JP3945957B2 - Coffee mill equipment - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はカップ自動販売機等のコーヒー飲料抽出装置に用いられるコーヒーミル装置に関し、特に、コーヒーミル内での豆詰まりを防止するコーヒーミル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、カップ自動販売機等のコーヒー飲料抽出装置は、コーヒー豆を所定の粒度に粉砕して挽き豆とし、この挽き豆を抽出機に供給するコーヒーミルを有する。このコーヒーミルは、例えば、円盤状に形成されて対向して配置される一対の粉砕刃を有し、コーヒー豆貯蔵部に貯蔵されているコーヒー豆を回転する粉砕刃の間に送り込んで粉砕することによって挽き豆を形成して抽出機に供給しており、挽き豆の粒度は粉砕刃の間隔を変化させることで調節することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のコーヒーミル装置によると、コーヒー豆の粒形状および接触状態に基づいてコーヒー豆貯蔵部内、あるいはコーヒーミルの供給経路内でコーヒー豆同士が密に接触して豆詰まりを生じることがあるため、コーヒー豆がコーヒーミルに送られない状態が生じて挽き豆の供給が停滞し、抽出機へ挽き豆を供給できなくなるという問題がある。特に、深煎りされたコーヒー豆は表面が油脂分で覆われており、この油脂分によってコーヒーミルの供給経路や他のコーヒー豆に付着し易くなることから、一旦、コーヒー豆の詰まりが生じると、豆詰まりを生じた個所を分解して詰まったコーヒー豆を除去し、再びこの個所を組み立てるといった面倒な作業が必要になる。
【0004】
従って、本発明の目的は、構成を複雑化せず、特別な制御動作を必要とせずにコーヒー豆の詰まりを防止することのできるコーヒーミル装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するため、本体に固定された固定刃と前記本体に回転自在に支持された回転刃を対向配置し、前記本体に供給されるコーヒー豆を前記回転刃を回転駆動することにより粉砕して挽き豆を形成するコーヒーミル装置において、前記本体に供給される前記コーヒー豆を前記固定刃および前記回転刃に導くコーヒー豆通路と、前記コーヒー豆通路に配置されて回転することによって前記回転刃に前記コーヒー豆を供給する豆送り部材と、回転する前記豆送り部材に落下する前記コーヒー豆を飛散させるコーヒー豆飛散手段を有し、前記豆送り部材は、一端が前記回転刃に固定され、前記回転刃の回転軸に同軸的に螺旋状に巻き回された弾性力をもつワイヤを有し、前記コーヒー豆飛散手段は、前記ワイヤの自由端に設けられ、周方向に所定の間隔で形成された突出部を有するキャップ状の部材からなることを特徴とするコーヒーミル装置を提供する。
更に本発明は上記目的を達成するため、本体に固定された固定刃と前記本体に回転自在に支持された回転刃を対向配置し、前記本体に供給されるコーヒー豆を前記回転刃を回転駆動することにより粉砕して挽き豆を形成するコーヒーミル装置において、前記本体に供給される前記コーヒー豆を前記固定刃および前記回転刃に導くコーヒー豆通路と、前記コーヒー豆通路に配置されて回転することによって前記回転刃に前記コーヒー豆を供給する豆送り部材と、回転する前記豆送り部材に落下する前記コーヒー豆を飛散させるコーヒー豆飛散手段を有し、前記豆送り部材は、一端が前記回転刃に固定され、前記回転刃の回転軸に同軸的に螺旋状に巻き回された弾性力をもつワイヤを有し、前記コーヒー豆飛散手段は、前記ワイヤの自由端を折り曲げることによって形成された突出部を有してなることを特徴とするコーヒーミル装置を提供する。
【0006】
上記したコーヒーミル装置によると、本体に供給されるコーヒー豆をコーヒー豆飛散手段で飛散させることでコーヒー豆通路において詰まりを生じた部分にコーヒー豆を衝突させて詰まりを解消させる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のコーヒーミル装置を図面を参照して詳細に説明する。
【0008】
図1(a)は、本発明の第1の実施の形態におけるコーヒー飲料抽出装置を示し、コーヒー豆を貯蔵するコーヒー豆貯蔵部1と、コーヒー豆貯蔵部1から落下するコーヒー豆を下方に誘導するコーヒー豆誘導部2と、コーヒー豆誘導部2を介して供給されるコーヒー豆を粉砕して挽き豆にするコーヒーミル3と、コーヒーミル3の内部に設けられる粉砕刃(後述)を回転させるミルモータ4と、コーヒーミル3で粉砕されて排出部3Bから排出される挽き豆を抽出機(後述)に誘導する粉シュート6と、粉シュート6を介して投入された挽き豆に高温の湯を所定の高圧で通過させることによってコーヒー液を抽出する抽出機16と、希釈湯、およびクリーム、砂糖等の補助原料を販売形態に応じてコーヒー液に混合することにより生成したコーヒー飲料を受容するカップ17を有する。
【0009】
図1(b)は、コーヒーミル3の断面を示し、コーヒー豆貯蔵部1(図示せず)から本体32の内部にかけてコーヒー豆Bが満たされた構造としており、本体32の内部に回転自在に収容されてコーヒー豆を粉砕する粉砕刃30と、粉砕刃30を回転させるミルモータ4の回転軸4Aと、粉砕刃30と対向するように本体32内に固定される固定刃31と、回転軸4Aの外周部に螺旋状に取り付けられるコーヒー豆搬送用のワイヤー33Aと、ベアリング35を介して粉砕刃30を回転自在に支持する粉砕刃調整部材36と、粉砕刃調整部材36と本体32との間に設けられるシール部材37と、ワイヤー33Aの一端に固定されて回転軸4Aの回転に基づいて回転するキャップ状の豆飛散部材38を有し、粉砕刃調整部材36は本体32の端面に設けられる蓋3Cによってカバーされている。
【0010】
粉砕刃30は、回転軸4Aとキー結合するキー30Aを有し、回転軸4Aの回転に基づいて回転するとともに回転軸4Aの長さ方向に摺動自在に結合している。
【0011】
本体32は、コーヒー豆誘導部2に連続して設けられる豆導入部32Aと、粉砕刃調整部材36のねじ部36Aとねじ係合するねじ部32Bと、粉砕刃30および固定刃31によって粉砕された挽き豆を排出する挽き豆排出部32Cを有する。
【0012】
粉砕刃調整部材36は、本体32のねじ部32Bとねじ係合するねじ部36Aを有し、端部に形成されるギヤ部36Bを間隔調整モータ(図示せず)でギヤ駆動することによって回転軸4Aの軸方向に粉砕刃30を移動させる。
【0013】
豆飛散部材38は、外周部に180度間隔で形成された突起部38Aを有している。突起部38Aは、例えば、120度間隔で3つを設けても良く、90度間隔で4つを設けても良い。この場合、回転軸4Aの高速回転時に振動等の原因にならないよう考慮する必要がある。この豆飛散部材38は、例えば、アルミニウムやステンレス等の金属材料のプレス加工等によって形成することができるが、他の材料として所定の機械的強度を有するプラスチック等の樹脂材料であっても良い。
【0014】
図2は、第1の実施の形態にかかる豆飛散部材38を示し、(a)は斜視方向、(b)は正面方向、(c)は軸方向(ミルモータ4側)より見た状態である。豆飛散部材38は、ワイヤー33Aの弾性力に基づいて豆飛散部材38の内周部にワイヤー33Aが圧接することで固定されている。ワイヤー33Aは、粉砕刃30に固定される固定部33Bを有しており、この固定部33Bを粉砕刃30に固定することによってミルモータ4の回転時に回転軸4Aとともに豆飛散部材38を装着されたワイヤー33Aが回転する。ミルモータ4の回転時に豆飛散部材38の突起部38Aにコーヒー豆が当たると、コーヒー豆がはじかれて飛ぶようになっている。豆飛散部材38の突起部38Aは、豆導入部32Aの壁面からの距離L1がコーヒー豆の1.5倍から2倍の位置に配置されるときにコーヒー豆の飛散状態が良好であることが本発明者によって確認されている。
【0015】
図3は、コーヒーミル3の内部でコーヒー豆が詰まった状態を示し、豆導入部32Aの断面減少部でコーヒー豆同士が密に接触することにより豆詰まりが発生している。このような豆詰まりが一旦発生すると、紙面上方から供給されるコーヒー豆の重量によって詰まりを生じた部分が締め固められることにより強固な詰まりとなる。
【0016】
以下に、本発明のコーヒーミル装置の動作を図面を参照しつつ説明する。
【0017】
ミルモータ4を回転させることによって、回転軸4Aの周囲にあるコーヒー豆Bがワイヤー33Aの送り動作に基づいて粉砕刃30および固定刃31の方向に送られる。コーヒー豆はコーヒー豆貯蔵部1から本体32の内部にかけてコーヒー豆Bを満たされているが、豆の形状、サイズ、および焙煎度によって豆導入部32Aの断面変化を生じている部分で通過性が低下し、豆詰まりを生じることがある。
【0018】
図4は、豆飛散部材38がコーヒー豆をはじく動作を示し、豆詰まりを生じるとワイヤー33Aの近傍に到達するコーヒー豆が減少する。この状態でワイヤー33Aに落下したコーヒー豆が豆飛散部材38の突起部38Aに当たるとコーヒー豆が図示するようにはじかれて飛ぶ。同図において、豆導入部32Aの内壁上部にコーヒー豆が付着しており、はじかれたコーヒー豆は豆導入部32A内で跳ね返りながら上昇して付着しているコーヒー豆を直撃して詰まりを崩す。このことによって付着しているコーヒー豆を落下させてコーヒー豆の通過性が確保される。
【0019】
上記したコーヒーミル装置によると、豆導入部32Aから供給されるコーヒー豆を回転する豆飛散部材38の突起部38Aではじき飛ばして豆詰まり部分に当てて豆詰まりを崩すようにしたので、簡素な構成で豆詰まりを防止することができる。また、コーヒー豆をはじき飛ばして豆導入部32Aに飛散させる力をミルモータ4の回転に基づいて発生させることにより、特別な制御動作を不要にできる。
【0020】
図5は、本発明の第2の実施の形態におけるコーヒーミル装置を示し、ワイヤー33Aの端部を折り曲げて豆飛散部33Cを設けている構成において第1の実施の形態のコーヒーミル装置と相違している。同図においては本体32内に充填されたコーヒー豆の記載を省略している。その他、第1の実施の形態のコーヒーミル装置と同一の構成および機能を有する部分については同一の引用数字を付しているので重複する説明を省略する。
【0021】
図6は、第2の実施の形態にかかる豆飛散部33Cを示し、(a)は斜視方向、(b)は正面方向、(c)は軸方向(ミルモータ4側)より見た状態である。豆飛散部33Cは、ワイヤー33Aの端部を折り曲げて螺旋部分から突出させることによって形成されている。ワイヤー33Aの長さL2についても第1の実施の形態と同様に、豆導入部32Aの壁面からコーヒー豆の1.5倍から2倍の長さを有するときにコーヒー豆の飛散状態が良好であることが本発明者によって確認されている。
【0022】
上記したコーヒーミル装置によると、ワイヤー33Aの加工によってミルモータ4の回転時にコーヒー豆をはじき飛ばして豆導入部32Aに飛散させることが可能になることから、構成をより簡素化することができる。
【0023】
上記したコーヒーミル装置では、ミルモータ4の回転軸4Aが水平方向に配置された構成について説明したが、例えば、ミルモータ4の回転軸4Aが垂直方向に配置された構成に適用することも可能である。また、ワイヤー33Aの表面に粗面処理を施して回転時に当たったコーヒー豆がはじかれるようにしても良い。
【0024】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明のコーヒーミル装置によると、豆飛散部で飛散させたコーヒー豆を詰まりを生じた部分のコーヒー豆に当てて豆詰まりを崩すようにしたため、構成を複雑化せず、特別な制御動作を必要とせずにコーヒー豆の詰まりを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の第1の実施の形態に係るコーヒー飲料抽出装置を示す説明
図
(b)は、本発明の第1の実施の形態に係るコーヒーミルの断面図
【図2】(a)は、本発明の第1の実施の形態に係る豆飛散部材の斜視図
(b)は、本発明の第1の実施の形態に係る豆飛散部材の正面図
(c)は、本発明の第1の実施の形態に係る豆飛散部材の側面図
【図3】コーヒーミル内にコーヒー豆が詰まった状態を示す説明図
【図4】本発明の第1の実施の形態に係るコーヒーミル装置の動作を示す説明図
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るコーヒーミルの断面図
【図6】(a)は、本発明の第2の実施の形態に係る豆飛散部材の斜視図
(b)は、本発明の第2の実施の形態に係る豆飛散部材の正面図
(c)は、本発明の第2の実施の形態に係る豆飛散部材の側面図
【符号の説明】
1 コーヒー豆貯蔵部
2 コーヒー豆誘導部
3 コーヒーミル
3B 排出部
3C 蓋
4 ミルモータ
4A 回転軸
5 計量器
6 粉シュート
16 抽出機
17 カップ
30 粉砕刃
30A キー
31 固定刃
32 本体
32A 豆導入部
32B ねじ部
32C 豆排出部
33A ワイヤー
33B 固定部
33C 豆飛散部
35 ベアリング
36 粉砕刃調整部材
36A ねじ部
36B ギヤ部
37 シール部材
38 豆飛散部材
38A 突起部
B コーヒー豆[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a coffee mill device used in a coffee beverage extraction device such as a cup vending machine, and more particularly to a coffee mill device that prevents bean clogging in a coffee mill.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, a coffee beverage extraction device such as a cup vending machine has a coffee mill that pulverizes coffee beans to a predetermined particle size to produce ground beans and supplies the ground beans to the extractor. This coffee mill has, for example, a pair of crushing blades formed in a disk shape and arranged to face each other, and the coffee beans stored in the coffee bean storage unit are fed between the rotating crushing blades for crushing. Thus, ground beans are formed and supplied to the extractor, and the particle size of the ground beans can be adjusted by changing the interval between the grinding blades.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, according to the conventional coffee mill apparatus, the coffee beans may come into close contact with each other in the coffee bean storage unit or the coffee mill supply path based on the grain shape and contact state of the coffee beans, thereby causing clogging of the beans. Therefore, there is a problem that a state in which the coffee beans are not sent to the coffee mill occurs, the supply of the ground beans is stagnant, and the ground beans cannot be supplied to the extractor. In particular, deeply roasted coffee beans have a surface covered with oil and fat, and this oil and fat easily adheres to the coffee mill supply path and other coffee beans. The troublesome work of disassembling the place where the bean jam has occurred, removing the jammed coffee beans, and reassembling the place is necessary.
[0004]
Therefore, an object of the present invention is to provide a coffee mill device that can prevent clogging of coffee beans without complicating the configuration and without requiring a special control operation.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above-mentioned object, the present invention has a fixed blade fixed to a main body and a rotary blade rotatably supported by the main body opposed to each other, and the coffee blade supplied to the main body is driven to rotate the rotary blade. In the coffee mill device for pulverizing to form ground beans, a coffee bean passage for guiding the coffee beans supplied to the main body to the fixed blade and the rotary blade, and a coffee bean passage disposed and rotating. the have a coffee bean scattering means for scattering the coffee beans fall into the bean feed member, the bean feed member, the rotary blade end the and beans feeding member for supplying the coffee beans, which rotates the rotary blade by And a wire having an elastic force that is coaxially wound around the rotating shaft of the rotary blade, and the coffee bean scattering means is provided at a free end of the wire. Providing coffee mill apparatus characterized by comprising a cap-shaped member having a projecting portion formed at predetermined intervals in the circumferential direction.
Furthermore, in order to achieve the above-mentioned object, the present invention has a fixed blade fixed to the main body and a rotary blade rotatably supported by the main body, and rotationally drives coffee beans supplied to the main body. In the coffee mill apparatus which grind | pulverizes and forms a ground bean, the coffee bean path which guide | induces the said coffee bean supplied to the said main body to the said fixed blade and the said rotary blade, and it arrange | positions at the said coffee bean path and rotates And a bean feeding member for supplying the coffee beans to the rotating blade, and a coffee bean scattering means for scattering the coffee beans falling on the rotating bean feeding member. A wire having an elastic force fixed to the blade and coaxially wound around the rotation axis of the rotary blade; and the coffee bean scattering means folds the free end of the wire. Providing coffee mill apparatus characterized by comprising a projecting portion formed by the gel.
[0006]
According to the above-described coffee mill device, the coffee beans supplied to the main body are scattered by the coffee bean scattering means, so that the coffee beans collide with the clogged portion in the coffee bean passage to eliminate the clogging.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, a coffee mill device of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
[0008]
FIG. 1 (a) shows a coffee beverage extraction apparatus according to a first embodiment of the present invention, and guides a coffee bean storage unit 1 for storing coffee beans and coffee beans falling from the coffee bean storage unit 1 downward. A coffee
[0009]
FIG. 1B shows a cross section of the
[0010]
The crushing
[0011]
The
[0012]
The crushing
[0013]
The
[0014]
FIG. 2 shows the
[0015]
FIG. 3 shows a state in which coffee beans are clogged inside the
[0016]
Below, operation | movement of the coffee mill apparatus of this invention is demonstrated, referring drawings.
[0017]
By rotating the
[0018]
FIG. 4 shows an operation in which the
[0019]
According to the coffee mill apparatus described above, the coffee beans supplied from the
[0020]
FIG. 5 shows a coffee mill apparatus according to the second embodiment of the present invention, which is different from the coffee mill apparatus according to the first embodiment in the configuration in which the end portion of the
[0021]
FIG. 6 shows a
[0022]
According to the above-described coffee mill device, the processing of the
[0023]
In the coffee mill device described above, the configuration in which the
[0024]
【The invention's effect】
As described above, according to the coffee mill device of the present invention, the coffee beans scattered in the bean scattering portion are applied to the portion of the coffee beans that caused the clogging to break the bean clogging, so the configuration is not complicated, Coffee beans can be prevented from clogging without requiring a special control action.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1A is an explanatory diagram showing a coffee beverage extraction device according to a first embodiment of the present invention, and FIG. 1B is a cross-sectional view of the coffee mill according to the first embodiment of the present invention. FIG. 2A is a perspective view of a bean scattering member according to the first embodiment of the present invention, and FIG. 2B is a front view of the bean scattering member according to the first embodiment of the present invention. Fig. 3 is a side view of the bean scattering member according to the first embodiment of the present invention. Fig. 3 is an explanatory view showing a state in which coffee beans are packed in the coffee mill. Fig. 4 is a first embodiment of the present invention. Explanatory drawing which shows operation | movement of the coffee mill apparatus which concerns on FIG. 5 FIG. 5 is sectional drawing of the coffee mill which concerns on the 2nd Embodiment of this invention. FIG. 6A is a 2nd embodiment of this invention. The perspective view (b) of the bean scattering member is a front view (c) of the bean scattering member according to the second embodiment of the present invention. Side view of the bean scattering member according to state [Description of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Coffee
Claims (3)
前記本体に供給される前記コーヒー豆を前記固定刃および前記回転刃に導くコーヒー豆通路と、
前記コーヒー豆通路に配置されて回転することによって前記回転刃に前記コーヒー豆を供給する豆送り部材と、
回転する前記豆送り部材に落下する前記コーヒー豆を飛散させるコーヒー豆飛散手段を有し、
前記豆送り部材は、一端が前記回転刃に固定され、前記回転刃の回転軸に同軸的に螺旋状に巻き回された弾性力をもつワイヤを有し、
前記コーヒー豆飛散手段は、前記ワイヤの自由端に設けられ、周方向に所定の間隔で形成された突出部を有するキャップ状の部材からなることを特徴とするコーヒーミル装置。A fixed blade fixed to the main body and a rotary blade rotatably supported by the main body are arranged to face each other, and coffee beans supplied to the main body are pulverized by rotating the rotary blade to form ground beans. In coffee mill equipment,
A coffee bean passage for guiding the coffee beans supplied to the main body to the fixed blade and the rotary blade;
A bean feed member that is arranged in the coffee bean passage and rotates to supply the coffee beans to the rotary blade;
Have a coffee bean scattering means for scattering the coffee beans fall into the bean feed member that rotates,
The bean feeding member has a wire having an elastic force, one end of which is fixed to the rotary blade, and is spirally wound around the rotary shaft of the rotary blade.
The coffee bean scattering means comprises a cap-like member provided at a free end of the wire and having protrusions formed at predetermined intervals in the circumferential direction .
前記本体に供給される前記コーヒー豆を前記固定刃および前記回転刃に導くコーヒー豆通路と、A coffee bean passage for guiding the coffee beans supplied to the main body to the fixed blade and the rotary blade;
前記コーヒー豆通路に配置されて回転することによって前記回転刃に前記コーヒー豆を供給する豆送り部材と、A bean feed member that is arranged in the coffee bean passage and rotates to supply the coffee beans to the rotary blade;
回転する前記豆送り部材に落下する前記コーヒー豆を飛散させるコーヒー豆飛散手段を有し、Coffee beans scattering means for scattering the coffee beans falling on the rotating bean feed member,
前記豆送り部材は、一端が前記回転刃に固定され、前記回転刃の回転軸に同軸的に螺旋状に巻き回された弾性力をもつワイヤを有し、The bean feeding member has a wire having an elastic force, one end of which is fixed to the rotary blade, and is spirally wound around the rotary shaft of the rotary blade.
前記コーヒー豆飛散手段は、前記ワイヤの自由端を折り曲げることによって形成された突出部を有してなることを特徴とするコーヒーミル装置。The coffee bean scattering means has a protrusion formed by bending the free end of the wire.
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