JP3819357B2 - 杭 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、刈り取った稲等の農作物を掛けて乾燥させるのに使用される杭、ゴルフ場の猪除けのネットを張るのに使用される杭、スキー場の防護ネットを張るのに使用される杭、といったように各種用途に使用可能な杭に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
刈り取った稲を田で乾燥させる方法には、従来から各種方法がある。その一つとして、三本の杭を組み合せた三脚を田に立て、両三脚間に横棒を架設し、その横棒に刈り取った稲を掛けていた。この他にも、杭を一本づつ田の畦に打ち込み、その杭に稲を掛けることも行なわれている。
【0003】
山間部のゴルフ場では、近くの山から猪が侵入して、ゴルフ場が荒らされている。猪の侵入を防止するためにゴルフ場と山の境界付近に金属線を張り、それに電流を流して、山からゴルフ場に侵入しようとする猪が金属線に接触すると感電するようにしている。この場合、境界付近に適宜間隔で杭を打ち込んで、その杭の間に金属線を張っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
三脚は三本の杭を必要とするため、杭の本数が多くなり、コスト高であるとか、使用時の搬送や不使用時の収納に場所をとるといった課題があった。杭を打ち込む方法は、杭をハンマーで打つため、杭打ち作業が重労働であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、ハンマーで叩かなくとも、地面に手軽に打ち込むことができる杭を提供することにある。
【0006】
本件出願の杭は、杭本体と、杭本体に沿って引き上げ落下可能なハンマーとを備えており、杭本体は下端が先細りの差込板に、長尺材を上方に突出するように取り付けてある。長尺材には差込板の上面よりも幅の狭いものが使用されて、差込板の上面が長尺材の外側に突出するようにし、長尺材の外側に突出し上面端部を受け部としてある。ハンマーは片手で把持して杭本体に沿って引き上げることができ、引き上げて把持を開放すると自重で落下して差込板の受け部を叩いて杭本体を地中に差し込むことができるようにしてある。ハンマーの上部は片手で握ることができる太さの把持部とし、下部底面は差込板の受け部を叩く叩き部としてある。長尺材の上端には、長尺材と別体の連結材を取付け可能な取付け部を形成してある。
【0007】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
本発明の杭の実施の形態の一例を以下に説明する。本発明の杭は図1(a)に示すように、杭本体1と、杭本体1に沿って引き上げ落下可能なハンマー10とから構成される。杭本体1は下端が先細りの差込板2に、長尺材3を上方に突出するように取り付けてある。図2に示すように、差込板2は縦長金属板であり、下端が三角形の先鋭に形成されている。長尺材3は細長な角パイプであり、その下端部4が差込板2の上部幅方向中央にボルトとナットにより固定されている。その固定は他の固定手段によることもできる。この場合、長尺材3に差込板2の上面5の横幅よりも幅の狭いものを使用して、差込板2の上面5の両端部が長尺材3の外側に突出するようにし、その突出した上面端部を受け部6としてある。長尺材3の上端には、長尺材3と別体の連結材7(図3〜5参照)を取付け可能な取付け部8が形成されている。
【0008】
取付け部8は長尺材3に固定してもよく、長尺材3と別体に形成して長尺材3に脱着自在としてもよい。取付け部8の形状や構造は連結材7の形状や構造に合わせて連結材7を連結し易いものとすることができる。図3に示す取付け部8は上方開口の円弧状のせ台15を長尺材3の上端面に載せて、図中A点において溶接により固定し、のせ台15の上面に連結材7を載せることができるようにしてある。図4に示す取付け部8は長尺材3の上端縁を上方開口の円弧状に切り欠いて形成されており、その上端面16に連結材7を乗せることができるようにしてある。この場合、長尺材3の対向する面に孔17を開けておき、その孔17から連結材7の孔9にピン18を貫通することにより、連結材7の抜けを防止できるようにしてある。図5(a)(b)に示す取付け部8は長尺材3の上端寄り内部に差し込み具21を取付けておき、上方開口の円弧状に形成された乗せ台19の下に丸棒、丸パイプ等の差込軸20を突設し、差込軸20を差し込み具21の孔22に差込むと、乗せ台19が安定するようにしてある。また、乗せ台19の対向する面に孔23を開けておき、その孔23から連結材7の孔9にピン24を貫通することにより、連結材7の抜けを防止できるようにしてある。
【0009】
ハンマー10は長尺材3の外周に被せて長尺材3の長手方向にスライド可能としてあり(図1(a)参照)、長尺材3の上方に引き上げて手を離すと自重で落下して、その下端面が差込板2の上面端部の受け部6に当たり、差込板2を叩いて地面に打ち込むためのでもある。ハンマー10は金属製であり、上部に片手で把持可能な太さの把持部11があり、その下に叩き部12が連接されている。把持部11も叩き部12も共に丸パイプであり、長尺材3の外周に被せて、長尺材3の長手方向に沿ってスライド可能としてある。図1(b)に示すように、把持部11はその下端部13を叩き部12の内側に差し込み、叩き部12の上端部14を把持部11の外周面に溶接して両者を固定してある。叩き部12は肉厚のパイプにして、差込板2の上面端部の受け部6に当たるようにしてある。把持部11、叩き部12の外径や内径、長さ等は所望寸法に設定することができるが、一例としては、把持部11の外径は48.6mmφ、長さL1は780mm、叩き部12の外径は70mmφ、内径は45mmφ、長さL2は200mm程度が適する。
【0010】
前記差込板の形状は図示したものに限らず、他の形状でもよい。前記長尺材は角パイプに限らず、丸パイプや棒であってもよい。ハンマーの形状、寸法も図示した以外のものとすることができる。従って、例えばハンマーを引き上げやすいように把持部に鍔を備えたり、叩き部、把持部の形状も、長尺材の外周に被せてスライド可能であれば、球形、立方体等の任意の形状とすることができる。差込板と長尺材との接続はビス止め、溶接等のいずれの方法であってもよい。また、前記差込板、長尺材、ハンマー等の各部品は、金属製に限らず、樹脂製や木製等、任意の材料で形成することができる。
【0011】
(使用例1)
本発明の杭を稲掛け用の杭として使用する場合の使用例を図1〜6に基づいて説明する。
1.図1(a)に示すように、杭本体1の長尺材3の外周にハンマー10を被せる。
2.杭本体1を片手で持って地面に垂直に保持する。
3.他方の片手でハンマー10を持ち上げてから手を離してハンマー10を自重で落下させ、ハンマー10の叩き部12の底面で差込板2の上面端部の受け部6を叩く(図2参照)。
4.ハンマー10の引き上げ、落下を数回繰り返して杭本体1の差込板2を地中に差し込む。
5.打ち込み終えた杭からハンマー10を取り外し、次に打ち込む杭にセットする。
6.同様にして数本の杭を間隔をあけて打ち込む。
7.立設された二本の杭の上端部間に連結材を架設する。この場合、図3〜図5のように連結材を長尺材の上端の取付け部8にのせて、任意の固定手段で固定する(図6参照)。連結材に刈り取った稲を掛けて干すことができる。
【0012】
(使用例2)
本発明に係る杭を猪除けのネットを張るのに使用される杭として使用する場合には、以下のようにする。
1.本例の場合についても、上記使用例1の1〜6の工程と同様にして数本の杭を間隔をあけて打ちこむ。
2.立設された二本の杭の間に金属線を張る。この場合、必要に応じて金属線の固定用の治具を杭に備える等、任意の手段で固定する。金属線に電流を流して猪除けとして使用することができる。
【0013】
(使用例3)
本発明に係る杭をスキーの防護ネットを張るのに使用される杭として使用する場合には、以下のようにする。
1.本例の場合についても、上記使用例1、2の1〜6の工程と同様にして数本の杭を間隔をあけて打ちこむ。
2.立設された二本の杭の間にネットを張る。この場合、必要に応じてネットの固定用の治具を杭に備える等、任意の手段で固定する。スキー場の防護ネットとして使用することができる。
【0014】
【発明の効果】
本件出願の第1の杭は次のような効果を有する。
(1)下端部に差込片を備えた杭本体を打ちこんで立設するため、従来の三脚のように三本の棒を束ねる等する必要がなく、設置を簡単に行うことができる。また、使用時の搬送、不使用時の収納にかかる手間も軽減できる。また、杭の本数も少なくできるので、コスト減にも資する。
(2)杭本体に沿って引き上げ落下可能なハンマーを把持して杭本体に沿って引き上げ、把持を開放するとハンマーが自重で落下して差込板の受け部を叩くことで杭本体を地中に差し込むことが可能であるため、杭を地面に手軽に打ち込むことができる。
(3)ハンマーが、片手で握ることのできる把持部を備えるので、一人でも簡単に杭を地面に打ち込むことができる。
【0015】
本件出願の第2の杭は、上記の効果に加え、次のような効果を有する。
(1)本体の上端に取付け部を備えるので、二本の杭の上端部間に連結材を架設するだけで稲束を掛けることができ、従来のように紐等で固定するよりも簡単に稲掛け器を組み立てることができる。
(2)また、二本の杭の間に金属線やネットを備えることで、猪除けネットやスキー場の防護ネット等にも使用することができ、使用者の目的に応じた様々な使用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の杭の実施形態の一例を示す斜視図。(b)は、(a)に示すハンマーの断面説明図。
【図2】図1(a)に示す杭の杭本体の下端部を示す斜視図。
【図3】本発明の杭の取付け部の一例を示す断面図。
【図4】本発明の杭の取付け部の他の一例を示す斜視図。
【図5】(a)は、本発明の杭の取付け部のその他の一例を示す斜視図。(b)は、本発明の杭の取付け部のその他の一例を示す断面図。
【図6】図1に示す杭の使用の様子を示す斜視図。
【符号の説明】
1 杭本体
2 差込板
3 長尺材
4 下端部
5 上面
6 受け部
7 連結材
8 取付け部
10 ハンマー
11 把持部
12 叩き部
Claims (2)
- 杭本体と、杭本体に沿って引き上げ落下可能なハンマーとを備え、杭本体は下端が先細りの差込板に、長尺材が上方に突出するように取り付けられ、長尺材には差込板の上面よりも幅の狭いものを使用して差込板の上面が長尺材の外側に突出するようにし、長尺材の外側に突出した差込板の上面端部を受け部とし、ハンマーは片手で把持して杭本体に沿って引き上げて、把持を開放すると自重で落下して差込板の受け部を叩いて杭本体を地中に差し込み可能であり、ハンマーの上部は片手で握ることができる太さの把持部であり、下部底面は差込板の受け部を叩く叩き部であることを特徴とする杭。
- 請求項1記載の杭において、長尺材の上端に、長尺材と別体の連結材を取付け可能な取付け部が形成されたことを特徴とする杭。
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JP2002348689A JP3819357B2 (ja) | 2002-11-29 | 2002-11-29 | 杭 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002348689A JP3819357B2 (ja) | 2002-11-29 | 2002-11-29 | 杭 |
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JP3819357B2 true JP3819357B2 (ja) | 2006-09-06 |
Family
ID=32751535
Family Applications (1)
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JP2002348689A Expired - Lifetime JP3819357B2 (ja) | 2002-11-29 | 2002-11-29 | 杭 |
Country Status (1)
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JP5698407B1 (ja) * | 2014-09-09 | 2015-04-08 | 貞良 宮城 | 多用途型スラストハンマー |
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2002
- 2002-11-29 JP JP2002348689A patent/JP3819357B2/ja not_active Expired - Lifetime
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