JP3994999B2 - アドホック通信システム、移動端末、センタ、アドホック通信方法、アドホック通信プログラム - Google Patents

アドホック通信システム、移動端末、センタ、アドホック通信方法、アドホック通信プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP3994999B2
JP3994999B2 JP2004364921A JP2004364921A JP3994999B2 JP 3994999 B2 JP3994999 B2 JP 3994999B2 JP 2004364921 A JP2004364921 A JP 2004364921A JP 2004364921 A JP2004364921 A JP 2004364921A JP 3994999 B2 JP3994999 B2 JP 3994999B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
hoc
mobile terminal
report
center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004364921A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006174179A (ja
Inventor
浩明 仁藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2004364921A priority Critical patent/JP3994999B2/ja
Priority to EP20050027608 priority patent/EP1672843A3/en
Priority to US11/304,884 priority patent/US20060153189A1/en
Publication of JP2006174179A publication Critical patent/JP2006174179A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3994999B2 publication Critical patent/JP3994999B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/26Network addressing or numbering for mobility support
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L63/00Network architectures or network communication protocols for network security
    • H04L63/04Network architectures or network communication protocols for network security for providing a confidential data exchange among entities communicating through data packet networks
    • H04L63/0428Network architectures or network communication protocols for network security for providing a confidential data exchange among entities communicating through data packet networks wherein the data content is protected, e.g. by encrypting or encapsulating the payload
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L63/00Network architectures or network communication protocols for network security
    • H04L63/08Network architectures or network communication protocols for network security for authentication of entities
    • H04L63/0823Network architectures or network communication protocols for network security for authentication of entities using certificates
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W12/00Security arrangements; Authentication; Protecting privacy or anonymity
    • H04W12/12Detection or prevention of fraud
    • H04W12/126Anti-theft arrangements, e.g. protection against subscriber identity module [SIM] cloning
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08GTRAFFIC CONTROL SYSTEMS
    • G08G1/00Traffic control systems for road vehicles
    • G08G1/09Arrangements for giving variable traffic instructions
    • G08G1/0962Arrangements for giving variable traffic instructions having an indicator mounted inside the vehicle, e.g. giving voice messages
    • G08G1/0965Arrangements for giving variable traffic instructions having an indicator mounted inside the vehicle, e.g. giving voice messages responding to signals from another vehicle, e.g. emergency vehicle
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W12/00Security arrangements; Authentication; Protecting privacy or anonymity
    • H04W12/02Protecting privacy or anonymity, e.g. protecting personally identifiable information [PII]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W12/00Security arrangements; Authentication; Protecting privacy or anonymity
    • H04W12/06Authentication
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/18Self-organising networks, e.g. ad-hoc networks or sensor networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

本発明は、車両などに搭載した移動端末同士で情報の送受信が直接なされるアドホック通信システム、移動端末、センタ、アドホック通信方法、アドホック通信プログラムに関する。
車両に搭載した各種センサー(プローブ)から所定の情報を収集し、利用者が所望する情報を提供するシステムである「プローブ情報システム」というものがある。このプローブ情報システムにおいては、インフラとなるあるセンタがあって、そのセンタがある車両に搭載したプローブからブレーキ、ワイパーの作動状況、速度などの走行状態・環境など車両に関する状態を示す情報を収集する。そして、それらに位置情報や時間を組み合わせることによりある2点間の移動に要する時間に係る情報、道路交通情報、気象情報などとして車両に提供することができる。現在このシステムは車両とセンタの間を携帯電話網などの回線を使って繋いで通信形態をとっているため、その通信料金が発生する。しかし、この通信料金は利用者にとって負担が大きく、一つの問題になっている。
近年、この問題を解決するため、アドホック通信を用いたプローブ情報システムが注目されている。「アドホック通信」とは、車両のような複数の移動端末間で情報の送受信を直接行う通信である。この仕組みのプローブ情報システムにおいて、各車両はアドホック通信を行うことにより自身の車両の有する情報と他の車両が有する情報をそれらの車両のプローブから送受信して交換する。そして、車両内で簡易的な道路交通情報などを生成することができる。通常、アドホック通信では、無線LAN(Local Area Network)におけるアクセスポイントのようなインフラを設置することなく、無線接続可能な端末(パソコン、PDA、携帯電話など)のみで情報の送受信を行う。そのために簡易なネットワークを構築することができ、上述した通信料金が発生しない。
但し、その一方でアドホック通信によるネットワークの構築において技術的な課題がいくつか残されている。端末が常時移動するため端末相互間のリンクは確実なものとならず、固定されたネットワークトポロジーを持てないこと、ネットワークの規模が制限されること、出力が制限されることなどが挙げられる。
特に、情報の漏洩に関する対策が懸念されるなか、セキュリティーに関する課題はひときわ大きい。アドホック通信においてもインターネットと同様に、「盗聴」、「改竄」、「なりすまし」といった問題を孕んでいる。アドホック通信は、その接続において複数間の端末が有する情報を共有することが欠かせないが、それらの情報は当該端末の特性を表すものが多く、いわゆる個人情報としての意味合いが強い。そのためにプライバシーの破綻を引き起こす可能性も十分考えられ、より精度の高い認証技術が要求されてくる。
以上述べた問題点は、アドホック通信を用いたプローブ情報システムにおいてもほぼ同様である。車両に搭載されたプローブより発せられる情報は個人情報としての意味合いを有しており、複数の車両間で共有されることになる。
複数の車両間で情報の共有を行う場合、悪意を持った車両が故意に嘘の情報を流布し周囲を混乱させるため、送受信される情報の信頼度が低下してしまう。また、環境が同じであっても車両の故障や特性に依存するため、ある2点間の移動に要する時間に係る情報、道路交通情報といった情報などには偏りが生じるものである。情報の信頼度の低下および情報の偏りは、情報自体の精度を低下させる結果を招く。そこでこのような場合、個々の車両に一意的なID(Identification)を付与し、プローブより発せられる情報とそれを生成した車両のIDとを一緒に管理するようにする。すると、嘘の情報を流布している車両の情報のみを排除することにより情報の信頼度は向上する。また、個々の車両が生成する情報の偏りを評価し、その偏りを補正する。このような措置を採ることにより情報自体の精度を高めることができる。ここで、そのような管理を行い嘘の情報を流布している車両の情報のみを排除したり、個々の車両が生成する情報の偏りを評価するためにはそれらに関する情報をより多くの車両に配布する仕組みが必要不可欠である。
しかし、車両に対しこのような固定化されたIDを付与した場合、生成される情報によっては車両においても上述のプライバシーの破綻に繋がることは容易に想像できる。例えば、ある2点間の移動に要する時間に係る情報を生成した車両は、「確実に最近その区間を走行した」という事実が限り無く多くの車両の知るところとなってしまう。また、特定のIDの情報のみを収集すれば車両の移動を完全に把握することも可能である。その一方でアドホック通信を行う際に情報を共有することは欠かせないため、個々の車両に付与するIDは他の車両に対して公開しなければならない性質、即ち、公開性を有している。
特許文献1の「個人情報管理方法、管理装置、流通装置および物品流通システム」では、個人の管理下にある情報で容易かつ確実に物品の流通を行う技術内容について開示されている。物品の流通の一形態であるが、ユーザが携帯端末を使用して「流通装置」である自動販売機より商品を購入する際に、暗号化技術に用いる鍵を利用している。そして、携帯端末より自動販売機に期限付暗号IDが送出され、自動販売機側で期限付暗号IDを復号して商品の販売を行っている。しかし、この技術内容を、アドホック通信を用いたプローブ情報システムに適用するときには車両間で送受信されるIDに暗号化に用いる鍵を利用することになるが、公開性を有するIDに暗号化の技術を施すことはアドホック通信の意義に反する。
特開2003−157366号公報
上記事情を鑑みて、本発明が解決しようとする課題は、プライバシーを確保しつつもアドホック通信により移動端末間で送受信される情報の精度を高める仕組みを構築することにある。
上記課題を解決する本発明の態様は、移動端末間で情報の送受信を直接行う通信であるアドホック通信がなされるアドホック通信システムにおいて、アドホック通信により情報の送受信を行う移動端末を一意的に特定するアドホックIDを発行するセンタを有し、前記センタは、他の移動端末と異なった傾向を示す移動端末のアドホックID、および、その傾向に関する情報を抽出したものであるレポートを収集し、前記レポートに基づいて当該レポートに係る移動端末が生成する情報の信頼度および情報の偏りを算出し、当該情報の信頼度および当該情報の偏りを前記アドホックIDに埋め込むと共に前記アドホックIDに有効期限を設定したものを当該アドホックIDに対応する移動端末に送信するものである。
上記態様において、前記移動端末は車両の状態を検出するプローブを搭載した車両であって、前記プローブより送受信される情報に車両を一意的に特定するアドホックIDを付与し、車両間でアドホック通信を行うと良い。
本発明の他の態様は、移動端末間で情報の送受信を直接行う通信であるアドホック通信により他の移動端末と情報の送受信を直接行う移動端末であって、前記情報を送受信する移動端末を一意的に特定すると共に、情報の送受信を行う移動端末を一意的に特定するアドホックIDを発行するセンタが、他の移動端末と異なった傾向を示す移動端末のアドホックID、および、その傾向に関する情報を抽出したものであるレポートを収集し、前記レポートに基づいて当該レポートに係る移動端末が生成する情報の信頼度および情報の偏りを算出し、当該情報の信頼度および当該情報の偏りを埋め込んだアドホックIDに、有効期限を設定したものが当該情報に付与されるものである。
このとき、自身の移動端末の状態を表す情報および他の移動端末より受信した当該他の移動端末の状態を表す情報を格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納された情報を統計処理し、他の移動端末と異なった傾向を示す移動端末のアドホックID、および、その傾向に関する情報を抽出したものであるレポートを生成する統計処理手段を有することを特徴とする。また、他の移動端末の状態を表す情報に含まれている前記アドホックIDの署名を検証する署名検証装置を有することを特徴とする。
また、本発明の他の態様は、移動端末間で情報の送受信を直接行う通信であるアドホック通信により情報の送受信を行う移動端末を一意的に特定するアドホックIDを発行するアドホックID発行手段を有するセンタにおいて、前記アドホックID発行手段は、発行するアドホックIDに有効期限を設定し、当該アドホックIDに対応する移動端末に送信するものである。
このとき、他の移動端末と異なった傾向を示す移動端末のアドホックID、および、その傾向に関する情報を抽出したものであるレポートを収集するレポート収集手段を有し、前記アドホックID発行手段は、前記レポートに基づいて当該レポートに係る移動端末が生成する情報の信頼度および情報の偏りを算出し、当該情報の信頼度および当該情報の偏りを前記アドホックIDに埋め込むことを特徴とする。また、前記アドホックIDに対して当該アドホックIDの改竄を禁止する署名を行う署名手段を有することを特徴とする。
また、本発明の他の態様は、移動端末間で情報の送受信を直接行う通信であるアドホック通信により他の移動端末と情報の送受信を直接行う移動端末と、前記移動端末を一意的に特定するアドホックIDを発行するセンタを有して構成されるアドホック通信システムにおけるアドホック通信方法において、前記移動端末が前記センタに対して前記アドホックIDの発行を要求する発行要求工程と、前記センタが前記移動端末より、他の移動端末と異なった傾向を示す移動端末のアドホックID、および、その傾向に関する情報を抽出したものであるレポートを収集するレポート収集工程と、前記センタが前記移動端末に対して、前記レポートに基づいて当該レポートに係る移動端末が生成する情報の信頼度および情報の偏りを算出し、有効期限を設定したアドホックIDに当該情報の信頼度および当該情報の偏りを埋め込んだものを発行するアドホックID発行工程を有しているものである。
また、本発明の他の態様は、コンピュータに、移動端末間で情報の送受信を直接行う通信であるアドホック通信により他の移動端末と情報の送受信を直接行う移動端末と、前記移動端末を一意的に特定するアドホックIDを発行するセンタとして機能させることを特徴とするアドホック通信システムにおけるアドホック通信プログラムにおいて、前記移動端末が前記センタに対して前記アドホックIDの発行を要求する発行要求処理と、前記センタが前記移動端末より、他の移動端末と異なった傾向を示す移動端末のアドホックID、および、その傾向に関する情報を抽出したものであるレポートを収集するレポート収集処理と、前記センタが前記移動端末に対して、前記レポートに基づいて当該レポートに係る移動端末が生成する情報の信頼度および情報の偏りを算出し、有効期限を設定したアドホックIDに当該情報の信頼度および当該情報の偏りを埋め込んだものを発行するアドホックID発行処理を実行させるものである。
本発明により、プライバシーを確保しつつもアドホック通信により移動端末間で送受信される情報の精度を高める仕組みを構築することができる。
以下、本発明のアドホック通信システムを実施するための最良の形態として、アドホック通信を用いたプローブ情報システムについて説明する。説明する際には、本明細書と同時に提出する図面を適宜参照することにする。
図1は本形態のアドホック通信を用いたプローブ情報システムの構成を示すブロック図である。図1のように車両200・200’に搭載したプローブより各々が所望する情報を送受信して情報の共有化を図っている。複数の車両間で情報の共有を行っている場合、センタ100が適切なIDを当該IDに対応する車両に各々発行・配布する。そして、共有化する情報にそのIDを付与する。車両200より送出される情報には「ID−A」というIDが付与される。車両200’より送出される情報には「ID−B」というIDが付与される。このような処理を施すことにより、情報の出所を特定し、情報精度の向上および車両のプライバシー保護を実現する。車両間で共有する情報には、例えば、ある2点間の移動に要する時間に係る情報などがある。
本形態では、有効期限を持ったアドホックIDをセンタ100で発行し、車両200・200’に各々配布する。「アドホックID」は、アドホック通信により情報の送受信を行う車両を一意的に特定するIDである。このアドホックIDは、センタ100で判断したその車両が生成する情報の信頼度や情報の偏りなどの情報を含み、さらに、その情報に対して「署名」が施され改竄することができなくなっている。また、車両200・200’は、アドホックID配布時には異常な情報を生成している車両のアドホックIDや、常に偏った情報を生成している車両のアドホックID、および、その偏り具合などをセンタ100に対して「レポート」として報告する。「署名」、「レポート」については後述のセンタ100、車両200の構成に関する説明と併せて説明する。
図2はセンタ100の構成を示すブロック図である。図2を参照すると、センタ100は、認証情報DB101、ID発行履歴DB102、レポートDB103、車両認証装置104、ID発行装置105、レポート収集装置106、署名装置107、ID発行装置108、対車両通信装置109を有して構成されている。
認証情報DB101とは、車両を認証するのに必要な情報である認証情報を、車両を特定する識別子であって、センタ内でのみ利用されるもの(以下、「車両識別子」という。)とともに格納するデータベースである。認証情報および車両識別子はセンタ100内で初めに1度だけ発行される。認証情報は例えば、IDとパスワード、電子証明書などの情報であり、事前に車両に通知される。車両識別子は車両には通知されず、センタ内での車両の特定にのみ利用される。
ID発行履歴DB102とは、ID発行装置105で発行されたアドホックIDの履歴を格納する装置である。アドホックIDの履歴として格納される情報には、アドホックIDの発行日時、発行対象の車両識別子も含まれる。
レポートDB103とは、車両から収集されたレポートを格納するデータベースである。「レポート」とは、他の車両と異なった傾向を示す車両のアドホックID、および、その傾向に関する情報を抽出したものである。なお、格納される際にはアドホックIDは車両識別子に置換される。
車両認証装置104とは、アドホックIDの発行を要求してきた車両を認証する装置である。認証情報DB101に格納された車両識別子の内容と、車両が提示する認証情報とを用いて車両の認証を行う。
ID発行装置105とは、車両に対してアドホックIDを発行する装置である。車両認証装置104からアドホックIDの発行を要求してきた車両に係る車両識別子を取得し、レポートDB103からその車両に関する情報を検索し、その車両の生成する情報の信頼度及び情報の偏りを算出する。さらに、それらに加えて有効期限を埋め込んだアドホックIDを、発行を要求してきた車両にのみ発行する。センタ100は、アドホックIDの有効期限が切れて再発行されるときに算出される情報の信頼度および情報の偏りを適宜変更する。アドホックIDの発行履歴はID発行履歴DB102に格納される。
レポート収集装置106とは、車両からレポートを収集し、当該レポートをレポートDB103に格納する装置である。車両から収集されるレポートにはアドホックIDが含まれるが、レポート収集装置106はID発行履歴DB102を検索し、レポートのアドホックIDを車両識別子に置換した上でレポートDB103に格納する。
署名装置107とは、ID発行受付装置108によってアドホックIDが車両へ送信される際に、アドホックIDに対して当該アドホックIDの改竄を禁止する署名を行う装置である。
ID発行受付装置108とは、車両からのアドホックIDの発行要求を受け付ける装置である。車両に対して車両認証装置104での処理とレポート収集装置106での処理を要求・仲介し、ID発行装置105で発行されたアドホックIDに対して署名装置107により署名を施した上で送信する。
対車両通信装置109とは、車両との通信路を提供する装置である。例えば、携帯電話網、インターネット、業務用無線などである。
図3は車両200の構成を示すブロック図である。この構成は図1の車両200’に関しても同様である。図3を参照すると、車両200は、対センタ通信装置201、レポート格納装置202、ID発行要求装置203、認証情報格納装置204、統計処理装置205、ID格納装置206、車両情報格納装置207、情報交換装置208、署名検証装置209、自車情報生成装置210、対車両通信装置211を有して構成されている。
対センタ通信装置201とは、センタとの通信路を提供する装置である。例えば、携帯電話網、インターネット、業務用無線などである。
レポート格納装置202とは、統計処理装置205で得られたレポートを格納する装置である。
ID発行要求装置203とは、センタに対してアドホックIDの発行を要求する装置である。アドホックIDには有効期限があるので、有効期限が切れるごとに発行を要求する。また、認証情報格納装置204とは、センタに提示する認証情報を格納する装置である。センタへアドホックIDの発行を要求すると折り返しに車両の認証を要求されるので、認証情報格納装置204内の認証情報を用いてこれに対応する。さらにセンタからのレポートの要求に対してレポート格納装置202内のレポートをセンタに送信する。その後、センタから得た自車両のアドホックIDを署名検証装置209で改竄がないことを確認した上でID格納装置206に格納する。
統計処理装置205とは、車両情報格納装置207に格納された情報を統計処理し、その結果を抽出してレポートを生成する装置である。
ID格納装置206とは、センタから得た自車両のアドホックIDを格納する装置である。アドホックIDには有効期限があるので、期限切れのアドホックIDは削除される。
車両情報格納装置207とは、後述する自車情報生成装置210によって自車両内で生成された情報(以下、「自車情報」という。)および対車両通信装置211と情報交換装置208を経由することにより他の車両から入手した情報である車両情報を格納する装置である。「車両情報」とは、例えば、「ある2点間の移動に要する時間」を意味する情報、その情報を生成した車両のアドホックIDなどに代表される車両の状態を表す情報である。他の車両から入手した車両情報は、他の車両の自車情報生成装置210により生成されたものである。従って、自車情報は自車両の状態を表す車両情報であるといえる。
情報交換装置208とは、車両情報格納装置207に格納された車両情報を、対車両通信装置211を用いて他の車両に送信する装置である。この時、自車情報生成装置210によって生成された自車情報については、ID格納装置206内の自車両のアドホックIDを付加して送信する。また、他の車両から得た車両情報に含まれるアドホックIDの署名を署名検証装置209で検証し、改竄されたものでない場合は車両情報格納装置207に格納する。
署名検証装置209とは、センタから得た自車両のアドホックIDおよび他の車両から得た車両情報に含まれるアドホックIDが改竄されていないかを検証する装置である。検証の際にはそれらのアドホックIDに付されている署名の正当性を検証する。
自車情報生成装置210とは、自車情報を生成する装置である。GPS、車速センサ、電子地図に関する情報も自車情報として含まれる。
図4のフローチャートを参照して本形態のアドホック通信を用いたプローブ情報システムに関する処理動作を説明する。なお、この動作を開始する前に事前準備として、センタ100で発行された認証情報をセンタ100内の認証情報DB101および車両200内の認証情報格納装置204に格納しておく。
まず、車両200内のID発行要求装置203がID格納装置206内の自車両のアドホックIDの有効期限を確認する(S01)。有効期限が切れていない場合(S01でNO)は、「情報交換」(S07)に進む。
有効期限が切れている場合(S01でYES)は、センタ100に対してアドホックIDの発行を要求する(S02)。
要求を受け付けたID発行受付装置108は、折り返しに車両200に対して認証の要求を送信する。ID発行要求装置203は認証情報格納装置204に格納された認証情報を基に回答を作成し、センタ100に送信する。回答を受け取ったID発行受付装置108は、それを車両認証装置104に送る。車両認証装置104は認証情報DB101に格納された情報を基に車両200の認証を行う(S03)。
認証に成功した場合は、車両認証装置104はその車両に係る車両識別子をID発行装置105に通知する。認証に失敗した場合は終了する(S04)。
ID発行装置105に通知した後には、レポート収集装置106が車両200に対してレポートを要求する。ID発行要求装置203はレポート格納装置202に格納されたレポートをセンタ100に送信する。レポート収集装置106は受信したレポートに含まれるアドホックIDをID発行履歴DB102から検索し、車両識別子に置換した上でレポートDB103に格納する(S05)。
次に、ID発行装置105が車両認証装置104から得た車両識別子を基にレポートDB103を検索し、その車両の生成する情報の信頼度や情報の偏りを算出し、さらにそれらに加え有効期限を埋め込んだアドホックIDを発行する。アドホックIDの発行履歴はID発行履歴DB102に格納される。発行されたアドホックIDはID発行受付装置108に送られ、署名装置107により署名が行われた上で車両200に送信される。ID発行要求装置203は受け取ったアドホックIDの署名を署名検証装置209で検証した上でID格納装置206に格納する(S06)。
車両200は常に自車情報生成装置210で自車情報を生成している。生成した情報は車両情報格納装置207に車両情報として格納される。情報交換装置208は対車両通信装置211を使って他の車両と通信可能になった場合、車両情報格納装置207内の車両情報を他の車両と交換する。この時、自車情報生成装置210によって自車両内で生成された情報、つまり自車情報については、ID格納装置206内の自車両のアドホックIDを付加して送信する(S07)。
他の車両から得た車両情報については、それに含まれるアドホックIDの署名を署名検証装置209で検証する(S08)。
アドホックIDが改竄されたものでない場合(S09でYES)は、それを含む車両情報を車両情報格納装置207に格納する(S10)。
次に、統計処理装置205が車両情報格納装置207に格納された車両情報を統計処理し、他の車両と異なった傾向を示す車両のアドホックIDとその傾向に関する情報を抽出する(S11)。
抽出された情報はレポートとしてレポート格納装置202に格納される(S12)。
一方、アドホックIDが改竄されたものであった場合(S09でNO)は、それを含む車両情報を破棄する(S13)。
その後、他の車両との情報交換を続ける場合は、「情報交換」(S07)に戻り、そうでなければ終了する(S14)。
以上の処理動作は、センタ100および車両200にそれぞれ搭載されているCPU(Central Processing Unit)による中央処理制御の下で処理される。各CPUによる中央処理制御は、センタ100および車両200にそれぞれ搭載されている記録媒体としてのROM(Read Only Memory)に記録されているプログラムに基づいて実行される。
本形態を実施することにより以下の効果を奏する。第1に、プライバシーを確保しつつ情報の精度を向上することができる。期限付きのアドホックIDを用いているので期限を越えて車両を追跡することが不可能であり、かつ、アドホックID自体に車両の生成する情報の信頼度や偏りを埋め込んでいるためである。
第2に、嘘の情報を流布している悪意を持った車両を排除し、情報の信頼度を高めることができる。他の車両との情報の共有に必要となるアドホックIDに署名を施すことにより改竄が不可能であり、かつ、嘘の情報を広めようとしてもすぐに自分が特定されてしまうためである。
第3に、嘘の情報を流布している車両の情報、および個々の車両が生成する情報の偏りなどを補正するのに必要な情報を確実に配布できる。他の車両との情報の共有に必要となるアドホックID自体にその車両の生成する情報の信頼度や情報の偏りを埋め込んでしまうためである。
第4に、嘘の情報を流布している車両の情報、および個々の車両が生成する情報の偏りなどを補正するのに必要な情報を確実に収集できる。他の車両との情報の共有に必要となるアドホックIDの配布するときに車両からレポートを提出させるためである。
このアドホック通信を用いたプローブ情報システムにおいて、他の形態を想定することができる。図5および図6を用いて、他の形態に関する説明する。
図5を参照すると、複数の車両が情報共有をしている点は先の形態と変わらないが、センタが複数(センタ1000・1000’)になっている点が異なっている。情報を共有している車両は必ず1つ以上のセンタに所属し、事前に認証情報の発行を受けている。
車両は、認証情報の発行を受けているセンタから先の形態と同様にアドホックIDの発行を受ける。センタ1000・1000’のように認証情報の発行を受けているセンタが複数ある場合は、そのうちの任意の1つを選ぶ。複数のセンタがある場合、発行されるアドホックIDにはセンタを特定する識別子(以下、「センタ識別子」という。)が含まれる。
図6を参照すると、複数のセンタがある場合、センタ1000にはセンタ間情報共有装置110、対他センタ通信装置111が追加されている。
センタ間情報共有装置110とは、車両から収集されたレポートの中で、アドホックIDに含まれるセンタ識別子が自らのものと異なるものをレポート収集装置106から受け取り、対他センタ通信装置111を使ってそれを発行したセンタに送信する装置である。また、他のセンタが車両から収集したレポートで自らのものと同じセンタ識別子を持つものを他のセンタから受け取り、それをレポート収集装置106に送信する。レポート収集装置106はレポートに含まれるアドホックIDをID発行履歴DB102より検索し、車両識別子に置換した上でレポートDB103に格納する。
対他センタ通信装置111とは、他のセンタとの通信路を提供する装置である。例えば、公衆電話網、インターネット、専用線などである。
この形態における動作は、センタ識別子を利用することにより一のセンタが他のセンタよりレポートを収集する点が相違するが、先の形態で説明したものと本質的に変わらない。従って、先の形態により奏する効果と同等の効果を奏するが、センタを複数設けることで、車両間によるアドホック通信を実行できる範囲がより広がる。
なお、上述の形態は本発明の実施するための最良のものであるが、これに限定する主旨ではない。従って、本発明の要旨を変更しない範囲においてこの形態を種々変形することが可能である。
例えば、車両間のアドホック通信のみならず、特定のセンサを搭載した通信可能な移動端末間においても上述のアドホック通信システムを適用することも可能である。
アドホック通信を用いたプローブ情報システムの構成を示すブロック図である。 センタ100の構成を示すブロック図である。 車両200の構成を示すブロック図である。 本形態の処理動作に関するフローチャートである。 アドホック通信を用いたプローブ情報システムの他の形態における構成を示すブロック図である。 センタ1000の構成を示すブロック図である。
符号の説明
100、1000、1000’ センタ
101 認証情報DB
102 ID発行履歴DB
103 レポートDB
104 車両認証装置
105 ID発行装置
106 レポート収集装置
107 署名装置
108 ID発行装置
109 対車両通信装置
110 センタ間情報共有装置
111 対他センタ通信装置
200、200’ 車両
201 対センタ通信装置
202 レポート格納装置
203 ID発行要求装置
204 認証情報格納装置
205 統計処理装置
206 ID格納装置
207 車両情報格納装置
208 情報交換装置
209 署名検証装置
210 自車情報生成装置
211 対車両通信装置

Claims (11)

  1. 移動端末間で情報の送受信を直接行う通信であるアドホック通信がなされるアドホック通信システムにおいて、
    アドホック通信により情報の送受信を行う移動端末を一意的に特定するアドホックIDを発行するセンタを有し、
    前記センタは
    他の移動端末と異なった傾向を示す移動端末のアドホックID、および、その傾向に関する情報を抽出したものであるレポートを収集し、前記レポートに基づいて当該レポートに係る移動端末が生成する情報の信頼度および情報の偏りを算出し、当該情報の信頼度および当該情報の偏りを前記アドホックIDに埋め込むと共に前記アドホックIDに有効期限を設定したものを当該アドホックIDに対応する移動端末に送信することを特徴とするアドホック通信システム。
  2. 前記センタは、
    前記アドホックIDに対して当該アドホックIDの改竄を禁止する署名を行うことを特徴とする請求項1に記載のアドホック通信システム。
  3. 前記移動端末は車両の状態を検出するプローブを搭載した車両であって、
    前記プローブより送受信される情報に車両を一意的に特定するアドホックIDを付与し、車両間でアドホック通信を行うことを特徴とする請求項1または2に記載のアドホック通信システム。
  4. 移動端末間で情報の送受信を直接行う通信であるアドホック通信により他の移動端末と情報の送受信を直接行う移動端末であって、
    前記情報を送受信する移動端末を一意的に特定すると共に、情報の送受信を行う移動端末を一意的に特定するアドホックIDを発行するセンタが、他の移動端末と異なった傾向を示す移動端末のアドホックID、および、その傾向に関する情報を抽出したものであるレポートを収集し、前記レポートに基づいて当該レポートに係る移動端末が生成する情報の信頼度および情報の偏りを算出し、当該情報の信頼度および当該情報の偏りを埋め込んだアドホックIDに、有効期限を設定したものが当該情報に付与されることを特徴とする移動端末。
  5. 自身の移動端末の状態を表す情報および他の移動端末より受信した当該他の移動端末の状態を表す情報を格納する記憶手段と、
    前記記憶手段に格納された情報を統計処理し、他の移動端末と異なった傾向を示す移動端末のアドホックID、および、その傾向に関する情報を抽出したものであるレポートを生成する統計処理手段を有することを特徴とする請求項4に記載の移動端末。
  6. 他の移動端末の状態を表す情報に含まれている前記アドホックIDの署名を検証する署名検証装置を有することを特徴とする請求項5に記載の移動端末。
  7. 移動端末間で情報の送受信を直接行う通信であるアドホック通信により情報の送受信を行う移動端末を一意的に特定するアドホックIDを発行するアドホックID発行手段を有するセンタにおいて、
    前記センタは、
    他の移動端末と異なった傾向を示す移動端末のアドホックID、および、その傾向に関する情報を抽出したものであるレポートを収集し、前記レポートに基づいて当該レポートに係る移動端末が生成する情報の信頼度および情報の偏りを算出し、当該情報の信頼度および当該情報の偏りを前記アドホックIDに埋め込み、
    前記アドホックID発行手段は、発行するアドホックIDに有効期限を設定し、当該アドホックIDに対応する移動端末に送信することを特徴とするセンタ
  8. 他の移動端末と異なった傾向を示す移動端末のアドホックID、および、その傾向に関する情報を抽出したものであるレポートを収集するレポート収集手段を有し、
    前記アドホックID発行手段は、前記レポートに基づいて当該レポートに係る移動端末が生成する情報の信頼度および情報の偏りを算出し、当該情報の信頼度および当該情報の偏りを前記アドホックIDに埋め込むことを特徴とする請求項7に記載のセンタ。
  9. 前記アドホックIDに対して当該アドホックIDの改竄を禁止する署名を行う署名手段を有することを特徴とする請求項7に記載のセンタ。
  10. 移動端末間で情報の送受信を直接行う通信であるアドホック通信により他の移動端末と情報の送受信を直接行う移動端末と、前記移動端末を一意的に特定するアドホックIDを発行するセンタを有して構成されるアドホック通信システムにおけるアドホック通信方法において、
    前記移動端末が前記センタに対して前記アドホックIDの発行を要求する発行要求工程と、
    前記センタが前記移動端末より、他の移動端末と異なった傾向を示す移動端末のアドホックID、および、その傾向に関する情報を抽出したものであるレポートを収集するレポート収集工程と、
    前記センタが前記移動端末に対して、前記レポートに基づいて当該レポートに係る移動端末が生成する情報の信頼度および情報の偏りを算出し、有効期限を設定したアドホックIDに当該情報の信頼度および当該情報の偏りを埋め込んだものを発行するアドホックID発行工程を有していることを特徴とするアドホック通信方法。
  11. コンピュータに、移動端末間で情報の送受信を直接行う通信であるアドホック通信により他の移動端末と情報の送受信を直接行う移動端末と、前記移動端末を一意的に特定するアドホックIDを発行するセンタとして機能させることを特徴とするアドホック通信システムにおけるアドホック通信プログラムにおいて、
    前記移動端末が前記センタに対して前記アドホックIDの発行を要求する発行要求処理と、
    前記センタが前記移動端末より、他の移動端末と異なった傾向を示す移動端末のアドホックID、および、その傾向に関する情報を抽出したものであるレポートを収集するレポート収集処理と、
    前記センタが前記移動端末に対して、前記レポートに基づいて当該レポートに係る移動端末が生成する情報の信頼度および情報の偏りを算出し、有効期限を設定したアドホックIDに当該情報の信頼度および当該情報の偏りを埋め込んだものを発行するアドホックID発行処理を実行させることを特徴とするアドホック通信プログラム。
JP2004364921A 2004-12-16 2004-12-16 アドホック通信システム、移動端末、センタ、アドホック通信方法、アドホック通信プログラム Expired - Fee Related JP3994999B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004364921A JP3994999B2 (ja) 2004-12-16 2004-12-16 アドホック通信システム、移動端末、センタ、アドホック通信方法、アドホック通信プログラム
EP20050027608 EP1672843A3 (en) 2004-12-16 2005-12-16 Ad hoc communication system, mobile terminal center, communication method and communication program
US11/304,884 US20060153189A1 (en) 2004-12-16 2005-12-16 Ad hoc communication system, mobile terminal, center, ad hoc communication method and ad hoc communication program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004364921A JP3994999B2 (ja) 2004-12-16 2004-12-16 アドホック通信システム、移動端末、センタ、アドホック通信方法、アドホック通信プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006174179A JP2006174179A (ja) 2006-06-29
JP3994999B2 true JP3994999B2 (ja) 2007-10-24

Family

ID=35985213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004364921A Expired - Fee Related JP3994999B2 (ja) 2004-12-16 2004-12-16 アドホック通信システム、移動端末、センタ、アドホック通信方法、アドホック通信プログラム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20060153189A1 (ja)
EP (1) EP1672843A3 (ja)
JP (1) JP3994999B2 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE465423T1 (de) * 2004-01-13 2010-05-15 Lsi Japan Co Ltd Ic-etikettenortserkennungseinrichtung und verfahren
CN101529795B (zh) * 2006-11-02 2013-03-13 皇家飞利浦电子股份有限公司 分布式设备撤销
JP4853356B2 (ja) * 2007-03-30 2012-01-11 株式会社デンソー 車両用通信システム及び車載器
CN101689329B (zh) * 2007-08-29 2012-11-21 日本先锋公司 通信终端装置、通信管理装置、通信方法
JP5042952B2 (ja) * 2008-09-11 2012-10-03 シャープ株式会社 通信装置、通信システム、通信方法、プログラム、および記録媒体。
SG172917A1 (en) * 2009-01-27 2011-08-29 Mitsubishi Electric Corp Train communication system and train communication method
KR101019560B1 (ko) * 2009-02-04 2011-03-08 노바펙스모바일(주) 애드혹 무선 통신 장치 및 방법
JP5338384B2 (ja) * 2009-03-04 2013-11-13 日産自動車株式会社 車車間通信装置及び車車間通信方法
JP4905577B2 (ja) 2010-04-22 2012-03-28 株式会社デンソー 通信システム,送信機,受信機,送受信機
JP4905578B2 (ja) * 2010-04-22 2012-03-28 株式会社デンソー 通信システム,送信機,受信機,送受信機
JP6086713B2 (ja) 2012-12-13 2017-03-01 ルネサスエレクトロニクス株式会社 移動端末
WO2016113897A1 (ja) * 2015-01-16 2016-07-21 株式会社オートネットワーク技術研究所 通信システム及び照合方法
JP7023894B2 (ja) * 2019-07-10 2022-02-22 ソフトバンク株式会社 サーバ、通信端末装置、移動体、通信システム、情報を提供する方法及びプログラム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7283904B2 (en) * 2001-10-17 2007-10-16 Airbiquity, Inc. Multi-sensor fusion
CA2416228C (en) * 2002-01-15 2010-07-13 Olsonet Communications Corporation Communication nodes for use with a wireless ad-hoc communication network
WO2003093961A2 (en) * 2002-05-02 2003-11-13 Shieldip, Inc. Method and apparatus for protecting information and privacy
US7512783B2 (en) * 2003-03-14 2009-03-31 Naghian Siamaek Provision of security services for an ad-hoc network

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006174179A (ja) 2006-06-29
US20060153189A1 (en) 2006-07-13
EP1672843A3 (en) 2006-08-30
EP1672843A2 (en) 2006-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101723405B1 (ko) 블록체인을 기반으로 하는 공인인증서 인증시스템과 이를 이용한 블록체인을 기반으로 하는 공인인증서 인증방법
US9601016B2 (en) Communication system, vehicle-mounted terminal, roadside device
KR101680260B1 (ko) 블록체인을 기반으로 하는 공인인증서 발급시스템과 이를 이용한 블록체인을 기반으로 하는 공인인증서 발급방법
JP3994999B2 (ja) アドホック通信システム、移動端末、センタ、アドホック通信方法、アドホック通信プログラム
CN101589596B (zh) 用于保护位置信息和使用该位置信息来访问控制的方法和装置
JP4792944B2 (ja) 権限管理システム、トークン検証方法、トークン検証プログラム
CN115398417A (zh) 用于环境信用评分的安全方法和系统
CN110717698B (zh) 货物位置追踪方法、装置以及物流管理系统、存储介质
US20090106548A1 (en) Method for controlling secured transactions using a single physical device, corresponding physical device, system and computer program
CN108701308B (zh) 用于基于区块链发布公共证书的系统、及使用该系统的用于基于区块链发布公共证书的方法
CN112788042B (zh) 物联网设备标识的确定方法及物联网设备
CN101262342A (zh) 分布式授权与验证方法、装置及系统
US20190108690A1 (en) Systems for counting passengers
JP2003099403A (ja) 個人認証システム、個人認証方法、および個人情報収集装置、情報処理装置、並びにコンピュータ・プログラム
JPWO2007094035A1 (ja) 機器、検証サーバ、情報処理サーバ、機器登録サーバ、及び情報処理方法
JP2003256704A (ja) ポイント生成装置、携帯端末、ポイント管理サーバ及びポイント管理システム
KR102235711B1 (ko) 부정동작 감지 성능을 개선한 차량간 통신 장치 및 방법
EP1484701A1 (en) Service execution module
US20200184430A1 (en) Electronic ticket management system, electronic ticket management method and electronic ticket management program
JP2010282446A (ja) システム、管理サーバ、システムにおける方法
US20040117618A1 (en) Service execution module
CN114662140A (zh) 基于区块链的允许确认身分的匿名公开暨多对多承认的系统及其方法
WO2012131029A1 (en) Vehicle usage verification system
CN113992388A (zh) 一种基于rsu实现车辆身份条件隐私保护的方法
TWI469073B (zh) An online trading method and system with the mechanism to verify the authenticity of goods

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061114

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070710

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070723

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3994999

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110810

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110810

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120810

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130810

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees