JP3938087B2 - 言語入力システム及び方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、言語入力、特に前方一致検索処理部を有する言語入力システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
日本語入力を効率よく入力する先行技術として、特開2001−325252号公報が挙げられる。この先行技術では、入力されたかな文字列に対して前方一致検索候補(予測候補検索変換)を出力し、追加のかな文字列を入力することによって前方一致検索候補が絞り込まれている。
【0003】
日本語入力を効率よく入力する先行技術として、特許第3221477号明細書が挙げられる。この先行技術では、かな文字の母音に相当するキーを入力し、例えば地名などの特定用途辞書の限られた語彙の中で候補をしぼり込むものである。具体的には、「あ」「あ」「た」の入力キーを操作すると、それらの母音をその順番で有する「おおた(太田)」や「おおつ(大津)」が取得できるが、語彙の多い不特定用途辞書では、利用者の意図とはかけ離れた候補が出力されることも多く、利用者に使いづらい印象を与えてしまう欠点を有する。
【0004】
【特許文献1】
特開2001―325252号公報
【特許文献2】
特許第3221477号明細書
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ハードウェアと通信インフラの目覚ましい進歩によって、携帯電話などの携帯端末によって場所を選ばずとも情報の送受信が出来るようになってきた。ところが、小型、軽量を重要な要素とする携帯端末は、複雑な文字入力のためであっても必要最小限の操作スイッチしか用意できない。例えば「0」キーから「9」キーまでの10キーとその他少数キーに複数の機能を割り当てて、それらを使い分けている。図1〜図3を用いて必要最小限の操作スイッチによる従来の文字入力技術とその問題点について説明する。
【0006】
図1は、携帯電話に代表される、いわゆる10キーデバイスでの日本語入力システムにおける言語入力システムを説明する説明図である。
【0007】
同図において、情報入力部1は、複数の文字が割当文字として同一の文字入力キー(操作キー)2に割り当てられた、複数の文字入力キー2と、文字送りキー3として機能する矢印キーを有する。情報入力部1から利用者4の操作によって「4」「GHI」「た」が割り当てられた文字入力キー2が1回操作されると、かな文字列の入力を受け付ける機能によって対応する入力信号が出力され、入力されたかな文字列を取得する機能によって、言語入力システムはかな文字「た」を取得する。同様に「1」「.@/」「あ」が割り当てられた文字入力キー2が2回操作されると、かな文字「い」を取得し、「6」「MNO」「は」が割り当てられた文字入力キー2が4回操作されると、かな文字「へ」を取得し、「0」「わをん」「、。−」が割り当てられた文字入力キー2が3回操作されると、かな文字「ん」を取得する。よって、これら一連の処理によってかな文字列「たいへん」を取得することが出来る。このかな文字列「たいへん」をかな漢字変換用辞書DBに記憶される情報を用いてかな漢字変換処理をすることにより、「たいへん」が「大変」に変換される。
【0008】
入力されたかな文字列を漢字混じりの文章に変換する処理がかな漢字変換処理であるが、変換対象となるかな文字列「たいへん」を確定させるまでに操作を繰り返す必要があり、さらにかな漢字変換処理実行を指示する操作も必要である。携帯端末として必須な携帯性を維持するために、このように煩雑な操作が必要では利便性が悪くて仕方がないので考え出された処理が、入力予測検索処理とも呼ばれる前方一致検索処理である。
【0009】
なお、「たいへん」を構成するかな文字列は、連続するかな文字どうしが同一の文字入力キー2に割り当てられてはいないので、「4」「GHI」「た」が割り当てられた文字入力キー2を1回操作した後に、「1」「.@/」「あ」が割り当てられた文字入力キー2を操作するだけで、かな文字「た」が確定され、引き続き「1」「.@/」「あ」が割り当てられた文字入力キー2をもう1回操作すると、かな文字列「たい」が入力できる。
【0010】
図2は、前方一致検索処理について説明する説明図である。
【0011】
同図において、前方一致検索用辞書DB5とは、前方一致検索処理部6が用いる単語が記憶された辞書データベースのことであり大量の文書から言語入力システムが扱う言語(図例では日本語)の文章として使用頻度の高い単語をあらかじめ記憶されている。なお、言語入力システムで確定した単語を記憶容量の範囲で追加的に記憶することもある。また、前方一致検索処理部6とは、情報入力部1から入力された「かな文字列」で始まる単語を前方一致検索候補として前方一致検索用辞書DB5から検索することによって抽出し、抽出した候補を出力する処理のことである。なお、前方一致検索処理部6が抽出する前方一致検索候補は、使用頻度の高さを評価値とする順番で並べられている。
【0012】
図例では、かな文字「た」を入力しただけで、かな文字「た」から始まる「大変、食べる、楽しみ、多分、ただ、確か、例えば、誕生日、体調、・・・」などの日本語としてよく使われる単語が前方一致検索候補として出力され、前方一致検索候補処理部6から出力された前方一致検索候補は表示画面に表示(情報出力部7に出力)される。利用者4が「大変」を所望する(入力しようとしている)場合には、表示されている前方一致候補の中から「大変」を選択するだけでよい。
【0013】
前方一致検索処理部6では、かな文字「た」に続いてかな文字「い」が入力されると、かな文字列「たい」から始まる「大変、体調、台風、大切、・・・」などの単語が前方一致検索候補として出力される。かな文字を追加入力することで前方一致検索候補は自動的に絞り込まれることになる。つまり、かな文字「た」につづいてかな文字「い」が前方一致検索処理部6に入力されると、かな文字「た」から始まる前方一致検索候補の中からかな文字列「たい」以外で始まる前方一致検索候補は出力されなくなるので、出力される候補数が自動的に減少する。
【0014】
図3は、図1に示す言語入力システムの問題点を説明する説明図である。
【0015】
同図は、必要最小限の操作スイッチの弊害が隠し切れない具体例を用いて、図1に示す入力方法の問題点を示す。同図において、利用者4は「たった、これだけのこと」や「たった今」など、喋り言葉としてよく使われる「たった」を入力しようとしている。かな文字「た」を入力しただけでは、図2に示すように「大変、食べる、楽しみ、多分、ただ、確か、例えば、誕生日、体調、・・・」の前方一致候補しか表示されず、利用者4は追加のかな文字「っ」を入力しなければならない。結局、前方一致検索用辞書DB5に前方一致検索候補として「たった」が記憶されていたとしても表示画面に表示されなけば、利用者4は選択することも出来ないので、かな文字列を入力することになる。
【0016】
ところが、図1に示す入力システムでは、かな文字「た」とかな文字「つ(小文字の『つ』も同様)」が同一の文字入力キー2に割り当てられているため、利用者4が「4」「GHI」「た」が割り当てられた文字入力キー2を何回操作しても、「た、ち、つ、て、と、っ、だ、ぢ、づ、で、ど」を順繰りに繰り返すだけで、言語入力システムは、かな文字列「たつ(たっ)」を取得することが出来ない。利用者4は、かな文字「た」を入力した後に一度、文字入力位置を1文字分右へ移動させる文字送り操作をした上で、改めて「4」「GHI」「た」が割り当てられた文字入力キー2を6回操作することによって始めてかな文字「っ」を取得できる。
【0017】
以上に説明するように、例えば、かな文字列「たい」のように連続して入力されるかな文字が同一の文字入力キーに割り当てられていなければ、「た」が割り当てられた文字入力キーを操作した後に、「い」が割り当てられた別の文字入力キーを操作するだけで、言語入力システムが自動的にかな文字を確定してくれるだけに、同一の文字入力キーに割り当てられた文字を連続して入力する「たつ(たっ)」のような場合にだけ必要な「文字送り操作」に対して、利用者は操作性が著しく悪いと感じてしまうという問題点があった。つまり、複数の文字を同一の文字入力キーに割り当てているために、同一の文字入力キーに割り当てられた文字を連続して入力する場合にだけ必要とする「文字送り操作」が、利用者にとって言語入力の利便性を阻害していることが問題である。
【0018】
なお、このように同一の文字入力キーに割り当てられてられたかな文字列が連続していなければ、文字送り操作なしで入力できるようになっている言語入力システムでは、文字送り操作がそれまでリズムよく入力していた利用者の操作リズムを乱すことが隠れた問題であった。文字入力操作のリズムを乱された利用者は次第にイライラし始め、言語入力システムに対する不満を持つに至る。利用者が言語入力システムに対して一度不満を持ってしまうと、その言語入力システムが搭載されている装置・機器自体も使えないものであるという印象を持つに至り、このようなネガティブな印象はなかなか払拭できるものではないだけに、言語入力システムが搭載されている装置・機器にとっても深刻な問題となる。
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明の本質は、前方一致検索処理において、情報入力部より最後に入力された一文字を直近入力文字とすると、直近入力文字と同一の文字入力キーに割り当てられた割当文字が情報入力部より入力された文字列に続く前方一致検索候補を優先的に出力することである。これまでの言語入力システムでは、同一の文字入力キーに割り当てられた文字を連続して入力する場合に必ず文字入力位置を1文字分移動させるための文字送り操作をする必要があるが、本発明における言語入力システムによれば、文字送り操作が必要となる前方一致検索候補を他の候補よりも優先的に表示するので、文字送り操作をせずとも、前方一致検索候補として出力された候補を選択するだけで入力することが出来る。
【0020】
本発明は、少なくとも複数の文字が同一の操作キーに割当文字として割り当てられた、複数の該操作キーから成る情報入力手段と、前記情報入力手段から前記操作キーにより入力された入力文字列に対して前方一致検索候補を出力する前方一致検索処理手段と、前記前方一致検索処理手段から出力された前記前方一致検索候補を表示領域に表示する前方一致検索候補表示手段と、前記表示領域に表示された候補が選択されると、選択された候補を入力確定する入力確定手段を有し、 前記割当文字を操作キーごとに割当文字ルールとして記憶する割当文字ルール記憶部と、前記前方一致検索処理手段から前記前方一致検索候補を取得すると、前記情報入力手段から最後に入力された文字を一つだけ直近入力文字として取得する直近入力文字取得手段と、前記直近入力文字取得手段が取得した前記直近入力文字と同一の操作キーに割り当てられた前記割当文字を前記割当文字ルールが記憶する前記割当文字に基づいて判断する割当文字判断手段と、前記割当文字判断手段が判断した前記割当文字のうちの一つが前記情報入力手段から入力された文字列に連続する前記前方一致検索候補を、前記前方一致検索処理手段から出力された前記前方一致検索候補から抽出する前方一致検索候補抽出手段と、前記前方一致検索候補抽出手段が前記前方一致検索候補を抽出した場合には、抽出した前記前方一致検索候補の表示順位を変更する表示順位変更手段とをさらに有し、前記前方一致検索候補表示手段は、前記表示順位変更手段によって変更された表示順位に基づいて前記表示領域に前記前方一致検索候補を表示するようにした。
【0021】
また、前記割当文字ルール記憶部は、前記情報入力手段の入力モードごとに前記割当文字ルールを記憶し、前記割当文字判断手段は、前記入力モードに応じた前記割当文字ルールを前記割当文字ルール記憶部から取得し、取得した前記割当文字ルールを判断処理に用いるようにしてもよい。
【0022】
情報入力部が複数の入力モードで文字入力キーを共有していても、入力モードの切り替えに応じて対応する割当文字ルールを選択すれば、すべての入力モードで利用することが出来る。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係る言語入力システムの具体的実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。言語入力システムが情報入力部1から受け付ける文字列は、その代表例として主にかな文字列で説明しているが、英文文字列やその他の言語の文字列や同一の操作キーに割当文字として割り当てられた記号についても同様に適用されると考えてよい。
【0024】
図4は、本発明における実施形態における言語入力システムを備える携帯端末のハードブロック図である。
【0025】
同図において、情報入力部1と情報出力部7は、携帯端末8と利用者4とが種々のやりとりをするための入出力機能を持つ部位である。情報入力部1における入力装置としては、例えばテンキーなどの各種スイッチなどが該当し、情報出力部7における出力装置としては、例えば表示画面(ディスプレイ)などが該当する。演算部9とは、プログラムを実行することによって各機能を駆動、処理するための演算機能を持つ部位であり、一般にCPU(中央演算装置)で構成される。メモリ部10とは、演算部9が実行するプログラムの実行エリアの部位である。通信部11とは、ネットワーク12を介して他の端末やシステムとの間で情報の通信を制御する部位である。DB管理部13とは、様々なデータ構造とデータ実体を管理する機能を持つ部位である。
【0026】
DB管理部13に管理される処理プログラム14とは、携帯端末8の利用目的を達成するために必要なプログラムのことであり、OS(オペレーティングシステム)もここに含まれる。前方一致検索処理に用いる前方一致検索用辞書DB5とかな漢字変換処理に用いるかな漢字変換用辞書DB15もDB管理部13に管理されている。同様に、割当文字ルール情報DB16とは、どの文字入力キー2にどの割当文字が割り当てられているかを示す割当文字ルールを記憶するデータベースのことである。携帯端末8は、ひらがな、カタカナ、英字、数字など複数の入力モードを備えていることが多く、入力モードが複数ある場合には、同一の文字入力キー2であっても、異なる文字が割り当てられているので、割当文字ルールは入力モードごとにあるとよい。同様に学習辞書DB17とは、前方一致検索用辞書DB5とかな漢字変換用辞書DB15とがそれぞれ評価値のひとつに用いる入力履歴情報を記憶するデータベースのことである。
【0027】
図5は、本発明の実施形態における言語入力システムの機能ブロック図である。
【0028】
同図において、言語入力システムは、情報入力部1より入力された文字列を取得する機能と、取得したかな文字列に基づいて、前方一致検索用辞書DB5から前方一致検索候補を検索して、検索結果として前方一致検索候補を抽出する機能と、抽出した前方一致検索候補を次の処理部に出力する機能とで構成される前方一致検索処理部6を有し、前方一致検索処理部6より前方一致検索候補が出力されると、情報入力部1より入力されたかな文字列を取得する機能が取得したかな文字列から、最後に取得したかな文字(情報入力部1より最後に入力されたかな文字)を一つだけ直近入力文字として取得する機能と、直近入力文字として取得したかな文字について適用される割当文字ルールを割当文字ルール情報DB16から読み込む機能と、読み込んだ割当文字ルールに基づいて、取得した直近入力文字と同一の文字入力キー2に割り当てられた割当文字を判断する機能と、情報入力部1より入力されたかな文字列を取得する機能が取得したかな文字列を取得し、取得したかな文字列に判断結果である割当文字を連続させて、検索対象かな文字列を作成する機能と、作成された検索対象かな文字列を候補の先頭に含む前方一致検索候補を前方一致検索処理部6から出力された前方一致検索候補の中から抽出する機能と、該当する前方一致検索候補が抽出された場合には、抽出された前方一致検索候補の表示優先順位を変更する機能と、表示優先順位が変更された場合には変更された表示優先順位で、変更されなかった場合にはそのままの表示優先順位で、前方一致検索処理部6から出力された前方一致検索候補を情報出力部7に出力する機能とを有する。なお、言語入力システムは、情報出力部7に出力した出力結果に基づいて、前方一致検索辞書DB5に記憶する内容を更新する機能を有してもよい。
【0029】
図6は、図5に示す機能ブロック図に対応する言語入力システムの演算部におけるフローチャートである。
【0030】
同図において、言語入力システムは、情報入力部1より入力された文字列を取得すると(ST601)、取得したかな文字列に基づいて、前方一致検索用辞書DB5から前方一致検索候補を検索して、検索結果として前方一致検索候補を抽出し(ST602)、抽出した前方一致検索候補を次の処理部に出力して(ST603)、処理を終了する。
【0031】
図7は、図5に示す機能ブロック図に対応する言語入力システムの演算部におけるフローチャートである。
【0032】
同図において、言語入力システムは、前方一致検索処理部6より前方一致検索候補が出力されると(ST701)、情報入力部1より入力されたかな文字列を取得する機能が取得したかな文字列から、最後に取得したかな文字(情報入力部1より最後に入力されたかな文字)を一つだけ直近入力文字として取得し(ST702)、直近入力文字として取得したかな文字について適用される割当文字ルールを割当文字ルール情報DB16から読み込み(ST703)、読み込んだ割当文字ルールに基づいて、取得した直近入力文字と同一の文字入力キー2に割り当てられた割当文字を判断し(ST704)、情報入力部1より入力されたかな文字列を取得する機能が取得したかな文字列を取得し、取得したかな文字列に判断結果である割当文字を連続させて、検索対象かな文字列を作成し(ST705)、作成された検索対象かな文字列を候補の先頭に含む前方一致検索候補を前方一致検索処理部6から出力された前方一致検索候補の中にあるか否かを判断し(ST706)、該当する前方一致検索候補が抽出された場合には、抽出された前方一致検索候補の表示優先順位を変更し(ST707)、表示優先順位が変更された場合には変更された表示優先順位で、ST706で該当する前方一致検索候補が抽出されなかった場合にはそのままの表示優先順位で、前方一致検索処理部6から出力された前方一致検索候補を出力して(ST708)、処理を終了する。
【0033】
図8は、図5に示す機能ブロック図に対応する言語入力システムの演算部におけるフローチャートである。
【0034】
同図において、言語入力システムは、情報出力部7に出力した出力結果を前方一致検索辞書DB5に反映させる場合には(ST801)、情報出力部7に出力した出力結果基づいて、前方一致検索辞書DB5に記憶する内容を更新して(ST802)、処理を終了する。
【0035】
図9は、本発明の実施形態における割当文字ルール情報の具体例を説明する説明図である。
【0036】
同図において、同一文字入力キー2に割り当てられた割当文字は入力モードによって異なる。図例では、代表的な入力モードである「ひらがな(カタカナ)」と「英字」の2通りを示す。「1」「.@/」「あ」の文字入力キー2には、入力モードがひらがなの時は「あいうえおぁぃぅぇぉ」のひらがなが割当文字として割り当てられており、入力モードが英字の時は「.@/」の記号が割当文字として割り当てられている。同様に「2」「ABC」「か」の文字入力キー2には、入力モードがひらがなの時は「かきくけこがぎぐげご」のひらがなが割当文字として割り当てられており、入力モードが英字の時には「ABCabc」の英字が割り当てられている。その他の文字入力キー2も図例に示すとおりである。
【0037】
図10は、本発明の実施形態における言語入力システムの機能ブロック図である。
【0038】
同図において、言語入力システムは、入力された文字に基づいて、または情報入力部1からの取得情報に基づいて入力モードを判断する機能と、判断した入力モードに基づいて、直近入力文字として取得したかな文字について適用される割当文字ルールを割当文字ルール情報DB16から選択的に読み込む機能とを有するとよい。これらの機能を有すると、情報入力部1が複数の入力モードで文字入力キー2を共有していても、入力モードの切り替えに応じて割当文字ルール情報DB16から取得する割当文字ルールを選択することにより対応することが出来る。
【0039】
図11は、図10に示す機能ブロック図に対応する言語入力システムの演算部におけるフローチャートである。
【0040】
同図において、入力された文字に基づいて、または情報入力部1からの取得情報に基づいて入力モードを判断すると(ST1101)、判断した入力モードに基づいて、直近入力文字として取得したかな文字について適用される割当文字ルールを割当文字ルール情報DB16から選択的に読み込んで(ST1102)、処理を終了する。
【0041】
図12は、本発明の実施形態における具体例を説明する説明図である。
【0042】
同図と図13は、入力モードがひらがな(カタカナ)の場合の具体例を示す。同図において、言語入力システムは、前方一致検索処理部6より前方一致検索候補が出力されると、情報入力部1より入力された文字列を取得する機能が取得した文字列「た」から、最後に取得した文字(情報入力部1より最後に入力された文字)「た」を直近入力文字として取得する。直近入力文字として文字「た」を取得すると、取得した直近入力文字「た」について適用される割当文字ルールを割当文字ルール情報DB16から読み込み、読み込んだ割当文字ルールに基づいて、取得した直近入力文字「た」と同一の文字入力キー2に割り当てられた割当文字を判断する。割当文字としての判断結果は「たちつてとっだぢづでど」である。次に情報入力部1より入力された文字列を取得する機能が取得した文字列「た」を取得し、取得した文字列「た」に判断結果である割当文字「たちつてとっだぢづでど」をそれぞれ連続させて、検索対象文字列「たた、たち、たつ、たて、たと、たっ、ただ、たぢ、たづ、たで、たど」を作成する。
【0043】
作成された検索対象文字列「たた、たち、たつ、たて、たと、たっ、ただ、たぢ、たづ、たで、たど」を候補の先頭に含む前方一致検索候補を前方一致検索処理部6から出力された前方一致検索候補「大変、食べる、楽しみ、多分、ただ、確か、例えば、誕生日、体調、たった、・・・」の中にあるか否かを判断すると、該当する前方一致検索候補として「ただ、例えば、たった」が抽出される。抽出された前方一致検索候補「ただ、例えば、たった」の表示優先順位を抽出されなかった他の前方一致検索候補「大変、食べる、楽しみ、多分、確か、誕生日、体調、・・・」よりも優先的に情報出力部7に出力されるよう変更する。変更された表示優先順位で前方一致検索処理部6から出力された前方一致検索候補を出力すると、情報出力部7には前方一致検索候補が「ただ、例えば、たった、大変、食べる、楽しみ、多分、確か、誕生日、体調、・・・」の順番に出力される。
【0044】
図13は、本発明の実施形態における具体例を説明する説明図である。
【0045】
同図において、言語入力システムは、前方一致検索処理部6より前方一致検索候補が出力されると、情報入力部1より入力された文字列を取得する機能が取得した文字列「たい」から、最後に取得した文字(情報入力部1より最後に入力された文字)「い」を直近入力文字として取得する。直近入力文字として文字「い」を取得すると、取得した直近入力文字「い」について適用される割当文字ルールを割当文字ルール情報DB16から読み込み、読み込んだ割当文字ルールに基づいて、取得した直近入力文字「い」と同一の文字入力キー2に割り当てられた割当文字を判断する。割当文字としての判断結果は「あいうえおぁぃぅぇぉ」である。次に情報入力部1より入力された文字列を取得する機能が取得した文字列「たい」を取得し、取得した文字列「たい」に判断結果である割当文字「あいうえおぁぃぅぇぉ」をそれぞれ連続させて、検索対象文字列「たいあ、たいい、たいう、たいえ、たいお、たいぁ、たいぃ、たいぅ、たいぇ、たいぉ」を作成する。
【0046】
作成された検索対象文字列「たいあ、たいい、たいう、たいえ、たいお、たいぁ、たいぃ、たいぅ、たいぇ、たいぉ」を候補の先頭に含む前方一致検索候補を前方一致検索処理部6から出力された前方一致検索候補「大変、体調、大切、大会、台風、対応、タイム、タイプ、体操、体育、退院、たいした、・・・」の中にあるか否かを判断すると、該当する前方一致検索候補として「対応、体育、退院」が抽出される。抽出された前方一致検索候補「対応、体育、退院」の表示優先順位を抽出されなかった他の前方一致検索候補「大変、体調、大切、大会、台風、タイム、タイプ、体操、たいした、・・・」よりも優先的に情報出力部7に出力されるよう変更する。変更された表示優先順位で前方一致検索処理部6から出力された前方一致検索候補を出力すると、情報出力部7には前方一致検索候補が「対応、体育、退院、大変、体調、大切、大会、台風、タイム、タイプ、体操、たいした、・・・」の順番に出力される。
【0047】
図14は、本発明の実施形態における具体例を説明する説明図である。
【0048】
同図と図15は、入力モードが英字の場合の具体例を示す。同図において、言語入力システムは、前方一致検索処理部6より前方一致検索候補が出力されると、情報入力部1より入力された文字列を取得する機能が取得した文字列「m」から、最後に取得した文字(情報入力部1より最後に入力された文字)「m」を直近入力文字として取得する。直近入力文字として文字「m」を取得すると、取得した直近入力文字「m」について適用される割当文字ルールを割当文字ルール情報DB16から読み込み、読み込んだ割当文字ルールに基づいて、取得した直近入力文字「m」と同一の文字入力キー2に割り当てられた割当文字を判断する。割当文字としての判断結果は「mno」である。次に情報入力部1より入力された文字列を取得する機能が取得した文字列「m」を取得し、取得した文字列「m」に判断結果である割当文字「mno」をそれぞれ連続させて、検索対象文字列「mm、mn、mo」を作成する。
【0049】
作成された検索対象文字列「mm、mn、mo」を候補の先頭に含む前方一致検索候補を前方一致検索処理部6から出力された前方一致検索候補「my、make、me、move、much、may、more、March、Monday、・・・」の中にあるか否かを判断すると、該当する前方一致検索候補として「move、more、Monday」が抽出される。抽出された前方一致検索候補「move、more、Monday」の表示優先順位を抽出されなかった他の前方一致検索候補「my、make、me、much、may、March、・・・」よりも優先的に情報出力部7に出力されるよう変更する。変更された表示優先順位で前方一致検索処理部6から出力された前方一致検索候補を出力すると、情報出力部7には前方一致検索候補が「move、more、Monday、my、make、me、much、may、March、・・・」の順番に出力される。
【0050】
図15は、本発明の実施形態における具体例を説明する説明図である。
【0051】
同図において、言語入力システムは、前方一致検索処理部6より前方一致検索候補が出力されると、情報入力部1より入力された文字列を取得する機能が取得した文字列「mo」から、最後に取得した文字(情報入力部1より最後に入力された文字)「o」を直近入力文字として取得する。直近入力文字として文字「o」を取得すると、取得した直近入力文字「o」について適用される割当文字ルールを割当文字ルール情報DB16から読み込み、読み込んだ割当文字ルールに基づいて、取得した直近入力文字「o」と同一の文字入力キー2に割り当てられた割当文字を判断する。割当文字としての判断結果は「mno」である。次に情報入力部1より入力された文字列を取得する機能が取得した文字列「mo」を取得し、取得した文字列「mo」に判断結果である割当文字「mno」をそれぞれ連続させて、検索対象文字列「mom、mon、moo」を作成する。
【0052】
作成された検索対象文字列「mom、mon、moo」を候補の先頭に含む前方一致検索候補を前方一致検索処理部6から出力された前方一致検索候補「move、more、money、Monday、most、month、morning、mountain、moment、・・・」の中にあるか否かを判断すると、該当する前方一致検索候補として「money、Monday、month、moment」が抽出される。抽出された前方一致検索候補「money、Monday、month、moment」の表示優先順位を抽出されなかった他の前方一致検索候補「move、more、most、morning、mountain、・・・」よりも優先的に情報出力部7に出力されるよう変更する。変更された表示優先順位で前方一致検索処理部6から出力された前方一致検索候補を出力すると、情報出力部7には前方一致検索候補が「money、Monday、month、moment、move、more、most、morning、mountain、・・・」の順番に出力される。
【0053】
【発明の効果】
以上記載の本発明によれば、前方一致検索処理において、情報入力部より最後に入力された一文字を直近入力文字とすると、直近入力文字と同一の文字入力キーに割り当てられた割当文字が情報入力部より入力された文字列に続く前方一致検索候補を優先的に出力するので、文字送り操作をせずとも、前方一致検索候補として出力された候補を選択するだけで言語入力することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 携帯電話に代表される、いわゆる10キーデバイスでの日本語入力システムにおける言語入力システムを説明する説明図
【図2】 前方一致検索処理について説明する説明図
【図3】 図1に示す言語入力システムの問題点を説明する説明図
【図4】 本発明における実施形態における言語入力システムを備える携帯端末のハードブロック図
【図5】 本発明の実施形態における言語入力システムの機能ブロック図
【図6】 図5に示す機能ブロック図に対応する言語入力システムの演算部におけるフローチャート
【図7】 図5に示す機能ブロック図に対応する言語入力システムの演算部におけるフローチャート
【図8】 図5に示す機能ブロック図に対応する言語入力システムの演算部におけるフローチャート
【図9】 本発明の実施形態における割当文字ルール情報の具体例を説明する説明図
【図10】 本発明の実施形態における言語入力システムの機能ブロック図
【図11】 図10に示す機能ブロック図に対応する言語入力システムの演算部におけるフローチャート
【図12】 本発明の実施形態における具体例を説明する説明図
【図13】 本発明の実施形態における具体例を説明する説明図
【図14】 本発明の実施形態における具体例を説明する説明図
【図15】 本発明の実施形態における具体例を説明する説明図
【符号の説明】
1 情報入力部
2 文字入力キー(操作キー)
3 文字送りキー
4 利用者
5 前方一致検索用辞書DB
6 前方一致検索処理部
7 情報出力部
8 携帯端末
15 かな漢字変換用辞書DB
16 割当文字ルール情報DB
17 学習辞書DB

Claims (4)

  1. 少なくとも複数の文字が同一の操作キーに割当文字として割り当てられた、複数の該操作キーから成る情報入力手段と、
    前記情報入力手段から前記操作キーにより入力された入力文字列に対して前方一致検索候補を出力する前方一致検索処理手段と、
    前記前方一致検索処理手段から出力された前記前方一致検索候補を表示領域に表示する前方一致検索候補表示手段と、
    前記表示領域に表示された候補が選択されると、選択された候補を入力確定する入力確定手段を有する言語入力システムであって、
    前記割当文字を操作キーごとに割当文字ルールとして記憶する割当文字ルール記憶部と、
    前記前方一致検索処理手段から前記前方一致検索候補を取得すると、前記情報入力手段から最後に入力された文字を一つだけ直近入力文字として取得する直近入力文字取得手段と、
    前記直近入力文字取得手段が取得した前記直近入力文字と同一の操作キーに割り当てられた前記割当文字を前記割当文字ルールが記憶する前記割当文字に基づいて判断する割当文字判断手段と、
    前記割当文字判断手段が判断した前記割当文字のうちの一つが前記情報入力手段から入力された文字列に連続する前記前方一致検索候補を、前記前方一致検索処理手段から出力された前記前方一致検索候補から抽出する前方一致検索候補抽出手段と、
    前記前方一致検索候補抽出手段が前記前方一致検索候補を抽出した場合には、抽出した前記前方一致検索候補の表示順位を変更する表示順位変更手段とをさらに有し、
    前記前方一致検索候補表示手段は、前記表示順位変更手段によって変更された表示順位に基づいて前記表示領域に前記前方一致検索候補を表示することを特徴とする言語入力システム。
  2. 前記割当文字ルール記憶部は、前記情報入力手段の入力モードごとに前記割当文字ルールを記憶し、
    前記割当文字判断手段は、前記入力モードに応じた前記割当文字ルールを前記割当文字ルール記憶部から取得し、取得した前記割当文字ルールを判断処理に用いることを特徴とする請求項1に記載の言語入力システム。
  3. 少なくとも複数の文字が同一の操作キーに割当文字として割り当てられた、複数の該操作キーから成る情報入力手段と、
    前記情報入力手段から前記操作キーにより入力された入力文字列に対して前方一致検索候補を出力する前方一致検索処理手段と、
    前記前方一致検索処理手段から出力された前記前方一致検索候補を表示領域に表示する前方一致検索候補表示手段と、
    前記表示領域に表示された候補が選択されると、選択された候補を入力確定する入力確定手段を有する言語入力システムを用いた言語入力方法であって、
    前記割当文字を操作キーごとに割当文字ルールとして割当文字ルール記憶部に記憶し、
    前記前方一致検索処理手段から前記前方一致検索候補を取得すると、前記情報入力手段から最後に入力された文字を一つだけ直近入力文字として直近入力文字取得手段によって取得し、
    前記直近入力文字取得手段が取得した前記直近入力文字と同一の操作キーに割り当てられた前記割当文字を前記割当文字ルールが記憶する前記割当文字に基づいて割当文字判断手段によって判断し、
    前記割当文字判断手段が判断した前記割当文字のうちの一つが前記情報入力手段から入力された文字列に連続する前記前方一致検索候補を、前記前方一致検索処理手段から出力された前記前方一致検索候補から前方一致検索候補抽出手段によって抽出し、
    前記前方一致検索候補抽出手段が前記前方一致検索候補を抽出した場合には、抽出した前記前方一致検索候補の表示順位を表示順位変更手段によって変更して、
    前記前方一致検索候補表示手段は、前記表示順位変更手段によって変更された表示順位に基づいて前記表示領域に前記前方一致検索候補を表示することを特徴とする言語入力方法。
  4. 前記割当文字ルール記憶部は、前記情報入力手段の入力モードごとに前記割当文字ルールを記憶し、
    前記割当文字判断手段は、前記入力モードに応じた前記割当文字ルールを前記割当文字ルール記憶部から取得し、取得した前記割当文字ルールを判断処理に用いることを特徴とする請求項3に記載の言語入力方法
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