JP3910775B2 - Digital broadcast receiver - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はデジタル放送受信機のボリューム制御方法に係わり、特に、最大音量値を設定しておき、ボリューム操作で設定された音量値が、予め設定してある最大音量値よりも大きい場合に音量を該最大音量値に制限したり、又は、ボリューム操作を無効にする、デジタル放送受信機のボリューム制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は従来のデジタル放送受信機の構成図である。図中11はアンテナ、12は所望のデジタル放送信号を受信し、該信号に含まれる高能率符号データ(MPEGデータ等)を復元して出力するデジタル放送受信部、13は入力されたアナログの音声信号を増幅して出力するアンプ、14は音声を出力するスピーカ、15は受信機を制御するプロセッサ(CPU)、16は受信局の周波数等を表示する表示部、17は音量を調整するボリュームである。
デジタル放送受信部12は図示するように、RF部12a、A/D変換器12b、復調部12c、エラー訂正部12d、MPEG部12e、D/A変換器12f等を備えている。RF部12aはデジタル放送信号を受信してベースバンド信号を出力し、A/D変換器12bはベースバンドのアナログ信号をデジタルデータに変換する。復調部12cはデジタルデータに復調処理を施してMPEGデータ等を出力する。エラー訂正部12dは復調データにエラー訂正処理を施し、MPEG部12eはエラー訂正部から入力するMPEGデータ等を元のデジタル音声データに変換する。D/A変換器12fはデジタルの音声データをアナログの音声信号に変換する。
【0003】
図9は従来のボリューム制御のフローチャートである。まず、ボリューム17(図8)の操作があるか、否かをCPU15により判定し(ステップ901)、操作が無い時はステップ901の処理を継続する。一方、ボリューム17の操作があった時はCPU15により、ボリューム17の操作量計測を行い(ステップ902)、ついで前記操作量に応じた音量値を算出し(ステップ903)、算出した音量値をアンプ13へ送信する(ステップ904)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のデジタル放送受信機は、受信状態が悪くなると、音声を出力できなくなる。かかる場合、ユーザーはボリューム操作により音量を上げてしまうことがある。これは、ボリュームが低いので音声が聞こえないのか、正常な受信をしていないので音声が聞こえないのか、判断できないためである。ところで、ボリューム操作により音量を上げた状態で、正常受信が可能になると、突然、大音量を出力し、ユーザーを驚かせ、車載用の場合は安全運転上の問題があった。
以上より、本発明の目的は、正常受信不可能時にボリュームのアップ操作をしても、音量を所定音量に制限することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、本発明によれば、ボリュームの設定操作を行うボリューム操作手段、デジタル放送受信時、デジタル放送の受信電界強度に基づいて、あるいは、デジタル放送のフレーム同期の有無に基づいて、あるいは、デジタル放送のエラー訂正状況に基づいて、正常に放送受信可能な状態であるか、否かを判定し、正常受信可能状態時に前記ボリューム操作手段により設定された音量値をアンプに送信し、正常受信不能状態時、前記ボリューム操作手段により設定された音量値をアンプに送信せずに無効にする制御部を備えるデジタル放送受信機により達成される。
【0006】
【発明の実施の形態】
(A)本発明の第1実施例
(a)デジタル放送受信機の構成
図1は本発明第1実施例のデジタル放送受信機の構成図である。図中、21はアンテナ、22は所望のデジタル放送信号を受信し、該信号に含まれる高能率符号データ(例えばMPEGデータ)を復元して出力するデジタル放送受信部、23は入力されたアナログの音声信号を増幅して出力するアンプ、24は音声を出力するスピーカ、25は受信機を制御するプロセッサ(CPU)、26は受信局の周波数等を表示する表示部、27は出力する最大の音量を設定するための最大音量値設定キー、28は音量を調整するボリュームである。
デジタル放送受信部22は図示するように、RF部22a、A/D変換器22b、復調部22c、エラー訂正部22d、MPEG部22e、D/A変換器22f等を備えている。RF部22aはデジタル放送信号を受信してベースバンド信号を出力し、A/D変換器22bはベースバンドのアナログ信号をデジタルデータに変換する。復調部22cはデジタルデータに復調処理を施してMPEGデータを出力する。エラー訂正部22dは復調データにエラー訂正処理を施し、MPEG部22eはエラー訂正部から入力するMPEGデータを元のデジタル音声データに変換する。D/A変換器22fはデジタルの音声データをアナログの音声信号に変換する。
又、CPU25は、最大音量値メモリ25a、現在音量値メモリ25bを備えている。最大音量値メモリ25aは、最大音量値設定キー27とボリューム28の操作により設定する最大音量値Vmaxを記憶するメモリ、現在音量値メモリ25bは現在出力している音量値Vを記憶するメモリである。
【0007】
(b)最大音量値設定フローチャート
図2は最大音量値設定のフローチャートである。まず、CPU25(図1)は、所定時間毎に設定キー27が押されたか、否かを判定し(ステップ201)、押されていない時は処理を終了する。一方、押された場合はボリューム28の操作が行われたか、否かを判定する(ステップ202)。ボリューム28の操作が行われない場合はボリューム操作が行われるのを待つ。ボリューム操作が行われた場合はボリューム28の操作量ΔVを計測する(ステップ203)。次に、ステップ203での操作量ΔVに応じた音量値ΔV+V→Vを算出し(ステップ204)、音量値Vをアンプ23へ送信する(ステップ205)。しかる後、ボリューム操作が終了したか、否かを判定し(ステップ206)、終了していない時は、ステップ203以降の処理を繰り返す。一方、ボリューム操作が終了した場合は、設定キー27が押されたか、否かを判定し(ステップ207)、押されていない時は押されるのを待つ。一方、押された場合は、現在の音量値を最大音量値V→Vmaxとして最大音量値メモリ25aに記憶する(ステップ208)。
【0008】
(c)本発明の第1実施例フローチャート
図3は本発明の第1実施例フローチャートである。まず、CPU25(図1)は所定時間毎にボリューム28の操作が行われたか、否かを判定し(ステップ301)、操作が行われない場合は処理を終了する。一方、ボリューム操作が行われた場合はボリューム28の操作量ΔVを計測し(ステップ302)、操作量ΔVに応じた音量値ΔV+V→Vを算出する(ステップ303)。次に、音量値Vが、予め設定してある最大音量値Vmaxよりも大きいか、否かを判定し(ステップ304)、小さい時は音量値Vをそのままアンプに送信する(ステップ307)。一方、大きい時は表示部26に前記最大音量値Vmaxを超過した旨の警告を表示し(ステップ305)、ついで現在の音量Vを最大音量値Vmaxに制限し(V=Vmax)、V(=Vmax)を新しい音量値として(ステップ306)、アンプに送信する(ステップ307)。
以上のようにすれば、ユーザーが不用意にボリュームを上げても、音量は最大音量値に制限されるので、大音量を出力せず、運転に支障をきたさない。
【0009】
(B)本発明の第2実施例
(a)デジタル放送受信機の構成
図4は本発明第2実施例のデジタル放送受信機の構成図であり、図1と同一のブロックには、同一の番号を付している。異なる点は、(1)CPU25内の最大音量値メモリと、最大音量値設定キーが削除された点、(2)RF部22aから受信電界強度検出信号RSSI、復調部22cからフレーム同期検出信号FSS、エラー訂正部22dからエラー訂正状況信号ECCをそれぞれ取り出して、CPU25に入力している点である。
尚、正常に放送を受信しておらず、音声が出力されていなければ、(1)受信電界強度検出信号RSSIのレベルが設定レベル以下となり、あるいは、(2)フレーム同期検出信号FSSがフレームの同期が取れないことを示し、あるいは、(3)エラー訂正状況信号ECCがエラーが多く訂正しきれないことを示す。従って、いずれかが検出された時、正常に放送を受信していないと判定する。
【0010】
(b)本発明の第2実施例フローチャート
図5は本発明第2実施例のフローチャートである。まず、CPU25(図4)は所定時間毎にボリューム28の操作が行われたか、否かを判定し(ステップ501)、操作が行われない場合は処理を終了する。一方、ボリューム操作が行われた場合はボリューム28の操作量ΔVを計測し(ステップ502)、操作量ΔVに応じた音量値ΔV+V→Vを算出する(ステップ503)。次に、電界強度検出信号RSSI、フレーム同期検出信号FSS、エラー訂正状況信号ECCを参照して、デジタル放送受信部22が正常に放送を受信しているか、否かを判定する(ステップ504)。正常に放送を受信している時は、音量値Vをアンプに送信し(ステップ505)、処理を終了する。一方、正常に放送を受信していない場合は、ボリューム操作が無効である旨の警告を表示し(ステップ506)、ボリューム操作を無効にする(ステップ507)。
以上のようにすれば、正常に放送を受信しておらず、音声が出力されていない時、ユーザーがボリュームを上げてもボリューム操作は無効となるので、正常受信が可能になった場合に、突然、大音量を出力しないので、運転に支障をきたさない。
【0011】
(C)本発明の第3実施例
(a)デジタル放送受信機の構成
図6は本発明第3実施例のデジタル放送受信機の構成図であり、図1と同一のブロックには、同一の番号を付している。異なる点はRF部22aから受信電界強度検出信号RSSI、復調部22cからフレーム同期検出信号FSS、エラー訂正部22dからエラー訂正状況信号ECCを取り出して、CPU25に入力している点である。
正常に放送を受信しているか、否か判定する基準は、第2実施例と同様である。
【0012】
(b)本発明の第3実施例フローチャート
図7は本発明第3実施例のフローチャートである。まず、CPU25(図6)は所定時間毎にボリューム28の操作が行われたか、否かを判定し(ステップ701)、操作が行われない場合は処理を終了する。一方、ボリューム操作が行われた場合はボリューム28の操作量ΔVを計測し(ステップ702)、操作量ΔVに応じた音量値ΔV+V→Vを算出する(ステップ703)。次に、電界強度検出信号RSSI、フレーム同期検出信号FSS、エラー訂正状況信号ECCを参照してデジタル放送受信部22が正常に放送を受信しているか、否かを判定する(ステップ704)。正常に放送を受信している時は、音量値Vをアンプに送信し(ステップ708)、処理を終了する。一方、正常に放送を受信していない場合は、音量値Vが、予め設定してある最大音量値Vmaxよりも大きいか、否かを判定する(ステップ705)。音量値Vが最大音量値Vmaxより小さい時は、音量値Vをアンプに送信し(ステップ708)、処理を終了し、一方、音量値Vが最大音量値Vmaxより大きい場合は、ボリューム操作が最大音量設定値を超過した旨の警告を表示する(ステップ706)。ついで、現在の音量Vを最大音量値Vmaxに制限し(V=Vmax)、V(=Vmax)を新しい音量値として(ステップ707)、アンプに送信する(ステップ708)。
以上のようにすれば、正常に放送を受信していない時、ユーザーがボリュームを上げても、音量を予め設定した最大音量値に制限するので、正常受信が可能になった場合に、突然、大音量を出力しないので、車載用の場合等で運転に支障をきたさない。
【0013】
【発明の効果】
以上、本発明によれば、デジタル放送受信時、正常に放送を受信可能な状態であるか、否かを判定し、正常受信不能状態の時、ボリューム操作を無効にするので、突然大音量を出力しないようにすることができ、ユーザーを驚かせることも無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施例のデジタル放送受信機構成図である。
【図2】最大音量値設定のフローチャートである。
【図3】本発明第1実施例のフローチャートである。
【図4】本発明第2実施例のデジタル放送受信機構成図である。
【図5】本発明第2実施例のフローチャートである。
【図6】本発明第3実施例のデジタル放送受信機構成図である。
【図7】本発明第3実施例のフローチャートである。
【図8】従来のデジタル放送受信機構成図である。
【図9】従来のボリューム制御のフローチャートである。
【符号の説明】
22・・デジタル放送受信部
25a・・最大音量値メモリ
28・・ボリューム[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a volume control method for a digital broadcast receiver, and in particular, when a maximum volume value is set and the volume value set by volume operation is larger than a preset maximum volume value, the volume is set. The present invention relates to a volume control method for a digital broadcast receiver that limits the maximum volume value or disables volume operation.
[0002]
[Prior art]
FIG. 8 is a block diagram of a conventional digital broadcast receiver. In the figure, 11 is an antenna, 12 is a digital broadcast receiver that receives a desired digital broadcast signal, restores and outputs high-efficiency code data (MPEG data, etc.) included in the signal, and 13 is an input analog audio signal. An amplifier that amplifies and outputs the signal, 14 is a speaker that outputs audio, 15 is a processor (CPU) that controls the receiver, 16 is a display unit that displays the frequency of the receiving station, and 17 is a volume that adjusts the volume. is there.
As shown in the figure, the digital
[0003]
FIG. 9 is a flowchart of conventional volume control. First, the
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
Conventional digital broadcast receivers cannot output audio if the reception state deteriorates. In such a case, the user may increase the volume by volume operation. This is because it cannot be determined whether the sound is not heard because the volume is low or whether the sound is not heard because the reception is not normal. By the way, when normal reception becomes possible with the volume turned up by volume operation, suddenly a loud volume is output, which surprises the user, and there is a problem in safe driving in the case of in-vehicle use.
As described above, an object of the present invention is to limit the volume to a predetermined volume even if the volume is increased when normal reception is impossible.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
According to the present invention, according to the present invention, the volume operation means for performing the volume setting operation, upon receiving digital broadcast, based on the received electric field strength of digital broadcast, based on the presence or absence of frame synchronization of digital broadcast, or Based on the error correction status of the digital broadcast, it is determined whether or not the broadcast can be normally received, and the volume value set by the volume operation means is transmitted to the amplifier when the normal reception is possible. This is achieved by a digital broadcast receiver including a control unit that disables the volume value set by the volume operation unit without transmitting it to the amplifier in the disabled state.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
(A) First embodiment of the present invention (a) Configuration of digital broadcast receiver FIG. 1 is a block diagram of a digital broadcast receiver according to the first embodiment of the present invention. In the figure, 21 is an antenna, 22 is a digital broadcast receiver that receives a desired digital broadcast signal, restores and outputs high-efficiency code data (eg, MPEG data) included in the signal, and 23 is an analog input signal. An amplifier that amplifies and outputs an audio signal, 24 is a speaker that outputs audio, 25 is a processor (CPU) that controls the receiver, 26 is a display unit that displays the frequency of the receiving station, and 27 is the maximum volume that is output. A maximum volume
As shown in the figure, the
The
[0007]
(B) Maximum Volume Value Setting Flowchart FIG. 2 is a flowchart for setting the maximum volume value. First, the CPU 25 (FIG. 1) determines whether or not the
[0008]
(C) First Embodiment Flowchart of the Present Invention FIG. 3 is a flowchart of the first embodiment of the present invention. First, the CPU 25 (FIG. 1) determines whether or not the operation of the
In this way, even if the user inadvertently raises the volume, the volume is limited to the maximum volume value, so that a large volume is not output and driving is not hindered.
[0009]
(B) Second embodiment of the present invention (a) Configuration of digital broadcast receiver FIG. 4 is a block diagram of a digital broadcast receiver according to the second embodiment of the present invention. The same blocks as in FIG. It is numbered. The difference is that (1) the maximum volume value memory in the
If the broadcast is not normally received and the sound is not output, (1) the level of the received electric field strength detection signal RSSI is lower than the set level, or (2) the frame synchronization detection signal FSS is It indicates that synchronization cannot be achieved, or (3) the error correction status signal ECC indicates that many errors cannot be corrected. Therefore, when any of them is detected, it is determined that the broadcast is not normally received.
[0010]
(B) Second Embodiment Flowchart of the Present Invention FIG. 5 is a flowchart of the second embodiment of the present invention. First, the CPU 25 (FIG. 4) determines whether or not the
By doing the above, when the broadcast is not received normally and the sound is not output, even if the user raises the volume, the volume operation becomes invalid, so when normal reception is possible, Suddenly, no loud sound is output, so it does not interfere with driving.
[0011]
(C) Third embodiment of the present invention (a) Configuration of digital broadcast receiver FIG. 6 is a block diagram of a digital broadcast receiver according to the third embodiment of the present invention. The same blocks as in FIG. It is numbered. The difference is that the received field strength detection signal RSSI from the
The standard for determining whether or not the broadcast is normally received is the same as in the second embodiment.
[0012]
(B) Third Embodiment Flowchart of the Present Invention FIG. 7 is a flowchart of the third embodiment of the present invention. First, the CPU 25 (FIG. 6) determines whether or not the
In this way, when the broadcast is not received normally, even if the user increases the volume, the volume is limited to the preset maximum volume value, so if normal reception becomes possible, suddenly Because it does not output a large volume, it does not interfere with driving in the case of in-vehicle use.
[0013]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, when receiving a digital broadcast, it is determined whether or not the broadcast can be normally received. When the normal reception is impossible, the volume operation is invalidated. It can be prevented from outputting, and the user will not be surprised.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram of a digital broadcast receiver according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a flowchart of setting a maximum volume value.
FIG. 3 is a flowchart of the first embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a block diagram of a digital broadcast receiver according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a flowchart of a second embodiment of the present invention.
FIG. 6 is a block diagram of a digital broadcast receiver according to a third embodiment of the present invention.
FIG. 7 is a flowchart of the third embodiment of the present invention.
FIG. 8 is a configuration diagram of a conventional digital broadcast receiver.
FIG. 9 is a flowchart of conventional volume control.
[Explanation of symbols]
22.
Claims (1)
ボリュームの設定操作を行うボリューム操作手段、
デジタル放送受信時、デジタル放送の受信電界強度に基づいて、あるいは、デジタル放送のフレーム同期の有無に基づいて、あるいは、デジタル放送のエラー訂正状況に基づいて、正常に放送受信可能な状態であるか、否かを判定し、正常受信可能状態時に前記ボリューム操作手段により設定された音量値をアンプに送信し、正常受信不能状態時、前記ボリューム操作手段により設定された音量値をアンプに送信せずに無効にする制御部、
を備えることを特徴とするデジタル放送受信機。In a digital broadcast receiver that receives digital broadcasts,
Volume operation means for setting the volume,
When receiving digital broadcasts, is it possible to receive broadcasts normally based on the received electric field strength of digital broadcasts, based on the presence or absence of frame synchronization of digital broadcasts, or based on the error correction status of digital broadcasts The volume value set by the volume operation means is transmitted to the amplifier when normal reception is possible, and the volume value set by the volume operation means is not transmitted to the amplifier when normal reception is impossible. To disable the control unit,
A digital broadcast receiver comprising:
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