JP3822689B2 - Temperature control device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、給湯器や風呂釜等に使用される燃焼装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常の製品の修理には有償修理と無償修理とがあり、最終ユーザー(以下「使用者」という)が製品を購入した時点から保証期間が開始するが、給湯器などマンション等に予め設置されているような住宅設備のような場合には、例えば「2年保証」とは、燃焼装置の使用者の使用開始から2年間はメーカ側が無償修理するが、2年をすぎると有償で修理するというぐあいにしている。
【0003】
これに関して、特開平5ー256446号公報には、燃焼時間や燃焼回数を累計して燃焼機器の寿命を判断する構成が開示されている。保証期間は、使用開始日を特定することが要求されるため、かかる従来の技術を用いただけでは、保証期間の特定をすることができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
即ち、燃焼装置は一戸建てや公共建築物、あるいは集合住宅等に設置されるが、燃焼装置が、すでに人が住んでいる又は管理者がいる一戸建てや公共建築物に設置される場合には、燃焼装置の設置日と使用開始日とがほとんど一致しているために、燃焼装置の使用開始日を比較的明確に把握することができる。しかし、一般の集合住宅に燃焼装置を設定する場合に次のような問題がある。マンション等の集合住宅の場合には、各住戸に入居する時期がまちまちであり、集合住宅を建設して燃焼装置を実際に設置してからかなり時間が経過してから入居した入居者が、燃焼装置の使用開始日を申告することから使用開始日が不明確であり、燃焼装置を実際に設置してから例えば半年経過した時点で燃焼装置の使用開始日が申告されると、保証期間が2年間であったとしても実質的には、燃焼装置を実際に設置してから2年間を経過しても、メーカ側は無償修理を行わなければならないケースが発生してしまうという問題がある。
【0005】
このことから、燃焼装置の実際の使用開始日を燃焼装置側で特定してその使用開始日からどれだけ経過しているかを、燃焼装置の使用者に対して明確に知らせて、これにより燃焼装置の修理が有償であるか無償であるかを、使用者に対して客観的に明確に知らせる必要がある。
【0006】
そこで、本発明の目的は、燃焼装置の修理の有償、無償の判断を、使用開始日からどれだけ経過しているかを明確にして、客観的に行うことができる燃焼装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項1乃至3に記載の発明は、燃焼ガスを燃焼する燃焼部についての使用開始日を特定する使用開始日特定手段と、特定された使用開始日から通電時間を測定するための通電時間測定手段とを備え、前記通電時間測定手段が測定した通電時間に基づいて、使用開始日から燃焼部の使用期間を特定することを特徴とするものである。この請求項1乃至3に記載の発明によれば、燃焼装置の修理の有償、無償の判断を、燃焼装置が使用開始日からどれだけ経過しているかを使用者や作業者が明確に且つ客観的に特定することができ、修理時期の確認作業が確実に行え、部品単位の寿命の確認にも使える。また、事前に燃焼装置の修理期限の経過に伴う事故の発生の防止を図れる。
【0008】
請求項1に記載の発明では、前記使用開始日特定手段は、燃焼部における火炎を検出することで燃焼検知手段が発生する電流の検知回数が所定回数に達した時に、使用開始日を設定することを特徴とするものである。
【0009】
請求項2に記載の発明では、前記使用開始日特定手段は、燃焼ガスを燃焼部へ供給するための供給弁を開く回数が所定回数に達した時に、使用開始日を設定することを特徴とするものである。
【0010】
請求項3に記載の発明では、前記使用開始日特定手段は、燃焼ガスの燃焼時間の累計が所定時間に達した時に、前記使用開始日を設定することを特徴とするものである。
【0011】
これらの請求項1乃至3に記載の発明によれば、燃焼装置の試運転期間を除いて本来の燃焼装置の使用開始日を容易に且つ客観的に特定することができる。
【0012】
請求項4乃至6に記載の発明は、請求項1乃至3に記載の使用開始日特定手段により各々使用開始日を特定し、燃焼ガスを燃焼する燃焼部についての使用開始日からの燃焼累積時間を測定することで使用開始日からの燃焼部の使用期間を特定し、その使用期間が所定期間に達した時に補償期間が終了したことを表示するものである。これらの請求項4乃至6に記載の発明によれば、燃焼装置の修理の有償、無償の判断を、使用開始日からどれだけ経過しているかを使用者や作業者に客観的に表示することができ、修理時期の確認作業が確実に行え、部品単位の寿命の確認にも使える。また、事前に事燃焼装置の修理期限の経過に伴う事故の未然の防止を図れる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、添付図面の図1及び図2を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。本発明の実施の形態にかかる燃焼装置は例えば給湯器であり、図1に示すように、給湯器10は燃焼部12と、制御部14と、リモートコントローラ(以下リモコンという)16を備えている。
【0014】
燃焼部12は、熱交換器20、バーナ22、燃焼検知手段としてのフレームロッド24、ガス弁26、点火器(イグナイタ)28を有している。熱交換器20の水パイプ21には水が供給されて熱交換器20を通る際にバーナ22の火炎により加熱されて湯になる。
【0015】
バーナ22はガス弁26に接続されており、ガス弁26が制御部14のマイクロコンピュータ31の指令により開くと適正な量の燃焼ガスがバーナ22に供給される。マイクロコンピュータ31の指令により点火器28がスパークすると、バーナ22の燃焼ガスに着火して、バーナ22は火炎23を形成する。フレームロッド24はバーナ22の火炎23の発生の有無を検知してこの火炎23の発生によりフレームロッド電流FRCが発生するので、このマイクロコンピュータ31はフレームロッド電流FRCの発生により、火炎23の有無を認識することができる。
【0016】
次に、制御部14のマイクロコンピュータ31は、ガス弁26の開閉及び開度の指令、フレームロッド24のフレームロッド電流FRCに基づく着火の検出、点火器28の作動等を行うが、さらにタイマ32と寿命記憶素子34に接続されている。マイクロコンピュータ31は、使用開始日特定手段として機能するものであり、下記する方法により使用開始日を特定すると共に、図1に示す給湯器12の「使用開始日」を記憶するメモリを有し、タイマ32は「使用開始日」からの時間をカウントする。
【0017】
寿命記憶素子34は、「使用開始日」からの使用期間を予め記憶している素子で、RAM等の揮発性メモリではなく、電源コードを抜いても記憶内容が消えない例えばEPROM(erasable programmable ROM)やEEPROM(electric erasable programmable ROM)等の不揮発性メモリを用いることができる。
【0018】
次に、リモコン16は操作部40と表示部50を備え、操作部40はオン/オフボタンや湯温設定ボタン等を備えており、使用者の操作により給湯器12のオン/オフ操作や湯温の設定を遠隔操作で行うことができる。
【0019】
一方、表示部50は、修理の有償・無償表示部52、使用開始日特定用の表示部54、そして使用期間表示部56を有している。修理の有償・無償表示部52は、使用者等の修理を依頼した時点が無償修理期間内であるか、あるいは有償修理期間に入っているかを使用者に対して明確に表示する部分である。
【0020】
使用開始日特定用の表示部54は、フレームロッド電流FRCの検知回数(回)の表示部57、ガス弁の開く回数(回)の表示部58、そして燃焼時間表示部(時間hr)59を備えている。
【0021】
フレームロッド電流FRCの検知回数表示部57は、マイクロコンピュータ31が認識したフレームロッド24のフレームロッド電流FRCの検出の回数を数字で表示する。ガス弁の開く回数表示部58は、使用者がリモコン16の操作部40を操作してマイクロコンピュータ31に指令させてガス弁26を開いて燃焼ガスをバーナ22に供給した回数を表示する。さらに、燃焼時間表示部59は、タイマ32と寿命記憶素子34が「使用開始日」からの時間を数字で表示する。
【0022】
次に、上記給湯器10の動作を説明する。例えば、給湯器10は、製造工場での点火検査を行い、工場出荷時にも点火検査を行ために、マイクロコンピュータ31の指令によりガス弁26を開けてバーナ22に燃焼ガスを供給し、点火器(イグナイタ)28で燃焼ガスを点火してバーナ22に火炎23を形成する。これによりフレームロッド24が火炎23を検知してフレームロッド電流FRCをマイクロコンピュータ31が認識する。
【0023】
給湯器10が集合住宅の各住戸に設置されると、集合住宅の竣工検査時や施工検査時にやはりマイクロコンピュータ31の指令によりガス弁26を開けてバーナ22に燃焼ガスを供給し、点火器(イグナイタ)28で燃焼ガスを点火してバーナ22に火炎23を形成する。これによりフレームロッド24が火炎23を検知してフレームロッド電流FRCをマイクロコンピュータ31が認識する。
【0024】
そして、住戸に居住者が入居して、居住者が給湯器10を使用して給湯する場合には、リモコン16の操作部40を操作してマイクロコンピュータ31の指令によりガス弁26を開けてバーナ22に燃焼ガスを供給し、点火器(イグナイタ)28で燃焼ガスを点火してバーナ22に火炎23を形成する。これによりフレームロッド24が火炎23を検知してフレームロッド電流FRCをマイクロコンピュータ31が認識する。
【0025】
次に、使用開始日の特定と保証期間の経過の特定について、図2を参照して説明する。上述の燃焼装置の動作において、制御部14では、ステップS1のようにガス弁26の開く回数Nが例えば30回に達したら、その時点で、使用開始日特定手段としてのマイクロコンピュータ31は当該給湯器10の「使用開始日」と認定して、その使用開始日からタイマ32が時間を計測する。
【0026】
尚、「使用開始日」を特定するために、ステップS1ではガス弁26の開く(オンする)回数Nを用いているが、これに代えてフレームロッド電流の検知回数が所定回数例えばN=30回に達した時、あるいは燃焼時間の累計が例えば5時間に達した時を採用することができる。
【0027】
この「使用開始日」を特定するための燃焼時間の累計は、上述のように例えば5時間に設定することができるが、その燃焼時間の累計時間はフレームロッド電流のオン時間の累計やガス弁26のオン時間の累計を用いることができる。
【0028】
上述のように「使用開始日」の特定方法として、上述したようにフレームロッド電流の検知回数が所定回数に達した時、ガス弁26の開く回数が所定回数に達した時、そして燃焼時間の累計が所定時間に達した時のいずれかを選択するのであるが、このように使用開示日を特定する理由は、工場検査時、出荷時、住戸の竣工時、施工検査時等での給湯器の試運転を除いて使用者が使用を開始する本当の使用開始日を捉えたいからである。
【0029】
フレームロッド電流の検知回数はリモコン16の表示部57に表示でき、ガス弁26の開く回数Nはリモコン16の表示部58に表示でき、さらに燃焼時間は表示部59に表示でき、そして、「使用開始日」からの給湯器10の使用期間は、表示部56に表示する。使用者がこれらの項目を客観的に目視で認識することができる。
【0030】
そして、ステップS3のようにタイマ32の計数した時間が寿命検知素子34に予め記憶されている期間、例えば2年間と一致したかどうかを、マイクロコンピュータ31が判断する。つまり、「使用開始日」からの給湯器10の使用期間が所定時間、例えば2年間を超えた場合には、ステップS4のように表示部52の表示は、修理が無償である寿命記憶素子34に記憶している期間の表示から有償である表示に変更される。
【0031】
本発明は上述した実施例に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。例えば、燃焼装置は給湯器に限らず風呂がま等にも適用できる。また、使用期間を特定するためのタイマとしては、フラッシュメモリ等を使用することができる。図1では制御部14にタイマ32と寿命記憶素子34の両方を設けているが、どちらか一方のみであってもよい。使用期間の特定のために寿命記憶素子34を用いると、停電時であってもその使用期間の測定を継続して行うことができる。しかし、停電時又は使用者が何らかの理由で給湯器10の電源コードのプラグを電源コンセントから抜いた時には、給湯器10の運転ができないので、これらの場合には使用期間から除外してもよい。
【0032】
【発明の効果】
請求項1乃至3に記載の発明によれば、燃焼装置の修理の有償、無償の判断を、燃焼装置が使用開始日からどれだけ経過しているかを明確かつ客観的に特定することができる。これにより、修理時期の確認作業が確実に行え、部品単位の寿命の確認にも使える。また、事前に燃焼装置の修理期限の経過に伴う事故の発生の防止を図れる。
【0033】
また、燃焼装置の試運転期間を除いて本来の燃焼装置の使用開始日を燃焼装置が捉えることができる。
【0034】
請求項4乃至6に記載の発明によれば、燃焼装置の修理の有償、無償の判断を、使用開始日からどれだけ経過しているかを使用者又は作業者に表示することにより、客観的に知らせることができる。これにより、修理時期の確認作業が確実に行え、部品単位の寿命の確認にも使える。また、事前に燃焼装置の修理期限の経過に伴う事故の未然の防止を図れる。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる燃焼装置の構成を概略的に示す図である。
【図2】使用開始日の特定と保証期間の経過を特定する制御部のフローチャート図である。
【符号の説明】
10 給湯器(燃焼装置)
12 燃焼部
23 火炎
24 フレームロッド(燃焼検知手段)
26 ガス弁(燃焼ガスの供給弁)
31 マイクロコンピュータ(使用開始日特定手段)
32 タイマ(通電時間測定手段)
34 寿命記憶手段[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a combustion apparatus used for a water heater, a bath tub, or the like.
[0002]
[Prior art]
There are paid repairs and free repairs for normal product repairs, and the warranty period begins when the final user (hereinafter referred to as “user”) purchases the product, but it is installed in condominiums such as water heaters in advance. For example, in the case of residential equipment, the “2-year warranty” means that the manufacturer will repair the product free of charge for two years from the start of use by the user of the combustion device, but will repair it for a fee after two years. I'm waiting.
[0003]
In this regard, Japanese Patent Application Laid-Open No. 5-256446 discloses a configuration for determining the life of a combustion device by accumulating the combustion time and the number of combustions. Since it is required to specify the use start date, the warranty period cannot be specified only by using such conventional technology.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In other words, the combustion device is installed in a detached house or public building, or an apartment building, etc., but if the combustion device is installed in a detached house or public building where a person already lives or has a manager, Since the installation date of the apparatus and the use start date are almost the same, the use start date of the combustion apparatus can be grasped relatively clearly. However, there are the following problems when setting a combustion device in a general apartment house. In the case of apartment houses, such as apartments, the time to move into each unit varies, and residents who move in after a considerable amount of time has passed since construction of the apartment house and the actual installation of the combustion device. If the start date of use of the combustion apparatus is unclear because the start date of use of the apparatus is unclear, and the start date of use of the combustion apparatus is declared, for example, half a year after the actual installation of the combustion apparatus, the warranty period is 2 Even if it is a year, there is a problem that even if two years have passed since the combustion apparatus was actually installed, there is a case in which the manufacturer has to perform a free repair.
[0005]
From this, the actual start date of use of the combustor is specified on the combustor side, and it is clearly informed to the user of the combustor how much time has passed since the start date of use, and thus the combustor It is necessary to clearly and objectively inform the user whether the repair is paid or free.
[0006]
SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a combustion apparatus that can objectively perform the determination of whether the repair of the combustion apparatus is paid or free of charge by elucidating how much has elapsed from the start date of use. .
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the invention according to any one of
[0008]
In the first aspect of the present invention, the use start date specifying means sets the use start date when the number of times of detection of the current generated by the combustion detecting means reaches a predetermined number by detecting a flame in the combustion section. It is characterized by this.
[0009]
The invention according to
[0010]
According to a third aspect of the present invention, the use start date specifying means sets the use start date when the cumulative combustion gas combustion time reaches a predetermined time.
[0011]
According to the first to third aspects of the present invention, the use start date of the original combustion device can be easily and objectively specified except for the trial operation period of the combustion device.
[0012]
The invention according to any one of
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below in detail with reference to FIGS. 1 and 2 of the accompanying drawings. A combustion apparatus according to an embodiment of the present invention is, for example, a water heater. As shown in FIG. 1, the
[0014]
The combustor 12 includes a
[0015]
The burner 22 is connected to a
[0016]
Next, the microcomputer 31 of the control unit 14 performs opening / closing and opening command of the
[0017]
The lifetime storage element 34 is an element that stores the usage period from the “use start date” in advance, and is not a volatile memory such as a RAM, and the stored content does not disappear even if the power cord is removed. EPROM (erasable programmable ROM) ) And EEPROM (electrically erasable programmable ROM).
[0018]
Next, the remote controller 16 includes an operation unit 40 and a display unit 50. The operation unit 40 includes an on / off button, a hot water temperature setting button, and the like. The temperature can be set remotely.
[0019]
On the other hand, the display unit 50 includes a repair / payment display unit 52 for repair, a display unit 54 for specifying a use start date, and a use
[0020]
The display unit 54 for specifying the start date of use includes a
[0021]
The number-of-
[0022]
Next, the operation of the
[0023]
When the
[0024]
When a resident enters the dwelling unit and the resident uses the
[0025]
Next, identification of the use start date and identification of the passage of the warranty period will be described with reference to FIG. In the operation of the above-described combustion apparatus, when the control unit 14 opens the
[0026]
In order to specify the “use start date”, the number N of opening (turning on) of the
[0027]
The cumulative combustion time for specifying the “use start date” can be set to 5 hours, for example, as described above, but the cumulative combustion time is the cumulative on-time of the flame rod current or the gas valve. A cumulative total of 26 on-times can be used.
[0028]
As described above, as a method of specifying the “use start date”, as described above, when the number of detections of the frame rod current reaches a predetermined number, when the number of times the
[0029]
The number of detections of the flame rod current can be displayed on the
[0030]
Then, the microcomputer 31 determines whether or not the time counted by the
[0031]
The present invention is not limited to the above-described embodiments, and various modifications can be made without departing from the scope of the present invention. For example, the combustion apparatus can be applied not only to a water heater but also to a bathing pot. Further, a flash memory or the like can be used as a timer for specifying the usage period. In FIG. 1, both the
[0032]
【The invention's effect】
According to the first to third aspects of the present invention, it is possible to clearly and objectively specify how much the combustor has been repaired for a fee and free of charge from the start date of use of the combustor. As a result, the repair time can be confirmed reliably, and the service life of each component can be confirmed. Moreover, it is possible to prevent the occurrence of an accident associated with the passage of the repair deadline of the combustion device in advance.
[0033]
Moreover, the combustion apparatus can catch the original use start date of the combustion apparatus except for the trial operation period of the combustion apparatus.
[0034]
According to the invention described in
[0035]
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram schematically showing a configuration of a combustion apparatus according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a flowchart of a control unit that specifies the use start date and the passage of a guarantee period.
[Explanation of symbols]
10 Water heater (combustion device)
12
26 Gas valve (combustion gas supply valve)
31 Microcomputer (use start date specifying means)
32 Timer (Measuring time measurement means)
34 Life storage means
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