JP3904307B2 - Noise reduction type duct - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空調・換気装置の送風路に設けられ、送風路を通って伝達される騒音を低減する騒音低減装置が取り付けられる騒音低減型ダクトに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、特開平8−248964号公報にあるように、空調・換気装置の送風路に設けられるダクトの内面には吸音材を張り付けると共に、アクティブ型騒音低減装置を設けたものが知られている。騒音低減装置は、騒音を検出マイクロホンにより検出し、この騒音に対して逆位相で同振幅の制御音をスピーカからダクト内に発する。そして、誤差マイクロホンにより騒音と制御音との合成音を検出し、合成音をフィードバックして合成音レベルを低減するように制御している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、こうした従来のものでは、騒音低減装置による音波干渉で騒音の低減効果を得るには、検出マイクロホンと誤差マイクロホンとの信号出力のコヒーレンスが高くなければならない。ダクト本体を伝播する固体伝播音を検出マイクロホンが拾うと、コヒーレンスが低下し十分な騒音低減効果が得られないという問題があった。また、誤差マイクロホンが固体伝播音を拾うと、この固体伝播音と逆位相で同振幅成分を含む制御音を出力してしまい、この信号成分がフィードバックされてしまうので十分な騒音低減効果が得られないという問題があった。
【0004】
本発明の課題は、騒音低減装置による騒音の低減を改善する騒音低減型ダクトを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を達成すべく、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即ち、
空調・換気装置の送風路に設けられ、マイクロホンにより騒音を検出し、該騒音に応じてスピーカから制御音を発して、騒音を低減する騒音低減型ダクトにおいて、
多孔材により形成された内側ダクトと、
該内側ダクトに外装され制振鋼板により形成された外側ダクトとを備え、
前記内側ダクトと前記外側ダクトとの間に消音室を形成すると共に、前記スピーカを前記外側ダクトに取り付けて、前記スピーカから前記外側ダクト内に制御音を発することを特徴とする騒音低減型ダクトがそれである。
【0006】
また、前記多孔材は多数の孔が貫通形成された剛性のある多孔質材料であればよい。あるいは、前記マイクロホンを支持する支持部材を制振鋼板により形成するとよい。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、1は空調・換気装置本体であり、空調・換気装置本体1内のファン2からの空調空気は、送風路4を介して室内6に供給される。送風路4は、複数のダクト8,10,12等により形成されており、その内の一つのダクト10には騒音低減装置14が設けられている。
【0008】
このダクト10は、その前後のダクト8,12の断面積と同じ断面積を有する内側ダクト16を備えており、内側ダクト16はその前後のダクト8,12とアジャスタ18,20を介して接続されている。両アジャスタ18,20は、内側ダクト16と前後のダクト8,12とを接続の際に、アジャストして接続できる構造のものである。
【0009】
内側ダクト16は、多孔材で形成されており、本実施形態では多孔材として連続気泡型の発泡アルミ材が用いられている。多孔材としては、多数の孔が貫通形成されて、また、少なくとも自立できる程度の剛性のある多孔質材料を用いればよく、発泡アルミ材に限らず、多孔質のセラミック板等でもよいが、重量的には発泡アルミ材が好ましい。
【0010】
また、ダクト10は、内側ダクト16に外装された外側ダクト22を備えており、内側ダクト16と外側ダクト22との間に消音室24が形成されている。消音室24は、内側ダクト16の多数の孔を介して、内側ダクト16内と連通されている。パッシブ型消音器として作用するように、消音室24の容積は消音する周波数帯に合わせた大きさにする。
【0011】
外側ダクト22は、2枚の鋼板の間に樹脂フィルム等を挟んだ制振鋼板で形成されると共に、内側ダクト16と外側ダクト22とは発泡アルミ材により形成された複数の脚部材26により連結されている。外側ダクト22には更なる固体伝播音の低減のため所定間隔で補強材28が取り付けられている。
【0012】
また、ダクト10の空調・換気装置本体1側には検出マイクロホン30が設けられており、検出マイクロホン30は、外側ダクト22に一端が取り付けられた支持部材32により、内側ダクト16を貫通して内側ダクト16の中央に配置されている。この支持部材32は制振鋼板で形成されている。
【0013】
ダクト10の出口側には誤差マイクロホン34が内側ダクト16の中央に設けられており、誤差マイクロホン34も制振鋼板で形成された支持部材(図示せず)により外側ダクト22に取り付けられている。外側ダクト22には、検出マイクロホン30と誤差マイクロホン34との間に、スピーカ36が取り付けられており、スピーカ36から外側ダクト22内に音を発することができるように構成されている。
【0014】
検出マイクロホン30、誤差マイクロホン34、スピーカ36は、騒音低減回路38に接続されており、騒音低減回路38は、検出マイクロホン30により検出された騒音信号に対して、逆位相で同振幅の制御音を生成し、この制御音をスピーカ36に出力する。そして、ダクト10内での騒音と制御音との合成音を誤差マイクロホン34により検出し、合成音信号をフィードバックして、合成音レベルを低減するように制御するものである。
【0015】
次に、前述した本実施形態の騒音低減型ダクトの動作原理について説明する。まず、空調・換気装置本体1が運転されると、空調空気がダクト8、アジャスタ18を介して内側ダクト16内に流入し、アジャスタ20、ダクト12を介して室内6に供給される。
【0016】
その際、空調・換気装置本体1等で発生した騒音が、空調空気と共にダクト8、アジャスタ18を介して内側ダクト16内に侵入する。この騒音を検出マイクロホン30が検出し、検出した騒音信号に基づいて、騒音低減回路38は逆位相で同振幅の制御音を生成してスピーカ36に出力する。
【0017】
スピーカ36から発せられた制御音と騒音とが干渉して、騒音が低減される。また、制御音と騒音との合成音が誤差マイクロホン34により検出され、検出された合成音信号が騒音低減回路38にフィードバックされ、合成音レベルを低減するように制御する。
【0018】
一方、騒音は、空調空気と共に伝播する場合に限らず、空調・換気装置本体1で発生した騒音は、ダクト8、アジャスタ18を介してダクト10に固体伝播されるものもある。固体伝播された騒音は制振鋼板製の外側ダクト22により減衰されて低減される。また、空調空気の流れの乱れにより発生した騒音が、ダクト10を振動させて固体伝播する場合もある。このような騒音も制振鋼板製の外側ダクト22により減衰されて低減される。
【0019】
更に、スピーカ36からの制御音の発生の際に、スピーカ36の振動が外側ダクト22に伝播する場合もあるが、このような騒音も制振鋼板製の外側ダクト22により減衰されて低減される。また、外側ダクト22の振動が支持部材32を介して検出マイクロホン30に伝播する場合もある。支持部材32は制振鋼板で形成されているので、その振動は減衰され、検出マイクロホン30により固体伝播された振動を騒音として拾い、コヒーレンスが低下するのを防止する。誤差マイクロホン34についても同様である。
【0020】
一方、空調空気の流れと共に、内側ダクト16内に侵入した騒音は、内側ダクト16の孔を介して消音室24内に侵入し、消音室24両端の壁からの反射音波の干渉等により減衰される。これにより、ダクト10はパッシブ型消音器としても働き、騒音低減装置14による騒音の低減と相まって、更に騒音を低減する。
【0021】
尚、図3に示すように、検出マイクロホン30を上流側のアジャスタ18に、誤差マイクロホン34を下流側のアジャスタ20に設けるようにしてもよい。これにより、スピーカ36の駆動の際の発生音がダクト10を伝播して、検出マイクロホン30及び誤差マイクロホン34により検出されるのを低減し、より振動、騒音の低減を図ることができる。
【0022】
また、図4に示すように、前述した脚部材26及び補強材28に代えて、外側ダクト22の内面に所定間隔で複数のL型鋼からなる支持部材40を設ける。この支持部材40により内側ダクト16を支持すると共に、消音室24を小さく区切る。これにより、吸音性能を向上させることができる。
【0023】
以上本発明はこの様な実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
【0024】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明の騒音低減型ダクトは、固体伝播音を制振鋼板製の外側ダクトにより低減させて、マイクロホンにより固体伝播された振動を騒音として拾い、コヒーレンスが低下するのを防止すると共に、ダクトはパッシブ型消音器としても働くので、騒音低減装置による騒音の低減と相まって、更に、騒音を低減するという効果を奏する。また、外側ダクトを制振鋼板により形成したので、ダクト重量の増加も少ない。
【0025】
前後のダクトと内側ダクトの断面積を同じにすると、流体抵抗の増加を抑えることができる。また、多孔材を発泡アルミ材により形成することにより、軽量化することができる。更に、マイクロホンの支持部材を制振鋼板により形成することにより、コヒーレンスの低下を更に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての騒音低減型ダクトの概略構成図である。
【図2】図1のAA断面図である。
【図3】他の実施形態としての騒音低減型ダクトの概略構成図である。
【図4】別の実施形態としての騒音低減型ダクトの概略構成図である。
【符号の説明】
1…空調・換気装置本体 4…送風路
6…室内 8,10,12…ダクト
14…騒音低減装置 16…内側ダクト
18,20…アジャスタ 22…外側ダクト
24…消音室 30…検出マイクロホン
32…支持部材 34…誤差マイクロホン
36…スピーカ 38…騒音低減回路[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a noise reduction type duct provided with a noise reduction device that is provided in an air passage of an air conditioner / ventilator and reduces noise transmitted through the air passage.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as disclosed in JP-A-8-248964, a sound absorbing material is attached to the inner surface of a duct provided in an air passage of an air conditioner / ventilator and an active noise reduction device is provided. Yes. The noise reduction device detects noise with a detection microphone, and emits a control sound having an opposite phase to the noise and the same amplitude from the speaker into the duct. Then, the synthesized sound of the noise and the control sound is detected by the error microphone, and the synthesized sound is fed back and controlled to reduce the synthesized sound level.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in such conventional devices, in order to obtain a noise reduction effect by sound wave interference by the noise reduction device, the coherence of the signal output between the detection microphone and the error microphone must be high. When the detection microphone picks up the solid propagation sound propagating through the duct body, there is a problem that coherence is lowered and a sufficient noise reduction effect cannot be obtained. In addition, when the error microphone picks up the solid propagation sound, a control sound including the same amplitude component is output in the opposite phase to the solid propagation sound, and this signal component is fed back, so that a sufficient noise reduction effect is obtained. There was no problem.
[0004]
The subject of this invention is providing the noise reduction type | mold duct which improves the reduction of the noise by a noise reduction apparatus.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve this problem, the present invention has taken the following measures in order to solve the problem. That is,
In the noise reduction type duct that is provided in the air passage of the air conditioning and ventilation device, detects noise with a microphone, emits control sound from the speaker according to the noise, and reduces noise,
An inner duct formed of a porous material;
An outer duct formed on the inner duct and formed of a damping steel plate,
A noise reduction type duct characterized in that a noise reduction chamber is formed between the inner duct and the outer duct, the speaker is attached to the outer duct, and a control sound is emitted from the speaker into the outer duct. That is it.
[0006]
The porous material may be a rigid porous material having a large number of holes formed therethrough. Alternatively, a support member that supports the microphone may be formed of a damping steel plate.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
As shown in FIG. 1,
[0008]
The
[0009]
The
[0010]
In addition, the
[0011]
The
[0012]
Further, a
[0013]
An
[0014]
The
[0015]
Next, the operation principle of the noise reduction type duct of this embodiment described above will be described. First, when the air conditioner / ventilator
[0016]
At that time, noise generated in the air conditioner / ventilator
[0017]
The control sound and noise emitted from the
[0018]
On the other hand, the noise is not limited to the case of propagating with the conditioned air, but the noise generated in the air conditioning / ventilating device
[0019]
Furthermore, when the control sound is generated from the
[0020]
On the other hand, the noise that has entered the
[0021]
As shown in FIG. 3, the
[0022]
As shown in FIG. 4, instead of the
[0023]
The present invention is not limited to such embodiments as described above, and can be implemented in various modes without departing from the gist of the present invention.
[0024]
【The invention's effect】
As described above in detail, the noise reduction type duct according to the present invention reduces the solid propagation sound by the outer duct made of the damping steel plate and picks up the vibration propagated by the solid as a noise to prevent the coherence from being lowered. At the same time, since the duct also functions as a passive silencer, there is an effect of further reducing noise in combination with noise reduction by the noise reduction device. Further, since the outer duct is formed of the damping steel plate, the increase in the duct weight is small.
[0025]
When the cross-sectional areas of the front and rear ducts and the inner duct are the same, an increase in fluid resistance can be suppressed. Moreover, it can reduce in weight by forming a porous material with a foaming aluminum material. Furthermore, by forming the microphone support member from a damping steel plate, it is possible to further prevent a decrease in coherence.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic configuration diagram of a noise reduction type duct as an embodiment of the present invention.
2 is a cross-sectional view taken along the line AA of FIG.
FIG. 3 is a schematic configuration diagram of a noise reduction type duct as another embodiment.
FIG. 4 is a schematic configuration diagram of a noise reduction type duct as another embodiment.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (3)
多孔材により形成された内側ダクトと、
該内側ダクトに外装され制振鋼板により形成された外側ダクトとを備え、
前記内側ダクトと前記外側ダクトとの間に消音室を形成すると共に、前記スピーカを前記外側ダクトに取り付けて、前記スピーカから前記外側ダクト内に制御音を発することを特徴とする騒音低減型ダクト。In the noise reduction type duct that is provided in the air passage of the air conditioning and ventilation device, detects noise with a microphone, emits control sound from the speaker according to the noise, and reduces noise,
An inner duct formed of a porous material;
An outer duct formed on the inner duct and formed of a damping steel plate,
A noise-reducing duct characterized in that a noise reduction chamber is formed between the inner duct and the outer duct, the speaker is attached to the outer duct, and a control sound is emitted from the speaker into the outer duct.
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