JP3896300B2 - Communication device having IPv4 / IPv6 dual stack function - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アクセス系の通信装置に関し、特に、複数のユーザ端末が接続されたアクセス網をIPv4(Internet Protocol version 4)対応のアクセスサーバ又はIPv4網又はIPv6(Internet Protocol version 6)網に接続する機能を備えたアクセスサーバに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ユーザ端末からIPv4網にアクセスする方法として、例えば、認証、IPアドレス管理等のユーザ管理を容易に行うことのできるPPP(Point to Point Protocol)が一般的に利用されている。
【0003】
一方、昨今では、IPv4アドレスの枯渇問題により、IPv6への対応が望まれている。ユーザ端末からIPv6網にアクセスする方法としては、例えば、IPv6専用線を用いる方法(従来技術1)が提供されている。又、既存のIPv4網を利用するために、IPv4トンネル技術を用いてIPv6網にアクセスする方法(従来技術2)等も提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術1では、専用線を用いるので、ユーザにとって、回線コストが高価となる。又、従来技術2では、上述のIPv4アドレスの枯渇が問題となる。
【0005】
本発明の目的は、既存のIPv4網を利用し、かつ廉価な回線コストで、アクセス網とIPv4対応のアクセスサーバ又はIPv4網又はIPv6網との接続を可能とするアクセスサーバを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明によるIPv4/IPv6デュアルスタック機能を備えたアクセスサーバは、複数のユーザ端末が接続されたアクセス網と、IPv4対応のアクセスサーバもしくはIP網とを相互接続する通信装置であって、上記ユーザ端末からのPPPパケットを受信する受信手段と、受信手段により受信されたPPPパケットの内容と予め登録されたパケット制御情報とに基づき、上記PPPパケットを透過転送するか否かを判断する判断手段と、上記判断手段により、上記PPPパケットを透過転送する場合には、上記PPPパケットを上記IPv4対応のアクセスサーバに転送し、そうでない場合には、上記PPPパケットからIPパケットを抽出し、このIPパケットをIPv4網又はIPv6網に転送する転送手段と、を有することを特徴とする。
【0007】
上記IPv4網又は上記IPv6網の何れの網に転送するかは、上記PPPパケットに含まれるIPパケットの種別に基づく。すなわち、上記IPパケットの種別がIPv4パケットの場合には、IPv4網に転送し、IPv6パケットの場合には、IPv6網に転送する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
【0009】
図1は、本発明を適用したネットワーク(システム)全体の構成を示す図である。
【0010】
本実施例では、ネットワークは、複数のユーザ端末100(100−1、100−2、…)と、上記複数の端末100と接続されるアクセス網(例えば、ATM回線、VLAN(Virtual LAN)回線)101(101−1、101−2、…)と、上記アクセス網101をIPv4網105(IPv4対応アクセスサーバ104を含む)又はIPv6網106に接続するIPv4/IPv6対応アクセスサーバ103、とから構成されている。なお、IPv4/IPv6対応アクセスサーバ103とアクセス網101−1、101−2、IPv4対応アクセスサーバ104−1等との伝送路上に記されている1、2、3…等は、インタフェース(以下、IF)番号(後述)を示すものとする。
【0011】
本実施例では、アクセス網101とIP網(IPv4網、IPv6網)との間にIPv4/IPv6対応アクセスサーバ103を設け、PPP(Point to Point Protocol)によって、ユーザ端末100とIPv4網又はIPv6網とを接続するようにした点に特徴がある。又、上記IPv4/IPv6対応アクセスサーバ103によって、ユーザ端末100からのPPPパケットの内容を解析し、所定のプロトコル処理を施した後、IPv4網又はIPv6網に転送制御するようにした点に特徴がある。
【0012】
本実施例では、アクセスサーバ103が、ユーザ端末(例えば、IPv4対応)100−4からPPPパケット(IPv4パケット over PPP)を受信すると、そのPPPパケットをIPv4対応アクセスサーバ104−1に透過転送する。
又、アクセスサーバ103が、ユーザ端末(例えば、IPv6対応)100−1からPPPパケット(IPv6パケット over PPP)を受信すると、PPPを終端し、IPv6パケット化してIPv6網106に転送する。更に、アクセスサーバ103が、ユーザ端末(例えば、IPv4/IPv6対応)100−5からPPPパケット(IPv4パケット over PPP又はIPv6パケット over PPP)を受信すると、IPv4パケットの場合には、PPPを終端し、IPv4パケット化してIPv4網105−2に転送する。IPv6パケットの場合には、PPPを終端し、IPv6パケット化してIPv6網106に転送する。
【0013】
なお、本実施例では、PPPoA(PPP over ATM)パケット、PPPoEoA(PPPoE over ATM)、VLANタグ付きPPPoE(PPP over Ethernet)等を総してPPPと称する。
【0014】
図2は、本発明によるIPv4/IPv6対応アクセスサーバ(通信装置)103の構成を示すブロック図である。
【0015】
IPv4/IPv6対応アクセスサーバ103は、アクセス網101、IPv4対応アクセスサーバ104、IPv4網105−2、IPv6網106等とのインタフェースである複数のIF200(200−1、200−2、…)と、これらIF200(200−1、200−2、…)と接続されるプロトコル処理部201(201−1、201−2、…)と、プロトコル処理部間を接続するスイッチ202と、上記各部(IF、プロトコル処理部、スイッチ)を統括的に制御する装置制御部203と、から構成されている。ここで、明示していないが、プロトコル処理部201のそれぞれには、1もしくは複数のIFが接続された構成となっている。又、装置制御部203には、設定端末210が接続されている。この設定端末210は、IPv4/IPv6対応アクセスサーバ103が所望の動作をするように、装置の制御情報(例えば、ATM回線、VLAN回線の設定情報)等を入力するためのものである。装置制御部203は、上記制御情報に基づいて各部の設定及び監視等を行う。
【0016】
本実施例では、IPv4/IPv6対応アクセスサーバ103に備えるプロトコル処理部201が、ユーザ端末(IPv4対応又はIPv6対応)100からのPPPパケットの内容を解析し、IPv4パケットの場合には、IPv4対応アクセスサーバ104−1に透過転送し、IPv6パケットの場合には、PPPを終端し、IPv6パケット化してIPv6網106に転送する。又、ユーザ端末(IPv4/IPv6対応)100からのPPPパケットの内容を解析し、IPv4パケットの場合には、PPPを終端し、IPv4パケット化してIPv4網105−2に転送する。IPv6パケットの場合には、PPPを終端し、IPv6パケット化してIPv6網106に転送する。
【0017】
なお、IF200のそれぞれに記されている(1)、(2)、…等は、各IFを識別するための番号を示すものとする。同様に、プロトコル処理部201に記されている(1)、(2)、…等は、各プロトコル処理部を識別するための番号を示すものとする。
【0018】
図3は、IPv4/IPv6対応アクセスサーバ103に備える装置制御部202の構成を示す図である。
【0019】
装置制御部202は、設定端末210とのインタフェースである設定端末IF300と、プロセッサ301と、プロセッサ301が実行する、受付処理310−1、ATM回線設定処理310−2、VLAN回線設定処理310−3、その他310−4等のパケット制御情報を記憶するプログラム記憶メモリ301と、上記プロセッサ301とIF200、プロトコル処理部201及びスイッチ202とのインタフェースであるプロセッサ間通信IF303と、から構成されている。
【0020】
本実施例では、プロセッサ301は、設定端末210から入力された上記パケット制御情報を、設定端末IF300を介して受信し、プログラム記憶メモリ302に格納する。又、プロセッサ301は、プログラム記憶メモリ302からATM回線設定、VLAN回線等の制御情報を読み出し、プロセッサ間IF303を介して、プロトコル処理部201等に転送する。
【0021】
図4は、IPv4/IPv6対応アクセスサーバ103に備えるプロトコル処理部201の構成を示す図である。
【0022】
プロトコル処理部201は、プロセッサ400と、プロセッサ400が実行する、PPP透過処理410−1、PPP終端処理410−2、IPパケット転送処理405−3等のパケット制御情報を記憶するプログラム記憶メモリ401と、ATM回線設定情報を記憶するATM透過テーブル402と、VLAN回線設定情報を記憶するVLAN透過テーブル403と、上記プロセッサ400と装置制御部202とのインタフェースであるプロセッサ間通信IF404と、受信したパケットを一時的に蓄積するバッファメモリ405と、から構成されている。
【0023】
本実施例では、プロセッサ400が、バッファメモリ405−1又は405−4から読み出したパケットの内容と、ATM透過テーブル402又はVLAN透過テーブル403の内容とに基づき、所定のプロトコル処理を行った後、そのパケットデータをバッファメモリ405−2又は405−3に書き込む。
【0024】
バッファメモリ405−1から読み出したPPPパケットをPPP透過転送する場合には、そのPPPパケットデータをバッファメモリ405−2に書き込む。バッファメモリ405−1から読み出したPPPパケットのPPPを終端する場合には、IPv4パケットデータ又はIPv6パケットデータをバッファメモリ405−2に書き込む。又、バッファメモリ405−4から読み出したIPv4パケットをPPP透過転送する場合には、そのPPPパケットデータをバッファメモリ405−3に書き込む。バッファメモリ405−4から読み出したIPv4パケットパケット又はIPv6パケットを終端する場合には、PPPパケットデータをバッファメモリ405−3に書き込む。
【0025】
図5、6は、プロトコル処理部201に備えるATM透過テーブル402の構造を示す図である。
【0026】
図5は、アクセス網101からのPPPパケットの宛先を決定するためのテーブルである。一方、図6は、IPv4対応アクセスサーバ104からのPPPパケット又はIPv4網105−2からのIPv4パケット又はIPv6網106からのIPv6パケットの宛先を決定するためのテーブルである。
【0027】
ATM透過テーブル402は、入IF番号500と、VP(仮想パス識別子)501と、VC(仮想チャネル識別子)502と、透過表示503と、出プロトコル処理部504と、出IF番号505と、方路506の各エリアから構成されている。ここで、入IF番号500、VP501及びVC502等の入回線種別を表す情報は、テーブル検索に用いる。アクセス網101がATM回線の場合には、PPPパケット(ATMパケット)のヘッダ情報(図省略)から入IF番号、VP、VCを特定し、それらに基づきテーブルを検索する。透過表示503によって、受信したPPPパケットを透過転送するか否か(PPP終端)が判る。出プロトコル処理部504、出IF番号505及び方路506によって、パケットの出力先が判る。なお、出プロトコル処理部504には、例えば、上述のプロトコル処理部201の識別番号、出IF番号にはIF200の識別番号、方路506には、装置の接続先が登録されている。
【0028】
なお、上記実施例では、図5、6に示すテーブルを別々に実現したが、一つのテーブルで実現するようにしても良い。又、プロトコル処理部201に備えるVLAN透過テーブル403の構造も、入IF番号、VLANタグを用いてテーブル403を検索する以外は、ATM透過テーブル402と同様の構造である。
【0029】
図7は、設定端末210からのコマンド受付の処理を示すフローチャートである。
【0030】
装置制御部203に備えるプロセッサ301は、設定端末210からのコマンドを、設定端末IF300を介して受信すると(ステップ700)、そのコマンドの内容を分析する(ステップ701)。上記コマンドには、入IF番号、VP、VC(又はVLANタグ)、出プロトコル処理部、出IF番号等の制御情報(パラメータ)等が含まれている。次に、プロセッサ301は、上記制御情報から、回線種別を判定し(ステップ702)、ATM回線制御情報(VP、VC等)の場合には、その制御情報をプロトコル処理部201に転送する(ステップ703)。同様に、VLAN回線制御情報(VLANタグ等)の場合には、その制御情報を上記プロトコル処理部201に転送する(ステップ704)。上記処理によって、上ATM回線制御情報がATM透過テーブル402に、VLAN回線制御情報がVLAN透過テーブル403に設定される。なお、明示していないが、IF200、スイッチ202の制御情報も同様にして、それぞれIF200、スイッチ202に転送される。
【0031】
図8は、ユーザ端末(例えば、IPv4対応ユーザ端末)100−1からIPv4網105−1に接続する手順を示す図である。
【0032】
IPv4対応ユーザ端末100−1は、PPPセッション確立手順として、まず、IPv4/IPv6対応アクセスサーバ103に、リンク制御プロトコル(LCP)のリンク設定パケットであるLCP Config-reqを送信する(ステップ800)。IPv4/IPv6対応アクセスサーバ103は、LCPConfig-reqを受信すると、入回線種別から求めたPPP透過表示がYesであるため、LCP Config-reqをIPv4対応アクセスサーバ104−1に送信する(ステップ802)。IPv4対応アクセスサーバ104−1は、LCP Config-reqを受諾すると、IPv4/IPv6対応アクセスサーバ103に、LCP Config-ackを送信する(ステップ804)。IPv4/IPv6対応アクセスサーバ103は、LCP Config-ackを受信すると、入回線種別から求めたPPP透過表示がYesであるため、IPv4対応ユーザ端末100−1に、LCP Config-ackを送信する(ステップ805)。同様の手順が、IPv4アクセスサーバ104−1からIPv4/IPv6対応アクセスサーバ103を経由して発IPv4対応ユーザ端末100−1に対して実行され(ステップ802、803、806、807)、リンクが確立する。明示しないが、その後、ユーザ認証が実行される(ステップ808)。ユーザ認証後、IP制御プロトコル(IPCP)のIPCP Config-reqとIPCP Config-ackの送受信によって(ステップ810−ステップ816)、IPアドレスのネゴシエーション等が実行され、PPPセッションが確立する(ステップ817)。これによって、パケットの送受信が可能となる。PPP上で転送されるIPv4パケット(ステップ818)は、IPv4/IPv6対応アクセスサーバ103によってPPP透過処理(ステップ819、詳細は後述)が実行され、IPv4対応アクセスサーバ104−1に転送される(ステップ820)。次に、IPv4対応アクセスサーバ104−1によって終端処理が実行され(ステップ821)、IPv4パケットがIPv4網105−1に転送される(ステップ822)。明示していないが、IPv4対応ユーザ端末100−1とIPv4網105−1との間で通信が終了すると、IPv4端末100−1とIPv4対応アクセスサーバ104−1との間でIPCP Term-reqとIPCP Term-ackの送受信(ステップ823−ステップ830)によってリンクが開放される。
【0033】
図9は、ユーザ端末(例えば、IPv6対応ユーザ端末)100−4からIPv6網105−1に接続する手順を示す図である。
【0034】
IPv6対応ユーザ端末100−4は、PPPセッション確立手順として、まず、IPv4/IPv6対応アクセスサーバ103に、リンク制御プロトコル(LCP)のリンク設定パケットであるLCP Config-reqを送信する(ステップ900)。IPv4/IPv6対応アクセスサーバ103は、LCPConfig-reqを受信すると、入回線種別から求めたPPP透過表示がNoであるため、LCP Config-reqを受諾した後、IPv6対応ユーザ端末100−4に送信する(ステップ901)。
【0035】
同様の手順が、IPv4/IPv6対応アクセスサーバ103からIPv6対応ユーザ端末100−4に対して実行され(ステップ902、903)、リンクが確立する。明示しないが、その後、ユーザ認証が実行される(ステップ904)。ユーザ認証後、IP制御プロトコル(IPCP)のIPCP Config-reqとIPCP Config-ackの送受信によって(ステップ905−ステップ908)、IPアドレスのネゴシエーション等が実行され、PPPセッションが確立する(ステップ909)。PPP上で転送されるIPv6パケット(ステップ910)は、IPv4/IPv6対応アクセスサーバ103によってPPP終端処理(ステップ911、詳細は後述)が実行され、IPv6パケットがIPv6網106に転送される(ステップ912)。明示していないが、IPv6対応ユーザ端末100−4とIPv6網106との間で通信が終了すると、IPv6端末100−4とIPv4/IPv6対応アクセスサーバ103との間でIPCP Term-reqとIPCP Term-ackの送受信(ステップ913−ステップ916)によってリンクが開放される。
【0036】
図10は、プロトコル処理部210におけるPPP透過処理、PPP終端処理の詳細を説明するフローチャートである。
【0037】
例えば、プロトコル処理部201−1に備えるプロセッサ400は、IF200を介してPPPパケットを受信すると(ステップ1000、図15、1500)、入回線情報(VP、VC、VLANタグ等)から回線種別を判定する(ステップ1001)。プロセッサ400は、ATM回線の場合には、上記入回線情報(例えば、入IF番号1、VP=0、VC=1)に基づきATM透過テーブル402を検索し、一致するエントリからPPP透過表示を判定する(ステップ1002)。プロセッサ400は、PPP透過表示がYesの場合には、図13に示すように、宛先プロトコル処理部1310(=2)、宛先IF番号1311(=2)及びPPP透過表示1312(=Yes)とからなる内部ヘッダをPPPパケット1313に付与する(ステップ1003、図15−1501)。プロセッサ400は、このパケットをバッファメモリ405−2に書込み(ステップ1004)、所定のタイミングで上記バッファメモリ405−2から読み出して、スイッチ202に転送する(ステップ1005)。
【0038】
スイッチ202は、上記内部ヘッダの宛先に基づき上記パケットを宛先プロトコル処理部201−2に転送する。
【0039】
次に、ステップ1002において、プロセッサ400は、PPP透過表示がNoの場合には、受信したPPPパケット(図16、1600)からIPパケット(例えば、IPv6パケット)1410を取り出す(ステップ1006)。プロセッサ400は、図14に示すように、宛先プロトコル処理部1310(=4)、宛先IF番号1311(=4)及びPPP透過表示1312(=No)とからなる内部ヘッダをIPパケット1410に付与する(ステップ1007、図15―1601)。プロセッサ400は、このパケットをバッファメモリ405−2に書込み(ステップ1004)、所定のタイミングで上記バッファメモリ405−2から読み出して、スイッチ202に転送する(ステップ1005)。
【0040】
次に、ステップ1001において、プロセッサ400は、VLAN回線の場合には、入IF番号、VLANタグ等の入回線情報に基づきVLAN透過テーブル403を検索し、一致するエントリからPPP透過表示を判定する(ステップ1100)。プロセッサ400は、PPP透過表示がYesの場合には、宛先プロトコル処理部1310、宛先IF番号1311及びPPP透過表示1312(=Yes)とからなる装置内部ヘッダ(図省略)をIPパケット1410に付与する(ステップ1101)。プロセッサ400は、このパケットをバッファメモリ405−2に書込み(ステップ1004)、所定のタイミングで上記バッファメモリ405−2から読み出して、スイッチ202に転送する(ステップ1005)。
【0041】
次に、ステップ1100において、プロセッサ400は、PPP透過表示がNoの場合には、受信したPPPパケットからIPパケット1410を取り出す(ステップ1104)。プロセッサ400、宛先プロトコル処理部1310、宛先IF番号1311及びPPP透過表示1312(=No)とからなる内部ヘッダ(図省略)をIPパケット1410に付与する(ステップ1105)。プロセッサ400は、このパケットをバッファメモリ405−2に書込み(ステップ1004)、所定のタイミングで上記バッファメモリ405−2から読み出して、スイッチ202に転送する(ステップ1005)。
【0042】
次に、ステップ1001において、プロセッサ400は、スイッチ2002の場合には、内部ヘッダの情報(例えば、宛先プロトコル処理部1310(=2)、宛先IF番号1311(=2)及びPPP透過表示1312(=Yes))に基づきPPP透過表示を判定する(ステップ1200)。プロセッサ400は、PPP透過表示がYesの場合には、内部ヘッダを削除する(ステップ1201)。次に、プロセッサ400は、パケットの宛先を判定し(ステップ1202)、バッファメモリ405−3の対応エリアにパケットデータを書き込む(ステップ1203)。プロセッサ400は、バッファメモリ405−3から、上記パケットデータを読み出し、宛先IFに転送する(ステップ1204)。PPPパケットは、例えば、宛先IF200−2を介して、IPv4対応アクセスサーバ104−1に転送される(図15−1502)。
【0043】
次に、ステップ1200において、プロセッサ400は、PPP透過表示がNoの場合には、内部ヘッダ1205を削除する(ステップ1205)。プロセッサ400は、IPパケットの宛先IPアドレスに基づき、IPパケットの宛先を判定する(ステップ1206)。プロセッサ400は、ユーザ端末100(例えば、ユーザ端末100−4)の場合には、そのIPパケットをPPPパケットにカプセル化し(ステップ1207)、そのPPPパケットデータをバッファメモリ405−3の対応エリアに書き込む(ステップ1203)。プロセッサ400は、バッファメモリ405−3から上記PPPパケットデータを読み出し、宛先IFに転送する(ステップ1204)。
【0044】
又、ステップ1206において、プロセッサ400は、IPv4網又はIPv6網の場合には、IPパケットデータをバッファメモリ405−3の対応エリアに書き込む(ステップ1204)。プロセッサ400は、バッファメモリ405−3から上記IPパケットデータを読み出し、宛先IFに転送する(ステップ1205)。例えば、IPv6パケットの場合には、宛先IF200−4を介して、IPv6網106に転送される(図16−1602)。
【0045】
【発明の効果】
本発明によれば、既存のIPv4網を利用し、かつ廉価な回線コストで、アクセス網とIPv4対応のアクセスサーバ又はIPv4網又はIPv6網との接続を可能とするアクセスサーバを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したネットワーク全体の構成を示す図。
【図2】本発明によるIPv4/IPv6対応アクセスサーバ103の構成を示すブロック図。
【図3】IPv4/IPv6対応アクセスサーバ103に備える装置制御部202の構成を示す図。
【図4】IPv4/IPv6対応アクセスサーバ103に備えるプロトコル処理部201の構成を示す図。
【図5】プロトコル処理部201に備えるATM透過テーブル402の構造を示す図。
【図6】同じく、プロトコル処理部201に備えるATM透過テーブル402の構造を示す図。
【図7】設定端末210からのコマンド受付の処理を示すフローチャート。
【図8】ユーザ端末(例えば、IPv4対応ユーザ端末)100−1からIPv4網105−1に接続する手順を示す図。
【図9】ユーザ端末(例えば、IPv6対応ユーザ端末)100−4からIPv6網105−1に接続する手順を示す図。
【図10】プロトコル処理部210におけるPPP透過処理、PPP終端処理の詳細を説明するフローチャート。
【図11】同じく、プロトコル処理部210におけるPPP透過処理、PPP終端処理の詳細を説明するフローチャート。
【図12】同じく、プロトコル処理部210におけるPPP透過処理、PPP終端処理の詳細を説明するフローチャート。
【図13】内部PPPパケットの構成を示す図。
【図14】内部IPパケットの構成を示す図。
【図15】パケットの変遷を示す図。
【図16】同じく、パケットの変遷を示す図。
【符号の説明】
100…ユーザ端末、101…アクセス網、103…IPv4/IPv6対応アクセスサーバ、104…IPv4対応アクセスサーバ、105…IPv4網、106…IPv6網、200…インタフェース(IF)、201…プロトコル処理部、202…スイッチ、203…装置制御部、210…設定端末、300…設定端末インタフェース(IF)、301、400…プロセッサ、302、401…プログラム記憶メモリ、303、404…プロセッサ間通信インタフェース(IF)、402…ATM透過テーブル、403…VLAN透過テーブル、405…バッファメモリ。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an access communication device, and in particular, connects an access network connected with a plurality of user terminals to an IPv4 (Internet Protocol version 4) compatible access server, IPv4 network, or IPv6 (Internet Protocol version 6) network. The present invention relates to an access server having a function.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as a method for accessing an IPv4 network from a user terminal, for example, PPP (Point to Point Protocol) capable of easily performing user management such as authentication and IP address management has been generally used.
[0003]
On the other hand, recently, due to the IPv4 address exhaustion problem, it is desired to support IPv6. As a method for accessing the IPv6 network from the user terminal, for example, a method using the IPv6 dedicated line (prior art 1) is provided. In order to use the existing IPv4 network, a method (prior art 2) for accessing the IPv6 network using the IPv4 tunnel technology has been proposed.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In the
[0005]
An object of the present invention is to provide an access server that uses an existing IPv4 network and enables connection between an access network and an IPv4-compatible access server, or an IPv4 network or an IPv6 network at low cost. .
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, an access server having an IPv4 / IPv6 dual stack function according to the present invention communicates an access network to which a plurality of user terminals are connected with an IPv4-compatible access server or an IP network. Whether or not to transparently transfer the PPP packet based on the receiving means for receiving the PPP packet from the user terminal, the content of the PPP packet received by the receiving means and the packet control information registered in advance If the PPP packet is transparently transferred by the determination means, the PPP packet is transferred to the IPv4-compatible access server. Otherwise, the PPP packet is changed to an IP packet. Is extracted, and this IP packet is transferred to the IPv4 network or IPv6 network. And means.
[0007]
Whether to transfer to the IPv4 network or the IPv6 network is based on the type of the IP packet included in the PPP packet. That is, when the type of the IP packet is an IPv4 packet, it is transferred to the IPv4 network, and when it is an IPv6 packet, it is transferred to the IPv6 network.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
[0009]
FIG. 1 is a diagram showing a configuration of an entire network (system) to which the present invention is applied.
[0010]
In this embodiment, the network includes a plurality of user terminals 100 (100-1, 100-2,...) And an access network (for example, an ATM line, a VLAN (Virtual LAN) line) connected to the plurality of terminals 100. 101 (101-1, 101-2,...) And an IPv4 / IPv6-
[0011]
In this embodiment, an IPv4 / IPv6-
[0012]
In this embodiment, when the
Further, when the
[0013]
In this embodiment, PPPoA (PPP over ATM) packets, PPPoEoA (PPPoE over ATM), PPPoE with VLAN tag (PPP over Ethernet), etc. are collectively referred to as PPP.
[0014]
FIG. 2 is a block diagram showing the configuration of the IPv4 / IPv6-compatible access server (communication device) 103 according to the present invention.
[0015]
The IPv4 / IPv6-
[0016]
In this embodiment, the
[0017]
Note that (1), (2),..., Etc. written on each IF 200 indicate numbers for identifying each IF. Similarly, (1), (2),... Described in the
[0018]
FIG. 3 is a diagram illustrating a configuration of the
[0019]
The
[0020]
In the present embodiment, the
[0021]
FIG. 4 is a diagram illustrating a configuration of the
[0022]
The
[0023]
In this embodiment, after the
[0024]
When the PPP packet read from the buffer memory 405-1 is transferred by PPP, the PPP packet data is written in the buffer memory 405-2. When terminating the PPP of the PPP packet read from the buffer memory 405-1, IPv4 packet data or IPv6 packet data is written into the buffer memory 405-2. When the IPv4 packet read from the buffer memory 405-4 is transferred by PPP, the PPP packet data is written in the buffer memory 405-3. When terminating the IPv4 packet packet or the IPv6 packet read from the buffer memory 405-4, the PPP packet data is written into the buffer memory 405-3.
[0025]
5 and 6 are diagrams showing the structure of the ATM transparency table 402 provided in the
[0026]
FIG. 5 is a table for determining the destination of the PPP packet from the access network 101. On the other hand, FIG. 6 is a table for determining the destination of the PPP packet from the IPv4-compatible access server 104, the IPv4 packet from the IPv4 network 105-2, or the IPv6 packet from the
[0027]
The ATM transparency table 402 includes an incoming IF
[0028]
In the above embodiment, the tables shown in FIGS. 5 and 6 are realized separately, but may be realized by one table. The VLAN transparent table 403 provided in the
[0029]
FIG. 7 is a flowchart showing a process for receiving a command from the setting
[0030]
When the
[0031]
FIG. 8 is a diagram illustrating a procedure for connecting from the user terminal (for example, an IPv4-compatible user terminal) 100-1 to the IPv4 network 105-1.
[0032]
As a PPP session establishment procedure, the IPv4-compatible user terminal 100-1 first transmits an LCP Config-req that is a link control protocol (LCP) link setting packet to the IPv4 / IPv6-compatible access server 103 (step 800). When receiving the LPCConfig-req, the IPv4 / IPv6-
[0033]
FIG. 9 is a diagram illustrating a procedure of connecting from the user terminal (for example, an IPv6-compatible user terminal) 100-4 to the IPv6 network 105-1.
[0034]
As a PPP session establishment procedure, the IPv6-compatible user terminal 100-4 first transmits an LCP Config-req, which is a link control protocol (LCP) link setting packet, to the IPv4 / IPv6-compatible access server 103 (step 900). When receiving the LPCConfig-req, the IPv4 / IPv6-
[0035]
A similar procedure is executed from the IPv4 / IPv6
[0036]
FIG. 10 is a flowchart for explaining the details of the PPP transparent process and the PPP termination process in the
[0037]
For example, when the
[0038]
The
[0039]
Next, in
[0040]
Next, in
[0041]
Next, in
[0042]
Next, in
[0043]
Next, in
[0044]
In
[0045]
【The invention's effect】
According to the present invention, it is possible to provide an access server that uses an existing IPv4 network and enables connection between an access network and an IPv4-compatible access server, or an IPv4 network or an IPv6 network, at low cost. .
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing a configuration of an entire network to which the present invention is applied.
FIG. 2 is a block diagram showing the configuration of an IPv4 / IPv6
FIG. 3 is a diagram showing a configuration of a
FIG. 4 is a diagram showing a configuration of a
5 is a view showing the structure of an ATM transparent table 402 provided in the
6 is a view showing the structure of an ATM transparent table 402 provided in the
FIG. 7 is a flowchart showing command reception processing from the setting
FIG. 8 is a diagram showing a procedure for connecting a user terminal (for example, an IPv4-compatible user terminal) 100-1 to the IPv4 network 105-1.
FIG. 9 is a diagram showing a procedure for connecting a user terminal (for example, an IPv6-compatible user terminal) 100-4 to the IPv6 network 105-1.
FIG. 10 is a flowchart for explaining the details of PPP transparent processing and PPP termination processing in the
FIG. 11 is a flowchart for explaining details of PPP transparent processing and PPP termination processing in the
FIG. 12 is a flowchart for explaining details of PPP transparent processing and PPP termination processing in the
FIG. 13 is a diagram showing a configuration of an internal PPP packet.
FIG. 14 is a diagram showing a configuration of an internal IP packet.
FIG. 15 is a diagram showing a transition of a packet.
FIG. 16 is also a diagram showing the transition of packets.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 100 ... User terminal, 101 ... Access network, 103 ... IPv4 / IPv6 corresponding access server, 104 ... IPv4-compatible access server, 105 ... IPv4 network, 106 ... IPv6 network, 200 ... Interface (IF), 201 ... Protocol processing part, 202 ... switch, 203 ... device control unit, 210 ... setting terminal, 300 ... setting terminal interface (IF), 301, 400 ... processor, 302, 401 ... program storage memory, 303, 404 ... interprocessor communication interface (IF), 402 ... ATM transparent table, 403 ... VLAN transparent table, 405 ... Buffer memory.
Claims (3)
前記アクセス網、IPv4対応アクセスサーバ、IP網とパケット送受信するインタフェース部と、
前記インタフェース部が送受信するパケットに所定の通信処理を行うプロトコル処理部と、
前記プロトコル処理部で通信処理されたパケットを別のプロトコル処理部へ転送するスイッチと、
前記通信装置全体の制御を行う制御部とからなり、
前記アクセス網に接続された端末からのPPP(Point to Point Protocol)パケットを前記インタフェース部を介して受信すると、
前記プロトコル処理部は、前記制御部を介して予め設定された前記インタフェース部の情報と受信PPPパケットの通信処理情報を含むパケット制御情報と、受信PPPパケットの内容に基づき該受信PPPパケットの宛先と実施する通信処理を判定し、該判定に基づき前記制御部に前記スイッチを制御させ、該受信PPPパケットの透過転送または該PPPパケットからのIPパケット抽出転送を実施し、
前記パケット制御情報に基づき、前記受信PPPパケットを宛先となる前記IPv4対応サーバに接続されたインタフェース部から該受信PPPパケットを透過転送するか、宛先となるIP網に接続したインタフェース部から前記受信PPPパケットから抽出したIPパケットを転送することを特徴とする通信装置。A communication device that interconnects an access network to which a plurality of user terminals are connected and an access server or IP (Internet Protocol) network compatible with IPv4 (Internet Protocol Version 4),
An interface unit that transmits and receives packets to and from the access network, IPv4-compatible access server, and IP network;
A protocol processing unit for performing predetermined communication processing on a packet transmitted and received by the interface unit;
A switch that transfers a packet that has been subjected to communication processing by the protocol processing unit to another protocol processing unit;
A control unit that controls the entire communication device;
When receiving a PPP (Point to Point Protocol) packet from a terminal connected to the access network via the interface unit,
The protocol processing unit includes packet control information including information of the interface unit set in advance via the control unit and communication processing information of the received PPP packet, and a destination of the received PPP packet based on the content of the received PPP packet. Determining communication processing to be performed, causing the control unit to control the switch based on the determination, performing transparent transfer of the received PPP packet or IP packet extraction transfer from the PPP packet;
Based on the packet control information, the received PPP packet is transparently transferred from the interface unit connected to the IPv4-compatible server that is the destination, or the received PPP packet is transmitted from the interface unit connected to the destination IP network. A communication apparatus for transferring an IP packet extracted from a packet.
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