JP3957306B2 - Gas stopper - Google Patents
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Description
本発明は、ガス機器に繋がるガス管路を開閉するガス栓に関する。特には、部品点数を極力少なくするように改良を加えたガス栓に関する。 The present invention relates to a gas stopper that opens and closes a gas pipe connected to a gas device. In particular, the present invention relates to a gas stopper that has been improved to minimize the number of parts.
図5を参照しつつ背景技術を説明する。
図5は、特許文献1(特開2000−2361号公報)に開示されたガス栓の部品構成を示す分解斜視図である。
図5に示すガス栓201は、皿小ネジ202、ハンドル203、シール204、ロックピン205、コイルバネ206、本体207、栓体209の7部品を備えている。本体207には、テーパ円錐台面状の栓体摺動面が形成されたガス流路や、ガス元管に繋がる入側部、ガス機器に繋がる出側部等(図示されず)が形成されている。本体207内には、流通孔209cを備える栓体209が回動可能に収められている。この連通孔209cが本体207のガス流路に合っているときはガスが流通し、連通孔209cがガス流路から外れているときはガスが遮断される。
The background art will be described with reference to FIG.
FIG. 5 is an exploded perspective view showing a component configuration of a gas stopper disclosed in Patent Document 1 (Japanese Patent Laid-Open No. 2000-2361).
The
栓体209の上側には、コイルバネ206を介して、ハンドル203が設けられている。ハンドル203は、ロックピン205で本体207の上端部に回動可能に連結される。本体207とハンドル203との連結状態において、コイルバネ206は栓体209を本体207内側に向けて付勢する。ロックピン205は、ハンドル203に挿通されるとともに、その両端が本体207の円周溝207cに係合する。ロックピン205は、ハンドル203の上端から締め付けられる皿小ネジ202の下端が当たることで抜け止めされる。このようなガス栓201は、ハンドル203を人手で押し回すと、本体207内で栓体209が回動し、ガス流路が開閉される。
A
しかしながら、さらに部品点数の少なく、製造コストの低いガス栓が求められている。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであって、部品点数の少なく、製造コストの低いガス栓を提供することを目的とする。
However, there is a demand for a gas stopper with a smaller number of parts and a lower manufacturing cost.
The present invention has been made to solve such problems, and an object of the present invention is to provide a gas stopper having a small number of parts and a low manufacturing cost.
本発明のガス栓は、内部にガス流路及び栓体摺動面を有する本体と、前記栓体摺動面で摺動し、前記ガス流路を開閉する栓体と、前記本体の端部に回動可能に装着され、且つ、前記栓体とは相対回動不能に係合した、前記栓体を動かすハンドルと、前記栓体を前記本体内に向けて付勢するバネと、前記本体に前記ハンドルを回動可能に連結し、該ハンドルと一体に回動するハンドルキーと、を具備するガス栓であって、前記ハンドルと前記ハンドルキーに、両者の分離を防止する係止部がそれぞれ形成されており、 前記ハンドルキーが前記ハンドルに挿通されるとともに、 該キーの両端部が前記本体の端部に形成された環状内溝に係合しており、 前記係止部で前記ハンドルと前記ハンドルキーとが係止された状態で、該キー端面と前記本体の環状内溝端面との間に所定のスキマが確保されることを特徴とする。 The gas stopper of the present invention includes a main body having a gas flow path and a plug body sliding surface therein, a plug body that slides on the plug body sliding surface to open and close the gas flow path, and an end of the main body A handle for moving the plug body, a spring for urging the plug body into the body, and the main body. the handle is pivotally connected to the, a gas valve comprising a handle key which rotates integrally with the handle, and the Handoruki over said handle, a locking portion for preventing both separation The handle key is inserted into the handle, and both end portions of the key are engaged with annular inner grooves formed at the end portions of the main body. In a state where the handle and the handle key are locked, the key end surface and the main body Wherein the predetermined clearance is secured between the annular groove end surface.
このガス栓によれば、ハンドルと、ハンドルを本体に回動可能に連結するハンドルキーとの間に係止部が設けられており、この係止部によりハンドルとハンドルキーとの分離が防止できる。 According to this gas stopper, the locking portion is provided between the handle and the handle key that rotatably connects the handle to the main body, and the locking portion can prevent separation of the handle and the handle key. .
本発明のガス栓においては、前記ハンドルキーが前記ハンドルに挿通されるとともに、
該キーの両端部が前記本体の端部に形成された環状内溝に係合しており、 前記係止部
で前記ハンドルと前記ハンドルキーとが係止された状態で、該キー端面と前記本体の環状内溝端面との間に所定のスキマが確保される。
このようなスキマが確保されると、キーの端面が内溝の端面(溝底面)に当たることがない。そのため、ハンドルの回動時にキー端面と内溝端面とが擦れ合って切粉が生じたり、キー端面が内溝端面に当たってハンドルが回動し難くなったりすることがない。
In the gas stopper of the present invention, the handle key is inserted through the handle,
Both end portions of the key are engaged with an annular inner groove formed at an end portion of the main body, and the key end surface and the handle key are engaged with the handle and the handle key at the engagement portion. predetermined clearance between the annular groove end surface of the body is Ru is ensured.
When such a clearance is secured, the end face of the key does not hit the end face (groove bottom face) of the inner groove. Therefore, the key end surface and the inner groove end surface are not rubbed with each other when the handle is rotated, and chips are not generated, or the key end surface hits the inner groove end surface and the handle does not easily rotate.
本発明のガス栓においては、前記バネの上端が前記ハンドルに、下端が前記栓体に接しており、前記ハンドルの回動時には、前記ハンドルキーが前記本体の環状内溝の上端面に当たりつつスライドすることができる。
この場合、バネによる栓体の本体内への付勢力を確保しつつ、ハンドルキーによる本体へのハンドルの連結構造を実現できる。
In the gas stopper according to the present invention, the upper end of the spring is in contact with the handle and the lower end is in contact with the stopper, and the handle key slides against the upper end surface of the annular inner groove of the main body when the handle rotates. can do.
In this case, it is possible to realize a structure for connecting the handle to the main body by the handle key while securing the biasing force of the plug body into the main body by the spring.
本発明のガス栓においては、前記ハンドルキーの両端の上端縁が滑らかなアール状に形成されているものとすることができる。
この場合、ハンドルキーの上端縁が本体の環状内溝の上端面に当たって切粉が発生する可能性を低減できる。特に、帯板状のハンドルキーは、丸棒状のピンに比べて、切粉の発生を低減できる。
In the gas stopper according to the present invention, the upper end edges at both ends of the handle key may be formed in a smooth round shape.
In this case, it is possible to reduce the possibility that chips are generated when the upper end edge of the handle key hits the upper end surface of the annular inner groove of the main body. In particular, the band-like handle key can reduce the generation of chips compared to a round bar-like pin.
本発明によれば、部品点数の少なく、製造コストの低いガス栓を提供することができる。 According to the present invention, it is possible to provide a gas stopper having a small number of parts and a low manufacturing cost.
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例に係るガス栓の全体構成を示す分解斜視図である。
図2は、同ガス栓の本体を図1の矢印X方向から見た状態を示す斜視図である。
図3(A)は同ガス栓のハンドル等を図1の下側から見た状態を示す分解斜視図であり、図3(B)は同ハンドルの裏面側を示す平面図である。
図4は、同ガス栓の開栓時の構成を示す断面図である。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
FIG. 1 is an exploded perspective view showing the overall configuration of a gas stopper according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a perspective view showing a state in which the main body of the gas stopper is viewed from the direction of arrow X in FIG.
FIG. 3A is an exploded perspective view showing the handle of the gas stopper as viewed from the lower side of FIG. 1, and FIG. 3B is a plan view showing the back side of the handle.
FIG. 4 is a cross-sectional view showing a configuration when the gas stopper is opened.
図1に示すガス栓1は、大きく分けて、本体10、栓体20、コイルバネ30、ハンドルキー40、ハンドル50の5部品からなる。なお、ハンドルシール60は、ハンドル50側面の孔(後述するスリット孔52)を塞ぐためのものであって、従来のガス栓においてはビス孔やピン孔を塞ぐために用いられていたもの(前述の図5のシール204等)と同様の役割を果たす。本ガス栓1は、ハンドルキー40で本体10にハンドル50を連結する構造であるので、従来のガス栓に比べてビス等の締結部材を少なくすることができ、製造コストの低減が実現されている。
The gas plug 1 shown in FIG. 1 is roughly divided into five parts, a
以下、ガス栓1の各部品を詳細に説明する。
本体10は真鍮等であって、ハンドル50が取り付けられる中央上端部11、ガス元管側に繋がる入側部13、ガス機器側に繋がる出側部12を有している。図4に示すように、本体10内部において、入側部13と出側部12との間はガス流路14となっており、このガス流路14中にはテーパ円錐台面状の栓体摺動面15が形成されている。さらに、栓体摺動面15の上側には、中央上端部11側に開放された内凹部17が形成されている。中央上端部11の内凹部17内面には、環状内溝19が形成されている。図1及び図2に示すように、本体10の中央上端部11には、環状内溝19に繋がるスリット孔11A(図2参照)が形成されているとともに、円弧状に切り欠かれた切欠き段部11Bが形成されている。スリット孔11Aは、ハンドルキー40が挿通可能な大きさに形成されている。
Hereinafter, each component of the gas stopper 1 will be described in detail.
The
図4に示すように、本体10の栓体摺動面15内部には、真鍮製等の栓体20が回動可能に収められている。この栓体20の外周面20aは、栓体摺動面15に密に接している。栓体20には、側面を貫通するガス流通孔21が形成されている。このガス流通孔21が本体10のガス流路14に合っているとき(図4に示す状態)はガスが流通し、ガス流通孔21がガス流路14から外れているときはガスが遮断される。栓体20の上端面には、突起23が形成されている。栓体20の上端面において、突起23の周囲には凹部25が形成されている。ガス栓組み立て状態において、突起23の周囲にはコイルバネ30が配置されるとともに、凹部25にはコイルバネ30の下端が当たる。
As shown in FIG. 4, a
ハンドルキー40は、真鍮製等からなる帯板状の部材であって、本体10に対してハンドル50を回動可能に連結している。このハンドルキー40の両端面40aは、滑らかなアール面状に形成されている。さらに、ハンドルキー40の長さは、本体10の環状内溝19の内径よりも短く形成されている。ガス栓組み立て状態において、ハンドルキー40の両端部は本体10の環状内溝19内に配置されるが、ハンドルキー40の長さが環状内溝19の径よりも短いことで、キー40の端面40aが内溝19の端面(溝底面)に当たることなく、両者の間にはスキマt(図4参照)が確保される。そのため、ハンドル50の回動時にキー40の両端面40aが内溝19の端面と擦れ合って切粉が生じたり、キー40の両端面40aが内溝19の端面に当たってハンドル50が回動し難くなったりすることがない。
The
図1及び図3に示すように、ハンドルキー40の側面の一部には、係止凸部43が形成されている。ガス栓組み立て状態において、この係止凸部43は、後述するハンドル50の係止切込み58に係止される(図3(A)の仮想線参照)。係止凸部43が係止切込み58に係止されることで、ガス栓1を組み立てた後の、ハンドル50とハンドルキー40との分離を防止できる。
As shown in FIGS. 1 and 3, a locking
このようなハンドルキー40は、例えば板材を打ち抜き加工することにより形成される。ハンドルキー40を打ち抜き加工した際には、打ち抜かれたハンドルキー40のパンチ側の端縁にバリが生じ、ダイス側の端縁にダレが生じるが、ガス栓組み立て時には、ハンドルキー40のダレ側が上を向くようにする。このダレ側の端縁の面取りアールは、一例で0.5mm程度である。こうすることで、ハンドルキー40の上端縁が本体10の環状内溝19の上端面に当たって切粉が発生する可能性を低減できる。
Such a
本体10の中央上端部11には、プラスチック製等のハンドル50が取り付けられている。このハンドル50の上面には、栓体20の開閉位置を識別するマーク50aが形成されている。図3にわかり易く示すように、ハンドル50の下面側外周縁には円周溝53が掘り込まれており、この円周溝53内の一部には凸部54が形成されている。この凸部54が前述した中央上端部11の切欠き段部11Bの両端面11B′11B″(図1参照)に当たることで、栓体20の回動範囲が制限される。
なお、このようなハンドル50の凸部54と本体10の切欠き段部11Bとによる回動範囲を規制する機構については、本出願人による特願2004−86463号と同一の形態を用いることができる。
A
In addition, about the mechanism which controls the rotation range by the
図3に示すように、ハンドル50の下面側中央部の突起55(円周溝53の内側)には、環状溝56が掘り込まれている。この環状溝56の内側の中突起57には、栓体20の突起23に係合する栓係合孔57aが形成されている。環状溝56の底面は、所定間隔おきに一部分が抉られ、残存部分が凸座56aとなっている。ガス栓組み立て状態において、凸座56aにはコイルバネ30の上端が当たる。
As shown in FIG. 3, an
ハンドル50の側面の一部には、ハンドルキー40を通すスリット孔52が形成されており、ハンドル50の突起55には組み付け後のハンドルキー40が配置されるキー配置溝59が形成されている。図3及び図4に示すように、このキー配置溝59は、中突起57よりも奥側(ハンドル50上端面側)において、突起55を径方向に貫くように形成されている。さらに、図3に示すように、キー配置溝59の側部において、環状溝56内には係止切込み58が形成されている。この係止切込み58は、キー配置溝59の側部から環状溝56側に延びるように、環状溝56の底部の一部を掘り込んで形成されている。係止切込み58の切込み幅h(図3(B)参照)は、ハンドルキー40の係止凸部43の幅とほぼ等しく、一例で約1mmである。前述したように、ガス栓組み立て状態において、この係止切込み58にはハンドルキー40の係止凸部43が係止される(図3(A)の仮想線参照)。
A
図4に示すガス栓組み立て状態において、ハンドル50の円周溝53内には、本体10の中央上端部11が配置される。ハンドル50の突起55は本体10の内凹部17内側に配置され、中突起57の栓係合孔57aは栓体20の突起23に係合する。コイルバネ30は、栓体20の凹部25とハンドル50の環状溝56の凸座56aとの間で、中突起57・突起23の外側に配置される。そして、ハンドルキー40は、全体がハンドル50のキー配置溝59内に挿通されるとともに、両端部が本体10の環状内溝19内に配置される。この状態で、ハンドルキー40は、コイルバネ30の付勢力を受けて上側に押され、キー40上端縁が内溝19上端面に当たる。これにより、ハンドル50と栓体20とは相対回動不能に、且つ、ハンドル50と本体10とはハンドルキー40を介して回動可能に連結される。ハンドル50の回動時には、ハンドルキー40が本体10の環状内溝19の上端面に当たりつつスライドする。
In the gas stopper assembly state shown in FIG. 4, the central
次に、このようなガス栓1の組み立て手順(1)〜(5)について説明する。
(1)本体10内部に栓体20を入れる。
(2)栓体20の突起23周囲の円溝25にコイルバネ30の下端を配置する。
(3)コイルバネ30の上端にハンドル50の環状溝56を配置させ、栓体20とハンドル50の間でコイルバネ30を縮めつつ、ハンドル50を本体10内に押し込む。そして、栓体20の突起23をハンドル50の栓係合孔57aに係合させる。このとき、本体10の中央上端部11のスリット孔11A(図2参照)と、ハンドル50の側面のスリット孔52(図1参照)とが合致するように位置合わせする。
なお、この(3)が完了した状態では、ハンドル50の凸部54は本体10の切欠き段部11B内側に配置される(詳しくは前掲の特願2004−86463号参照)。
Next, assembly procedures (1) to (5) of the gas stopper 1 will be described.
(1) Insert the
(2) The lower end of the
(3) The
In the state where (3) is completed, the
(4)位置合わせされたハンドル50の側面のスリット孔52及び本体10のスリット孔11A内に、ハンドルキー40を挿入する。ハンドルキー40は、係止凸部43が後端側を向いた状態(図1及び図3参照)で、最初は人手により挿入し、最終的には工具等で押し込む。ハンドルキー40が押し込み完了位置に至ると、ハンドルキー40の係止凸部43がハンドル50の係止切込み58に係止され(図3(A)の仮想線参照)、ハンドルキー40の両端部が本体10の環状内溝19に配置される(図4参照)。このとき、前述の通り、ハンドルキー40の長さは環状内溝19の径よりも短いので、キー40の両端面40aと内溝19の端面との間にはスキマtが確保される。
この(4)が完了した状態では、ハンドル50がコイルバネ30の弾性力で本体10上端側に向けて付勢され、ハンドルキー40が本体10の環状内溝19の上端面に当たり、ハンドル50と本体10とが連結される。
(4) The
In the state where (4) is completed, the
(5)ハンドル50の側面のスリット孔52にハンドルシール60を貼り付ける。
本ガス栓1は、前述の(3)、(4)の手順からわかるように、ハンドル50を人手で押しながらコイルバネ30を縮めて本体10に組み付けることができる。
(5) A
As can be seen from the procedures (3) and (4) described above, the gas plug 1 can be assembled to the
1 ガス栓
10 本体 11 中央上端部
11A スリット孔 11B 切欠き段部
14 ガス流路 15 栓体摺動面
19 環状内溝
20 栓体 21 連通孔
30 コイルバネ
40 ハンドルキー 40a 端面
43 係止凸部
50 ハンドル
52 スリット孔 53 円周溝
54 凸部 55 突起
56 環状溝 58 係止切込み
59 キー配置溝
t (キー端面と環状内溝端面との間の)スキマ h (係止切込みの)幅
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (3)
前記栓体摺動面で摺動し、前記ガス流路を開閉する栓体と、
前記本体の端部に回動可能に装着され、且つ、前記栓体とは相対回動不能に係合した、前記栓体を動かすハンドルと、
前記栓体を前記本体内に向けて付勢するバネと、
前記本体に前記ハンドルを回動可能に連結し、該ハンドルと一体に回動するハンドルキーと、
を具備するガス栓であって、
前記ハンドルと前記ハンドルキーに、両者の分離を防止する係止部がそれぞれ形成されており、
前記ハンドルキーが前記ハンドルに挿通されるとともに、
該キーの両端部が前記本体の端部に形成された環状内溝に係合しており、
前記係止部で前記ハンドルと前記ハンドルキーとが係止された状態で、該キー端面と前記本体の環状内溝端面との間に所定のスキマが確保されることを特徴とするガス栓。 A main body having a gas flow path and a plug sliding surface inside;
A plug that slides on the plug sliding surface and opens and closes the gas flow path;
A handle for moving the plug body, which is rotatably attached to an end portion of the main body, and is engaged with the plug body so as not to be relatively rotatable.
A spring for biasing the plug body into the main body;
A handle key for pivotally connecting the handle to the main body and rotating integrally with the handle;
A gas stopper comprising:
The Handoruki over said handle, a locking portion for preventing both separation are formed respectively,
The handle key is inserted through the handle,
Both ends of the key are engaged with an annular inner groove formed at the end of the main body,
A gas stopper, wherein a predetermined gap is secured between the key end surface and the annular inner groove end surface of the main body in a state where the handle and the handle key are locked by the locking portion.
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