JP3973056B2 - Electromagnetic sound generator - Google Patents

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  • Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は主に携帯型電子機器に用いる小型の電磁型発音体に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子機器等の各種製品は、時代の流れと共に小型軽量化が進み、また大量に使用されるようになってきた。それに伴って、小型の電磁型発音体も廉価に大量に供給することが要求されてきている。
【0003】
然るに、小型の電磁型発音体においては、小型であり、大量に扱うことから、組立段階および流通段階において、誤って落下させてしまうことがある。作業テーブルの上から硬い床面上に落下すると、落下姿勢によっては振動板が塑性変形してしまうことがある。従来、このような落下による振動板の塑性変形を防止するための対策として、振動板を大きく動くことがないように動き量を制限する部分を設けたり、更に、振動板がこの動き量を制限する部分に衝突する力を緩衝、あるいはなくすために、振動板の動き量を制限する部分の形状を工夫していた。
【0004】
次に、図5、および図6を用いて従来例について説明する。図5は、従来例における電磁型発音体の断面図である。図6は、図5のE部を拡大して示すE部詳細図である。
【0005】
先ず、図5を用いて従来例について説明する。ケース体101は、プラチックで形成された上ケース102と、磁性材で形成された底板103とにより構成されており、円筒形の側面101aと平坦な上端面101bと平坦な下端面101cとにより円筒状をなしている。カップ状の上ケース102は、平板で円形の底板103の上部からかぶせて外周にはめ合わせている。底板103の上面中央には磁芯106が植立されており、磁芯106には巻き線が卷回されてコイル107が形成されている。また、底板103の下面には絶縁板104が取り付けられ絶縁板104には2個の端子105が植立され、2個の端子105にはコイル107の巻き線の両端末線(図示せず)がそれぞれ接続されている。また上ケース102の内側中央には振動板中央制限部102aが形成され、後述する振動板110に僅かの間隙を持って対向しており、振動板110が、外部からの衝撃を受けて上方に飛び出すことを制限し、振動板110が永久磁石108の内壁等他の部分に衝突して塑性変形することを防止している。また、振動板中央制限部102aの中央にはケース体101の内部の空気と外気とを連通する放音口102bが形成されている。底板103の上面に固着されると共に、上ケース102の内側に密着して円筒状の永久磁石108が設けられており、軸方向即ち上下方向に磁化されている。即ち、磁芯106とコイル107と永久磁石108とにより、後述する振動板110を励震するアクチュエータ109を構成している。永久磁石108の上端面には平板で円形の振動板110が永久磁石108の磁気吸引力によって吸着されており、振動板110の中央部は磁芯106の上端に僅かの間隙を持って対向している。
【0006】
図6において、永久磁石108の上端部は段状に形成され、外周と上段には上ケース102がはめ合わされ、下段には振動板110が乗り、永久磁石108の磁気吸引力により吸着されている。永久磁石108の上段に乗っている上ケース102は、振動板110が、外部からの衝撃を受けて上方に飛び出すことを制限するために、振動板110の上方まで突出して振動板周縁制限部102cを形成しており、更に、振動板110が振動板周縁制限部102cに衝突して塑性変形することを防止するために、この衝突力を緩衝するように、振動板周縁制限部102cの先端を大きな円弧に形成してしている。
【0007】
次に、上述した従来例の作用について説明する。図5、および図6に示す従来例の電磁型発音体が、例えば作業テーブルの上から床の上に落下すると、上ケース102がプラスチック製であることから大きく数回弾み、永久磁石108の磁気吸引力により永久磁石108の上端面に吸着されている振動板110は、動慣性により永久磁石108からはなれて飛び出すことがある。振動板中央制限部102a、および振動板周縁制限部102cによって大きく飛び出すことは抑えているが、振動板周縁制限部102cに衝突して塑性変形することがある。振動板周縁制限部102cの先端を大きな円弧にしたことにより、振動板110の塑性変形の頻度と程度は改善されたが不充分であった。従って、組立段階および流通段階における歩留まりを低下させ、これがコストダウン等の障害となっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、本体部分の構造は変えることなく、落下時の衝撃を軽減し、振動板の塑性変形を防止する廉価な電磁型発音体を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の電磁発音体においては、ケース体と、該ケース体の内部に保持された振動板と、該振動板を振動させるアクチュエータとを有し、前記ケース体の側面をクッションシートで覆い、該クッションシートの材質が発泡ウレタンで形成されていると共に、前記ケース体の端面からクッションシートがそのまま一定量突出していることを特徴とするものである。
【0011】
また、前記クッションシート平板状の形状であって、前記ケース体の側面に巻き付けられていることを特徴とするものである。
【0012】
また、前記クッションシートが、前記ケース体の少なくとも一方の端面に接合されていることを特徴とするものである。
【0013】
また、前記クッションシート、前記ケース体の両端面を覆い側面から突出していることを特徴とするものである。
【0014】
また、前記クッションシートが、接合材により接合されていることを特徴とするものである。
【0015】
また、前記接合材が、両面接着テープであることを特徴とするものである。
【0016】
また、前記接合材が、接着剤であることを特徴とするものである。
【0017】
また、前記クッションシートが、弾力性を有するチューブ状であり、該クッションシートが弾力性により前記ケース体に取り付けられていることを特徴とするものである。
【0018】
また、前記クッションシートが、加熱することにより収縮する熱収縮性を有するチューブ状であり、該クッションシートが熱収縮性により前記ケース体に取り付けられていることを特徴とするものである。
【0019】
また、前記ケース体の側面に取り付けられている前記クッションシートが、前記ケース体の少なくとも一方の端面から突出していることを特徴とするものである。
【0020】
また、前記クッションシートが、成形型によって成形されたのち、前記ケース体にかぶせて取り付けられていることを特徴とするものである。
【0021】
更に、前記クッションシートが、前記ケース体の側面から少なくとも一方の端面までを覆っていることを特徴とするものである。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下発明の実施の形態を実施例に基づき図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る第1実施例の電磁型発音体であり、(a)は断面図を示し、(b)は(a)の上面図である。図2は本発明に係る第2実施例の電磁型発音体であり、(a)は断面図を示し、(b)は(a)の上面図である。図3は本発明に係る第3実施例の電磁型発音体であり、(a)は断面図を示し、(b)は(a)の上面図である。図4は本発明に係る第4実施例の電磁型発音体であり、(a)は断面図を示し、(b)は(a)の上面図である。
【0023】
先ず、図1を用いて第1実施例の構造について説明する。前述した従来例と同様にして、ケース体1は、プラスチックで形成された上ケース2と、磁性材で形成された底板3とにより構成されており、円筒形の側面1aと平坦な上端面1bと平坦な下端面1cとにより円筒状をなしている。カップ状の上ケース2は、平板で円形の底板3の上部からかぶせて外周にはめあわせている。底板3の上面中央には磁芯6が植立されており、磁芯6には巻き線が卷回されてコイル7が形成されている。また、底板3の下面には絶縁板4が取り付けられ、絶縁板4には2個の端子5が植立され、2個の端子5にはコイル7の巻き線の両端末線(図示せず)がそれぞれ接続されている。また、上ケース2の内側中央には振動板中央制限部2aが、内側周縁には振動板周縁制限部2cが形成され、後述する振動板10に僅かの間隙を持って対向しており、振動板10が外部からの衝撃を受けて上方に飛び出すことを制限し、振動板10が塑性変形することを防止している。底板3の上面に固着されると共に上ケース2の内側に密着して円筒状の永久磁石8が設けられており、軸方向即ち上下方向に磁化されている。即ち、磁芯6とコイル7と永久磁石8とにより、後述する振動板10を励震するアクチュエータ9を構成している。永久磁石8の上端面には平板で円形の振動板10が永久磁石8の磁気吸引力によって吸着されており、振動板10の中央部は磁芯6の上端に僅かの間隙を持って対向している。
【0024】
前述した、従来例と同様のケース体1の側面1aには、ケース体1の側面1aの高さより突出量Sだけ大きな幅を有する平板状のクッションシート12aが、ケース体1の上端面1bから突出量Sだけ突出するように巻き付けられ、接合材11によって接合されている。クッションシート12aの材質としては、柔軟性がある天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、および発泡ウレタン等が適している。接合材11としては両面接着テープ、あるいは接着剤を用いることができる。このように、クッションシート12aをケース体1の側面1aに巻き付けた電磁型発音体が、例えば、作業テーブルの上から床の上に落下しても、クッションシート12aが変形することにより衝撃力を吸収するので、振動板10が塑性変形することはない。特に、クッションシート12aがケース体1の上端面1bから突出量Sだけ突出しているので、振動板10が塑性変形しやすい上ケース2の側面1aと上端面1bとの角部が床面に衝突する姿勢で落下した場合に有効である。なお、本実施例においては、クッションシート12aがケース体1の上端面1bからのみ突出するように構成したが、ケース体1の下端面1cから突出するように構成してもよく、勿論、両端面から突出するように構成してもよいことはいうまでもない。
【0025】
次に、図2を用いて第2実施例の構造について説明する。ケース体1、およびケース体1の内部の構成は上述した第1実施例と同様である。上述した第1実施例と同様のケース体1の上端面1bおよび下端面1cには、それぞれ、ケース体1の側面1aより突出量Sだけ大きな直径を有する円形平板状のクッションシート12bが、接合材11によって接合されている。接合材11としては両面接着テープ、あるいは接着剤を用いることができる。なお、クッションシート12bの材質は前述した第1実施例のクッションシート12aと同様である。このように、クッションシート12bをケース体1の上端面1bおよび下端面1cに接合した電磁型発音体が、例えば、作業テーブルの上から床の上に落下しても、クッションシート12bが変形することにより衝撃力を吸収するので、振動板10が塑性変形することはない。特に、クッションシート12bがケース体1の側面1aから突出量Sだけ突出しているので、振動板10が塑性変形しやすい上ケース2の側面1aと上端面1bまたは下端面1cとの角部が床面に衝突した場合に有効である。なお、本実施例においては、ケース体1の上端面1bおよび下端面1cに、それぞれクッションシート12bを接合したが、一方の端面にのみクッションシート12bを接合してもよいことはいうまでもない。
【0026】
次に、図3を用いて第3実施例の構造について説明する。ケース体1、およびケース体1の内部の構成は上述した第2実施例と同様である。上述した第2実施例と同様のケース体1の側面の外周には、ケース体1の側面1aの高さより突出量Sだけ大きな長さを有し、弾力性と、ケース体1の外周長より僅かに短い内周長を有するチューブ状のクッションシート12cが、ケース体1の上端面から突出量Sだけ突出するようにかぶせられ、弾力性によってケース体1に取り付けられている。なお、クッションシート12cの材質は前述した第1実施例のクッションシート12aと同様である。また、加熱することによって収縮する熱収縮性チューブであってもよく、ケース体1の外周長より僅かに長い内周長を有するチューブ状のクッションシート12cをケース体1にかぶせ、クッションシート12cを加熱することによって収縮させてケース体1に取り付けてもよい。このように、クッションシート12cを、ケース体1の側面1aにかぶせた電磁型発音体が、例えば作業テーブルの上から床の上に落下しても、クッションシート12cが変形することにより衝撃力を吸収するので、振動板10が塑性変形することはない。なお、クッションシート12cが、ケース体1の下端面1cから突出するように構成してもよく、勿論、両端面から突出するように構成してもよいことはいうまでもない。
【0027】
次に、図4を用いて第4実施例の構造について説明する。ケース体1、およびケース体1の内部の構成は上述した第3実施例と同様である。上述した第3実施例と同様のケース体1に、成形型によって成形した弾力性を有するクッションシート12dを引きのばしてかぶせることにより取り付ける。成形型による成形方法としては、平板状のクッションシートを癖付けによって成型する方法、あるいは射出成形によって成型する方法等がある。また、クッションシート12dは、前述した第3実施例と同様に弾力性と、ケース体1の外周長より僅かに短い内周長を有するチューブを、弾力性によってケース体1に取り付けてもよい。更に別の方法として、ケース体1の側面の高さに、上端面カバー量S1および下端面カバー量S2を加え、更に収縮量を加えた長さを有し、ケース体1の外周長より僅かに長い内周長を有するチューブ状の、加熱することによって収縮する熱収縮性チューブのクッションシート12dで覆い、クッションシート12dを加熱することによって収縮させてケース体1に取り付けてもよい。このように、本実施例においては、クッションシート12dが、ケース体1の側面1a、上端面1b、下端面1c、およびすべての角部を覆っており、ケース体1の表面が露出している面積が小さいので、例えば、作業テーブルの上から落下して硬い突起部の上に落下しても、ケース体1の露出部が硬い突起部に衝突する確率は非常に小さく、振動板10が塑性変形するような衝撃を受けることはほとんどない。なお、側面1aから一方の端面までクッションシート12dで覆うように構成してもよい。
【0028】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように、ケース体の少なくとも一部をクッションシートで覆うことにより、振動板の塑性変形を防止する電磁型発音体を得ることができる。
【0029】
また、ケース体の少なくとも一部をクッションシートで覆うことにより、本体部分の構造は変えることなく、廉価に、落下時の衝撃を軽減することができる。
【0030】
また、クッションシートがケース体の側面、あるいは端面から突出しているので、角部が床面等に衝突するような姿勢で落下した場合に、クッションシートの突出部が変形することによって衝撃力を緩衝するので緩衝の効果が大きい。
【0031】
また、クッションシートが接合材により接合するので、接合工程を自動化することが容易である。
【0032】
また、クッションシートが、弾力性を有するチューブ状であり、該クッションシートが弾力性によりケース体に取り付けられるので、取り付け工程が容易であり廉価に製造することができる。
【0033】
また、クッションシートが、加熱することにより収縮する熱収縮性を有するチューブ状であり、該クッションシートが熱収縮性によりケース体に取り付けられるので、取り付け工程が容易であり、廉価に製造することができる。
【0034】
また、クッションシートが、成形型によって成形されたのち、ケース体にかぶせて取り付けられるので、取り付け工程が容易であり、廉価に製造することができる。
【0035】
更に、クッションシートが、ケース体の側面から端面までを覆っているので、ケース体の表面が露出している面積が小さく、ケース体の露出部が硬い突起部に衝突する確率は非常に小さく振動板が塑性変形するような衝撃を受けることはほとんどない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の電磁型発音体であり、(a)は断面図を示し(b)は(a)の上面図である。
【図2】本発明に係る第2実施例の電磁型発音体であり、(a)は断面図を示し(b)は(a)の上面図である。
【図3】本発明に係る第3実施例の電磁型発音体であり、(a)は断面図を示し(b)は(a)の上面図である。
【図4】本発明に係る第4実施例の電磁型発音体であり、(a)は断面図を示し(b)は(a)の上面図である。
【図5】従来例における電磁型発音体の断面図である。
【図6】図5のE部を拡大して示すE部詳細図である。
【符号の説明】
1、101 ケース体
1a、101a 側面
1b、101b 上端面
1c、101c 下端面
2、102 上ケース
2a、102a 振動板中央制限部
102b 放音口
2c、102c 振動板周縁制限部
3、103 底板
4、104 絶縁板
5、105 端子
6、106 磁芯
7、107 コイル
8、108 永久磁石
9、109 アクチュエータ
10、110 振動板
11 接合材
12a、12b、12c、12d クッションシート
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a small electromagnetic sounding body mainly used in portable electronic devices.
[0002]
[Prior art]
Various products such as electronic devices have been reduced in size and weight with the passage of time, and have been used in large quantities. Along with this, it has been required to supply a large amount of small electromagnetic sounding bodies at a low cost.
[0003]
However, a small electromagnetic sounding body is small and is handled in large quantities, and may be accidentally dropped in the assembly stage and the distribution stage. When falling on the hard floor from the work table, the diaphragm may be plastically deformed depending on the dropping posture. Conventionally, as a measure to prevent plastic deformation of the diaphragm due to such a drop, a part for limiting the amount of movement is provided so that the diaphragm does not move greatly, and the diaphragm limits the amount of movement. In order to buffer or eliminate the force that collides with the portion to be moved, the shape of the portion that limits the amount of movement of the diaphragm has been devised.
[0004]
Next, a conventional example will be described with reference to FIGS. FIG. 5 is a cross-sectional view of an electromagnetic sounding body in a conventional example. FIG. 6 is an E portion detail view showing the E portion of FIG. 5 in an enlarged manner.
[0005]
First, a conventional example will be described with reference to FIG. The case body 101 includes an upper case 102 made of plastic and a bottom plate 103 made of a magnetic material. The case body 101 has a cylindrical side surface 101a, a flat upper end surface 101b, and a flat lower end surface 101c. It has a shape. The cup-shaped upper case 102 is fitted over the outer periphery of the flat and circular bottom plate 103 from the top. A magnetic core 106 is planted in the center of the upper surface of the bottom plate 103, and a coil 107 is formed by winding a winding around the magnetic core 106. Also, an insulating plate 104 is attached to the lower surface of the bottom plate 103, and two terminals 105 are planted on the insulating plate 104. Both terminals of the coil 107 are not connected to the two terminals 105 (not shown). Are connected to each other. A diaphragm center restricting portion 102a is formed at the inner center of the upper case 102, and is opposed to a diaphragm 110 described later with a slight gap. The diaphragm 110 receives an external impact and moves upward. Jumping out is restricted, and the diaphragm 110 is prevented from colliding with other parts such as the inner wall of the permanent magnet 108 to be plastically deformed. In addition, a sound outlet 102b is formed in the center of the diaphragm center restricting portion 102a to communicate the air inside the case body 101 with the outside air. A cylindrical permanent magnet 108 is fixed to the upper surface of the bottom plate 103 and in close contact with the inner side of the upper case 102, and is magnetized in the axial direction, that is, the vertical direction. That is, the magnetic core 106, the coil 107, and the permanent magnet 108 constitute an actuator 109 that excites a diaphragm 110 described later. A flat and circular diaphragm 110 is attracted to the upper end surface of the permanent magnet 108 by the magnetic attraction force of the permanent magnet 108, and the central portion of the diaphragm 110 faces the upper end of the magnetic core 106 with a slight gap. ing.
[0006]
In FIG. 6, the upper end of the permanent magnet 108 is formed in a step shape, the upper case 102 is fitted on the outer periphery and the upper stage, and the diaphragm 110 is placed on the lower stage, and is attracted by the magnetic attractive force of the permanent magnet 108. . The upper case 102 on the upper stage of the permanent magnet 108 protrudes above the diaphragm 110 and restricts the diaphragm peripheral edge limiting portion 102c in order to restrict the diaphragm 110 from jumping upward in response to an external impact. Furthermore, in order to prevent the diaphragm 110 from colliding with the diaphragm peripheral edge restricting part 102c and plastically deforming, the tip of the diaphragm peripheral restricting part 102c is buffered so as to buffer this collision force. It is formed in a large arc.
[0007]
Next, the operation of the above-described conventional example will be described. When the electromagnetic type sounding body of the conventional example shown in FIGS. 5 and 6 falls onto the floor from the work table, for example, the upper case 102 is made of plastic, so it bounces several times, and the magnet of the permanent magnet 108 The diaphragm 110 that is attracted to the upper end surface of the permanent magnet 108 by an attractive force may come off the permanent magnet 108 due to dynamic inertia. Although it is restrained that the diaphragm center restricting portion 102a and the diaphragm peripheral edge restricting portion 102c jump out greatly, it may collide with the diaphragm peripheral restricting portion 102c and be plastically deformed. Although the frequency and the degree of plastic deformation of the diaphragm 110 were improved by making the tip of the diaphragm peripheral limit portion 102c a large arc, it was insufficient. Therefore, the yield in the assembly stage and the distribution stage is lowered, which is an obstacle such as cost reduction.
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
An object of the present invention is to provide an inexpensive electromagnetic sounding body that reduces the impact when dropped and prevents plastic deformation of the diaphragm without changing the structure of the main body.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
To achieve the above object, the electromagnetic sound of the present invention, a case body, possess a diaphragm held in the interior of the case body, and an actuator for vibrating the vibrating plate, of the casing body The side surface is covered with a cushion sheet, the cushion sheet is made of urethane foam, and the cushion sheet protrudes from the end surface of the case body by a certain amount .
[0011]
The cushion sheet has a flat plate shape and is wound around a side surface of the case body.
[0012]
Further, the cushion sheet is bonded to at least one end face of the case body.
[0013]
Further, the cushion sheet is characterized in that projecting from the side to cover the end faces of the case body.
[0014]
Further, the cushion sheet is bonded by a bonding material.
[0015]
Further, the bonding material is a double-sided adhesive tape.
[0016]
Further, the bonding material is an adhesive.
[0017]
Further, the cushion sheet is in a tube shape having elasticity, and the cushion sheet is attached to the case body by elasticity.
[0018]
In addition, the cushion sheet has a heat-shrinkable tube shape that shrinks when heated, and the cushion sheet is attached to the case body by heat-shrinkability.
[0019]
Further, the cushion sheet attached to the side surface of the case body protrudes from at least one end surface of the case body.
[0020]
Further, the cushion sheet is formed by a molding die and then attached to the case body.
[0021]
Furthermore, the cushion sheet covers from the side surface of the case body to at least one end surface.
[0022]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below based on examples with reference to the drawings.
FIG. 1 shows an electromagnetic type sounding body according to a first embodiment of the present invention, wherein (a) shows a cross-sectional view and (b) is a top view of (a). 2A and 2B show an electromagnetic type sounding body according to a second embodiment of the present invention, in which FIG. 2A is a cross-sectional view and FIG. 2B is a top view of FIG. FIG. 3 shows an electromagnetic type sounding body according to a third embodiment of the present invention, in which (a) shows a cross-sectional view and (b) is a top view of (a). 4A and 4B show an electromagnetic type sounding body according to a fourth embodiment of the present invention. FIG. 4A is a sectional view and FIG. 4B is a top view of FIG.
[0023]
First, the structure of the first embodiment will be described with reference to FIG. Similar to the above-described conventional example, the case body 1 includes an upper case 2 made of plastic and a bottom plate 3 made of a magnetic material, and has a cylindrical side surface 1a and a flat upper end surface 1b. And a flat lower end surface 1c form a cylindrical shape. The cup-shaped upper case 2 is fitted over the outer periphery of the flat and circular bottom plate 3. A magnetic core 6 is planted in the center of the upper surface of the bottom plate 3, and a coil 7 is formed on the magnetic core 6 by winding a winding. An insulating plate 4 is attached to the lower surface of the bottom plate 3, two terminals 5 are planted on the insulating plate 4, and both terminal wires (not shown) of the coil 7 are wound on the two terminals 5. ) Are connected to each other. Further, a diaphragm center restricting portion 2a is formed at the inner center of the upper case 2, and a diaphragm peripheral restricting portion 2c is formed at the inner periphery, and is opposed to the diaphragm 10 described later with a slight gap. The plate 10 is restricted from jumping upward in response to an external impact, and the diaphragm 10 is prevented from being plastically deformed. A cylindrical permanent magnet 8 is fixed to the upper surface of the bottom plate 3 and in close contact with the inside of the upper case 2, and is magnetized in the axial direction, that is, in the vertical direction. That is, the magnetic core 6, the coil 7, and the permanent magnet 8 constitute an actuator 9 that excites a diaphragm 10 described later. A flat circular diaphragm 10 is adsorbed to the upper end surface of the permanent magnet 8 by the magnetic attractive force of the permanent magnet 8, and the central portion of the diaphragm 10 faces the upper end of the magnetic core 6 with a slight gap. ing.
[0024]
On the side surface 1a of the case body 1 similar to the conventional example described above, a flat cushion sheet 12a having a width larger than the height of the side surface 1a of the case body 1 by the protruding amount S extends from the upper end surface 1b of the case body 1. It is wound so as to protrude by the protruding amount S and is joined by the joining material 11. As a material of the cushion sheet 12a, flexible natural rubber (NR), isoprene rubber (IR), urethane foam and the like are suitable. As the bonding material 11, a double-sided adhesive tape or an adhesive can be used. Thus, even if the electromagnetic sounding body in which the cushion sheet 12a is wound around the side surface 1a of the case body 1 falls on the floor from the work table, for example, the cushion sheet 12a is deformed, so that the impact force is increased. Since it absorbs, the diaphragm 10 does not plastically deform. In particular, since the cushion sheet 12a protrudes from the upper end surface 1b of the case body 1 by the protrusion amount S, the corners of the side surface 1a and the upper end surface 1b of the upper case 2 where the vibration plate 10 is easily plastically deformed collide with the floor surface. It is effective when falling in a posture to do. In this embodiment, the cushion sheet 12a is configured to protrude only from the upper end surface 1b of the case body 1. However, the cushion sheet 12a may be configured to protrude from the lower end surface 1c of the case body 1. Needless to say, it may be configured to protrude from the surface.
[0025]
Next, the structure of the second embodiment will be described with reference to FIG. The case body 1 and the internal structure of the case body 1 are the same as those in the first embodiment described above. A circular flat cushion sheet 12b having a diameter larger than the side surface 1a of the case body 1 by a protruding amount S is joined to the upper end surface 1b and the lower end surface 1c of the case body 1 similar to the first embodiment described above. Joined by the material 11. As the bonding material 11, a double-sided adhesive tape or an adhesive can be used. The material of the cushion sheet 12b is the same as that of the cushion sheet 12a of the first embodiment described above. Thus, even if the electromagnetic sounding body in which the cushion sheet 12b is joined to the upper end surface 1b and the lower end surface 1c of the case body 1 falls on the floor from the work table, for example, the cushion sheet 12b is deformed. Since the impact force is absorbed by this, the diaphragm 10 is not plastically deformed. In particular, since the cushion sheet 12b protrudes from the side surface 1a of the case body 1 by the protrusion amount S, the corner portion between the side surface 1a of the upper case 2 and the upper end surface 1b or the lower end surface 1c where the diaphragm 10 is easily plastically deformed. It is effective when it collides with a surface. In the present embodiment, the cushion sheet 12b is bonded to the upper end surface 1b and the lower end surface 1c of the case body 1, respectively, but it goes without saying that the cushion sheet 12b may be bonded only to one end surface. .
[0026]
Next, the structure of the third embodiment will be described with reference to FIG. The case body 1 and the internal configuration of the case body 1 are the same as in the second embodiment described above. The outer periphery of the side surface of the case body 1 similar to the second embodiment described above has a length that is larger than the height of the side surface 1 a of the case body 1 by the protruding amount S, and the elasticity and the outer peripheral length of the case body 1 A tube-shaped cushion sheet 12c having a slightly shorter inner peripheral length is placed so as to protrude from the upper end surface of the case body 1 by a protrusion amount S, and is attached to the case body 1 by elasticity. The material of the cushion sheet 12c is the same as that of the cushion sheet 12a of the first embodiment described above. Further, it may be a heat-shrinkable tube that shrinks by heating, and a tubular cushion sheet 12c having an inner peripheral length slightly longer than the outer peripheral length of the case body 1 is covered with the case body 1, and the cushion sheet 12c is attached. It may be contracted by heating and attached to the case body 1. In this way, even if the electromagnetic sounding body with the cushion sheet 12c placed on the side surface 1a of the case body 1 falls on the floor from the work table, for example, the cushion sheet 12c is deformed, so that the impact force is increased. Since it absorbs, the diaphragm 10 does not plastically deform. In addition, it cannot be overemphasized that the cushion sheet 12c may be comprised so that it may protrude from the lower end surface 1c of the case body 1, and it may be comprised so that it may protrude from both end surfaces.
[0027]
Next, the structure of the fourth embodiment will be described with reference to FIG. The case body 1 and the internal structure of the case body 1 are the same as in the third embodiment described above. It attaches to the case body 1 similar to 3rd Example mentioned above by extending and covering the cushion sheet 12d which has the elasticity shape | molded with the shaping | molding die. As a molding method using a molding die, there are a method of molding a flat cushion sheet by brazing or a method of molding by injection molding. Further, the cushion sheet 12d may be attached to the case body 1 by elasticity, and a tube having elasticity and an inner circumference length slightly shorter than the outer circumference length of the case body 1 may be attached as in the third embodiment. As another method, the length of the side surface of the case body 1 is a length obtained by adding an upper end surface cover amount S1 and a lower end surface cover amount S2, and further adding a contraction amount. Alternatively, it may be attached to the case body 1 by being covered with a cushion sheet 12d of a heat-shrinkable tube that has a long inner peripheral length and contracts by heating, and the cushion sheet 12d is contracted by heating. Thus, in the present embodiment, the cushion sheet 12d covers the side surface 1a, the upper end surface 1b, the lower end surface 1c, and all the corners of the case body 1, and the surface of the case body 1 is exposed. Since the area is small, for example, even if it falls from the work table and falls on the hard projection, the probability that the exposed portion of the case body 1 will collide with the hard projection is very small, and the diaphragm 10 is plastic. There is almost no shock that deforms. In addition, you may comprise so that it may cover with the cushion sheet 12d from the side surface 1a to one end surface.
[0028]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, an electromagnetic sounding body that prevents plastic deformation of the diaphragm can be obtained by covering at least a part of the case body with the cushion sheet.
[0029]
Further, by covering at least a part of the case body with the cushion sheet, the impact at the time of dropping can be reduced at a low cost without changing the structure of the main body portion.
[0030]
In addition, since the cushion sheet protrudes from the side surface or end surface of the case body, when the corner part falls in such a posture as to collide with the floor surface, the impact force is buffered by the deformation of the protrusion part of the cushion sheet. Therefore, the buffering effect is great.
[0031]
Moreover, since the cushion sheet is joined by the joining material, it is easy to automate the joining process.
[0032]
Moreover, since the cushion sheet is in the form of a tube having elasticity and the cushion sheet is attached to the case body by elasticity, the attachment process is easy and can be manufactured at low cost.
[0033]
In addition, the cushion sheet is in the form of a heat-shrinkable tube that shrinks when heated, and since the cushion sheet is attached to the case body by heat-shrinkability, the attachment process is easy and can be manufactured inexpensively. it can.
[0034]
In addition, since the cushion sheet is molded by the molding die and then mounted on the case body, the mounting process is easy and can be manufactured at low cost.
[0035]
Furthermore, since the cushion sheet covers from the side surface to the end surface of the case body, the area where the surface of the case body is exposed is small, and the probability that the exposed portion of the case body collides with a hard protrusion is very small. The plate is hardly subjected to an impact that causes plastic deformation.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 shows an electromagnetic type sounding body according to a first embodiment of the present invention, in which (a) shows a cross-sectional view and (b) is a top view of (a).
2A and 2B are electromagnetic sounding bodies according to a second embodiment of the present invention, in which FIG. 2A is a cross-sectional view and FIG. 2B is a top view of FIG.
FIG. 3 shows an electromagnetic type sounding body according to a third embodiment of the present invention, in which (a) is a cross-sectional view and (b) is a top view of (a).
4A and 4B are electromagnetic sounding bodies according to a fourth embodiment of the present invention, in which FIG. 4A is a sectional view and FIG. 4B is a top view of FIG.
FIG. 5 is a cross-sectional view of an electromagnetic sounding body in a conventional example.
6 is an enlarged view of a portion E showing the portion E of FIG. 5 in an enlarged manner. FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1,101 Case body 1a, 101a Side surface 1b, 101b Upper end surface 1c, 101c Lower end surface 2, 102 Upper case 2a, 102a Diaphragm center restriction | limiting part 102b Sound emission port 2c, 102c Diaphragm periphery restriction | limiting part 3, 103 Bottom plate 4, 104 Insulating plate 5, 105 Terminal 6, 106 Magnetic core 7, 107 Coil 8, 108 Permanent magnet 9, 109 Actuator 10, 110 Diaphragm 11 Bonding material 12a, 12b, 12c, 12d Cushion sheet

Claims (1)

ケース体と、該ケース体の内部に保持された振動板と、該振動板を振動させるアクチュエータとを有し、前記ケース体の側面をクッションシートで覆い、該クッションシートの材質は発泡ウレタンで形成されていると共に、前記ケース体の端面からクッションシートがそのまま一定量突出していることを特徴とする電磁型発音体。 Possess a case body, a vibration plate which is held inside of the case body, and an actuator for vibrating the vibrating plate, covers the side surface of the case body in the seat cushion, the material of the cushioning sheet is formed of urethane foam The electromagnetic sounding body is characterized in that a cushion sheet projects from the end surface of the case body by a certain amount as it is.
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