JP3967640B2 - Electronic sticky note processing method, electronic sticky note system, and electronic sticky note program - Google Patents

Electronic sticky note processing method, electronic sticky note system, and electronic sticky note program Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子付箋システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
付箋紙ソフトと呼ばれるジャンルのソフトウェアがある。これは、現実社会においてメモ内容を小紙片に記述し目立つところに貼り付けることができる付箋紙を、ウィドウシステムで電子的に再現し、ウィンドウシステムのデスクトップにメモを貼り付ける機能を提供するソフトウェアである。古くはUNIX(登録商標)のX−WINDOWにも存在し、WINDOWS(登録商標)−OS用にも何種類も存在する。
【0003】
このような、付箋紙ソフトとして、「付箋紙2000」「付箋紙98」「付箋紙97」「付箋紙95」が知られている。
【0004】
これら存在する付箋紙ソフトウェアにおいて、メモを作成する手順は、いずれも次のようになっている。
【0005】
(1)OS上にアプリケーションとして常駐する。
【0006】
(2)アプリケーションが提供するメニューから、メモ作成に対応するコマンドを実行すると、新規メモ用にウィンドウ領域が確保され、新規メモの内容を編集するためのエディタ(編集用GUI)と編集終了を入力するボタンなどのGUIが提供される。
【0007】
(3)編集終了用のGUIが入力されると、新規メモ用のウィンドウ領域に編集内容を反映し、デスクトップ上に表示する。
【0008】
一方、閲覧している文書内の注目部分を、一時的に付箋紙として貼り付けたいというニーズがある。たとえば、WEBで電車の乗換や宿泊するホテルなどを調べた結果や、ワープロ文書で書かれたマニュアルから注目している操作方法を、付箋紙として貼り付けるなどがある。見方を変えれば、付箋紙というより切抜きを貼り付ける作業と見立てることもできる。
【0009】
これを行うには、文書中の興味ある部分を範囲指定して、クリップボードにコピーしておき、かつ、付箋紙ソフトの付箋紙エディタを開き、そのエディタ上で貼り付けを行い、編集終了ボタンを押すといった手順が必要となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の付箋紙ソフトウェアで付箋紙を作成する場合、新規でメモを作成するには必要十分であるが、例えば、既存の文書の一部(部分文書)を張り付けた付箋紙を作成するには、作業手順が煩雑である。
【0011】
また逆についても同様のことが言える。たとえば、付箋紙としてメモしているコンテンツを、メール本文に貼り付けたり、作成報告書内に挿入したい場合に、逆の操作をしなければならず、同様に煩雑である。
【0012】
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、既存の文書の一部を電子付箋に移す操作が容易に行える電子付箋作成方法と、電子付箋の内容を既存の文書中に挿入する操作が容易に行える電子付箋利用方法と、これらを用いた電子付箋システム、電子付箋プログラムを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、少なくとも表示手段を有するコンピュータ上で第1のプログラムを実行することにより前記表示手段に表示される第1のデータのうちの指定された範囲内のデータである第2のデータの複写移動先として、前記表示手段に表示されるデスクトップ上が指定されたとき、前記デスクトップ上の前記複写移動先としての指定位置に電子付箋としてのウインドウを表示して当該ウインドウ内に前記第2のデータを表示する電子付箋作成方法であって、前記デスクトップ上への前記複写移動先の指示操作を監視し、この指示操作を検知したとき、前記範囲を指定する操作により前記コンピュータ内の共有記憶領域に記憶された前記第2のデータを前記ウインドウ内に表示することを特徴とする。
【0014】
本発明によれば、例えば、ドラッグドロップを介して、1ステップのGUI操作で、上記第2のデータを電子付箋(付箋紙ウインドウ)に貼り付けることができる。
【0015】
また、本発明は、少なくとも表示手段を有するコンピュータ上で第1のプログラムを実行することにより前記表示手段に表示される第1のデータのうちの指定された範囲内のデータである第2のデータの複写移動先として前記表示手段に表示されるデスクトップ上が指定されたときに作成された電子付箋の利用方法であって、前記電子付箋としての前記表示手段に表示されたウインドウ内に表示されている前記第2のデータを、前記コンピュータ上で前記第1のプログラムとは異なる第2のプログラムを実行することにより前記表示手段に表示されている第3のデータ中に挿入するための、前記ウインドウの表示位置を移動する移動操作を監視し、この移動操作を検知したとき、当該ウインドウ内に表示されている前記第2のデータを前記コンピュータ内の共有記憶領域に格納することを特徴とする。
【0016】
なお、前記共有記憶領域に格納した前記第2のデータを前記第2のプログラムを実行する前記コンピュータに読み込ませるようにしてもよい。
【0017】
本発明によれば、例えば、ドラッグドロップを介して、1ステップのGUI操作で、付箋紙に貼り付けられた上記第2のデータを上記第3のデータ中の所望の位置に挿入することができる。
【0018】
本発明は、少なくとも表示手段を有するコンピュータ上で第1のプログラムを実行することにより前記表示手段に表示された第1のデータのうち、指定された範囲内のデータである第2のデータに対する複写移動操作により、複写移動先として、前記表示手段に表示されるデスクトップ上が指定されたことを検知する検知手段と、前記複写移動先として前記デスクトップ上が指定されたことを検知したとき、当該デスクトップ上の前記複写移動先としての指定位置に電子付箋としてのウインドウを表示する手段と、前記ウインドウに、前記コンピュータ内の共有記憶領域内に記憶された前記第2のデータを表示する手段とを具備したことを特徴とする。
【0019】
さらに、前記表示手段に表示された前記ウインドウ内に表示されている前記第2のデータを、前記コンピュータ上で前記第1のプログラムとは異なる第2のプログラムを実行することにより前記表示手段に表示されている第3のデータ中に挿入するための、前記ウインドウの表示位置を移動する移動操作を検知する手段と、前記移動操作を検知したとき、前記ウインドウ内に表示されている前記第2のデータを前記共有記憶領域に記憶する手段とを具備したことを特徴とする。
【0020】
本発明によれば、例えば、ドラッグドロップを介して、1ステップのGUI操作で、上記第2のデータを電子付箋(付箋紙ウインドウ)に貼り付けることができる。また、例えば、ドラッグドロップを介して、1ステップのGUI操作で、付箋紙に貼り付けられた上記第2のデータを上記第3のデータ中の所望の位置に挿入することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【0022】
なお、以下の説明における、「付箋紙」あるいは「付箋」とは、コンピュータにより電子的に作成される付箋紙(付箋)であって、これを電子付箋とも呼ぶ。
【0023】
以下、ディスプレイなどの表示手段を有するコンピュータに任意のプログラムを実行させることにより、表示手段に表示される文書(データ)と、デスクトップとの間でドラッグドロップ操作を行うことで、指定された範囲の部分文書(データ)から電子付箋へ転送あるいは電子付箋から表示手段に表示される文書(データ)への転送を実行する、電子付箋システムについて説明する。
【0024】
具体的には、ワープロソフトやWeb(World Wide Web)ブラウザなど文書表示ソフトウェア上で、興味のある部分領域を範囲指定しておき、それをデスクトップにドロップすると、ドロップされた位置に、当該部分文書内容が書き込まれた付箋紙ウィンドウを生成する。その一方で、デスクトップ上に生成されている付箋紙を、例えばシフトキーを押しながらドラッグし(シフトキーを押さずにドラッグする場合は付箋紙ウィンドウの移動)、文書を取り扱う任意のアプリケーションへドロップすると、付箋紙に記述されている文書内容を、当該文書位置に挿入する。
【0025】
これにより、ドラッグドロップを介して、1ステップのGUI操作で、アプリケーションが維持する部分文書内容の切抜きをデスクトップへ付箋紙として貼り付けることが可能となり、また同じく1ステップのGUI操作で、付箋紙として貼り付けられている文書内容をアプリケーションの文書中に挿入することができるようになる。
【0026】
本実施形態に係る電子付箋は、例えば、コンピュータのOS(Operating system)上に常駐させて、コンピュータに実行させるプログラムとして実現する場合について説明する。
【0027】
また、本実施形態では、複写移動元と複写移動先を指示する操作として、マウスを用いたドラッグドロップ操作を例にとり説明するが、この場合に限らない。
【0028】
図1は、本実施形態に係る電子付箋システムの機能構成例を示したものである。
【0029】
電子付箋システムは、文書の作成・編集などを行う文書アプリケーションとデスクトップの間をドラッグドロップで結びつける機能、生成された付箋紙ウィンドウを削除する機能、ソフトウェアをシャットダウンしても、次に起動したときには前回の状態を記憶している機能などを搭載している。
【0030】
なお、ここで、デスクトップとは、少なくとも表示手段を有するコンピュータ(OS)上でファイルの操作やアプリケーションの起動などを行うための、表示手段に表示される基本画面を云う。
【0031】
従来からある付箋紙ソフトウェアとしては、たとえば、付箋紙のウィンドウ位置やサイズを後から変更する機能や、付箋紙の内容を編集するエディタ機能なども、基本的に搭載しているものが多いが、これらは従来技術の範疇であるので、ここでは、説明は省略する。
【0032】
図1に示すように、本実施形態に係る電子付箋システムに対応するホストモジュールM1は、イベント監視モジュールM11と付箋ウンドウ管理モジュールM12とアプリケーション状態管理モジュールM13とからなる。
【0033】
イベント監視モジュールM11は、デスクトップへのドロップイベントおよび付箋紙ウィンドウのドラッグを監視し、イベント発生時に、文書アプリケーションと付箋紙を受け渡しするために必要な処理を行うモジュールである。また、付箋紙ウィンドウを削除するメニューコマンドのイベントを監視する。
【0034】
付箋紙ウィンドウ管理モジュールM12は、システムが維持している付箋紙ウィンドウの情報を管理し、また付箋紙ウィンドウを作成・表示・削除する機能をもつ。
【0035】
アプリケーション状態管理モジュールM13は、シリアライザと呼ばれることもあるモジュールであり、アプリケーションが持つ状態情報をすべてディスクに書き出す機能と、ディスクに書き出されているアプリケーションの状態情報から、アプリケーションをリジューム(resume)する機能を提供する。
【0036】
図6は、図1に示したシステムを例えばコンピュータ(計算機)上で実現する場合の構成例を示したものである。
【0037】
すなわち、図6において、本システムは、プロセッサ(CPU)20、メモリ22、ディスプレイやプリンタなどの出力装置24、マウスやキーボードなどの入力装置23、記憶装置21から構成されている。
【0038】
これらのうち、記憶装置21は、システムの制御の中枢を担うプログラム等の格納やデータ等の一時保持などに利用されるものであって、OS33、ホストプログラム31,各種アプリケーションプログラム32などを格納している。また、メモリ22は、上記各プログラム実行の際に利用可能な共有記憶領域やプログラム実行の際のワーキングエリアなどに利用されるものである。また、プロセッサ20は記憶装置21内の例えば、OS33を実行することにより、入出力制御や各種処理を含め、必要な各種制御処理を実施するものである。
【0039】
プロセッサ20は、記憶装置21内のOS33を起動することにより、主に、コンピュータ上でホストプログラム31、各種アプリケーションプログラム32などのプログラムを起動することのできる環境を提供する。
【0040】
この状態において、プロセッサ20は、記憶装置21内のホストプログラム31を実行することにより(すなわち、OS上でホストプログラム31を起動させることにより)、図6に示したシステム上で、図1に示したシステムのホストモジュールM1に対応する機能を提供するようになっている。
【0041】
さらに、プロセッサ20は、記憶装置21内の各種アプリケーションプログラム32を実行することにより(すなわち、OS上で各種アプリケーションプログラム32を起動させることにより)、図6に示したシステム上で、これら各アプリケーション対応の機能を提供するようになっている。
【0042】
以下、図1の各モジュール中の各サブサブモジュールについて詳細説明する。
【0043】
イベント監視モジュールM11は、初期化モジュールM111と、デスクトップドロップイベントモジュールM112と、ウンドウドロップイベントモジュールM113と、ウインドウ削除コマンド処理モジュールM114から構成されている。
【0044】
初期化モジュールM111は、イベント監視モジュールM11が持つ各サブモジュールをイベントに結びつけるための初期設定を行うモジュールであり、アプリケーション起動時と付箋紙ウィンドウの新規作成時に呼び出される。
【0045】
デスクトップドロップイベント処理モジュールM112は、デスクトップへのドロップイベントが発生したときに処理を行うハンドラーモジュールである。
【0046】
図2は、デスクトップドロップイベント処理モジュールM112(以下簡単に処理モジュールM112と呼ぶ)の処理手順を説明するためのフローチャートである。
【0047】
例えば、文書アプリケーションによりディスプレイに表示されている文書中の一部がマウス等により選択され、その選択領域がドラッグされて、ドロップ操作により、移動先としてデスクトップが指示されたとする。なお、ここで上記選択領域内のデータ(情報)は、当該データを表示している文書アプリケーションにより、図6のメモリ22内の共有記憶領域に一時格納されているものとする。
【0048】
共有記憶領域は、全てのアプリケーションからアクセス可能な記憶領域のことであり、例えば、Windows(商標)ではクリップボードと呼ばれている。
【0049】
Windows上の一般的なアプリケーションでは、領域選択された状態でマウスなどを用いてドラッグ操作すると、当該選択領域内の内容が共有記憶領域(クリップボード)に格納されるようになっているのが通常である。
【0050】
このデスクトップへのドロップイベントの発生を検知すると(ステップS0)、処理モジュールM112は、共有記憶領域からドロップ対象のデータを読み込む(ステップS1)。
【0051】
その際、共有記憶領域に書き込まれているデータのデータ形式は、HTML形式・リッチテキスト形式・テキスト形式などのうちのいずれであってもよい。この場合には、処理モジュールM112は、本システムに予め与えられたえ優先順位に従って、上記のうちのいずれか1つを選択して、共有記憶領域から読み出したデータを必要に応じて当該選択されたデータ形式に変換する。
【0052】
次に、ウンドウ作成モジュールM122を呼び出して、ドロップイベントが発生した座標に、新規にウンドウを作成し、当該ウンドウに読み込んだデータを書き込む(ステップS2)。
【0053】
ウィンドウドラッグイベント処理モジュールM13(以下、簡単に、処理モジュールM13と呼ぶ)は、付箋紙ウィンドウがドラッグされたというイベントが発生したときに処理を行うハンドラーモジュールである。
【0054】
図3は、処理モジュールM11の処理手順を説明するためのフローチャートである。
【0055】
例えば、ディスプレイ上に表示されている付箋紙ウンドウをドラッグ操作していること(ドラッグイベント)を検知すると(ステップS10)、ウンドウデータベースM121に格納されている付箋紙ウィンドウの中から、ドラッグ対象の付箋紙ウンドウを特定する(ステップS11)。この特定には、例えば、ドラッグ対象として指定された付箋紙ウィンドウの表示領域の位置や、当該付箋紙ウンドウの識別情報などと、ウンドウデータべースM121内に格納されている各付箋紙ウンドウに関する情報を比較することにより特定することができるが、この場合に限らず、既存技術をもちいてもよい。
【0056】
この特定された付箋紙ウンドウに貼り付けられているデータを、例えば、図6のメモリ22の共有記憶領域に書き込む(ステップS12)。
【0057】
共有記憶領域は、コンピュータ内に確保されている、どのアプリケーションを実行する場合でもアクセス可能なメモリ領域である。
【0058】
続いてマウスボタンが離されたことをもって移動操作が完了したことを検知したら、当該座標で最前面に存在するアプリケーション(ドロップ操作により複写移動先として指示された文書を表示しているアプリケーション)と通信を行い、共有記憶領域に書き込まれているデータを流し込む(ステップS13)。すなわち、当該座標で最前面に存在するアプリケーションプログラムを実行するコンピュータに、共有記憶領域に書き込まれているデータを読み込ませる。
【0059】
なお、OSによってはマウスボタンのリリースと連動して通信相手とすべきアプリケーションをOSが探し、両者間でデータ転送するためのチャネルを用意するものもある。したがって、この場合当該ソフトウェアはOSによって与えられたチャネルにデータを流し込むだけでよい。
【0060】
また、データ転送自体もOSが自動的に行うものもある。この場合ステップS13の処理は不要で、上記共有記憶領域に電子付箋に書き込まれているデータを書き込むまでの処理でよい。
【0061】
ウィンドウ削除コマンド処理モジュールM114(以下、簡単に処理モジュールM114と呼ぶ)は、各付箋紙ウィンドウが提供している削除メニューがユーザによって選択されたときに、起動されるハンドラーモジュールである。
【0062】
処理モジュールM114が起動されると、削除対象の付箋紙ウィンドウへの参照情報を引数として、ウィンドウ削除モジュールM123を呼び出す。
【0063】
付箋紙ウンドウへの参照情報は、当該付箋紙ウンドウに関する情報が格納されているウンドウデータベースM121上のアドレスでもよいし、各付箋紙ウンドウの作成時にそれぞれを識別するための識別情報が付与されているときは、上記参照情報としてこの識別情報を用いてもよい。参照情報は、どの付箋紙ウンドウが特定されているのかを本システム内で認識可能な情報であれば、何を用いてもよい。
【0064】
付箋紙ウンドウ管理モジュールM12は、ウンドウデータベースM121と、ウンドウ作成モジュールM122と、ウンドウ削除モジュールM123とから構成されている。
【0065】
ウィンドウデータベースM121は、本システムが維持している付箋紙ウィンドウを管理するために、各付箋紙ウンドウに関する情報をリストとして格納している。
【0066】
付箋紙ウンドウに関する情報としては、例えば、付箋紙として格納されているデータ、付箋紙ウンドウの表示位置としての座標やウンドウのサイズ、各付箋紙ウンドウに与えられている識別情報などが含まれている。
【0067】
ウィンドウ作成モジュールM122は、処理モジュールM112によって呼び出されるモジュールであり、ウィンドウを作成する位置を表す座標とウィンドウ内に格納するデータを引数として受け取り、ウィンドウを作成し画面上に表示する。
【0068】
図4は、ウンドウ作成モジュールM122の処理手順を説明するためのフローチャートである。
【0069】
処理モジュールM112からウィンドウを作成する位置を表す座標とウィンドウ内に格納するデータを含むウンドウ作成要求を受け取ると(ステップS20)、指定された座標に付箋紙ウンドウを作成する(ステップS21)。この作成された付箋紙ウンドウに、ウンドウ作成要求に含まれている上記データを書き込み(ステップS22)、当該新規作成したウンドウに関する情報をウンドウデータベースM121に格納する(ステップS23)。
【0070】
付箋紙ウンドウが作成される度に、ウンドウ作成モジュールM122は、それぞれを識別するための識別情報を付与して、ウンドウデータベースM121に格納するようにしてもよい。
【0071】
ウィンドウ削除モジュールM123は、処理モジュールM114によって呼び出されるモジュールであり、削除対象とする付箋紙ウィンドウの参照情報を引数として受け取り、当該付箋紙ウィンドウを削除する。
【0072】
図5は、ウンドウ削除モジュールM123の処理手順を説明するためのフローチャートである。
【0073】
処理モジュールM114から削除対象とする付箋紙ウィンドウの参照情報を含むウンドウ削除要求を受け取ると(ステップS30)、当該参照情報にて指定された付箋紙ウンドウの表示を消すとともに(ステップS31)、OSからも消去し(ステップS32)、さらに、当該指定された付箋紙ウンドウに関する情報をウンドウデータベースM121から消去する(ステップS33)。
【0074】
次に、アプリケーション状態管理モジュールM13について説明する。
【0075】
アプリケーション状態管理モジュールM13は、状態書出モジュールM131と状態レジュームモジュールM132とから構成されている。
【0076】
状態書出モジュールM131は、文書アプリケーションなどの各種アプリケーションプログラム32の実行終了時に呼び出されるモジュールであり、当該アプリケーションが維持している情報をすべてディスクなどに書き出す。このとき、ディスクに書き出される情報をまとめてアプリケーション状態情報と呼ぶ。
【0077】
本システムでは、ウィンドウデータベースM121に登録されている各付箋紙ウィンドウについての、例えば、座標やサイズなどのウィンドウ情報と付箋紙として格納しているデータが、状態書出モジュールM131の処理対象となる。
【0078】
状態書出モジュールM131は、これらの情報を、ウィンドウデータベースM121に格納されている順にディスクに書き出す。
【0079】
状態リジュームモジュールM132は、文書アプリケーションなどの各種アプリケーションプログラム32の実行開始時に呼び出されるモジュールであり、ディスクに書き出されているアプリケーション状態情報を基に、アプリケーション内に読み込み、状態復元を行う。さきほどの状態書き出しモジュールM131と逆の動作となる。
【0080】
以上説明したように、上記実施形態によれば、少なくとも表示手段を有するコンピュータ上で第1のプログラムを実行することにより表示手段に表示された第1のデータのうち、指定された範囲内のデータである第2のデータに対する複写移動操作により、複写移動先として、表示手段に表示されるデスクトップ上が指定されたこと(例えば、ドロップ操作によりデスクトップ上が指定されたこと)を検知したとき、当該デスクトップ上の当該複写移動先としての指定位置に電子付箋としてのウンドウ(付箋紙ウンドウ)を表示し、このウンドウに、コンピュータ内の共有記憶領域内に記憶された第2のデータを表示する。
【0081】
すなわち、上記実施形態によれば、例えば、ドラッグドロップを介して、1ステップのGUI操作で、上記第2のデータを電子付箋(付箋紙ウンドウ)に貼り付けることができる。
【0082】
また、表示手段に表示された付箋紙ウンドウ内に表示されている第2のデータを、上記コンピュータ上で上記第1のプログラムとは異なる第2のプログラムを実行することにより表示手段に表示されている第3のデータ中に挿入するための、付箋紙ウンドウの表示位置を移動する移動操作(例えば、ドラッグ操作)を検知したときには、当該付箋紙ウンドウ内に表示されている第2のデータを上記共有記憶領域に記憶する。
【0083】
なお、この共有記憶領域内に記憶された上記第2のデータは、上記第3のデータの所望の位置を移動先として指定する操作(例えば、ドロップ操作)により、上記第2のプログラムの機能により読み込まれて、上記第3のデータ中に挿入される。
【0084】
すなわち、上記実施形態によれば、例えば、ドラッグドロップを介して、1ステップのGUI操作で、付箋紙に貼り付けられた上記第2のデータを上記第3のデータ中の所望の位置に挿入することができる。
【0085】
本発明の実施の形態に記載した本発明の手法は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、磁気ディスク(フロッピーディスク、ハードディスクなど)、光ディスク(CD−ROM、DVDなど)、半導体メモリなどの記録媒体に格納して、あるいはインターネットなどのネットワークを介して頒布することもできる。
【0086】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、上記実施形態には種々の段階の発明は含まれており、開示される複数の構成用件における適宜な組み合わせにより、種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題(の少なくとも1つ)が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果(のなくとも1つ)が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
【0087】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、既存の文書の一部を電子付箋に移す操作と、電子付箋の内容を既存の文書中に挿入する操作が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る電子付箋システムの機能構成例を示した図。
【図2】 デスクトップへのドロップイベントを検知したときの処理手順を説明するための図。
【図3】 付箋紙ウンドウのドラッグイベントを検知したときの処理手順を説明するための図。
【図4】 付箋紙ウンドウの作成処理手順を説明するための図。
【図5】 付箋紙ウンドウの削除処理手順を説明するための図。
【図6】 図1に示したシステムを例えばコンピュータ(計算機)上で実現する場合の構成例を示した図。
【符号の説明】
M1…電子付箋システム(ホストモジュール)
M11…イベント監視モジュール
M12…付箋紙ウンドウ管理モジュール
M13…アプリケーション状態管理モジュール
M111…初期化モジュール
M112…デスクトップドロップイベント処理モジュール
M113…ウンドウドラッグイベント処理モジュール
M114…ウンドウ削除コマンド処理モジュール
M121…ウンドウデータベース
M122…ウンドウ作成モジュール
M123…ウンドウ削除モジュール
M131…状態書出モジュール
M132…状態リジュームモジュール
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an electronic sticky note system.
[0002]
[Prior art]
There is a genre of software called sticky note software. This is software that provides a function to electronically reproduce sticky notes that can be written on a small piece of paper and put them in a conspicuous place in the real world, and paste them on the desktop of the window system. is there. In the old days UNIX (Registered trademark) X-WINDOW also exists, WINDOWS (Registered trademark) -There are many types for OS.
[0003]
Such as sticky note software , "Sticky note 2000" “Tacky paper 98”, “Tacky paper 97”, and “Tacky paper 95” are known.
[0004]
In these existing sticky note software, the procedure for creating a memo is as follows.
[0005]
(1) Resident as an application on the OS.
[0006]
(2) When a command corresponding to memo creation is executed from the menu provided by the application, a window area is secured for the new memo, and an editor (editing GUI) for editing the contents of the new memo and editing end are input. A GUI such as a button is provided.
[0007]
(3) When the editing end GUI is input, the editing content is reflected in the window area for the new memo and displayed on the desktop.
[0008]
On the other hand, there is a need to temporarily paste a noticed portion in a document being browsed as a sticky note. For example, the result of checking train transfers or hotels staying at the WEB, or an operation method focused on from a manual written in a word processor document is pasted as a sticky note. If you change the way you look at it, you can think of it as sticking out a clip rather than a sticky note.
[0009]
To do this, specify the area of interest in the document, copy it to the clipboard, open the sticky note editor of the sticky note software, paste it on the editor, and click the edit end button. A procedure such as pressing is required.
[0010]
[Problems to be solved by the invention]
In this way, when creating a sticky note with conventional sticky note software, it is necessary and sufficient to create a new note. For example, create a sticky note with a part of an existing document (partial document) attached. To do this, the work procedure is complicated.
[0011]
The same is true for the reverse. For example, when it is desired to paste content that has been taken as a sticky note into an email body or to be inserted into a creation report, the reverse operation must be performed, which is similarly complicated.
[0012]
Therefore, in view of the above problems, the present invention can easily perform an operation for creating an electronic sticky note that can easily transfer a part of an existing document to an electronic sticky note, and can easily insert an electronic sticky note into an existing document. It is an object of the present invention to provide an electronic sticky note utilization method, an electronic sticky note system using these, and an electronic sticky note program.
[0013]
[Means for Solving the Problems]
The present invention provides a copy of second data which is data within a specified range of the first data displayed on the display means by executing the first program on a computer having at least display means. When the desktop displayed on the display means is designated as the movement destination, a window as an electronic tag is displayed at the designated position as the copy movement destination on the desktop, and the second data is displayed in the window. The electronic sticky note creating method for displaying the image is to monitor the instruction operation of the copy destination on the desktop, and when the instruction operation is detected, the operation to specify the range is performed in the shared storage area in the computer. The stored second data is displayed in the window.
[0014]
According to the present invention, for example, the second data can be pasted on an electronic sticky note (sticky note window) by a one-step GUI operation via drag drop.
[0015]
The present invention also provides second data that is data within a specified range of first data displayed on the display means by executing the first program on a computer having at least display means. A method for using an electronic sticky note created when a desktop displayed on the display means is designated as a copy movement destination of the electronic sticky note, displayed in a window displayed on the display means as the electronic sticky note The window for inserting the second data in the third data displayed on the display means by executing a second program different from the first program on the computer The moving operation for moving the display position of the second window is monitored, and when the moving operation is detected, the second data displayed in the window is stored in the copy. And storing, in a shared storage area in the computer.
[0016]
The second data stored in the shared storage area may be read by the computer that executes the second program.
[0017]
According to the present invention, for example, the second data pasted on a sticky note can be inserted into a desired position in the third data by a one-step GUI operation via a drag drop. .
[0018]
According to the present invention, at least a first data displayed on the display unit by executing the first program on a computer having a display unit is copied to second data that is data within a specified range. When the moving operation detects that the desktop displayed on the display means is designated as the copy destination, and when the desktop is designated as the copy destination, the desktop Means for displaying a window as an electronic sticky note at a designated position as the copy destination, and means for displaying the second data stored in a shared storage area in the computer in the window. It is characterized by that.
[0019]
Further, the second data displayed in the window displayed on the display means is displayed on the display means by executing a second program different from the first program on the computer. Means for detecting a moving operation for moving the display position of the window for insertion into the third data being displayed, and the second displayed in the window when the moving operation is detected. Means for storing data in the shared storage area.
[0020]
According to the present invention, for example, the second data can be pasted on an electronic sticky note (sticky note window) by a one-step GUI operation via drag drop. In addition, for example, the second data pasted on the sticky note can be inserted into a desired position in the third data by a one-step GUI operation via a drag drop.
[0021]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described.
[0022]
In the following description, “sticky note” or “sticky note” is a sticky note (sticky note) created electronically by a computer, which is also called an electronic sticky note.
[0023]
Hereinafter, by causing a computer having a display means such as a display to execute an arbitrary program, a drag-and-drop operation is performed between a document (data) displayed on the display means and the desktop, so that the specified range is reached. An electronic sticky note system that executes transfer from a partial document (data) to an electronic sticky note or transfer from an electronic sticky note to a document (data) displayed on a display means will be described.
[0024]
Specifically, if a partial area of interest is specified on a document display software such as word processing software or a Web (World Wide Web) browser, and it is dropped on the desktop, the partial document is placed at the dropped position. Create a sticky note window with the contents written in it. On the other hand, if you drag the sticky note generated on the desktop while holding down the shift key (for example, if you drag without pressing the shift key, move the sticky note window), drop it on any application that handles documents. The document content described on the paper is inserted into the document position.
[0025]
As a result, it becomes possible to paste the cutout of the content of the partial document maintained by the application as a sticky note on the desktop with a one-step GUI operation via drag drop, and as a sticky note with the same one-step GUI operation. The pasted document content can be inserted into the application document.
[0026]
The case where the electronic sticky note according to the present embodiment is realized as a program that is resident on a computer OS (Operating System) and executed by the computer will be described, for example.
[0027]
In the present embodiment, a drag drop operation using a mouse is described as an example of an operation for instructing a copy movement source and a copy movement destination. However, the present invention is not limited to this case.
[0028]
FIG. 1 shows an example of the functional configuration of an electronic sticky note system according to this embodiment.
[0029]
The electronic sticky note system is a function that connects the document application that creates and edits the document and the desktop by drag-and-drop, a function that deletes the generated sticky note window, and the last time the software starts It is equipped with a function that remembers the status of
[0030]
Here, the desktop refers to a basic screen displayed on the display means for operating a file, starting an application, etc. on at least a computer (OS) having the display means.
[0031]
Conventional sticky note software, for example, is basically equipped with a function to change the window position and size of the sticky note later, an editor function to edit the contents of the sticky note, etc. Since these are the categories of the prior art, the description thereof is omitted here.
[0032]
As shown in FIG. 1, the host module M1 corresponding to the electronic sticky note system according to the present embodiment includes an event monitoring module M11 and a sticky note sticker. I A window management module M12 and an application state management module M13.
[0033]
The event monitoring module M11 is a module that monitors a drop event to the desktop and a dragging of a sticky note window, and performs processing necessary to deliver a sticky note and a document application when the event occurs. In addition, the event of the menu command for deleting the sticky note window is monitored.
[0034]
The sticky note window management module M12 has functions of managing information on sticky note windows maintained by the system and creating, displaying, and deleting sticky note windows.
[0035]
The application state management module M13 is a module sometimes referred to as a serializer, and resumes an application from the function of writing all state information of the application to the disk and the state information of the application written to the disk. Provide functionality.
[0036]
FIG. 6 shows a configuration example when the system shown in FIG. 1 is realized on, for example, a computer (computer).
[0037]
That is, in FIG. 6, this system includes a processor (CPU) 20, a memory 22, an output device 24 such as a display and a printer, an input device 23 such as a mouse and a keyboard, and a storage device 21.
[0038]
Among these, the storage device 21 is used for storing a program or the like that plays a central role in the control of the system or temporarily holding data, and stores an OS 33, a host program 31, various application programs 32, and the like. ing. The memory 22 is used as a shared storage area that can be used when each program is executed or a working area when the program is executed. The processor 20 executes various control processes including input / output control and various processes by executing, for example, the OS 33 in the storage device 21.
[0039]
The processor 20 provides an environment in which programs such as the host program 31 and various application programs 32 can be started mainly on the computer by starting up the OS 33 in the storage device 21.
[0040]
In this state, the processor 20 executes the host program 31 in the storage device 21 (that is, by starting the host program 31 on the OS), so that the processor 20 shown in FIG. A function corresponding to the host module M1 of the system is provided.
[0041]
Further, the processor 20 executes various application programs 32 in the storage device 21 (that is, by starting the various application programs 32 on the OS), so that these applications are supported on the system shown in FIG. It is designed to provide functions.
[0042]
Hereinafter, each sub-submodule in each module of FIG. 1 will be described in detail.
[0043]
The event monitoring module M11 includes an initialization module M111, a desktop drop event module M112, a window I Window drop event module M113 and window I The window delete command processing module M114 is included.
[0044]
The initialization module M111 is a module for performing an initial setting for linking each submodule of the event monitoring module M11 to an event, and is called when an application is started and when a new sticky note window is created.
[0045]
The desktop drop event processing module M112 is a handler module that performs processing when a desktop drop event occurs.
[0046]
FIG. 2 is a flowchart for explaining the processing procedure of the desktop drop event processing module M112 (hereinafter simply referred to as the processing module M112).
[0047]
For example, it is assumed that a part of a document displayed on the display by a document application is selected by a mouse or the like, the selection area is dragged, and a desktop is designated as a destination by a drop operation. Here, it is assumed that the data (information) in the selection area is temporarily stored in the shared storage area in the memory 22 of FIG. 6 by the document application displaying the data.
[0048]
The shared storage area is a storage area accessible from all applications, and is called a clipboard in Windows (trademark), for example.
[0049]
In general applications on Windows, when a drag operation is performed using a mouse or the like while an area is selected, the contents in the selected area are normally stored in a shared storage area (clipboard). is there.
[0050]
When the occurrence of the drop event on the desktop is detected (step S0), the processing module M112 reads the data to be dropped from the shared storage area (step S1).
[0051]
At this time, the data format of the data written in the shared storage area may be any one of an HTML format, a rich text format, a text format, and the like. In this case, the processing module M112 selects any one of the above in accordance with the priority given in advance to the system, and the data read from the shared storage area is selected as necessary. Convert to the specified data format.
[0052]
Next, I The window creation module M122 is called and a new window is displayed at the coordinates where the drop event occurred. I Create a window and I The read data is written in the window (step S2).
[0053]
Window drag event processing module M1 1 3 (hereinafter simply, processing module M1 1 3) is a handler module that performs processing when an event that a sticky note window is dragged occurs.
[0054]
FIG. 3 shows the processing module M11. 3 It is a flowchart for demonstrating the process sequence.
[0055]
For example, a sticky note paper displayed on the display I When it is detected that the window is being dragged (drag event) (step S10), the window I From the sticky note windows stored in the window database M121, a sticky note window to be dragged is displayed. I A window is specified (step S11). For this specification, for example, the position of the display area of the sticky note window designated as the drag target, or the sticky note window I Window identification information, etc. I Each tag paper stored in the window database M121 I Although it can identify by comparing the information regarding a window, it is not restricted to this case, You may use the existing technique.
[0056]
This identified sticky note c I The data pasted on the window is written, for example, in the shared storage area of the memory 22 in FIG. 6 (step S12).
[0057]
The shared storage area is a memory area secured in the computer and accessible when any application is executed.
[0058]
Subsequently, when it is detected that the moving operation is completed when the mouse button is released, it communicates with the application that is present in the forefront at that coordinate (the application that displays the document designated as the copy destination by the drop operation). To write the data written in the shared storage area (step S13). That is, the data written in the shared storage area is read by the computer that executes the application program that is present in the foreground at the coordinates.
[0059]
Depending on the OS, some OSs search for an application to be a communication partner in conjunction with the release of the mouse button, and prepare a channel for transferring data between the two. Therefore, in this case, the software need only flow data into the channel provided by the OS.
[0060]
Some data transfer itself is automatically performed by the OS. In this case, the process of step S13 is unnecessary, and the process until the data written on the electronic sticky note is written in the shared storage area may be used.
[0061]
The window deletion command processing module M114 (hereinafter simply referred to as the processing module M114) is a handler module that is activated when a deletion menu provided by each sticky note window is selected by the user.
[0062]
When the processing module M114 is activated, the window deletion module M123 is called with reference information to the tag window to be deleted as an argument.
[0063]
Sticky note paper I Refer to the sticky note paper I A window that stores information about the window I It may be the address on the window database M121, or each sticky note I When identification information for identifying each is given when creating a window, this identification information may be used as the reference information. The reference information I Any information can be used as long as it is recognizable in the system whether the window is specified.
[0064]
Sticky note paper I The window management module M12 I Windows database M121, I Window creation module M122, I And a window deletion module M123.
[0065]
The window database M121 manages each sticky note window in order to manage the sticky note windows maintained by the system. I Stores information about windows as a list.
[0066]
Sticky note paper I Examples of information relating to the window include data stored as sticky notes and sticky note windows. I Coordinates and window I Window size, each sticky note paper I The identification information given to the window is included.
[0067]
The window creation module M122 is a module called by the processing module M112. The window creation module M122 receives, as arguments, coordinates representing a position for creating a window and data stored in the window, creates a window, and displays it on the screen.
[0068]
FIG. I It is a flowchart for demonstrating the process sequence of the window creation module M122.
[0069]
A window including coordinates representing a position where a window is created from the processing module M112 and data stored in the window. I When a window creation request is received (step S20), a sticky note paper is placed at the designated coordinates. I A window is created (step S21). This created sticky note c I The window I The above data included in the window creation request is written (step S22), and the newly created window is created. I Information about the window I It is stored in the window database M121 (step S23).
[0070]
Sticky note paper I Each time a window is created, I The window creation module M122 assigns identification information for identifying each of them, and I It may be stored in the window database M121.
[0071]
The window deletion module M123 is a module called by the processing module M114, receives reference information of a sticky note window to be deleted as an argument, and deletes the sticky note window.
[0072]
FIG. I Nendo Delete It is a flowchart for demonstrating the process sequence of module M123.
[0073]
A window containing reference information of a sticky note window to be deleted from the processing module M114. I When the window deletion request is received (step S30), the sticky note paper designated by the reference information is displayed. I The display of the window is erased (step S31), the window is erased from the OS (step S32), and the designated sticky note window is displayed. I Information about the window I Delete from the window database M121 (step S33).
[0074]
Next, the application state management module M13 will be described.
[0075]
The application state management module M13 includes a state writing module M131 and a state resume module M132.
[0076]
The status writing module M131 is a module called at the end of execution of various application programs 32 such as a document application, and writes all information maintained by the application to a disk or the like. At this time, information written to the disc is collectively referred to as application status information.
[0077]
In this system, for example, window information such as coordinates and size and data stored as a sticky note for each sticky note window registered in the window database M121 are processed by the status writing module M131.
[0078]
The status writing module M131 writes these pieces of information on the disk in the order stored in the window database M121.
[0079]
The state resume module M132 is a module that is called when the execution of various application programs 32 such as a document application is started. The state resume module M132 reads the state into the application and restores the state based on the application state information written on the disk. The operation is the reverse of that of the state writing module M131.
[0080]
As described above, according to the above embodiment, data within a specified range among the first data displayed on the display unit by executing the first program on the computer having at least the display unit. When it is detected that the desktop displayed on the display means is designated as the copy movement destination (for example, the desktop is designated by the drop operation) by the copy movement operation for the second data, The electronic sticky note is displayed at the designated position on the desktop as the copy destination. I Nendo (sticky note paper) I To display this window. I The second data stored in the shared storage area in the computer is displayed on the window.
[0081]
That is, according to the embodiment, for example, the second data is transferred to an electronic sticky note (sticky note paper) by a one-step GUI operation via drag drop. I Can be pasted on
[0082]
The sticky note paper displayed on the display means is also displayed. I Inserting the second data displayed in the window into the third data displayed on the display means by executing a second program different from the first program on the computer The sticky note paper c I When a movement operation (for example, a drag operation) for moving the window display position is detected, the sticky note window I The second data displayed in the window is stored in the shared storage area.
[0083]
Note that the second data stored in the shared storage area is obtained by the function of the second program by an operation (for example, a drop operation) that designates a desired position of the third data as a movement destination. It is read and inserted into the third data.
[0084]
That is, according to the embodiment, for example, the second data pasted on the sticky note is inserted into a desired position in the third data by a one-step GUI operation via a drag drop. be able to.
[0085]
The technique of the present invention described in the embodiment of the present invention is a program that can be executed by a computer, such as a magnetic disk (floppy disk, hard disk, etc.), an optical disk (CD-ROM, DVD, etc.), a semiconductor memory, etc. It can also be distributed on a medium or via a network such as the Internet.
[0086]
In addition, this invention is not limited to the said embodiment, In the implementation stage, it can change variously in the range which does not deviate from the summary. Further, the above embodiments include inventions at various stages, and various inventions can be extracted by appropriate combinations of a plurality of disclosed configuration requirements. For example, even if some constituent elements are deleted from all the constituent elements shown in the embodiment, the problem (at least one of them) described in the column of problems to be solved by the invention can be solved, and the column of the effect of the invention If at least one of the effects described in (1) is obtained, a configuration in which this configuration requirement is deleted can be extracted as an invention.
[0087]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, an operation of transferring a part of an existing document to an electronic tag and an operation of inserting the contents of the electronic tag into an existing document can be easily performed.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram illustrating a functional configuration example of an electronic sticky note system according to an embodiment of the invention.
FIG. 2 is a diagram for explaining a processing procedure when a drop event to the desktop is detected.
[Figure 3] Sticky note paper I The figure for demonstrating the process sequence when a drag event of a window is detected.
[Figure 4] Sticky note paper I The figure for demonstrating the creation processing procedure of a window.
[Figure 5] Sticky note paper I The figure for demonstrating the deletion processing procedure of a window.
6 is a diagram showing a configuration example when the system shown in FIG. 1 is realized on a computer (computer), for example. FIG.
[Explanation of symbols]
M1 ... Electronic sticky note system (host module)
M11 ... Event monitoring module
M12 ... Sticky note c I Window management module
M13: Application state management module
M111 ... Initialization module
M112 ... Desktop drop event processing module
M113 ... U I Window drag event processing module
M114 ... U I Window delete command processing module
M121 ... U I Windows database
M122 ... U I Window creation module
M123 ... U I Window deletion module
M131 ... Status writing module
M132 ... Status resume module

Claims (6)

表示手段にデスクトップ画面を表示するとともに、起動された各アプリケーションプログラムに対応する各ウィンドウを当該デスクトップ画面上に表示するコンピュータを、
前記デスクトップ画面上のドロップ操作及び、前記デスクトップ画面に表示された付箋紙ウィンドウのドラッグ操作を監視する監視手段、
前記デスクトップ画面上に付箋紙ウィンドウを表示する付箋紙ウィンドウ制御手段、
前記デスクトップ画面に表示された付箋紙ウィンドウの表示位置、該付箋紙ウィンドウのサイズ及び識別情報と、該付箋紙ウィンドウ内の表示データと含む該付箋紙ウィンドウに関する情報を記憶する記憶手段、
として機能させる電子付箋システムにおける電子付箋処理方法であって、
前記監視手段が、前記デスクトップ画面上の第1のウィンドウに表示されている第1のデータのうち指定された範囲内のデータに対するドラッグ操作に続く、前記デスクトップ画面上の位置を指定するドロップ操作を検知する第1の検知ステップと、
前記第1の検知ステップで前記ドロップ操作が検知されたとき、前記監視手段が、前記ドラッグ操作により前記コンピュータ内の共有記憶領域に記憶された前記指定された範囲内のデータを取得する取得ステップと、
前記付箋紙ウィンドウ制御手段が、検知された前記ドロップ操作により指定された前記デスクトップ画面上の位置に、新規の付箋紙ウィンドウを表示する第1の表示ステップと、
前記付箋紙ウィンドウ制御手段が、前記取得ステップで取得された前記指定された範囲内のデータを前記新規の付箋紙ウィンドウ内に表示する第2の表示ステップと、
前記付箋紙ウィンドウ制御手段が、前記新規の付箋紙ウィンドウの表示位置、該新規の付箋紙ウィンドウのサイズ及び識別情報と、前記指定された範囲内のデータと含む該新規の付箋紙ウィンドウに関する情報を前記記憶手段に記憶する記憶ステップと、
を含む電子付箋処理方法。
A computer that displays a desktop screen on the display means and displays each window corresponding to each activated application program on the desktop screen.
Monitoring means for monitoring a drop operation on the desktop screen and a drag operation of a sticky note window displayed on the desktop screen;
A sticky note window control means for displaying a sticky note window on the desktop screen;
Storage means for storing information on the sticky note window including the display position of the sticky note window displayed on the desktop screen, the size and identification information of the sticky note window, and display data in the sticky note window;
An electronic sticky note processing method in an electronic sticky note system that functions as:
The monitoring means performs a drop operation for designating a position on the desktop screen following a drag operation on data within a specified range of the first data displayed in the first window on the desktop screen. A first detection step to detect;
An acquisition step in which, when the drop operation is detected in the first detection step, the monitoring means acquires data within the specified range stored in a shared storage area in the computer by the drag operation; ,
A first display step in which the sticky note window control means displays a new sticky note window at a position on the desktop screen designated by the detected drop operation ;
A second display step in which the sticky note window control means displays the data within the specified range acquired in the acquiring step in the new sticky note window;
The sticky note window control means includes information on the new sticky note window including the display position of the new sticky note window, the size and identification information of the new sticky note window, and the data within the specified range. A storage step of storing in the storage means ;
An electronic sticky note processing method including:
前記監視手段が、前記デスクトップ画面に表示されている前記付箋紙ウィンドウに対するドラッグ操作を検知する第2の検知ステップと、
前記監視手段が、前記第2の検知ステップで前記ドラッグ操作の検知された前記付箋紙ウィンドウの表示位置及び識別情報とともに前記記憶手段に記憶されている、該付箋紙ウィンドウ内の表示データを前記共有記憶領域に書き込む書込ステップと、
をさらに含む請求項1記載の電子付箋処理方法。
A second detection step in which the monitoring means detects a drag operation on the sticky note window displayed on the desktop screen ;
The monitoring means stores the display data in the sticky note window stored in the storage means together with the display position and identification information of the sticky note window in which the drag operation is detected in the second detection step. A writing step to write to the storage area;
The electronic sticky note processing method according to claim 1, further comprising:
表示手段にデスクトップ画面を表示するとともに、起動された各アプリケーションプログラムに対応する各ウィンドウを当該デスクトップ画面上に表示するコンピュータを用いた電子付箋システムであって、
前記デスクトップ画面上のドロップ操作及び、前記デスクトップ画面に表示された付箋紙ウィンドウのドラッグ操作を監視する監視手段と、
前記監視手段が、前記デスクトップ画面上第1のウィンドウに表示される第1のデータのうち指定された範囲内のデータに対するドラッグ操作に続く、前記デスクトップ画面上の位置を指定するドロップ操作を検知したとき、前記ドラッグ操作により前記コンピュータ内の共有記憶領域に記憶された前記指定された範囲内のデータを取得する手段と、
検知された前記ドロップ操作により指定された前記デスクトップ画面上の位置に、新規の付箋紙ウィンドウを表示する手段と、
前記取得された前記指定された範囲内のデータを前記新規の付箋紙ウィンドウ内に表示する手段と、
前記新規の付箋紙ウィンドウの表示位置、該新規の付箋紙ウィンドウのサイズ及び識別情報と、前記指定された範囲内のデータとを含む該新規の付箋紙ウィンドウに関する情報を記憶する記憶手段と、
を具備したことを特徴とする電子付箋システム。
An electronic sticky note system using a computer that displays a desktop screen on a display means and displays each window corresponding to each activated application program on the desktop screen,
Monitoring means for monitoring a drop operation on the desktop screen and a drag operation of a sticky note window displayed on the desktop screen;
It said monitoring means, following the drag operation on the data in the specified range of the first data to be displayed on the first window on the desktop screen, detecting a drop operation for designating a position on the desktop screen Means for acquiring data within the specified range stored in the shared storage area in the computer by the drag operation;
Means for displaying a new sticky note window at a position on the desktop screen designated by the detected drop operation ;
Means for displaying the acquired data within the specified range in the new sticky note window;
Storage means for storing information relating to the new sticky note window, including the display position of the new sticky note window, the size and identification information of the new sticky note window, and data within the specified range ;
An electronic sticky note system characterized by comprising:
前記監視手段が、前記デスクトップ画面に表示されている前記付箋紙ウィンドウに対するドラッグ操作を検知したとき、該ドラッグ操作が検知された前記付箋紙ウィンドウの表示位置及び識別情報とともに前記記憶手段に記憶されている該付箋紙ウィンドウ内の表示データを前記共有記憶領域に書き込む書込手段と、
をさらに具備した請求項3記載の電子付箋システム。
When the monitoring means detects a drag operation on the sticky note window displayed on the desktop screen, it is stored in the storage means together with the display position and identification information of the sticky note window where the drag operation is detected. Writing means for writing display data in the sticky note window to the shared storage area;
The electronic sticky note system according to claim 3, further comprising:
表示手段にデスクトップ画面を表示するとともに、起動された各アプリケーションプログラムに対応する各ウィンドウを当該デスクトップ画面上に表示するコンピュータを、
前記デスクトップ画面上のドロップ操作及び、前記デスクトップ画面に表示された付箋紙ウィンドウのドラッグ操作を監視する監視手段、
前記監視手段が、前記デスクトップ画面上第1のウィンドウに表示された第1のデータのうち指定された範囲内のデータに対するドラッグ操作に続く、前記デスクトップ画面上の位置を指定するドロップ操作を検知したとき、前記ドラッグ操作により前記コンピュータ内の共有記憶領域に記憶された前記指定された範囲内のデータを取得する手段、
検知された前記ドロップ操作により指定された前記デスクトップ画面上の位置に、新規の付箋紙ウィンドウを表示する手段
前記取得された前記指定された範囲内のデータ前記付箋紙ウィンドウ内に表示する手段
前記新規の付箋紙ウィンドウの表示位置、該新規の付箋紙ウィンドウのサイズ及び識別情報と、前記指定された範囲内のデータと含む該新規の付箋紙ウィンドウに関する情報を記憶する記憶手段、
として機能させるための電子付箋プログラム。
A computer that displays a desktop screen on the display means and displays each window corresponding to each activated application program on the desktop screen.
Monitoring means for monitoring a drop operation on the desktop screen and a drag operation of a sticky note window displayed on the desktop screen;
It said monitoring means, said subsequent to the drag operation on the data within the specified range of the first data displayed on the first window on the desktop screen, detecting a drop operation for designating a position on the desktop screen Means for acquiring data within the specified range stored in the shared storage area in the computer by the drag operation,
Means for displaying a new sticky note window at a position on the desktop screen designated by the detected drop operation ;
Means for displaying the data within said acquired by said specified above sticky note window,
Storage means for storing information on the new sticky note window including the display position of the new sticky note window, the size and identification information of the new sticky note window, and the data within the specified range;
Electronic sticky note program to make it function as .
前記コンピュータを、さらに
前記監視手段が、前記デスクトップ画面に表示されている前記付箋紙ウィンドウに対するドラッグ操作を検知したとき、該ドラッグ操作が検知された前記付箋紙ウィンドウの表示位置及び識別情報とともに前記記憶手段に記憶されている該付箋紙ウィンドウ内の表示データを前記共有記憶領域に書き込む書込手段、
として機能させる請求項記載の電子付箋プログラム。
The computer further
When the monitoring means detects a drag operation on the sticky note window displayed on the desktop screen, it is stored in the storage means together with the display position and identification information of the sticky note window where the drag operation is detected. Writing means for writing display data in the sticky note window to the shared storage area;
The electronic sticky note program according to claim 5, which is caused to function as:
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