JP3847082B2 - Prop - Google Patents

Prop Download PDF

Info

Publication number
JP3847082B2
JP3847082B2 JP2000365395A JP2000365395A JP3847082B2 JP 3847082 B2 JP3847082 B2 JP 3847082B2 JP 2000365395 A JP2000365395 A JP 2000365395A JP 2000365395 A JP2000365395 A JP 2000365395A JP 3847082 B2 JP3847082 B2 JP 3847082B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
main body
support leg
column main
column
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000365395A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JP2002167975A (en
Inventor
洋平 渡辺
敏之 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui House Ltd
Original Assignee
Sekisui House Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui House Ltd filed Critical Sekisui House Ltd
Priority to JP2000365395A priority Critical patent/JP3847082B2/en
Publication of JP2002167975A publication Critical patent/JP2002167975A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3847082B2 publication Critical patent/JP3847082B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築施工現場となる敷地の周囲に仮囲いとしてシート等を張設する際に使用される支柱に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、建築施工現場においては、資材等が隣接地との境界を越えてはみ出すことを防止したり、外部の人間が不用意に建築施工現場に侵入することを防止したりするため、建築施工現場となる敷地の周囲にシートを張る等して仮囲いを設ける場合が多い。このような仮囲い51としては、例えば、図6に示すように、敷地52の各隅部53にそれぞれ支柱54を立設し、この支柱54間に長尺のメッシュシート55を張設して敷地52の周囲を囲う構造のものが知られている。
【0003】
そして、このような仮囲い51に使用される前記支柱54としては、図7に示すようなものが知られている。これは、棒状に形成された支柱本体56と、この支柱本体56の下端部近傍において支柱本体56に対して略平行に、且つ上下に2箇所に固定された固定杭ガイド57と、支柱本体56の所定の高さ位置に上端部58が結合され、下端部59に支持杭ガイド60が設けられ、支柱本体56に対して下方へ広がるように所定の角度で傾斜した2本の支持脚61とを備えるものである。
【0004】
ここで、支持脚61の上端部58と支柱本体56との結合部分については、支柱本体56の所定の高さ位置に、側方に突出する2枚の接続板62が相互に略直角に設けられており、この2枚の接続板62のそれぞれに対して支持脚61の上端部58が固定された構造となっている。すなわち、2本の支持脚61は相互に略直角に配置される。そして、固定杭ガイド57に固定杭63が挿通されて地面64に打ち込まれるとともに、2本の支持脚61のそれぞれの支持杭ガイド60にも支持杭65が挿通されて地面64に打ち込まれることにより、支柱54が立設される。
【0005】
このようにして立設された支柱54には、そこに張設されるメッシュシート55による引張力が作用する。そこで、メッシュシート55による引張力に対抗して効率的に支柱54を支持し、なおかつ、建築施工の邪魔にならないようにするため、支持脚61は、引張力の作用する方向に対して平行となるように、メッシュシート55の内側に沿って平行に配置される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の支柱54では、以下のような問題があった。すなわち、建築施工現場となる敷地は、常に長方形や正方形等のすべての隅部が直角な形状であるとは限らず、鋭角や鈍角の隅部を有する敷地も存在する。従来の支柱54は、前述の通り、2本の支持脚61が相互に略直角となるように固定されているため、そのような鋭角や鈍角の隅部に配置された場合には、支持脚61をメッシュシート55の内側に沿って平行に配置することができず、引張力に対抗して効率的に支柱54を支持することができるないという問題があった。また、鋭角の隅部53に配置された場合には支持脚61とメッシュシート55とが当たることとなってメッシュシート55をきれいに張設することができず、鈍角の隅部53に配置された場合には支持脚61が敷地52の中央側に突出して配置されることとなって建築施工の邪魔になるなど、好適に使用することができないという問題があった。
【0007】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、任意の角度の隅部において、支持脚を仮囲い用のシート等の内側に沿って平行に配置することができるようにすることにより、建築施工現場となる敷地の形状に関係なく好適に使用することができる支柱を提供することを技術課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記技術課題を解決するための具体的手段は、次のようなものである。すなわち、請求項1に記載する支柱は、棒状に形成された支柱本体と、この支柱本体の下端部近傍において前記支柱本体に対して略平行に固定された固定杭挿通管と、前記支柱本体の所定の高さ位置において前記支柱本体に対して略平行に固定された2個の支持脚挿通管と、この支持脚挿通管に挿通された上端支軸部を軸として回転可能に結合され、前記支柱本体に対して所定の角度で傾斜した2本の支持脚と、前記支持脚挿通管に挿通された前記支持脚の上端支軸部を任意の角度で固定する固定具と、を備えることを特徴とするものである。
【0009】
請求項2に記載する支柱は、請求項1に記載する構成において、前記支持脚の下端部に支持杭挿通管を設けたことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る支柱1について図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施形態に係る支柱1の正面から見た斜視図であり、図2は支柱1を側面から見た斜視図であり、図3は支柱1の平面図である。これらの図に示すように、本発明の実施形態に係る支柱1は、棒状に形成された支柱本体2と、この支柱本体2の下端部近傍において支柱本体2に対して略平行に固定された固定杭挿通管3と、支柱本体2の所定の高さ位置において支柱本体2に対して略平行に固定された2個の支持脚挿通管4と、この支持脚挿通管4に挿通された上端支軸部5を軸として回転可能に結合され、支柱本体2に対して所定の角度で傾斜した2本の支持脚6とを備えるものである。以下更に詳細に説明する。
【0012】
前記支柱本体2は、支柱1の本体となる柱部分であって、棒状に形成されている。ここでは軽量化等のため、円管により構成されている。支柱本体2の高さは、この支柱1を用いて構成する仮囲い7において敷地8(図5参照)の周囲に張設するメッシュシート9の高さよりも若干高くなるようにすると好適である。この高さは通常は1.5m前後である。支柱本体2の下端部には、砂や泥が詰まることを防止するために底板10を設けると好適である。なお、図示しないが、支柱本体2の下端部に高さ調節機能を備えたジャッキを設けることも可能である。これにより、地面11に多少の凹凸が有る場合であっても、支柱1の高さを調節して隣接する支柱1の高さに合わせることが可能となる。
【0013】
また、支柱本体2の上端部及び下端部には、メッシュシート9を支柱1に取り付ける際に使用する留付バンド12を巻き掛けるための取付フック13が設けられている。固定杭挿通管3が設けられている方向を支柱本体2の正面とすると、この取付フック13は、支柱本体2の両側方に突出して設けられた縦長の棒状体や輪状体で構成される。ここでは、略U字型に湾曲させた棒状体の湾曲部分を支柱本体2の背面側から溶接等により固定することによって、その直線部分を、支柱本体2の両側方に突出して支柱本体2に対して平行に設けられた取付フック13としている。なお、図6の従来例において示したように、取付フック13が設けられない場合もあり、その場合には、支柱本体2に対して直接に留付バンド12が巻き掛けられる。
【0014】
前記固定杭挿通管3は、支柱本体2の下端部近傍において支柱本体2に対して略平行に固定された円管であり、内部に固定杭14が挿通される挿通孔が形成されている。この固定杭挿通管3に固定杭14を挿通して地面11に打ち込むことにより、支柱本体2を地面11に固定することができる。ここでは、固定杭挿通管3は、2個の連結部15を介して支柱本体2に対して所定距離だけ離れた位置に固定されている。このようにすることにより、固定杭挿通管3に挿通した固定杭14をハンマー等により地面11に打ち込む作業を行なう際に、支柱本体2が邪魔になることがなく容易に作業を行なうことができる。なお、ここでは、便宜上、固定杭挿通管3が設けられている方向を支柱本体2の正面とする。
【0015】
また、固定杭挿通管3には、挿通された固定杭14をがたつきなく確実に固定するための固定具16が設けられている。具体的には、本実施形態においては、固定具16として2本の固定用ボルト17を用いている。すなわち、固定杭挿通管3の上部及び下部の所定位置にはそれぞれ雌ねじが形成されており、固定杭14を挿通した状態で固定用ボルト17を螺入させることにより、固定用ボルト17の先端で固定杭14を固定杭挿通管3の内面に押しつけて固定する構造となっている。ここでは、固定用ボルト17は、頭部が輪状に形成されたアイボルトとしている。これにより、頭部の穴にレンチ等の棒状のものを指し込むことができるので、容易に強い力で固定用ボルト17を回転させて締め付けることが可能となる。なお、固定用ボルト17の頭部の形状はこれに限定されるものではなく、蝶ボルト等とすることも可能である。
【0016】
前記支持脚挿通管4は、支柱本体2の所定の高さ位置において支柱本体2に対して略平行に固定された2本の円管であり、内部に支持脚6の上端支軸部5が挿通される挿通孔が形成されている。この支持脚挿通管4に支持脚6の上端支軸部5を挿通することにより、支持脚6を回転可能に結合することができる。ここでは、2本の支持脚挿通管4は、支柱本体2の正面側に並列に固定されている。より詳しくは、2本の支持脚挿通管4は、支持杭挿通管4近傍の拡大平面図である図4に示すように、各支持脚挿通管4の中心軸と支柱本体2の中心軸とを結ぶ2本の直線Lが略直角に交差し、なおかつ、この2本の直線Lの中央に固定杭挿通管3が位置する方向に配置されている。これは、一般的に建築施工現場となる敷地の隅部として最も多い直角の隅部に配置する場合に、支持脚6を最も好適にメッシュシート9の内側に沿って配置することができるようにしたものである。なお、支持脚挿通管4の設けられる高さ位置については、任意の高さ位置とすることが可能であるが、低すぎる場合には、支持脚6により支柱本体2を安定して支持することが困難となり、高すぎる場合には安定して支持することが可能であるが、長い支持脚6が必要となるため、実際には、支柱本体2の中央部よりやや上方の位置に設けるのが好適である。
【0017】
また、支持脚挿通管4には、挿通された支持脚6の上端支軸部5をがたつきなく確実に任意の角度で固定するための固定具18が設けられている。具体的には、前述の固定杭挿通管3の固定具16と同様に、固定具18として固定用ボルト17を用いている。すなわち、支持脚挿通管4の中央部近傍の所定位置には雌ねじが形成されており、支持脚6の上端支軸部5を挿通した状態で固定用ボルト17を螺入させることにより、固定用ボルト17の先端で上端支軸部5を支持脚挿通管4の内面に押しつけて固定する構造となっている。ここでは、固定用ボルト17は、前述の固定杭挿通管3の場合と同様に、頭部が輪状に形成されたアイボルトとしている。なお、固定用ボルト17の頭部の形状はこれに限定されるものではなく、蝶ボルト等とすることも可能である。
【0018】
前記支持脚6は、支持脚挿通管4に挿通された上端支軸部5を軸として回転可能に結合され、支柱本体2に対して所定の角度で傾斜した2本の棒状体である。すなわち、支持脚6は、支柱本体2と地面11との間を斜めに接続する斜材であって、支柱本体2に対して下方へ広がるように所定の角度で傾斜して配置される。そして、上端部には上端支軸部5が形成されており、この上端支軸部5を支柱本体2の支持脚挿通管4に挿通することにより、支柱本体2に結合されている。また、下端部には、支持杭挿通管19が設けられ、この支持杭挿通管19に支持杭20を挿通して地面11に打ち込むことにより、地面11に固定されている。
【0019】
支持脚6の上端支軸部5は、支持脚本体21の上端部に連結された、支持杭挿通管19に挿入可能な丸棒体で構成される。この上端支軸部5と支持脚本体21との連結部22は、上端支軸部5の下端部に形成された連結板23と支持脚本体21の端部とをボルト及びナットにより結合して構成されており、ボルト及びナットの締結を緩めることによって、上端支軸部5と支持脚本体21とのなす角度を適宜に調節することができるようになっている。
【0020】
また、支持脚6は、上端支軸部5を支持脚挿通管4に挿通することにより、この上端支軸部5を軸として支柱本体2に対して回転可能に結合されている。したがって、2本の支持脚6は、図3に示すように、それぞれ任意の方向に配置することが可能であるので、この支柱1を用いて仮囲い7を設ける敷地8(図5参照)の隅部24の角度に合致する方向、すなわち、各隅部24に配置された支柱1間に張設されたメッシュシート9の内側に沿って平行な方向に支持脚6を配置することができる。これにより、支持脚6がメッシュシート9に当たったり、敷地8の中央側に突出して建築施工の邪魔になる等のことを防止することができ、任意の角度の隅部24において好適に配置することができる。また、支持脚6をメッシュシート9の引張力の作用する方向に対して平行に配置して効率的に支柱本体2を支持することができる。そして、支持脚6の方向を敷地8の隅部24の角度に合わせた後は、支持脚挿通管4の固定具18により方向を固定する。なお、図においては、上端支軸部5を支持脚挿通管4の下方から挿入した状態を示しているが、上端支軸部5を支持脚挿通管4の上方から挿入して連結することも可能である。
【0021】
支持脚6の支持杭挿通管19は、支持脚本体21の下端部に連結された円管であり、内部に支持杭20が挿通される挿通孔が形成されている。この支持杭挿通管19に支持杭20を挿通して地面11に打ち込むことにより、支持脚6を地面11に固定することができる。この支持杭挿通管19と支持脚本体21との連結部25は、支持杭挿通管19の背面に突出して形成された連結板26と支持脚本体21の端部とをボルト及びナットにより結合して構成されており、ボルト及びナットの締結を緩めることによって、支持脚本体21に対する支持杭挿通管19の角度を適宜に調節することができるようになっている。
【0022】
また、支持杭挿通管19には、挿通された支持杭20をがたつきなく確実に固定するための固定具27が設けられている。具体的には、前述の固定杭挿通管3の固定具16や支持脚挿通管4の固定具18と同様に、固定具27として固定用ボルト17を用いている。すなわち、支持杭挿通管19の中央部近傍の所定位置には雌ねじが形成されており、支持杭20を挿通した状態で固定用ボルト17を螺入させることにより、固定用ボルト17の先端で支持杭20を支持杭挿通管19の内面に押しつけて固定する構造となっている。ここでは、固定用ボルト17は、前述の固定杭挿通管3や支持脚挿通管4の場合と同様に、頭部が輪状に形成されたアイボルトとしている。なお、固定用ボルト17の頭部の形状はこれに限定されるものではなく、蝶ボルト等とすることも可能である。
【0023】
次に、本実施形態に係る支柱1を用いた仮囲い7の構造について説明する。図5は、建築施工現場となる敷地8の周囲に仮囲い7を設けた状態を示す斜視図である。この図に示すように、本実施形態に係る支柱1を用いた仮囲い7は、支柱1を敷地8の各隅部24にそれぞれ立設して配置し、この支柱1間に長尺のメッシュシート9を張設することにより敷地8の周囲を囲う構造である。この際、図1及び図2にも示すように、メッシュシート9は、その両側端縁に支持棒28が固定されており、この支持棒28と支柱本体2の取付フック13とに留付バンド12を巻き掛けるて固定することにより、支柱1間に張設されている。ここで、支持棒28は、メッシュシート9の上下方向の高さよりも若干長い全長を有し、その上端部及び下端部には、支柱本体2の取付フック13に対応して、留付バンド12を巻き掛けるための取付リング29が設けられている。この支持棒28のメッシュシート9への取付けは、メッシュシート9の側端縁を袋状に加工してその中に支持棒28を挿通し、あるいは、図示しないが、メッシュシート9の側端縁を支持棒28の周囲に巻き付けた状態でクリップ等の留付具を用いて固定する等の方法により行なう。留付バンド12としては、帯状に形成したナイロンバンドに所定の固定金具を設けたもの等を使用することができる。
【0024】
以上、本実施形態に係る支柱1を用いてメッシュシート9を張設する仮囲い7の構造について説明したが、この支柱1の用途はこれに限定されるものではなく、例えば、メッシュシート9に代えてワイヤーや有刺鉄線等の他の部材を建築施工現場となる敷地8の周囲に張設して仮囲い7を設ける場合等にも使用することが可能である。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1に係る支柱によれば、支柱本体の所定の高さ位置において支柱本体に対して略平行に固定された2個の支持脚挿通管と、この支持脚挿通管に挿通された上端支軸部を軸として回転可能に結合され、前記支柱本体に対して所定の角度で傾斜した2本の支持脚と、前記支持脚挿通管に挿通された前記支持脚の上端支軸部を任意の角度で固定する固定具と、を備えることにより、2本の前記支持脚は、それぞれ任意の方向に配置することが可能であるので、仮囲いを設ける敷地の隅部の角度に合致する方向、すなわち、各隅部に配置された支柱間に張設されたメッシュシートの内側に沿って平行な方向に前記支持脚を配置することができる。これにより、前記支持脚がメッシュシートに当たったり、敷地の中央側に突出して建築施工の邪魔になる等のことを防止することができるので、前記支柱を任意の角度の隅部において好適に配置することができる。また、前記支持脚をメッシュシートの引張力の作用する方向に対して平行に配置することができるので、効率的かつ確実に前記支柱本体を支持することができる。また、支持脚の方向を敷地の隅部の角度に合わせた後、前記固定具を閉め付けることにより前記支持脚をその方向に固定することができる。
【0027】
本発明の請求項に係る支柱によれば、上述の効果に加えて、前記支持脚の下端部に支持杭挿通管を設けたことにより、この支持杭挿通管に支持杭を挿通して地面に打ち込み、支持脚を地面に確実に固定することができるので、メッシュシートの引張力に対抗して確実に支柱を支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る支柱の正面から見た状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係る支柱の側面から見た状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施形態に係る支柱の平面図である。
【図4】本発明の実施形態に係る支柱の支持杭挿通管近傍の拡大平面図である
【図5】本発明の実施形態に係る支柱を用いた仮囲いを示す斜視図である。
【図6】従来例に係る仮囲いを示す斜視図である。
【図7】従来例に係る仮囲いに使用される支柱を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 支柱
2 支柱本体
3 固定杭挿通管
4 支持脚挿通管
5 支持脚の上端支軸部
6 支持脚
7 仮囲い
8 敷地
9 メッシュシート
11 地面
12 留付バンド
13 取付フック
14 固定杭
16 固定杭の固定具
17 固定用ボルト
18 支持脚の固定具
19 支持杭挿通管
20 支持杭
21 支持脚本体
24 敷地の隅部
27 支持杭の固定具
28 支持棒
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a column used when a sheet or the like is stretched as a temporary enclosure around a site to be a construction site.
[0002]
[Prior art]
Generally, at a construction site, in order to prevent materials etc. from protruding beyond the boundary with the adjacent land, or to prevent outsiders from inadvertently entering the construction site, In many cases, temporary enclosures are provided by placing a sheet around the site. As such a temporary enclosure 51, for example, as shown in FIG. 6, a column 54 is erected at each corner 53 of the site 52, and a long mesh sheet 55 is stretched between the columns 54. A structure surrounding the site 52 is known.
[0003]
And as the said support | pillar 54 used for such a temporary enclosure 51, what is shown in FIG. 7 is known. This is made up of a column main body 56 formed in a rod shape, a fixed pile guide 57 that is fixed substantially parallel to the column main body 56 in the vicinity of the lower end portion of the column main body 56, and two columns up and down, and a column main body 56. The upper end 58 is coupled to the predetermined height position, the support pile guide 60 is provided at the lower end 59, and the two support legs 61 are inclined at a predetermined angle so as to spread downward with respect to the column main body 56. Is provided.
[0004]
Here, at the connecting portion between the upper end portion 58 of the support leg 61 and the column main body 56, two connecting plates 62 projecting sideways are provided at substantially right angles to each other at a predetermined height position of the column main body 56. The upper end portion 58 of the support leg 61 is fixed to each of the two connection plates 62. That is, the two support legs 61 are disposed substantially at right angles to each other. The fixed pile 63 is inserted into the fixed pile guide 57 and driven into the ground 64, and the support pile 65 is also inserted into the support pile guide 60 of each of the two support legs 61 and driven into the ground 64. The support 54 is erected.
[0005]
A tensile force by the mesh sheet 55 stretched thereon acts on the column 54 standing upright in this way. Therefore, in order to efficiently support the column 54 against the tensile force of the mesh sheet 55 and not to disturb the construction work, the support leg 61 is parallel to the direction in which the tensile force acts. In such a way, they are arranged in parallel along the inside of the mesh sheet 55.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
However, such a conventional support 54 has the following problems. That is, the site that is the construction site is not always rectangular at all corners such as rectangles and squares, and there are sites that have acute or obtuse corners. Since the conventional support 54 is fixed so that the two support legs 61 are substantially perpendicular to each other, as described above, when the support is placed at such an acute or obtuse corner, the support legs There is a problem that 61 cannot be arranged in parallel along the inside of the mesh sheet 55 and the support 54 cannot be efficiently supported against the tensile force. In addition, when arranged at the acute corner 53, the support leg 61 and the mesh sheet 55 come into contact with each other, and the mesh sheet 55 cannot be neatly stretched, and is arranged at the obtuse corner 53. In this case, there is a problem that the supporting leg 61 cannot be suitably used, for example, because the supporting leg 61 is disposed so as to protrude to the center side of the site 52 and obstructs the construction work.
[0007]
The present invention has been made in view of the above problems, and by allowing support legs to be arranged in parallel along the inside of a temporary enclosure sheet or the like at corners of arbitrary angles, An object of the present invention is to provide a support column that can be suitably used regardless of the shape of the site to be a construction site.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
Specific means for solving the above technical problems are as follows. That is, the support column according to claim 1 includes a support column main body formed in a rod shape, a fixed pile insertion pipe fixed substantially parallel to the support column main body in the vicinity of the lower end portion of the support column main body, and the support column main body. Two support leg insertion pipes fixed substantially parallel to the column main body at a predetermined height position, and an upper end support shaft part inserted through the support leg insertion pipe are rotatably coupled to each other, Two support legs inclined at a predetermined angle with respect to the column main body, and a fixture for fixing the upper end support shaft portion of the support leg inserted through the support leg insertion tube at an arbitrary angle. It is a feature.
[0009]
The support column described in claim 2 is characterized in that, in the configuration described in claim 1, a support pile insertion tube is provided at a lower end portion of the support leg .
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the support | pillar 1 which concerns on this invention is demonstrated based on drawing. FIG. 1 is a perspective view of a support 1 according to an embodiment of the present invention as viewed from the front, FIG. 2 is a perspective view of the support 1 as viewed from the side, and FIG. 3 is a plan view of the support 1. As shown in these drawings, a column 1 according to an embodiment of the present invention is fixed to a column main body 2 formed in a rod shape and substantially parallel to the column main body 2 in the vicinity of the lower end portion of the column main body 2. Fixed pile insertion tube 3, two support leg insertion tubes 4 fixed substantially parallel to the column main body 2 at a predetermined height position of the column main body 2, and an upper end inserted through the support leg insertion tube 4 Two support legs 6 that are rotatably coupled around the support shaft portion 5 and are inclined at a predetermined angle with respect to the column main body 2 are provided. This will be described in more detail below.
[0012]
The column main body 2 is a column portion that becomes the main body of the column 1 and is formed in a rod shape. Here, in order to reduce the weight, etc., it is constituted by a circular pipe. It is preferable that the height of the column main body 2 is slightly higher than the height of the mesh sheet 9 stretched around the site 8 (see FIG. 5) in the temporary enclosure 7 configured using the column 1. This height is usually around 1.5 m. It is preferable to provide a bottom plate 10 at the lower end of the column main body 2 in order to prevent clogging with sand and mud. Although not shown, it is also possible to provide a jack having a height adjusting function at the lower end of the column main body 2. Thereby, even when the ground surface 11 has some unevenness, it is possible to adjust the height of the column 1 to match the height of the adjacent column 1.
[0013]
In addition, attachment hooks 13 are provided at the upper end and lower end of the support body 2 to wrap the fastening band 12 used when attaching the mesh sheet 9 to the support 1. When the direction in which the fixed pile insertion tube 3 is provided is the front surface of the column main body 2, the mounting hook 13 is constituted by a vertically long rod-like body or ring-like body that protrudes on both sides of the column main body 2. Here, by fixing the curved portion of the rod-like body bent in a substantially U shape by welding or the like from the back side of the column main body 2, the straight portion protrudes on both sides of the column main body 2 to form the column main body 2. The mounting hook 13 is provided in parallel with the mounting hook 13. As shown in the conventional example of FIG. 6, the attachment hook 13 may not be provided. In this case, the fastening band 12 is directly wound around the column main body 2.
[0014]
The fixed pile insertion tube 3 is a circular tube fixed substantially parallel to the column main body 2 in the vicinity of the lower end portion of the column main body 2, and an insertion hole through which the fixed pile 14 is inserted is formed. The column main body 2 can be fixed to the ground 11 by inserting the fixed pile 14 through the fixed pile insertion tube 3 and driving it into the ground 11. Here, the fixed pile insertion tube 3 is fixed at a position away from the column main body 2 by a predetermined distance via the two connecting portions 15. By doing so, when the fixed pile 14 inserted through the fixed pile insertion tube 3 is driven into the ground 11 with a hammer or the like, the column main body 2 can be easily operated without being obstructed. . Here, for convenience, the direction in which the fixed pile insertion tube 3 is provided is defined as the front surface of the column main body 2.
[0015]
The fixed pile insertion tube 3 is provided with a fixture 16 for securely fixing the inserted fixed pile 14 without rattling. Specifically, in the present embodiment, two fixing bolts 17 are used as the fixture 16. In other words, female screws are formed at predetermined positions on the upper and lower portions of the fixed pile insertion tube 3, and the fixing bolt 17 is screwed in the state where the fixed pile 14 is inserted. The fixed pile 14 is pressed against the inner surface of the fixed pile insertion pipe 3 and fixed. Here, the fixing bolt 17 is an eye bolt having a head formed in a ring shape. As a result, a rod-shaped object such as a wrench can be inserted into the hole in the head, and thus the fixing bolt 17 can be easily rotated and tightened with a strong force. Note that the shape of the head of the fixing bolt 17 is not limited to this, and a butterfly bolt or the like may be used.
[0016]
The support leg insertion tube 4 is two circular tubes fixed substantially parallel to the column main body 2 at a predetermined height position of the column main body 2, and the upper end support shaft portion 5 of the support leg 6 is formed inside. An insertion hole to be inserted is formed. By inserting the upper end support shaft portion 5 of the support leg 6 into the support leg insertion tube 4, the support leg 6 can be rotatably coupled. Here, the two support leg insertion tubes 4 are fixed in parallel to the front side of the column main body 2. More specifically, as shown in FIG. 4 which is an enlarged plan view in the vicinity of the support pile insertion tube 4, the two support leg insertion tubes 4 include a central axis of each support leg insertion tube 4 and a central axis of the column main body 2. Are arranged in a direction in which the fixed pile insertion tube 3 is located at the center of the two straight lines L. This is because the support legs 6 can be most preferably arranged along the inner side of the mesh sheet 9 when arranged at the most perpendicular corner as the corner of the site which is generally a construction site. It is a thing. In addition, about the height position in which the support leg penetration pipe | tube 4 is provided, it is possible to set it as arbitrary height positions, but when too low, the support | pillar body 2 is stably supported by the support leg 6. If it is too high, it is possible to support it stably. However, since a long support leg 6 is required, it is actually necessary to provide it at a position slightly above the center of the column main body 2. Is preferred.
[0017]
The support leg insertion tube 4 is provided with a fixture 18 for securely fixing the upper end support shaft portion 5 of the inserted support leg 6 at an arbitrary angle without rattling. Specifically, the fixing bolt 17 is used as the fixing tool 18 similarly to the fixing tool 16 of the fixed pile insertion tube 3 described above. That is, a female screw is formed at a predetermined position in the vicinity of the center portion of the support leg insertion tube 4, and the fixing bolt 17 is screwed in with the upper end support shaft portion 5 of the support leg 6 inserted therethrough. The upper end support shaft portion 5 is pressed against the inner surface of the support leg insertion tube 4 at the tip of the bolt 17 and fixed. Here, the fixing bolt 17 is an eye bolt having a head formed in a ring shape, as in the case of the fixed pile insertion tube 3 described above. Note that the shape of the head of the fixing bolt 17 is not limited to this, and a butterfly bolt or the like may be used.
[0018]
The support legs 6 are two rod-like bodies that are coupled to be rotatable about an upper end support shaft portion 5 inserted through the support leg insertion tube 4 and are inclined at a predetermined angle with respect to the column main body 2. That is, the support leg 6 is an oblique member that obliquely connects the column main body 2 and the ground 11, and is inclined at a predetermined angle so as to spread downward with respect to the column main body 2. An upper end support shaft portion 5 is formed at the upper end portion, and the upper end support shaft portion 5 is coupled to the column main body 2 by being inserted into the support leg insertion tube 4 of the column main body 2. A support pile insertion pipe 19 is provided at the lower end, and the support pile insertion pipe 19 is inserted into the support pile 20 and driven into the ground 11 to be fixed to the ground 11.
[0019]
The upper end support shaft portion 5 of the support leg 6 is formed of a round bar that is connected to the upper end portion of the support leg main body 21 and can be inserted into the support pile insertion pipe 19. The connecting portion 22 between the upper end support shaft portion 5 and the support leg main body 21 is formed by connecting a connecting plate 23 formed at the lower end portion of the upper end support shaft portion 5 and the end portion of the support leg main body 21 with bolts and nuts. The angle between the upper end support shaft portion 5 and the support leg main body 21 can be appropriately adjusted by loosening the fastening of the bolts and nuts.
[0020]
Further, the support leg 6 is rotatably coupled to the column main body 2 around the upper end support shaft portion 5 by inserting the upper end support shaft portion 5 into the support leg insertion tube 4. Therefore, as shown in FIG. 3, the two support legs 6 can be arranged in arbitrary directions, respectively. Therefore, the site 8 (see FIG. 5) where the temporary enclosure 7 is provided using the support column 1 is used. The support legs 6 can be arranged in a direction that matches the angle of the corner 24, that is, in a direction parallel to the inside of the mesh sheet 9 that is stretched between the columns 1 arranged in each corner 24. Thereby, it can prevent that the support leg 6 hits the mesh sheet 9, or protrudes to the center side of the site 8 to obstruct the construction work, and is suitably arranged at the corner 24 at an arbitrary angle. be able to. In addition, the support legs 6 can be arranged in parallel to the direction in which the tensile force of the mesh sheet 9 acts to support the column main body 2 efficiently. Then, after the direction of the support leg 6 is adjusted to the angle of the corner 24 of the site 8, the direction is fixed by the fixture 18 of the support leg insertion tube 4. In addition, in the figure, although the state which inserted the upper end support shaft part 5 from the downward direction of the support leg insertion pipe 4 is shown, it is also possible to insert the upper end support shaft part 5 from the upper direction of the support leg insertion pipe 4 and to connect them. Is possible.
[0021]
The support pile insertion pipe 19 of the support leg 6 is a circular pipe connected to the lower end portion of the support leg main body 21, and an insertion hole through which the support pile 20 is inserted is formed. The support leg 6 can be fixed to the ground 11 by inserting the support pile 20 into the support pile insertion pipe 19 and driving it into the ground 11. The connecting portion 25 between the support pile insertion pipe 19 and the support leg main body 21 is formed by connecting a connection plate 26 formed to protrude from the back surface of the support pile insertion pipe 19 and an end of the support leg main body 21 with bolts and nuts. The angle of the support pile insertion tube 19 with respect to the support leg main body 21 can be appropriately adjusted by loosening the fastening of the bolt and the nut.
[0022]
Further, the support pile insertion tube 19 is provided with a fixture 27 for securely fixing the inserted support pile 20 without rattling. Specifically, the fixing bolt 17 is used as the fixing tool 27 in the same manner as the fixing tool 16 of the fixed pile insertion pipe 3 and the fixing tool 18 of the support leg insertion pipe 4 described above. That is, a female screw is formed at a predetermined position near the center portion of the support pile insertion pipe 19, and the fixing bolt 17 is screwed in with the support pile 20 inserted, so that it is supported at the tip of the fixing bolt 17. The pile 20 is pressed against and fixed to the inner surface of the support pile insertion pipe 19. Here, the fixing bolt 17 is an eyebolt having a head formed in a ring shape, as in the case of the fixed pile insertion tube 3 and the support leg insertion tube 4 described above. Note that the shape of the head of the fixing bolt 17 is not limited to this, and a butterfly bolt or the like may be used.
[0023]
Next, the structure of the temporary enclosure 7 using the support | pillar 1 which concerns on this embodiment is demonstrated. FIG. 5 is a perspective view showing a state in which a temporary enclosure 7 is provided around a site 8 that is a construction site. As shown in this figure, the temporary enclosure 7 using the support column 1 according to the present embodiment is arranged such that the support column 1 is erected at each corner 24 of the site 8 and a long mesh is provided between the support columns 1. It is a structure that surrounds the site 8 by stretching the sheet 9. At this time, as shown in FIGS. 1 and 2, the mesh sheet 9 has support bars 28 fixed to both side edges thereof, and a clasp band is attached to the support bars 28 and the mounting hooks 13 of the column main body 2. It is stretched between the columns 1 by winding and fixing 12. Here, the support bar 28 has an overall length that is slightly longer than the height of the mesh sheet 9 in the vertical direction, and the upper end and the lower end of the support bar 28 correspond to the attachment hook 13 of the column main body 2, and the fastening band 12. A mounting ring 29 is provided for winding the wire. The support rod 28 is attached to the mesh sheet 9 by processing the side edge of the mesh sheet 9 into a bag shape and inserting the support rod 28 into the bag, or although not shown, the side edge of the mesh sheet 9 Is fixed by using a fastening tool such as a clip while being wound around the support rod 28. As the fastening band 12, a nylon band formed in a band shape and provided with a predetermined fixing bracket can be used.
[0024]
As mentioned above, although the structure of the temporary enclosure 7 which stretches the mesh sheet 9 using the support | pillar 1 which concerns on this embodiment was demonstrated, the use of this support | pillar 1 is not limited to this, For example, the mesh sheet 9 Instead, it can also be used in the case where the temporary enclosure 7 is provided by stretching other members such as a wire or barbed wire around the site 8 as a construction site.
[0025]
【The invention's effect】
As described above, according to the column according to claim 1 of the present invention, the two support leg insertion tubes fixed substantially parallel to the column main body at the predetermined height position of the column main body, and the support Two support legs that are rotatably coupled with an upper end support shaft inserted through the leg insertion tube as an axis, and that are inclined at a predetermined angle with respect to the column main body, and the support that is inserted through the support leg insertion tube Since the two supporting legs can be arranged in any direction by providing a fixture for fixing the upper end support shaft portion of the leg at an arbitrary angle, the site of the temporary fence is provided. The support legs can be arranged in a direction that matches the angle of the corners, that is, in a direction parallel to the inside of the mesh sheet stretched between the columns arranged in each corner. As a result, it is possible to prevent the support legs from hitting the mesh sheet or projecting to the center side of the site and interfering with the construction work. can do. Moreover, since the said support leg can be arrange | positioned in parallel with the direction where the tensile force of a mesh sheet | seat acts, the said support | pillar main body can be supported efficiently and reliably. Further, after the direction of the support leg is adjusted to the angle of the corner of the site, the support leg can be fixed in that direction by closing the fixing tool.
[0027]
According to the support column according to claim 2 of the present invention, in addition to the above-described effect, the support pile insertion pipe is provided at the lower end portion of the support leg, so that the support pile insertion pipe is inserted through the support pile insertion pipe. Since the support leg can be securely fixed to the ground, the support column can be reliably supported against the tensile force of the mesh sheet.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a state of a support according to an embodiment of the present invention as viewed from the front.
FIG. 2 is a perspective view showing a state viewed from a side surface of the support according to the embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a plan view of a column according to the embodiment of the present invention.
FIG. 4 is an enlarged plan view of the vicinity of the support pile insertion pipe of the support according to the embodiment of the present invention. FIG. 5 is a perspective view showing a temporary enclosure using the support according to the embodiment of the present invention.
FIG. 6 is a perspective view showing a temporary enclosure according to a conventional example.
FIG. 7 is a perspective view showing a column used for a temporary enclosure according to a conventional example.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 support | pillar 2 support | pillar main body 3 fixed pile insertion pipe 4 support leg insertion pipe 5 upper end support shaft part 6 of support leg 7 support leg 7 temporary enclosure 8 site 9 mesh sheet 11 ground 12 fastening band 13 fixing hook 14 fixing pile 16 fixing pile 16 Fixing tool 17 Fixing bolt 18 Supporting leg fixing tool 19 Supporting pile insertion pipe 20 Supporting pile 21 Supporting leg main body 24 Corner 27 of the site Supporting pile fixing tool 28 Supporting bar

Claims (2)

棒状に形成された支柱本体と、この支柱本体の下端部近傍において前記支柱本体に対して略平行に固定された固定杭挿通管と、前記支柱本体の所定の高さ位置において前記支柱本体に対して略平行に固定された2個の支持脚挿通管と、この支持脚挿通管に挿通された上端支軸部を軸として回転可能に結合され、前記支柱本体に対して所定の角度で傾斜した2本の支持脚と、前記支持脚挿通管に挿通された前記支持脚の上端支軸部を任意の角度で固定する固定具と、を備えることを特徴とする支柱。A pillar body formed in a rod shape, a fixed pile insertion pipe fixed substantially parallel to the pillar body in the vicinity of the lower end of the pillar body, and the pillar body at a predetermined height position with respect to the pillar body Two support leg insertion tubes fixed substantially parallel to each other, and an upper support shaft inserted through the support leg insertion tube so as to be rotatable about an axis, and inclined at a predetermined angle with respect to the column main body. A support column comprising: two support legs; and a fixture that fixes an upper end support shaft portion of the support leg inserted through the support leg insertion tube at an arbitrary angle . 前記支持脚の下端部に支持杭挿通管を設けたことを特徴とする請求項記載の支柱。Strut according to claim 1, characterized in that a bearing pile insertion tube to the lower end of the support legs.
JP2000365395A 2000-11-30 2000-11-30 Prop Expired - Fee Related JP3847082B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000365395A JP3847082B2 (en) 2000-11-30 2000-11-30 Prop

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000365395A JP3847082B2 (en) 2000-11-30 2000-11-30 Prop

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002167975A JP2002167975A (en) 2002-06-11
JP3847082B2 true JP3847082B2 (en) 2006-11-15

Family

ID=18836170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000365395A Expired - Fee Related JP3847082B2 (en) 2000-11-30 2000-11-30 Prop

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3847082B2 (en)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101401800B1 (en) 2012-08-16 2014-05-29 이진구 The assembly movable noise barrier for construction site
KR101899524B1 (en) * 2017-11-21 2018-09-18 뉴그린창신 주식회사 Animal guide fence using double pillar and method for constructing this same
CN115009869B (en) * 2022-07-27 2023-06-02 中建五局华东建设有限公司 Temporary storage yard device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002167975A (en) 2002-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4078772A (en) Stockade fence fixture therefor
US6202368B1 (en) Earth anchoring system
JP2007519494A (en) Suspended shelves
KR200428765Y1 (en) Mold support
US6279879B1 (en) Corner fence post bracing system
JP3847082B2 (en) Prop
US6536745B2 (en) Fencing unit with T-post engagement means and lateral bracing system using same
US6230449B1 (en) Support attachment for a post
US7207516B2 (en) Fence building tool and method of using the same
US6520462B2 (en) Temporary arm support
JP3366806B2 (en) Support equipment for temporary fences for construction
JP4881847B2 (en) Tent frame
JPH09210253A (en) Bracing structure for suspension and bracing connection material
JP3020446B2 (en) Support device for various sign boards
JP3184052U (en) Handrail mounting bracket
JP7168402B2 (en) Connection metal fittings and protective fences using such connection metal fittings
CN215443500U (en) Fence reinforcing device for real estate
JPH08294330A (en) Planted tree stabilizing device
JP3062887B1 (en) Tightening fixture
JP3071288U (en) Stand sign support device
KR200376999Y1 (en) Portable badminton net pole
JP3159624B2 (en) Support equipment for temporary fences for construction
JPH0533537Y2 (en)
JPH082320Y2 (en) Roof stands and fences
JPH0246940Y2 (en)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040610

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050901

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051021

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060822

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060822

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090901

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120901

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150901

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees