JP3865741B2 - Gponにおけるont管理制御情報伝送のためのgtcフレーム構造及びその伝送方法 - Google Patents
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Description
本発明は、ギガビット-受動型光加入者ネットワーク(Gigabit-capable Passive Optical Network: 以下、GPONと称する)のONT(Optical Network Terminal)管理制御プロトコルに関する。
電話局からビル及び家庭までの加入者ネットワークの構成のために、最近は、多様なネットワーク構造及び多様な改善方案が提示されている。例えば、xDSL(x-Digital Subscriber Line)、HFC(Hybrid Fiber Coax)、FTTB(Fiber To The Building)、FTTC(Fiber To The Curb)、FTTH(Fiber To The Home)などがある。これらのうち、FTTx(x=B,C,H)は、能動型光加入者ネットワーク(Active Optical Network: 以下、AONと称する)構成によって具現された能動型FTTxと受動型光加入者ネットワーク(PON)構成によって具現された受動型FTTxに区分される。
この時、受動型FTTxの具現に関連したPONは、受動素子による点対多点(point-to-multipoint)のトポロジー(topology)を有するネットワーク構成によって、将来経済性のある光加入者ネットワーク具現方案として提示されている。つまり、PONにおいて、1つの終端装置(Optical Line Termination: 以下、OLTと称する)が複数の光加入者ネットワーク装置(Optical Network Unit: 以下、ONUと称する)に1×Nの受動型光分配器(Optical Distribution Network: 以下、ODNと称する)を使用して連結されることによって、ツリー構造の分散トポロジーを形成する。
このPONの形態としては、非同期伝送モード-受動型光加入者ネットワーク(Asynchronous Transfer Mode Passive Optical Network: 以下、ATM-PONと称する)が最初に開発されて標準化された。前記標準化の内容は、ITU-T(International Telecommunication Union - Telecommunication section)において文書化されたITU-T G.982、ITU-T G.983.1、ITU-T G.983.3に記述されている。さらに、現在ITU-TによってGPONの標準化が進行中である。
図1は、通常のPONの構成図である。通常のPONは、1つのOLT及び複数のONUを含む。図1において、1つのOLT10が3つのONU12a、12b、12cにODN16によって接続された例を示す。
図1を参照すると、OLT10は、ツリー構造のルート(root)に位置し、アクセスネットワークの加入者に情報を提供するための中心役割を遂行する。ODN16は、OLT10に接続され、ツリートポロジー構造を有する。さらに、ODN16は、OLT10から伝送されるダウンストリーム(downstream)データフレームをONU12a、12b、12cに分配し、ONU12a、12b、12cから伝送されるアップストリーム(upstream)データフレームをマルチプレキシングしてOLT10に伝送する。一方、ONU12a、12b、12cは、ダウンストリームデータフレームを受信して終端使用者14a、14b、14cに提供し、終端使用者14a、14b、14cから出力されるデータをアップストリームデータフレームとしてODN16を通じてOLT20に伝送する。この時、ONU12a、12b、12cにそれぞれ連結された終端使用者14a、14b、14cは、NT(Network Terminal)を有するPONにおいて使用されることのできる多種の加入者ネットワーク終端装置を意味する。
図1を参照すると、OLT10は、ツリー構造のルート(root)に位置し、アクセスネットワークの加入者に情報を提供するための中心役割を遂行する。ODN16は、OLT10に接続され、ツリートポロジー構造を有する。さらに、ODN16は、OLT10から伝送されるダウンストリーム(downstream)データフレームをONU12a、12b、12cに分配し、ONU12a、12b、12cから伝送されるアップストリーム(upstream)データフレームをマルチプレキシングしてOLT10に伝送する。一方、ONU12a、12b、12cは、ダウンストリームデータフレームを受信して終端使用者14a、14b、14cに提供し、終端使用者14a、14b、14cから出力されるデータをアップストリームデータフレームとしてODN16を通じてOLT20に伝送する。この時、ONU12a、12b、12cにそれぞれ連結された終端使用者14a、14b、14cは、NT(Network Terminal)を有するPONにおいて使用されることのできる多種の加入者ネットワーク終端装置を意味する。
一般的に、ATM-PONにおいては、53バイトのサイズを有するATMセル(cell)を一定のサイズでパッケージしたデータフレーム形態でアップストリーム伝送/ダウンストリーム伝送する。図1のようなツリー構造のPONにおいて、OLT10は、ダウンストリームフレーム内にONU12a、12b、12cのそれぞれに分配されるダウンストリームセルを適切に挿入する。さらに、アップストリーム伝送を遂行する場合、OLT10は、時分割多重(Time Division Multiplexing: TDM)方式によってONU12a、12b、12cから伝送されたデータをアクセスする。この時、OLT10が受動素子であるODN16によってONU12a、12b、12cに接続されるので、OLT10は、レンジング(ranging)という仮想距離補正アルゴリズムを利用してODN16においてデータの相互衝突を防止する。さらに、OLT10からONU12a、12b、12cにダウンストリームデータ伝送を遂行する場合、OLT10は、ONU12a、12b、12cと暗号化のための暗号キー及び維持及び管理のためのOAM(Operations、Administration and Maintenance)メッセージを交換する。従って、上/ダウンストリームフレームにおいて一定間隔でメッセージを交換する専用ATMセルまたは一般ATMセル内にデータフィールドが提供される。
前述したように標準化が完了されたG.983シリーズに基づく広帯域受動型光加入者ネットワーク(Broadband Passive Optical Network: 以下、BPONと称する)は、ATMに基づいて動作する。しかしながら、GPONは、ATMサービスを処理するセルに基づく伝送方式(ATMと言われる)だけでなく、TDM及びイーサネット(登録商標)サービスのように可変長を有するパケットを処理するGEM(GPON Encapsulation Method)方式(GEMと言われる)も支援する。この時、ATMは、伝送データをセル単位でGTC(GPON Transmission Convergence: 以下、GTCと称する)フレームにマッピングして伝送し、GEMは、伝送データをフレーム単位でGTCフレームにマッピングして伝送する。
図2は、通常のGPONのプロトコルスタック構造を示す図である。図2を参照すると、GPONのプロトコルスタックは、上位階層とインターフェースするプロトコル階層100、GTC階層200、及びGPM(GPON Physical Media dependent)階層300を含む。プロトコル階層100は、ATM(Asynchronous Transfer Mode)クライアント110、OMCI(ONT Management Control Interface)120、GEMクライアント130、及びPLOAM(Physical Layer Operation Administration Maintenance)モジュール140を含む。
このような構成を有するGPONプロトコルは、上位階層から伝送されたフレームをGTC階層200においてGTCフレームに多重化して伝送する。さらに、ATMクライアント110は、ATMの伝送方式を支援し、GEMクライアント130は、GEMの伝送方式を支援する。
ATMクライアント110は、ATMを利用して固定長さのセル単位で伝送データをGTCフレームにマッピングする。この時、GTCフレーム内にセル長さ(通常に、53バイト)より短い長さを有する空間が残る場合、伝送データを次のフレームにマッピングして伝送する。従って、ATMの場合、セルが分割されない。
しかしながら、GEMフレームは可変長を有するパケットであるので、GEMクライアント130は、GEMフレームをGTCフレームにマッピングする時、帯域幅を効率的に使用するために、GEMフレームを分割して伝送する。
例えば、GEMクライアント130が上位階層から使用者データ(user data)を受信すると、GEMクライアント130は、GTC階層200から現在待機中のGTCフレームの空間情報(例えば、長さ)を受信する。GEMクライアント130は、前記空間情報によって使用者データを複数のGEMフレームに分割するか、それとも、前記使用者データを分割せずに1つのGEMフレームとして形成する。その後、GEMクライアント130は、前記GEMフレームをGTC階層200に伝送する。GTC階層200は、前記GEMフレームを現在待機中のGTCフレームにマッピングして伝送する。
一方、受信側は、GEM階層20において前述したように分割されたGEMフレームを再組立てした後、上位階層に伝達する。
従来技術においては、BPONのために提供されたONT管理制御プロトコルがある。BPONは、G.983.1シリーズにおいて定義されたようにATM基盤で動作する。さらに、G.983.2シリーズは、BPONのONT管理制御インターフェースを定義する。BPONのONT管理制御インターフェースは、ATM基盤でも動作する。さらに、G.983.2シリーズは、管理制御情報を伝達するATMセル基盤のフレーム構造を定義する。
従来技術においては、BPONのために提供されたONT管理制御プロトコルがある。BPONは、G.983.1シリーズにおいて定義されたようにATM基盤で動作する。さらに、G.983.2シリーズは、BPONのONT管理制御インターフェースを定義する。BPONのONT管理制御インターフェースは、ATM基盤でも動作する。さらに、G.983.2シリーズは、管理制御情報を伝達するATMセル基盤のフレーム構造を定義する。
図3は、G.983.2において定義されたBPON ONT管理制御情報を伝達するフレームの構造図である。フレームを構成するフィールドの詳細な説明は、次のようである。
まず、ATMヘッダ301は、管理制御のために使用されるチャネルアドレスであるVPI(Virtual Path Identifier)/VCI(Virtual Channel Identifier)値を示す。
反応関係識別子(Transaction Correlation Identifier)302は、要請(Request)メッセージと応答(Response)メッセージとの間の関係を示す。
メッセージタイプ(Message Type)303は、メッセージの種類を示す。
ディバイス識別子(Device Identifier)304は、ITU-T G.983.1基盤のシステム(OxOA)を示す。
メッセージ識別子(Message Identifier)305は、“管理固体(Managed entity)”及び“管理固体例(Managed entity instance)”を示す。
メッセージコンテンツ(Message Contents)306は、メッセージ タイプ303によって定義されたメッセージ内容を示す。
まず、ATMヘッダ301は、管理制御のために使用されるチャネルアドレスであるVPI(Virtual Path Identifier)/VCI(Virtual Channel Identifier)値を示す。
反応関係識別子(Transaction Correlation Identifier)302は、要請(Request)メッセージと応答(Response)メッセージとの間の関係を示す。
メッセージタイプ(Message Type)303は、メッセージの種類を示す。
ディバイス識別子(Device Identifier)304は、ITU-T G.983.1基盤のシステム(OxOA)を示す。
メッセージ識別子(Message Identifier)305は、“管理固体(Managed entity)”及び“管理固体例(Managed entity instance)”を示す。
メッセージコンテンツ(Message Contents)306は、メッセージ タイプ303によって定義されたメッセージ内容を示す。
図4は、従来のTDM及びイーサネット(登録商標)サービスを支援するGEMフレームの構造図である。従来のGEMフレームの構造は、TDMフレームまたはイーサネット(登録商標)フレームを支援するために定義される。
図4を参照すると、従来のGEMフレームは、PLI(L)(16ビット)410、Port ID(12ビット)420、Frag(2ビット)430、FFS(2ビット)440、HEC(16ビット)450、及びFragment Payload(Lバイト)460を含む。
PLI(Payload Length Identifier)410、Port ID420、Frag430、FFS440及びHEC450は、GEMヘッダに含まれる。
図4を参照すると、従来のGEMフレームは、PLI(L)(16ビット)410、Port ID(12ビット)420、Frag(2ビット)430、FFS(2ビット)440、HEC(16ビット)450、及びFragment Payload(Lバイト)460を含む。
PLI(Payload Length Identifier)410、Port ID420、Frag430、FFS440及びHEC450は、GEMヘッダに含まれる。
PLI410は、ペイロードの長さを表示するフィールドであり、Port ID420は、トラヒックマルチプレキシングを提供するためにトラヒックを区分するためのIDを表示するフィールドであり、Frag430は、ペイロードの分割状態を表示するフィールドであり、HEC450は、ヘッダエラー検出及びヘッダエラー修正のためのフィールドである。一方、FFS440は、未定の保留フィールドである。
従来のGEMフレームヘッダに含まれるFrag430は、Frag430の2ビットを利用することによって現在伝送されるGEMペイロードが分割されたフレームであるか否かを表示する。例えば、分割されなかったGEMフレームは、Frag430を“11”に設定する。GEMフレームが分割された場合、前記分割されたGEMフレームの開始フレームはFrag430を“10”に設定し、前記分割されたGEMフレームの中間フレームはFrag430を“00”に設定し、前記分割されたGEMフレームの最後のフレームは、Frag430を“01”に設定する。従って、Frag430は、GEMフレームが分割されたフレームであるか否かを示す。さらに、Frag430は、前記GEMフレームが分割されたフレームである場合、分割されたGEMフレームの部分を示す。
一方、ITU-Tにおいて標準化進行中のGPONは、1つのOLTが複数のONTと通信する。この時、OLTは、ATM及びGEMの両方、または、ATM及びGEMのいずれかを支援してデータを伝送することができる。しかしながら、ONTは、ATM及びGEMのうち1つのモードのみを支援すると定義されている。さらに、OLTは、通信のために連結されたONTを管理するためにONT管理制御インターフェースが必要である。従って、OLTが異なる伝送モードを使用してONTと通信するので、前記ONT管理制御インターフェースは異なる伝送モードを支援すべきである。
しかしながら、G.983.2において定義されたONT管理制御インターフェースのためのプロトコルは、ATM基盤で動作する。従って、ONT管理制御パケットは、53バイトの長さを有するATMセル(図3を参照)を利用して伝送される。この時、ATMヘッダは、ONT管理制御インターフェースのためのチャネルアドレスであるVPI/VCI値を表示する。さらに、Transaction Correlation Id302、メッセージ タイプ303、ディバイス識別子304、メッセージ識別子305、メッセージコンテンツ306、AAL5トレーラ(trailer)307のような情報は、ATMセルペイロードを通じて伝達される。従って、ATMによって動作するONTは、G.983.2によって定義されたONT管理制御インターフェースを使用することができる。
しかしながら、GPONにおいて、GEMのONT管理制御インターフェースモードとATMモードのONT管理制御インターフェースは区分されて定義される問題点がある。従って、GEMンによって動作するONTは、ATMのONT管理制御インターフェースを使用することができない。
前述したように、GEMプロトコルにおいてONT管理制御インターフェース(ONT Management Control Interface: OMCI)情報を伝達することのできる方案が考慮されていない。従って、GEMプロトコルは、管理制御インターフェース情報を伝達することのできるメカニズムに対する定義が要求される。
一般的に、GEMペイロード(payload)及びATMペイロードを両方とも支援するGPONにおいてOMCI情報を伝達する方案として2つの方案がある。1つの方案は、バンド内(in-band)方式であり、フレームのヘッダなどに割り当てられたチャネル(dedicated channel)に常にフィールド(field)を割り当てて使用する方案である。他の方案は、バンド外(out-of-band)方式であり、OMCI情報のためのフレームを定義する方式である。
バンド外方式は、現在のG.983.2をATMモードのためにそのまま使用することができるが、GEMモードのためのOMCIを新しく定義すべきである。
一方、バンド内方式は、GPONがATMモード及びGEMモードを両方とも支援するので、現在のG.983.2を使用するためには、GEMモードのOMCIがG.983.2規格をそのまま使用すべきであるか、G.983.2のOMCIと同一のサイズのOMCIフィールドを使用すべきであるかということなど、GEMモードのためのOMCIの定義に限界がある。しかしながら、バンド内方式は、常に固定チャネルを割り当てるという面で有利であり、新しいOMCIを定義することでないので、標準との互換面でも有利である。
一方、バンド内方式は、GPONがATMモード及びGEMモードを両方とも支援するので、現在のG.983.2を使用するためには、GEMモードのOMCIがG.983.2規格をそのまま使用すべきであるか、G.983.2のOMCIと同一のサイズのOMCIフィールドを使用すべきであるかということなど、GEMモードのためのOMCIの定義に限界がある。しかしながら、バンド内方式は、常に固定チャネルを割り当てるという面で有利であり、新しいOMCIを定義することでないので、標準との互換面でも有利である。
本発明は、前述したような問題を解決するために提案され、本発明の目的は、GPONにおいて、ATMモードを支援するONT及びGEMモードを支援するONTに対して管理制御情報を伝達することのできるGPONにおけるONT管理制御情報伝送のためのGTCフレーム構造及びその伝送方法を提供することにある。
本発明の目的は、バンド内方式に基づいて既存のG.983.2 を支援することを前提にして、ATMモード及びGEMモードを同時に支援することのできるONT管理制御情報伝達方案を提供することにある。
このような発明の解決するための本発明によると、ギガビット受動型光加入者ネットワークでOLTから管理制御情報をONTに伝送するための方法は、GEMモードを支援するための目的地識別子情報及び非同期転送モードを支援するための目的地識別子情報のいずれか1つの識別子情報を含むONT管理制御チャネル(OMCC)フィールドを有する物理制御ブロックダウンストリーム(PCBd)部、及びデータを含むペイロード部を含むGTCフレームを構成する第1段階と、前記GTCフレームを伝送する第2段階と、を含む。
本発明のよると、ギガビット受動型光加入者ネットワークでONTから管理制御情報をOLTに伝送する方法は、GEMモードを支援するための目的地識別子情報及び非同期転送モードを支援するための目的地識別子情報のうちいずれか1つの識別子情報を含むONT管理制御チャネルフィールドを有する物理制御ブロックアップストリーム(PCBu)部、及びデータが含まれたペイロード部を含むGTCフレームを構成する第1段階と、前記GTCフレームを伝送する第2段階と、を含む。
本発明によると、ギガビット受動型光加入者ネットワークでOLTとONTとの間に管理制御情報を伝送するためのGTCフレーム構造は、GEMモードを支援するための目的地識別子情報または同期転送モードを支援するための目的地識別子情報のうちいずれか1つの識別子情報を含むONT管理制御チャネルフィールドを有する物理制御ブロック部と、データを含むペイロード部と、を含む。
本発明は、OMCI情報を含むOMCCフィールドが追加されたGTCフレームを使用して、ATMモードクライアントまたはGEMモードクライアントに対する制御情報を交換することのできるメカニズムを提供することができるという効果がある。つまり、GPONにおいて、OLTがATMモードで動作するONTだけでなく、GEMモードで動作するONTも管理制御することができるという効果がある。
以下、本発明の好適な一実施形態について添付図を参照しつつ詳細に説明する。下記の説明において、本発明の要旨のみを明確にする目的で、関連した公知機能又は構成に関する具体的な説明は省略する。
ONT管理制御インターフェース(ONT Management Control Interface: 以下、OMCIと称する)は、ONU管理に対するプロトコルであり、一種のOAM(Operations、Administration and Maintenance)スペックである。標準案G.983.2によると、現在BPONのためのOMCIのフィールドは、構成管理(Configuration management)、誤謬管理(Fault management)、性能管理(Performance management)、保安管理(Security management)などに分けられることができる。さらに、それぞれのフィールドによって制御メッセージ(control message)、つまり、OMCIメッセージを送受信する方法、各メッセージタイプ(message type)及び必要な特性(attribute)などが定義されている。
ONT管理制御インターフェース(ONT Management Control Interface: 以下、OMCIと称する)は、ONU管理に対するプロトコルであり、一種のOAM(Operations、Administration and Maintenance)スペックである。標準案G.983.2によると、現在BPONのためのOMCIのフィールドは、構成管理(Configuration management)、誤謬管理(Fault management)、性能管理(Performance management)、保安管理(Security management)などに分けられることができる。さらに、それぞれのフィールドによって制御メッセージ(control message)、つまり、OMCIメッセージを送受信する方法、各メッセージタイプ(message type)及び必要な特性(attribute)などが定義されている。
つまり、OMCIは、上位階層(GTCの上)のサービスを提供するための一種の管理システムプロトコルであると考えられる。従って、GPONのOMCIは、ATMモードだけでなくGEMモードも支援するので、GEMモードのためのOMCIを設定する必要がある。この目的のために、本発明は、G.983.2を基本にして具現する。
図5は、本発明によるGPONにおけるGTCフレームの構造図である。図5に示すように、“G.GPON.GTC”によって定義されたGTCフレーム構造にOMCIチャネルが追加される。
まず、GPONにおけるGTCフレームは、物理制御ブロックダウンストリーム(Physical Control Block downstream: 以下、PCBdと称する)フィールド500とペイロードフィールド(Payload field)510に分けられる。本発明において、OLTからONTへのダウンストリームに対する構成を例にしてPCBdフィールド500を使用している。さらに、ONTからOLTへのアップストリームにおいても同一の構造を使用する。
GTCフレーム構造において、PCBdフィールド500は、一般的に、同期化のためのPSyncフィールド51、長さが長いフレームの認知(indication)のためにFEC(Forward Error Control)使用状態及びキースイッチング(key-switching)状態を示すIdentフィールド52、PLOAM(physical layer operations and maintenance)フィールド53及び帯域幅割り当て/報告構造(Bandwidth allocation/report structure)などを含むヘッダ部である。
まず、GPONにおけるGTCフレームは、物理制御ブロックダウンストリーム(Physical Control Block downstream: 以下、PCBdと称する)フィールド500とペイロードフィールド(Payload field)510に分けられる。本発明において、OLTからONTへのダウンストリームに対する構成を例にしてPCBdフィールド500を使用している。さらに、ONTからOLTへのアップストリームにおいても同一の構造を使用する。
GTCフレーム構造において、PCBdフィールド500は、一般的に、同期化のためのPSyncフィールド51、長さが長いフレームの認知(indication)のためにFEC(Forward Error Control)使用状態及びキースイッチング(key-switching)状態を示すIdentフィールド52、PLOAM(physical layer operations and maintenance)フィールド53及び帯域幅割り当て/報告構造(Bandwidth allocation/report structure)などを含むヘッダ部である。
さらに、ペイロードフィールド510は、GTCフレームによって伝送されるデータを含む。
本発明において、図5によると、PCBdフィールド500は、OMCI情報を伝達するためのONT管理制御チャネル(ONT Management Control Channel: 以下、OMCCと称する)フィールド54を含む。さらに、OMCCフィールド54は、ATMモードを支援するために目的地VPI(Virtual Path Identifier)/VCI(Virtual Channel Identifier)を含むか、それとも、GEMモードを支援するためにPort IDを含むフィールド55を少なくとも有する。つまり、本発明は、ATMモードの支援のために前記PCBd部分に目的地VPI/VCIを含むか、GEMモードの支援のためにPort IDを含むOMCCフィールドを追加する。ここで、 本発明においては、前記OMCCフィールドの内容、サイズ及び位置に関して具体的に説明していないが、基本的に、G.983.2のフォーマットに従う。つまり、図3の反応関係識別子(Transaction Correlation Identifier)302、メッセージタイプ303、ディバイス識別子304、メッセージ識別子305及びメッセージコンテンツ306が含まれることができる。
本発明において、図5によると、PCBdフィールド500は、OMCI情報を伝達するためのONT管理制御チャネル(ONT Management Control Channel: 以下、OMCCと称する)フィールド54を含む。さらに、OMCCフィールド54は、ATMモードを支援するために目的地VPI(Virtual Path Identifier)/VCI(Virtual Channel Identifier)を含むか、それとも、GEMモードを支援するためにPort IDを含むフィールド55を少なくとも有する。つまり、本発明は、ATMモードの支援のために前記PCBd部分に目的地VPI/VCIを含むか、GEMモードの支援のためにPort IDを含むOMCCフィールドを追加する。ここで、 本発明においては、前記OMCCフィールドの内容、サイズ及び位置に関して具体的に説明していないが、基本的に、G.983.2のフォーマットに従う。つまり、図3の反応関係識別子(Transaction Correlation Identifier)302、メッセージタイプ303、ディバイス識別子304、メッセージ識別子305及びメッセージコンテンツ306が含まれることができる。
ここで、図3は、ATMモードのためのOMCI情報であるので、GEMモードのためのOMCI情報のためにはPort IDを使用する。
さらに、OMCCフィールド54は、常に伝送されることでなく必要によって挿入されることができるので、対応するフィールドが挿入されたか否かを表示するためのフラグビットが挿入されることができる。これに関しては、図7を参照して詳細に後述する。
さらに、OMCCフィールド54は、常に伝送されることでなく必要によって挿入されることができるので、対応するフィールドが挿入されたか否かを表示するためのフラグビットが挿入されることができる。これに関しては、図7を参照して詳細に後述する。
図6は、本発明の他の実施形態によるGPONにおけるGTCフレームの構造図である。図6に示すように、“G.GPON.GTC”によって定義されたGTCフレーム構造にOMCIチャネルが追加される。
まず、GPONにおけるGTCフレームは、PCBdフィールド500とペイロードフィールド510に分けられる。
まず、GPONにおけるGTCフレームは、PCBdフィールド500とペイロードフィールド510に分けられる。
GTCフレーム構造において、PCBdフィールド500は、一般的に、同期化のためのPSyncフィールド51、長さが長いフレームの認知のためにFEC使用状態及びキースイッチング状態を示すIdentフィールド52、PLOAM(physical layer operations and maintenance)フィールド53及び帯域幅割り当て/報告構造などを含むヘッダ部である。
一方、ペイロードフィールド510は、GTCフレームによって伝送されるデータを含む。本発明において、PCBdフィールド500は、OMCI情報を伝達するためのOMCCフィールド54を含む。
ここで、本発明の実施形態によると、OMCCフィールド54は、OMCCフィールド54の目的地を区別するための識別子としてVPI/VCIまたはPort IDの代わりにONU_IDフィールド61を使用する。
つまり、OMCCフィールド54におけるOMCIが、制御の主体として、VPI/VCIまたはPort IDによって区別される特定チャネル、経路、またはポートでなく、ONT(またはONU)を採用するので、OMCCフィールド54は、目的地識別子としてONU_IDを使用することができる。
つまり、OMCCフィールド54におけるOMCIが、制御の主体として、VPI/VCIまたはPort IDによって区別される特定チャネル、経路、またはポートでなく、ONT(またはONU)を採用するので、OMCCフィールド54は、目的地識別子としてONU_IDを使用することができる。
特に、この場合は、ATMモードまたはGEMモードによって異なる目的地識別子を使用する図5とは異なり、支援モードに関係なく1つのIDを使用するので、OMCCのフィールドフォーマットが簡単になる。さらに、本発明の実施形態によると、図2に示すGTC framing SublayerからTC adaptation Sublayerを経ずに直接ONU_IDを抽出することができるので、図2のプロトコルスタックが図8に示すように変更される。
前述したように、ONT_IDフィールド61を含むOMCCフィールド54がGTCフレームのPCBdフィールド500に追加される。ここで、OMCCフィールド54の内容、サイズ及び位置に関しては具体的に説明されていないが、基本的に、G.983.2のフォーマットに従う。つまり、図3の反応関係識別子(Transaction Correlation Identifier)302、メッセージタイプ303、ディバイス識別子304、メッセージ識別子305、及びメッセージコンテンツ306が含まれることができる。
さらに、OMCCフィールド54は、常に伝送されることでなく必要によって挿入されることができるので、対応するフィールドが挿入されたか否かを表示するためのフラグビットが挿入されることができる。これに関しては、図7を参照して詳細に後述する。
図7は、本発明によるGPONにおけるGTCフレームにOMCCフィールドが含まれているか否かを表示するためのフラグフィールドが挿入されたGTCフレームの構造図である。
図7は、本発明によるGPONにおけるGTCフレームにOMCCフィールドが含まれているか否かを表示するためのフラグフィールドが挿入されたGTCフレームの構造図である。
本発明の他の実施形態によると、図5ないし図6を参照して説明されたIdentフィールド52にOMCC認知フィールド(OMCC indic field)73が追加されて、このOMCC認知フィールド73の値によってOMCCフィールドの挿入有無が判断される。さらに、キー認知フィールド(Key indic field)71は、キースイッチング(Key-switching)に関する情報を示す、FEC認知フィールド(FEC indic field)72は、FECが使用されたか否かを示す情報を示す。
以上、本発明を具体的な一実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発明の範囲は前述の一実施形態によって限られるべきではなく、本発明の範囲内で様々な変形が可能であるということは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである
図5ないし図8を参照してOLTからONTへのダウンストリームに対する構成を説明したが、ONTからOLTへのアップストリームに対する構造の場合も同一の方法で説明されることができる。つまり、ONTからOLTへのアップストリームの場合、PCBdと同一の構造を有する物理制御ブロックアップストリーム(Physical control Block upstream: PCBu)フィールドが採用される。従って、図5ないし図8の説明は、全てPCBuフィールドに適用される。
図5ないし図8を参照してOLTからONTへのダウンストリームに対する構成を説明したが、ONTからOLTへのアップストリームに対する構造の場合も同一の方法で説明されることができる。つまり、ONTからOLTへのアップストリームの場合、PCBdと同一の構造を有する物理制御ブロックアップストリーム(Physical control Block upstream: PCBu)フィールドが採用される。従って、図5ないし図8の説明は、全てPCBuフィールドに適用される。
51 PSyncフィールド
52 Identフィールド
53 PLOAMフィールド
54 OMCCフィールド
500 PCBdフィールド
510 ペイロードフィールド
52 Identフィールド
53 PLOAMフィールド
54 OMCCフィールド
500 PCBdフィールド
510 ペイロードフィールド
Claims (18)
- ギガビット受動型光加入者ネットワークでOLTから管理制御情報をONTに伝送するための方法において、
GEMモードを支援するための目的地識別子情報及び非同期転送モードを支援するための目的地識別子情報のいずれか1つの識別子情報を含むONT管理制御チャネル(OMCC)フィールドを有する物理制御ブロックダウンストリーム(PCBd)部、及びデータを含むペイロード部を含むGTCフレームを構成する第1段階と、
前記GTCフレームを伝送する第2段階と、
を含むギガビット受動型光加入者ネットワークにおけるONT管理制御情報伝送方法。 - 物理制御ブロックダウンストリーム部は、前記ONT管理制御チャネルフィールドの挿入可否を判断するためのONT管理制御チャネルフラグフィールドをさらに含む請求項1に記載のギガビット受動型光加入者ネットワークにおけるONT管理制御情報伝送方法。
- 前記ONTのモードがGEMモードである場合、前記ONT管理制御チャネルフィールドのGEMモードを支援するための目的地識別子情報としてポート識別子を使用する請求項1または請求項2に記載のギガビット受動型光加入者ネットワークにおけるONT管理制御情報伝送方法。
- 前記ONTのモードが非同期転送モードである場合、前記ONT管理制御チャネルフィールドの非同期転送モードを支援するための目的地識別子情報としてVPI/VCIを使用する請求項1または請求項2に記載のギガビット受動型光加入者ネットワークにおけるONT管理制御情報伝送方法。
- 前記目的地識別子情報としてONT IDを使用する請求項1または請求項2に記載のギガビット受動型光加入者ネットワークにおけるONT管理制御情報伝送方法。
- 前記ONT管理制御チャネルフラグフィールドとしてG.GPON.GTCによって定義されたIdentフィールド内の1つのビットを使用する請求項2に記載のギガビット受動型光加入者ネットワークにおけるONT管理制御情報伝送方法。
- ギガビット受動型光加入者ネットワークでONTから管理制御情報をOLTに伝送する方法において、
GEMモードを支援するための目的地識別子情報及び非同期転送モードを支援するための目的地識別子情報のうちいずれか1つの識別子情報を含むONT管理制御チャネルフィールドを有する物理制御ブロックアップストリーム(PCBu)部、及びデータが含まれたペイロード部を含むGTCフレームを構成する第1段階と、
前記GTCフレームを伝送する第2段階と、
を含むことを特徴とするギガビット受動型光加入者ネットワークにおけるONT管理制御情報伝送方法。 - 前記物理制御ブロックアップストリーム部は、前記ONT管理制御チャネルフィールドの挿入可否を判断するためのONT管理制御チャネルフラグフィールドをさらに含む請求項7に記載のギガビット受動型光加入者ネットワークにおけるONT管理制御情報伝送方法。
- 前記ONTのモードがGEMモードである場合、前記ONT管理制御チャネルフィールドのGEMモードを支援するための目的地識別子情報としてポート識別子を使用する請求項7または請求項8に記載のギガビット受動型光加入者ネットワークにおけるONT管理制御情報伝送方法。
- 前記ONTのモードが非同期転送モードである場合、前記ONT管理制御チャネルフィールドの非同期転送モードを支援するための目的地識別子情報としてVPI/VCIを使用する請求項7または請求項8に記載のギガビット受動型光加入者ネットワークにおけるONT管理制御情報伝送方法。
- 前記目的地識別子情報としてONT IDを使用する請求項7または請求項8に記載のギガビット受動型光加入者ネットワークにおけるONT管理制御情報伝送方法。
- 前記ONT管理制御チャネルフラグフィールドとしてG.GPON.GTCによって定義されたIdentフィールド内の1つのビットを使用する請求項8に記載のギガビット受動型光加入者ネットワークにおけるONT管理制御情報伝送方法。
- ギガビット受動型光加入者ネットワークでOLTとONTとの間に管理制御情報を伝送するためのGTCフレーム構造において、
GEMモードを支援するための目的地識別子情報または同期転送モードを支援するための目的地識別子情報のうちいずれか1つの識別子情報を含むONT管理制御チャネルフィールドを有する物理制御ブロック部と、
データを含むペイロード部と、
を含むことを特徴とするギガビット受動型光加入者ネットワークにおける管理制御情報伝送のためのGTCフレーム構造。 - 前記物理制御ブロック部は、前記ONT管理制御チャネルフィールドの挿入可否を判断するためのONT管理制御チャネルフラグフィールドをさらに含む請求項13に記載のギガビット受動型光加入者ネットワークにおける管理制御情報伝送のためのGTCフレーム構造。
- 前記ONTのモードがGEMモードである場合、前記ONT管理制御チャネルフィールドのGEMモードを支援するための目的地識別子情報としてポート識別子を使用する請求項13または請求項14に記載のギガビット受動型光加入者ネットワークにおける管理制御情報伝送のためのGTCフレーム構造。
- 前記ONTのモードが非同期転送モードである場合、前記ONT管理制御チャネルフィールドの非同期転送モードを支援するための目的地識別子情報としてVPI/VCIを使用する請求項13または請求項14に記載のギガビット受動型光加入者ネットワークにおける管理制御情報伝送のためのGTCフレーム構造。
- 前記目的地識別子情報としてONT IDを使用する請求項13または請求項14に記載のギガビット受動型光加入者ネットワークにおける管理制御情報伝送のためのGTCフレーム構造。
- 前記ONT管理制御チャネルフラグフィールドとしてG.GPON.GTCによって定義されたIdentフィールド内の1つのビットを使用する請求項14に記載のギガビット受動型光加入者ネットワークにおける管理制御情報伝送のためのGTCフレーム構造。
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