JP3882217B2 - Hook sealing device for inclined surfaces - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、傾斜した舟型天井等の傾斜した造営面に取り付ける引掛シーリング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、傾斜した舟型天井等の傾斜した造営面に引掛シーリングを取り付ける装置としては、特開平7−245011号に示されるものがあった。この従来の装置は傾斜した天井面に引掛シーリングを直接固定し、この引掛シーリングに引掛接続した引掛プラグ(シーリングキャップ)に接続された配線コードを支持装置のハウジングの中で旋回可能に設けた球状の孔を通し、配線コードの下端に接続してある照明器具を鉛直方向に吊り下げるようになっている。
【0003】
尚引掛シーリングは引掛シーリングローゼットとも称せられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、照明器具の傾斜天井面からの吊り下げは引掛シーリングを水平(傾斜角度0°)で使用することが電力会社の内線規定で規制されており、上記の従来例装置はこの規制を受け、実際には使用できないという問題がある。そこで従来では傾斜天井面に上面が傾斜した木台を取付けてその水平下面に引掛シーリングローゼットを取り付ける方法で対処していた。
【0005】
しかしながらこの方法では天井材、つまり造営材側の工事が必要となるという問題があった。本発明は上記の点に鑑みて為されたもので、その目的とするところは電力会社の内線規定に触れることなく、しかも造営側に特別な台を取り付けることなく使用することができる引掛シーリング装置に関するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の発明では、傾斜造営面に取り付ける取付枠と、この取付枠に回転自在に支持された引掛シーリングとを備え、取付枠には屋内配線を接続するとともに、引掛シーリングからの電線を接続して屋内配線と引掛シーリングとを電気的に接続するための端子台を設けていることを特徴とする。請求項2の発明では、傾斜造営面に取り付ける取付枠と、この取付枠に回転自在に支持されたシーリング取付台と、このシーリング取付台の下面に固定された引掛シーリングとを備え、取付枠には屋内配線を接続するとともに、引掛シーリングからの電線を接続して屋内配線と引掛シーリングとを電気的に接続するための端子台を設けていることを特徴とする。
【0007】
請求項3の発明では、請求項1又は2の発明において、取付枠は造営材に埋設した埋め込みボックスに取付ける手段を備えたことを特徴とする。請求項4の発明では、請求項1又は2の発明において、取付枠は造営材に埋設する埋め込みボックスを兼ねたことを特徴とする。
【0008】
請求項5の発明では、請求項2又は3又は4の発明において、シーリング取付台の上部に横方向の支軸を設け、この支軸を回転自在に軸受けする軸受け部を取付枠に設けたことを特徴とする。請求項6の発明では、請求項2又は3又は4の発明において、取付枠の下部に横方向の支軸を設け、この支軸を回転自在に軸受けする軸受け部をシーリング取付台の上部に設けたことを特徴とする。
【0009】
請求項7の発明では、請求項2又は3又は4又は5又は6の発明において、シーリング取付台及び引掛シーリングからなる回転部を回転部とともに共動する回転部カバーで覆い、該回転部カバーの下面開口に引掛シーリングの栓刃挿入口側の面を臨ませたことを特徴とする。請求項8の発明では、請求項7の発明において、取付枠と、回転部を含む回転部カバーとを化粧カバーで覆い、化粧カバーの下部に回転部カバー内の引掛シーリングの栓刃挿入口側の面を露出させる開口部を設けたことを特徴とする。
【0010】
請求項9の発明では、請求項8の発明において、回転部カバーを化粧カバーと兼用させたことを特徴とする。請求項10の発明では、請求項1又は2又は3又は4の発明において、取付枠を金属により形成して成ることを特徴とする。請求項11の発明では、請求項1又は2又は3又は4の発明において、取付枠を合成樹脂により形成して成ることを特徴とする。
【0011】
請求項12の発明では、請求項1又は2又は3又は4の発明において、取付枠を合成樹脂にインサートされた金属により形成して成ることを特徴とする。請求項13の発明では、請求項1又は2又は3又は4又は10又は11又は12の発明において、取付枠に照明器具の吊り下げ用チェーンを吊るフックを備えたことを特徴とする。
【0012】
請求項14の発明では、請求項2の発明において、シーリング取付台を金属により形成して成ることを特徴とする。請求項15の発明では、請求項2の発明において、シーリング取付台を合成樹脂により形成して成ることを特徴とする。請求項16の発明では、請求項2の発明において、シーリング取付台を合成樹脂にインサートされた金属により形成して成ることを特徴とする。
【0013】
請求項17の発明では、請求項2又は14又は15又は16の発明において、シーリング取付台に照明器具の吊り下げ用チェーンを吊るフックを備えたことを特徴とする。請求項18の発明では、請求項1又は2の発明において、引掛シーリングは丸型引掛シーリングから成ることを特徴とする。
【0014】
請求項19の発明では、請求項1又は2の発明において、引掛シーリングは角型引掛シーリングから成ることを特徴とする。請求項20の発明では、請求項1又は2又は請求項18又は19の発明において、引掛シーリングは照明器具の吊り下げ用チェーンを吊るフックを備えたことを特徴とする。
【0015】
請求項21の発明では、請求項1又は2又は請求項18又は19又は20の発明において、引掛シーリングには接続される引掛プラグの栓刃をロックするロック手段を設けたことを特徴とする。請求項22の発明では、請求項1又は2又は請求項18又は19又は20又は21の発明において、引掛シーリングには送り配線用の端子を備えて成ることを特徴とする。
【0016】
請求項23の発明では、請求項1又は2又は請求項18又は19又は20又は21又は22の発明において、引掛シーリングは露出型引掛シーリングから成ることを特徴とする。請求項24の発明では、請求項1又は2又は請求項18又は19又は20又は21又は22の発明において、引掛シーリングは埋設型引掛シーリングから成ることを特徴とする。
【0017】
請求項25の発明では、請求項1又は2の発明において、端子台には送り配線用端子を設けたことを特徴とする。請求項26の発明では、請求項1又は2又は請求項25の発明において、端子台の屋内電線接続部位を取付枠の表面側に設けたことを特徴とする。
【0018】
請求項27の発明では、請求項1又は2又は請求項25の発明において、端子台の屋内電線接続部位を取付枠の裏面側に設けたことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施形態により説明する。図1乃至図8に示す実施形態は既製の丸型の露設用の引掛シーリング1と、該引掛シーリング1を取り付けるシーリング取付台2とで構成される回転部と、回転部を回転自在に支持し、傾斜した造営面、主には傾斜天井面に取り付ける取付枠3とを主要な構成部材とし、回転部は合成樹脂で形成された回転部カバー4に内装され、また回転部カバー4を含む回転部と取付枠3とは化粧カバー50内に収納される。
【0020】
回転部カバー4は有底の筒状に形成され、その底部を上方向に凹ませて下側に凹部5を形成しており、この凹部5内に引掛シーリング1を配設し、凹部5の天井部の回転部カバー4内にシーリング取付台2を配設し、引掛シーリング1のボディ10の取付孔7に下方から挿通させた皿小ねじからなる固定ねじ8を凹部5に貫通させた挿通孔9を介して、シーリング取付台2に設けたねじ孔17に螺合締結することによりボディ10をシーリング取付台2に固定するようになっている。引掛シーリング1のボディ10の下面には引掛プラグ(シーリングキャップ)の引掛栓刃を係止して機械的電気的に接続する一対の刃受けばね11と、夫々の刃受けばね11に一体に連設された端子金具12とを配設し、端子金具12には、電線挿入口28を介してボディ10の上面より下面側に挿入された2芯の配線コード14の各線の先端に取り付けられた圧着端子15を端子ねじ13により締結固定する。配線コード14は回転部カバー4の凹部5の天井部に設けたコード貫通孔16及びシーリング取付台2に設けたコード貫通孔18を介して上方に導出される。
【0021】
引掛シーリング1のボディ10の下面にはカバー19が取着される。このカバー19はなべ小ねじからなる固定ねじ20を挿通孔21に下方から挿通させ、ボディ10側に設けたねじ孔26に螺合締結させることによりボディ10に固定されるもので、一対の引掛栓刃挿入孔22をカバー19に穿設してあり、このカバー19の一対の引掛栓刃挿入孔22が凹部5の下面開口より外部に露出する。
【0022】
シーリング取付台2は金属板により形成されたもので、両側には回転部カバー4の側面開口4aに側面が臨む軸支持片23を折り曲げ形成し、この軸支持片23に穿設してある軸孔23aに支軸24を貫挿させ、軸孔23aに対応する位置付近に形成せる支軸24の細径部24aにEリング25を挿入して固定し支軸24の軸方向の移動を規制する。
【0023】
支軸24は両軸支持片23より外側方に突出した両端を、取付枠3の軸受け部30に回転自在に支持させるものである。取付枠3は金属板により形成された円板状のもので、一対の円弧状のだるま孔からなる取付孔31を同一円周上に対称的に形成するとともに、中心に屋内配線を取付枠3の下面側に引き込む電線引込み孔32を設け、更に両側には軸受け部30を下向けに折り曲げ形成してある。
【0024】
電線引込み孔32は角形の合成樹脂若しくはゴムのような絶縁材料からなるブッシング33を所謂スナップインにより嵌め込み、引き込まれる屋内配線と取付枠3との絶縁を図っている。33aは係止突起で、電線引込み孔32の開口縁に係止される。取付孔31は天井面に取付けるための取付けねじを挿通させるもので、両側の取付孔31の間隔(ピッチ)を埋め込みボックスの取付けねじ孔に対応させ、埋め込みボックスを利用して取付枠3を取り付けることができるようにしてある。
【0025】
軸受け部30は先端に略J字状のフック部30aを形成し、このフック部30aに上記支軸24の両端を取り外し自在に支持して回転部カバー4に覆われた引掛シーリング1及びシーリング取付台2からなる回転部を回転自在に懸垂するようになっている。取付枠3の電線引込み孔32の近傍の面には速結端子を内蔵した端子台34を収納せるホルダー35を六角穴ねじよりなる固定ねじ36により固定してある。
【0026】
端子台34は一対の速結端子を内蔵したもので、ホルダー35の片側に設けた突出部37内に内側から収納され突出部37の開口窓37aより電線挿入孔34aを露出させている。そして裏面に設けた端子34bにはホルダー35の突出部37の側方の表面に開口してある孔35aからホルダー35内に挿入した上記配線コード14の各線が半田付けにより電気的、機械的に接続される。尚34cは速結端子の解除釦を操作する治具挿入孔である。
【0027】
ホルダー35は樹脂成形品であって、底部35bがヒンジによりホルダー35の底面開口部に対して矢印方向に開閉自在で、上記の配線コード14の端子34bへの半田付け時には底部35bを開き、半田付け後に閉じるようになっている。この底部35bには、取付枠3の下面に底部35bを載置する際に、取付枠3に形成してあるねじ座38,38を嵌める凹部35c,35cを設けてある。そして一方のねじ座38のねじ孔にホルダー35に設けた挿通孔35dに挿通させて凹部35cより突出させた固定ねじ36を締結させることによりホルダー35を取付枠3に固定し、また他方のねじ座38のねじ孔より挿通させたタッピングねじ39を凹部35cよりホルダー35に挿入して内部の端子台34の固定孔に螺入締結させることにより端子台34を固定するようになっている。
【0028】
而して本実施形態を傾斜天井面に取り付けるに当たっては取付枠3に回転部を支持させている状態では、取付枠3の取付けができないため、まず回転部の支軸24を軸受け部30のフック部30aより外す。この場合、端子台34に一端を半田付けにより接続した配線コード14の他端の圧着端子15が回転部の引掛シーリング3の端子金具12に端子ねじ13で固定された状態にあるため、回転部は落下しない。
【0029】
さてこの状態において取付枠3を取付けねじ40を用いて天井Xに埋設されている埋め込みボックス41の取付けねじ孔42に締結固定する。図4、図5はその取付け状態を示す。ところで図4で点線で示すように埋め込みボックス41が埋め込み工事のばらつきによりずれが生じた場合、取付けねじ孔42が丸孔であると、吊り下げられる照明器具も埋め込みボックス41と同様に傾いて取り付けられ、修正ができないという問題があり、そのため照明器具側によりずれ修正が可能なように取付けねじ孔42に対応する取付け孔31を円弧状の長孔としている。また取付けねじ孔42も長円としてある。
【0030】
さて取付枠3を天井Xに取り付ける前に取付枠3の電線引込み口孔32に予め先行配線されているVVFケーブルのような屋内配線43を取付枠3の下面側に挿通しておき、取付枠3を天井Xに取り付けた後に端子台34の電線挿入孔34aより芯線を挿入して結線を図6に示すように行う。しかる後に、回転部の支軸24を取付枠3の軸受け部30のフック部30aに支持させ、更に取付枠3と回転部カバー4を含む回転部とを覆うように化粧カバー50を取付枠3に固定する。
【0031】
ここで取付枠3の軸受け部30には外方向に支持片51を切り起こして、この支持片51のねじ孔52に予め取付けねじ53を螺合させており、化粧カバー50を取り付けるに当たっては化粧カバー50の両側に形成した上端が開口せる切欠溝54に取付けねじ53の軸部を嵌め込むような形で化粧カバー50を下方から上方に向けて移動させて化粧カバー50内に回転部カバー4及び取付枠3を収納するのである。そして適宜な位置で化粧カバー50の外面に頭部が露出している取付けねじ53を化粧カバー50の外側から締結してその頭部と支持片51とで切欠溝54周辺の化粧カバー50を挟持させることにより化粧カバー50を固定するのである。
【0032】
化粧カバー50の取付け位置は取付けねじ53の軸部を切欠溝54内で上下方向に移動させることにより調整することができる。つまりこの構造が天井Xと化粧カバー50の上端との間の隙間を無くすための位置調整手段を構成する。化粧カバー50を取り付けることにより本実施形態の傾斜面用引掛シーリング装置の取付施工が完了する。図1及び図7は化粧カバー50を取り付けた状態を示す。
【0033】
次に化粧カバー50の下面より露出せる回転部の引掛シーリング3に照明器具の吊り下げコード先端に設けた引掛プラグを引掛接続して垂下させると、照明器具の重量により鉛直方向の力が回転部に働いて引掛シーリング3の下面が水平となる位置まで支軸24を中心として回転部は回転する。つまり引掛シーリング3が水平となることを要件とする電力会社の内線規定を満足することができることになる。
【0034】
尚化粧カバー50の下面開口部は回転部の回転に対応するように化粧カバー50の一側面にかけて連続開口しており、実施形態では略45°の傾斜天井面に取り付けた場合にも対応するようになっている。勿論回転部が化粧カバー50内で略45°の回転範囲で引っ掛かりなく回転できるように回転部と化粧カバー50との寸法関係を設定してある。また45°以上回転しないようにロック手段を設けても良い。
【0035】
ところで上記実施形態では引掛シーリング3は露出用の丸型引掛シーリングを用いているが、角型であっても勿論良く、また露出型でなく埋め込み型であっても良く、更に照明器具のチェーン吊り用のフックが設けられているものでもよい。何れにしても既製の引掛シーリングを使用することができる。また更に送り端子付でも良い。
【0036】
また上記実施形態では端子台34の電線挿入孔34aは下向きに開口してあったが、図9に示すように端子台34の電線挿入孔34を電線引込み孔32側に向けて、天井Xより引き出した屋内配線43の線を取付枠3の表側に引き回すことなく結線することができるようにしても良い。また上記実施形態では支軸24を軸受け部30のフック部30aに回転自在に支持させただけであったが、図10に示すように、支軸24の両端に雄ねじ部27を設け、この雄ねじ部27の基部に環体60を貫挿固定してこの環体60を軸支持片23の裏面側に配置し、軸支持片23の表面側に突出した支軸24を軸受け部30のフック部30aに支持させ、上記のように照明器具を吊り下げて回転部が所定位置に回転した状態で雄ねじ部24aにナット61を締結することにより回転部の支点回りを固定するようにしても良い。この際環体60の表面に形成した突起60a、また軸支持片23の軸孔23aの周辺に設けた突起23b、更にフック部30aの周辺に設けた突起30bが回り止めとして機能する。従って本実施形態の場合、照明器具が揺れても回転部が回転することがなく、水平天井面に引掛シーリングを取り付ける場合と同様な条件となる。
【0037】
更に図11に示すように照明器具のチェーン吊り用のフック70を一体に設けた取付枠3を使用しても良い。更にまた図12に示すように照明器具のチェーン吊り用のフック70を一体に設けた引掛シーリング1を使用してもよい。また更に図13に示すように回転部カバー4を一体とした引掛シーリング1を用いても良い。
【0038】
更に図14に示すように照明器具のチェーン吊り用のフック70を一体に設けたシーリング取付台3を使用するとともに、引掛プラグを接続した後、外れ防止のためにロックするロック片71を設けた引掛シーリング3を使用しても良い。この場合回転部カバー4の側面に露出させてあるロック解除釦71を押すことによりロック片71のロック状態を解除し、この状態で引掛プラグを回転させれば、引掛プラグを取り外すことができる。
【0039】
上記実施形態では化粧カバー50と回転部カバー40は別体であったが、図15に示すように回転部カバー40を化粧カバーと兼用させ回転部の回転と共動させるようにしても良い。また上記実施形態では回転部側に支軸24’を設け、取付枠3側に軸受け部30を設けてあったが、図16に示すように取付枠3側に支軸24’及びその軸支持片23’を設けるとともに、支軸24’を回転自在に支持する軸受け部30’をシーリング取付台2の両側に設け、軸受け部30’の先端部に形成せる略逆J字状のフック部30a’に支軸24’の端部を回転自在に支持させてシーリング取付台2及び引掛シーリング1と回転部カバー4とからなる回転部を回転自在に懸垂するようしても良い。
【0040】
更にまた図17に示すように両端に逆J字状に折り曲げて形成したフック部73を持つ支軸24”をシーリング取付台2の上面中央に回転自在に取付け、フック部73を取付枠3側に設けた引掛部80の引掛孔81に係止させてシーリング取付台2及び引掛シーリング3と回転部カバー4とからなる回転部を回転自在に懸垂するようにしても良い。尚82は支軸22を回転自在に取付ける止め金具、83はその固定ねじ、84はねじ孔である。
【0041】
また上記のように図18に示すように取付枠3が埋め込みボックスを兼ねた構造であってよい。尚この場合埋め込まれた部分の側面より屋内配線43が引き込まれ、内部の端子台34に接続されるようになっている。尚上記実施形態と同じ機能の部材には同じ番号を付し説明は省略する。ところで端子台34の端子は速結端子であったがねじ端子であっても良い。また送り端子を設けても良い。
【0042】
更にシーリング取付台3は金属製であったが、合成樹脂成形品で構成してもよい。また合成樹脂成形品に金属板をインサートしたものであっても良い。また取付枠3も金属製であったが、合成樹脂成形品で構成してもよい。更には合成樹脂成形品に金属板をインサートしたものであっても良い。
【0043】
【発明の効果】
請求項1の発明は、傾斜造営面に取り付ける取付枠と、この取付枠に回転自在に支持された引掛シーリングとを備え、取付枠には屋内配線を接続するとともに、引掛シーリングからの電線を接続して屋内配線と引掛シーリングとを電気的に接続するための端子台を設けているので、引掛シーリングを水平にすることができ、そのため木台のような台を用いることなく電力会社の内線規定を満足することができるという効果がある。加えて、取付枠側と引掛シーリング側とを予め電線により結合しておくことができ、施工時に一々引掛シーリング側と端子台との接続を行う必要がない。
【0044】
請求項2の発明は、傾斜造営面に取り付ける取付枠と、この取付枠に回転自在に支持されたシーリング取付台と、このシーリング取付台の下面に固定された引掛シーリングとを備え、取付枠には屋内配線を接続するとともに、引掛シーリングからの電線を接続して屋内配線と引掛シーリングとを電気的に接続するための端子台を設けているので、引掛シーリングを水平にすることができ、そのため木台のような台を用いることなく電力会社の内線規定を満足することができ、しかも引掛シーリングに既製のものを使用することができるという効果がある。加えて、取付枠側と引掛シーリング側とを予め電線により結合しておくことができ、施工時に一々引掛シーリング側と端子台との接続を行う必要がない。
【0045】
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、取付枠に造営材を埋設した埋め込みボックスに取付ける手段を備えているので、埋め込みボックスを用いた取付け施工ができるという効果がある。請求項4の発明は、請求項1又は2の発明において、取付枠が造営材に埋設する埋め込みボックスを兼ねているので、埋め込みボックスを別に設けることなく取付施工ができる上に、傾斜造営面よりの出っ張りを少なくすることができ、外観を美しくなるという効果がある。
【0046】
請求項5の発明は、請求項2又は3又は4の発明において、シーリング取付台の上部に横方向の支軸を設け、この支軸を回転自在に軸受けする軸受け部を取付枠に設けたので、また請求項6の発明は、請求項2又は3又は4の発明において、取付枠の下部に横方向の支軸を設け、この支軸を回転自在に軸受けする軸受け部をシーリング取付台の上部に設けたので、シーリング取付台及び引掛シーリングからなる回転部を吊り下げる照明器具の重量により回転させて引掛シーリングを水平にすることができる。
【0047】
請求項7の発明は、請求項2又は3又は4又は5又は6の発明において、シーリング取付台及び引掛シーリングからなる回転部を回転部とともに共動する回転部カバーで覆い、該回転部カバーの下面開口に引掛シーリングの栓刃挿入口側の面を臨ませたので、電線接続部位が露出せず安全である。請求項8の発明は、請求項7の発明において、取付枠と、回転部を含む回転部カバーとを化粧カバーで覆い、化粧カバーの下部に回転部カバー内の引掛シーリングの栓刃挿入口側の面を露出させる開口部を設けたので、化粧カバーにより傾斜造営面との隙間を見えなくすることができて外観が美しくなり、室内の雰囲気を損ねることもない。
【0048】
請求項9の発明は、請求項8の発明において、回転部カバーを化粧カバーと兼用させたので部材点数を少なくできる。請求項10の発明は、請求項1又は2又は3又は4の発明において、取付枠を金属により形成して成るので、耐荷重性を向上させることができる。請求項11の発明は、請求項1又は2又は3又は4の発明において、取付枠を合成樹脂により形成して成るので、生産コストを安価にすることができ、また絶縁性を高めることができる。
【0049】
請求項12の発明は、請求項1又は2又は3又は4の発明において、取付枠を合成樹脂にインサートされた金属により形成してあるので、耐荷重性を向上させることができる上に絶縁性を高めることができる。請求項13の発明は、請求項1又は2又は3又は4又は10又は11又は12の発明において、取付枠に照明器具の吊り下げ用チェーンを吊るフックを備えたので、照明器具のチェーン吊りが容易に行える。
【0050】
請求項14の発明は、請求項2の発明において、シーリング取付台を金属により形成してあるので、耐荷重性を向上させることができる。請求項15の発明は、請求項2の発明において、シーリング取付台を合成樹脂により形成してあるので、製作コストを安価にできる上に絶縁性を高めることができる。
【0051】
請求項16の発明は、請求項2の発明において、シーリング取付台を合成樹脂にインサートされた金属により形成してあるので、耐荷重性を向上させることができる上に絶縁性を高めることができる。請求項17の発明は、請求項2又は14又は15又は16の発明において、シーリング取付台に照明器具の吊り下げ用チェーンを吊るフックを備えたので、照明器具のチェーン吊りが容易に行える。
【0052】
請求項18の発明は、請求項1又は2の発明において、引掛シーリングは丸型引掛シーリングからなり、また請求項19の発明は、請求項1又は2の発明において、引掛シーリングは角型引掛シーリングからなり、更に請求項23の発明は、請求項1又は2又は請求項18又は19又は20又は21又は22の発明において、引掛シーリングは露出型引掛シーリングからなり、また更に請求項24の発明は、請求項1又は2又は請求項18又は19又は20又は21又は22の発明において、引掛シーリングは埋設型引掛シーリングからなるもので、何れにおいても既製の引掛シーリングを使用することができる。
【0053】
更に請求項20の発明は、請求項1又は2又は請求項18又は19の発明において、引掛シーリングは照明器具の吊り下げ用チェーンを吊るフックを備えたので、フック付の既製の引掛シーリングを使用することにより、シーリング取付台や取付枠にフックを設けることなく照明器具のチェーン吊りが行える。請求項21の発明は、請求項1又は2又は請求項18又は19又は20の発明において、引掛シーリングには接続される引掛プラグの栓刃をロックするロック手段を設けたので、地震等の振動が加わっても照明器具が落下する恐れがない。
【0054】
請求項22の発明は、請求項1又は2又は請求項18又は19又は20又は21の発明において、引掛シーリングには送り配線用の端子を備えてあるので、送り配線を必要とする場合にも施工が容易となる。
【0055】
請求項25の発明は、請求項1又は2の発明において、端子台には送り配線用端子を設けているので、送り配線を必要とする場合にも施工が容易となる。請求項27の発明は、請求項1又は2又は請求項25の発明において、端子台の屋内電線接続部位を取付枠の裏面側に設けたので、傾斜造営面からの屋内電線を接続する際に取付枠の表側に屋内電線を導入して引き回す必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は本発明の一実施形態の断面図である。
(b)は同上の下面図である。
【図2】 同上の回転部の分解斜視図である。
【図3】 同上の化粧カバー及び取付枠部分の分解斜視図である。
【図4】 同上の施工説明図である。
【図5】 同上の施工説明図である。
【図6】 同上の施工説明図である。
【図7】 (a)は同上の側面図である。
(b)は同上の正面図である。
【図8】 同上の取付枠の下面図である。
【図9】 別の実施形態の取付枠の施工説明図である。
【図10】 他の実施形態の支軸部位の一部省略せる分解斜視図である。
【図11】 その他の実施形態の斜視図である。
【図12】 更に別の実施形態の斜視図である。
【図13】 更に他の実施形態の斜視図である。
【図14】 更にその他の実施形態の斜視図である。
【図15】 また別の実施形態の斜視図である。
【図16】 また他の実施形態の支軸部位の分解斜視図である。
【図17】 また更に別の実施形態の支軸部位の分解斜視図である。
【図18】 また更に他の実施形態の取付け状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 引掛シーリング
2 シーリング取付台
3 取付枠
4 回転部カバー
24 支軸
30 軸受け部
30a フック部
50 化粧カバー[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a hook sealing device attached to an inclined construction surface such as an inclined boat-type ceiling.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as an apparatus for attaching a hooking ceiling to an inclined construction surface such as an inclined boat-type ceiling, there has been one disclosed in JP-A-7-245011. This conventional device has a spherical shape in which a hooking ceiling is directly fixed to an inclined ceiling surface, and a wiring cord connected to a hooking plug (sealing cap) hookingly connected to the hooking ceiling is rotatably provided in a housing of a support device. The lighting fixture connected to the lower end of the wiring cord is suspended in the vertical direction.
[0003]
The hook ceiling is also called a hook ceiling rosette.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, the hanging of the lighting fixture from the inclined ceiling surface is regulated by the power company's extension regulations that the hook ceiling is used horizontally (tilt angle 0 °). There is a problem that it cannot actually be used. Therefore, in the past, a method of attaching a wooden base with an inclined top surface to an inclined ceiling surface and attaching a hanging ceiling rosette to the horizontal lower surfacesoI was dealing with it.
[0005]
However, this method has a problem in that it requires a ceiling material, that is, construction on the construction material side. The present invention has been made in view of the above points, and the object of the invention is a hook sealing device that can be used without touching the extension regulations of the electric power company and without attaching a special stand on the construction side. It is about.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the invention of claim 1 includes a mounting frame attached to the inclined construction surface, and a hook ceiling supported rotatably on the mounting frame, and an indoor wiring is connected to the mounting frame. A terminal block is provided for connecting an electric wire from the hook ceiling to electrically connect the indoor wiring and the hook ceiling. In the invention of
[0007]
The invention of
[0008]
In the invention of
[0009]
According to a seventh aspect of the present invention, in the second, third, fourth, fifth, or sixth aspect of the invention, the rotating portion comprising the ceiling mount and the hooking ceiling is covered with a rotating portion cover that co-operates with the rotating portion, It is characterized in that the surface on the plug blade insertion port side of the hooking ceiling faces the lower surface opening. In the invention of claim 8, in the invention of claim 7, the attachment frame and the rotating part cover including the rotating part are covered with a decorative cover, and the hook blade insertion opening side of the hooking ceiling in the rotating part cover is provided below the decorative cover. An opening for exposing the surface is provided.
[0010]
The invention of
[0011]
The invention of
[0012]
The invention of
[0013]
The invention of
[0014]
The invention according to
[0015]
The invention of
[0016]
The invention of
[0017]
In the invention of
[0018]
Claim27In the invention of claim 1, claim 1 or 2 or claim25In the invention, the indoor wire connecting portion of the terminal block is provided on the back side of the mounting frame..
[0019]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described with reference to embodiments. The embodiment shown in FIGS. 1 to 8 is a rotary part composed of an off-the-shelf round-shaped hook ceiling 1 and a
[0020]
The
[0021]
A
[0022]
The
[0023]
The
[0024]
The wire lead-in
[0025]
The bearing
[0026]
The
[0027]
The
[0028]
Thus, when the embodiment is attached to the inclined ceiling surface, the
[0029]
In this state, the mounting
[0030]
Now, before attaching the mounting
[0031]
Here, a
[0032]
The attachment position of the
[0033]
Next, when the hook plug provided at the tip of the hanging cord of the lighting fixture is hooked and suspended on the
[0034]
Note that the opening on the lower surface of the
[0035]
In the above embodiment, the
[0036]
Moreover, in the said embodiment, although the electric
[0037]
Further, as shown in FIG. 11, a mounting
[0038]
Further, as shown in FIG. 14, a
[0039]
In the above embodiment, the
[0040]
Further, as shown in FIG. 17, a
[0041]
Further, as described above, as shown in FIG. 18, the mounting
[0042]
Further, the
[0043]
【The invention's effect】
The invention of claim 1 includes a mounting frame attached to the inclined construction surface and a hooking ceiling rotatably supported by the mounting frame, to which an indoor wiring is connected and an electric wire from the hooking ceiling is connected to the mounting frame. Since the terminal block for electrically connecting the indoor wiring and the hook ceiling is provided, the hook ceiling can be leveled, so that the extension of the power company can be regulated without using a table like a wooden stand. There is an effect that can be satisfied. In addition, the mounting frame side and the hooking ceiling side can be connected in advance by electric wires, and it is not necessary to connect the hooking ceiling side and the terminal block one by one during construction.
[0044]
The invention of
[0045]
The invention of
[0046]
In the invention of
[0047]
According to a seventh aspect of the present invention, in the second, third, fourth, fifth, or sixth aspect of the present invention, the rotating portion composed of the ceiling mount and the hooking ceiling is covered with a rotating portion cover that co-operates with the rotating portion, Since the surface on the plug blade insertion port side of the hooking ceiling faces the lower surface opening, the wire connection part is not exposed and it is safe. The invention of claim 8 is the invention of claim 7, wherein the attachment frame and the rotating part cover including the rotating part are covered with a decorative cover, and the hook blade insertion port side of the hooking ceiling in the rotating part cover is provided below the decorative cover. Since the opening that exposes the surface of the wall is provided, the gap with the inclined construction surface can be made invisible by the decorative cover, the appearance is beautiful, and the indoor atmosphere is not impaired.
[0048]
In the invention of
[0049]
In the invention of
[0050]
In the invention of
[0051]
In the invention of
[0052]
The invention according to
[0053]
Further, in the invention of
[0054]
The invention of
[0055]
Claim25According to the present invention, in the invention of
[Brief description of the drawings]
FIG. 1A is a cross-sectional view of an embodiment of the present invention.
(B) is a bottom view of the above.
FIG. 2 is an exploded perspective view of the rotating part.
FIG. 3 is an exploded perspective view of the decorative cover and the mounting frame portion.
FIG. 4 is a construction explanatory view of the above.
FIG. 5 is a construction explanatory view of the above.
FIG. 6 is a construction explanatory view of the above.
FIG. 7A is a side view of the same.
(B) is a front view of the same.
FIG. 8 is a bottom view of the mounting frame same as above.
FIG. 9 is a construction explanatory diagram of a mounting frame according to another embodiment.
FIG. 10 is an exploded perspective view in which a part of a spindle part of another embodiment can be omitted.
FIG. 11 is a perspective view of another embodiment.
FIG. 12 is a perspective view of still another embodiment.
FIG. 13 is a perspective view of still another embodiment.
FIG. 14 is a perspective view of still another embodiment.
FIG. 15 is a perspective view of another embodiment.
FIG. 16 is an exploded perspective view of a support shaft part according to another embodiment.
FIG. 17 is an exploded perspective view of a support shaft part according to still another embodiment.
FIG. 18 is a sectional view showing a mounting state of still another embodiment.
[Explanation of symbols]
1 Catch ceiling
2 Ceiling mount
3 Mounting frame
4 Rotating part cover
24 Support shaft
30 Bearing part
30a hook part
50 makeup cover
Claims (27)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01218296A JP3882217B2 (en) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | Hook sealing device for inclined surfaces |
Applications Claiming Priority (1)
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JP01218296A JP3882217B2 (en) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | Hook sealing device for inclined surfaces |
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JPH09204812A JPH09204812A (en) | 1997-08-05 |
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- 1996-01-26 JP JP01218296A patent/JP3882217B2/en not_active Expired - Lifetime
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