JP3843430B2 - 電力変換装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、交流を電源としてそれを直流に変換する電力変換装置に係り、特に、該装置の地絡に伴う対応技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の交流を電源としてそれを直流に変換する電力変換装置としては、例えば、特開昭63−186505号公報がある。同公報の電力変換装置は交流鉄道電気車に特定されたものであり、それは図2に示される以下のような構成を有する。
架線より交流電力を取り込むパンタグラフ1と変圧器3の1次巻線4とは交流遮断器2が介在されて接続され、変圧器3の1次巻線4の他方はレール(接地)に接する車輪15に接地ブラシ13を介して接続される。変圧器3の2次巻線5の一端は接触器7を介して単相コンバータ51の交流入力端(u相)に、2次巻線5の他端は単相コンバータの交流入力端(v相)に接続される。接触器7の両端には充電抵抗器6と補助接触器8の直列体が接続される。
単相コンバータ51の直流出力端には、フィルタコンデンサ11、3相インバータ52の直流側が接続され、該インバータの交流側には電動機12が接続される。
ここで、単相コンバータ51は、u相においては上アームが半導体スイッチング素子(以下、素子と略す)20uとフリーホイールダイオード24uを逆極性で並列接続した並列体から構成され、下アームも同様に素子21uとフリーホイールダイオード25uから構成され、同相アームは上下アームの直列体からなっている。また、v相においてもu相と同様に素子20v,21v、及びフリーホイールダイオード24v,25vから構成される。
一方、3相インバータ52は、上記コンバータと同様のアーム構成を有し、u〜相の3相分の素子30u,31u,30v,31v,30w,31wとフリーホイールダイオード34u,35u,34v,35v,34w,35wから構成される。
また、単相コンバータ51の直流側の一端(図ではフィルタコンデンサのマイナス側)は、接地線14により接地ブラシ13に接続(接地)され、該接地線には地絡電流を検出する接地継電器53が設けられる。
筺体60は、いわゆる制御装置内の機器を納める制御箱であり、同図記載のものでは単相コンバータ51、3相インバータ52、フィルタコンデンサ11、接触器7、充電抵抗器6、補助接触器8が筺体60に収納される。この筺体60は電気的に接地ブラシ13に接続(接地)される。
【0003】
ここで、接触器7、充電抵抗器6及び補助接触器8の機能は、フィルタコンデンサ11が充電されていない状態から接触器7を投入すると、過大な充電電流が変圧器3から単相コンバータ51に流れ込むことを防止することにある。そこで、
フィルタコンデンサ11を充電するときには、まず補助接触器8を投入して充電抵抗器6により制限された充電電流でフィルタコンデンサ11を充電し、ある程度の電荷が充電されてから接触器7を投入する。
また、フィルタコンデンサ11のマイナス側と接地ブラシ13間を接続する接続線14に設けられる接地継電器53の機能は、フィルタコンデンサ11のプラス側、又は単相コンバータ51、又は3相インバータ等が地絡して接地ブラシ13と同一の電位に電気的に接続された場合に、地絡電流を検知して交流遮断器2を開放して地絡電流が流れ続けることを防止するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図2の電力変換装置で地絡事故が発生した場合を考える。前述のようにフィルタコンデンサ11のプラス側、又は単相コンバータ51、又は3相インバータ52が地絡すると、接地継電器53が地絡電流を検出して交流遮断器2を開放すると同時に、接触器7及び補助交流接触器8を開放する。その後、運転を再開するために交流遮断器2を投入するが、このときに地絡箇所がまだ取り除かれておらず、特にその地絡箇所が2次巻線5と接触器7との間に発生していた場合には、接触器7、補助接触器8が開放されていても交流遮断器2の投入と同時に再度地絡が図2の矢印で示した経路(筺体60−接地線14−フリーホイールダイオード23v−2次巻線5)で発生する。
このときの変圧器3の1次巻線には、2次巻線側の地絡による電流と、交流遮断器2を投入する時の電源位相とのタイミングによっては大きな励磁突入電流も流れることになり、変圧器のコイルに機械的耐量を超えた大きな電磁力が働き、変圧器が破損するという課題があった。
一般的に、変圧器に電源を投入するときに1次巻線に励磁突入電流が流れ、それは電源投入時に最も大きく時間と共に減少する。励磁突入電流の大きさは、電源電圧、電源位相、鉄心の残留磁気等により左右され、同じ電源電圧であれば、電源位相0度,残留磁気最大の時に最も大きく、例えば、1次巻線定格20kV,80A,2次巻線定格900V,750A×2の鉄道車両用変圧器の励磁突入電流は、1次電圧23kVのときに1次巻線に最大550Aが流れる。
したがって、交流遮断器2の投入時に地絡電流と突入電流が重なる電流が変圧器に流れると、定格電流をはるかに越え、このような電流が流れても短時間であれば、破壊しないだけの電気的、機械的耐量を有するよう設計する必要があり、特に電気車ではそれに伴う重量の増加が問題となる。
【0005】
そこで、本発明の課題は、電力変換装置の如何なる場所で地絡事故が発生してもその地絡による電流を確実に遮断すると共に、地絡事故が発生して交流遮断器が開放した後に、接地箇所が取り除かれないままに再度交流遮断器が投入されたとしても、変圧器に励磁突入電流と地絡電流が重なり合って流れる過大電流を防止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、半導体スイッチング素子にフリーホイールダイオードが逆極性で並列接続された並列体を複数個直列接続した直列体を2組有して交流を直流に変換する単相コンバータと、単相交流電源が交流遮断器を介して1次巻線に接続された変圧器であって、その変圧器の2次巻線の両端とコンバータの交流側両端の接続をする第1と第2の接触器と、コンバータの直流側端子間に接続されたフィルタコンデンサと、少なくとも第1,第2の接触器とコンバータ及びフィルタコンデンサが収納された筺体と、コンバータの直流側の一端及び筺体を接地線によって接地する手段と、第2の接触器に並列接続される抵抗器と、
コンバータの直流側の一端から接地への電流を検出する接地継電器とを備え、変圧器の2次巻線と第2の接触器との間で地絡事故が発生した場合、接地継電器が地絡電流を検出し、この検出に応動して交流遮断器を遮断すると同時に第1と第2の接触器を遮断し、地絡事故がまだ取り除かれていない状態で運転を再開する場合であって、その時は先ず交流遮断器を投入し、その後(所定時間後)、第1の接触器を投入する。
【0007】
これにより、本発明は、前述の地絡事故と同様に2次巻線5と接触器7との間で地絡が発生したとしても、接地継電器からの信号により少なくとも第1の接触器が開放されるので、図2で示した経路で流れる地絡電流を遮断できる。また、接地箇所が取り除かれないままで交流遮断器2が再投入された場合においても、第1と第2の接触器により変圧器3の2次巻線5は開放されているため、変圧器には励磁突入電流しか流れない。その後、第1の接触器が投入された時点で地絡電流が流れ2次巻線は短絡された状態になるが、このときには励磁突入電流は減衰して消滅しているので、励磁突入電流と短絡電流が同時に流れることを防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明に基づく鉄道電気車の電力変換装置に応用した一実施形態を示す。なお、図1の基本構成は図2と同じで同一符号で示しており、その詳細な説明は前述しているので省略する。図2と構成的に異なるところは、変圧器3の2次巻線5と単相コンバータ51との接続部分と、接地線14にスイッチを設けたことである。
変圧器3の2次巻線5の両端と単相コンバータ51の交流側両端子が第1の接触器9と第2の接触器7を介してそれぞれ接続される。第2の接触器7の両端には充電抵抗器6が並列接続される。
また、フィルタコンデンサ11のマイナス側と接地ブラシ13は、スイッチ54を介在させて接続線14で接続される。このスイッチ54は電力変換装置の絶縁試験用に設けられるもので、試験時には開放し、定常動作時には投入されている。
【0009】
次に、上記電力変換装置の構成において本発明の課題を解決させるための交流遮断器2と第1の接触器と第2の接触器相互間における開閉動作機能について説明する。
〈初期充電モード〉
電動機12に3相インバータ52より可変周波数可変電圧の交流を給電し、所定のトルクを発生させて起動させるために、通常、フィルタコンデンサ11の直流電圧が所定値に達するまで待機する。そこで、フィルタコンデンサ11を初期充電する場合には次のシーケンスで行う。
先ず、交流遮断器2を投入し、続いて第1の接触器9を投入する。するとフィルタコンデンサ11には、2次巻線5の電圧が充電抵抗器6、フリーホイールダイオード24u,23vを介して印加され充電電流が流れる。そして充電が完了した後第2の接触器7を投入する。
〈地絡、運転再開モード〉
地絡の仮定として、従来技術では対応できなかった2次巻線5と第2の接触器7との間で地絡事故が発生した場合とする。この場合の地絡経路は、筺体60−接地線14−フリーホイールダイオード23v−第1の接触器9−2次巻線5で地絡電流が流れる。この時、接地継電器53が地絡電流を検出し、この検出に応動して交流遮断器2を開放すると同時に、第1及び第2の接触器9,7を開放する(地絡電流を遮断する意味では必ずしもこのとき第2の接触器を開放しなくともよい)。これにより、この経路の地絡電流は遮断されることになる。
【0010】
その後、地絡原因不明のままで上記地絡箇所がまだ取り除かれていない状態で運転を再開する場合がある。その時にも先ず交流遮断器2が投入される。この時点では、未だ第1と第2の接触器により変圧器3の2次巻線5は投入されておらず、開放状態を維持する。それにより変圧器には1次巻線に励磁突入電流しか流れない。その後(所定時間後)、第1の接触器9を投入する。この時点で再度同じ経路で地絡電流が流れ、2次巻線は短絡された状態になるが、このときには励磁突入電流は減衰して消滅しているので、励磁突入電流と短絡電流が同時に流れることはない。
これにより、例え上記条件の最悪箇所での地絡が発生し、これを無視して再運転の動作が実行されたとしても、地絡に伴う変圧器での過大電流の発生を防止することができる。
なお、地絡事故が単相コンバータ51や3相インバータ52側で発生している場合は、第1の接触器9を投入した時点で該当部にかかる電圧は変圧器2次巻線の電圧が充電抵抗器6を介したものとなるので、上記地絡条件での地絡電流は小さいものとなる。
したがって、接地箇所を取り除かずに再運転を動作させた場合、接地継電器より地絡電流の大きさにより接地箇所を見分けることができる。
【0011】
以上、本実施形態における交流遮断器2、第1及び第2の接触器9,7の投入、遮断時のシーケンスを纏めると、次のようになる。
投入順序:交流遮断器2−第1の接触器9−第2の接触器7(9より所定時間遅らせる)。
遮断順序(地絡時):交流遮断器2、第1及び第2の接触器9,7共にほぼ同時に動作させる。
【0012】
次に、本発明の他の実施形態を図3より説明する。図1と異なるところは、単相コンバータ51を3レベルのコンバータとしたことである。
この単相コンバータ51は、u相分として、素子20u〜23u、フリーホイールダイオード24u〜27u、及びクランプダイオード28u,29uから構成され、v相分として、素子20v〜23v、フリーホイールダイオード24v〜27v、及びクランプダイオード28v,29vから構成される。2直列に接続されているクランプダイオード28uと29u、及び28vと29vの接続点は、2直列に接続されているフィルタコンデンサ11pと11nの接続点にそれぞれ接続されて中性点を構成している。そして、この3レベルのコンバータは、各相の4直列に接続された素子のスイッチングの仕方により、フィルタコンデンサ11pのプラス側、中性点、フィルタコンデンサの11nのマイナス側の3つの電位を選択して出力するものである。
【0013】
接地構造としては、中性点を接地ブラシ13の電位に接続している。この例においては、2次巻線5と第2の接触器7の間が地絡すると、地絡電流はフィルタコンデンサ11nを経由して流れることになるが、従来例で問題となる地絡事故後の交流遮断器2の再投入時には、先の地絡事故の時点でフィルタコンデンサ11nの電荷は全て放電してしまっており、再度の地絡発生時の地絡電流の第1波は2次巻線を短絡したものと同等の電流が流れるため、本実施形態により励磁突入電流と、地絡電流が重なり合うことを防ぐことができる。
なお、同図実施形態での接地構造として中性点を接地するのが通常であるが、
場合によってはフィルタコンデンサのマイナス側が接地されることもある。しかし、接地構造が変わっても本発明による効果は何ら変わることはない。
【0014】
【発明の効果】
本発明によれば、地絡事故が発生して交流遮断器が開放した後に、接地箇所が取り除かれないままに再度交流接触器を投入しても、変圧器に励磁突入電流と変圧器の短絡電流が重なり合って流れ、変圧器のコイルに過大な電磁力が働いて変圧器が破壊に至ることを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す交流鉄道車両の電力変換装置の構成図。
【図2】従来の交流鉄道車両の電力変換装置の構成図。
【図3】本発明の他の実施形態を示す交流鉄道車両の電力変換装置の構成図。
【符号の説明】
1…パンタグラフ、2…交流遮断器、3…変圧器、4…1次巻線、5…2次巻線、6…充電抵抗器、7…第2の接触器、9…第1の接触器、11…フィルタコンデンサ、12…電動機、13…接地ブラシ、14…接地線、15…車輪、20u,20v,21u,21v…スイッチング素子、24u,25u,22v,23v…フリーホイールダイオード、51…単相コンバータ、52…3相インバータ、53…接地継電器、54…スイッチ、60…筺体
Claims (1)
- 半導体スイッチング素子にフリーホイールダイオードが逆極性で並列接続された並列体を複数個直列接続した直列体を2組有して交流を直流に変換する単相コンバータと、単相交流電源が交流遮断器を介して1次巻線に接続された変圧器であって、その変圧器の2次巻線の両端と前記コンバータの交流側両端の接続をする第1と第2の接触器と、前記コンバータの直流側端子間に接続されたフィルタコンデンサと、少なくとも前記第1,第2の接触器と前記コンバータ及び前記フィルタコンデンサが収納された筺体と、前記コンバータの直流側の一端及び前記筺体を接地線によって接地する手段と、前記第2の接触器に並列接続される抵抗器と、前記コンバータの直流側の一端から接地への電流を検出する接地継電器とを備え、
前記変圧器の2次巻線と前記第2の接触器との間で地絡事故が発生した場合、
前記接地継電器が地絡電流を検出し、この検出に応動して前記交流遮断器を遮断すると同時に前記第1と第2の接触器を遮断し、前記地絡事故がまだ取り除かれていない状態で運転を再開する場合であって、その時は先ず前記交流遮断器を投入し、その後(所定時間後)、前記第1の接触器を投入することを特徴とする電力変換装置。
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