JP3825369B2 - Non-woven - Google Patents
Non-woven Download PDFInfo
- Publication number
- JP3825369B2 JP3825369B2 JP2002145340A JP2002145340A JP3825369B2 JP 3825369 B2 JP3825369 B2 JP 3825369B2 JP 2002145340 A JP2002145340 A JP 2002145340A JP 2002145340 A JP2002145340 A JP 2002145340A JP 3825369 B2 JP3825369 B2 JP 3825369B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonwoven fabric
- fiber
- thermoplastic synthetic
- synthetic fiber
- fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、吸水性のキッチンペーパや汚れ拭き取り用シート等として使用するのに好適な不織布に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、繊度1〜10dの熱可塑性合成繊維とパルプ繊維とから得られる不織布にエンボス加工を施して表面に多数の凹凸を形成し、その不織布を吸水性のキッチンペーパや汚れ拭き取り用シートとして使用することは、よく知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来技術のキッチンペーパの類は、合成繊維が比較的高い剛性と弾性とを有するから、エンボス加工等によって表面に凹凸を形成することが必ずしも容易ではない。特に、微細な凹凸や鮮明な輪郭形状を有する凹凸が求められるときには、その傾向が強くなる。
【0004】
この発明の課題は、柔軟性及び吸水性に優れ、しかも払拭効果が大きい不織布を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための、この発明が特徴とするところは、次のとおりである。第1に、極細の熱可塑性合成繊維を含み、第1面とその反対側の第2面とを有する不織布であって、この不織布は、長さ7〜30mm、繊度0.1〜0.8dの極細の熱可塑性合成繊維と、長さ2〜7mmのパルプ繊維との90:10〜10:90の重量比の混合物である繊維成分が0.5〜20重量%含まれたスラリーを傾斜した無端ベルト上に供給してから脱水処理し、それによって得られる湿潤シートが、前記湿潤シートにおいてほぼ一様に混合されている前記繊維成分を高圧柱状水流の噴射下に互いに機械的に交絡させ、しかるのちに脱水、加熱乾燥することにより、坪量10〜80g/m2を有する前記不織布の形態に形成されている点にあり、第2に、前記形態にある前記不織布には前記第2面側から前記第1面側へ凸になる多数の隆起部が、前記交絡状態を維持して縦横方向へ一定のピッチで配列している点にある。
【0006】
この発明の好ましい実態形態は、次の点を含む。
【0007】
前記熱可塑性合成繊維がメルトブローン繊維であること、前記隆起部の高さが0.2〜5mm、前記縦横方向におけるそれぞれのピッチが1〜10mmであること、前記不織布がキッチンペーパであること。
【0008】
この発明において、「機械的交絡」とは、繊維でシート形態を有する不織布を得るに当って、高圧水流の噴射によって繊維を交絡させることを意味し、他のシート形態の形成手段、すなわち、繊維をバインダーで接着接合させること、及び繊維を加熱下に融着接合することを含まないものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
添付の図面を参照して、この発明に係る不織布の詳細を説明すると、以下のとおりである。
【0010】
図1に平面図で示された不織布1は、後記キッチンペーパ1Aとして使用できるものであって、10〜80g/m2の坪量を有している。不織布1は、長さ7〜30mm,繊度0.1〜0.8dの極細の熱可塑性合成繊維3を90〜10重量%含み、長さ2〜7mmのパルプ繊維4(例えば、NBKP)を10〜90重量%含んでいる。これらの繊維3,4は、ほぼ一様に混合され、繊維どうしが機械的に交絡することにより不織布としての形態を維持している。それぞれの繊維は、無秩序に分布しているか、または不織布1の後記製造工程における機械方向に僅かながら配向している。不織布1には、ポバールその他のバインダー用薬剤が使用されていない。
【0011】
図2には、図1の不織布1にエンボス加工またはデボス加工を施すことによって得られた多数の隆起部51を有するキッチンペーパ1Aが斜視図で示されている。隆起部51は、第1面(上面)とその反対側の第2面(下面)とを有するキッチンペーパ1Aの下面側から上面側へ凸に形成されている。隆起部51は高さhを有し、縦方向と横方向とにピッチyとxとで配列されている。高さhは0.2〜5mmの範囲にあり、yとxとは1〜10mmの範囲にある。合成繊維3とパルプ繊維4とは、隆起部51のすそから頂部へ向かって僅かに配向していることがあるが、隆起部51どうしの間では、図1と同様に無秩序に分布している。
【0012】
図3は、不織布1、およびそれから得られるキッチンペーパ1Aの製造工程の一例であって、次のように構成されている。図の左方では、熱可塑性合成繊維3とパルプ繊維4とが10:90〜90:10の重量比をなす繊維成分が0.5〜20重量%含まれるスラリーを送液管11でスラリータンク12へ送る。タンク12内のスラリーを、第1無端ベルト13が右上りに傾斜した状態にあるサクションゾーン14において、ベルト13上に供給する。ゾーン14では、スラリーを真空ポンプ16によって脱水処理し、湿潤シート17を得る。次に、第1ゾーン18において、第1ノズル19からの加圧柱状水流をシート17に噴射して地合を安定させ、そのシート17を第2ゾーン22の回転ドラム23へ移送する。第1ゾーン18で噴射した水は、サクション機構20で吸引する。第2ゾーン22では、第2ノズル24からの加圧柱状水流を、表面が平滑なドラム23に載置されているシート17に対して噴射し、シート17の構成繊維を互いに機械的に強く交絡させる。さらに、シート17は、第2無端ベルト28へ移送し、第3ゾーン26において、第3ノズル27からの加圧柱状水流をシート17に噴射した後、このシート17を脱水乾燥機29で脱水、加熱乾燥して、不織布31を得る。この不織布31を適宜の寸法に裁断したものが図1の不織布1である。不織布31は、さらに続けて一対のエンボスロール32,33間に供給する。一方のロール32の表面には、多数の円錐状や角錐状の突起からなる賦形要素34が形成されていて、この要素34が不織布31に圧接することによって、図2の隆起部51を有するキッチンペーパ1Aの連続体を得ることができる。不織布31、またはキッチンペーパ1Aの連続体は、ロール36として巻き取る。さらに必要なら、エンボス加工機等を使用して、不織布31またはキッチンペーパ1Aの連続体に孔径0.5〜5mm程度の開孔を多数形成して、キッチンペーパ1Aにすることもできる。
【0013】
この製造工程において、第2、3ゾーン22,26には、第1ゾーン18と同様なサクション機構20を設けることが好ましい。第1〜3ゾーン18,22,26の加圧柱状水流の圧力は、50〜200kgf/cm2の範囲内にあることが好ましい。また、第1〜3ゾーン18,22,26は、必ずしもそのすべてを使用する必要がなく、いずれかのゾーンを省略することができる。
【0015】
図3に例示の工程から得られる不織布31は、構成繊維3,4がいずれも比較的短いこと、および合成繊維3の繊度が比較的低くて低剛性であること等によって、賦形要素34の形状を比較的忠実に写し取ることができる。賦形要素34が高さ(h)1〜3mmの微細なものである場合や、シャープな稜線を有する多角形のものである場合には、不織布31の成形性がよいという特徴がいかんなく発揮される。かかる不織布31の坪量は、10〜80g/m2の範囲にあり、合成繊維3は、メルトブローン繊維であることが好ましい。
【0016】
この製造工程では、比較的短い繊維3,4からなるスラリーを登り勾配にある無端ベルト13に供給することによって、ベルト13の進行方向、すなわち機械方向への繊維3,4の配向が抑えられる。キッチンペーパ1Aの隆起部51どうしの間では、繊維3,4が機械方向へ僅かに配向しているか、または無秩序に分布しており、キッチンペーパ1Aが、比較的等方性のものになる。
【0017】
従来技術を利用することによって、カード機から供給されるウェブを図3の第1ゾーン18以降で処理し、隆起部を有する不織布を形成することは可能である。しかしながら、慣用のカード機で処理可能な繊維は、長さが概ね30mmを超えるものであるから、この発明で得られるような成形性のよい不織布1または31を従来技術に基づいて製造することは困難である。
【0018】
【発明の効果】
この発明に係る不織布は、繊維の機械的交絡のみでシート形態に維持されている、すなわち、バインダーや熱融着による繊維の接合で、シート形態が維持されていないから、しかも隆起部もまた同様であるから、隆起部を含む全域にわたって柔軟性、吸水性及び拭き取り性に優れており、特にキッチンペーパとして好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 不織布の平面図。
【図2】 キッチンペーパの斜視図。
【図3】 不織布の製造工程図。
【符号の説明】
1,31 不織布
3 熱可塑性合成繊維
4 パルプ繊維
51 隆起部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a nonwoven fabric suitable for use as a water-absorbing kitchen paper, a dirt wiping sheet, or the like.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, a nonwoven fabric obtained from thermoplastic synthetic fibers having a fineness of 1 to 10d and pulp fibers is embossed to form a large number of irregularities on the surface, and the nonwoven fabric is used as a water-absorbing kitchen paper or a sheet for wiping dirt. That is well known.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In the prior art kitchen papers, since synthetic fibers have relatively high rigidity and elasticity, it is not always easy to form irregularities on the surface by embossing or the like. In particular, when a fine unevenness or an unevenness having a sharp contour shape is required, the tendency becomes strong.
[0004]
The subject of this invention is providing the nonwoven fabric which is excellent in a softness | flexibility and water absorption, and has a big wiping effect.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The features of the present invention for solving the above-described problems are as follows. 1stly, it is a nonwoven fabric which contains an ultrafine thermoplastic synthetic fiber, and has the 1st surface and the 2nd surface on the opposite side, Comprising: This nonwoven fabric is 7-30 mm in length, and fineness 0.1-0.8d Slanted slurry containing 0.5 to 20% by weight of a fiber component that is a mixture of 90:10 to 10:90 in a weight ratio of the above ultrafine thermoplastic synthetic fiber and 2 to 7 mm long pulp fiber A wet sheet obtained by feeding on an endless belt and then dewatering, mechanically entangles the fiber components mixed in the wet sheet substantially uniformly with each other under a jet of high-pressure columnar water ; dehydrated after scolding, dried by heating, lies in that it is formed in the form of the nonwoven fabric having a basis weight 10 to 80 g / m 2, the second, the second surface to the nonwoven fabric in the form Many convex from the side to the first surface side The number of raised portions is that they are arranged at a constant pitch in the vertical and horizontal directions while maintaining the entangled state.
[0006]
Preferred embodiments of the present invention include the following points.
[0007]
The thermoplastic synthetic fiber is a meltblown fiber, the height of the raised portion is 0.2 to 5 mm, the pitch in the vertical and horizontal directions is 1 to 10 mm, and the nonwoven fabric is kitchen paper.
[0008]
In the present invention, “mechanical entanglement” means that fibers are entangled by jetting high-pressure water flow in obtaining a nonwoven fabric having a sheet form with fibers, and other means for forming sheet forms, that is, fibers It does not include bonding the fibers with a binder and fusion bonding the fibers with heating.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The details of the nonwoven fabric according to the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
[0010]
The nonwoven fabric 1 shown by the top view in FIG. 1 can be used as a
[0011]
FIG. 2 is a perspective view of kitchen paper 1 </ b> A having a large number of raised
[0012]
FIG. 3 is an example of the manufacturing process of the nonwoven fabric 1 and the
[0013]
In this manufacturing process, the second and
[0015]
The
[0016]
In this manufacturing process, by supplying a slurry composed of relatively
[0017]
By using the prior art, it is possible to process the web supplied from the card machine in the
[0018]
【The invention's effect】
The nonwoven fabric according to the present invention is maintained in the sheet form only by the mechanical entanglement of the fibers, that is, the sheet form is not maintained by the bonding of the fibers by binder or heat fusion, and the ridges are also the same. Therefore, it is excellent in flexibility, water absorption and wiping property over the entire region including the raised portion, and is particularly suitable as kitchen paper.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view of a nonwoven fabric.
FIG. 2 is a perspective view of kitchen paper.
FIG. 3 is a manufacturing process diagram of a nonwoven fabric.
[Explanation of symbols]
1,31
Claims (4)
長さ7〜30mm、繊度0.1〜0.8dの極細の熱可塑性合成繊維と長さ2〜7mmのパルプ繊維との90:10〜10:90の重量比の混合物である繊維成分が0.5〜20重量%含まれたスラリーを傾斜した無端ベルト上に供給してから脱水処理し、それによって得られる湿潤シートが、前記湿潤シートにおいてほぼ一様に混合されている前記繊維成分を高圧柱状水流の噴射下に互いに機械的に交絡させ、しかるのちに脱水、加熱乾燥することにより、坪量10〜80g/m2を有する前記不織布の形態に形成されており、
前記形態にある前記不織布には前記第2面側から前記第1面側へ凸になる多数の隆起部が前記交絡状態を維持して縦横方向へ一定のピッチで配列していることを特徴とする前記不織布。A non-woven fabric comprising an ultrafine thermoplastic synthetic fiber and having a first side and a second side opposite thereto;
The fiber component which is a 90:10 to 10:90 weight ratio mixture of ultrafine thermoplastic synthetic fiber having a length of 7 to 30 mm and a fineness of 0.1 to 0.8 d and a pulp fiber having a length of 2 to 7 mm is 0. The slurry containing 5 to 20% by weight is fed onto an inclined endless belt and then dehydrated, and the resulting wet sheet has a high pressure applied to the fiber component that is almost uniformly mixed in the wet sheet. It is formed in the form of the nonwoven fabric having a basis weight of 10 to 80 g / m 2 by mechanically entanglement with each other under the injection of columnar water flow, and then dehydrating and heating and drying .
The nonwoven fabric in the form is characterized in that a large number of raised portions protruding from the second surface side to the first surface side are arranged at a constant pitch in the vertical and horizontal directions while maintaining the entangled state. The non-woven fabric.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002145340A JP3825369B2 (en) | 2002-05-20 | 2002-05-20 | Non-woven |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002145340A JP3825369B2 (en) | 2002-05-20 | 2002-05-20 | Non-woven |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35909997A Division JP3400702B2 (en) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | Nonwoven fabric manufacturing method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003027361A JP2003027361A (en) | 2003-01-29 |
JP3825369B2 true JP3825369B2 (en) | 2006-09-27 |
Family
ID=19194655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002145340A Expired - Lifetime JP3825369B2 (en) | 2002-05-20 | 2002-05-20 | Non-woven |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3825369B2 (en) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005245715A (en) * | 2004-03-03 | 2005-09-15 | Unitika Ltd | Wiping cloth especially suitable for kitchen use |
US20060128247A1 (en) * | 2004-12-14 | 2006-06-15 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Embossed nonwoven fabric |
JP4473286B2 (en) * | 2007-03-29 | 2010-06-02 | 大王製紙株式会社 | Paper wiper |
JP4473287B2 (en) * | 2007-03-29 | 2010-06-02 | 大王製紙株式会社 | Paper wiper |
JP4629695B2 (en) * | 2007-03-30 | 2011-02-09 | 大王製紙株式会社 | Wiper |
JP5398503B2 (en) * | 2009-12-11 | 2014-01-29 | 大王製紙株式会社 | Kitchen paper and kitchen paper products |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61176346A (en) * | 1985-01-29 | 1986-08-08 | ユニ・チヤ−ム株式会社 | Surface material of absorbable article and its production |
JPS6269867A (en) * | 1985-09-20 | 1987-03-31 | ユニ・チヤ−ム株式会社 | Support for producing perforated nonwoven fabric and production of said nonwoven fabric using support |
US4623576A (en) * | 1985-10-22 | 1986-11-18 | Kimberly-Clark Corporation | Lightweight nonwoven tissue and method of manufacture |
JP2682874B2 (en) * | 1989-08-23 | 1997-11-26 | 三井石油化学工業株式会社 | Bulky melt blown nonwoven fabric |
US5292581A (en) * | 1992-12-15 | 1994-03-08 | The Dexter Corporation | Wet wipe |
JP2986689B2 (en) * | 1994-08-29 | 1999-12-06 | ユニ・チャーム株式会社 | Manufacturing method of nonwoven wiper |
JP3577362B2 (en) * | 1995-06-12 | 2004-10-13 | 帝人ファイバー株式会社 | Thermal adhesive fiber and paper for papermaking |
JP3400702B2 (en) * | 1997-12-26 | 2003-04-28 | ユニ・チャーム株式会社 | Nonwoven fabric manufacturing method |
-
2002
- 2002-05-20 JP JP2002145340A patent/JP3825369B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003027361A (en) | 2003-01-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3400702B2 (en) | Nonwoven fabric manufacturing method | |
KR100729593B1 (en) | Process and device for producing non-woven fabric | |
JP3366849B2 (en) | Manufacturing method of perforated nonwoven fabric | |
US5026587A (en) | Wiping fabric | |
US5144729A (en) | Wiping fabric and method of manufacture | |
US6315864B2 (en) | Cloth-like base sheet and method for making the same | |
US3917785A (en) | Method for producing nonwoven fabric | |
EP0839955B1 (en) | High bulk paper web | |
US4297404A (en) | Non-woven fabric comprising buds and bundles connected by highly entangled fibrous areas and methods of manufacturing the same | |
TWI473922B (en) | A bulky paper having a concavo-convex pattern, and a method for manufacturing the same | |
US7465366B2 (en) | Needling loops into carrier sheets | |
TW541374B (en) | Non-woven fabric and its processing method | |
US20040158962A1 (en) | Method for the production of nonwoven webs, the cohesion of which is obtained by means of fluid jets | |
US4016317A (en) | Nonwoven fabric | |
US4021284A (en) | Nonwoven fabric and method and apparatus for producing the same | |
JP3825369B2 (en) | Non-woven | |
US3764451A (en) | Air formed adhesively supplemented hydrogen bonded webs | |
TWI544889B (en) | Wet wipes and methods for their manufacture | |
US3733234A (en) | Method for forming an airlaid web | |
JPH05222657A (en) | Nonwoven fabric and its production | |
US20080241464A1 (en) | Stable Fiber Laminate, and Method and Device for the Production Thereof | |
KR100559916B1 (en) | Non-woven fabric and its manufacturing method | |
JP5738144B2 (en) | Nonwoven fabric for wet tissue | |
JP2022138532A (en) | Manufacturing device of conjugate type nonwoven fabric | |
JP3474209B2 (en) | Hydro-entangled nonwoven fabric with good formation |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20050422 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050712 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050912 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060411 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060612 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060627 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060629 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090707 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100707 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110707 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110707 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120707 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120707 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130707 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |