JP3944547B2 - Material culvert forming machine - Google Patents
Material culvert forming machine Download PDFInfo
- Publication number
- JP3944547B2 JP3944547B2 JP34230098A JP34230098A JP3944547B2 JP 3944547 B2 JP3944547 B2 JP 3944547B2 JP 34230098 A JP34230098 A JP 34230098A JP 34230098 A JP34230098 A JP 34230098A JP 3944547 B2 JP3944547 B2 JP 3944547B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- hopper
- permeable material
- culvert
- work machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は有材暗渠形成作業機に関し、さらに詳しくは、もみ殻などで代表される有材暗渠を能率よく、しかも確実に形成する有材暗渠形成作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来最も知られている有材暗渠形成作業機は、図15に示されているように、トラクタTによって牽引される作業機1には、その構成フレーム上に暗渠形成材としてのパイプ2がリール3に巻かれて搭載されており、作業機1の構成フレームにはこの他にサブソイラなどの通称弾丸、ナイフと云われるスリット形成ナイフ4が取り付けられ、このスリット形成ナイフが形成したスリット状の空間に前記リールからパイプを導き入れると共に、作業機に搭載したタンク5からもみ殻をスリット状の空間に供給して、暗渠パイプの上方空間に透水性に優れた層6を縦方向に沿って形成し、もみ殻を上から圧縮して密度を上げることができるようにローラ7などを取り付けて構成されたものである。
【0003】
上述のような構成の暗渠形成作業機は、ナイフなどにより耕土表面以下の部分に縦方向に透水性に優れた層を形成し、その下端部に横方向に排水を促す排水空間を形成することが目的であって、水田の転作や、田畑輪作農法のために多く用いられている。
透水性に優れた層(通称、疎水層とも云われている)を形成を形成すると共に、その空間が土圧などにより崩壊しないように、さらには、土に余剰水分を迅速に排水することができるように、スリット状の空間にはもみ殻などの透水性に優れた透水材が充填される。この充填も密度を高くすることが必要であるので、充填したもみ殻などの上方からローラなどにより強い圧力で押しつけることができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような有材暗渠形成作業機では、暗渠となるパイプを土の中に埋め込むことが主たる目的であるために、そのパイプの供給には比較的工夫が施されているのであるが、もみ殻なぞの透水材料(疎水材)についてはその供給方法などにさほど工夫が施されていない。
したがって、もみ殻をホッパからスリット状の空間に供給する際に、もみ殻ともみ殻が表面の抵抗により移動できなくなり塊を形成し、この塊を強制的に崩壊すべくスクリュウにより送り出し作用を加えてもそのスクリュウに接触する部分だけが崩壊されてスクリュウの周囲にもみ殻の塊、通称ブリッジが形成されて、もみ殻の供給が絶たれることがある。
【0005】
とくに、雨に濡れて水分を含んでいるもみ殻にあっては、もみ殻ともみ殻が互いに絡み合って抵抗が著しく増大してもみ殻の円滑な移動ができなく、これにより形成されるブリッジの固さ、大きさが顕著になってもみ殻の供給が全く不能となり、作業を中断して人的作業によりブリッジを突き崩す作業を余儀なくされることが多い。そこで、本発明においては、暗渠であるパイプの供給を安定して行うことはもちろん、もみ殻等の透水材の円滑な供給を行い、しかも密度の高い透水層を形成し、しかも、ホッパにもみ殻を供給する場合において、フレキシブルなコンテナに充填されたもみ殻を作業機のホッパに積み換える際に、フレキシブルなコンテナの底を開放するのであるが、もみ殻が互いに絡み合って落下せずに作業機の積み込みにも人的手機作業によるもみ殻の突き崩し作業が必要になってしまうことが多く、作業の能率化を妨げていることも事実である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は上述のような問題を解決するために、牽引されるフレームに取り付けられた暗渠パイプ収容空間を持つビームを備え、前記暗渠パイプを埋設し、該暗渠パイプ上にもみ殻などの透水材を供給する暗渠形成作業機において、前記フレーム上に搭載されて透水材を収容し、該透水材を落下させる落下穴を備えたホッパと、前記ホッパの内部底部に設けられた水平スクリュウと、前記ホッパの落下穴の出口位置に斜め上方から下方へと延びる繰り出しスクリュウとを備え、前記透水材が前記水平スクリュウによって前記ホッパの底部中央部に向かって水平方向に送りを与えられ、かつ前記透水材が前記繰り出しスクリュウによって前記ホッパの底部中央部の落下穴の出口位置に斜め上方から下方へと繰り出されるようにしたものであり、更に、前記水平スクリュウと前記繰り出しスクリュウは、上下複数段に配置されるようにしたものであり、さらに、前記ホッパにはフレコンから前記透水材を積み込む作業においてフレコン底部に挿入できる落下促進塔を設けたものであり、そして、前記暗渠パイプ収容空間を持つビームの所定位置に、ゲージホィールにより支えられた軸を設け、該軸に充填板や充填ホィールを設けたことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面に沿って本発明の実施形態について説明する。先ず、図1は本発明に係る有材暗渠形成作業機の正面図であり、図2は同じく平面図であって、さらに、図3は同じく右側面図、図4はホッパの底部部分の正面図、図5は図4の側面図である。また図6は繰り出し機構の側面図であり、図7はホッパの平面図である。図8はビームの正面図、図9は同じくビームの側面図である。
【0008】
そして、符号10は本発明作業機を構成するフレームを示し、このフレーム10上には、透水性の材料として、疎水材と云われているもみ殻を積載するロート状のホッパ11が搭載されていて、このホッパ11の4隅には4本の支柱12があって、ホッパ11の積載量を拡大する目的でフレキシブルな材料、例えばキャンバス地などの幕13が張られており、この幕13の上縁は支柱12間に張られた横材14に吊持ち支持されて、四方を囲む容器を構成している。
【0009】
さらに、ホッパ11の底部から4本の足21で起立状態にある落下促進塔20が形成されている。この落下促進塔20は上方に従い、幅方向の寸法が縮小された四角錐状20Aになっていて、もみ殻の積み込みに使用するフレキシブルなコンテナ60(以下、フレコンと略称する)の底部に開けられている落下孔61に入り易くなっている。
【0011】
さらに、前記ホッパ11の底部11Aには図4、図5に詳細に示すように、底部中央部に向かって矢印Xのように、ほぼ水平方向に送りを与える水平スクリュウ15A、15Bが上下2段に配置されており、下段の水平スクリュウ15Bの端部に設けた油圧モータ16の駆動力により下段の水平スクリュウ15Bか駆動されると共に、上段の水平スクリュウ15Aに対してチェン16Aに対しても駆動力が分配されて駆動されるようになっている。そして、上下2段水平スクリュウ15、16の下方位置中央にはもみ殻の送り出しを制御するロート部17があって、もみ殻の落下孔17Aから垂直方向への落下を案内している。
【0012】
そして、前記もみ殻の落下孔17Aの出口位置には、斜め上方から下方へと延びる繰り出しスクリュウ31、32が配置されており、上段のスクリュウ31の上端部には油圧モータ33が取り付けられていて、この油圧モータ33の出力によりスクリュウ31、さらに、チェンを介してスクリュウ32が駆動されるようになって、これらにより繰り出し機構30が構成されている。この繰り出し機構30はホッパ11の底部に対して固定されているアーム34、35により支持されている。言い換えると、前記スクリュウ31、32はホッパ11の底部の傾斜面に沿った姿勢になっている。
【0013】
作業機を構成するフレーム10に装備されているホッパ11のもみ殻の落下孔17Aの下位置には、ビーム40が取り付けられていて、フレーム10に搭載された油圧モータ41によって取り付け点の軸42を中心に揺動運動できるようになっている。このビーム40はナイフ状でスリットを形成するナイフ歯43とその下端部に、チゼルの機能をもち、土中にトンネル状の空間を形成する砲弾44が取り付けられている。この砲弾44は作業進行方向に沿って長さをもち、後半部は中空部44Aになっている。この中空部44Aを挟んで前記ビーム40の後方部両側には一対の側板45、45が上方に延びて立ち上がり、この側板45、45で形成される空間46は隔壁47によって前空間46Aと、後空間46Bとに区画されている。
【0014】
そして、前記前空間46Aの上端部45A、言い換えると、側板45、45の上端部はロート状に上側が広がって前記前、後両空間45A、45Bに連なる案内部45Cを形成している。この案内部45Cは前記ホッパ11のもみ殻落の落下孔17Aの真下に位置しており、落下してくるもみ殻を悉く受け止め、収容することができる関係になっている。さらに、前記隔壁47の下端部は作業進行方向後方へとカーブを描いてパイプPを案内する空間、言い換えると、案内部46Cを形成しており、暗渠となって埋設される暗渠パイプPが後述するリールから導き入れられ、前空間46Aの下端部の案内部46Cから後方へと繰り出されるようになっている。さらに、後空間46Bの後方空間には開放されており、上方から供給されるもみ殻Mが作業進行と共に後方に残されてナイフで形成されるスリット状の空間に充填されるようになっている。
【0015】
また、前記ビーム40は油圧モータ41の回転が駆動軸41Aからカム41Cを経て、スイベル軸受41Fで支持されているビームアーム41Eの揺動運動に変換されて、その下端部が弧を描きながらの揺動運動となり、作業中の抵抗を減じている。
【0016】
さらに、フレーム10にはスリット空間に充填されたもみ殻を充填する充填機50があって、この充填機構50は前記ビーム40の両側の位置に配置され、端部が前記フレーム10に枢軸51Aにより枢着されている充填アーム51、51をもち、この充填アーム51は下端部がテレスコピック状になって伸縮できるようになっている。この下端部51Xに対して押し付けロッド53の下端部が枢着されており、押し付けロッド53と前記充填アーム51の下端部51Xとの間にばね受け53A、53Bを介して圧縮ばね54が作用して、押し付けロッド51を常時圃場表面に押し付ける方向に作用している。
【0017】
前記押し付けロッド51、51の下端部側にはゲージホィール軸55が支持されており、このゲージホィール軸55の両端にはゲージホィール56、56取り付けられている。
このゲージホィール軸55の中央部は連結パイプ55Aより連続して1本の連続軸を形成しているが、中央部の連結パイプ55Aはゲージホィール軸55に対しては回転方向の運動が制限されている。この連結パイプ55Aにはその中央位置にスリット空間に供給されただけのもみ殻の体積を圧縮するための圧縮板57が取り付けられていて、スリット空間中のもみ殻表面を押えつけて圧縮し、もみ殻の充填密度を高めている。
【0018】
この圧縮板57は圧縮ばね53によって押し付けロッド51が押し付けられることでもみ殻を圧縮するのであるが、この圧縮板57に代えて、前記ゲージホィールより下位置において作用する圧縮ホィールをアームの下端部に取り付け、この圧縮ホィールをスリット空間のもみ殻上を移動させることができるように構成することができる。
【0019】
また、本発明の有材暗渠形成作業機では、暗渠に勾配を付して付設させるために作業機にレーザ光の受光器70を取り付けポール71の上端部に取り付け、圃場外部の任意の位置に接地したレーザ光の発光器72からのレーザ光を受光して受光器70が常にレーザ光の描く平面内に位置するようにトラクタのもつリフト機構を利用して制御することができる。
すなわち、受光器70において受光したレーザ光が設定レベル、言い換えると、レーザ光が描く基準レベルLより上側か、あるいは下側か、どれくらい偏差があるのかをトラクタのもつコントロールボックス内のコンピュータ81において計算し、作業機を上げるべきか、下げるべきかを判断させて、リフト機構の油圧バルブ82のポジションをロアリンクLLの上げ下げを選択する。同時にコンピュータ81において油量の制御を行うことで動作速度、油量制御バルブ83の開度を制御させ、これによりリフトシリンダ84を伸縮させる。この伸縮によりリフトアーム85を介してリフトロッド86を上下動させる。言い換えると。作業機を上下動させてレーザ光が描く基準レベルL内に受光部70が常に位置するように制御する。
【0020】
このとき、作業機のマスト10XにおけるアッパリンクULのヒッチピン孔10Yを長孔状に形成することで、作業機の上下動制御において作業機が持ち上げられる時長孔の孔さだけヒッチピンHに遊びを与えられると、持ち上げの動作が直接的に作業機に伝わらず、ゲージホィール56を支点としたてこ運動となり微小上下運動が可能となり精確な高さ制御が可能となる。
また、基準面に傾きをや与えておけば、その傾斜に応じて暗渠のパイプを敷設することができ理想的な暗渠を形成することが可能になる。
【0021】
符号90は暗渠を形成するパイプを巻いて収納してあるリールを示していて、パイプ90の端部は図16に示すように圃場に設けてある水こう(水門)に対して固定してから作業を開始すると、作業機の移動に伴いパイプPはリール90の回転に連れ繰り出される。
【0022】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明の有材暗渠形成作業機によれば、暗渠の有材であるもみ殻を円滑にスリット状の空間に供することができ、しかも積み込み作業においてももみ殻をフレコンから確実に取り出すことができる。また、作業機においてはもみ殻などに供給を確実、円滑に行い得るものであり、さらには、充填されたもみ殻などを密度の高いものにすることができる。またさらに、レーザ光を用いた制御機構を併せ用いることで、暗渠に勾配を付することも極めて容易に行うことができるなど幾多の効果を期待することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る有材暗渠形成作業機の正面図である。
【図2】 図1に示す有材暗渠形成作業機の平面図である。
【図3】 もみ殻積載時の状態を示す有材暗渠形成作業機の側面図である。
【図4】 ホッパ底部の正面図である。
【図5】 繰り出し機構とホッパ関係を示す側面図である
【図6】 繰り出し機構の側面図である。
【図7】 ホッパの平面図である。
【図8】 ビームの側面図である
【図9】 ビームの正面図である。
【図10】 もみ殻の充填機構の平面図と作業状態を示す断面図を併せ示す説明図である。
【図11】 もみ殻の充填機構の側面図である。
【図12】 作業状態を示す概略側面図的説明図である。
【図13】 ビーム部分を拡大して示す側面的説明図である。
【図14】 リフト機構の説明図である。
【図15】 従来の暗渠形成作業機概略側面図である。
【図16】 暗渠形成作業機により形成され暗渠の説明平面図である。
【符号の説明】
10 作業機のフレーム
10X マスト
11 ホッパ
15A、15B 水平スクリュウ
16油圧モータ
17 ロート部
17A 落下部
20 落下促進塔
20A 角錐部
30 繰り出し機構
31 スクリュウ
32 スクリュウ
33 油圧モータ
34 35 アーム
40 ビーム
41 油圧モータ
42 軸
43 ナイフ歯
44 砲弾
44A 中空部
45 側板
46 空間
46A 前空間
46B 後空間
47 隔壁
50 充填機構
51 充填アーム
53 押し付けロッド
53A、53B ばね受け
54 圧縮ばね
55 ゲージホィール
56 ゲージホィール
57 圧縮板
60 フレコン
70 受光器
71 ポール
72 発光器[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a material culvert forming work machine, and more particularly to a material culvert forming work machine that efficiently and reliably forms a material culvert represented by rice husk and the like.
[0002]
[Prior art]
As shown in FIG. 15, the most well-known material culvert forming work machine has a
[0003]
The culvert forming work machine having the above-mentioned configuration is to form a layer with excellent water permeability in the vertical direction on the portion below the cultivated soil surface with a knife or the like, and to form a drainage space that promotes drainage in the horizontal direction at the lower end thereof. It is used for paddy field rotation and field farming farming.
In addition to forming a layer with excellent water permeability (also known as a hydrophobic layer), it is possible to quickly drain excess water into the soil so that the space does not collapse due to earth pressure or the like. As can be done, the slit-shaped space is filled with a water-permeable material such as rice husk having excellent water permeability. Since this filling also requires a high density, it can be pressed with a strong pressure from above the filled rice husk by a roller or the like.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In such a material culvert forming machine, since the main purpose is to embed a pipe that becomes a culvert in the soil, the pipe supply is relatively devised. The mysterious water-permeable material (hydrophobic material) is not so devised in its supply method.
Therefore, when the rice husk is supplied from the hopper to the slit-shaped space, the rice husk and the rice husk cannot move due to surface resistance, and a lump is formed, and a feeding action is added by a screw to forcibly collapse the lump. However, only the portion in contact with the screw is collapsed, and a lump of rice husk, commonly called a bridge, is formed around the screw, and the supply of the rice husk may be cut off.
[0005]
In particular, in the case of a rice husk wet with rain and containing moisture, even if the rice husk and the rice husk are entangled with each other and the resistance increases significantly, the rice husk cannot move smoothly, and the bridge formed by this cannot be fixed. Even if the size becomes remarkable, the supply of the husk is completely impossible, and the work is often interrupted and the work of pushing the bridge by human work is often forced. Therefore, in the present invention, not only stable supply of pipes that are underdrains, but also smooth supply of water-permeable materials such as rice husks, and a dense water-permeable layer is formed. When supplying shells, when the rice husk filled in the flexible container is transferred to the hopper of the work machine, the bottom of the flexible container is opened. It is also a fact that loading of the machine often requires the work of breaking down the rice husk by human-handed machine work, which hinders the efficiency of the work.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
Therefore, in order to solve the above-described problems, the present invention includes a beam having a culvert pipe accommodation space attached to a towed frame, the culvert pipe is embedded, and the culvert pipe is also embedded on the culvert pipe. In a culvert forming work machine for supplying a water permeable material, a hopper that is mounted on the frame to store the water permeable material and has a drop hole for dropping the water permeable material, and a horizontal screw provided at an inner bottom portion of the hopper, A feeding screw extending obliquely from above to the outlet position of the drop hole of the hopper, and the water-permeable material is fed in a horizontal direction toward the bottom center of the hopper by the horizontal screw, and The water permeable material is fed from the upper side to the lower side by the feeding screw to the exit position of the drop hole at the center of the bottom of the hopper. Further, the horizontal screw and the feeding screw are arranged in a plurality of upper and lower stages, and the fall accelerating tower can be inserted into the bottom of the flexible container in the work of loading the water-permeable material from the flexible container into the hopper. A shaft supported by a gauge wheel is provided at a predetermined position of the beam having the culvert pipe accommodation space, and a filling plate or a filling wheel is provided on the shaft. is there.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. First, FIG. 1 is a front view of a material culvert forming machine according to the present invention, FIG. 2 is also a plan view, FIG. 3 is also a right side view, and FIG. 4 is a front view of the bottom portion of the hopper. FIG. 5 and FIG. 5 are side views of FIG. FIG. 6 is a side view of the feeding mechanism, and FIG. 7 is a plan view of the hopper. FIG. 8 is a front view of the beam, and FIG. 9 is a side view of the beam.
[0008]
[0009]
In addition, a
[0011]
Further, as shown in detail in FIGS. 4 and 5, the bottom portion 11A of the
[0012]
Further,
[0013]
A
[0014]
The upper end portion 45A of the front space 46A, in other words, the upper end portions of the
[0015]
Further, the rotation of the
[0016]
Further, the
[0017]
A gauge wheel shaft 55 is supported on the lower end side of the pressing rods 51, 51, and gauge
The central portion of the gauge wheel shaft 55 forms a single continuous shaft from the connecting pipe 55A. However, the connecting pipe 55A in the central portion is restricted from moving in the rotational direction with respect to the gauge wheel shaft 55. ing. A
[0018]
The
[0019]
Further, in the material culvert forming work machine of the present invention, in order to attach the culvert with a gradient, a
That is, the
[0020]
At this time, by forming the hitch pin hole 10Y of the upper link UL in the
Further, if the reference plane is given a slight inclination, a culvert pipe can be laid according to the inclination, and an ideal culvert can be formed.
[0021]
[0022]
【The invention's effect】
As is clear from the above description, according to the material culvert forming work machine of the present invention, the rice husk, which is the material of the culvert, can be smoothly provided to the slit-like space, and the rice husk is also loaded in the loading operation. Can be reliably removed from the flexible container. Further, in the working machine, the supply to the rice husk and the like can be reliably and smoothly performed, and the filled rice husk and the like can be made to have a high density. Furthermore, by using a control mechanism using laser light, it is possible to expect a number of effects such as making it easy to add a gradient to the culvert.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of a material culvert forming work machine according to the present invention.
FIG. 2 is a plan view of the material culvert forming work machine shown in FIG.
FIG. 3 is a side view of a material culvert forming work machine showing a state when loading rice husk.
FIG. 4 is a front view of a hopper bottom.
FIG. 5 is a side view showing a relationship between a feeding mechanism and a hopper. FIG. 6 is a side view of the feeding mechanism.
FIG. 7 is a plan view of the hopper.
FIG. 8 is a side view of the beam. FIG. 9 is a front view of the beam.
FIG. 10 is an explanatory view showing a plan view of a rice husk filling mechanism and a sectional view showing a working state.
FIG. 11 is a side view of a rice husk filling mechanism.
FIG. 12 is a schematic side view illustrating the working state.
FIG. 13 is an explanatory side view showing an enlarged beam portion.
FIG. 14 is an explanatory diagram of a lift mechanism.
FIG. 15 is a schematic side view of a conventional culvert forming work machine.
FIG. 16 is an explanatory plan view of a culvert formed by a culvert forming work machine.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記フレーム上に搭載されて透水材を収容し、該透水材を落下させる落下穴を備えたホッパと、
前記ホッパの内部底部に設けられた水平スクリュウと、
前記ホッパの落下穴の出口位置に斜め上方から下方へと延びる繰り出しスクリュウと
前記ビームには前記暗渠用パイプを案内する空間と、前記透水材を案内する空間を作る隔壁と、
前記落下穴の真下に位置し前記隔壁下端部に設けられた、後方へとカーブを描く案内部とを備え、
前記透水材が前記水平スクリュウによって前記ホッパの底部中央部に向かって水平方向に送りを与えられ、かつ前記透水材が前記繰り出しスクリュウによって前記ホッパの底部中央部の落下穴の出口位置に斜め上方から下方へと繰り出されるようにして、
前記落下穴から落下する透水材を前記揺動手段によって揺動させつつ前記ビームの前記案内部によって受け止め、前記透水材を前記暗渠パイプ上に落下させるようにしたことを特徴とする有材暗渠形成作業機。In a culvert forming work machine comprising a beam having rocking motion means having a culvert pipe housing space attached to a towed frame, burying the culvert pipe, and supplying a water-permeable material onto the culvert pipe,
A hopper mounted on the frame, containing a water permeable material, and having a drop hole for dropping the water permeable material;
A horizontal screw provided at the inner bottom of the hopper;
A feeding screw extending obliquely from above to the outlet position of the drop hole of the hopper, a space for guiding the culvert pipe to the beam, and a partition for creating a space for guiding the water-permeable material;
A guide portion that is located directly below the drop hole and provided at the lower end of the partition wall and that curves backwards;
The water-permeable material is fed in the horizontal direction toward the bottom center of the hopper by the horizontal screw, and the water-permeable material is obliquely moved to the exit position of the drop hole in the center of the bottom of the hopper by the feeding screw. So that it goes down,
A material culvert formation characterized in that a water-permeable material falling from the drop hole is received by the guide portion of the beam while being oscillated by the oscillating means, and the water-permeable material is dropped onto the culvert pipe. Work machine.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34230098A JP3944547B2 (en) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | Material culvert forming machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34230098A JP3944547B2 (en) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | Material culvert forming machine |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006003267A Division JP2006101888A (en) | 2006-01-11 | 2006-01-11 | Working machine with material for forming closed conduit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000125603A JP2000125603A (en) | 2000-05-09 |
JP3944547B2 true JP3944547B2 (en) | 2007-07-11 |
Family
ID=18352668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34230098A Expired - Fee Related JP3944547B2 (en) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | Material culvert forming machine |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3944547B2 (en) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4677089B2 (en) * | 2000-11-13 | 2011-04-27 | スガノ農機株式会社 | Material culvert forming machine |
JP4849579B1 (en) * | 2010-08-17 | 2012-01-11 | 有限会社インタードレーン・ジャパン | Mobile underdrain drainage burial equipment |
-
1998
- 1998-10-26 JP JP34230098A patent/JP3944547B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000125603A (en) | 2000-05-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3944547B2 (en) | Material culvert forming machine | |
JP2006101888A (en) | Working machine with material for forming closed conduit | |
JP3554731B2 (en) | Culvert drainage laying device | |
JP4761507B2 (en) | Drainage culvert forming device | |
JP2008283920A (en) | Seeding machine | |
JP4677089B2 (en) | Material culvert forming machine | |
JP3440550B2 (en) | Seedling plant float | |
JP4105113B2 (en) | Transplanter | |
JP3018601B2 (en) | Seedling machine | |
JPS6230906Y2 (en) | ||
JP3578915B2 (en) | Self-propelled root vegetable harvester | |
JP2002078402A (en) | Leveling apparatus for soil paddling | |
US20020157285A1 (en) | Forward impacted plow for trenchers | |
GB2204557A (en) | Bale handling apparatus | |
JPS6152284B2 (en) | ||
US6928802B1 (en) | Compactor structure for forming a crown on the top of a compacted cotton module | |
JP3624676B2 (en) | Marker | |
JPH119032A (en) | Seedling transplanter | |
JPH08214626A (en) | Method and device for taking out seedling in transplaner | |
JP3564770B2 (en) | Upland seedling planting machine | |
JP3275876B2 (en) | Seedling transplanter | |
US20060225397A1 (en) | Compactor apparatus with right hand and left hand augers for a cotton module builder and method of operation of the same | |
CN117016097A (en) | Forage grass planting germination accelerating device | |
JP2000217433A (en) | Soil improvement unit and soil improvement using the same | |
JP3434188B2 (en) | Molding machine for soil moisture controller |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060522 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060620 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061031 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061117 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20061225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070305 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |