JP3850515B2 - Small speaker - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、いわゆるマイクロスピーカと称される小形で、かつ薄形の小形スピーカに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、このマイクロスピーカに用いられているダンパーは、綿布等の一定の太さの繊維を縦糸と横糸とし、打ち込んで織った平織りの素材を硬さ調整用のフェノール樹脂を含浸し、かつ加熱固化して作られている。
【0003】
このような綿布等の平織り素材は、繊維間の空間が大きいため、繊維間の結び付きが弱いので、主としてフェノール樹脂の固化による剛性によって目的とする硬さを得ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の如きフェノール樹脂を含浸した素材のダンパーを有するスピーカの場合、スピーカを連続的に長く動作させるなどして使用し、繊維間に長期に渡って負荷がかかると固化したフェノール樹脂に疲労によるクラックが生じたり、一部が剥げ落ちたりし、剛性が大幅に低下してしまいf0 の低下および異常音の発生などを招来するおそれがあった。
【0005】
また、フェノール樹脂を含浸したダンパーでは、その剛性を、一般的にはフェノール樹脂の濃度や混合する他の素材との配合比で調整していたため、剛性にバラツキが生じ易い、という課題があった。
【0006】
この発明は上記のことに鑑み提案されたもので、その目的とするところは、フェノール樹脂を含浸しなくとも所望の剛性が得られ、かつ剛性のバラツキも少ないダンパーを備えたスピーカを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、伸度が通常のポリエステル糸の60%以下となるように超延伸加工したポリエステル繊維6を縦糸6aと横糸6bとし、これを規則的に密に打ち込んでグランド部を構成するとともに、縦,横それぞれの方向に一定幅で前記ポリエステル繊維単糸と同等以上の太さの糸を1〜4本引き揃えたものをリップストップ部6c,6dとして配置し平織りしてなる素材を成形してダンパー1とし、かつこのダンパー1と磁極フレーム等で形成される空間部12の少なくとも一ケ所以上を開孔した構成とし、上記目的を達成している。
また、ダンパー1の外周固定部5の少なくとも一対以上の対角線上に非固定部を設け、そこを開孔部4とし、非固定部は切欠部3からなるものとし、上記目的を達成している。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に沿って本発明の実施例を説明する。まず、図1ないし図3は本発明の第1実施例であり、このうち図1は、ボイスコイルの外周部にダンパーが接続されそのダンパーの外周部がフレームに接続された状態の平面図、図2は本発明に用いられるダンパー素材の拡大図、図3は本発明の小形スピーカの断面説明図である。
【0009】
すなわち、図1において、1はダンパーであり、このダンパー1は凹凸状のコルゲーション部2を有し、かつ外周部の例えば四ケ所には外周からコルゲーション部2に向かって切欠かれたほぼくの字状の切欠部3が形成された形状を呈している。また、外周部にはフレーム8への取付け用の接着部、つまり外周固定部5が形成されている。斜線を施した部分はその外周固定部5を示すもので、バランス良くフレーム8に接着すべくほぼ十字状方向に上下、左右にそれぞれ外周固定部5が形成されている。
【0010】
このダンパー1は、図2に示すように、伸度が通常のポリエステル糸の60%以下となるように超延伸加工したポリエステル繊維6を縦糸6aと横糸6bとし、これを規則的に密に打ち込んでグランド部を形成するとともに、縦,横それぞれの方向に一定幅で前記ポリエステル繊維単糸と同等以上の太さの糸を1〜4本引き揃えたものをリップストップ部6c,6dとして配置し平織りとした素材からなっている。
【0011】
この素材は、軽さと強靱さを併せ要求されるパラグライダー用等として開発されたもの(以下便宜上パラシュートクロスと呼ぶ)で、従来のダンパー素材に比べて繊維間の結合が極めて強固で、フェノール樹脂の含浸を必要としないため、品質のバラツキが少なく、かつ経時変化が少ない耐久性のあるダンパーを得ることができる。
【0012】
また、普通の布に比べ薄く、超延伸性を有し、かつ成形性も良好なため、成形により、例えば図1に示した形状のダンパー1を容易に得ることが出来る。
【0013】
図3は上記ダンパー1が組み込まれたスピーカの一構成例を示す。
【0014】
図中7は磁極部であり、この磁極部7は、フレーム8の底部に設けられた断面ほぼU字状のヨーク9と、このヨーク9上に設けられたマグネット10と、その上に設けられたポールピース11とを備え、ポールピース11の外周面と、ヨーク9の上方内周面との間に磁気ギャップが形成されている。
【0015】
この磁気ギャップには、下方部外周にボイスコイルが設けられたボイスコイルボビン13が振動可能に設けられている。
【0016】
このボイスコイルボビン13の上部には紙製の振動板14の内周部が結合され、かつ振動板14の外周部はエッジ15を介しフレーム8の外周上方部に結合されている。なお、16は磁極部7の空間12内へ塵が入るのを防止するための防塵用のキャップである。
【0017】
しかして、振動板14が結合されたボイスコイルボビン13は上記構成のダンパー1を介し振動可能に支持されている。
【0018】
すなわち、ダンパー1の内周部はボイスコイルボビン13の外周面に接着剤を介し結合され、かつダンパー1の外周部はフレーム8の底部から側方に張り出した段部8aに接着剤を介し結合されている。なお、8bはフレーム8に形成された窓である。
【0019】
このパラシュートクロスからなるダンパー1は繊維間の隙間が極めて狭く、通気度(cc/cm2 /sec)は0.02であって、非常に密閉性に優れ、空気漏れが殆んどない。
【0020】
このため、ダンパー1と、主として磁極フレーム間によって形成される空間部12が密閉された空間に近いものとなってしまい、スピーカの振動系の動きに制限を加えてしまう。
【0021】
そこで、本発明では、ダンパー1と磁極フレーム等で囲まれる空間部12の少なくとも1ケ所以上を開孔し、振動系の動きに制限を加えることがないようにしている。
【0022】
すなわち、図3において4はその開孔部であり、ダンパー1の内周面下方の空間、つまり、磁気ギャップ部分の空間部12と外部とを開孔部4を介し連通せしめ、ボイスコイルに音声信号を流し、ボイスコイルボビン13やダンパー1が振動した際に、それに応じて内部の空気を外部に逃がし、振動系が円滑に振動するように構成されている。
【0023】
この開孔部4は、図1において切欠部3の内側中央部に形成される。そして、バランスを考慮して四ケ所とすると好ましいが、必ずしも四ケ所とする必要はなく、ダンパー1の外周固定部5の少なくとも一対の対角線上に位置する切欠部3を非固定部とし、そこを開孔部4としても良い。また、開孔部4は、場合によっては一ケ所であっても良い。この場合、切欠部3も、通常、一ケ所となる。
【0024】
図4および図5は本発明の第2実施例を示す。
【0025】
この実施例では、切欠部3aを、図4に示すように、矩形状として、ダンパー1の外周部に例えば四ケ所形成している。
【0026】
また、図5に示すように、ダンパー1の外周固定部5はフレーム8に形成した凸状の段部8a上に結合し(図5の左側部分)、切欠部3aのある部分は段部8aがなく(図中右側部分)、そこを開孔部4としたことに構成上の特徴を有している。
【0027】
他の構成等を基本的には上述の実施例と同様である。
【0028】
以上のように構成した本発明のスピーカの連続動作試験の前後のf0 の変化率を従来の一般的な布製などのフェノール樹脂を用いたダンパーと比較したところ、従来のダンパー使用のスピーカではf0 が約20%低下したが、本発明によるダンパー1を使用したスピーカでは約3%であった。これは、本発明のダンパー1は、パラシュートクロスを素材としており、この素材は、緻密に打ち込んだ超延伸ポリエステル繊維による平織りのため、単位面積当たりの繊維の絡み合いが多くなり、繊維間の結び付きが非常に強固であり、成形後もこの繊維間の結び付きによって、目的の形状と硬さを得ているため、負荷による疲労が極めて少ないものである。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、パラシュートクロスからなるダンパー1を有し、このダンパー1は、繊維間の結び付きが強固であり、フェノール樹脂の含浸を必要としないため、長期に渡って使用しても固化したフェノール樹脂の疲労によるクラックが生じたり、剛性の大幅な低下はなく、f0 の低下はない。
【0030】
また、本発明では、剛性を主としてダンパー1の形状、径寸法により得ているため、一度、形状を決めてしまえばバラツキも極めて少ない、といった利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例にかかるダンパー形状の平面図で、ダンパーがフレームに取付けられた状態を示す。
【図2】本発明に用いられるダンパー素材の拡大説明図。
【図3】本発明の第1実施例のスピーカの断面図で、図1中A1−0−A1線部分の断面図を示す。
【図4】本発明の第2実施例にかかるダンパー形状の平面図で、ダンパーがフレームに取付けられた状態を示す。
【図5】本発明の第2実施例のスピーカの断面図で、図4中A2−0−A2線部分の断面図を示す。
【符号の説明】
1 ダンパー
2 コルゲーション部
3,3a 切欠部
4 開孔部
5 外周固定部
6 ポリエステル繊維
6a 縦糸
6b 横糸
6c,6d リップストップ部
7 磁極部
8 フレーム
8a 段部
8b 窓
9 ヨーク
10 マグネット
11 ポールピース
12 空間部
13 ボイスコイルボビン
14 振動板
15 エッジ
16 ギャップ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a small and thin small speaker called a so-called micro speaker.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, the damper used in this microspeaker is made of fibers of a certain thickness, such as cotton cloth, as warp and weft yarns, impregnated plain weave material is impregnated with phenol resin for hardness adjustment, and heated and solidified It is made.
[0003]
Such plain weave materials such as cotton cloth have a large space between the fibers, and therefore the connection between the fibers is weak, so that the desired hardness is obtained mainly by the rigidity due to the solidification of the phenol resin.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In the case of a speaker having a damper made of a material impregnated with a phenol resin as described above, the speaker is used by continuously operating the speaker for a long time. Or part of it may be peeled off, resulting in a significant reduction in rigidity, which may lead to a decrease in f 0 and generation of abnormal noise.
[0005]
In addition, in a damper impregnated with a phenol resin, the rigidity is generally adjusted by the concentration of the phenol resin or the blending ratio with other materials to be mixed, so there is a problem that the rigidity is likely to vary. .
[0006]
The present invention has been proposed in view of the above, and an object of the present invention is to provide a loudspeaker equipped with a damper that can obtain a desired rigidity without impregnation with a phenol resin and has little rigidity variation. It is.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In the present invention, the polyester fiber 6 that has been super-stretched so that the elongation is 60% or less of a normal polyester yarn is used as the
In addition, a non-fixed portion is provided on at least a pair of diagonal lines of the outer peripheral fixed
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. 1 to 3 show a first embodiment of the present invention, in which FIG. 1 is a plan view showing a state in which a damper is connected to the outer periphery of a voice coil and the outer periphery of the damper is connected to a frame. 2 is an enlarged view of a damper material used in the present invention, and FIG. 3 is a cross-sectional explanatory view of a small speaker of the present invention.
[0009]
That is, in FIG. 1,
[0010]
In this
[0011]
This material was developed for paragliders that require both lightness and toughness (hereinafter referred to as parachute cloth for convenience), and the bond between fibers is extremely strong compared to conventional damper materials. Since impregnation is not required, it is possible to obtain a durable damper with little variation in quality and little change with time.
[0012]
Moreover, since it is thinner than ordinary cloth, has super-stretchability and good moldability, the
[0013]
FIG. 3 shows a structural example of a speaker in which the
[0014]
In the figure,
[0015]
The magnetic gap is provided with a
[0016]
The upper part of the
[0017]
Thus, the
[0018]
That is, the inner peripheral portion of the
[0019]
The
[0020]
For this reason, the
[0021]
Therefore, in the present invention, at least one or more locations in the
[0022]
That is, in FIG. 3,
[0023]
The
[0024]
4 and 5 show a second embodiment of the present invention.
[0025]
In this embodiment, as shown in FIG. 4, the
[0026]
Further, as shown in FIG. 5, the outer
[0027]
Other configurations are basically the same as those in the above-described embodiment.
[0028]
When the rate of change of f 0 before and after the continuous operation test of the speaker of the present invention configured as described above was compared with a conventional damper made of phenol resin such as cloth, the conventional damper using speaker was f. 0 decreased by about 20%, but about 3% in the speaker using the
[0029]
【The invention's effect】
According to the present invention, it has a
[0030]
Further, in the present invention, the rigidity is obtained mainly by the shape and diameter of the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view of a damper shape according to a first embodiment of the present invention, showing a state in which the damper is attached to a frame.
FIG. 2 is an enlarged explanatory view of a damper material used in the present invention.
FIG. 3 is a cross-sectional view of the speaker according to the first embodiment of the present invention, showing a cross-sectional view taken along line A1-0-A1 in FIG.
FIG. 4 is a plan view of a damper shape according to a second embodiment of the present invention, showing a state in which the damper is attached to a frame.
5 is a cross-sectional view of a speaker according to a second embodiment of the present invention, showing a cross-sectional view taken along line A2-0-A2 in FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
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1997
- 1997-05-20 JP JP14711897A patent/JP3850515B2/en not_active Expired - Fee Related
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