JP3905503B2 - 顔画像合成装置および顔画像合成プログラム - Google Patents
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Description
次に、図3〜図7を参照しながら明領域画像および暗領域画像の作成を説明する。図3は注目画素および周辺画素の一例を示す図である。また、図4および図5は明領域画像の作成処理を示すフローチャートである。さらに、図6および図7は暗領域画像の作成処理を示すフローチャートである。
次に、ブロッブの抽出およびラベリングについて説明する。図10および図11はブロッブの抽出およびラベリングを説明するための図である。
次に、ラベリングされたブロッブからしみおよびしわを検出する処理ならびにしみ成分およびしわ成分を生成する処理について説明する。
一般的な顔の知識より、しみは顔に対して大きな領域を占めるものではなく、十分に小さい。しかし、著しく小さいブロッブは観察者が知覚できないであろうことから、しみとはしない。また、しみの形状は、円に近いか、または円から多少歪んだ形状である。
一般的な顔の知識より、しわは顔の大きさと比較して著しく長いものではない。また、しわの形状は、直線状または曲線状である。一方、顔パーツの輪郭線も同様な形状を示している場合がある。しかし、人が顔を観察する場合にもこれらの局所的な画像のみからはしわと顔パーツの輪郭線とを識別することが難しいことがしばしばある。人は、このような場合に、顔という知識を利用していると考えられる。そこで、ブロッブに、顔パーツの一部が含まれていれば、そのブロッブは顔パーツの輪郭線とみなす。
上式(1)において、wはブロッブの横の長さ、hはブロッブの縦の長さ、sはブロックの画素数、αおよびβはそれぞれ所定の係数である。
上式(2)において、max(w,h)はブロッブの横の長さwおよび縦の長さhのうち長い方の値を示す。また、sはブロッブの画素数である。
上式(3)において、sはブロッブの画素数である。また、uは、ブロッブの重心W0を中心とする円C外の画素の数である。
次に、しみおよびしわの操作による顔画像の年齢操作の方法について説明する。
しみは、肌が日光、大気等の環境の影響を受けて変化することにより増加すると考えられる。また、しみは、皮膚の形状が変化したものではなく、肌組織の特性が変化したものであるといえる。しみが増加すると、年齢印象において、年老いた印象を受ける。逆に、しみが減少すると若くなった印象を受ける。
くっきりと付いたしみであっても、うっすらと付いたしみであっても、同様に変化(暗化)して行くものとする。そこで、原画像のしみを増加させる場合は、しみ成分に基づいて原画像においてしみに相当する画素の輝度値を減少させる。ただし、しみは、色だけではなく、その大きさも時間とともに拡大して行くと考えられることから、しみに相当する画素の周囲の輝度値も同時に減少させる。
しみには、濃いもの、淡いものなど様々ある。そこで、原画像のしみを減少させる場合には、しみ成分に基づいて原画像においてしみに相当する画素の輝度値のみ、その画素の周辺の比較的広い領域の平均輝度に近づくように変化させる。ただし、輝度値の変化量はその顔画像において一定であり、輝度値の変化量が小さい場合は、淡いしみは完全に消去されるが、濃いしみは若干薄くなった印象となり、経年変化によりしみの変化と類似した効果を与えることができる。
しわは、肌が日光、大気等の環境の影響を受けて変化することにより増加すると考えられる。また、しわは、肌組織の特性が変化したものではなく、皮膚の形状が変化したものであるといえる。しわが増加すると、年齢印象において、年老いた印象を受ける。逆に、しわが減少すると、若くなった印象を受ける。
くっきりと深く刻まれたしわであっても、うっすらと浅いしわであっても、同様に変化して行くものとする。しわは、皮膚表面が折れ曲がることによりできることから、その深さに応じて光の反射特性が異なる。そこで、原画像のしわを増加させる場合は、暗領域画像に対応するしわ成分に基づいて原画像においてしわに相当する画素の輝度値を減少させ、明領域画像に対応するしわ成分に基づいて原画像においてしわに相当する画素の輝度値を増加させる。輝度値の変化量が同じであっても、顔画像から受ける印象において、うっすらと浅いしわの輝度値を減少させた場合には、深いしわの輝度値を減少させた場合と比較して、しわがより深くなったような印象を作り出すことができる。
しわには、深いもの、浅いものなど様々ある。そこで、原画像のしわを減少させる場合は、暗領域画像に対応するしわ成分に基づいて、原画像においてしわに相当する画素の輝度値を、その画素の周辺の比較的広い領域の平均輝度に近づくように変化させる。また、明領域画像に対応するしわ成分に基づいて、原画像においてしわに相当する画素の輝度値を、その画素の周辺の比較的広い領域の平均輝度に近づくように変化させる。ただし、変化量は顔画像において一定であり、輝度値の変化量が小さい場合には、浅いしわは完全に消去されるが、深いしわは若干浅くなった印象となり、経年変化によるしわの変化と類似した効果を与えることができる。
しみおよびしわによる老齢化および若齢化処理と、顔形状による老齢化および若齢化処理を組合せることにより、効果的な年齢操作を行うことが可能になる。ここで、顔形状による老齢化および若齢化処理とは、顔パーツ等の形状を操作することにより顔画像に老齢化および若齢化処理を行うことをいう。
100 原画像
200 周辺領域
300 注目画素
501 CPU
502 ROM
503 RAM
504 入力装置
505 表示装置
506 外部記憶装置
507 記録媒体駆動装置
508 印刷装置
509 記録媒体
601,602,601A,602A,B1,B2,B3,B4,B5,B6,B7 ブロッブ
700 処理領域
L1,L2 距離
Claims (10)
- 顔画像を合成する顔画像合成装置であって、
人の顔画像を複数の画素からなる原画像として記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された原画像において周辺領域に対する輝度の差が所定値以上の連結された画素の領域を小塊として抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された小塊の形状および大きさに基づいてしみまたはしわを検出する検出手段と、
前記検出手段により検出されたしみまたはしわに基づいて前記記憶手段に記憶された原画像を操作することにより年齢操作された顔画像を合成する操作手段とを備え、
前記検出手段は、前記抽出手段により抽出された小塊が内接する上辺および下辺ならびに両側辺を有する方形の処理領域を設定し、処理領域を構成する画素数、処理領域の縦横の長さの比、および処理領域を構成する画素数に対する小塊を構成する画素数の比で表される密度に基づいてしみを検出することを特徴とする顔画像合成装置。 - 顔画像を合成する顔画像合成装置であって、
人の顔画像を複数の画素からなる原画像として記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された原画像において周辺領域に対する輝度の差が所定値以上の連結された画素の領域を小塊として抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された小塊の形状および大きさに基づいてしみまたはしわを検出する検出手段と、
前記検出手段により検出されたしみまたはしわに基づいて前記記憶手段に記憶された原画像を操作することにより年齢操作された顔画像を合成する操作手段とを備え、
前記検出手段は、前記抽出手段により抽出された小塊が内接する上辺および下辺ならびに両側辺を有する方形の処理領域を設定し、処理領域を構成する画素数、処理領域の縦横の長さの比、処理領域を構成する画素数に対する小塊を構成する画素数の比で表される密度、処理領域の縦および横の長さのうち長い方の値と小塊を構成する画素数との比、および処理領域内で小塊を構成する画素のばらつきの度合いに基づいてしわを検出することを特徴とする顔画像合成装置。 - 前記抽出手段は、抽出された小塊を識別するためのラベリングを行うことを特徴とする請求項1または2記載の顔画像合成装置。
- 前記抽出手段は、前記記憶手段に記憶された原画像において周辺領域よりも所定値以上低い輝度を有する領域を暗領域画像として抽出し、
前記検出手段は、前記抽出手段により抽出された暗領域画像に基づいてしみを検出し、
前記操作手段は、前記検出手段により暗領域画像において検出されたしみに基づいて前記記憶手段に記憶された原画像のしみを操作することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の顔画像合成装置。 - 前記抽出手段は、前記記憶手段に記憶された原画像において周辺領域よりも所定値以上高い輝度を有する領域を明領域画像として抽出し、前記記憶手段に記憶された原画像において周辺領域よりも所定値以上低い輝度を有する領域を暗領域画像として抽出し、
前記検出手段は、前記抽出手段により抽出された明領域画像および暗領域画像に基づいてしわを検出し、
前記操作手段は、前記検出手段により明領域画像および暗領域画像において検出されたしわに基づいて前記記憶手段に記憶された原画像のしわを操作することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の顔画像合成装置。 - 前記操作手段は、前記検出手段により検出されたしみまたはしわに基づいて前記記憶手段に記憶された原画像のしみまたはしわの輝度値を変化させることによりしみまたはしわを強調または軽減させることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の顔画像合成装置。
- 前記操作手段は、前記検出手段により検出されたしみまたはしわに基づいて前記記憶手段に記憶された原画像のしみまたはしわの周辺領域の輝度値を変化させることによりしみまたはしわを強調または軽減させることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の顔画像合成装置。
- 前記記憶手段は、前記原画像として、赤色画像、緑色画像および青色画像を記憶し、
前記抽出手段は、前記記憶手段に記憶された緑色画像から小塊を抽出することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の顔画像合成装置。 - コンピュータにより実行可能な顔画像合成プログラムであって、
人の顔画像を原画像として記憶する処理と、
前記記憶された原画像において周辺領域に対する輝度の差が所定値以上の連結された領域を小塊として抽出する処理と、
前記抽出された小塊の形状および大きさに基づいてしみまたはしわを検出する処理と、
前記検出されたしみまたはしわに基づいて前記記憶された原画像を操作することにより年齢操作された顔画像を合成する処理とを、前記コンピュータに実行させ、
前記検出する処理は、前記抽出された小塊が内接する上辺および下辺ならびに両側辺を有する方形の処理領域を設定し、処理領域を構成する画素数、処理領域の縦横の長さの比、および処理領域を構成する画素数に対する小塊を構成する画素数の比で表される密度に基づいてしみを検出することを含むことを特徴とする顔画像合成プログラム。 - コンピュータにより実行可能な顔画像合成プログラムであって、
人の顔画像を原画像として記憶する処理と、
前記記憶された原画像において周辺領域に対する輝度の差が所定値以上の連結された領域を小塊として抽出する処理と、
前記抽出された小塊の形状および大きさに基づいてしみまたはしわを検出する処理と、
前記検出されたしみまたはしわに基づいて前記記憶された原画像を操作することにより年齢操作された顔画像を合成する処理とを、前記コンピュータに実行させ、
前記検出する処理は、前記抽出された小塊が内接する上辺および下辺ならびに両側辺を有する方形の処理領域を設定し、処理領域を構成する画素数、処理領域の縦横の長さの比、処理領域を構成する画素数に対する小塊を構成する画素数の比で表される密度、処理領域の縦および横の長さのうち長い方の値と小塊を構成する画素数との比、および処理領域内で小塊を構成する画素のばらつきの度合いに基づいてしわを検出することを含むことを特徴とする顔画像合成プログラム。
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