG. 6 of a three-dimensional lock.Partially omitted main part vertical cut configuration diagram on the upper surface side.
FIG. 13 is a right side view based on FIG.Example of mounting a three-dimensional key.
FIG. 14 is a front view of the three-dimensional key lock according to the embodiment before unlocking based on FIG. 3;
FIG. 15 is a front view of a three-dimensional lock.FIG. 14 shows an example of unlocking in the initial stage of attaching a three-dimensional key..
FIG. 16 is a front view of a three-dimensional key lock.Fig. 15 shows a continuous example of unlocking of a three-dimensional key inserted..
FIG. 17 is a front view of a three-dimensional key lock.FIG. 16 shows a continuous example of unlocking by inserting a three-dimensional key..
FIG. 18 is a front view of a three-dimensional key lock.FIG. 17 shows a continuous example of unlocking of the three-dimensional key inserted..
FIG. 19 is a front view of a three-dimensional key lock.Unlocking continuous embodiment diagram of inserting the three-dimensional key following FIG..
FIG. 20 is a front view of a three-dimensional key lock.FIG. 19 is a diagram illustrating an embodiment in which the three-dimensional key is unlocked by insertion..
FIG. 21 is a front view of a three-dimensional key lock.FIG. 21 is an embodiment diagram of locking by inserting a three-dimensional key from outside the unlocked room in FIG. 20.The
FIG. 22 is a front view of a three-dimensional key lock.Fig. 21 shows a continuous embodiment of the locking with a three-dimensional key inserted..
FIG. 23 is a front view of a three-dimensional key lock.FIG. 22 is a diagram showing an embodiment in which a three-dimensional key is inserted and locked after FIG..
FIG. 24 is a front view of a three-dimensional key lock.FIG. 23 is a diagram showing an embodiment of unlocking the internal manual lever.
FIG. 25 is a front view of a three-dimensional key lock.FIG. 20 is a diagram showing an embodiment of the internal manual lever locking of the unlocking of FIG..
FIG. 26Right-hand side view Example of prevention of unauthorized instrument insertion based on FIG..
FIG. 27Right side view Example of the prevention of intrusion of illegal instruments based on Fig. 8 of the three-dimensional lock.
[Explanation of symbols]
[0065]
1 Three-dimensional lock
2 Guide shaft spring
3 original lock
4 Middle tablets
5 clasp
6 Round tube latching claw
7 Brake hole
8 blank board
9 Linking can
10 Three-dimensional key
11 Keyhole
12 Manual lever
13 Locking angle
14 Unlocking angle
15 square holes
16 Stepped surface
17 Cam abutment hole
18 Driving spring hole
19 Guide shaft hole
20 Cam shaft hole
21 Step surface
22 Extrusion pin
23 Cam shaft
24 Guide pipe
25 cam
26 Telescopic spring
27 Sliding tip
28 Cannel
29 Guide shaft spring hole
30 Locking and unlocking port
31 Ring spring
32 Claw
33 Unlock setting claw
34 Locking setting nail
35 Manual lever shaft
36 Left log shaft
37 Right log shaft
38 Substrate bearing
39 Lever Cam
40 Cam spring
41 Mounting groove
42 Obstacle shaft hole
43 Obstacles
44 Extension spring groove
45 fulcrum core shaft
46 Linkage end
47 Extension spring
48 Interlocking tip
49 Pushing angle
50 Instrument cover
51 Axle hole
52 Emergency prevention key
53 Shaft head
54 Obstacle round shaft
55 Protective frame
56 Guard plate
57 Obstruction
58 Guide groove
59 Obstacle shaft
60 note board
61
62 Locking and unlocking room
63 Male note
64 conduction groove
65 Hyperbolic edge
66 Opening and closing art handle
67 Door mounting bracket
68 Exterior cosmetic cover
69 Driving spring tube
70 Unlocking claw
71 Door frame
72 Hanging hole
73 Fraud appliances
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