JP3853974B2 - 同義語対抽出装置および記憶媒体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、文書群中から同義語対を取得する同義語対抽出装置および文書群中から同義語対を取得するためのプログラムを記憶している記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
文書中の丸括弧中の表現と、その丸括弧前の表現とが同義語になっている場合がある。例えば、“…AI(人工知能)…”などである。
【0003】
情報処理学会第47回(平成5年後期)全国大会の予稿集の「テキストデータベースからの同意表現の抽出」(湯村武ほか)には、丸括弧中の表現と丸括弧前の表現とが同義語の関係にあるか、それ以外の関係にあるのかの判定が困難であることに鑑み、両表現が同義語でない場合をパターン化してゴミ情報を排除し、同義語表現のなりやすさを評価する技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来技術では、名詞句の要素の範囲(スコープ)という問題を解決する手段については何ら提案されていない。すなわち、一般に、括弧内の要素の範囲は明確であるものの、これに対応している丸括弧前の要素の範囲は不明瞭である。例えば、“…薬物の不正使用(ドーピング)…”という表現があった場合、前記従来技術では、“ドーピング”に対応する表現が“不正使用”になってしまい、“薬物の”が欠落してしまう。
【0005】
この発明の目的は、丸括弧前の要素の範囲を正確に確定することができるようにして、文書群中から同義語対を取得する精度を向上させることができる同義語対抽出装置および記憶媒体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の同義語対抽出装置は、括弧を含む文から丸括弧中の表現と丸括弧前の表現とを抽出する括弧表現抽出手段と、前記括弧表現抽出手段により抽出された丸括弧中の表現と丸括弧前の表現とを、丸括弧中の表現に対する丸括弧前の表現の出現回数とともに記憶する括弧表現蓄積手段と、丸括弧中の表現と丸括弧前の表現との間で同義語対とはならない所定の関係を示すパターンを予め記憶しておく非同義語対パターン記憶手段と、前記括弧表現蓄積手段に記憶されている丸括弧中の表現および丸括弧前の表現が前記非同義語対パターン記憶手段に記憶されている所定のパターンに該当するか否かを判定する非同義語対パターン判定手段と、前記非同義語対パターン判定手段により所定のパターンに該当しないと判定された丸括弧前の表現を形態素解析する形態素解析手段と、前記形態素解析手段によって丸括弧前の表現を形態素解析にかけた結果の各単語の位置別の出現頻度を前記出現回数に基づいて求め、当該出現頻度が所定の閾値以上である単語を要素範囲として丸括弧前の表現に設定する範囲設定手段と、前記範囲設定手段により要素範囲として設定された単語をまとめて復元し、丸括弧中の表現に対する同義の表現を生成する同義語対取得手段と、を備えたことを特徴とする
【0007】
したがって、丸括弧前の表現を形態素解析した後、丸括弧前の表現を形態素解析にかけた結果の各単語の位置別の出現頻度を出現回数に基づいて求め、当該出現頻度が所定の閾値以上である単語を要素範囲として丸括弧前の表現に設定し、要素範囲として設定された単語をまとめて復元し、丸括弧中の表現に対する同義の表現を生成することにより、丸括弧中の表現と丸括弧前の表現との間で生じる共起単語の統計量に基づいて、丸括弧前の表現に要素範囲の設定を行なうことができる。
【0014】
請求項に記載の記憶媒体は、コンピュータに読み取り可能なプログラムを記憶していて、このプログラムは、コンピュータに読み取られることにより、文書データベースに格納された文書群中から同義語対を取得することをコンピュータに実行可能とするものであり、この同義語対の取得は、括弧を含む文から丸括弧中の表現と丸括弧前の表現とを抽出し、前記括弧表現抽出手段により抽出された丸括弧中の表現と丸括弧前の表現とを、丸括弧中の表現に対する丸括弧前の表現の出現回数とともに記憶装置に記憶し、丸括弧中の表現と丸括弧前の表現との間で同義語対とはならない所定の関係を示すパターンを予め記憶し、記憶装置に記憶されている丸括弧中の表現および丸括弧前の表現が所定のパターンに該当するか否かを判定し、所定のパターンに該当しないと判定された丸括弧前の表現を形態素解析し、丸括弧前の表現を形態素解析にかけた結果の各単語の位置別の出現頻度を前記出現回数に基づいて求め、当該出現頻度が所定の閾値以上である単語を要素範囲として丸括弧前の表現に設定し要素範囲として設定された単語をまとめて復元し、丸括弧中の表現に対する同義の表現を生成する、ことにより実行するものであることを特徴とする
【0015】
したがって、丸括弧前の表現を形態素解析した後、丸括弧前の表現を形態素解析にかけた結果の各単語の位置別の出現頻度を出現回数に基づいて求め、当該出現頻度が所定の閾値以上である単語を要素範囲として丸括弧前の表現に設定し、要素範囲として設定された単語をまとめて復元し、丸括弧中の表現に対する同義の表現を生成することにより、丸括弧中の表現と丸括弧前の表現との間で生じる共起単語の統計量に基づいて、丸括弧前の表現に要素範囲の設定を行なうことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1〜図8を参照して、この発明の一実施の形態について説明する。図1は、この発明の一実施の形態にかかる同義語対抽出装置1の機能ブロック図である。
【0019】
図1に示すように、同義語対抽出装置1は、電子化された文書群のデータが格納される文書データベース2を備えている。
【0020】
括弧表現チェック部3は、この発明の括弧表現抽出手段を実施するもので、文書データベース2に格納されている文書群中から丸括弧を含む文を検出し、その丸括弧の閉じより前の部分を抽出する。例えば、“米大統領は十一日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議開幕後の・・・”という文がある場合、閉じ括弧より前の部分である"米大統領は十一日、北大西洋条約機構(NATO)"を取り出す。なお、丸括弧の直前部分がないものについては、この括弧表現チェック部3や、後述するゴミ情報排除部5で排除する。
【0021】
括弧表現蓄積ファイル4は、括弧表現チェック部3で抽出した結果を一時的に蓄積しておくファイルで、この発明の括弧表現蓄積手段を実施するものである。図2は、括弧表現蓄積ファイル4の例を示すもので、括弧内単語、直前要素およびユニーク件数を対応付けて記憶している。ユニーク件数は括弧内単語と直前要素との組の出現回数を示している。この例では、“自由貿易地域(AFTA)”で3回出現していることを示している。
【0022】
ゴミ情報排除部5は、表層上の特徴から、括弧表現蓄積ファイル4に蓄積されたデータのうち、同義語対でなさそうなものを排除するもので、この発明の非同義語対パターン判定手段を実施するものである。排除する場合は、予めパターン化して用意しておく。このパターン(この発明の非同義語対パターン記憶手段を実施するものである)の例を図3に例示する。図3には、排除パターンと、その例を示している。すなわち、括弧の前部分がないもの(“(1)・・・”、“(2)・・・”など)、括弧内が1字のもの(“写真(上)”、“羽田(孜)”、“高津(ヤ)”)、括弧直前が漢字で括弧内が平仮名のもの(“梗塞(こうそく)”、“祈恋(きれん)”)、括弧内が数詞相当のもの(“ベテルマン(69)”、“第三試合(12時40分)”)などである。
【0023】
形態素解析部6は、丸括弧前要素の形態素解析を行なうもので、この発明の形態素解析手段を実施するものである。ここでは、単語と文節切りができればよい。図4は、図2の例について形態素解析にかけた結果を示すものである。同図において、ピリオドは単語の切れ目を、縦棒は文節の切れ目を示している。後述する範囲判定部7で用いる閾値の例では、文節情報も使用しているが、単語の個数の範囲で設定してもよく、その場合は文節情報も不要なので、n-gramのように純粋に統計的な単語切りでも間に合う。
【0024】
範囲判定部7は、形態素解析後の丸括弧中の表現と丸括弧前の表現との間で生じる共起単語の統計量に基づいて、丸括弧前の表現に要素範囲の設定を行なうもので、この発明の範囲設定手段を実施するものである。要素範囲の設定は、例えば、図5、図6に示すように行なう。すなわち、まず、丸括弧前の表現を走査する。その走査範囲は、例えば、丸括弧前の3文節以内とし、この3文節内でさらに丸括弧前の10単語以内とすることができる。この文節数、単語数の設定は、使用する形態素解析の性質にもよるので、適切と考えられる種々の値を選択することができる。直前要素を不用意に短く認識してしまうのを避けるためなので、十分広い範囲とすればよい。
【0025】
そして、走査範囲内にある各単語の位置別の共出現状況をサーチする。図6は、図4の例の場合に、そのサーチの結果を示すものである。すなわち、同図に示す例では、括弧内単語として“AFTA”がのべ15回出現している。1〜8の出現位置No.は、丸括弧の直前に位置している順に若い番号を付している。そして、出現位置No.ごとに、単語とその単語の出現回数(のべ)を示している。そして、図4に示すようなサーチ結果中から、所定の閾値以上に出現する単語を残す。閾値は、ダイレクトに頻度を指定してもよいし、全体における割合から設定してもよい。例えば、閾値を4以上とすると、出現位置No.が1である“自由貿易地域(13回)”と、出現位置No.が2である“ASEAN(12回)”が残る。頻度も、図6ではのべ頻度を用いているが、異なり頻度を用いてもよい。
【0026】
類似表現判定部8は、範囲判定部7で要素範囲外とされた形態素解析後の丸括弧前の表現と丸括弧中の表現との間で、所定条件の文字列の一致があるか否かを判定するものである。そして、その一致のある丸括弧前の単語を要素範囲に含める。例えば、図6の例では、出現位置No.が1である“自由貿易圏(2回)”が、範囲判定部8で除外されてしまうが、適当な閾値、この例では、先頭2文字が共通という閾値を用いれば、すでに抽出されている“自由貿易地域(13回)”と“自由貿易圏(2回)”とは先頭2文字が共通であるため、この閾値で抽出することができる(図7参照)。
【0027】
同義語対生成部9は、範囲判定部7および類似表現判定部8で要素範囲内とされた単語をまとめあげて復元し、丸括弧内の表現と同義の表現を生成するもので、この発明の同義語対取得手段を実施するものである。図7の例では、“ASEAN自由貿易地域”、“ASEAN自由貿易圏”が生成され、最終的に、“AFTA”と“ASEAN自由貿易地域”との同義語対と、AFTA”と“ASEAN自由貿易圏”との同義語対とが得られる。
【0028】
生成表現チェック部10は、同義語対生成部9で単語の復元を行なうときに、奇異な表現を生成してしまう可能性があるので、括弧表現チェック部3を参照して、復元した表現が文書データベース2に出現した表現であるか否かチェックし、出現してなければ排除する。
【0029】
抽出同義語対情報格納部11は、同義語対生成部9で取得され、生成表現チェック部10でチェックされた後に残った同義語対を格納する。
【0030】
図8は、同義語対抽出装置1の具体的構成例を示すものである。すなわち、図8の同義語対抽出装置1は、CPU21,ROM22,RAM23,磁気ディスク24,磁気ディスク25,CD−ROMドライブ26などがバス27で接続されている(I/Oなどは図示を省略する)。
【0031】
磁気ディスク24には文書データベース2が構築されている。磁気ディスク25には所定のプログラムが格納される。このプログラムはこの発明の記憶媒体を実施するCD−ROM28に記憶されていて、CD−ROMドライブ26で読み取り、磁気ディスク25にインストールしたものである。すなわち、この同義語対抽出装置1は、ROM22に格納されているBIOSなどや、磁気ディスク24にインストールされている同義語対抽出処理のための所定プログラムにより動作し、前記した括弧表現チェック部3〜抽出同義語対情報格納部11の各機能を実現する。抽出同義語対情報格納部11に格納された同義語対は、図示しないディスプレイ、プリンタなどに出力する。なお、この発明の記憶媒体として、フロッピーディスク、光磁気ディスクなど、各種の記憶媒体を用いることができることはいうまでもない。
【0032】
以上のように、形態素解析部6で丸括弧前の表現を形態素解析した後、範囲判定部7で丸括弧前の表現を形態素解析にかけた結果の各単語の位置別の出現頻度を出現回数に基づいて求め、当該出現頻度が所定の閾値以上である単語を要素範囲として丸括弧前の表現に設定し、要素範囲として設定された単語をまとめて復元し、丸括弧中の表現に対する同義の表現を生成することにより、丸括弧中の表現と丸括弧前の表現との間で生じる共起単語の統計量に基づいて、丸括弧前の表現に要素範囲の設定を行なうことができるので、括弧内の表現に対応している丸括弧前の要素の範囲を的確に画定して、文書データベース2の文書群中から同義語対を取得する精度を向上させることができる。
【0033】
また、類似表現判定部8により、要素範囲外とされた丸括弧前の表現と要素範囲内とされた丸括弧中の表現との間で所定条件の文字列の一致があれば、その一致がある丸括弧前の単語を要素範囲に含めることができるので、共起単語の統計量に基づく丸括弧前の表現の要素範囲から漏れた類似語も救うことができ、文書データベース2の文書群中から同義語対を取得する精度をさらに向上させることができる。
【0034】
【発明の効果】
請求項1またはに記載の発明は、丸括弧前の表現を形態素解析した後、丸括弧前の表現を形態素解析にかけた結果の各単語の位置別の出現頻度を出現回数に基づいて求め、当該出現頻度が所定の閾値以上である単語を要素範囲として丸括弧前の表現に設定し、要素範囲として設定された単語をまとめて復元し、丸括弧中の表現に対する同義の表現を生成することにより、丸括弧中の表現と丸括弧前の表現との間で生じる共起単語の統計量に基づいて、丸括弧前の表現に要素範囲の設定を行なうことができるので、括弧内の表現に対応している丸括弧前の要素の範囲を的確に画定して、文書群中から同義語対を取得する精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態にかかる同義語対抽出装置の機能ブロック図である。
【図2】前記同義語対抽出装置の括弧表現蓄積ファイルの例を示す表である。
【図3】前記同義語対抽出装置のゴミ情報排除部で用いるパターン例を示す表である。
【図4】前記同義語対抽出装置の形態素解析部で行なう形態素解析の例を示す表である。
【図5】前記同義語対抽出装置の範囲判定部で行なう要素範囲の設定の例を示す概念図である。
【図6】前記同義語対抽出装置の範囲判定部で行なう要素範囲の設定の例を示す概念図である。
【図7】前記同義語対抽出装置の類似表現判定部の処理を説明する概念図である。
【図8】前記同義語対抽出装置の具体的な構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 同義語対抽出装置
2 文書データベース
3 括弧表現抽出手段、括弧表現抽出工程
4 括弧表現蓄積手段、括弧表現蓄積工程
5 非同義語対パターン判定手段、非同義語対パターン判定工程
6 形態素解析手段、形態素解析工程
7 範囲設定手段、範囲設定工程
8 類似表現判定手段、範囲追加手段、類似表現判定工程、範囲追加工程
9 同義語対取得手段、同義語対取得工程

Claims (2)

  1. 括弧を含む文から丸括弧中の表現と丸括弧前の表現とを抽出する括弧表現抽出手段と、
    前記括弧表現抽出手段により抽出された丸括弧中の表現と丸括弧前の表現とを、丸括弧中の表現に対する丸括弧前の表現の出現回数とともに記憶する括弧表現蓄積手段と、
    丸括弧中の表現と丸括弧前の表現との間で同義語対とはならない所定の関係を示すパターンを予め記憶しておく非同義語対パターン記憶手段と、
    前記括弧表現蓄積手段に記憶されている丸括弧中の表現および丸括弧前の表現が前記非同義語対パターン記憶手段に記憶されている所定のパターンに該当するか否かを判定する非同義語対パターン判定手段と、
    前記非同義語対パターン判定手段により所定のパターンに該当しないと判定された丸括弧前の表現を形態素解析する形態素解析手段と、
    前記形態素解析手段によって丸括弧前の表現を形態素解析にかけた結果の各単語の位置別の出現頻度を前記出現回数に基づいて求め、当該出現頻度が所定の閾値以上である単語を要素範囲として丸括弧前の表現に設定する範囲設定手段と、
    前記範囲設定手段により要素範囲として設定された単語をまとめて復元し、丸括弧中の表現に対する同義の表現を生成する同義語対取得手段と、
    を備えたことを特徴とする同義語対抽出装置。
  2. コンピュータに読み取り可能なプログラムを記憶していて、
    このプログラムは、コンピュータに読み取られることにより、文書データベースに格納された文書群中から同義語対を取得することをコンピュータに実行可能とするものであり、
    この同義語対の取得は、
    括弧を含む文から丸括弧中の表現と丸括弧前の表現とを抽出し、
    前記括弧表現抽出手段により抽出された丸括弧中の表現と丸括弧前の表現とを、丸括弧中の表現に対する丸括弧前の表現の出現回数とともに記憶装置に記憶し
    丸括弧中の表現と丸括弧前の表現との間で同義語対とはならない所定の関係を示すパターンを予め記憶し、
    記憶装置に記憶されている丸括弧中の表現および丸括弧前の表現が所定のパターンに該当するか否かを判定し、
    所定のパターンに該当しないと判定された丸括弧前の表現を形態素解析し、
    丸括弧前の表現を形態素解析にかけた結果の各単語の位置別の出現頻度を前記出現回数に基づいて求め、当該出現頻度が所定の閾値以上である単語を要素範囲として丸括弧前の表現に設定し
    要素範囲として設定された単語をまとめて復元し、丸括弧中の表現に対する同義の表現を生成する、
    ことにより実行するものであることを特徴とする記憶媒体。
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