JP3957020B2 - Voice recognition actuator - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、話者が入力した音声を認識してこれに基づいて所定の作動をする音声認識作動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の音声認識作動装置としては、例えば、特開昭61−144157号公報に記載されたような、予め記憶されたダイヤル番号に対応する、やはり予め記憶された電話加入者の名前(名義名)を話者がマイクロフォンに向かって発声することにより、電話機の音声認識部がその名義名を音声認識して、それに対応するダイヤル番号を検索して相手方に自動的に発呼することができる電話機がある。
【0003】
このような電話機は、携帯型電話機や自動車電話機に用いることができ、手動でダイヤルやテンキーを操作しなくとも電話をかけることが可能となり、他の作業で手がふさがっている場合でも電話をかけることが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の電話機においては、名義名の音声を認識してダイヤル番号を検索して自動的に発呼できるような音声認識モードだけでなく、簡単なキー操作をするだけで、予め記憶されたそのキーに対応するダイヤル番号を自動発呼することができる、メモリダイヤルモードの機能を兼ね備えたものがある。
【0005】
そしてこのような従来の電話機においては、前記音声認識モード用の名義名パターン記憶部と、音声認識モード用及びメモリダイヤルモード用のダイヤル番号記憶部が別々に設けられていて、それぞれの記憶部が話者の要望に応え得る限りの最大件数の容量をもっていて、かつその領域は固定化されている。
【0006】
また、たとえ上記それぞれの記憶部が実質的に同じ記憶部内の別々の領域に記憶されたものがあったとしても、それらの記憶部は何件かずつに固定的に割り当てられていて、各々の領域の大きさや境界が可変となっているような記憶部は従来はなかった。
【0007】
ところが、音声認識モードをよく使うか又はメモリダイヤルモードをよく使うかは人によって異なり、両方のモード共最大件数まで使う人はあまりいないと考えられる。片方のモードのみがよく使われる場合は他方のモード用の記憶部はほとんど使われないことが多く、そのような記憶部の使われない領域部分が無駄となると共に、装置の大型化、コスト高を招くという問題があった。
【0008】
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、記憶部の使用されない無駄な領域による装置の大型化、コスト高を防止することができる音声認識作動装置を提供することを課題とするものである。
【0009】
上記課題を解決するために本発明は、話者の音声を入力して電気的な音声信号を出力する音声入力部と、装置を音声認識モードに切り換えたときに前記入力した話者の音声を認識して所定の処理をする音声認識部と、予め記憶されたダイヤル番号をキー操作により自動発呼するメモリダイヤルモードと、前記音声認識部が入力音声を認識して予め記憶された名義名パターンの中から同じ名義名を検索して予め前記名義名に対応して記憶されたダイヤル番号を自動発呼する音声認識モードとを制御する制御部と、を備えた音声認識作動装置において、前記ダイヤル番号と、前記名義名パターンとを複数記憶する共用記憶部を備え、前記共用記憶部は、前記名義名パターンの記憶および前記ダイヤル番号の記憶に使用されている領域の大きさに応じて、ダイヤル番号を記憶することのできる残量が可変であり、前記残量をダイヤル番号の記憶可能件数として表示する表示部を設けたことを特徴とするものである。
【0010】
このような構成の音声認識作動装置によれば、第1,第2ダイヤル番号記憶部及び名義名パターン記憶部を単一の記憶部で共用し、各々の記憶部の領域の大きさや境界を可変にした単一共用記憶部を設けたため、自動発呼方式の使用頻度の違いにより最もよく使われる記憶部が最も広い領域を占め、あまり使われない記憶部は少ない領域で足りるように、記憶部の領域の大きさや境界を変化させることができるため、全体として従来の記憶部の領域の合計よりも狭い領域の単一の記憶部で足りるので、記憶部の使われない無駄な領域による装置の大型化、コスト高を防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1及び図2は、本発明による音声認識作動装置の第1の実施の形態に係る携帯型電話機10を説明するために参照する図である。
【0012】
図1に示す携帯型電話機10においては、相手方と通話するときは話者の音声が入力された音声入力部12(マイクロフォン)から音声信号が通話回路34に送られ、さらに音声信号は通話回路34から高周波部24に送られて、そのアンテナ部24aから相手方に向けて最寄りの基地局に無線が発信される。
【0013】
相手方からの応答が最寄りの基地局から無線でアンテナ部24aに受信されると、その受信信号は高周波部24から通話回路34を経て音声出力部26(スピーカー)に送られ、音声出力部26からそれを耳に当てている話者に相手方からの応答の音声が聞こえてくるようになっている。
【0014】
また相手方に発呼するときは、操作部36のテンキーを用いてダイヤル番号の番号1つ1つすべてを指で押すことにより発呼することもできるが、音声認識モードを用いて自動的に発呼することもできる。
【0015】
すなわち、相手方の名義名の音声パターンが名義名パターン記憶部22に登録されていると共に、その名義名に対応するダイヤル番号がダイヤル番号記憶部38(第1,第2ダイヤル番号記憶部)に登録されているときは、その名義名を話者が音声入力部12に向かって発声することによって、通話回路34が有するダイヤル回路によりそのダイヤル番号の相手方に自動的に発呼することができる。
【0016】
この音声認識モードの場合は、音声入力部12からの音声信号はアンプ部14によって増幅され、A/D部16(アナログ/デジタル変換装置)によってアナログ信号からデジタル信号に変換され、そのデジタル信号を入力した音声認識部18が入力された名義名の音声を認識して、名義名パターン記憶部22に登録されている名義名の中から、上記音声認識した音声パターンと同一のものを照合して検索する。
【0017】
そして、音声認識部18が照合して検索した名義名に対応するダイヤル番号がダイヤル番号記憶部38のどこに入っているかを示す信号を制御部20に出力すると、制御部20はダイヤル番号記憶部38に登録されたダイヤル番号の中から、その名義名に対応するダイヤル番号を検索して、通話回路34のダイヤル回路にダイヤル番号を示す信号を送ることにより、相手方に自動的に発呼されるようになっている。
【0018】
自動発呼方式としては、上記音声認識モードと共に、操作部36のキー操作によりワンタッチ等の簡単な操作で、予めダイヤル番号記憶部38に名義名と共に記憶されたダイヤル番号について自動発呼する、メモリダイヤルモード方式をも有している。
【0019】
ダイヤル番号記憶部38と名義名パターン記憶部22は、1つの単一共用記憶部50で構成されている。そしてさらに詳しくは、単一共用記憶部50内の、ダイヤル番号記憶部38、すなわち音声認識モードで用いるダイヤル番号記憶部38と、メモリダイヤルモード方式で用いるダイヤル番号記憶部38と、名義名パターン記憶部22の領域の各々の大きさや境界は可変、すなわち互いの領域は増減可能となっている。
【0020】
また携帯型電話機10は、ICメモリー等により構成される録音再生部40を有しており、通話中又は留守番モードにしたときの音声を録音し、後で再生することができる。
【0021】
また携帯型電話機10は温度測定センサー42を有しており、この温度測定センサー42は環境の温度を測定して制御部20に知らせることにより、制御部20は表示部30を構成するLCDの輝度が劣化しないように制御することができる。
【0022】
そして携帯型電話機10にはタイマー44が設けられており、制御部20に常にクロック信号を出力して表示部30に表示される月日と時刻を進行させるようになっている。
【0023】
このような本実施の形態に係る携帯型電話機10によれば、ダイヤル番号記憶部38及び名義名パターン記憶部22を単一の記憶部で共用し、各々の記憶部の領域の大きさや境界を可変にした単一共用記憶部50を設けたため、音声認識モードを利用しない話者の場合はメモリダイヤルモードで用いるダイヤル番号を記憶させる記憶部の領域を大きくとることができ、逆にメモリダイヤルモードを利用しない話者の場合は音声認識モードで用いる名義名やダイヤル番号を記憶させる記憶部の領域を大きくとることができる。
【0024】
このため、最もよく使われる記憶部が最も広い領域を占め、あまり使われない記憶部は少ない領域で足りるように記憶部の領域の大きさや境界を変化させることができるため、全体として従来の記憶部の領域の合計よりも狭い領域の単一の記憶部で足りるので、記憶部の使われない無駄な領域による装置の大型化、コスト高を防止することができる。
【0025】
例えば、音声認識モードをよく使う人の携帯型電話機10の単一共用記憶部50においては、図2(a)に示すように、名義名パターン記憶部22の領域Aが最も広い領域を占め、その名義名パターン記憶部22に対応して使用されるダイヤル番号記憶部38の領域Bがそれに応じた領域を占め、あまり使われないメモリダイヤルモードで使うダイヤル番号記憶部38の領域Cは少ない領域で足りることになる。
【0026】
また逆に、メモリダイヤルモードをよく使う人の携帯型電話機10の単一共用記憶部50においては、図2(b)に示すように、メモリダイヤルモードで使うダイヤル番号記憶部38の領域Cが最も広い領域を占め、あまり使われない名義名パターン記憶部22の領域Aと、その名義名パターン記憶部22に対応して使用されるダイヤル番号記憶部38の領域Bが少ない領域で足りることになる。
【0027】
例えば、単一共用記憶部50の全部をメモリダイヤルモードで用いるダイヤル番号だけに使うと500件位記憶させることができるとすると、音声認識モードで用いる名義名やダイヤル番号は0件、逆に音声認識モードで用いる名義名やダイヤル番号を増やして40件位記憶させることができるとすると、メモリダイヤルモードで用いるダイヤル番号は40件位記憶させられる、というような使い方をすることができる。
【0028】
そして携帯型電話機10は、図3(a),(b)、及び図4(a),(b)のいずれかに示すような状態の表示を表示部30に表示することができる。図3(a),(b)は単一共用記憶部50の残りの“容量”を表示する場合を示し、図4(a),(b)は単一共用記憶部50の残りの“件数”を表示する場合を示すものである。
【0029】
このような表示部30を見ることにより、話者は単一共用記憶部50内の記憶状態が一目で分かり、それを見ながら携帯型電話機10の自動発呼の方式を自分で自由に選択することができるので、携帯型電話機10の自動発呼の操作性を向上させることができる。
【0030】
なお、図3(a),(b)及び図4(a),(b)においては、ダイヤル番号の登録件数を、音声認識モードで用いるものとメモリダイヤルモードで用いるものとを区別しないで表示する場合について示したが、それらを区別して表示してもよいことはもちろんである。
【0031】
また、前記実施の形態においてはダイヤル番号の記憶部を、音声認識モードで用いるものとメモリダイヤルモードで用いるものとを区別して説明したが、音声登録する前には必ずメモリダイヤルモードのダイヤル番号を登録しなければいけないような方式にあっては、それらのダイヤル番号は区別することなく両方のモードで用いるような場合にも本発明は適用することができる。
【0032】
また、上記実施の形態においては本発明を携帯型電話機に適用した場合について説明したが、本発明は携帯型電話機に限定する必要はなく、自動車電話機等の他の種類の電話機、或いはファクシミリ、パーソナルコンピューター等、他のどのような装置や機器にも適用することができる。
【0033】
以上、本発明の実施の形態について具体的に述べてきたが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて、その他にも各種の変更が可能なものである。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の音声認識作動装置によれば、第1,第2ダイヤル番号記憶部及び名義名パターン記憶部を単一の記憶部で共用し、各々の記憶部の領域の大きさや境界を可変にした単一共用記憶部を設けたため、自動発呼方式の使用頻度の違いにより最もよく使われる記憶部が最も広い領域を占め、あまり使われない記憶部は少ない領域で足りるように、記憶部の領域の大きさや境界を変化させることができるため、全体として従来の記憶部の領域の合計よりも狭い領域の単一の記憶部で足りるので、記憶部の使われない無駄な領域による装置の大型化、コスト高を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による音声認識作動装置の第1の実施の形態に係る携帯型電話機10の構成を示すブロック回路図である。
【図2】単一共用記憶部50の使用状態を示す図であり、図2(a)は音声認識モードを多く使用した状態、図2(b)はメモリダイヤルモードを多く使用した状態を示す図である。
【図3】表示部30の表示状態の各例を図3(a),(b)の各々に示した図である。
【図4】表示部30の表示状態の各例を図4(a),(b)の各々に示した図である。
【符号の説明】
10 携帯型電話機
12 音声入力部
14 アンプ部
16 A/D部
18 音声認識部
20 制御部
22 名義名パターン記憶部
24 高周波部
24a アンテナ部
26 音声出力部
30 表示部
34 通話回路
36 操作部
38 ダイヤル番号記憶部
40 録音再生部
42 温度測定センサー
44 タイマー
50 単一共用記憶部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a voice recognition operation device that recognizes a voice input by a speaker and performs a predetermined operation based on the voice.
[0002]
[Prior art]
As a conventional voice recognition actuating device, for example, as previously described in JP-A-61-144157, a telephone subscriber name (name) that is stored in advance corresponding to a dialed number stored in advance. When the speaker speaks into the microphone, the telephone's voice recognition unit recognizes the name of the voice, searches for the corresponding dial number, and automatically makes a call to the other party. is there.
[0003]
Such a phone can be used for a portable phone or a car phone, and it is possible to make a call without manually operating a dial or a numeric keypad. It becomes possible.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in such a conventional telephone, not only a voice recognition mode in which a voice of a nominal name is recognized, a dialed number is searched and a call can be automatically made, but a simple key operation is performed in advance. Some have a memory dial mode function that can automatically call a dialed number corresponding to the stored key.
[0005]
In such a conventional telephone, the nominal name pattern storage unit for the voice recognition mode and the dial number storage unit for the voice recognition mode and the memory dial mode are provided separately, and each storage unit has It has the maximum capacity that can meet the demands of the speaker, and its area is fixed.
[0006]
In addition, even if each of the storage units is stored in a separate area in the same storage unit, the storage units are fixedly assigned to several cases, There has never been a storage unit in which the size and boundary of an area are variable.
[0007]
However, whether the voice recognition mode or the memory dial mode is often used differs depending on the person, and it is considered that there are not many people who use the maximum number of cases in both modes. When only one of the modes is often used, the storage unit for the other mode is rarely used, and the unused area of such a storage unit is wasted, and the size and cost of the device are increased. There was a problem of inviting.
[0008]
Therefore, in view of the above problems, an object of the present invention is to provide a voice recognition operation device that can prevent an increase in size and cost of a device due to a useless area in which a storage unit is not used.
[0009]
In order to solve the above-described problems, the present invention provides a voice input unit that inputs a speaker's voice and outputs an electrical voice signal, and the speaker's voice input when the apparatus is switched to a voice recognition mode. A voice recognition unit that recognizes and performs predetermined processing, a memory dial mode that automatically calls a dial number stored in advance by a key operation, and a name pattern stored in advance by the voice recognition unit recognizing an input voice A voice recognition operating device comprising: a control unit that controls a voice recognition mode for automatically calling a dial number stored in advance corresponding to the nominal name by searching for the same nominal name from the dial; A shared storage unit for storing a plurality of numbers and the nominal name pattern, wherein the shared storage unit is responsive to a size of an area used for storing the nominal name pattern and storing the dial number. Te, the remaining amount capable of storing the dialed number is variable and is characterized in that a display unit that displays the remaining amount as storable number dialed numbers.
[0010]
According to the voice recognition operation device having such a configuration, the first and second dial number storage units and the nominal name pattern storage unit are shared by a single storage unit, and the size and boundary of each storage unit are variable. Since the single shared storage unit is provided, the most frequently used storage unit occupies the widest area due to the difference in the frequency of use of the automatic calling method, and the storage unit is used less frequently. As a whole, a single storage unit having a smaller area than the total of the conventional storage units is sufficient. Increase in size and cost can be prevented.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be specifically described with reference to the drawings.
FIG. 1 and FIG. 2 are diagrams which are referred to for explaining a
[0012]
In the
[0013]
When the response from the other party is wirelessly received by the antenna unit 24a from the nearest base station, the received signal is sent from the
[0014]
Also, when making a call to the other party, you can make a call by pressing all the dialed numbers with your finger using the numeric keypad on the
[0015]
That is, the voice pattern of the other party's name is registered in the name name
[0016]
In this voice recognition mode, the voice signal from the voice input unit 12 is amplified by the
[0017]
Then, when a signal indicating where in the dial
[0018]
As an automatic calling method, in addition to the voice recognition mode, a memory for automatically calling a dial number previously stored in the dial
[0019]
The dial
[0020]
Further, the
[0021]
The
[0022]
The
[0023]
According to such a
[0024]
For this reason, the size and boundary of the storage area can be changed so that the most frequently used storage area occupies the widest area and the less frequently used storage area is sufficient. Since a single storage unit having a narrower area than the total of all the areas is sufficient, it is possible to prevent an increase in size and cost of the apparatus due to a useless area where no storage unit is used.
[0025]
For example, in the single shared
[0026]
On the other hand, in the single shared
[0027]
For example, if all of the single shared
[0028]
Then, the
[0029]
By looking at such a
[0030]
In FIGS. 3A and 3B and FIGS. 4A and 4B, the number of registered dial numbers is displayed without distinguishing between those used in the voice recognition mode and those used in the memory dial mode. Although the case where it does is shown, of course, you may distinguish and display them.
[0031]
In the above embodiment, the dial number storage unit has been described separately for the voice recognition mode and the memory dial mode. However, before registering the voice, the dial number of the memory dial mode must be set. In a system that must be registered, the present invention can also be applied to cases where these dial numbers are used in both modes without distinction.
[0032]
Further, in the above embodiment, the case where the present invention is applied to a mobile phone has been described. However, the present invention is not limited to the mobile phone, and other types of telephones such as a car phone, facsimile, personal It can be applied to any other device or device such as a computer.
[0033]
Although the embodiments of the present invention have been specifically described above, the present invention is not limited to the above-described embodiments, and various other modifications can be made based on the technical idea of the present invention. It is possible.
[0034]
【The invention's effect】
As described above, according to the voice recognition operation device of the present invention, the first and second dial number storage units and the nominal name pattern storage unit are shared by a single storage unit, and the size of each storage unit is large. Since a single shared storage unit with variable sheath boundaries is provided, the most frequently used storage unit occupies the widest area due to the difference in the frequency of use of the automatic calling method, and the less frequently used storage unit is sufficient. In addition, since the size and boundary of the storage unit area can be changed, a single storage unit having a smaller area than the total of the conventional storage unit area is sufficient as a whole. It is possible to prevent an increase in size and cost of the apparatus depending on the area.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block circuit diagram showing a configuration of a
2A and 2B are diagrams illustrating a usage state of a single shared
3 is a diagram showing examples of display states of the
4 is a diagram showing examples of display states of the
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (1)
装置を音声認識モードに切り換えたときに前記入力した話者の音声を認識して所定の処理をする音声認識部と、
予め記憶されたダイヤル番号をキー操作により自動発呼するメモリダイヤルモードと、前記音声認識部が入力音声を認識して予め記憶された名義名パターンの中から同じ名義名を検索して予め前記名義名に対応して記憶されたダイヤル番号を自動発呼する音声認識モードとを制御する制御部と、
を備えた音声認識作動装置において、
前記ダイヤル番号と、前記名義名パターンとを複数記憶する共用記憶部を備え、
前記共用記憶部は、前記名義名パターンの記憶および前記ダイヤル番号の記憶に使用されている領域の大きさに応じて、ダイヤル番号を記憶することのできる残量が可変であり、
前記残量をダイヤル番号の記憶可能件数として表示する表示部を設けた
ことを特徴とする音声認識作動装置。A voice input unit that inputs a speaker's voice and outputs an electrical voice signal;
A voice recognition unit for recognizing the voice of the input speaker and performing a predetermined process when the apparatus is switched to a voice recognition mode;
A memory dial mode for automatically calling a dial number stored in advance by key operation; and the voice recognition unit recognizes an input voice and searches for the same nominal name from pre-stored nominal name patterns in advance. A control unit for controlling a voice recognition mode for automatically calling a dialed number corresponding to a name;
In a voice recognition actuating device comprising:
A shared storage unit that stores a plurality of the dial number and the nominal name pattern,
The shared storage unit is capable of storing the dial number in accordance with the size of the area used for storing the nominal name pattern and storing the dial number , and is variable .
A voice recognition actuating device comprising a display unit for displaying the remaining amount as a number of dial numbers that can be stored .
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