JP3935416B2 - Hot water storage water heater - Google Patents
Hot water storage water heater Download PDFInfo
- Publication number
- JP3935416B2 JP3935416B2 JP2002313569A JP2002313569A JP3935416B2 JP 3935416 B2 JP3935416 B2 JP 3935416B2 JP 2002313569 A JP2002313569 A JP 2002313569A JP 2002313569 A JP2002313569 A JP 2002313569A JP 3935416 B2 JP3935416 B2 JP 3935416B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- water storage
- temperature
- sterilization
- storage tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気・ガス・石油あるいは排熱等を利用した加熱手段によって昇温された温水を貯湯タンクに貯湯して出湯する貯湯式給湯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
加熱手段で昇温した温水を貯湯タンクに貯湯してから出湯する貯湯式給湯装置としては、たとえば、深夜電力を利用した電気温水器や、ガス等を利用したエンジンで発電した際の排熱を回収して貯湯タンク内の水を昇温する排熱回収型のものがある(たとえば、特許文献1、特許文献2参照)。
【0003】
貯湯式給湯装置においては、通常、貯湯タンク内の水を、タンク内で最も高温になる上層部分から出湯し、貯湯タンクへの水の補給は、タンクの下部から行うようになっている(たとえば、特許文献3参照)。
【0004】
ところで、ろ過タンクおよび殺菌装置を経由して浴槽水を循環させ、同一の浴槽水を長期間にわたって使用可能にする風呂装置(いわゆる、24時間風呂)がある。かかる装置では、通常の使用状態で浴槽水の温度を、レジオネラ菌などを殺菌可能な60℃以上に設定することはないので、ろ過タンクに60℃以上の高温水を通水する殺菌処理を別途行う必要がある。この殺菌処理の手間を軽減するため、設定温度にかかわらず、殺菌スイッチを操作するだけで、殺菌に適した60℃以上の高温水(たとえば75℃)が、30分から1時間ほど、ろ過タンクを自動的に循環するように構成したものがある(特許文献4参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−195650号公報
【特許文献2】
特開2002−022280号公報
【特許文献3】
特開平7−083505号公報
【特許文献4】
特開平10−54608号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
貯湯式給湯装置の貯湯タンクにおいても、レジオネラ菌の繁殖を防ぎ、殺菌することが重要である。また貯湯タンクは、多量の水を貯えているので、殺菌処理の為のエネルギー消費を少なく抑えることも重要である。
【0007】
殺菌スイッチの操作によって殺菌処理を開始するものは、殺菌処理の実行の要否を利用者自身で管理しなければならず、不便である。また、利用者による殺菌処理の実行管理が不適切な場合には、長期間にわたって殺菌処理が行われなかったり、必要以上に殺菌処理が行われたりする。
【0008】
本発明は、このような点に着目してなされたもので、貯湯タンクを的確に殺菌できること、殺菌処理の実行管理に伴う利用者の手間を軽減すること、殺菌処理に消費されるエネルギーを有効利用して熱効率を高めることのできる貯湯式給湯装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]加熱手段(12〜16、201〜203)によって昇温された温水を貯湯タンク(11)に貯湯して出湯する貯湯式給湯装置において、
前記貯湯タンク(11)内の殺菌動作を制御する殺菌制御手段(31)を有し、
前記殺菌制御手段(31)は、温水の使用量の増加する時間帯を学習し、前記貯湯タンク(11)内全体を一定時間にわたって殺菌可能温度に昇温する殺菌動作を、前記時間帯の前に実行する
ことを特徴とする貯湯式給湯装置。
【0015】
[2]前記殺菌制御手段(31)は、設定温度が殺菌可能温度以上に設定された状態が一定時間以上継続したとき、前記貯湯タンク(11)の殺菌が行われたものと認識する
ことを特徴とする[1]に記載の貯湯式給湯装置。
【0016】
次に、前記各項に記載された発明の作用について説明する。
貯湯式給湯装置の有する殺菌制御手段(31)は、温水の使用量の増加する時間帯を学習し、貯湯タンク(11)内全体を一定時間にわたって殺菌可能温度に昇温する殺菌動作を、前記時間帯の前に実行する。殺菌可能温度は、対象の細菌が死滅する温度であり、実際には、余裕を持たせるために、細菌の死滅温度より、ある程度高い温度を基準にするとよい。
【0017】
また貯湯タンク(11)内は、下部が低温になりやすいので、上述したように、貯湯タンク(11)内の全体を殺菌可能温度に昇温することで、漏れなく殺菌することができる。また殺菌制御手段(31)自身で開始条件を判断して殺菌動作を開始するので、利用者による実行管理が不要になり、利便性が向上する。貯湯タンク(11)内の水は、設定温度になるように加熱されるので、設定温度が殺菌温度より低く設定された状態が長期間継続したことを殺菌動作の開始条件にすることで、適切なタイミングで殺菌動作が実行される。
【0018】
なお、殺菌動作において、通常の出湯温度より高い温度に貯湯タンク(11)内の水を昇温したとしても、一般に、利用者への温水の出口において、混合水栓が利用されるので、水栓からの出湯温度は、適切な温度に調整される。また、貯湯式給湯装置の内部で貯湯タンク(11)からの湯と加熱前の給水とを混合してから外部へ出湯するように構成してもよい。
【0022】
温水の使用量が増加する時間帯を学習し、その時間帯の前に殺菌動作を実行するように構成したことにより、省エネルギーに有効な時刻に自動的に殺菌動作が実行されるので、利用者の利便性を高めつつ省エネルギー化を図ることができる。
【0024】
殺菌制御手段(31)は、設定温度が殺菌可能温度以上に設定された状態が一定時間以上継続したとき、貯湯タンク(11)の殺菌が行われたものと認識する。たとえば、かかる状態の発生が認識されたとき、次回に予定の殺菌動作を省略する等の実行管理を行うことができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の各種実施の形態を説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる貯湯式給湯装置10の概略構成を模式的に示している。この貯湯式給湯装置10は、発電用のガスエンジンの排熱を利用して給水を加熱するコージェネレーションシステムになっている。貯湯式給湯装置10は、給水を貯えるための貯湯タンク11と、貯湯タンク11の内側下部に配置された放熱用熱交換器12と、ガスエンジンユニット13に設けられた回収用熱交換器14と、放熱用熱交換器12と回収用熱交換器14とを経由した閉回路を構成する循環経路15と、循環経路15に介装された循環ポンプ16を備えている。
【0026】
貯湯タンク11の下部には、給水源に通じる給水管17が、貯湯タンク11の上部には、出湯先の水栓に通じる給湯管18が接続されている。貯湯タンク11には、タンク下部の水温を検出する下部水温センサ21と、タンク上部の水温を検出する上部水温センサ22が設けてある。
【0027】
貯湯タンク11は、中空の略円柱形状を成しており、容量は、たとえば300リットルになっている。貯湯タンク11の容量は、適宜変更可能である。また貯湯タンクを複数備える構成にしてもよい。放熱用熱交換器12と回収用熱交換器14を経由する循環経路15には、熱媒体としての水が充填されている。循環経路15内の水が減った場合には、給水管17から分岐した図示省略の配管を通じて給水が補充されるようになっている。ガスエンジンユニット13を駆動した状態で循環ポンプ16を動作させることにより、ガスエンジンユニット13からの排熱を回収用熱交換器14で回収して放熱用熱交換器12で放出する加熱動作が行われる。
【0028】
制御部30は、貯湯式給湯装置10の動作を統轄制御する回路であり、CPU、ROM、RAMを主要部として構成されている。制御部30は、貯湯式給湯装置10の殺菌動作を制御する殺菌制御手段31としての機能を有する。制御部30には、操作部41や表示部42を備えたリモートコントローラ40が接続されている。操作部41を通じて、運転のON/OFF操作や、設定温度の変更操作や、各種の予約操作等が行われる。また表示部42には、現在の設定温度やタイマ予約の状況や装置の運転状況などが表示される。
【0029】
次に作用を説明する。
貯湯式給湯装置10は、運転スイッチがONに操作されると、貯湯タンク11の内部の給水を設定温度に昇温した後、その温度を維持するように加熱動作を実行する。ここでは、図示されないポンプ等でタンク内の湯水を攪拌し、貯湯タンク11の内部全体が設定温度に昇温し維持されるように加熱動作が制御される。制御部30は、下部水温センサ21と上部水温センサ22の双方が設定温度を検出しているとき、貯湯タンク11の内部全体が設定温度になっていると判断する。
【0030】
給湯管18の延設先に設けられた水栓を開くと、給水源からの水圧により、貯湯タンク11内の水がタンクの上部から給湯管18を通じて流出し、その分だけ給水管17を通じて給水が貯湯タンク11の下部から補給される。こうして貯湯タンク11内部の水温が低下すると、設定温度を維持すべく、加熱動作が再開される。通常の状態では、このような動作が繰り返し行われる。一方、運転中に、所定の殺菌開始条件が成立すると、貯湯タンク11の内部を殺菌するための殺菌動作が実行される。
【0031】
図2は、貯湯式給湯装置10における殺菌動作を含めた動作の流れを示している。まず、設定温度に沸きあげるとともに、タイマ1をスタートさせる(ステップS101)。タイマ1は、設定温度が殺菌可能温度より低い温度に設定されている時間を計時するためのタイマである。設定温度が60℃(殺菌可能温度)以上の場合(ステップS102:Y)、タイマ1をクリアする(ステップS103)。この60℃という温度は、レジオネラ菌など、殺菌対象の細菌が死滅する温度であり、殺菌対象の細菌に応じて適宜変更される。
【0032】
設定温度が60℃(殺菌可能温度)以上でない場合には(ステップS102;N)、タイマ1によって所定時間が計時されたか否かを判定する(ステップS104)。所定時間としては、たとえば、殺菌動作を行うべき時間間隔あるいはこれよりもある程度短い時間を設定する。
【0033】
タイマ1によって所定時間が計時されると(ステップS104:Y)、沸きあげ温度を殺菌可能温度以上に変更する。ここでは、殺菌可能温度よりある程度高い、80℃に変更している。そしてタイマ1をクリアし、タイマ2をスタートさせる(ステップS105)。タイマ2は、貯湯タンク11が殺菌可能温度以上に昇温されている時間を計時する。
【0034】
なお、貯湯タンク11内の全体が目標の沸きあげ温度に上昇した時点でタイマ2をスタートしてもよいし、貯湯タンク11内の全体が目標の沸きあげ温度に上昇するまでの予定時間を、本来必要な殺菌時間に予め加算した長さの時間をタイマ2で計時するようにしてもよい。タイマ2が殺菌時間として定めた一定時間を計時すると(ステップS106:Y)、沸きあげ温度を元の設定温度に戻して、タイマ2をクリアする(ステップS107)。
【0035】
このように、殺菌可能温度より低い設定温度が所定時間以上継続した場合に、自動的に殺菌動作を開始するので、利用者が殺菌スイッチを操作して殺菌動作を手動で起動する場合に比べて、利便性が向上する。
【0036】
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。
図3は、第2の実施の形態にかかる貯湯式給湯装置200の概略構成を模式的に示している。貯湯式給湯装置200では、貯湯タンク11内の水を、その底部から取り出し、熱交換器201を経由して加熱した後、貯湯タンク11の上部へ循環経路203を通じて戻して、循環させるようになっている。熱交換器201は、バーナなどの熱源202で加熱される。なお、図1に示したものと同一の部分には同一の符号を付してあり、それらの説明を省略する。
【0037】
かかる貯湯式給湯装置200では、貯湯タンク11の上部に比べて下部が常に低温になる。言い換えると、通常の使用状態では、貯湯タンク11の下部は常に、殺菌可能温度より低い温度になる。そこで、一定時間毎に殺菌動作を実行する。これにより、殺菌動作が適切な間隔で実行される。殺菌動作は、第1の実施の形態と同様に、貯湯タンク11の内部全体を、殺菌可能温度以上に一定時間にわたって昇温するものである。
【0038】
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成はこれらに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があってもかまわない。たとえば、実施の形態では、予め定めた開始条件の成立によって殺菌動作を自動的に開始するようにしたが、貯湯タンク11の内部全体を一定時間にわたって殺菌可能温度に昇温するものであれば、殺菌動作の開始条件は、これに限定されず、たとえば、リモートコントローラ40に設けたスイッチの操作によって手動で開始するように構成してもよい。
【0039】
また下部水温センサ21の検出する水温が殺菌可能温度より低い状態が一定時間以上継続した場合に殺菌動作を行ってもよい。すなわち、貯湯タンク内で最も低温になる部分の水温に基づいて殺菌動作の開始を判断する。これにより必要な殺菌動作を確実に実行することができる。
【0040】
また利用者が任意に設定した予約時刻に殺菌動作を実行するように構成してもよい。これにより利用者の使用状況や希望に合わせて、殺菌動作の実行時刻を設定する等が可能になる。たとえば、入浴時間帯の前に丁度、殺菌動作が完了するように予約すれば、多量の出湯前に貯湯タンク内が高温になるので、殺菌のための加熱を出湯のための加熱に兼用でき、エネルギーを有効利用できる。たとえば、殺菌動作の開始時刻あるいは殺菌完了時刻を設定できるとよい。また加熱手段が、電気式ヒータの場合には、深夜電力の利用可能な時間帯に殺菌を行うとよい。深夜電力を利用する場合のように殺菌処理に適した時間が予め公にわかっている場合には、この時間に合わせた予約時刻が工場出荷時点から前もって登録されたワンタッチ予約スイッチなどを設けてもよい。
【0041】
さらに温水の使用量が増加する時間帯を学習し、その時間帯の前に殺菌動作を実行するように構成するとよい。たとえば、器具設置後の数日間の使用状況を学習したり、常に最新の使用状況を学習したり、季節毎に学習したり、利用者の操作に基づいて学習モードに入って学習したりする等である。このように、使用量の増加する時間帯の前に完了するように殺菌動作を実行すれば、殺菌のために昇温した湯が冷めないうちに出湯に利用されるので、殺菌のために費やしたエネルギーを出湯のための加熱として有効利用でき、省エネルギーに貢献する。
【0042】
なお、殺菌動作の完了時刻を基準に殺菌動作を開始する場合には、たとえば、貯湯タンク内の水温と殺菌温度との差や、現在の設定温度に基づいて、殺菌動作完了までに要する時間を推定し、予定の完了時刻からその分遡った時間から殺菌動作を開始するとよい。
【0043】
また設定温度が殺菌可能温度以上に設定された状態が所定時間以上継続したとき、貯湯タンクの殺菌が行われたものと認識するように構成してもよい。貯湯タンク内は、やがて全体が設定温度に昇温するので、設定温度が殺菌可能温度以上に設定された状態が長く継続すれば、殺菌動作を行った場合と同様の殺菌効果を得ることができる。上記状態の発生が認識されたときは、次回予定の殺菌動作を省略することができる。また、一定時間にわたって、上記した殺菌効果を有する状態の発生が認識されない場合に、殺菌動作を行うように構成してもよい。
【0044】
実施の形態では、コージェネレーションシステムとしての貯湯式給湯装置を示したが、熱源は、これに限定されない。
【0045】
【発明の効果】
本発明にかかる貯湯式給湯装置では、貯湯タンク内全体を殺菌可能温度に昇温するので、タンク内を漏れなく殺菌することができる。また温水の使用量が増加する時間帯を学習し、その時間帯の前に殺菌動作を実行するように構成したことにより、省エネルギーに有効な時刻に殺菌動作が自動的に実行されるので、利用者の利便性を高めつつ省エネルギーを図ることができる。
【0050】
設定温度が殺菌可能温度以上に設定された状態が所定時間以上継続したとき、貯湯タンクの殺菌が行われたものと認識するものでは、保温動作中に得られた殺菌効果を利用して次回予定の殺菌動作を省略すること等ができ、省エネルギーに貢献する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る貯湯式給湯装置の概略構成を示す説明図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る貯湯式給湯装置の動作を示す流れ図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る貯湯式給湯装置の概略構成を示す説明図である。
【符号の説明】
10…貯湯式給湯装置
11…貯湯タンク
12…放熱用熱交換器
13…ガスエンジンユニット
14…回収用熱交換器
15…循環経路
16…循環ポンプ
17…給水管
18…給湯管
21…下部水温センサ
22…上部水温センサ
30…制御部
31…殺菌制御手段
40…リモートコントローラ
41…操作部
42…表示部
200…貯湯式給湯装置
201…熱交換器
202…熱源
203…循環経路[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a hot water storage type hot water supply apparatus that stores hot water heated by a heating means using electricity, gas, oil, exhaust heat, or the like in a hot water storage tank and discharges the hot water.
[0002]
[Prior art]
Hot water storage water heaters that store hot water heated by heating means in a hot water storage tank and then discharge the hot water are, for example, waste heat generated by an electric water heater that uses midnight power or an engine that uses gas or the like. There is an exhaust heat recovery type that recovers and raises the temperature of the water in the hot water storage tank (see, for example, Patent Document 1 and Patent Document 2).
[0003]
In a hot water storage type hot water supply apparatus, water in a hot water storage tank is usually discharged from an upper layer part where the temperature is highest in the tank, and water supply to the hot water storage tank is performed from the lower part of the tank (for example, And Patent Document 3).
[0004]
By the way, there is a bath apparatus (a so-called 24-hour bath) that circulates bathtub water through a filtration tank and a sterilizer and enables the same bathtub water to be used for a long period of time. In such an apparatus, since the temperature of the bath water is not set to 60 ° C. or higher that can sterilize Legionella bacteria in a normal use state, a sterilization process of passing high temperature water of 60 ° C. or higher to the filtration tank is separately performed. There is a need to do. In order to reduce the time and effort of this sterilization treatment, regardless of the set temperature, only by operating the sterilization switch, 60 ° C or more high-temperature water (for example, 75 ° C) suitable for sterilization can be applied to the filtration tank for 30 minutes to 1 hour. Some are configured to automatically circulate (see Patent Document 4).
[0005]
[Patent Document 1]
JP 2002-195650 A [Patent Document 2]
JP 2002-022280 A [Patent Document 3]
JP-A-7-083505 [Patent Document 4]
JP-A-10-54608 [0006]
[Problems to be solved by the invention]
In a hot water storage tank of a hot water storage type hot water supply apparatus, it is important to prevent and sterilize Legionella bacteria. In addition, since the hot water storage tank stores a large amount of water, it is also important to reduce energy consumption for sterilization treatment.
[0007]
What starts a sterilization process by operation of a sterilization switch has to manage the necessity of execution of a sterilization process by the user himself, and is inconvenient. In addition, when the execution management of the sterilization process by the user is inappropriate, the sterilization process is not performed for a long period of time, or the sterilization process is performed more than necessary.
[0008]
The present invention has been made paying attention to such a point, and can accurately sterilize a hot water storage tank, reduce the user's labor associated with execution management of sterilization processing, and effectively use energy consumed in sterilization processing. An object of the present invention is to provide a hot water storage type hot water supply device that can be used to increase thermal efficiency.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
The gist of the present invention for achieving the object lies in the inventions of the following items.
[1] In a hot water storage type hot water supply apparatus for storing hot water heated by the heating means (12-16, 201-203) in a hot water storage tank (11) and discharging the hot water,
Sterilization control means (31) for controlling the sterilization operation in the hot water storage tank (11),
The sterilization control means (31) learns a time zone in which the amount of hot water used increases, and performs a sterilization operation for raising the temperature of the entire hot water storage tank (11) to a sterilizable temperature over a predetermined time before the time zone. A hot water storage type hot water supply apparatus characterized by being executed .
[0015]
[2] The sterilization control means (31) recognizes that the hot water storage tank (11) has been sterilized when the set temperature is set to the sterilizable temperature or higher for a predetermined time or longer. The hot water storage type hot-water supply device according to [1], which is characterized by the following.
[0016]
Next, the operation of the invention described in each of the above items will be described.
Sterilizing the control unit having a storage-type water heater (31) learns the time zone of increasing the amount of hot water, the bactericidal action of raising the temperature to sterilizable temperature across the hot water storage tank (11) over a period of time, the Run before the time zone . The sterilizable temperature is a temperature at which the target bacteria are killed. In practice, a temperature that is somewhat higher than the kill temperature of the bacteria may be used as a reference in order to provide a margin.
[0017]
Moreover, since the lower part of the hot water storage tank (11) tends to be low in temperature, as described above, the entire temperature of the hot water storage tank (11) can be sterilized without leakage by raising the temperature to a sterilizable temperature. Further, since the sterilization control means (31) itself determines the start condition and starts the sterilization operation, execution management by the user becomes unnecessary, and convenience is improved. Since the water in the hot water storage tank (11) is heated so as to reach the set temperature, it is appropriate to set the condition that the set temperature is lower than the sterilization temperature for a long time as a start condition for the sterilization operation. The sterilization operation is executed at a proper timing.
[0018]
In the sterilization operation, even if the water in the hot water storage tank (11) is heated to a temperature higher than the normal hot water temperature, generally, a mixing faucet is used at the outlet of the hot water to the user. The temperature of the hot water from the stopper is adjusted to an appropriate temperature. Moreover, you may comprise so that the hot water from a hot water storage tank (11) and the hot water before a heating may be mixed inside a hot water storage type hot-water supply apparatus, and may be discharged outside.
[0022]
Learns the period during which the amount of hot water is increased, by which is configured to perform a sterilization operation prior to that time, since the automatic sterilizing operation valid time energy saving is performed, the user The energy saving can be achieved while improving the convenience.
[0024]
The sterilization control means (31) recognizes that the hot water storage tank (11) has been sterilized when the state where the set temperature is set to the sterilizable temperature or higher continues for a certain time or longer. For example, when the occurrence of such a state is recognized, execution management such as omitting a scheduled sterilization operation next time can be performed.
[0025]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, various embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 schematically shows a schematic configuration of a hot water storage type hot water supply apparatus 10 according to a first embodiment of the present invention. This hot water storage type hot water supply apparatus 10 is a cogeneration system that heats the feed water using the exhaust heat of the gas engine for power generation. The hot water storage type hot water supply apparatus 10 includes a hot water storage tank 11 for storing water supply, a heat
[0026]
A hot
[0027]
The hot water storage tank 11 has a hollow, substantially cylindrical shape, and has a capacity of, for example, 300 liters. The capacity of the hot water storage tank 11 can be changed as appropriate. Moreover, you may make it the structure provided with two or more hot water storage tanks. A
[0028]
The
[0029]
Next, the operation will be described.
When the operation switch is turned ON, the hot water storage type hot water supply apparatus 10 raises the temperature of the water supply in the hot water storage tank 11 to a set temperature, and then performs a heating operation so as to maintain the temperature. Here, the heating operation is controlled so that hot water in the tank is agitated by a pump (not shown) and the entire interior of the hot water storage tank 11 is heated to the set temperature and maintained. The
[0030]
When the faucet provided at the extension of the hot
[0031]
FIG. 2 shows an operation flow including a sterilization operation in the hot water storage type hot water supply apparatus 10. First, the temperature is raised to the set temperature and the timer 1 is started (step S101). The timer 1 is a timer for measuring the time when the set temperature is set to a temperature lower than the sterilizable temperature. When the set temperature is 60 ° C. (sterilizable temperature) or higher (step S102: Y), the timer 1 is cleared (step S103). The temperature of 60 ° C. is a temperature at which bacteria to be sterilized such as Legionella bacteria are killed, and is appropriately changed according to the bacteria to be sterilized.
[0032]
If the set temperature is not 60 ° C. (sterilizable temperature) or higher (step S102; N), it is determined whether or not a predetermined time is counted by the timer 1 (step S104). As the predetermined time, for example, a time interval for performing the sterilization operation or a time shorter than this is set.
[0033]
When the predetermined time is counted by the timer 1 (step S104: Y), the boiling temperature is changed to a sterilizable temperature or higher. Here, the temperature is changed to 80 ° C., which is somewhat higher than the sterilizable temperature. Then, timer 1 is cleared and timer 2 is started (step S105). The timer 2 measures the time during which the hot water storage tank 11 is heated to a temperature higher than the sterilizable temperature.
[0034]
The timer 2 may be started when the entire hot water storage tank 11 rises to the target boiling temperature, or the estimated time until the entire hot water storage tank 11 rises to the target boiling temperature, You may make it time-measure the time of the length previously added to the originally required disinfection time with the timer 2. FIG. When the timer 2 measures the fixed time set as the sterilization time (step S106: Y), the boiling temperature is returned to the original set temperature, and the timer 2 is cleared (step S107).
[0035]
Thus, since the sterilization operation is automatically started when the set temperature lower than the sterilizable temperature continues for a predetermined time or more, compared with the case where the user manually operates the sterilization operation by operating the sterilization switch. , Improve convenience.
[0036]
Next, a second embodiment of the present invention will be described.
FIG. 3 schematically shows a schematic configuration of a hot water storage type hot
[0037]
In such a hot water storage type hot
[0038]
Although the embodiments of the present invention have been described with reference to the drawings, the specific configuration is not limited to these, and there may be changes and additions within the scope not departing from the gist of the present invention. For example, in the embodiment, the sterilization operation is automatically started by establishment of a predetermined start condition. However, if the entire interior of the hot water storage tank 11 is heated to a sterilizable temperature over a certain period of time, The start condition of the sterilization operation is not limited to this. For example, the sterilization operation may be started manually by operating a switch provided in the
[0039]
Further, the sterilization operation may be performed when a state where the water temperature detected by the lower
[0040]
Moreover, you may comprise so that a disinfection operation | movement may be performed at the reservation time arbitrarily set by the user. As a result, it is possible to set the execution time of the sterilization operation in accordance with the user's usage status and wishes. For example, if you make a reservation just before the bathing time period to complete the sterilization operation, the hot water tank will be hot before a large amount of hot water, so you can use the heat for sterilization as the heat for hot water, Energy can be used effectively. For example, it is preferable that the start time of the sterilization operation or the sterilization completion time can be set. In the case where the heating means is an electric heater, sterilization may be performed in a time zone in which midnight power can be used. If the time suitable for sterilization is known in advance, such as when using midnight power, a one-touch reservation switch where the reservation time corresponding to this time is registered in advance from the time of factory shipment may be provided. Good.
[0041]
Further, it may be configured to learn a time zone in which the amount of hot water used increases and to perform a sterilization operation before that time zone. For example, learn the usage status for several days after installing the appliance, always learn the latest usage status, learn seasonally, enter the learning mode based on user operations, etc. It is. In this way, if the sterilization operation is performed so that it is completed before the time period in which the usage amount increases, the hot water heated for sterilization is used for the hot water before it cools down. Energy can be used effectively as heating for hot water, contributing to energy conservation.
[0042]
When starting the sterilization operation based on the completion time of the sterilization operation, for example, the time required to complete the sterilization operation based on the difference between the water temperature in the hot water storage tank and the sterilization temperature or the current set temperature. The sterilization operation may be started from a time estimated from the estimated completion time.
[0043]
Moreover, you may comprise so that it may recognize that the sterilization of the hot water storage tank was performed when the state which set temperature more than the temperature which can be sterilized continues more than predetermined time. Since the entire temperature of the hot water storage tank eventually rises to the set temperature, if the set temperature is set higher than the sterilizable temperature for a long time, the same sterilization effect as when the sterilization operation is performed can be obtained. . When the occurrence of the above state is recognized, the next sterilization operation can be omitted. Moreover, you may comprise so that disinfection operation | movement may be performed when generation | occurrence | production of the state which has the above-mentioned disinfection effect is not recognized over a fixed time.
[0044]
In the embodiment, the hot water storage type hot water supply apparatus as a cogeneration system is shown, but the heat source is not limited to this.
[0045]
【The invention's effect】
In the hot water storage type hot water supply apparatus according to the present invention, the entire temperature of the hot water storage tank is raised to a sterilizable temperature, so that the tank can be sterilized without leakage. In addition, by learning the time zone in which the amount of hot water used increases and performing the sterilization operation before that time zone, the sterilization operation is automatically executed at a time effective for energy saving. Energy saving while improving the convenience of the user.
[0050]
When the set temperature is higher than the sterilizable temperature for a predetermined time or longer, if the hot water storage tank is recognized as being sterilized, it will be scheduled for the next time using the sterilization effect obtained during the heat retention operation. The sterilization operation can be omitted, which contributes to energy saving.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory diagram showing a schematic configuration of a hot water storage type hot water supply apparatus according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a flowchart showing the operation of the hot water storage type hot water supply apparatus according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 3 is an explanatory diagram showing a schematic configuration of a hot water storage type hot water supply apparatus according to a second embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10 ... Hot water storage type hot water supply apparatus 11 ... Hot
Claims (2)
前記貯湯タンク内の殺菌動作を制御する殺菌制御手段を有し、
前記殺菌制御手段は、温水の使用量の増加する時間帯を学習し、前記貯湯タンク内全体を一定時間にわたって殺菌可能温度に昇温する殺菌動作を、前記時間帯の前に実行する
ことを特徴とする貯湯式給湯装置。In a hot water storage type hot water supply device that stores hot water heated by a heating means in a hot water storage tank and discharges the hot water,
Sterilization control means for controlling the sterilization operation in the hot water storage tank,
The sterilization control means learns a time zone in which the amount of hot water used increases, and executes a sterilization operation for raising the temperature inside the hot water storage tank to a sterilizable temperature over a predetermined time before the time zone. Hot water storage water heater.
ことを特徴とする請求項1に記載の貯湯式給湯装置。The sterilizing control means, when the conditions set temperature is set above sterilizable temperature continues for a predetermined time or more, according to claim 1, characterized in that recognizes that the sterilization of the hot water storage tank is performed Hot water storage water heater.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002313569A JP3935416B2 (en) | 2002-10-29 | 2002-10-29 | Hot water storage water heater |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002313569A JP3935416B2 (en) | 2002-10-29 | 2002-10-29 | Hot water storage water heater |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004150649A JP2004150649A (en) | 2004-05-27 |
JP3935416B2 true JP3935416B2 (en) | 2007-06-20 |
Family
ID=32458127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002313569A Expired - Fee Related JP3935416B2 (en) | 2002-10-29 | 2002-10-29 | Hot water storage water heater |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3935416B2 (en) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4559307B2 (en) * | 2005-06-20 | 2010-10-06 | 株式会社ノーリツ | Cogeneration system |
JP2009222258A (en) * | 2008-03-13 | 2009-10-01 | Toto Ltd | Storage electric water heater |
JP5175124B2 (en) * | 2008-03-18 | 2013-04-03 | リンナイ株式会社 | Hot water storage hot water supply system |
JP5451227B2 (en) * | 2009-07-23 | 2014-03-26 | 株式会社ガスター | Solar heat source equipment |
CN102331089B (en) * | 2011-05-25 | 2013-08-07 | 宁波奥克斯电气有限公司 | Antibacterial treatment method of air source water heater storage water tank |
JP2015038397A (en) * | 2013-03-25 | 2015-02-26 | リンナイ株式会社 | Hot water supply system |
JP2014240723A (en) * | 2013-06-12 | 2014-12-25 | ダイニチ工業株式会社 | Hot water storage type hot water supply system |
JP6558578B2 (en) * | 2015-12-21 | 2019-08-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | Cogeneration system, fuel cell system, and operation method of fuel cell system |
JP7466356B2 (en) | 2020-03-31 | 2024-04-12 | 三菱電機株式会社 | Water heater and operation control method |
JP7533333B2 (en) | 2021-04-20 | 2024-08-14 | 三菱電機株式会社 | Storage-type hot water supply system |
CN114136008B (en) * | 2021-10-26 | 2023-06-23 | 浙江中广电器集团股份有限公司 | Water storage tank sterilization control method and device and water heater |
-
2002
- 2002-10-29 JP JP2002313569A patent/JP3935416B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004150649A (en) | 2004-05-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4287838B2 (en) | Hot water storage hot water supply system | |
JP3935416B2 (en) | Hot water storage water heater | |
JP2011122760A (en) | Storage type hot water supply bath device including remaining hot water heat recovery function | |
CN112811505A (en) | Sterilization system, control method and device, water heater and storage medium | |
JP4256857B2 (en) | Hot water storage hot water supply system | |
JP6844174B2 (en) | Bath system | |
JP4094625B2 (en) | Cogeneration system | |
JP2004053120A (en) | Cogeneration system | |
JP2006275371A (en) | Hot water supply device | |
JP6876266B2 (en) | Bath equipment | |
JP6395577B2 (en) | Hot water supply device for bath | |
JP3563681B2 (en) | Fuel cell cogeneration system and method of operating fuel cell cogeneration system | |
JP4247171B2 (en) | Cogeneration system | |
JP2018084352A (en) | Bath device | |
JP3913052B2 (en) | Hot water storage system using exhaust heat | |
JP2008002784A (en) | Hot water supply system for bath | |
JP2011174626A (en) | Fuel cell system | |
JP3890280B2 (en) | Hot water heater / heater / bath heater / hot water bath / heater | |
JP4531590B2 (en) | Hot water supply device | |
JPH10185306A (en) | Hot water supply system | |
JP7277750B2 (en) | bath equipment | |
JP6060025B2 (en) | Bath water heater | |
JP6066442B2 (en) | Solar water heater | |
JP3694095B2 (en) | Bath water cleaning equipment | |
JP2021134969A (en) | Hot water storage type water heater |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060901 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060912 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061212 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070313 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070319 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140330 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |