JP3910863B2 - Bed fence - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はベッドの側部に複数の側柵を設けた場合に、隣り合う側柵間の隙間をカバーするためのベッド用連結柵に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、介護用などのベッドにおいては、利用者や利用者に掛けられた寝具などが落下するのを防止するため、ベッドの側部に側柵を設けることができるようにしている。通常、上記側柵は、上記ベッドの側部のサイドフレームに形成された取付け孔に着脱可能に取付けるようにし、不要な場合には取り外すことができるようにしている。
【0003】
上記側柵の幅寸法は、ベッドの長さ寸法よりも短く形成され、必要に応じて複数の側柵をベッドのサイドフレームに取付けるようにしている。複数の側柵をサイドフレームに取付けると、隣り合う側柵の端部間に隙間が生じることがあり、その場合、その隙間に物や利用者の身体の一部が挟まることがある。そのため、上記隙間を隣り合う側柵の端部を連結する連結柵でカバーするということが行なわれている。
【0004】
従来、上記連結柵としては特願平8−182485号公報に示される構成が知られている。この公報に示された連結柵は、隣り合う一対の側柵の上部横枠部材と下部横枠部材とを外側から挟み込み架け渡すようにした、第1の連結横杆と第2の連結横杆とを有し、これら横杆の中途部にはそれぞれ支柱部材を連結し、これら支柱部材を伸縮自在に連結して固定手段で固定することで、一対の側柵間に固定保持するようにいている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の連結柵は、一方の支柱部材に他方の支柱部材をスライド可能に挿入して一対の支柱部材を伸縮自在とし、さらに一方の支柱部材に締め付けボルトを捩じ込むことで、これら一対の支柱部材を固定できるようにしている。
【0006】
このような構成の連結柵を隣り合う一対の側柵に取付けるためには、締め付けボルトを緩めた状態で、第1の連結横杆と第2の連結横杆とを、側柵の上部横杆部材と下部横杆部材とを挟む状態に位置決めし、その状態で締め付けボルトを締め込まなければならない。
【0007】
つまり、一対の横杆部材を所定の位置に位置決めし、その位置決め状態を保持しながら締め付けボルトを締め込まなければならない。そのため、連結柵の取付け作業がし難いということがあるばかりか、一対の支柱部材や締め付けボルトが必要となることで、部品点数の増大や構造の煩雑化を招くということがある。
【0008】
この発明は、簡単な構造であって、しかも隣り合う一対の側柵に対して容易に取付けたり、取り外すことができるようにしたベッド用連結柵を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、ベッドの側部に設けられる複数の側柵間の隙間をカバーするベッド用連結柵であって、
基部材と、
この基部材に一端部が回動可能に連結された連結柵と、
上記基部材に設けられこの基部材を隣り合う一方の側柵の上部に係止手段を介して着脱可能に取付ける第1の帯状部材と、
上記連結柵の他端部に設けられこの他端部を隣り合う他方の側柵の上部に係止手段を介して着脱可能に取付ける第2の帯状部材とを具備し、
上記第2の帯状部材による上記連結柵の他端部の取付け状態を解除したときに、この連結柵は一方の側柵の上部に回動可能であることを特徴とするベッド用連結柵にある。
【0011】
この発明によれば、連結柵を係止手段を有する帯状部材によって側柵に取付けるため、その取付け作業や取外し作業を容易に行なうことが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態を説明する。
【0013】
図1乃至図4はこの発明の第1の実施の形態を示し、図1はベッドのサイドフレーム1に一対の側柵2を取付けた状態を示す斜視図である。すなわち、側柵2は枠部3を有し、この枠部3の下辺4aには一対の脚部5が設けられている。これら脚部5は上記サイドフレ−ム1の上面に開口形成された取付け孔6に着脱可能に挿入される。それによって、一対の側柵2は上記サイドフレーム1に着脱可能に支持されるようになっている。
【0014】
隣り合う一対の側柵2間には隙間7が形成され、この隙間7の上端は連結柵8によって塞がれている。この連結柵8は断面形状が円弧状をなした部材からなり、この連結柵8の一端部側は切り欠き部9によって帯板部11に形成されている。
【0015】
図2と図3に示すように、上記帯板部11の下面末端部には、断面円弧状で、連結柵8に比べて長さ寸法が十分に短い基部材12がピン13によってガタのある状態で回動可能に連結されている。この基部材12と上記帯板部11との間には隙間があり、この隙間にはウレタンフォームなどの弾性部材14が設けられている。
【0016】
それによって、連結柵8は、ピン13を支点として上記基部材12に対してピン13の軸線と交差する方向である、水平方向に回動可能であるとともに、上記弾性部材14を弾性変形させながらピン13に連結された一端を支点として他端を上記水平方向と交差する上下方向に変位させることができるようになっている。
【0017】
上記基部材12の外面の径方向一端には布地や合成樹脂フィルムなどの可撓性の材料からなる第1の帯状部材15が長手方向を周方向に向けて一端部の内面を固着して設けられている。この第1の帯状部材15の他端部の内面には係止手段としての第1の面ファスナ16が設けられている。上記基部材12の外面の径方向他端には、図4に示すように上記第1の面ファスナ16が着脱可能に係脱する係止手段としての第2の面ファスナ17が固着されている。
【0018】
上記連結柵8の他端部の外面の径方向一端部には、第1の帯状部材15と同様、可撓性を有する材料によって帯状に形成された第2の帯状部材21が長手方向を周方向に向けて一端部の内面を固着している。この第2の帯状部材21には、一端部の外面に係止手段としての第3の面ファスナ23が取着され、他端部の内面に上記第3の面ファスナ23に着脱可能に係着する係止手段としての第4の面ファスナ24が取着されている。
【0019】
上記構成の連結柵8は、図1に示すように一端部に設けられた基部材12を隣り合う一対の側柵2の一方の上辺4bに係合載置し、他端部を他方の側柵8の上辺4bに係合させて載置する。
【0020】
ついで、上記基部材12に一端が取着された第1の帯状部材15の他端部を、図4に示すように一方の側柵2の上辺4bの下側を通して上記基部材12の径方向他端側に回し、その径方向他端側に設けられた第2の面ファスナ17に、第1の帯状部材15の他端に設けられた第1の面ファスナ16を係着する。それによって、連結柵8の一端に連結された基部材12が一方の側柵2の上辺4bに固定されることになる。
【0021】
つぎに、連結柵8の他端に設けられた第2の帯状部材21を他方の側柵2の上辺4bの下側を通して連結柵8の他端部の周方向に回し、その他端部の内面に設けられた第4の面ファスナ23を一端部の外面に設けられた第3の面ファスナ22に係着する。それによって、基部材12の他端部は他方の側柵2の上辺4bに固定されることになる。
【0022】
このように、隣り合う一対の側柵2の上辺4b間に、これら側柵2間の隙間7の開放端をカバーする状態で連結柵8を設ければ、この連結柵8によって上記隙間7に物や利用者の身体の一部などが挟まるのを防止することができる。
【0023】
上記連結柵8は、上記隙間7の開放した上端だけしかカバーしていない。しかしながら、通常、一対の側柵2間の隙間7に物や身体の一部を挟み込んで容易に抜くことができない事態になるのは、その隙間7の上端から挟み込んだときであって、側方から挟み込んだときには、たとえば挟み込んだ方向と同方向に引くことで容易に抜くことができる。そのため、連結柵8によって隙間7の上端をカバーすれば、その隙間7に物や身体の一部などを抜けない状態に挟み込むのを防止することができる。
【0024】
連結柵8が取付けられた状態で、たとえば一方或いは両方の側柵2をサイドフレーム1から取り外す場合には、連結柵8の他端部を側柵2の上辺4bに固定した第2の帯状部材21の第3の面ファスナ22と第4の面ファスナ23との係着を外す。
【0025】
ついで、図1に鎖線で示すように連結柵8を基部材12に枢着されたピン13を支点として一方の側柵2側へ回動させ、その上辺4bに係合載置する。このとき、連結柵8の断面形状が円弧状であるため、この連結柵8は他方の側柵2の上辺4bに当たって円滑に回動させることができない虞があるが、ピン13との連結部分には基部材12と連結柵8との間に弾性部材14が設けられている。
【0026】
そのため、弾性部材14を弾性変形させることで、連結柵8はピン13に枢着された一端部を支点として他端部を上方へ変位させることができるから、他端部を上方へ持ち上げながら水平方向に回動させれば、他方の側柵2の上辺4bに当たることなく円滑に回動させることができる。
【0027】
このように、連結柵8を回動させれば、この連結柵8による一対の側柵2の連結状態が解除されるから、一方の側柵2或いは他方の側柵2のいずれであってもサイドフレーム1から取り外すことができる。
【0028】
上記連結柵8は、側柵2をサイドフレーム1から取り外しても、一方の側柵2に取付けられている。そのため、連結柵8は側柵2と一体の状態で保管できるから、紛失するのを防止できるばかりか、取り扱いが容易である。
【0029】
なお、連結柵8を一方の側柵2側へ回動させたならば、この連結柵8の他端に設けられた第2の帯状部材21によってその他端部を一方の側柵2の上辺4bに保持固定すれば、連結柵8が側柵2に対してがた付くことがなくなるから、その側柵2の取り扱いが容易となる。
【0030】
このように、一対の側柵2に対する連結柵8の取付けは、第1、第2の連結部材15,21を、それぞれ各側柵の上辺4bに巻き付け、その巻き付け状態を面ファスナ16,17及び22,23を係着させることで保持すればよい。したがって、側柵2に対する連結柵8の取付け作業を簡単かつ迅速に行なうことができる。
【0031】
また、連結柵8の取外し作業は、連結柵8の他端の第2の帯状部材21の面ファスナ22,23の係着状態を外し、上記連結柵8をピン13を支点として回転させればよいから、取付け作業と同様、簡単かつ迅速に行なうことができる。
【0032】
図5と図6はこの発明の第2の実施の形態を示す。この第2の実施の形態の連結柵8Aは不要時に一対の側柵2から取り外すようになっている。つまり、連結柵8Aは断面半円形状をなしていて、その一端部と他端部との外面には、布地やフィルム状の合成樹脂などによって形成された可撓性の第1の帯状部材31と第2の帯状部材32との一端部が固着されている。各帯状部材31,32の一端部の外面にはそれぞれ係止手段としての第1の面ファスナ33が取付けられ、他端部の内面には係止手段としての第2の面ファスナ34が取付けられている。
【0033】
上記連結柵8Aは、サイドフレーム1に設けられた一対の側柵2の一方の上辺4aに一端部を係合させ、他端部を他方の側柵2の上辺4bに係合させて載置される。ついで、一端部と他端部とに設けられた第1、第2の帯状部材31,32をそれぞれ各側柵2の上辺4aの下側を通して連結柵8Aに巻回し、他端部の内面に設けられた第2の面ファスナ34を一端部の外面に設けられた第1の面ファスナ33に係着させる。それによって、連結柵8Aは一対の側柵2間の隙間7の上端開放部分をカバーする状態で取付けられることになる。
【0034】
また、一対の側柵2の一方或いは両方をサイドフレーム1から取り外す際には、第1、第2の帯状部材31,32による連結柵8Aの取付け状態を解除し、この連結柵8Aを取り外せば、各側柵2をサイドフィレ−ム1から取り外すことができる。
【0035】
このような構成の連結柵8Aによれば、上記第1の実施の形態と同様、一対の側柵2に対して連結柵8Aの取付けや取外しを容易に、しかも迅速に行なうことができる。しかも、連結柵8Aの一端部と他端部とにそれぞれ面ファスナ33,34を有する第1、第2の帯状部材31,32を設けるだけでよいから、わずかな部品点数で、簡単な構成とすることができる。
【0036】
この発明における連結柵8,8Aの断面形状は半円形状に限られず、帯板状や丸棒状などであっても差し支えなク、その形状は限定されるものでない。
【0037】
また、係止手段として面ファスナに限定されず、ボタンやホックなどの帯状部材を所定部位に巻いた状態で止めることができる他の手段であっても差し支えない。
【0038】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、隣り合う一対の側柵の隙間の上端部をカバーする連結柵を、係止手段を有する帯状部材によって側柵に着脱可能に取付けるようにした。
【0039】
そのため、連結柵の構成を簡単にすることができ、しかもその取付けや取外し作業を容易に、しかも迅速に行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施の形態を示す連結柵が取付けられた一対の側柵の斜視図。
【図2】 連結柵の斜視図。
【図3】 連結柵の長手方向に沿う断面図。
【図4】 基部材を側柵に帯状部材によって取付けた状態の断面図。
【図5】 この発明の第2の実施の形態を示す連結柵が取付けられた一対の側柵の斜視図。
【図6】 連結柵の斜視図。
【符号の説明】
2…側柵
8,8A…連結柵
15,31…第1の帯状部材
16,33…第1の面ファスナ(係止手段)
17,34…第2の面ファスナ(係止手段)
21,32…第2の帯状部材[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a connecting rail for a bed for covering a gap between adjacent side rails when a plurality of side rails are provided on a side portion of the bed.
[0002]
[Prior art]
For example, in a bed for nursing care or the like, a side fence can be provided on the side of the bed in order to prevent a user or a bedding hung on the user from falling. Usually, the side fence is detachably attached to an attachment hole formed in a side frame on the side portion of the bed, and can be removed when unnecessary.
[0003]
The width dimension of the said side fence is formed shorter than the length dimension of a bed, and it is made to attach a some side fence to the side frame of a bed as needed. When a plurality of side rails are attached to the side frame, a gap may be generated between the end portions of adjacent side rails. In that case, an object or a part of the user's body may be caught in the gap. Therefore, the gap is covered with a connecting fence that connects the ends of adjacent side fences.
[0004]
Conventionally, the structure shown in Japanese Patent Application No. 8-182485 is known as the connecting fence. The connection fence shown by this gazette is the 1st connection recumbent and the 2nd connection recumbent which sandwiched and bridged the upper horizontal frame member and the lower horizontal frame member of a pair of adjacent side fences from the outside. The strut members are connected to the middle parts of the reeds, and the strut members are connected to each other in a stretchable manner and fixed by a fixing means so as to be fixedly held between the pair of side rails. Yes.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, in the conventional connecting fence, the other strut member is slidably inserted into one strut member so that the pair of strut members can be expanded and contracted, and a tightening bolt is screwed into the one strut member. The support member can be fixed.
[0006]
In order to attach the connecting fence having such a configuration to a pair of adjacent side fences, the first connecting reed and the second connecting reed are connected to the upper reed of the side fence with the tightening bolts loosened. It is necessary to position the member and the lower recumbent member in a sandwiched state and tighten the tightening bolt in that state.
[0007]
That is, it is necessary to position the pair of recumbent members at predetermined positions and tighten the tightening bolts while maintaining the positioning state. For this reason, not only is it difficult to attach the connecting fence, but the need for a pair of support members and tightening bolts may increase the number of parts and complicate the structure.
[0008]
It is an object of the present invention to provide a bed connecting fence which has a simple structure and can be easily attached to or detached from a pair of adjacent side fences.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
The invention of claim 1 is a bed connecting fence that covers gaps between a plurality of side fences provided on the side of the bed,
A base member;
A connecting fence whose one end is rotatably connected to the base member;
A first belt-like member which is provided on the base member and is detachably attached to the upper part of one side fence adjacent to the base member via a locking means;
A second belt-like member that is provided at the other end of the connecting fence and detachably attaches the other end to the upper part of the other adjacent side fence via a locking means;
The connection fence is capable of rotating to the upper part of one side fence when the attachment state of the other end of the connection fence by the second belt-shaped member is released. .
[0011]
According to this invention, since the connecting fence is attached to the side fence by the belt-like member having the locking means, the attaching operation and the removing operation can be easily performed.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
[0013]
1 to 4 show a first embodiment of the present invention, and FIG. 1 is a perspective view showing a state in which a pair of
[0014]
A gap 7 is formed between a pair of
[0015]
As shown in FIGS. 2 and 3, a
[0016]
Accordingly, the connecting
[0017]
A first belt-
[0018]
Similar to the first belt-
[0019]
As shown in FIG. 1, the connecting
[0020]
Next, the other end of the first belt-
[0021]
Next, the second belt-
[0022]
Thus, if the
[0023]
The
[0024]
For example, when one or both of the side rails 2 are removed from the side frame 1 with the connecting
[0025]
Next, as shown by a chain line in FIG. 1, the connecting
[0026]
Therefore, by elastically deforming the
[0027]
In this way, if the connecting
[0028]
The connecting
[0029]
In addition, if the
[0030]
As described above, the attachment of the connecting
[0031]
Further, the removal work of connecting
[0032]
5 and 6 show a second embodiment of the present invention. The connecting
[0033]
The connecting
[0034]
Further, when removing one or both of the pair of
[0035]
According to the
[0036]
The cross-sectional shape of the connecting
[0037]
The present invention is not limited to a surface fastener as a locking means, even other means can stop strip, such as buttons and hooks in the state wound at a predetermined portion no problem.
[0038]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the connecting fence that covers the upper end of the gap between the pair of adjacent side fences is detachably attached to the side fence by the belt-like member having the locking means.
[0039]
Therefore, the configuration of the connection fence can be simplified, and the attachment and removal work can be easily and quickly performed.
[Brief description of the drawings]
BRIEF DESCRIPTION OF DRAWINGS FIG. 1 is a perspective view of a pair of side fences to which a connection fence showing a first embodiment of the invention is attached.
FIG. 2 is a perspective view of a connecting fence.
FIG. 3 is a cross-sectional view along the longitudinal direction of a connecting fence.
FIG. 4 is a cross-sectional view of a state in which a base member is attached to a side fence with a belt-like member.
FIG. 5 is a perspective view of a pair of side fences to which a connection fence showing a second embodiment of the present invention is attached.
FIG. 6 is a perspective view of a connecting fence.
[Explanation of symbols]
2 ...
17, 34 ... 2nd surface fastener (locking means)
21, 32 ... second belt-like member
Claims (1)
基部材と、
この基部材に一端部が回動可能に連結された連結柵と、
上記基部材に設けられこの基部材を隣り合う一方の側柵の上部に係止手段を介して着脱可能に取付ける第1の帯状部材と、
上記連結柵の他端部に設けられこの他端部を隣り合う他方の側柵の上部に係止手段を介して着脱可能に取付ける第2の帯状部材とを具備し、
上記第2の帯状部材による上記連結柵の他端部の取付け状態を解除したときに、この連結柵は一方の側柵の上部に回動可能であることを特徴とするベッド用連結柵。A bed connecting fence that covers gaps between a plurality of side fences provided on the side of the bed,
A base member;
A connecting fence whose one end is rotatably connected to the base member;
A first belt-like member which is provided on the base member and is detachably attached to the upper part of one side fence adjacent to the base member via a locking means;
A second belt-like member that is provided at the other end of the connecting fence and detachably attaches the other end to the upper part of the other adjacent side fence via a locking means;
The bed connection fence, wherein the connection fence is rotatable to an upper part of one side fence when the attachment state of the other end portion of the connection fence by the second strip member is released.
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