JP3848192B2 - Presentation system using laser pointer - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スクリーン等のスクリーン手段に映した画像をレーザポインタで指示しながら講演、説明等を行うためのプレゼンテーションシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶プロジェクタ等の投影装置によってスクリーンに画像を投影し、その画像を参照しながら聴衆に向かって種々の発表や説明等を行うプレゼンテーションにあっては、画像の特定箇所を指示するためのレーザポインタがよく使用されている。ところで、レーザポインタのレーザ光は人の目に入射すると危険であることから、聴衆席への不用意なレーザ光の投射を防ぐ安全対策が、種々提案されている。例えば、特開平10−4228号公報には、レーザ光の投射対象物(スクリーン等)の明るさに応じてレーザ光の投射が自動的にON/OFFし、一定のしきい値を超えた明るい場合に限りレーザ光を投射するといった技術が記載されている。また、特開2000−321530号公報には、垂直あるいは水平方向の角度を検出してその角度が所定範囲内である場合に限り、レーザ光を投射するといった技術が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者の公報に記載の安全対策では、会場の照明条件によってはスクリーン以外でもしきい値を超えた明るさの場所がある場合があり、そこに聴衆等が居るとレーザ光が投射されてしまうおそれがある。また、後者の公報に記載のものでは、階段席、あるいは、2階席等、会場によってはレーザ光の投射角度内に聴衆等が存在する場合があるので、その際には聴衆にレーザ光が投射されてしまうおそれがある。また、いずれの技術も構成や設定が複雑化し、コストの高騰を招くものであった。
【0004】
よって本発明は、安価な構成でレーザ光の誤投射を確実に防ぐことができ、安全性の確立が図られるレーザポインタを用いたプレゼンテーションシステムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するためになされたものであって、投影手段からスクリーン手段に投影された画像にプレゼンターがレーザポインタのレーザ光を投射しながらプレゼンテーションを行うレーザポインタを用いたプレゼンテーションシステムにおいて、レーザポインタは、プレゼンターが手に持った正規の使用状態での上下の面を有し、前記レーザポインタの前記正規の使用状態でのレーザ光投射方向の左側および右側の一方の側面には、一方向から発信されるレーザ光投射許可信号を受信する受信部が設けられ、さらに、該受信部がレーザ光投射許可信号を受信した場合に限りレーザ光を投射させる制御部を備えており、一方、所定位置にレーザ光投射許可信号の発信部を設置し、この発信部からレーザポインタの受信部に向かってレーザ光投射許可信号を発信し、レーザポインタには、正規の使用状態における上下の面が逆の状態でレーザポインタを持った場合にレーザ光の投射を停止させるレーザ光停止手段が設けられていることを特徴としている。
【0006】
本発明によれば、プレゼンターがスクリーン手段に向かい、手に持ったレーザポインタをスクリーン手段に指向させると、レーザポインタの受信部が発信部側に向くので、発信部から発信されたレーザ光投射許可信号を受信部が受信する。受信部がレーザ光投射許可信号を受信すると、レーザポインタ内の制御部によってレーザ光が投射される。この状態からレーザポインタを後方(スクリーン手段とは反対方向、多くは聴衆席側である)に向けると、受信部は発信部の反対側に位置し、レーザポインタ自身によってレーザ光投射許可信号が遮られる。このため、受信部はレーザ光投射許可信号を受信せず、制御部はレーザ光の投射を停止させる。すなわち、プレゼンターがスクリーン手段に向いた通常のプレゼンテーションの状態に限り、レーザポインタからレーザ光が投射され、そのレーザ光はスクリーン手段に投射される。そして、レーザポインタを後方に向けるとレーザ光は投射されず、聴衆へのレーザ光の誤投射が防止される。
【0007】
本発明は、所定位置にレーザ光投射許可信号の発信部を設置する一方、レーザポインタにレーザ光投射許可信号の受信部を設け、この受信部がレーザ光投射許可信号を受信するとレーザ光を投射するといった簡易な構成である。したがって、レーザ光の誤投射の防止を安価な構成で実現できる。
【0008】
本発明のレーザポインタは、上下の面が設定されており、上面を上に、下面を下にして手に持った状態が、正規の使用状態である。ここで、レーザポインタの正規の使用状態でのレーザ光投射方向の左側および右側の一方の側面に受信部が設けられているので、上下の面を逆にして、つまり裏返してレーザポインタを使用すると、受信部が正規の位置とは反対側に位置する。この状態でレーザポインタを後方に向けると、受信部は発信部側に向くのでレーザ光投射許可信号を受信し、結果としてレーザ光が聴衆に投射されてしまうおそれがある。そこで、このような不具合を防止するために、本発明のレーザポインタには、正規の使用状態における上下の面が逆の状態でレーザポインタを持った場合にレーザ光の投射を停止させるレーザ光停止手段を設けている。このレーザ光停止手段としては、レーザ光の投射窓を直接塞ぐシャッタや、レーザ光の駆動回路を切断するデバイスなどが挙げられるが、いずれの場合も、レーザポインタを裏返すことで、正規の状態では機能している部分(例えばレーザ光の投射窓)をシャッタ等が自重によって塞ぐ形式が、比較的簡素に構成できるので好ましい。
【0009】
また、本発明では、発信部からのレーザ光投射許可信号の発信方向が受信部へ向かうように受信部の位置に応じて前記発信部のレーザ光投射許可信号の発信方向が左右方向に移動自在であると、プレゼンターの位置に応じてレーザ光投射許可信号をレーザポインタの受信部に向けて発信することができるので好ましい。
【0010】
本発明においては、レーザポインタの他方の側面に、他方向から発信されるレーザ光投射許可信号を受信する他の受信部をさらに設けることにより、レーザポインタの正規の使用状態における左右の側面のそれぞれに受信部を設ける一方、他の所定位置にレーザ光投射許可信号の他の発信部をさらに配置することにより、プレゼンターがスクリーン手段の投影手段側に正対するように位置して正規の使用状態でレーザポインタのレーザ光をスクリーン手段に照射しているときのレーザ光投射方向の左側および右側のそれぞれに発信部を配置する構成を採ることができる。しかしながら、このままではレーザポインタを後方に向けた場合にも反対側の受信部でレーザ光投射許可信号を受信してレーザ光が投射されてしまう。そこで、通常のプレゼンテーション状態における左側の発信部が発信してレーザポインタの左側の受信部で受信される信号と、右側の発信部が発信してレーザポインタの右側の受信部で受信される信号とを、異種信号とすればよい。この構成によれば、レーザポインタを後方に向けると、発信部から発信されるレーザ光投射許可信号は、その状態で発信部側に向く受信部では異なった信号しか受信されず、したがって、レーザ光は投射されない。すなわち、聴衆へのレーザ光の誤投射が防止される。
【0011】
なお、本発明に係るレーザ光投射許可信号としては、可視光や不可視光等が挙げられ、とりわけ不可視光である赤外光が好適に使用される。また、レーザ光投射許可信号はDC(直流)光でもかまわないが、外乱による誤動作を防ぐために変調がかけられていると好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
(1)第1実施形態
図1は、本発明の第1実施形態の全体システムを概略的に示している。同図の符号10はスクリーン(スクリーン手段)、20はスクリーン10に液晶画像を投影する液晶プロジェクタ(投影手段)である。この場合、図示せぬプレゼンターはスクリーン10に向かって右側に立ち、手に持ったレーザポインタ30をスクリーン10に向けてレーザ光を投射し、スクリーン10に映るレーザ光のスポットによって画像を指示しながらプレゼンテーションを行う。プレゼンターが立つ位置は、スクリーン10に対する角度が約45゜の位置であり、液晶プロジェクタ20は、プレゼンターの左側に設置されることになる。プレゼンターの後方(スクリーン10とは反対方向)には、聴衆席が設けられている。
【0013】
レーザポインタ30は薄い直方体状を呈しており、プッシュ式のレーザ光投射スイッチ31が配置された表面を上にして手に載せた状態で握って用いられる。この正規の使用状態におけるレーザポインタ30の左側の側面には、ある特定の波長の赤外光(以下、単に赤外光と言う)のみを受光する受光部(受信部)32が設けられている。この受光部32は、スイッチ31よりも先端側で、レーザポインタ30を正規の使用状態で持った場合において露出する部分に設けられている。
【0014】
レーザポインタ30は、図2のブロック図に示すように、前記スイッチ31および赤外光の受光部32を備えており、さらに、レンズを含んだレーザ発光部33および制御部34を備えている。このレーザポインタ30では、後述する発光部(発信部)50から発光される特定波長の赤外光を受光部32が受光すると、受光信号が制御部34に供給され、この状態でスイッチ31が押され(ONになる)てスイッチON信号が制御部34に供給されると、制御部34がレーザ発光部33を駆動させ、レーザ光が投射される。すなわち、スイッチ31がONの状態と、受光部32が赤外光を受光している状態とが両立した場合に限り、レーザポインタ30からレーザ光が投射される。
【0015】
図3(a)は、レーザポインタ30の先端部の内部構造を示しており、レーザ光は、レーザ発光部33からレーザポインタ30のケーシング35に設けられた投射窓36を通って出射する。同図に示すように、ケーシング35の内部には、レーザポインタ30を上下逆の状態、すなわち裏返して持った状態(図3(b)がその状態である)では、レーザ発光部33から発光されるレーザ光を遮断するシャッタ40が設けられている。このシャッタ40は、図3(c)に示すように涙滴状に形成された不透明な薄板であり、小径側の端部が、図3(a)に示すようにケーシング35の先端内面に固定された支持部41にピン42を介して回動可能に支持されている。レーザポインタ30を、表面を上にした正規の使用状態で持った場合には、図3(a)に示すように、シャッタ40はレーザ発光部33の下側に退避した状態が保持され、レーザ光は投射窓36を通って出射される。そして、レーザポインタ30を裏返して持つと、図3(b)に示すように、シャッタ40が自重で下方に回動してレーザ光の光路を遮断するようになっており、したがってレーザ光は投射されない。
【0016】
図1に示すように、前記液晶プロジェクタ20には、赤外光をプレゼンターの方向に向けて発光する発光部50が設置されている。この発光部50から発光される赤外光は、プレゼンターが持つレーザポインタ30の受光部32で受光されるべきものであり、したがって、発光部50から発光される赤外光の水平方向の指向角度は、プレゼンターが若干前後に移動しても、赤外光がレーザポインタ30の受光部32で受光されることが可能な範囲に設定される。
【0017】
上記第1実施形態のプレゼンテーションシステムでは、発光部50からプレゼンターの方向に赤外光を発光させた状態でプレゼンテーションを行う。すなわち、プレゼンターは、表面を上にした正規の使用状態でレーザポインタ30を持ってスクリーン10に向け、スイッチ31を押す。この状態では、常にレーザポインタ30の左側の側面が発光部50に向くので、その側面に設けられた受光部32が発光部50から発光された赤外光を受光する。スイッチがONで、かつ、受光部32が赤外光を受光することにより、レーザポインタ30内の制御部34がレーザ発光部33を駆動する。これによってレーザポインタ30からレーザ光がスクリーン10に投射されるので、プレゼンターはスクリーン10に映るレーザ光のスポットによって画像を指示しながらプレゼンテーションを行うことができる。
【0018】
次に、上記のプレゼンテーションの状態、すなわちレーザポインタ30をスクリーン10に向けている状態から、レーザポインタ30を後方の聴衆席側に向けると、レーザポインタ30の受光部32は発光部50の反対側(スクリーン10に向かって右側)に位置するので、発光部50から発光される赤外光はレーザポインタ30自身によって遮られ、受光部32は赤外光を受光しない。すると、制御部34はレーザ発光部33の駆動を停止させ、レーザ光の投射が停止する。
【0019】
以上のように、プレゼンターがスクリーン10に向いてレーザポインタ30の左側の側面が発光部50側に向いた通常のプレゼンテーションの状態に限り、レーザポインタ30からレーザ光が投射され、そのレーザ光は、スクリーン10に投射される。そして、レーザポインタ30を後方に向けるとレーザ光は投射されず、このため、聴衆へのレーザ光の誤投射が確実に防止される。このシステムでは、プレゼンターの左側に設置される液晶プロジェクタ20またはその近傍に赤外光の発光部50を設置する一方、レーザポインタ30に赤外光の受光部32を設け、この受光部32が赤外光を受光するとレーザ光を投射するといった簡易な構成である。したがって、レーザ光の誤投射の防止を安価な構成で実現できる。
【0020】
ところで、プレゼンターが誤ってレーザポインタ30を裏返して持ち、スクリーン10に向けた場合、受光部32は、発光部50とは反対側の右側の側面に位置する。この状態でレーザポインタ30を後方に向けると、受光部32は発光部50側に向くので、受光部32は赤外光を受光する。その状態でスイッチ31を押すと、レーザ発光部33が駆動されてしまう。しかしながら、レーザポインタ30を裏返すと、図3(b)に示すようにシャッタ40が自重で下方に回動してレーザ発光部33の前方を覆い、レーザ光の光路を遮断するので、レーザ光は出射されない。したがって、聴衆に向かってレーザ光は投射されない。このように、本実施形態ではレーザポインタ30を裏返して持つことにより受光部32の向きが反対側に変わってしまった場合でも、聴衆側へのレーザ光の投射といった危険が回避されるようになっている。
【0021】
なお、レーザポインタ30を裏返すとレーザ光の光路を遮断する上記シャッタ40は、その機能を果たすものとしての一例である。そこで、同じ機能を実現するシャッタの例を図4に示す。図4(a)のシャッタ40Aは側方から見た場合に略L字状を呈するもので、一端が適宜なステー等に回動自在に支持されている。図4(b)のシャッタ40Bは矩形状の薄板で、両側のガイド43に沿って上下動自在に支持されている。図4(c)のシャッタ40Cは円柱状で、円筒状のガイド44内に上下動自在に収容されており、ガイド44には、レーザ光を通す孔44aが形成されている。図4(d)のシャッタ40Dは、図4(c)のシャッタ40Cの変形例であり、球状である。これらいずれのシャッタ40A〜40Dも、レーザポインタ30を正規の使用状態で持った場合には下方に退避してレーザ光が投射され、レーザポインタ30を裏返すと、自重により下がってレーザ光の光路を遮断する。
【0022】
上記の各シャッタ40,40A〜40Dは、レーザ光を直接遮断する構造のものであるが、これに代えて、レーザ発光部33の駆動回路を切断する信号を発する機構によって、レーザポインタ30を裏返した場合のレーザ光投射の防止を図ることができる。駆動回路の切断信号の発生は、光学センサとして一般的なフォトセンサが好適である。その場合、フォトセンサの光路が遮断されるとレーザ発光部33の駆動回路が切断されるように構成し、レーザポインタ30を裏返した場合に、上記の各シャッタ40,40A〜40Dと同様に自重によってフォトセンサの光路を遮断するシャッタを組み込めばよい。
【0023】
図5はそのような機構の具体例を示すものである。図5(a)では、図3で示したシャッタ40と同様のシャッタ60Aによってフォトセンサ70の光路を遮断する。また、図5(b)は、図4(c)で示したシャッタ40Cと同様で、フォトセンサ70の光を通す孔が形成された円筒状のガイド61内に上下動自在に収容された円柱状のシャッタ60Bにより、フォトセンサ70の光路を遮断する。フォトセンサは小型のものを用いることができるので、上記のようにレーザ光を直接遮断するものと比べると小型化が図られる点で有利である。
【0024】
以上の第1実施形態は本発明の基本的な構成を具体化した一例であり、次に、第1実施形態に基づいた他の実施形態として、第2〜第4実施形態を説明する。(2)第2実施形態
第2実施形態では、図6に示すように、適宜な回動手段によって発光部50がスクリーン10を中心として左右いずれの方向にも回動するように構成している。これは、プレゼンターがスクリーン10に向かって左右どちらの位置にも立つことができるようにしたものであり、プレゼンターの立つ位置に応じて発光部50を回動させる。図7(a)に示すように、この場合に使用するレーザポインタ30は、左右の側面に受光部32a,32bを備え、図示せぬスイッチによって受光する側の受光部を選択する、つまり受光する側の一方の受光部を機能させ、他側の受光部は機能しないように構成する。すなわち、プレゼンターが右側に立つ場合には、発光部50を右側に向け、レーザポインタ30の受光部は発光部50側に向く左側の受光部32aを選択する。逆に、プレゼンターが左側に立つ場合には、発光部50を左側に向け、レーザポインタ30の受光部は発光部50側に向く右側の受光部32bを選択する。このように赤外光を受光しない側の受光部を機能させないようにすることにより、レーザポインタ30を後方に向けても、その場合に発光部50側に向く受光部は機能しないので、聴衆席へのレーザ光の誤投射が防止される。
【0025】
(3)第3実施形態
第3実施形態では、図8に示すように、2つの発光部50a,50bを右側と左側に設置し、右側の発光部50aからは右側に赤外光を発光させ、左側の発光部50bからは左側に赤外光を発光させる。各発光部50a,50bは、左右方向に回転可能に設けられており、プレゼンターの位置に応じて赤外光の受光範囲を調整できるようになっている。そして、プレゼンターが立つ側の発光部から、プレゼンターに向けて赤外光を発光させる。この場合、上記第2実施形態のように、レーザポインタ30は左右の側面に受光部32a,32bを備えたものを用い、赤外光を受光する側の受光部をスイッチにより選択すればよい。
【0026】
また、レーザポインタ30の左右の側面に受光部32a,32bを設けた場合、使用する受光部32a,32bをスイッチで切り換える手段に代えて、自動認識によって使用する側の受光部を自動的に切り換えるようにすることもできる。それには、左右の発光部50a,50bから、汎用リモコンのようにコード化された異なる信号の赤外光を断続的にそれぞれ発光させ、レーザポインタ30の左右の受光部32a,32bは、異なる信号の赤外光しか受光しないように構成する。すなわち、右側の発光部50aからは信号Aの赤外光を発光させ、左側の発光部50bからは信号Bの赤外光を発光させ、一方、レーザポインタ30の左側の受光部32aは信号Aのみを受光し、右側の受光部32bは信号Bのみを受光するようにする。
【0027】
これによって、プレゼンターがスクリーン10に向かって左右いずれの位置に立ってもレーザポインタ30の左右の受光部32a,32bは対応する信号の赤外光を受光するので、レーザ光は投射される。そして、レーザポインタ30を後方に向けると、各受光部32a,32bは発光部50b,50aの信号に対応しないのでレーザ光は投射されず、聴衆席へのレーザ光の誤投射が防止される。
【0028】
(4)第4実施形態
図9に示す第4実施形態では、プレゼンターの方向に赤外光を発光する発光部50a,50bをプレゼンテーション会場の左右の壁80に設置している。各発光部50a,50bからは、上記のように異なる信号の赤外光が発光するようにし、使用するレーザポインタ30は、これに応じた左右の受光部32a,32bを備えるものを使用する。すなわち、左側の発光部50aからは信号Aの赤外光を発光させ、右側の発光部50bからは信号Bの赤外光を発光させ、一方、レーザポインタ30の左側の受光部32aは信号Aのみを受光し、右側の受光部32bは信号Bのみを受光するようにする。これによって、プレゼンターがスクリーン10に向かって左右いずれの位置に立ってもレーザポインタ30の左右の受光部32a,32bは対応する信号の赤外光を受光するので、レーザ光は投射される。そして、レーザポインタ30を後方に向けると、受光部32a,32bは発光部50b,50aの信号に対応しないのでレーザ光は投射されず、聴衆席へのレーザ光の誤投射が防止される。
【0029】
なお、第4実施形態では、一方の壁80に複数の発光部50a(50b)を前後方向に沿って並べることにより、プレゼンターの前後方向の移動に対応可能となり、また、プレゼンターの立つ位置の範囲を広くすることができる。さらに、図10に示すように、レーザポインタ30の受光部32a,32bを回動可能とし、プレゼンターと発光部50との相対位置に応じて赤外光の受光角度を任意に変えることができるようにすることもできる。このような受光部の可動機構は、上記いずれの実施形態にも勿論適用することができる。
【0030】
また、可動機構を備えない代わりに、図10に示すように、手で握る把持部39を備え、握った状態で露出する把持部39の下端部に受光部32を有する形式のレーザポインタ30Aを使用することができる。このレーザポインタ30Aでは、一つの受光部32の周囲に反射板等を設けることにより、左右いずれの方向からの赤外光も受光部32で受光することができる。この場合、プレゼンターの立つ位置に応じて受光部32が受光可能な赤外光信号を切り換えるようにすればよく、受光部32を一つで賄うことができる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、一方向から発信されるレーザ光投射許可信号をレーザポインタの受信部で直接受信した場合に限りレーザ光が投射される構成としたので、安価な構成でレーザ光の誤投射を確実に防止され、安全性の確立が図られるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係るシステムの概念図である。
【図2】 レーザポインタの構成を表すブロック図である。
【図3】 (a)はレーザポインタの先端内部の構造を示す断面図、(b)はレーザポインタを裏返した場合のシャッタの作用を示す断面図、(c)はシャッタの正面図である。
【図4】 レーザ光遮断シャッタの具体例(a)〜(d)を示す図である。
【図5】 レーザ発光素子の駆動回路切断機構の具体例(a),(b)を示す図である。
【図6】 本発明の第2実施形態に係るシステムの概念図である。
【図7】 第2〜第4実施形態で用いられるレーザポインタの平面図である。
【図8】 本発明の第3実施形態に係るシステムの概念図である。
【図9】 本発明の第4実施形態に係るシステムの概念図である。
【図10】 レーザポインタの変形例の平面図である。
【図11】 レーザポインタの他の変形例の側面図である。
【符号の説明】
10…スクリーン(スクリーン手段)
20…液晶プロジェクタ(投影手段)
30,30A…レーザポインタ
32,32a,32b…受光部(受信部)
34…制御部
40…シャッタ(レーザ光停止手段)
50,50a,50b…発光部(発信部)[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a presentation system for giving a lecture, explanation and the like while pointing an image projected on a screen means such as a screen with a laser pointer.
[0002]
[Prior art]
In a presentation in which an image is projected on a screen by a projection device such as a liquid crystal projector and various presentations and explanations are given to the audience while referring to the image, a laser pointer for indicating a specific portion of the image is provided. Well used. By the way, since the laser beam from the laser pointer is dangerous when it enters the human eye, various safety measures for preventing inadvertent projection of the laser beam to the audience seat have been proposed. For example, in Japanese Patent Laid-Open No. 10-4228, laser light projection is automatically turned on / off according to the brightness of an object to be projected (such as a screen) of laser light, and the brightness exceeds a certain threshold. A technique of projecting laser light only in cases is described. Japanese Patent Application Laid-Open No. 2000-321530 describes a technique in which a laser beam is projected only when a vertical or horizontal angle is detected and the angle is within a predetermined range.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, according to the safety measures described in the former publication, depending on the lighting conditions of the venue, there may be places where the brightness exceeds the threshold other than the screen, and if there is an audience there, laser light is projected. There is a risk that. In the latter publication, there are cases where an audience or the like exists within the projection angle of the laser beam depending on the venue, such as a staircase seat or a second-floor seat. There is a risk of projection. In addition, all the techniques have complicated configurations and settings, resulting in an increase in cost.
[0004]
Therefore, an object of the present invention is to provide a presentation system using a laser pointer that can reliably prevent erroneous projection of laser light with an inexpensive configuration and can establish safety.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The present invention has been made to achieve the above object, and in a presentation system using a laser pointer in which a presenter makes a presentation while projecting a laser beam of a laser pointer onto an image projected from a projection unit onto a screen unit. The laser pointer has upper and lower surfaces in a normal use state that the presenter has in his / her hand, and on the left side and right side of the laser light projection direction in the normal use state of the laser pointer , A receiving unit that receives a laser light projection permission signal transmitted from one direction is provided, and further includes a control unit that projects laser light only when the receiving unit receives the laser light projection permission signal, A laser beam projection permission signal transmitter is installed at a predetermined position, and the laser pointer is directed toward the laser pointer receiver. The laser pointer is provided with a laser beam stop means for stopping the projection of the laser beam when the laser pointer is held in a state where the upper and lower surfaces in the normal use state are reversed. It is characterized by being.
[0006]
According to the present invention, when the presenter faces the screen means and the laser pointer held in the hand is pointed at the screen means, the receiving portion of the laser pointer faces the transmitting portion side, so that the laser light projection permission transmitted from the transmitting portion is permitted. The receiver receives the signal. When the receiving unit receives the laser beam projection permission signal, the control unit in the laser pointer projects the laser beam. If the laser pointer is pointed backward (in the opposite direction to the screen means, most on the audience seat side) from this state, the receiver is positioned on the opposite side of the transmitter, and the laser beam projection permission signal is blocked by the laser pointer itself. It is done. For this reason, the receiving unit does not receive the laser light projection permission signal, and the control unit stops the projection of the laser light. That is, laser light is projected from the laser pointer only in a normal presentation state where the presenter faces the screen means, and the laser light is projected onto the screen means. And if a laser pointer is turned back, a laser beam will not be projected but the incorrect projection of the laser beam to an audience will be prevented.
[0007]
In the present invention, a laser beam projection permission signal transmitter is provided at a predetermined position, and a laser pointer projection permission signal receiver is provided on the laser pointer. When the receiver receives the laser beam projection permission signal, the laser beam is projected. This is a simple configuration. Therefore, prevention of laser beam misprojection can be realized with an inexpensive configuration.
[0008]
In the laser pointer of the present invention, the upper and lower surfaces are set, and the state where the laser pointer is held in the hand with the upper surface facing up and the lower surface facing down is a normal use state. Here, since the receiver is provided on one of the left side and the right side in the laser light projection direction in the normal use state of the laser pointer , when the laser pointer is used with the upper and lower surfaces reversed, that is, turned over The receiving unit is located on the side opposite to the normal position. If the laser pointer is directed backward in this state, the receiving unit is directed to the transmitting unit side, so that the laser beam projection permission signal is received, and as a result, the laser beam may be projected to the audience. Therefore, in order to prevent such problems, the laser pointer of the present invention has a laser beam stop that stops the projection of the laser beam when the laser pointer is held with the upper and lower surfaces in the normal use state reversed. Means are provided. Examples of the laser light stopping means include a shutter that directly closes the laser light projection window, and a device that cuts the laser light driving circuit. A function in which a functioning portion (for example, a laser light projection window) is closed by its own weight with a shutter or the like is preferable because it can be configured relatively simply.
[0009]
Further, in the present invention, the transmission direction of the laser light projection permission signal of the transmission section can be moved in the left-right direction according to the position of the reception section so that the transmission direction of the laser light projection permission signal from the transmission section is directed to the reception section. It is preferable because a laser light projection permission signal can be transmitted to the receiving unit of the laser pointer according to the position of the presenter.
[0010]
In the present invention, each of the left and right side surfaces in the normal use state of the laser pointer is further provided on the other side surface of the laser pointer by further providing another receiving unit that receives the laser light projection permission signal transmitted from the other direction. In addition to providing the receiving unit, the other transmitting unit of the laser light projection permission signal is further arranged at another predetermined position, so that the presenter is positioned so as to face the projection unit side of the screen unit and in a normal use state. It is possible to adopt a configuration in which the transmitters are arranged on the left side and the right side in the laser light projection direction when the screen means is irradiated with the laser light of the laser pointer . However, in this state, even when the laser pointer is turned backward, the laser beam projection permission signal is received by the receiving unit on the opposite side, and the laser beam is projected. Therefore, in the normal presentation state, a signal transmitted from the left transmitting unit and received by the receiving unit on the left side of the laser pointer, and a signal transmitted from the right transmitting unit and received by the receiving unit on the right side of the laser pointer May be different signals. According to this configuration, when the laser pointer is directed rearward, the laser beam projection permission signal transmitted from the transmitter is only received by the receiver that is directed to the transmitter in that state, and therefore the laser beam is received. Is not projected. That is, erroneous projection of laser light to the audience is prevented.
[0011]
Note that examples of the laser light projection permission signal according to the present invention include visible light and invisible light, and in particular, infrared light that is invisible light is preferably used. The laser light projection permission signal may be DC (direct current) light, but is preferably modulated in order to prevent malfunction due to disturbance.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
(1) First Embodiment FIG. 1 schematically shows an overall system of a first embodiment of the present invention. In the figure,
[0013]
The
[0014]
As shown in the block diagram of FIG. 2, the
[0015]
FIG. 3A shows the internal structure of the tip of the
[0016]
As shown in FIG. 1, the
[0017]
In the presentation system of the first embodiment, the presentation is performed with infrared light emitted from the
[0018]
Next, when the
[0019]
As described above, the laser beam is projected from the
[0020]
By the way, when the presenter erroneously holds the
[0021]
The
[0022]
Each of the
[0023]
FIG. 5 shows a specific example of such a mechanism. In FIG. 5A, the optical path of the
[0024]
The first embodiment described above is an example that embodies the basic configuration of the present invention. Next, second to fourth embodiments will be described as other embodiments based on the first embodiment. (2) Second Embodiment In the second embodiment, as shown in FIG. 6, the
[0025]
(3) Third Embodiment In the third embodiment, as shown in FIG. 8, two light emitting
[0026]
When the
[0027]
As a result, the left and right
[0028]
(4) Fourth Embodiment In the fourth embodiment shown in FIG. 9,
[0029]
In the fourth embodiment, by arranging a plurality of light emitting
[0030]
Further, instead of providing a movable mechanism, as shown in FIG. 10, a
[0031]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, since the laser beam is projected only when the laser beam projection permission signal transmitted from one direction is directly received by the receiving unit of the laser pointer, it is an inexpensive configuration. Thus, it is possible to reliably prevent erroneous projection of the laser light and to establish safety.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a conceptual diagram of a system according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a block diagram illustrating a configuration of a laser pointer.
3A is a cross-sectional view showing the structure inside the tip of the laser pointer, FIG. 3B is a cross-sectional view showing the action of the shutter when the laser pointer is turned over, and FIG. 3C is a front view of the shutter.
FIG. 4 is a diagram showing specific examples (a) to (d) of a laser beam blocking shutter.
FIGS. 5A and 5B are diagrams showing specific examples (a) and (b) of a drive circuit cutting mechanism of a laser light emitting element. FIGS.
FIG. 6 is a conceptual diagram of a system according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 7 is a plan view of a laser pointer used in the second to fourth embodiments.
FIG. 8 is a conceptual diagram of a system according to a third embodiment of the present invention.
FIG. 9 is a conceptual diagram of a system according to a fourth embodiment of the present invention.
FIG. 10 is a plan view of a modified example of the laser pointer.
FIG. 11 is a side view of another modified example of a laser pointer.
[Explanation of symbols]
10 ... Screen (screen means)
20 ... Liquid crystal projector (projection means)
30, 30A ...
34 ...
50, 50a, 50b ... Light emitting part (transmitting part)
Claims (4)
前記レーザポインタは、プレゼンターが手に持った正規の使用状態での上下の面を有し、
前記レーザポインタの前記正規の使用状態でのレーザ光投射方向の左側および右側の一方の側面には、一方向から発信されるレーザ光投射許可信号を受信する受信部が設けられ、
さらに、該受信部がレーザ光投射許可信号を受信した場合に限りレーザ光を投射させる制御部を備えており、一方、所定位置にレーザ光投射許可信号の発信部を設置し、この発信部から、前記レーザポインタの前記受信部に向かってレーザ光投射許可信号を発信し、
前記レーザポインタには、前記正規の使用状態における前記上下の面が逆の状態で前記レーザポインタを持った場合にレーザ光の投射を停止させるレーザ光停止手段が設けられていることを特徴とするレーザポインタを用いたプレゼンテーションシステム。In a presentation system using a laser pointer in which a presenter makes a presentation while projecting laser light from a laser pointer onto an image projected from a projection unit to a screen unit,
The laser pointer has upper and lower surfaces in a normal use state that the presenter has in his hand,
On one side of the left and right sides of the laser light projection direction in the regular use state of the laser pointer, a receiving unit for receiving a laser light projection permission signal transmitted from one direction is provided,
In addition, a control unit that projects a laser beam only when the receiving unit receives a laser beam projection permission signal is provided. On the other hand, a laser beam projection permission signal transmitter is installed at a predetermined position. , A laser light projection permission signal is transmitted toward the receiver of the laser pointer,
The laser pointer is provided with laser light stopping means for stopping projection of laser light when the laser pointer is held with the upper and lower surfaces in the normal use state being reversed. Presentation system using a laser pointer.
他の所定位置にレーザ光投射許可信号の他の発信部をさらに配置することにより、プレゼンターが前記スクリーン手段の前記投影手段側に正対するように位置して前記正規の使用状態で前記レーザポインタのレーザ光を前記スクリーン手段に照射しているときの前記レーザ光投射方向の前記左側および前記右側のそれぞれに前記発信部が配置され、
前記左側の発信部が発信して前記レーザポインタの左側の受信部で受信されるレーザ光投射許可信号と、前記右側の発信部が発信して前記レーザポインタの右側の受信部で受信されるレーザ光投射許可信号とが異種信号であることを特徴とする請求項1に記載のレーザポインタを用いたプレゼンテーションシステム。Each of the left and right side surfaces in the normal use state of the laser pointer is further provided on the other side surface of the laser pointer by further receiving another receiving unit that receives a laser light projection permission signal transmitted from the other direction. While the receiving unit is provided in
By further arranging another transmitting part of the laser light projection permission signal at another predetermined position, the presenter is positioned so as to face the projection means side of the screen means, and the laser pointer is set in the normal use state. The transmitter is disposed on each of the left side and the right side of the laser light projection direction when the screen means is irradiated with laser light ,
Laser light projection permission signal transmitted by the left transmitter and received by the receiver on the left side of the laser pointer, and laser received by the right transmitter and received by the receiver on the right side of the laser pointer 2. The presentation system using a laser pointer according to claim 1, wherein the light projection permission signal is a heterogeneous signal.
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