JP3846908B2 - 電子ビーム管 - Google Patents

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  • Microwave Tubes (AREA)
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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、電子ビーム管に関するものであり、特に、高周波エネルギが印加されるこの種の電子ビーム管の共振入力空胴に関するものである。
【0002】
本発明は、誘導出力四極管装置(以下、IOT装置と称す)に特に適用しうるものである。IOT装置は、直線電子ビームを発生するように配置された電子銃と、共振入力空胴とを含む。その共振入力空胴においては、増幅すべき無線周波数信号が電子銃のグリッドにてその電子ビームの変調を生ずるように加えられる。その結果生ずる無線周波数エネルギと電子ビームとの間の相互作用により、高周波信号の増幅がなされ、共振出力空胴から抽出される。
【0003】
【従来の技術】
従来知られているIOT装置の一例を、添付図面の図1に縦断面図にて概略的に示している。この従来のIOT装置は、電子銃1を含んでおり、この電子銃1は、カソード2、アノード3、およびカソード2とアノード3との間に配置されたグリッド4とを備えている。この電子銃は、この構成体の縦軸X−Xにそって放射される電子ビームを発生するように構成されている。また、このIOT装置は、ドリフト管5および6を含む。電子ビームは、これらドリフト管5および6を通過してから、コレクタ(図示していない)によって収集される。電子銃1のまわりに同心的に円筒状の環状入力空胴7が配置されており、この環状入力空胴7は、増幅すべき無線周波数信号が印加される入力カップリング8を含む。ドリフト管5および6の間のギャップを出力空胴9が取り巻いており、この出力空胴9は、カップリングループ10を含む。増幅された無線周波数信号は、このカップリングループ10を介して抽出され、二次出力空胴11に結合される。この二次出力空胴11から出力カップリング12を通して出力信号が取り出される。
【0004】
入力空胴7は、2つの横方向に配設された環状プレート13および14を含む内側本体部分を備える。一方のプレート13は、導電性スプリングフィンガー(図示していない)を介して管状部材15に接続されている。この管状部材15は、カソード2を機械的に支持しており、カソード電位に維持されている。他方のプレート14は、スプリングフィンガーを介してグリッド4の支持体16に接続されており、グリッド電位にある。入力空胴7は、また、内側本体部分とは電気的に分離されている外側本体部分を含み、この外側本体部分は、円筒状で軸方向に延在する壁部19によって接続され且つプレート13の部分と部分的に対向した部分を有する横方向に延びる環状プレート17および18を備える。その外側本体部分は、また、円筒状壁部22によって接続されたさらに別の横方向に延びるプレート20および21を含む。それらプレート20および21は、グリッド4に電気的に接続されているプレート14と部分的に対向する部分を有する。これらの2つの相互に組み合った構成体は、グリッド4とアノード3との間の領域内への印加高周波エネルギの漏れおよび空胴7の外部への印加高周波エネルギの漏れを減少させるための無線周波数チョークとして作用する。空胴7は、さらに、動作周波数が変更されうるように可動同調ドア24を有する軸方向延長部23を含む。空胴7は、また、プレート21に接続された円筒状壁部25を含み、この円筒状壁部25は、それぞれグリッド4およびアノード3の支持体16および26の間の領域において軸方向に延長している。
【0005】
内側本体部分および外側本体部分の互いに組み合った横方向プレートの間には、構造的な支持と電気的絶縁とを行なうために、絶縁(誘電体)材料27が設けられている。
【0006】
セラミックシリンダ28および29は、電子銃組立体を取り巻いており、真空包囲体の一部分を定めている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来のIOT装置の使用に際しては、代表的には、30〜40kVのオーダーの直流電圧が、カソード2とアノード3との間に印加され、無線周波数入力信号が、カソード2とグリッド4との間に印加される。プレート14、20および21によって形成された無線周波数チョークが、カソード/グリッド領域とアノード3との間の結合を減ずるように作用する。しかしながら、ある場合には、これが不充分であることがあり、無線周波数エネルギの漏洩を完全に防止できず、それら2つの領域間の結合を完全に防止できないことがあり、その結果として、電子ビームの望ましくない振動が生じてしまうことがある。このような振動は、電子ビーム管の動作効率を減少させるばかりでなく、電子ビーム管を損傷しまたは動作しえないようにしてしまう程のアークを電子ビーム管内に発生させてしまう。
【0008】
本発明の目的は、このような望ましくない振動の問題を減少させ、または排除でき、装置がより高い最大動作周波数で作動できるようにした改良された電子ビーム管を提供することである。本発明は、IOT装置に特に適用できるものであるが、その他の型の電子ビーム管に適用しても効果のあるものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、電子銃組立体と、この電子銃組立体のまわりに同中心的に配置された実質的に環状の高周波共振入力空胴と、少なくとも前記入力空胴を部分的に定める壁部によって担持された高周波エネルギを吸収できる材料とを備えた電子ビーム管構成体が提供される。
【0010】
本発明を適用することにより、前記壁部によって担持された材料が、さもなければ電子ビーム管の種々な部分間に結合されてしまうようなエネルギを吸収してしまうように配設されているので、望ましくない振動が減少させられ、または排除される。多くの適用例においては、その材料は、何十kV、代表的には、30〜40kVの直流電圧差をホールドオフできるようなものであることが必要である。本発明に使用するのに適当な材料は、フェライトを含む絶縁(誘電体)材料であり、好ましくは、その絶縁材料は、シリコーンゴムである。絶縁(誘電体)粒子を充填された1つの適当な材料は、エマーソン・アンド・カミング(Emerson and Cuming)から入手できる Eccosorb CF−S−4180と称されたものである。このフェライト充填シリコーンゴム材料は、UHFおよびマイクロ波領域における高損失材料であり、数十kVのオーダーの高い直流電圧をホールドオフできるものでもある。
【0011】
この材料は空胴を定める壁部によって担持されるので、この材料は、必要に応じて交換のために、または既存の管の性能を高めるために、容易にアクセスできるように配設されうる。必要であれば、真空下にある部分部分を含めて管の主要本体部は、動作のための設置場所にそのまま保持して、必要であれば、空胴壁部を取り外して、他の場所で修理することができる。修理中においては、代わりの空胴壁部をその管にはめ込んで、動作を実質的に中断することなく継続でき、その間に別に修理作業を行なうことができる。このように、空胴壁部にその材料を配置することは、管の性能を高める上でも、管を保守点検のし易い状態とする上でも、大きな利点を有している。その材料は、真空下にない管の領域に配置されると有利である。
【0012】
本発明の効果的な1つの実施例においては、この高周波吸収材料は、壁部の表面に直接的に担持される。例えば、その壁部は、円筒状であり、その材料は、その内側表面に取り付けられる。本発明の別の実施例では、その吸収材料は、その壁部によって担持された電気的絶縁材料の介在層によって支持される。その介在層は、例えば、レジンまたは非充填シリコーンゴムでありうる。
【0013】
本発明の特に効果的な実施例においては、その吸収材料は、電気的絶縁材料に隣接して配設され、これら2つの材料の間の境界は、露出されないようにされる。例えば、その吸収材料は、空胴壁部の内側表面によって直接的に担持され且つレジンまたは非充填ゴム等によって側部全体を取り巻かれたような環状リングとして構成されうる。この場合においては、さもなければそれら2つの材料の間の表面境界となってしまう部分がその空胴壁部によって遮蔽されるのである。このような構成によれば、アークの発生する程度を減少させることができる。
【0014】
入力空胴の部分部分の間に、そこからの漏れを減少させるために無線周波数チョーク構成体を設けるような場合には、その吸収材料は、そのチョーク構成体の対向して延在している部分の間に設けることができる。このようなチョークは、横方向に延在するようにしてもよいし、軸方向に延在するようにすることもできる。この吸収材料は、異なる電位にあるチョーク構成体の部分部分の間の絶縁体の一部のみを構成してもよいし、または、実質的にその全体を構成するようにしてもよい。
【0015】
好ましくは、電子銃組立体は、カソードと、アノードとを備え、これらカソードとアノードとの間のギャップのまわりに同軸的に吸収材料が配置される。
【0016】
この吸収材料の表面は、アークおよびブレークダウンの発生する傾向を減ずるように起伏を付けたものとしてもよいし、他の実施例では、滑らかな表面とすることが必要なこともある。
【0017】
【実施例】
次に、添付図面を参照して、本発明の実施例について、本発明の種々な実施態様を説明する。
【0018】
図2、図3、図4および図5は、本発明による種々な管の部分部分を概略的に示しており、これら図においては、理解し易くするために、同様の構成部分については同様の参照符号を用いている。
【0019】
図2を参照するに、図1に示した装置と類似のIOT装置を示しており、このIOT装置は、内側および外側本体部分を有した入力空胴7と、横方向プレート13、17および18およびプレート14、20および21によって形成された無線周波数チョークとを含む。この構成体においては、空胴7の内側および外側本体部分の対向して延在する部分部分によって形成されたチョークの間に誘電体(絶縁体)材料27が配置されており、この場合には、その材料はレジンである。プレート14、20および22の間に設けられたレジンは、アノード3に向かって軸方向に延長しており、入力空胴の円筒状壁部25によって支持されている。フェライト充填シリコーンゴム30の周辺領域は、壁部25によって担持されたレジン27の内側表面に取り付けられており、アノード3の支持体26とプレート21との間の領域に部分的に延在している。材料30の外側表面は、実質的に滑らかである。しかし、他の構成においては、その材料30の外側表面は、アークの発生する傾向を減少させるように起伏を付けたものとすることもできる。
【0020】
図3を参照するに、本発明による別の実施例としてのIOT装置が示されており、このIOT装置においては、プレートと無線周波数チョークとの間の誘電体材料は、フェライト粒子を分散充填していない非充填シリコーンゴム31である。フェライト充填シリコーンゴム32は、入力空胴7の円筒状壁部25によって直接的に担持されていて、且つシリコーンゴム31に接合している。
【0021】
図4は、別の実施例を示しており、この構成例においては、アノード3の支持体26とプレート21との間にフェライト充填シリコーンゴム33が延在しており、また、そのフェライト充填シリコーンゴム33は、両方の無線周波数チョークの対向して延在する部分部分の間にも配置されている。この実施例においては、フェライト充填シリコーンゴム33の内側表面には、起伏が付けられている。
【0022】
図5は、さらに別の実施例を示しており、この実施例では、フェライト充填シリコーンゴムの円筒状リング34が空胴壁部25の内側表面によって直接的に担持されており、この円筒状リング34は、レジン35によって取り巻かれている。空胴壁部25は、アークの発生する傾向を減少させるように、それら2つの材料の間の境界を覆っている。レジン25は、非充填ゴムまたはその他の絶縁材料によって置き換えられてもよい。吸収材料を他の絶縁材料に隣接して配置するような本発明による他の構成では、さもなければ露出してしまう両材料間の境界を覆うようにする遮蔽手段が設けられ、この遮蔽手段は、必ずしも、空胴壁部によって与えられるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来知られているIOT装置の一例を概略的に示す縦断面図である。
【図2】本発明の一実施例としての電子ビーム管の部分を概略的に示す縦断面図である。
【図3】本発明の別の実施例としての電子ビーム管の部分を概略的に示す縦断面図である。
【図4】本発明のもう一つ別の実施例としての電子ビーム管の部分を概略的に示す縦断面図である。
【図5】本発明のさらに別の実施例としての電子ビーム管の部分を概略的に示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 電子銃
2 カソード
3 アノード
4 グリッド
5 ドリフト管
6 ドリフト管
7 入力空胴
8 入力カップリング
9 出力空胴
10 カップリングループ
11 二次出力空胴
12 出力カップリング
13 環状プレート
14 環状プレート
15 環状部材
16 支持体
17 環状プレート
18 環状プレート
19 壁部
20 プレート
21 プレート
22 円筒状壁部
23 軸方向延長部
24 可動同調ドア
25 円筒状壁部
26 支持体
27 誘電体(絶縁)材料
28 セラミックシリンダ
29 セラミックシリンダ
30 フェライト充填シリコーンゴム
31 非充填シリコーンゴム
32 フェライト充填シリコーンゴム32
33 フェライト充填シリコーンゴム
34 円筒状リング
35 レジン

Claims (19)

  1. 電子銃組立体と、該電子銃組立体の周りに同軸的に配設された実質的に環状の高周波共振入力空胴と、前記入力空胴を少なくとも部分的に定める壁部によって担持され高周波エネルギを吸収することのできる吸収材料とを備え、前記壁部は、前記吸収材料に隣接して配置された電気的絶縁体をも担持することを特徴とする電子ビーム管。
  2. 前記吸収材料は、10kVと100kVとの間の直流電圧差をホールドオフすることができる請求項1に記載の電子ビーム管。
  3. 前記吸収材料は、フェライト充填誘電体材料である請求項1または2に記載の電子ビーム管。
  4. 前記誘電体材料は、シリコーンゴムである請求項3に記載の電子ビーム管。
  5. 前記壁部は、少なくとも部分的に円筒状であり、前記吸収材料は、前記壁部の内側の実質的に周辺にそって配分されている請求項1から4のうちのいずれか1項に記載の電子ビーム管。
  6. 前記吸収材料は、前記壁部の表面によって直接的に担持されている請求項1から5のうちのいずれか1項に記載の電子ビーム管。
  7. 前記吸収材料は、前記壁部によって直接的に担持された前記電気的絶縁体の層によって担持されている請求項1から5のうちのいずれか1項に記載の電子ビーム管。
  8. 前記電気的絶縁体は、レジンおよび非充填ゴムのうちの一方または両者である請求項1から7のうちのいずれか1項に記載の電子ビーム管。
  9. 前記吸収材料と前記電気的絶縁体との間の境界は、露出されていない請求項1から8のうちのいずれか1項に記載の電子ビーム管。
  10. 前記境界は、遮蔽手段によって覆われている請求項9に記載の電子ビーム管。
  11. 前記壁部は、前記遮蔽手段として作用する請求項10に記載の電子ビーム管。
  12. 前記入力空胴は、互いに対向して延在して、一緒になって高周波チョークを形成する電気的に分離した部分を有する内側および外側本体部分を含む請求項1から11のうちのいずれか1項に記載の電子ビーム管。
  13. 前記吸収材料は、前記互いに対向して延在する部分の間に配置されている請求項12に記載の電子ビーム管。
  14. 電子銃組立体と、該電子銃組立体の周りに同軸的に配設された実質的に環状の高周波共振入力空胴とを備え、前記入力空胴は、互いに対向して延在して、一緒になって高周波チョークを形成する電気的に分離した部分を有する内側および外側本体部分を含むような電子ビーム管において、高周波エネルギを吸収することのできる吸収材料が、前記互いに対向して延在する部分の間に配置され且つ前記入力空胴を少なくとも部分的に定める壁部によって担持されていることを特徴とする電子ビーム管。
  15. 前記電子銃組立体は、カソードと、アノードと、該カソードと該アノードとの間に配置されたグリッドとを含み、これら電極は、使用に際して電子ビームがそれにそって発生される縦軸にそって離間されており、前記吸収材料は、それぞれグリッド電位およびアノード電位にある管の部分の間に軸方向に延在している請求項1から14のうちのいずれか1項に記載の電子ビーム管。
  16. 前記吸収材料は、前記グリッド電位およびアノード電位にある前記管の部分の間の実質的に全長に亘って軸方向に延在している請求項15に記載の電子ビーム管。
  17. 前記電子銃組立体は、真空包囲体内に配置され、前記吸収材料は、該包囲体の外に配置される請求項1から16のうちのいずれか1項に記載の電子ビーム管。
  18. 前記吸収材料の表面は、起伏が付けられている請求項1から17のうちのいずれか1項に記載の電子ビーム管。
  19. 誘導出力四極管装置として作動するように構成された請求項1から18のうちのいずれか1項に記載の電子ビーム管。
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