JP3845363B2 - Detachable sunroof device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、着脱式サンルーフ装置に関し、特に、パネルを脱却した際の室内への風の巻き込みを抑制するディフレクタブレードを備えた着脱式サンルーフ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車のルーフに設けた開口に例えばガラス製のサンルーフパネルを嵌め込み、サンルーフパネルの前縁と開口の対応部との間に着脱自在なヒンジ機構を設けると共に、サンルーフパネルの後縁と開口の対応部との間に着脱自在なトグルラッチ機構を設けることにより、着脱可能且つチルトアップ可能なようにサンルーフパネルを構成したサンルーフ装置が、例えば実開昭63−195917号公報に開示されている。
【0003】
他方、サンルーフ装置においては、ルーフの開口を開放した状態で走行した際に走行風が車室内に巻き込まれることを抑制するために、開口の前縁に沿ってディフレクタブレードを装着することが知られている。
【0004】
【特許文献1】
実開昭63−195917号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、上記公報に開示されたような着脱式サンルーフ装置は、元来、安価に製造し得ることを第一義としており、その構造は極めて簡易なものとされることが一般的である。そのため、動力駆動でルーフの下方に収容されるサンルーフ装置に設けられるような従来形式のディフレクタブレードの構成を着脱式サンルーフ装置に適用することは、装置全体に対するディフレクタブレードの費用比率を考えた場合、現実的とは言い難い面があった。
【0006】
本発明は、このような従来技術の問題点を解消すべく案出されたものであり、その主な目的は、製造コストの低廉なディフレクタブレードを備えた着脱式サンルーフ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような目的を果たすために、本発明においては、車体のルーフ(1)に形成され且つその内側に雌部材(受容体5)を備えた開口(2)と、雌部材に係合・離脱可能な雄部材(係合片6)をその一端縁部に備えたパネル(3)と、開口の前縁に沿って延設され且つその左右両端が支持部材(軸受け部材23)をもって起立・倒伏可能に支持されるディフレクタブレード(22)とを有し、開口に対してパネルを着脱可能に構成してなる着脱式サンルーフ装置において、前記ルーフの内面に連結されるブラケット(17)を一体結合してなるインナフレーム(4)を有し、前記雌部材は、前記ブラケットを上下両面から挟み込む上部材(15)および下部材(16)を有するものであり、前記支持部材は、複数のねじ留め部を有し且つそのうちの外側に位置する1つが、前記上部材及び前記下部材の前記ブラケットを上下両面から挟み込む部分に共通のねじ手段(B3)をもって共締めされることを特徴とするものとした。
【0008】
このようにすれば、部品点数および製造工数の増大を抑えることができるので、製造コストの増大を最低限に抑えた上でディフレクタブレード付きの着脱式サンルーフ装置を構成することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面を参照して本発明について詳細に説明する。
【0010】
図1は、本発明が適用されるサンルーフ装置を備えた自動車のルーフ部分の要部斜視図である。図1に示す通り、自動車のルーフ1の適所には、概ね矩形をなす開口2が設けられており、その開口2が、着脱可能且つ傾動可能な例えば板ガラス製のサンルーフパネル3によって開閉されるようになっている。
【0011】
図2に詳しく示す通り、このサンルーフ装置は、ルーフ1の内面に取り付けられる矩形環状のインナフレーム4を備えている。このインナフレーム4の前縁部の左右両側部には、サンルーフパネル3の前縁側を連結させるための一対の受容体5が設けられている。そしてサンルーフパネル3の前縁部には、受容体5に対応する左右一対の係合片6が設けられている。これら受容体5および係合片6により、着脱可能且つ傾動可能なヒンジ機構が構成されている。
【0012】
サンルーフパネル3の後縁側中央部には、トグルラッチ機構7が設けられている。このトグルラッチ機構7は、サンルーフパネル3を開口2に嵌め込んだ状態時に、その一部がインナフレーム4の後縁側中央部に連結されるようになっている。
【0013】
これら受容体5と係合片6とを相互に結合させると共にトグルラッチ機構7を介してサンルーフパネル3とインナフレーム4とを相互に結合させることにより、サンルーフパネル3とインナフレーム4とが一体的にサブアッセンブリ化され、そのサブアッセンブリ状態でサンルーフ装置の全体をルーフ1に取り付けることができるようになっている。
【0014】
図3〜図6に示す通り、サンルーフパネル3の内面外周部には、例えば鋼板をプレス成型してなる矩形環状をなすパネルホルダ11が固定されている。そしてパネルホルダ11の外周縁には、ルーフ1に形成された開口2の内周縁に密接し、開口2とサンルーフパネル3との間の液密性を保持するためのシール部材12が装着されている。
【0015】
パネルホルダ11の左右両側部の前縁部下面には、雄部材として上記した係合片6が固定されている。これら一対の係合片6は、鋼板をプレス成型してなり、側方から見ると概ね下向きに凸となる円弧状をなし、上方から見ると一側に偏った位置に前後方向スリット13が形成されて二股に分かれたミトンの様な形状をなしている。そして後端側に形成された耳部14が2本のボルト(図示せず)をもってパネルホルダ11に固定されている。
【0016】
ルーフ1の内面に固定されたインナフレーム4の前縁側の上面には、雌部材として上記した受容体5が複数のビスBをもって固定されている。この受容体5は、図6に良く示されるように、上部材15と下部材16との2つの部材からなり、例えば硬質の合成樹脂材で射出成型されており、インナフレーム4に一体結合されたブラケット17を上下両面から挟み込み、下向きに挿したビスBをもって共締めすることにより、ブラケット17を介してインナフレーム4に固定されている。
【0017】
受容体5を構成する上部材15並びに下部材16には、これら両部材の左右方向中間部の互いの対向面に窪み15a・16aが形成されており、上下両部材15・16の左右側端部同士をぴったりと接合した際に、その左右方向中間部に、係合片6を挿入するスロット18が形成されるようにされている。このスロット18は、図4に示す通り、斜め後方、上向きに入り口が開口し、前方の垂直面に出口が開口しており、側方から見た形状が係合片6の湾曲形状と近似した曲率の円弧状をなしている。
【0018】
スロット18は、係合片6を下向きに差し込み易くするために、開口側が幾分か広くされている。また係合片6をスロット18へと導くために、下部材16の後端縁に後方への延伸部16bが形成され、また上部材15の後端縁部上面並びに前端縁部上面に、上向きのリブ15b・15cが突設されている。
【0019】
下部材16側のスロット18の内面には、前後方向に沿って複数の突条19が形成されており、この突条19の部分で係合片6の下面に摺接するようにされている。このようにして直接接触する部分の面積を小さくすることにより、サンルーフパネル3を着脱する際の円滑性と、開口2に嵌め込んだ際のサンルーフパネル3のずれ防止性とを両立させている。
【0020】
スロット18の出口側には、係合片6のスリット13に対応する位置に、垂直方向のピン20が固定されている。このピン20が係合片6のスリット13に入り込むことにより、サンルーフパネル3の左右方向についてのがたをより一層低減することができる。
【0021】
受容体5のスロット18は、前記公報に記載された従来の挿入孔が行き止まり孔であったのと異なり、前後方向に貫通している。従って、係合片6のスロット18と係合する部分の長さをこれまで以上に大きくすることができるので、サンルーフパネル3をチルトアップした際の外れ難さをより一層高め、がたの発生を抑制することができる。
【0022】
他方、ヒンジの雌部材側をなす受容体5を構成する上部材15における車体の幅方向中央側に位置する対フレーム固定部21(図6)には、ディフレクタブレード22を回動可能に支持するための軸受け部材23の内側の部分が、上部材15と共通のビスB2をもってインナフレーム4に共締め固定されている。また軸受け部材23の外側の部分は、受容体5における上部材15と下部材16とで挟み付けてブラケット17に結合する部分のうちの一箇所に、共通のビスB3をもって共締め固定されている(図3、5)。
【0023】
ディフレクタブレード22は、図7に示す通り、例えばアルミニウム合金の押し出し成型材によって形成された左右方向に長い主部24と、例えば合成樹脂材で射出成型された端部25とからなり、主部24の基端側の左右両端にねじ結合された軸26を軸受け部材23で支持することにより、所定角度範囲を回動可能にされている。そして軸26には、一端を軸受け部材23に引っ掛け、他端をディフレクタブレード22の端部25に引っ掛けた捩りコイルばね27が巻装されており、これにより、ディフレクタブレード22には、その遊端を跳ね上げる向きの弾発力が常時作用している。
【0024】
このようにしてディフレクタブレード22は、図8に示す通り、サンルーフパネル3をルーフ1の開口2に嵌め込むと、サンルーフパネル3の下面(パネルホルダ11に設けられた押圧部材28)に押されて倒伏し、サンルーフパネル3を開口2から取り外すと、捩りコイルばね27の弾発力によって起立するようになっている。そしてディフレクタブレード22が開口2の前縁に沿って起立することにより、ルーフ1の上面の気流が車室内に巻き込まれることが抑制される。
【0025】
なお、ルーフ内面は、ルーフライニングLで覆われ、車室内側の開口内周縁は、モール部材Mで縁取りされている。
【0026】
【発明の効果】
以上詳述した通り本発明によれば、構造の複雑化や部品点数および製造工数の増加を招かずにディフレクタブレードを装着することができるので、サンルーフ装置の製造コストの増大を抑制する上に多大な効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたサンルーフ装置を備えた自動車のルーフの要部斜視図
【図2】本発明に基づくサンルーフ装置の分解斜視図
【図3】本発明に関わるヒンジ機構の取付部を示すサンルーフ装置の要部上面図
【図4】図3中のIV−IV線に沿う要部縦断面図
【図5】図3中のV−V線に沿う要部縦断面図
【図6】本発明に関わるヒンジ機構の分解斜視図
【図7】ディフレクタブレードの要部斜視図
【図8】図3中のVIII−VIII線に沿う要部縦断面図
【符号の説明】
1 ルーフ
2 開口
3 サンルーフパネル
4 インナフレーム
5 受容体
6 係合片
7 トグルクラッチ機構
11 パネルホルダ
12 シール部材
13 スリット
14 耳部
15 上部材
16 下部材
17 ブラケット
18 スロット
19 突条
20 ピン
21 対フレーム固定部
22 ディフレクタブレード
23 軸受け部材
24 主部
25 端部
26 軸
27 捩りコイルばね
28 押圧部材[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a detachable sunroof device, and more particularly, to a detachable sunroof device provided with a deflector blade that suppresses wind from entering a room when a panel is removed.
[0002]
[Prior art]
A sunroof panel made of glass, for example, is fitted in the opening provided in the roof of the automobile, and a detachable hinge mechanism is provided between the front edge of the sunroof panel and the corresponding part of the opening, and the corresponding part of the rear edge of the sunroof panel and the opening A sunroof device in which a sunroof panel is configured so as to be detachable and tiltable by providing a detachable toggle latch mechanism between them is disclosed, for example, in Japanese Utility Model Laid-Open No. 63-195917.
[0003]
On the other hand, in the sunroof device, it is known to install a deflector blade along the front edge of the opening in order to prevent the traveling wind from being caught in the passenger compartment when traveling with the roof opening opened. ing.
[0004]
[Patent Document 1]
Japanese Utility Model Publication No. 63-195917 [0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, the detachable sunroof device disclosed in the above publication is originally designed to be inexpensively manufactured, and its structure is generally very simple. Therefore, applying the configuration of a conventional deflector blade, such as that provided in a sunroof device housed under the roof by power drive, to the removable sunroof device, considering the cost ratio of the deflector blade to the entire device, There were some aspects that were not realistic.
[0006]
The present invention has been devised to solve such problems of the prior art, and a main object of the present invention is to provide a detachable sunroof apparatus provided with a deflector blade that is inexpensive to manufacture. .
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve such an object, in the present invention, the opening (2) formed in the roof (1) of the vehicle body and provided with the female member (receptor 5) inside, and the female member is engaged / disengaged. A panel (3) provided with a possible male member (engagement piece 6) at one end edge thereof , and extending along the front edge of the opening, and the left and right ends thereof standing up and down with support members (bearing members 23) In a detachable sunroof device having a deflector blade (22) supported so as to be detachable from the opening, a bracket (17) coupled to the inner surface of the roof is integrally coupled. The female member has an upper member (15) and a lower member (16) that sandwich the bracket from both upper and lower surfaces, and the support member includes a plurality of screw fastening portions. And that Chino one located outside, but shall, characterized in that it is fastened with a common screw means (B3) in portions sandwiching the bracket of the upper member and the lower member from the upper and lower surfaces.
[0008]
In this way, since the increase in the number of parts and the number of manufacturing steps can be suppressed, it is possible to configure a detachable sunroof device with a deflector blade while minimizing an increase in manufacturing cost.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
[0010]
FIG. 1 is a perspective view of a main part of a roof portion of an automobile provided with a sunroof device to which the present invention is applied. As shown in FIG. 1, an
[0011]
As shown in detail in FIG. 2, the sunroof device includes a rectangular annular
[0012]
A toggle latch mechanism 7 is provided at the center of the rear edge side of the
[0013]
The
[0014]
As shown in FIGS. 3 to 6, a
[0015]
The
[0016]
On the upper surface on the front edge side of the
[0017]
The
[0018]
The
[0019]
A plurality of
[0020]
On the outlet side of the
[0021]
The
[0022]
On the other hand, the
[0023]
As shown in FIG. 7, the
[0024]
In this way, as shown in FIG. 8, when the
[0025]
The inner surface of the roof is covered with roof lining L, and the inner periphery of the opening on the vehicle interior side is edged with a molding member M.
[0026]
【The invention's effect】
As described above in detail, according to the present invention, it is possible to mount the deflector blade without complicating the structure and increasing the number of parts and the number of manufacturing steps. Can produce various effects.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a main part of a roof of an automobile equipped with a sunroof device to which the present invention is applied. FIG. 2 is an exploded perspective view of a sunroof device according to the present invention. FIG. 4 is a vertical cross-sectional view of a main part taken along line IV-IV in FIG. 3. FIG. 5 is a vertical cross-sectional view of a main part taken along line V-V in FIG. An exploded perspective view of a hinge mechanism according to the present invention. FIG. 7 is a perspective view of a main part of a deflector blade. FIG. 8 is a vertical sectional view of a main part along line VIII-VIII in FIG.
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (1)
前記ルーフの内面に連結されるブラケットを一体結合してなるインナフレームを有し、
前記雌部材は、前記ブラケットを上下両面から挟み込む上部材および下部材を有するものであり、
前記支持部材は、複数のねじ留め部を有し且つそのうちの外側に位置する1つが、前記上部材及び前記下部材の前記ブラケットを上下両面から挟み込む部分に共通のねじ手段をもって共締めされることを特徴とする着脱式サンルーフ装置。An opening formed in the roof of the vehicle body and provided with a female member on the inside thereof, a panel provided with a male member engageable and detachable from the female member at one end edge thereof , and extending along the front edge of the opening A detachable sunroof device that has a deflector blade that is supported by a support member so that the left and right ends thereof can stand up and fall, and is configured to be detachable with respect to the opening,
Has In'nafure beam formed by integrally coupling the bracket to be connected to the inner surface of the roof,
The female member has an upper member and a lower member that sandwich the bracket from both upper and lower sides,
The support member has a plurality of screw fastening portions, and one of the support members located outside is fastened together with a common screw means at a portion sandwiching the bracket of the upper member and the lower member from both upper and lower surfaces. removable sunroof device comprising a Turkey.
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