JP3852834B2 - Ferrule for multi-fiber optical connector with tape core wire simple insertion function - Google Patents

Ferrule for multi-fiber optical connector with tape core wire simple insertion function Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テープ心線簡易挿入機能付き多心光コネクタ用フェルールに関する。詳しくは、多心光ファイバテープ心線を一括して接続、切り放しが出来る光コネクタ用フェルール部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
光ネットワークを構築する際、光ファイバの接続及び切り放しが必要な場所において、最近、高密度実装可能な多心一括接続型光コネクタであるMTコネクタやMPOコネクタが使用されている。
MTコネクタやMPOコネクタのキーパーツである多心光コネクタ用フェルールとして、図9に示すMTフェルールが用いられている。
図9は4心光コネクタフェルールの例である。
【0003】
図9に示すように、MTフェルール1は、多心光ファイバテープ心線2の端部の被覆を除去して露出させた4本の裸ファイバ3を挿入する4本ファイバ穴4と、ファイバ穴4になめらかに連続するファイバガイド穴5と、裸ファイバ3をファイバガイド穴5に挿入することを補助する4つのファイバガイド溝6と、そのファイバガイド溝6全体を目視でき且つ多心光ファイバテープ心線2をMTフェルール1に接着固定するための接着剤を塗布するための接着剤充填窓7と、多心光ファイバテープ心線2をMTフェルール後部から挿入でき且つゴムブーツ8をはめ込み可能なゴムブーツ穴9とからなる。
【0004】
このファイバガイド溝6の役割は、直径125μmの複数の裸ファイバ3を、それぞれ対応する直径250μmのガイド穴5に一括して挿入する作業を補助することにある。
このMTフェルール1に、多心光ファイバテープ心線2を挿入した後、接着剤で固定し、図10に示すように、フェルール端面を鏡面状に研磨することで接続面を形成する。
この接続面同士を、MTコネクタの場合はガイドピンとクランプスプリング、MPOコネクタの場合はガイドピンとMTフェルールの周りに取り付けたハウジング及びアダプタにより嵌合させ、光コネクタとして機能させる。
【0005】
MTフェルール1に多心光ファイバテープ心線2を取り付ける方法について、図11〜図13を参照して説明する。
まず、図11に示すように、ゴムブーツ穴9にゴムブーツ8をはめ込み、端部の被覆を除去して裸ファイバ3を露出させた多心光ファイバテープ心線2をゴムブーツ8に通してMTフェルール内部に入れる。
【0006】
次に、図12に示すように、裸ファイバ3を接着剤充填窓7より目視しながらそれぞれ対応するファイバガイド溝6にのせ、図13に示すように、ファイバガイド溝6に沿わせながらファイバガイド穴5を通してファイバ穴4まで挿入しMTフェルール端面より突き出させる。
裸ファイバ3をファイバガイド溝6に正しくのせる作業では拡大ルーべや光ファイバ心線挿入工具といった専用の工具を使用する。
引き続き、図10に示すように、接着剤充填窓7から接着剤11を塗布し、フェルール内部及び接着剤充填窓7に接着剤11を充填、硬化させて固定する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のMTフェルール1で必要な複数の裸ファイバ3をそれぞれ対応するファイバガイド溝6に載せる作業には以下のような問題があった。
透明で125μm程度の細い複数の光ファイバを目視により250μmピッチのそれぞれ対応するファイバガイド溝6に一度に載せる作業は、熟練技術と光ファイバ心線挿入工具といった専用の工具を必要とし、組立作業の煩雑さや熟練工の人件費によるコネクタ組立価格の高止まりに影響していた。
【0008】
また、裸ファイバ3をファイバガイド溝6に載せる作業を行う場合、ファイバガイド溝6を目視するための接着剤充填窓7等を設ける必要が生じ、そのためにフェルール1の構造的な対称性が崩れ、ファイバ穴4の位置ずれ量が0.数μm程度の高い寸法精度が要求されるフェルール1の成形精度によからぬ影響を及ぼしていた。
【0009】
本発明は、ファイバガイドを目視する必要のない内部構造をとることで多心光ファイバテープ心線の挿入作業性を向上させることと、その結果多心光コネクタフェルールの構造が多心光ファイバテープ心線の上下左右方向に対して完全に対称になり、コネクタの成形性及び光学的特性を向上させることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の請求項1に係る多心光コネクタ用フェルールは、多心光ファイバテープ心線を一括して接続するための多心光コネクタ用フェルールにおいて、前記多心光ファイバテープ心線端部の被覆を除去して露出させた裸ファイバを挿入するファイバ穴と、前記ファイバ穴になめらかに連続し前記裸ファイバを前記ファイバ穴に導くファイバガイド穴と、前記ファイバガイド穴に連続し且つ光コネクタ用フェルール後部に開放する前記多心光ファイバテープ心線の挿入を案内するテープガイド穴とを有し、前記テープガイド穴の中央部の縦幅が、前記テープガイド穴の端の縦幅より広くなっていると共に、前記多心光ファイバテープ心線外皮を前記テープガイド穴に沿わして前記裸ファイバを前記ファイバガイド穴に案内することで前記ファイバ穴に挿入することを特徴とする。
【0011】
上記目的を達成する本発明の請求項2に係る多心光コネクタ用フェルールは、挿入される前記多心光ファイバテープ心線に対して、上下及び左右それぞれ対称な構造であることを特徴とする。
【0012】
上記目的を達成する本発明の請求項3に係る多心光コネクタ用フェルールは、前記テープガイド穴の上面及び下面にそれぞれの前記ファイバガイド穴にそれぞれ滑らかに続くファイバガイド溝を有していることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態の一例を図1乃至図8に示す。
図1は本発明の多心光コネクタフェルールの1例の斜視図である。
多心光コネクタ用フェルール12の後方には、従来のMTフェルールのゴムブーツに相当するブーツ相当部13が一体成形で設けてある。
このブーツ相当部13には、多心光ファイバテープ心線2の挿入を補助するテープガイド穴14がフェルール内部まで続いており、途中から滑らかにファイバガイド穴15に続いている。
そのファイバガイド穴15はファイバ穴16に滑らかにつづいており、ファイバ穴16は多心光コネクタフェルール端面17に開放している。
尚、図中、18はガイドピン穴である。
【0015】
多心光コネクタ用フェルール12の構造は、ファイバガイド穴15を目視する必要がないために、挿入する多心光ファイバテープ心線2の上下方向、左右方向に対して対称になっている。
図2は本発明の多心光コネクタフェルールの1例を後方ら見た正面図である。
図3は多心光ファイバテープ心線2の断面図を示す。
図4(a),(b),(c),(d),(e)は、それぞれテープガイド穴14の形状の例を示す。
【0016】
図4(a)の例は、一番シンプルな形状で、横幅、縦幅の長さがテープ心線外皮の横幅、縦幅と同じか僅か(例えば50μm以内)大きい。
図4(b),(c)の例は、ファイバガイド穴15にそれぞれ滑らかに続くファイバガイド溝19をテープガイド穴14の上面と下面に有している。
ファイバガイド溝19の形状は、図4(b)に示すように丸型でも、また、図4(c)に示すように角型でもよいが、横幅がファイバ径より大きくなっていることが望ましい。
例えば、光ファイバ心線の配置が250μmピッチの多心光ファイバテープ心線2の場合、ファイバガイド溝19の幅は250μmが望ましい。
【0017】
多心光ファイバテープ心線2と接触可能な部分のテープガイド穴14の縦幅と横幅は、挿入する多心光ファイバテープ心線2の外皮の厚さと横幅とそれぞれ同じか僅かに(50μm以内)大きくなっている。
図4(d),(e)の例は、図4(),()のテープガイド穴14と比較して、テープガイド穴14の中央部の縦幅が、テープガイド穴14の端の縦幅より0.数〜数mm度広くなっている。
図4(b),(c),(d),(e)の例は、テープガイド穴14を形成する金型の撓みを少なくし、光コネクタフェルール12の成形寸法精度への影響を少なくすることを目的としている。
【0018】
図5乃至図6は、本発明の多心光コネクタフェルール12に、端部の被覆を除去して裸ファイバ3を露出させた多心光ファイバテープ心線2を挿入する過程を示すものである。
図5乃至図6において、同図(a),(b)は、多心光コネクタフェルール12及び多心光ファイバテープ心線2をそれぞれ上部と側部から見た図である。
図5で示す状態は、まだ多心光コネクタフェルール12に多心光ファイバテープ心線2を挿入する前の状態である。
【0019】
図6に示す状態は、多心光ファイバテープ心線2を多心光コネクタフェルール12に挿入する途中の状態である。
図6の状態では、裸ファイバ3と多心光ファイバテープ心線2の外被覆部の一部が多心光コネクタフェルール12のテープガイド穴14に位置している。
図6の状態の多心光ファイバテープ心線2及び多心光コネクタフェルール12の断面図を図7に示す。
【0020】
図7に示すように、テープガイド穴14の縦幅と横幅は多心光ファイバテープ心線2の厚さと横幅と同じか僅か(50μm以内)しか大きくないため、多心光ファイバテープ心線2の外皮とテープガイド穴14のクリアランスはx,y方向ともに高々50μm以内となっており、それぞれの裸ファイバ3の位置がファイバガイド穴15上に位置しており、そのまま自然にテープ心線2をテープガイド穴14に挿入していくだけで裸ファイバ3をファイバガイド穴15に挿入することができる。
【0021】
図7の状態から、光ファイバテープ心線2を多心光コネクタフェルール12に挿入していき、図8(a),(b)で示すように裸ファイバ3がファイバ穴16を貫通し、多心光コネクタフェルール端面から突き出た状態で挿入完了となる。尚、接着剤は光ファイバテープ心線2を挿入する前に予め多心光コネクタフェルール12に充填させておく。
また、露出させる裸ファイバ3の長さは、テープガイド穴14の長さより2mm以上短いことが望ましい。
【0022】
このように説明したように、本発明は、多心光ファイバテープ心線2を一括して接続・切り放し可能な多心光コネクタ用フェルール12において、テープ心線外皮をテープガイド穴14に沿わすことで、裸ファイバ3をファイバガイド穴15に案内されるとともにファイバ穴16に挿入することができる構造であり、且つ上下・左右方向にそれぞれ対象な構造であることを特徴とする。
従って、本発明によれば、多心光コネクタ用フェルール12ヘの裸ファイバ3の挿入作業性が向上するとともに、フェルール構造が上下・左右に完全対称であるため、フェルール成形性が向上し、光学的特性の良いフェルールの製造が可能になる。
【0023】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明の多心光コネクタフェルールの構造により、多心光コネクタフェルールのファイバ穴に裸ファイバを挿入する作業性が向上し、光コネクタ作成が簡易化できるとともに、多心光コネクタフェルールの構造が多心光ファイバテープ心線の上下、左右方向対して完全に対称になることで多心コネクタフエルール成形時の寸法精度特性が向上し光コネクタの光学的特性が良好になり、また多心光コネクタフェルール製造過程での歩留まり率の向上を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多心光コネクタフェルールの斜視図である。
【図2】本発明の多心光コネクタフェルールをテープガイド穴側からみた正面図である。
【図3】多心光(4心)ファイバテープ心線の断面図である。
【図4】図4(a)は、本発明の多心光コネクタフェルールのテープガイド穴の形状の一例を示す端面図、図4(b)は、本発明の多心光コネクタフェルールのテープガイド穴の形状の一例を示す端面図、図4(c)は、本発明の多心光コネクタフェルールのテープガイド穴の形状の一例を示す端面図、図4(d)は、本発明の多心光コネクタフェルールのテープガイド穴の形状の一例を示す端面図、図4(e)は、本発明の多心光コネクタフェルールのテープガイド穴の形状の一例を示す端面図である。
【図5】図5(a)は本発明の多心光コネクタフェルールに多心光ファイバテープ心線を挿入する前の上面図、図5(b)は、本発明の多心光コネクタフェルールに多心光ファイバテープ心線を挿入する前の側面図である。
【図6】図6(a)は本発明の多心光コネクタフェルールに多心光ファイバテープ心線を挿入する途中の上面図、図6(b)は本発明の多心光コネクタフェルールに多心光ファイバテープ心線を挿入する途中の側面図である。
【図7】本発明の多心光コネクタフェルールに多心光ファイバテープ心線を挿入する途中を示す断面図である。
【図8】図8(a)は本発明の多心光コネクタフェルールに多心光ファイバテープ心線を挿入した状態の上面図、図8(b)は、本発明の多心光コネクタフェルールに多心光ファイバテープ心線を挿入した状態の側面図である。
【図9】従来のMTフェルール、ゴムブーツ、多心光ファイバテープ心線の斜視図である。
【図10】従来のMTコネクタプラグの斜視図である。
【図11】図11(a)は従来のMTフェルールに多心光ファイバテープ心線を挿入する前の上面図、図11(b)は従来のMTフェルールに多心光ファイバテープ心線を挿入する前の側面図である。
【図12】図12(a)は従来のMTフェルールに多心光ファイバテープ心線を挿入する途中の上面図、図12(b)は従来のMTフェルールに多心光ファイバテープ心線を挿入する途中の側面図である。
【図13】図13(a)は従来のMTフェルールに多心光ファイバテープ心線を挿入した状態の上面図、図13(b)は従来のMTフェルールに多心光ファイバテープ心線を挿入した状態の側面図である。
【符号の説明】
1 MTフェルール
2 多心光ファイバテープ心線
3 裸ファイバ
4 ファイバ穴
5 ファイバガイド穴
6 ファイバガイド溝
7 接着剤充填窓
8 ゴムブーツ
9 ゴムブーツ穴
10 MTフェルール端面
11 接着剤
12 多心光コネクタフェルール
13 ブーツ相当部
14 テープガイド穴
15 ファイバガイド穴
16 ファイバ穴
17 多心光コネクタフェルール端面
18 ガイドピン穴
19 ファイバガイド溝
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a ferrule for a multi-fiber optical connector with a tape core wire simple insertion function. More specifically, the present invention relates to a ferrule part for an optical connector that can connect and disconnect multi-core optical fiber ribbons in a lump.
[0002]
[Prior art]
Recently, MT connectors and MPO connectors, which are multi-fiber batch connection type optical connectors capable of high-density mounting, are used in places where optical fibers need to be connected and disconnected when an optical network is constructed.
An MT ferrule shown in FIG. 9 is used as a ferrule for a multi-fiber optical connector which is a key part of an MT connector or MPO connector.
FIG. 9 shows an example of a four-fiber optical connector ferrule.
[0003]
As shown in FIG. 9, the MT ferrule 1 includes four fiber holes 4 for inserting four bare fibers 3 exposed by removing the coating on the end of the multi-core optical fiber ribbon 2, and fiber holes. 4, a fiber guide hole 5 smoothly continuing, four fiber guide grooves 6 for assisting the insertion of the bare fiber 3 into the fiber guide hole 5, and the entire fiber guide groove 6 can be visually observed, and a multi-core optical fiber tape. Adhesive filling window 7 for applying an adhesive for adhering and fixing the core 2 to the MT ferrule 1, and a rubber boot capable of inserting the multi-core optical fiber ribbon 2 from the rear part of the MT ferrule and fitting the rubber boot 8 It consists of a hole 9.
[0004]
The role of the fiber guide groove 6 is to assist the operation of collectively inserting the plurality of bare fibers 3 having a diameter of 125 μm into the corresponding guide holes 5 having a diameter of 250 μm.
After inserting the multi-core optical fiber ribbon 2 into the MT ferrule 1, it is fixed with an adhesive, and as shown in FIG. 10, the ferrule end face is polished into a mirror surface to form a connection surface.
The connecting surfaces are fitted with a guide pin and a clamp spring in the case of an MT connector, and a housing and an adapter attached around the guide pin and the MT ferrule in the case of an MPO connector to function as an optical connector.
[0005]
A method of attaching the multi-core optical fiber ribbon 2 to the MT ferrule 1 will be described with reference to FIGS.
First, as shown in FIG. 11, the rubber boot 8 is fitted into the rubber boot hole 9, and the multi-core optical fiber ribbon 2 with the end coating removed and the bare fiber 3 exposed is passed through the rubber boot 8 to pass through the MT ferrule. Put in.
[0006]
Next, as shown in FIG. 12, the bare fiber 3 is placed in the corresponding fiber guide groove 6 while being visually observed from the adhesive filling window 7, and the fiber guide is moved along the fiber guide groove 6 as shown in FIG. The fiber hole 4 is inserted through the hole 5 and protruded from the end face of the MT ferrule.
In the operation of placing the bare fiber 3 correctly in the fiber guide groove 6, a special tool such as an enlargement louver or an optical fiber core wire insertion tool is used.
Subsequently, as shown in FIG. 10, the adhesive 11 is applied from the adhesive filling window 7, and the adhesive 11 is filled into the ferrule and the adhesive filling window 7, cured, and fixed.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
However, the operation of placing the plurality of bare fibers 3 necessary for the conventional MT ferrule 1 in the corresponding fiber guide grooves 6 has the following problems.
The work of placing a plurality of thin and thin optical fibers of about 125 μm at a time into the corresponding fiber guide grooves 6 with a pitch of 250 μm at a time requires skillful techniques and a dedicated tool such as an optical fiber core wire insertion tool. It was affecting the high price of connector assembly due to the complexity and labor costs of skilled workers.
[0008]
Further, when performing the work of placing the bare fiber 3 in the fiber guide groove 6, it is necessary to provide an adhesive filling window 7 for visually observing the fiber guide groove 6, and the structural symmetry of the ferrule 1 is broken. The positional deviation amount of the fiber hole 4 is 0. The ferrule 1 is required to have a high dimensional accuracy of about several μm.
[0009]
The present invention improves the insertion workability of the multi-core optical fiber ribbon by taking an internal structure that does not require viewing of the fiber guide hole , and as a result, the structure of the multi-fiber optical connector ferrule has a multi-core optical fiber. The object is to be completely symmetrical with respect to the vertical and horizontal directions of the tape core, and to improve the moldability and optical characteristics of the connector.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
Multi-fiber optical connector ferrule according to claim 1 of the present invention to achieve the above object, the multi-fiber optical connector ferrule for connection to collectively multi-core ribbon fiber, the multi-core fiber tape A fiber hole for inserting the bare fiber exposed by removing the sheath at the end of the core wire, a fiber guide hole that smoothly continues to the fiber hole and guides the bare fiber to the fiber hole, and continues to the fiber guide hole and and and a tape guide hole for guiding the insertion of the multi-core ribbon fiber to release the ferrule rear for an optical connector, the vertical width of the central portion of the tape guide hole, the end of the tape guide hole with wider than the vertical width, and along the multi-core ribbon fiber outer skin to said tape guide hole to guide the bare fiber into the fiber guide hole Characterized by inserting into the fiber holes by.
[0011]
The ferrule for a multi-fiber optical connector according to claim 2 of the present invention that achieves the above object is characterized in that it has a symmetrical structure in the vertical and horizontal directions with respect to the inserted multi-fiber optical fiber ribbon. To do.
[0012]
The ferrule for a multi-fiber optical connector according to claim 3 of the present invention that achieves the above object has a fiber guide groove smoothly following each of the fiber guide holes on an upper surface and a lower surface of the tape guide hole. It is characterized by.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
An example of an embodiment of the present invention is shown in FIGS.
FIG. 1 is a perspective view of an example of the multi-fiber optical connector ferrule of the present invention.
Behind the multi-fiber optical connector ferrule 12, a boot equivalent portion 13 corresponding to a rubber boot of a conventional MT ferrule is integrally formed.
In the boot equivalent portion 13, a tape guide hole 14 that assists in inserting the multi-fiber optical fiber ribbon 2 continues to the inside of the ferrule, and continues smoothly from the middle to the fiber guide hole 15.
The fiber guide hole 15 continues smoothly to the fiber hole 16, and the fiber hole 16 is open to the end face 17 of the multi-fiber optical connector ferrule.
In the figure, 18 is a guide pin hole.
[0015]
The structure of the ferrule 12 for a multi-fiber optical connector is symmetrical with respect to the vertical direction and the left-right direction of the multi-fiber optical fiber ribbon 2 to be inserted because it is not necessary to visually observe the fiber guide hole 15 .
Figure 2 is a front view of an example seen behind or al of the multi-fiber optical connector ferrule of the present invention.
FIG. 3 shows a cross-sectional view of the multi-core optical fiber ribbon 2.
4A, 4B, 4C, 4D , and 4E show examples of the shape of the tape guide hole 14, respectively.
[0016]
The example shown in FIG. 4A has the simplest shape, and the width and length are the same as or slightly larger (for example, within 50 μm) than the width and length of the tape core sheath.
4B and 4C have fiber guide grooves 19 that smoothly follow the fiber guide holes 15 on the upper and lower surfaces of the tape guide hole 14, respectively.
The shape of the fiber guide groove 19 may be round as shown in FIG. 4 (b) or square as shown in FIG. 4 (c), but the lateral width is preferably larger than the fiber diameter. .
For example, when the arrangement of the optical fiber core wires is a multi-fiber optical fiber ribbon 2 with a pitch of 250 μm, the width of the fiber guide groove 19 is preferably 250 μm.
[0017]
The vertical width and the horizontal width of the tape guide hole 14 in the portion that can come into contact with the multi-core optical fiber ribbon 2 are the same as or slightly smaller than the thickness and the width of the outer shell of the multi-fiber optical fiber ribbon 2 to be inserted (within 50 μm). ) It's getting bigger.
Example of FIG. 4 (d), (e) is, FIG. 4 (a), compared with the tape guide hole 14 of (b), the vertical width of the central portion of the tape guide holes 14, both of the tape guide hole 14 0. From the vertical width of the edge. Are degrees wider as the number to several mm.
4 (b), (c), (d), and (e) reduce the bending of the mold for forming the tape guide hole 14 and reduce the influence on the molding dimensional accuracy of the optical connector ferrule 12. The purpose is that.
[0018]
FIGS. 5 to 6 show a process of inserting the multi-fiber optical fiber ribbon 2 with the end portion removed and the bare fiber 3 exposed to the multi-fiber optical connector ferrule 12 of the present invention. .
In FIGS. 5-6, FIG. (A), (b) is a view of the multi-fiber optical connector ferrule 12 and the multi-core optical fiber ribbon 2 from the top and the side, respectively.
The state shown in FIG. 5 is a state before the multi-fiber optical fiber ribbon 2 is inserted into the multi-fiber optical connector ferrule 12.
[0019]
The state shown in FIG. 6 is a state in the middle of inserting the multi-fiber optical fiber ribbon 2 into the multi-fiber optical connector ferrule 12.
In the state of FIG. 6, a part of the outer covering portion of the bare fiber 3 and the multi-core optical fiber ribbon 2 is located in the tape guide hole 14 of the multi-fiber optical connector ferrule 12.
FIG. 7 shows a cross-sectional view of the multi-core optical fiber ribbon 2 and the multi-fiber optical connector ferrule 12 in the state of FIG.
[0020]
As shown in FIG. 7, the vertical and horizontal widths of the tape guide hole 14 are the same as or slightly larger (within 50 μm) than the thickness and the horizontal width of the multi-fiber ribbon fiber 2, so that the multi-fiber ribbon fiber 2. The clearance between the outer sheath and the tape guide hole 14 is at most 50 μm in both the x and y directions, and the position of each bare fiber 3 is located on the fiber guide hole 15 so that the tape core wire 2 can be formed naturally. The bare fiber 3 can be inserted into the fiber guide hole 15 simply by being inserted into the tape guide hole 14.
[0021]
From the state of FIG. 7, the optical fiber ribbon 2 is inserted into the multi-fiber optical connector ferrule 12, and the bare fiber 3 passes through the fiber hole 16 as shown in FIGS. 8 (a) and 8 (b). The insertion is completed with the optical fiber connector protruding from the end face of the ferrule. The adhesive is filled in the multi-fiber optical connector ferrule 12 in advance before inserting the optical fiber ribbon 2.
The length of the bare fiber 3 to be exposed is desirably 2 mm or more shorter than the length of the tape guide hole 14.
[0022]
As described above, according to the present invention, in the multi-core optical connector ferrule 12 capable of connecting and disconnecting the multi-core optical fiber ribbon 2 in a lump, the outer sheath of the tape is aligned with the tape guide hole 14. Thus, the bare fiber 3 is guided in the fiber guide hole 15 and can be inserted into the fiber hole 16, and the structure is a target structure in the vertical and horizontal directions.
Therefore, according to the present invention, the workability of inserting the bare fiber 3 into the ferrule 12 for a multi-fiber optical connector is improved, and the ferrule structure is completely symmetrical vertically and horizontally, so that the ferrule moldability is improved and the optical Ferrules with good mechanical properties can be manufactured.
[0023]
【The invention's effect】
As described above in detail, the structure of the multi-fiber optical connector ferrule of the present invention improves the workability of inserting a bare fiber into the fiber hole of the multi-fiber optical connector ferrule, can simplify the optical connector creation, The structure of the multi-fiber optical connector ferrule is completely symmetrical with respect to the vertical and horizontal directions of the multi-fiber optical fiber ribbon, improving the dimensional accuracy characteristics when molding multi-fiber connector ferrules and improving the optical characteristics of the optical connector. It is possible to improve the yield rate in the manufacturing process of the multi-fiber optical connector ferrule.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a multi-fiber optical connector ferrule of the present invention.
FIG. 2 is a front view of the multi-fiber optical connector ferrule of the present invention as viewed from the tape guide hole side.
FIG. 3 is a cross-sectional view of a multi-fiber (4-fiber) fiber tape core wire.
FIG. 4A is an end view showing an example of the shape of a tape guide hole of the multi-fiber optical connector ferrule of the present invention, and FIG. 4B is a tape guide of the multi-fiber optical connector ferrule of the present invention. FIG. 4 (c) is an end view showing an example of the shape of the hole, FIG. 4 (c) is an end view showing an example of the shape of the tape guide hole of the multi-fiber optical connector ferrule of the present invention, and FIG. FIG. 4E is an end view showing an example of the shape of the tape guide hole of the multi-fiber optical connector ferrule of the present invention.
FIG. 5 (a) is a top view before a multi-fiber optical fiber ribbon is inserted into the multi-fiber optical connector ferrule of the present invention, and FIG. 5 (b) is a view of the multi-fiber optical connector ferrule of the present invention. It is a side view before inserting a multi-fiber optical fiber ribbon.
FIG. 6 (a) is a top view in the middle of inserting a multi-fiber optical fiber ribbon into the multi-fiber optical connector ferrule of the present invention, and FIG. 6 (b) is a multi-fiber optical connector ferrule of the present invention. It is a side view in the middle of inserting a core optical fiber tape core wire.
FIG. 7 is a cross-sectional view showing the middle of inserting a multi-fiber optical fiber ribbon into the multi-fiber optical connector ferrule of the present invention.
8A is a top view of a multi-fiber optical connector ferrule of the present invention with a multi-fiber optical fiber ribbon inserted therein, and FIG. 8B is a multi-fiber optical connector ferrule of the present invention. It is a side view of the state which inserted the multi-core optical fiber ribbon.
FIG. 9 is a perspective view of a conventional MT ferrule, rubber boot, and multi-core optical fiber ribbon.
FIG. 10 is a perspective view of a conventional MT connector plug.
11 (a) is a top view of a conventional MT ferrule before inserting a multi-fiber ribbon cable, and FIG. 11 (b) is a diagram of inserting a multi-fiber ribbon cable into a conventional MT ferrule. It is a side view before doing.
12 (a) is a top view in the middle of inserting a multi-core optical fiber ribbon into a conventional MT ferrule, and FIG. 12 (b) is a multi-fiber optical fiber ribbon inserted into a conventional MT ferrule. It is a side view on the way.
FIG. 13 (a) is a top view of a state in which a multi-fiber ribbon cable is inserted into a conventional MT ferrule, and FIG. 13 (b) is a diagram of a multi-fiber ribbon cable inserted into a conventional MT ferrule. FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 MT ferrule 2 Multi-fiber optical fiber ribbon 3 Bare fiber 4 Fiber hole 5 Fiber guide hole 6 Fiber guide groove 7 Adhesive filling window 8 Rubber boot 9 Rubber boot hole 10 MT ferrule end face 11 Adhesive 12 Multi-fiber optical connector ferrule 13 Boot Corresponding portion 14 Tape guide hole 15 Fiber guide hole 16 Fiber hole 17 Multi-fiber optical connector ferrule end face 18 Guide pin hole 19 Fiber guide groove

Claims (3)

多心光ファイバテープ心線を一括して接続するための多心光コネクタ用フェルールにおいて、
前記多心光ファイバテープ心線端部の被覆を除去して露出させた裸ファイバを挿入するファイバ穴と、
前記ファイバ穴になめらかに連続し前記裸ファイバを前記ファイバ穴に導くファイバガイド穴と、
前記ファイバガイド穴に連続し且つ光コネクタ用フェルール後部に開放する前記多心光ファイバテープ心線の挿入を案内するテープガイド穴とを有し、
前記テープガイド穴の中央部の縦幅が、前記テープガイド穴の端の縦幅より広くなっていると共に、
前記多心光ファイバテープ心線外皮を前記テープガイド穴に沿わして前記裸ファイバを前記ファイバガイド穴に案内することで前記ファイバ穴に挿入する
ことを特徴とする多心光コネクタ用フェルール。
In a multi-fiber optical connector ferrule for connecting multi-fiber optical fiber ribbons in a lump,
And the fiber holes for inserting the bare fiber exposed by removing a coating of the multi-core ribbon fiber end,
A fiber guide hole that smoothly leads to the fiber hole and guides the bare fiber to the fiber hole;
And a tape guide hole for guiding the insertion of the multi-core ribbon fiber which opens continuously and the ferrule rear for optical connector to the fiber guide hole,
The vertical width of the central portion of the tape guide hole is wider than the vertical width of the end of the tape guide hole,
A ferrule for a multi-fiber optical connector, wherein the multi-fiber optical fiber ribbon core wire is inserted into the fiber hole by guiding the bare fiber along the tape guide hole and guiding the bare fiber into the fiber guide hole.
挿入される前記多心光ファイバテープ心線に対して、上下及び左右それぞれ対称な構造である
ことを特徴とする請求項1記載の多心光コネクタ用フェルール。
The multi against core ribbon fiber, multi-fiber optical connector ferrule of claim 1, wherein each of the vertically and horizontally a symmetrical structure to be inserted.
前記テープガイド穴の上面及び下面にそれぞれの前記ファイバガイド穴にそれぞれ滑らかに続くファイバガイド溝を有している
ことを特徴とする請求項1又は2記載の多心光コネクタ用フェルール。
The ferrule for a multi-fiber optical connector according to claim 1 or 2, wherein a fiber guide groove that smoothly follows each of the fiber guide holes is provided on an upper surface and a lower surface of the tape guide hole.
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