JP3898281B2 - 射出型電子装置とそのデータ書込み方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は航空機から射出投下する射出型電子装置とこの射出型電子装置へのデータ書込み方法に関する。
かかる射出型電子装置はドップラ追尾レーダ等に対して欺瞞電波を放射して追尾を転位させることなどに利用することができる。
近年のレーダは、地上からの反射波を除去するために、高速物体からの反射電波のドップラー・シフトを利用して、航空機のような高速移動物体のみを追尾するものとなった。一方、航空機にとっては、このような高性能の追尾レーダに対して、自己の残存性を高めるために、有効に欺瞞あるいは妨害を与えて追尾を転位できることが必要となっている。
【0002】
【従来の技術】
図9には、従来の火薬(スクイブ)を搭載した射出型電子装置の回路図を示す。本回路は、特開平4−124598号公報に示されているように、射出装置1から射出信号を入力し、火薬242により着火する電池24の点火具241の火薬242に射出信号によって着火し、この着火により電池24の化学反応が生じ、電池24が起動する。この電池24は当初はその起電力(243)が弱いものであるが、やがて起電力が大きくなってそれにより流れる電流によりスクイブ21の電橋線211が加熱して射出用の火薬212が着火し、爆発を起こして射出型電子装置2を射出する。
【0003】
この射出型電子装置2では、電池24が着火されかつ射出用の火薬212に着火が行われる前の期間中(すなわち電池24の起電力がまだ小さい期間中)においては、電池24を電源として制御回路221が作動されて、射出装置1側から射出信号用接点201を介して入力されたデータが制御回路22に供給される。このデータは後述するように、射出型電子装置2が射出後に内部回路を作動させるために必要なデータである。
【0004】
射出された電子装置2においては、本回路は、制御回路22が以下の2つの方法により、パラメータ格納用メモリ221から周波数データを読み出し、送受信回路23に送信する。
【0005】
(A)パラメータ格納用メモリ221に周波数データが直接に格納されている場合
制御回路22のパラメータ格納用メモリ221には図10に示すような時間−周波数データが格納されており、射出装置1からは射出時にこの周波数データを選択するためのアドレス情報が供給される。制御回路22は、図11に示すように、パラメータ格納用メモリ221の1〜nまでのデータのうちから、射出時に供給されたアドレス情報で指定されたデータを選択し、クロックにより時間に対応した周波数データfb k (k=1〜m)を読み出し、送受信回路23の移相器232に送信する。
【0006】
(B)パラメータ格納用メモリ221に周波数関数が格納されている場合
制御回路22のパラメータ格納用メモリ221には図12に示すような周波数関数データが格納されており、射出装置1からは射出時にこの周波数関数データを選択するためのアドレス情報が供給される。制御回路22は、図13に示すように、パラメータ格納用メモリ221の1〜nまでの周波数関数のうち、供給されたアドレス情報で指定された周波数関数を選択し、周波数関数のパラメータ(a,b ,c,d,・・・)を読み込み、クロックにより時間を規定し、周波数関数(fb =a+bt+ct2 +dt3 +・・・)を演算し、周波数データfb を送受信回路23の移相器232に送信する。
【0007】
図9において、送受信回路23は、発振器231により発生するクロック(時間刻み)によってスイッチ235をオン・オフし、一定時間毎に送受信を切り換える。レーダ波は、送受信共用アンテナ236により受信し、遅延線234により、送受切換え時間分の送信時間を遅延させ、スイッチ235が送信状態のタイミングで送受信共用アンテナ236から送信する。
【0008】
遅延の間に、送受信回路23は、レーダ波を増幅器233により欺瞞に必要な電力まで増幅する。また、射出型電子装置2は、図14に示すように、射出後に空気抵抗により減速することにより、レーダから見たドップラー周波数がfd の如く発生し、航空機の周波数と差ができる。送受信回路23は、移相器232により周波数を変調して、周波数fd にドップラー周波数補正値fb を加算することにより、変調後のドップラー周波数fc を発生する。レーダは、当初航空機を追尾しているが、ドップラー周波数fc が航空機の周波数と交差する時点で、欺瞞に必要な電力を満足し、交差する傾きdfc /dtがミサイルの追尾条件に合致する時に、追尾を射出型電子装置2に転移させる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従来の火薬(スクイブ)を搭載した電子装置の点検を行うには、射出に必要な外部とのインタフェースとして射出信号用接点201とGND用接点202のみが使用可能である。このため、射出型電子装置2が工場で組み立てられた後は、火薬により着火する電池24の点火具241が起動しない程度の微弱電流を流して点火具241の抵抗値を測定することによって、点火具241の不具合を点検できるだけであった。
【0010】
またスクイブ21の点検には、スクイブ21を外した状態で、火薬212が発火しない程度の微弱電流を流して、電橋線211の抵抗値を測定することによってスクイブ21の不具合を点検できるだけであった。
【0011】
また、制御回路22は、電池24が起動しないと作動用電源がないので動作せず、よって射出型電子装置2の組立後に、制御回路22のパラメータ格納用メモリ221のパラメータ(周波数データあるいは周波数関数データ等)を書き換えたくとも、外部からのパラメータ書込が不可能であった。このため、パラメータの書込みを行うには、パラメータ格納用メモリ221を取り外す必要があり、現実にはこのようなパラメータ書込みを射出型電子装置の組立後に行うことは難しかった。
【0012】
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、射出型電子装置の組立後にも簡単にパラメータ書込みができるようにすることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために、本発明に係る射出型電子装置は、航空機から射出投下され、電池を内部電源とし、内蔵メモリに格納されたデータを用いて無線回路を作動する射出型電子装置であって、外部装置とのインタフェースとして、電池とスクイブの着火のための射出信号を外部から入力するための射出信号用接点と、該内蔵メモリに書き込むデータ信号を外部から入力するための点検用接点と、該内蔵メモリを含む書込み回路を動作させるための外部電源を外部から入力するための外部電源用接点と該点検用接点からの点検信号を電池側回路から切り離すためのスイッチ該外部電源用接点から外部電源が入力されているか判別し、外部電源が入力されていると判別した時に該スイッチを切離し状態にする火薬制御回路とを備えて構成される。
【0014】
この射出型電子装置は、点検用接点から入力されたデータ信号を波形整形する受信回路を備え、受信回路で波形整形したデータ信号を内蔵メモリに書き込むようにも構成できる。かかる受信回路を持つことで、データ信号の伝達の精度向上を図ることができる。
【0015】
これらの射出型電子装置の内蔵メモリにデータを書き込むには、射出型電子装置からスクイブを外し、外部装置から外部電源用接点を介して外部電源を射出型電子装置に供給するとともに点検用接点を介してデータ信号を内蔵メモリに書き込むようにする。
【0016】
あるいは、これらの射出型電子装置の内蔵メモリにデータを書き込むには、外部装置にデータ信号の電流値を該スクイブの発火電流の大きさ以下に制限する電流制限回路を設け、外部装置から外部電源用接点を介して外部電源を射出型電子装置に供給するとともに、点検用接点を介して電流制限回路で電流値を制限したデータ信号を内蔵メモリに書き込むようにする。この書込み方法によれば、スクイブを取り外さずに内蔵メモリへのデータ書込みが可能になる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1には本発明の一実施例としての射出型電子装置と点検装置が示される。点検装置3は、パラメータを、射出型電子装置2に書き込むためのパラメータ書込器31と、火薬により着火する電池24の点火具241の導通点検のための道通点検器30を備える。パラメータ書込器31は、図2に示すようにパラメータ格納用メモリ311とメモリドライバ312を有しており、パラメータ格納用メモリ311には、射出型電子装置2に書き込もうとする図10に示す時間−周波数データまたは図12に示す周波数関数データが格納されている。
【0018】
また、射出型電子装置2と点検装置3のインタフェースとして、従来のインタフェース(すなわち射出信号用接点201、GND用接点202)に加えて、点検用接点204と外部電源用接点203を設ける。そして点検装置3を使用して点検およびパラメータ書込を行う時には、射出型電子装置2は外部電源用接点203を介して供給される外部電源を使用して制御回路22を動作させる。
【0019】
制御回路22は従来構成に加えて火薬制御回路222を有し、この火薬制御回路222はスイッチ25のON/OFFを制御する。スイッチ25は電池24の出力をスクイブ21に供給するラインに直列に挿入され、点検装置3を使用時に電池24をパラメータ格納用メモリ221から切り離すようになっている。また、パラメータ格納用メモリ221は点検用接点204に接続されており、パラメータ書込器31から点検用接点204を介して入力されたパラメータが書き込まれるように制御回路22のCPUのプログラムが組まれている。
【0020】
またスクイブ21は接点205、206を介して射出型電子装置2の回路に取り付けられるようになっており、必要に応じてスクイブ21を取り外すことができるよう構成されている。
【0021】
その他、射出型電子装置2の送受信回路23と制御回路22のパラメータ格納用メモリ221の構造と動作および制御回路22から送受信回路23への周波数データの送信方法は、図9の従来技術と同様である。
【0022】
以下、この実施例装置の動作を説明する。
本実施例では、パラメータ書込器31によるパラメータ書込みは、スクイブ21を取り外した状態で行う。図2に示すように、パラメータ書込器31は、メモリドライバ312によりパラメータ格納用メモリ311から、図10に示す時間−周波数データまたは図12に示す周波数関数データを呼び出し、点検用接点204を通して射出型電子装置2のパラメータ格納用メモリ221に送信する。
【0023】
火薬制御回路222は、図3に示すように、制御回路22がその動作電源として点検装置3から外部電源用接点203を介して供給された外部電源を使用しているか否かを判別し、外部電源を用いていると判定した時にはスイッチ25をOFFにする。これにより点検装置3からのパラメータ信号は、図9中の電池24に到達して誤って火薬を着火させるという恐れがなくなり、安全にパラメータ格納用メモリ221に格納される。
【0024】
火薬により着火する電池24の導通試験は、図4に示すように、点検装置3の導通点検器30により、電池24の点火具241の発火電流以下の微弱電流を発生し、点火具241の抵抗を測定する。抵抗値が点火具241の抵抗の基準値の上限以下かつ下限以上であれば、正常である。
【0025】
図5には本発明の他の実施例が示される。この実施例が前述の実施例と相違する点は、点検装置3のパラメータ書込器31からのパラメータ信号が、電流制限回路32を介して射出型電子装置2の点検用接点204に送出されるよう構成されている点である。この電流制限回路32は、スクイブ21を取り付けた状態で、パラメータ信号を、射出型電子装置2に書き込むためのものである。電流制限回路32は、一般的な電子回路関係のハンドブック等にも掲載されているようなごく一般的な回路である。図6に示すように、電流制限回路32ではパラメータ書込器31から受信したパラメータの電流値がスクイブ21の発火電流以下であるか判定し、スクイブ21の発火電流以下であれば、射出型電子装置2のパラメータ格納用メモリ221に送信する。これにより、点検装置3からのパラメータ信号は、図5中のスクイブ21を発火する恐れなく、安全にパラメータ格納用メモリ221に格納される。
【0026】
図7には本発明のまた他の実施例が示される。この実施例が前述の実施例と相違している点は、射出型電子装置2の制御回路22にサンプリング受信回路223が追加されており、このサンプリング受信回路223を介してパラメータ格納用メモリ221へのパラメータ書込みを行えるようになっている点である。これは、点検装置3から射出型電子装置2へのパラメータ信号の伝達時に、信号波形の乱れによりパラメータ格納用メモリ221に誤った信号が受信される可能性があるので、これを避けるためである。サンプリング受信回路223は、例えばコンピュータ・データ通信関係の一般の文献等にも掲載されているようなごく一般的な回路である。
【0027】
図8(a)に示すように、パラメータ書込器31から送信されたパラメータ信号の波形は整っている。しかし、射出型電子装置2で受信してサンプリング受信回路223に入力する時には、同図(b)に示すように波形が崩れている可能性がある。そこで、同図(c)に示すように送信波形(a)よりも短い波長の矩形波でサンプリングし、波形を積分することにより、元の波形(d)を復元する。これにより、パラメータ書込み時の信号の精度向上を可能とする。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、火薬を発火させることなく安全に制御用のパラメータの書込みを含む点検が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての射出型電子装置を示す図である。
【図2】実施例のパラメータ書込器の構成例を示す図である。
【図3】実施例の火薬制御回路の動作説明をする図である。
【図4】実施例の導通点検処理フローを示す図てある。
【図5】本発明の他の実施例を示す図である。
【図6】他の実施例における電流制限回路の処理フローを示す図である。
【図7】本発明のまた他の実施例を示す図である。
【図8】また他の実施例の動作を説明する図である。
【図9】従来例を示す図である。
【図10】従来例における制御回路のパラメータ格納用メモリに格納されるデータ(時間−周波数データ)の例を示す図である。
【図11】図10のデータに基づく制御回路の処理フローを示す図である。
【図12】従来例における制御回路のパラメータ格納用メモリに格納されるデータ(周波数関数データ)の例を示す図である。
【図13】図12のデータに基づく制御回路の処理フローを示す図である。
【図14】従来例の動作を説明するための図である。
【符号の説明】
1 射出装置
2 射出型電子装置
3 点検装置
21 スクイブ
22 制御回路
23 送受信回路
24 電池
25 スイッチ
30 導通点検器
31 パラメータ書込器
32 電流制限回路
201 射出信号用接点
202 GND用接点
203 外部電源用接点
204 点検用接点
221 パラメータ格納用メモリ
222 火薬制御回路
223 サンプリング受信回路

Claims (4)

  1. 航空機から射出投下され、電池を内部電源とし、内蔵メモリに格納されたデータを用いて無線回路を作動する射出型電子装置であって、
    外部装置とのインタフェースとして、電池とスクイブの着火のための射出信号を外部から入力するための射出信号用接点と、該内蔵メモリに書き込むデータ信号を外部から入力するための点検用接点と、該内蔵メモリを含む書込み回路を動作させるための外部電源を外部から入力するための外部電源用接点と
    該点検用接点からの点検信号を電池側回路から切り離すためのスイッチ
    該外部電源用接点から外部電源が入力されているか判別し、外部電源が入力されていると判別した時に該スイッチを切離し状態にする火薬制御回路と
    を備えることを特徴とする射出型電子装置。
  2. 該点検用接点から入力されたデータ信号を波形整形する受信回路を備え、該受信回路で波形整形したデータ信号を該内蔵メモリに書き込むように構成した請求項1記載の射出型電子装置。
  3. 請求項1または2記載の射出型電子装置の内蔵メモリにデータを書き込む方法であって、該射出型電子装置から該スクイブを外し、該外部装置から該外部電源用接点を介して外部電源を該射出型電子装置に供給するとともに該点検用接点を介してデータ信号を該内蔵メモリに書き込むようにした射出型電子装置のデータ書込み方法。
  4. 請求項1または2記載の射出型電子装置の内蔵メモリにデータを書き込む方法であって、該外部装置にデータ信号の電流値を該スクイブの発火電流の大きさ以下に制限する電流制限回路を設け、該外部装置から該外部電源用接点を介して外部電源を該射出型電子装置に供給するとともに、該点検用接点を介して該電流制限回路で電流値を制限したデータ信号を該内蔵メモリに書き込むようにした射出型電子装置のデータ書込み方法。
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