JP3893713B2 - Clamping hand - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はクランプ用ハンドに関し、ロボット等によりワークを把持する際に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
ロボットを用いてワークを移送したり加工したりするには、ワークをクランプ用ハンドによって把持することが必要になる。ロボットに設けられるクランプ用ハンドとしては、従来図7に示すものが用いられている。図中、1はハンド本体、2は指である。図示しないモータの駆動力により一対の指2を開閉させることで、ワーク3を把持したり開放したりすることができる。このほか、指2が3本以上のものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、斯るクランプ用ハンドでは、ワークの形状が対称でなかった場合には把持することができない。また、指が開いた状態で把持しようとするワークあるいは他のワークと指が干渉すると、指がワークにそれ以上接近できないためにワークを把持できない。更に、ワークに対するクランプ用ハンドの位置がずれていた場合は、安定した把持ができない。
【0004】
これらのことから、従来のクランプ用ハンドでは一種類のワークに対して専用のクランプ用ハンドが必要になり、単一のクランプ用ハンドで全ての種類のワークに対応することはできない。
【0005】
そこで本発明は、斯る課題を解決したクランプ用ハンドを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
斯かる目的を達成するための請求項1に係るクランプ用ハンドの構成は、筒形状を有する筒体の内部に、該筒体を閉塞するようにしてガイド板と支持板とを相互に平行に設け、前記支持板には、円周方向へ等間隔に描いた放射線に沿って半径方向へ等間隔に挿通孔を形成する一方、前記ガイド板には、前記支持板の前記放射線と対応する放射線に沿って長孔状のガイド孔を形成し、前記挿通孔の夫々に揺動自在かつスライド自在に棒状の指を挿通させ、該指の基端部を、前記ガイド孔であって、該指が挿通された前記挿通孔と対応する位置に挿通させ、夫々の前記指を夫々の前記指の先端へ向かって付勢する付勢手段を設け、該付勢手段により付勢される夫々の前記指の基端部が前記ガイド孔に挿通されている状態で夫々の前記指の移動を止めるストッパを設け、夫々の前記指には前記支持板よりも先端側には、放射方向で隣り合うものどうしが相互に当接する大径部を設け、前記指の前記大径部であって外周側に位置するものを、放射方向の中心へ向かって押圧するエアチューブを前記筒体の内周面に設けたことを特徴とし、
請求項2に係るクランプ用ハンドの構成は、請求項1に記載のクランプ用ハンドにおいて、前記支持板の中央下部に支柱を設け、前記エアチューブを取り付ける位置を、前記筒体の内周面に代えて、前記支柱の外周面としたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるクランプ用ハンドの実施の形態を説明する。
【0008】
(a)実施の形態1
図1〜図4に示すように、筒形状を有する筒体としての円筒体5の内部を閉塞するようにして、円板形のガイド板6,支持板7が相互に平行な状態で取り付けられている。そして、クランプ用ハンドをロボットのアームに取り付けるための円板形の取付板8が円筒体5の上端を塞ぐようにして取り付けられている。
【0009】
ガイド板6には図3のように複数のガイド孔9が形成されている。ガイド孔9は、円周方向に沿って等間隔に描いた放射線に沿って長孔状に加工されたものであり、90°ごとに形成したガイド孔9は中心部でつながっているが、その他のガイド孔9は中心まで届いていない。一方、支持板7には、ガイド板6の放射線と対応する放射線の長さ方向に沿って等間隔に挿通孔10が形成されている。この挿通孔10は、後述する指が支持板7の位置を中心として揺動自在となるように、挿通孔10の内径寸法が、挿通孔10の両端へ近づくにつれて順次に大きく形成されている。
【0010】
このようにして形成された挿通孔10及びガイド孔9内に棒状の指11が挿通されている。指11を図2の下方である指11の先端へ向かって付勢するとともに基端部の近傍がガイド孔9内に位置する状態よりも下方へ移動しないように構成されている。即ち、指11にはリング状のストッパ12が固着される一方、指11の基端部にはスリーブ13が挿通され、ストッパ12とスリーブ13との間には付勢手段として指11を囲繞するバネ14が設けられている。
【0011】
このようにして設けられた指11の先端を円筒体5の中心へ向かって押圧するために、夫々の指11の先端側であって支持板7より少し離れた位置には、大径部を形成するためにそろばんの玉のような形状のコマ15が形成される一方、円筒体5の内周面であってコマ15と対向する位置には最も外側のコマ15を円筒体5の中心へ向かって押圧するためのエアチューブ16が取り付けられている。そして、エアチューブ16の内部へエアを送り込むための供給口17が円筒体5に形成され、供給口17は図示しないエアタンクに接続されている。
【0012】
次に、斯るクランプ用ハンドの作用を説明する。クランプ用ハンドは、取付板8の部分をロボットのアーム等に取り付けて使用する。クランプ用ハンドがワークを把持していないときは、バネ14の付勢力によって指11は全て図1のように下方へ押され、ストッパ12が支持板7に当接するとともにコマ15がエアチューブ16と対応する位置を占める。そして、図4に示すように、放射方向では隣り合うコマ15どうしが接触している。
【0013】
この状態から図5に示すようにクランプ用ハンドをワーク18へ向かって移動させると、ワーク18に当接した指11はバネ14の付勢力に抗して上方へ押され、ワーク18に当接しなかった指11だけが残る。この状態で供給口17よりエアチューブ16内へエアを供給すると、エアチューブ16が膨らんでその内径寸法が小さくなり、最も外側の指11のコマ15を円筒体5の中心へ向かって押す。この押圧力が放射線に沿って並んだ指11のコマ15を順に中心へ向かって押すことになり、ワーク18によって押し戻されなかった指11のうちのワーク18を囲む指11の先端がワーク18を把持する。
【0014】
このとき、ワーク18によって押し戻された指11のコマ15の位置が、押し戻されなかった指11のコマ15の位置から外れるので、エアチューブ16からの押圧力が押し戻された指11に伝わることはない。エアチューブ16からの押圧力を受けた指11の基端部側はガイド孔9に沿って移動できるので、指11は傾くことが可能である。ワーク18を開放するには、エアチューブ16内のエアを抜いてからクランプ用ハンドをワーク18から退去させる。すると、バネ14の付勢力により指11が元の位置に戻る。
【0015】
エアチューブにより多数の指11の外側から指11を動かすので、指11の動く量に差があっても、安定した状態でワークを把持することができる。また、ワークによって押し戻されなかった多数の指11によりワークの周囲から把持するので、複雑な形状のワークでも安定して把持することができる。そして、目的とするワークのすぐ隣に他のワークがあってもワーク間に指11が挿入できるため、目的とするワークの把持が可能である。
【0016】
(b)実施の形態2
次に、本発明によるクランプ用ハンドの実施の形態2について説明する。
【0017】
実施の形態2は図6のように支持板7の中心位置に、下方へ突出する支柱19を設け、支柱19を囲繞するようにしてエアチューブ20を設けたものである。支柱19内には連通孔21が形成され、支持板7の上面中央に供給口22が形成されている。円筒体5の中央部にエアチューブ20を配置するため、中央部には指11の配置が省略されている。
【0018】
斯るクランプ用ハンドにより、孔の形成されたワーク23を把持する場合は、図6に示すように中央部の指11のみが孔24の中へはいり込んで押し戻されない。そしてエアチューブ20内にエアを送り込むと、最も内側のコマ15に押圧力が加わり、順に外側へ押圧力が伝わって最も外側の指11の先端がワーク23を把持する。
【0019】
その他の構成と作用は実施の形態1と同じなので、説明を省略する。
【0020】
【発明の効果】
以上の説明からわかるように、請求項1,2に係るクランプ用ハンドによれば、先端へ向かって付勢される複数の指を放射線に沿って設け、指に形成された大径部を放射方向の中心又は外周部へ向かって押圧するエアチューブを設けたので、複雑な形状のワークでも把持することができる。また、目的とするワークの隣に他のワークがあっても、両者の間へ指を挿入して容易に目的とするワークを把持できる。更に、ワークがクランプ用ハンドの中心部に位置していなくても安定してワークを把持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるクランプ用ハンドの実施の形態1を示す断面図。
【図2】本発明によるクランプ用ハンドの実施の形態1における要部の拡大図。
【図3】図1におけるA−A矢視図。
【図4】図1におけるB−B矢視図。
【図5】本発明によるクランプ用ハンドの実施の形態1の作用説明図。
【図6】本発明によるクランプ用ハンドの実施の形態2を示す断面図。
【図7】従来のクランプ用ハンドの構成図。
【符号の説明】
5…円筒体
6…ガイド板
7…支持板
9…ガイド孔
10…挿通孔
11…指
12…ストッパ
14…バネ
15…コマ
16,20…エアチューブ
19…支柱[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a clamping hand and is suitable for use in gripping a workpiece by a robot or the like.
[0002]
[Prior art]
In order to transfer or process a workpiece using a robot, it is necessary to grip the workpiece with a clamping hand. As a clamping hand provided in the robot, the one shown in FIG. 7 is conventionally used. In the figure, 1 is a hand body and 2 is a finger. By opening and closing the pair of
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, such a clamping hand cannot be gripped when the shape of the workpiece is not symmetrical. In addition, when a finger interferes with a work to be held with the finger open or another work, the work cannot be held because the finger cannot approach the work any more. Furthermore, when the position of the clamping hand with respect to the workpiece is shifted, stable gripping cannot be performed.
[0004]
For these reasons, a conventional clamping hand requires a dedicated clamping hand for one type of workpiece, and a single clamping hand cannot handle all types of workpieces.
[0005]
Then, an object of this invention is to provide the clamp hand which solved such a subject.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve such an object, the structure of the clamping hand according to claim 1 is that a guide plate and a support plate are arranged in parallel with each other in a cylindrical body having a cylindrical shape so as to close the cylindrical body. The support plate is formed with insertion holes at equal intervals in the radial direction along the radiation drawn at equal intervals in the circumferential direction, while the guide plate has radiation corresponding to the radiation of the support plate. A long hole-shaped guide hole is formed along each of the insertion holes, and a rod-shaped finger is slidably and slidably inserted into each of the insertion holes. The base end of the finger is the guide hole, and the finger Is inserted into a position corresponding to the insertion hole through which the insertion is made, and is provided with urging means that urges each of the fingers toward the tip of each of the fingers, and each of the urged by the urging means Stop the movement of each finger while the base end of the finger is inserted through the guide hole. Each of the fingers is provided with a large-diameter portion on the tip side of the support plate, which is adjacent to each other in the radial direction. The air tube that presses the one located on the side toward the center in the radial direction is provided on the inner peripheral surface of the cylindrical body,
According to a second aspect of the present invention, there is provided a clamping hand according to the first aspect, wherein a column is provided at a lower center portion of the support plate, and a position where the air tube is attached is located on the inner peripheral surface of the cylindrical body. Instead, the outer peripheral surface of the support column is used.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the clamping hand according to the present invention will be described below.
[0008]
(A) Embodiment 1
As shown in FIGS. 1 to 4, the disc-
[0009]
A plurality of
[0010]
A rod-
[0011]
In order to press the tip of the
[0012]
Next, the operation of such a clamping hand will be described. The clamping hand is used by attaching the mounting plate 8 to a robot arm or the like. When the clamping hand is not gripping the workpiece, all the
[0013]
When the clamping hand is moved toward the workpiece 18 from this state as shown in FIG. 5, the
[0014]
At this time, since the position of the top 15 of the
[0015]
Since the
[0016]
(B)
Next, a second embodiment of the clamping hand according to the present invention will be described.
[0017]
In the second embodiment, as shown in FIG. 6, a
[0018]
When the
[0019]
Since other configurations and operations are the same as those of the first embodiment, description thereof is omitted.
[0020]
【The invention's effect】
As can be seen from the above description, according to the clamping hand according to
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view showing a first embodiment of a clamping hand according to the present invention.
FIG. 2 is an enlarged view of a main part in the first embodiment of the clamping hand according to the present invention.
FIG. 3 is an AA arrow view in FIG. 1;
4 is a BB arrow view in FIG. 1;
FIG. 5 is an operation explanatory view of the first embodiment of the clamping hand according to the present invention.
FIG. 6 is a cross-sectional view showing a second embodiment of a clamping hand according to the present invention.
FIG. 7 is a configuration diagram of a conventional clamping hand.
[Explanation of symbols]
5 ...
Claims (2)
前記支持板には、円周方向へ等間隔に描いた放射線に沿って半径方向へ等間隔に挿通孔を形成する一方、
前記ガイド板には、前記支持板の前記放射線と対応する放射線に沿って長孔状のガイド孔を形成し、
前記挿通孔の夫々に揺動自在かつスライド自在に棒状の指を挿通させ、該指の基端部を、前記ガイド孔であって、該指が挿通された前記挿通孔と対応する位置に挿通させ、
夫々の前記指を夫々の前記指の先端へ向かって付勢する付勢手段を設け、該付勢手段により付勢される夫々の前記指の基端部が前記ガイド孔に挿通されている状態で夫々の前記指の移動を止めるストッパを設け、
夫々の前記指には前記支持板よりも先端側には、放射方向で隣り合うものどうしが相互に当接する大径部を設け、前記指の前記大径部であって外周側に位置するものを、放射方向の中心へ向かって押圧するエアチューブを前記筒体の内周面に設けたことを特徴とするクランプ用ハンド。Inside the cylindrical body having a cylindrical shape, a guide plate and a support plate are provided in parallel to each other so as to close the cylindrical body,
While the support plate is formed with insertion holes at equal intervals in the radial direction along the radiation drawn at equal intervals in the circumferential direction,
In the guide plate, an elongated guide hole is formed along the radiation corresponding to the radiation of the support plate,
A rod-like finger is inserted into each of the insertion holes so as to be swingable and slidable, and the base end portion of the finger is inserted into the guide hole at a position corresponding to the insertion hole through which the finger is inserted. Let
A state in which urging means for urging each of the fingers toward the tip of each of the fingers is provided, and a base end portion of each of the fingers urged by the urging means is inserted into the guide hole A stopper is provided to stop the movement of each finger.
Each finger is provided with a large-diameter portion that is adjacent to each other in the radial direction on the tip side of the support plate, and is located on the outer peripheral side of the large-diameter portion of the finger. A clamping hand, wherein an air tube that presses the tube toward the center in the radial direction is provided on the inner peripheral surface of the cylindrical body.
前記支持板の中央下部に支柱を設け、前記エアチューブを取り付ける位置を、前記筒体の内周面に代えて、前記支柱の外周面としたことを特徴とするクランプ用ハンド。 The clamping hand according to claim 1, wherein
A clamping hand, wherein a support is provided at a lower center portion of the support plate, and a position where the air tube is attached is an outer peripheral surface of the support instead of an inner peripheral surface of the cylindrical body.
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