JP3972462B2 - Operation method of blower in fresh leaf management device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は生葉管理装置の運転に関するものであり、特に送風装置の起動に起因する騒音、発熱等を防ぐことのできる送風装置の運転方法に係るものである。
【0002】
【発明の背景】
製茶工場に搬入された摘採後の生茶葉は、一番最初の加工機器である蒸熱機に投入されるまでの間、生葉管理室に保管される。前記生茶葉は摘採後も呼吸をしているため、この呼吸によって熱を発生し、一例として約110cmの高さに堆積された状態での内部温度は外気よりも10〜15℃高くなることもあり、生茶葉は水分を失うとともに葉焼け(蒸されたような状態)を引き起こしてしまう。このような葉焼けを防ぎ生茶葉の鮮度を保つために、前記生葉管理装置には透気板上に堆積した生茶葉に向けて、この透気板の下方より送風を行う構成を採っている。
【0003】
ところで前記生葉管理装置にはピット型、ゲージ型、自動コンテナ型等があるが、いずれの形式のものであっても、透気板の下方より送風を行いながら生茶葉を積み上げ、なるべく早く茶温を下げるために、生茶葉の積み上げが終わってから約1時間の連続送風を行っている。その後はタイマーを用いて断続的に送風を行うものであり、一例として一番茶の場合には20分間送風を行い、40分停止という動作を繰り返している。
【0004】
しかし上述のような生葉管理装置の構成に因み、以下に示すような問題が生じていた。つまり、生茶葉への送風はモータを具えた送風装置によって行うものであり、この送風装置は一例として自動コンテナ型の場合前記透気板を区画する複数のブロックごとに具えられている。一例として300Kライン用のもので四基、600Kライン用のもので八基、1000Kライン用のもので十二基、1300Kライン用のもので十六基を具え、更に複数のラインを有する製茶工場では、これ以上の送風装置が存在することになる。
【0005】
そして送風装置を起動する際には、このものに具えたモータに、過渡的に流れる定格電流の数倍〜十数倍の突入電流が流れるのであり、複数の送風装置が同時に起動されるため、これによって引き起こされる製茶工場の電源系の電圧降下にともなって他の機器(制御盤等)の誤動作を誘発したり、電源ケーブル、スイッチ等が発熱することがあった。
また送風装置から発生する騒音レベルは定常時よりも起動時の方が高く、複数の送風装置が同時に起動し、同時に稼働するため相当の騒音レベルとなり、昼夜ともに近隣への騒音公害となってしまっている。
これらの問題点は、特に前記送風装置を断続運転している状態では一定時間ごとに送風装置のオンオフがなされるため、連続運転時よりも多大な影響を与えている。
【0006】
【解決を試みた技術課題】
本発明はこのような背景を認識してなされたものであって、送風装置の起動時または稼働時に起こる電源系の電圧降下、騒音、発熱等の問題を軽減することのできる生葉管理装置における送風装置の運転方法の開発を技術課題としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち請求項1記載の生葉管理装置における送風装置の運転方法は、透気板の下部に複数の送風装置の送風胴を位置させ、この送風装置に具えたブロワより、前記透気板上に堆積した生茶葉に風を通し、生茶葉間に蓄積した呼吸熱を放散させて生茶葉の温度上昇を抑える生葉管理装置の運転において、前記ブロワの起動を、タイムラグを設けて順次行ってゆくものであり、このタイムラグを、一度の送風運転においてあらかじめ設定した台数のブロワのみが稼働状態となるように設定することを特徴として成る。
この発明によれば、送風装置への送電が一時に集中しないため、また稼働状態にある送風装置の総消費電流が過大にならないため、製茶工場の電源系の電圧降下を抑えることができるとともに、電源ケーブル、スイッチ等の発熱を抑えることができる。
また送風装置から発生する騒音が一時に集中しないため、製茶工場全体の騒音レベルを下げることができる。
【0008】
また請求項2記載の生葉管理装置における送風装置の運転方法は、前記要件に加え、前記複数の送風装置を順次起動するにあたっては、少なくともブロワに具えたモータの消費電流が定常値になるまでに要する時間をタイムラグとして設けて起動することを特徴として成る。
この発明によれば、特に送風装置起動時の突入電流が一時に集中しないため総消費電流が過大にならず、電源系の電圧降下を抑えることができる。また電源ケーブル、スイッチ等の発熱を抑えることができる。更にまた騒音レベルを低減することができる。
そしてこれら各請求項記載の発明の構成を手段として前記課題の解決が図られる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下本発明の適用対象である生葉管理装置の構成について説明した後、この生葉管理装置の動作と併せて本発明の「生葉管理装置における送風装置の運転方法」について説明する。
図中符号1は生葉管理装置の一例である生茶葉コンテナ装置であり、生茶葉Aを鮮度を保ちながら一時的に貯蔵するとともに、次工程たる蒸熱工程に供給するための装置である。なお、この生茶葉Aの貯蔵と供給とを総称して生葉管理とするものである。
【0010】
生茶葉コンテナ装置1の構成は図1に示すように矩形状に組まれた機枠Fに対して搬送体2、側板3、駆動装置4、送風装置5、掻落装置6及び取出コンベヤ7を具えて成るものであり、更に製茶工場に設置された状態では、この生茶葉コンテナ装置1の上方に投入装置8が設けられる。
以下これら諸部材について概略的に説明する。
【0011】
搬送体2は機枠Fの長手方向の前方下部及び後方下部に設けた左右一対のスプロケット21に対してそれぞれチェーン22を懸張し、この左右のチェーン22間に、全面に多数の小孔23aを穿設した透気板たるスラット23を懸け渡し、少なくとも前記スプロケット21の一方が後述する駆動装置4によって駆動されることによってスラット23が走行するように構成したスラットコンベヤである。
【0012】
また、側板3は前記搬送体2の両側部に立ち上げられる金属等の板状部材であり、前記搬送体2のスラット23とともに上面の開放した収容部1Aを形成する。
【0013】
また、駆動装置4は前記搬送体2の前方下部または後方下部のいずれかに設けられるものであり、適宜の電動機及び減速機を具えて成るとともに、前記搬送体2のスプロケット21に対して動力を伝達するものである。
【0014】
また、送風装置5は前記搬送体2に対して複数が具えられるものであり、搬送作用面であるスラット23の直下に送風胴5Aを設けて成る。この送風胴5Aの数は本実施の形態では六としたが、もちろんこの数は適宜必要に応じて増減してもよいし、あるいは必要に応じて隣接する送風胴5A間の仕切りを取り外し、あるいは開閉自在としておき、隣接する送風胴5A同士を一体化するような用い方ができるようにすることももとより差し支えない。
【0015】
そして前記送風胴5Aに対してはダクト5Cを連接するとともにこのダクト5Cの上部にモータMによって駆動されるブロワ5Bを具えて成る。
もちろん、一基のブロワ5Bが二区画の送風胴5Aを受け持ち、一挙に送風するほか、適宜ダンパ等を付設することによりいずれか一方の送風胴5Aを選択して送風する等、適宜の送風手段が採り得る。
なお、送風装置5は、送風のみではなく、適宜生茶葉Aに対して湿り気を与えるために加湿機能を付設して湿風を送り込むようにする等の機構を付設してももとより差し支えない。
なおこれら送風装置5の作用を説明するにあたり、それぞれを区別して呼称する場合には搬送体2の排出端側から順に送風装置51、52、53、54、55、56とする。
【0016】
また、掻落装置6は、搬送体2における排出端上方に設けられるものであり、回転鋤等適宜の掻落機構を具えるものである。
【0017】
また、取出コンベヤ7は一例としてバイブレーションコンベヤを用いるものであり、その搬送始端側を搬送体2の排出端に臨ませ、一方搬送終端側を次工程である蒸熱工程に生茶葉Aを供給すための垂直コンベヤ等に臨ませて設置される。
【0018】
また、投入装置8は、一例として図2に示すように二基が併設された生茶葉コンテナ装置1に対し一基の投入装置8が生茶葉Aの投入を行うべく設けられる。そして適宜生茶葉コンテナ装置1の長手方向及び幅方向にそれぞれ投入作用位置を選択して移動できるように構成されている。
【0019】
本発明の適用対象である生葉管理装置の一例である生茶葉コンテナ装置1は、上述のようにして構成されるものであり、以下生茶葉コンテナ装置1の作動態様と併せて本発明の「生葉管理装置における送風装置の運転方法」について説明する。なお請求項1に記載した送風運転とは、後述する連続送風運転と、断続送風運転とを意味するものであり、以下これらについても併せて説明する。
【0020】
〔連続送風運転〕
生茶葉Aの管理にあたっては、まず送風装置5を起動するものであり、この送風装置5の起動は、タイムラグを設けて順次一例として送風装置51、52、53、54、55、56の順番で行ってゆく。
このタイムラグについては、少なくとも送風装置51に具えたモータMの消費電流が定常値になるまでに要する時間とするものであり、図4に示すように突入電流が最大値Irより減少して定常値Isとなった後、Δt(数十msec)時間経過後に送風装置52を起動するものとし、以降同様に送風装置53、54、55、56と起動してゆく。
もちろん前記送風装置5の起動は、生茶葉Aが投入される部分に位置するもののみ行うものとする。
【0021】
次いで投入装置8によって生茶葉Aを収容部1Aに投入するものであり、生茶葉Aは搬送体2におけるスラット23上に堆積する。このとき個々の生茶葉Aは送風胴5Aから小孔23aを通過してくる風にさらされながらスラット23上に堆積してゆくものであり、通常約110cmの高さにまで積み上げられる。
このような生茶葉Aの投入が完了した後も、なるべく早く茶温を下げるために約1時間の連続送風を行うものであり、生茶葉A間に蓄積する呼吸熱を放散させて生茶葉Aの温度上昇を抑える。
【0022】
〔断続送風運転〕
その後、直ちに加工を行わずに生茶葉コンテナ装置1に生茶葉Aを貯蔵する場合には、タイマーを用いて断続的に送風装置5を起動して送風を行うものであり、一例として一番茶の場合には20分間送風を行い、40分間停止するという動作を繰り返す。また二番茶、三番茶の場合には30分間送風を行い、30分間停止するという動作を繰り返す。
なお前記生茶葉Aを貯蔵可能な時間は、生茶葉Aの性状や時期によって変化するが、通常長くても20時間程度である。つまりこの間、送風装置5は十数回の送風動作及び停止が繰り返される断続送風運転が行われることになる。
【0023】
そして上述の断続送風運転時における送風装置5の起動は、タイムラグを設けて順次送風装置51、52、53、54、55、56の順番で行ってゆく。
このタイムラグについては、一度の断続送風運転において、あらかじめ設定した台数のみが稼働状態となるように設定する。具体的には図5のタイムチャートに示す実施の形態では一番茶を扱うものとし、タイムラグを20分に設定して二基の送風装置5のみが同時に稼働状態となるようにしたものである。つまり、まず送風装置51を20分間稼働し、この送風装置51を停止した後に送風装置52を20分間稼働するようにし、順次送風装置53以降も同様に20分間のタイムラグを設けて起動してゆく。
【0024】
送風装置51は、一度目の送風動作(20分間)を終了した後、40分間経過した時には二度目の送風動作を開始するため送風装置54の一度目の送風動作開始と重なり、送風装置51と送風装置54との二基が同時に稼働することになる。
なお、以上の説明では送風装置51の一回目の送風動作時には、送風装置54が稼働状態とならないため、送風装置54の区画に位置する生茶葉Aは送風されない状態が60分間続いてしまい、生茶葉Aの管理上好ましくない。このため図5中破線で示すように送風装置51の一回目の送風動作時にも、送風装置54の一回目の送付動作を繰り上げて行うことで、送風装置51と、送風装置54とが同時に稼働するようにする。また送風装置55、56についても同様に、それぞれ送風装置52、送風装置53の一回目の稼働時に同時に稼働するようにする。
【0025】
なお、このような断続送風運転においても、先の連続送風運転と同様に、送風装置51と送風装置54とは(同様に送風装置52と送風装置55、送風装置53と送風装置56)タイムラグを設けて順次起動するものであり、このタイムラグは、少なくとも送風装置51に具えたモータMの消費電流が定常値になるまでに要する時間とする。
【0026】
【他の実施の形態】
本発明は上述の実施の形態を基本の実施の形態とするものであるが、本発明の技術的思想に基づいて、以下に示す実施の形態を採ることもできる。
まず先の実施の形態では、一番茶の管理を例に挙げ、20分間送風を行い、40分間停止する断続送風運転を行い、一度の送風動作において二基のブロワ5Bのみが稼働状態となるようにしたが、同時に稼働状態となるブロワ5Bの台数は適宜選択することができる。
【0027】
また先の実施の形態では葉焼け防止用の送風装置5について説明したが、この葉焼け防止用の送風装置5とともに湿潤用の送風装置5が併設された生茶葉コンテナ装置1に対しても適用することができ、これら葉焼け防止用及び湿潤用の送風装置の稼働についても、一度の送風運転においてあらかじめ設定した台数のブロワ5Bのみが稼働状態となるものとする。
【0028】
また先の実施の形態では、コンベヤ型の生葉管理装置である生茶葉コンテナ装置1について説明したが、本発明をピット型またはゲージ型、もしくはコンテナ型の生葉管理装置に適用することもできる。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、製茶工場等における送風装置の稼働時に起こる電源系の電圧降下、騒音、電源ケーブルの発熱等の諸問題を軽減または回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される生茶葉コンテナ装置を示す正面図である。
【図2】 同上縦断側面図である。
【図3】 同上平面図である。
【図4】 連続送風運転時の送風装置の稼働状態を電流値で示すグラフである。
【図5】 断続送風運転時の送風装置の稼働状態を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 生茶葉コンテナ装置
1A 収容部
2 搬送体
3 側板
4 駆動装置
5 送風装置
5A 送風胴
5B ブロワ
5C ダクト
6 掻落装置
7 取出コンベヤ
8 投入装置
21 スプロケット
22 チェーン
23 スラット
23a 小孔
51 送風装置
52 送風装置
53 送風装置
54 送風装置
55 送風装置
A 生茶葉
F 機枠
M モータ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to the operation of a fresh leaf management device, and more particularly to a method of operating a blower that can prevent noise, heat generation, and the like due to the start of the blower.
[0002]
BACKGROUND OF THE INVENTION
Freshly picked fresh tea leaves that are brought into the tea factory are stored in the fresh leaf management room until they are put into the steaming machine, which is the first processing equipment. Since the fresh tea leaves still breathe after plucking, heat is generated by this breathing, and as an example, the internal temperature when deposited at a height of about 110 cm may be 10-15 ° C. higher than the outside air. Yes, raw tea leaves lose water and cause leaf burning (steamed state). In order to prevent such leaf burning and maintain the freshness of the fresh tea leaves, the fresh leaf management device adopts a configuration in which air is blown from below the air permeable plate toward the fresh tea leaves accumulated on the air permeable plate. .
[0003]
By the way, the fresh leaf management device includes a pit type, a gauge type, an automatic container type, and the like. In order to lower the temperature, continuous blowing is performed for about one hour after the stacking of fresh tea leaves. Thereafter, air is blown intermittently using a timer. For example, in the case of the most brown, air is blown for 20 minutes, and the operation of stopping for 40 minutes is repeated.
[0004]
However, due to the configuration of the fresh leaf management apparatus as described above, the following problems have occurred. That is, the air blow to the fresh tea leaves is performed by a blower equipped with a motor. For example, in the case of an automatic container type, this blower is provided for each of a plurality of blocks that divide the air permeable plate. As an example, there are four for 300K lines, eight for 600K lines, twelve for 1000K lines, sixteen for 1300K lines, and a tea factory with multiple lines. Then, there will be more air blowers.
[0005]
And when starting the blower, the inrush current of several times to dozens of times the rated current that flows transiently flows through the motor provided in this thing, and since multiple blowers are started simultaneously, As a result of this, a voltage drop of the tea factory power system may cause malfunction of other devices (control panel, etc.), and power cables, switches, etc. may generate heat.
In addition, the noise level generated from the blower is higher at startup than during normal operation, and since multiple blowers are activated at the same time and operate simultaneously, the noise level is considerable, causing noise pollution to the neighborhood day and night. ing.
These problems have a greater influence than in continuous operation because the blower is turned on and off at regular intervals, particularly when the blower is intermittently operated.
[0006]
[Technical problem to be solved]
The present invention has been made in view of such a background, and is used in a fresh leaf management device that can reduce problems such as a voltage drop, noise, and heat generation of a power supply system that occurs when the blower is started or operated. The development of the operation method of the device is a technical issue.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
That is, the operation method of the air blower in the fresh leaf management apparatus according to
According to the present invention, power transmission to the blower is not concentrated at once, and since the total current consumption of the blower in the operating state is not excessive, it is possible to suppress a voltage drop in the power supply system of the tea factory, Heat generation from power cables , switches, etc. can be suppressed.
Moreover, since the noise generated from the blower is not concentrated at one time, the noise level of the entire tea factory can be lowered.
[0008]
In addition to the above requirements , the operation method of the blower device in the fresh leaf management device according to
According to the present invention, since the inrush current at the time of starting the blower is not concentrated at one time, the total current consumption is not excessive, and the voltage drop of the power supply system can be suppressed. Moreover, heat generation from the power cable, switch, etc. can be suppressed. Furthermore, the noise level can be reduced.
The above problems can be solved by using the configuration of the invention described in each of the claims as a means.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, after describing the configuration of the fresh leaf management device to which the present invention is applied, the “operation method of the blower in the fresh leaf management device” of the present invention will be described together with the operation of the fresh leaf management device.
[0010]
As shown in FIG. 1, the raw tea
Hereinafter, these members will be schematically described.
[0011]
The
[0012]
Further, the
[0013]
The driving device 4 is provided at either the front lower part or the rear lower part of the
[0014]
Further, a plurality of
[0015]
A
Of course, one
The
In describing the operation of the
[0016]
Further, the
[0017]
Moreover, the take-out conveyor 7 uses a vibration conveyor as an example, in order to supply the raw tea leaf A to the steaming process, which is the next process, with the conveyance start end side facing the discharge end of the
[0018]
As an example, as shown in FIG. 2, the
[0019]
The raw tea
[0020]
[Continuous ventilation operation]
In managing the fresh tea leaves A, the
This time lag is at least the time required for the current consumption of the motor M included in the
Of course, the
[0021]
Next, the raw tea leaves A are thrown into the
In order to lower the tea temperature as soon as possible after the introduction of such raw tea leaves A, continuous air blowing is performed for about 1 hour, and the heat of breathing accumulated between the raw tea leaves A is dissipated to leave the raw tea leaves A. Suppresses the temperature rise.
[0022]
[Intermittent fan operation]
After that, when storing the fresh tea leaves A in the fresh tea
In addition, although the time which can store the said raw tea leaf A changes with the property and time of the raw tea leaf A, it is usually about 20 hours at the longest. That is, during this time, the
[0023]
And the start of the
About this time lag, it sets so that only the preset number will be in an operation state in one intermittent fan operation. Specifically, in the embodiment shown in the time chart of FIG. 5, the most brown is handled, and the time lag is set to 20 minutes so that only the two
[0024]
The
In the above description, during the first air blowing operation of the
[0025]
Even in such intermittent air blowing operation, the
[0026]
[Other embodiments]
The present invention is based on the above-described embodiment, but the following embodiment can also be adopted based on the technical idea of the present invention.
First, in the previous embodiment, the management of the first tea is taken as an example, air blowing is performed for 20 minutes, intermittent air blowing operation is stopped for 40 minutes, and only two
[0027]
In the previous embodiment, the
[0028]
In the previous embodiment, the raw tea
[0029]
【The invention's effect】
ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, various problems, such as the voltage drop of a power supply system, noise, and heat_generation | fever of a power supply cable which occur at the time of operation of the air blower in a tea factory etc., can be reduced or avoided.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view showing a fresh tea leaf container apparatus to which the present invention is applied.
FIG. 2 is a longitudinal side view of the same as above.
FIG. 3 is a plan view of the same.
FIG. 4 is a graph showing the operating state of the air blower device during continuous air blowing operation as a current value.
FIG. 5 is a time chart showing an operating state of the air blower during intermittent air blowing operation.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
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