JP3817576B2 - Liquid activation treatment method - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液体の振動を所定の振動に調整し、また、液体の振動エネルギーを高めて活性化させる液体の活性化処理法に関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来、液体は夫々分子振動または粒子振動をしている。この振動は夫々物質によって固有の範囲内で振動しているが、分子レベルの振動としては乱れた状態にあり、整った振動をしていない。それがために分子間での結合においても互いに両分子が良く混ざり合って出会うことも少なくなる。例えば、水にしても細胞に吸収されるためには、細胞に吸収されやすい振動数または振幅の水の分子振動または水の分子が集った水粒子の振動がある。これらの振動がこれ迄の工業材料や医療などに用いられている液体や微粒子においてはバラバラの振動をしていて、所定の振動に整えられていない。
【0003】
また、これらの液体の振動では振動エネルギーが小さくて他に働きかけることも少ない、即ち液体が活性化状態にない。そのために、例えば水にしても活性のエネルギーが小さいことから体内に吸収される程度が低くなる。このため、液体の持つ効能が工業材料や医療において充分に発揮されないなどの問題点があった。
【0004】
特開平5−277196号公報には、多次元コイルに電流を流すことにより、回転する磁場を発生させ、その磁場の中心に方向性をもつエネルギーの場を生じさせ、動物や植物などに有益に作用させる多次元コイルについて記載されている。直線状の銅線等による線材1(直径が0.5mm位)の外周に、やや線径の細い線材2(直径0.3mm)を巻き付け方向に対して右巻きに巻き付けたものを二次元コイル3とし、この二次元コイル3を別の直線状の線材4(直径が0.8mm位)に同様に右巻きに巻き付けたものを三次元コイル5とし、これらを繰り返したものを多次元コイルという。以下、線材を右巻きのコイルにして、直流電流を流すと、コイルに棒磁石と同様の磁場が生じることは、電磁力学で知られている。この磁場を発生しているコイルを、磁場が右巻きに回転するように、さらに、コイルでコイルをつくり、二次元コイルと名付ける。そうすると、回転する磁場によって、方向性をもつエネルギーの場が生じる。このエネルギーを二次元コイルによるエネルギーと名付ける。
【0005】
この二次元コイルをさらにコイル状に右巻きにすると、三次元コイルをつくることができ、三次元コイルのエネルギーを発生させることができる。このようにして多次元のコイルをつくることができ、多次元のコイルのエネルギーを発生させることができる。二次元コイル以上のエネルギーは、現在の電磁力学では取り扱われていないが、生体に種々の有用な効果を生じることが実験によって明らかになった。この二次元コイルのエネルギーは、AB効果における、ベクトル・ホテンシャルと同一のものと考えられる。以下、AB効果について説明する。1959年、イスラエルのマラハノフと、イギリスのボームは、「電子は磁場がないとこにあっても、近くに磁場があれば、その磁場の影響を受けたベクトル・ポテンシャルだけで物理的な影響を受ける」という「AB効果」を提唱した。1962年、西ドイツのメーレンシュテットによって、ソレノイドを使った実験が行われ、「AB効果」が実証されたと認められていた。この実験における、ソレノイドから生じるベクトル・ポテンシャルが、本発明における二次元コイルのエネルギーに相当する。この「AB効果」のさらなる実証については、1982年日立中央研究所の外村彰らが、電子線ホロクラフィーと微小なトーナツ型の磁石を超伝導物質でとりかこんだ試料を使った実験により、電子線の干渉縞野ズレが発生する現象によって確認された(1982年、6月号、フィジカル・レビュー・レターズに掲載)。上記公報に記載された発明は、このベクトル・ポテンシャルを多次元コイルによって、実用化して動物や植物などに有益に作用させよとするものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は上記問題点を解決するために、液体の夫々の振動を共振させて所定の振動に整えるとともに、例えば、振動エネルギーを高めて水を活性化することにより体内に吸収されやすくする、または、液体の持つ振動エネルギーを高め分子または粒子の振動を活発にして他の分子との結合および混合が容易になるように液体を活性化して、液体の持つ効能を高めることを目的としたものである。ソレノイドから生じるベクトル・ポテンシャルに相当する多次元コイルのエネルギーを、水に作用させ水を活性化することにより動物や植物などに利用できるように実用化することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、被処理用液体を右回りに旋回させながら高速でぶつけ合い小さな微粒子に分解し、その状態で磁場を通過させることを特徴とする液体の活性化処理法を要旨としている。上記磁場は、多次元コイルの磁場であることが好ましい。
【0008】
上記被処理用液体を右回りに旋回させながら高速でぶつけ合い小さな微粒子に分解する手段は、液体を圧送して、直パイプおよび流量調整用ノズルを通る流れと、該直パイプおよびノズルの周辺を取巻くように設けた螺旋パイプを通る流れとに分けて、二つの流れに夫々同量を流した後、合流させる手段である、好ましくは二つの流れに夫々同量を流した後、貯留室で合流させる手段である。
上記手段は、液体または微粒子などの被処理物を一時的に貯留する前部貯留室に被処理物が直進するための直パイプの入口と被処理物が回転しながら進む螺旋パイプの入口を設け、螺旋パイプは直パイプの周辺を螺旋状に取巻くように取付いて、両パイプの出口は両パイプから流れ出た被処理物が合流する後部貯留室を設けた装置を用いて実現する。なお、直パイプの出口には直パイプを流れる量と螺旋パイプを流れる量を同じにするために流量を調整するノズルが設けられた。上記のような、前部および後部貯留室と前部および後部貯留室間を繋ぐ直パイプおよび螺旋パイプとの組み合わせからなる構成要素の前段の後部貯留室と後段の前部貯留室とを一体として貯留室として構成要素を繋ぎ合せ、構成要素の多段階をループ状(環状)に配列して構成したものである。
【0009】
上記の構成によって、被処理物はタンクからポンプによって圧送されて第一貯留室に入り、一方の流れは第一貯留室から第一段目の直パイプを通って第二貯留室に入る。また他方の流れは第一貯留室から第一段目の螺旋パイプを通って第二貯留室に入る。両パイプをほぼ同量流れた被処理物は第二貯留室で合流される。次いで、第二貯留室から第二段目の直パイプと螺旋パイプを通って第三貯留室に入る。この様にして、次々と直パイプと螺旋パイプを通って、ループ状となった装置を流れて最後の貯留室からタンクに入る。この間、直通パイプを流れる被処理物と螺旋パイプを流れる被処理物との間で互いに共振し、また、旋回流、渦流より発生する磁場によって物性を変化させ、且つ、多段階をループ状に配列した構成要件を通すことによって繰返しエネルギーを加えて活性化させるものである。さらに、磁場を積極的に加えることによって液体の物性をより強力に変化させるために、多重螺旋電線を巻き付けたパイプ流路を構成している。
【0010】
または、上記被処理用液体を右回りに旋回させながら高速でぶつけ合い小さな微粒子に分解する手段は、内径の太いパイプと内径の細いパイプとがそれぞれ所定の長さで交互にくりかえしてつながり、一端を流体の入口、他端を流体の出口とし、該所定の長さの内径の太いパイプの部分が同心円の円形状に配置され、該内径の細いパイプ部分が該同心円を外側から同時に取り巻き複数個の円形状螺旋に配置され、全体で右回りで円形状を構成する液体の流路である一本の流路パイプに液体を圧送する手段である。上記手段は、一端に外部からの入口を有する円形状パイプと複数個の円形状パイプを、外側から同時に取り巻くように配置されている。複数個の円形状螺旋パイプ及び外部への出口を有する一個の円形状螺旋パイプから構成されており、入口付き円形状パイプ10の他端が円形状螺旋パイプ14の一端に接続し、この円形状螺旋パイプの他端が第2番目の円形状パイプ11の一端に接続し、この円形状パイプの他端が第2番目の円形状螺旋パイプ15の一端に接続するように、同数個の円形状パイプと円形状螺旋パイプが、交互に、しかも、直列に接続して、最終段の円形状螺旋パイプの終端に外部への出口17が来るように接続されている流路パイプ装置を用いて実現する。
さらに、流路パイプの総てに、電流を流し強制磁力を形成する多重螺旋コイル18が巻き付けたパイプ流路を構成している。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の方法を実施するための装置について図面を参照して説明する。
図1に示すように、直パイプ5と直パイプ5の出口に直パイプ5内を流れる水(被処理液体)の流量を調整するためのノズル6を設け、直パイプ5の入口および出口をフランジ4に取付ける。また、直パイプ5の周辺を取巻くようにして螺旋パイプ7を設け、螺旋パイプ7の入口および出口を直パイプ5を取付けたフランジ4に取付けて、これを一単位の構成要素とした。上記、構成要素の前後に直パイプ5の流れと螺旋パイプ7の流れを合流させ貯留する貯留室3をフランジ4によって取付けて、6段階の構成要素をループ状に配列した。そして、最初の貯留室3に水の流入口を最後の貯留室3に流出口2を設けた構成からなる。
【0012】
上記構成から、ポンプまたはタンクから圧送される水を流入口1から流し込んで第一貯留室3に入れる。第一貯留室3のフランジ4部に開口する直パイプ5と螺旋パイプ7の入口から水を流し、一方の水は直パイプ5を通って直パイプ5と螺旋パイプ7とを流れる流量をほぼ同量に調整するノズル6から第二貯留室3に入る。このノズル6による流量調整はノズル6の口径を変えることによって行われる。他方の水は螺旋パイプ7を通って第二貯留室3に入る。直パイプ5を通った水と螺旋パイプ7を通った水は第二貯留室3で合流する。直パイプ5と螺旋パイプ7を通り合流する間に互いの水の分子は共振しあって、所定の振動を発生し、また、螺旋回数によって発生する旋回流や渦流、またはループ状の流れによって発生する旋回流や渦流によって特殊な磁場が生じて振動エネルギーの高い活性化した水となる。
【0013】
水は第二貯留室3から二段目の構成要素である直パイプ5と螺旋パイプ7を流れ第三貯留室3で合流する。この様にして、直パイプ5と螺旋パイプ7の構成要素を水が流れ合流させる操作を6回繰返してループ状の装置内を流れた後、最終の貯留室3の流出口2から外部タンクに送られる。水の物理的性質をより改善しようとするならば、上記の操作を繰返し行うことによって可能となることから、直パイプ5と螺旋パイプ7に水を流し合流させる構成要素を多く連ねて水を流すか、一旦タンクに送り出した水を再びこの装置に入れて流すようにするとよい。図2に示すように、直パイプ5の周辺を旋回状に取巻く螺旋パイプ7によって水の流れは旋回流や渦流を形成する。積極的に磁場を加えるため、多重螺旋コイルを巻き付けたパイプ流路とし、この多重螺旋コイルに電流を流して、液体が流れている流路内に強制磁場を形成する(図面省略)。
【0014】
図3〜図8に示す、被処理用液体を右回りに旋回させながら高速でぶつけ合い小さな微粒子に分解するために用いる別の装置について説明する。図3には、内径の太いパイプ10,11と内径の細いパイプ14,15とがそれぞれ所定の長さで交互にくりかえしてつながり、一端を流体の入口、他端を流体の出口17とし、入口付き円形状パイプ10の他端が円形状螺旋パイプ14の一端に接続し、この円形状螺旋パイプの他端が第2番目の円形状パイプ11の一端に接続し、この円形状パイプの他端が第2番目の円形状螺旋パイプ15の一端に接続するように、同数個の円形状パイプと円形状螺旋パイプが、交互に、しかも、直列に接続して、最終段の円形状螺旋パイプの終端に外部への出口17が来るように接続されている。さらに、図4〜図7に示す流路パイプの総てに、電流を流し強制磁力を形成する多重螺旋コイル18が巻き付けたパイプ流路を構成している。すなわち、積極的に磁場を加えるため、多重螺旋コイルを巻き付けた円形状パイプと円形螺旋パイプを交互に、直列に接続した流路を構成し、図4〜図8に示すようにこの多重螺旋コイルに電流を流して、液体が流れている流路内に強制磁場を形成している。
【0015】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。液体の物性を変えることにより、液体の持つ効能を引き出して工業製品や医療に役立てることができる。
水の物性を変えることにより、飲水および予防医学の上で健康の増進に貢献するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液体の活性化処理法を実施するために用いる装置の該略図である。ただし、流路内に強制磁場を形成するフラクタコイルの図面は省略している。
【図2】螺旋パイプ部分を示す該略図である。
【図3】本発明の液体の活性化処理法を実施するための用いる他の装置の該略図である。ただし、流路内に強制磁場を形成するフラクタコイルの図面は省略している。
【図4】図3の装置のフラクタコイルに電流を流して、液体が流れている流路内に強制磁場を形成するためのブロック図を示している。ただし、電圧:5V、電流:1回路300mA(200〜400mA)、波形:方形波、デューティー:50%、位相ズレ:3回路間60度、コイル抵抗:約10オーム、周波数:(H)110Hz〜200Hz(L)40Hz〜60Hz、2段切換又は連続切換、間接循環方式でのコイル総電流量:300mA×3回路×2倍=1.8A、直接循環方式でのコイル総電流値:300mA×3回路=0.9A。
【図5】図3の装置の液体が流れている流路内に強制磁場を形成するためのパルス増幅装置の配線図を示している。
【図6】図5のパルス増幅装置からのパルス波形を表している。ただし、f=1/T=約111Hz(実測値、VR最大にて)、PS−341(ELEKIT)仕様:ロジックIC+CR時定数により発振させている、C=0.1マイクロF、R=100kオーム〜1.1Mオーム、f=5Hz〜50Hz、Bモード、Cチャンネル使用。
【図7】図3の装置の概略配線図を示している。
【図8】図3の装置の使用態様を表す前面断面概略図を示している。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a liquid activation method for adjusting the vibration of a liquid to a predetermined vibration and increasing the vibration energy of the liquid for activation.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, liquids have molecular vibrations or particle vibrations, respectively. Each of these vibrations vibrates within a specific range depending on the substance, but the vibration at the molecular level is in a turbulent state, and does not vibrate properly. Because of this, even in intermolecular bonding, both molecules are less likely to mix and meet each other. For example, in order for water to be absorbed by cells, there are molecular vibrations of water having a frequency or amplitude that are easily absorbed by cells, or vibrations of water particles in which water molecules gather. These vibrations cause vibrations in liquids and fine particles that have been used in conventional industrial materials and medical treatments, and are not adjusted to predetermined vibrations.
[0003]
In addition, the vibration of these liquids has a small vibration energy and is unlikely to act on others, that is, the liquid is not in an activated state. Therefore, even if it is water, for example, since the active energy is small, the degree of absorption into the body is low. For this reason, there existed a problem that the effect which a liquid has was not fully exhibited in an industrial material or medical treatment.
[0004]
In Japanese Patent Laid-Open No. 5-277196, a rotating magnetic field is generated by passing a current through a multidimensional coil, and a directional energy field is generated at the center of the magnetic field, which is beneficial to animals and plants. A multidimensional coil to be actuated is described. A two-dimensional coil in which a slightly thin wire 2 (diameter 0.3 mm) is wound on the outer periphery of a wire 1 (diameter of about 0.5 mm) made of a straight copper wire or the like, wound clockwise to the winding direction. 3 is obtained by winding the two-
[0005]
If this two-dimensional coil is further wound clockwise, a three-dimensional coil can be produced and the energy of the three-dimensional coil can be generated. In this way, a multidimensional coil can be produced and the energy of the multidimensional coil can be generated. Experiments have shown that energies beyond two-dimensional coils are not handled by current electromagnetic mechanics, but have various useful effects on the living body. The energy of the two-dimensional coil is considered to be the same as the vector potential in the AB effect. Hereinafter, the AB effect will be described. In 1959, Israel's Marahanoff and British Baume said, “Even if there is no magnetic field, if there is a magnetic field nearby, it will be physically affected only by the vector potential affected by the magnetic field. "AB effect" was proposed. In 1962, an experiment using a solenoid was performed by Mehrenstadt, West Germany, and it was recognized that the "AB effect" was demonstrated. The vector potential generated from the solenoid in this experiment corresponds to the energy of the two-dimensional coil in the present invention. For further demonstration of the “AB effect”, in 1982, Akira Tonomura of Hitachi Central Research Laboratories conducted an experiment using an electron beam holography and a sample of a tomato-shaped magnet with a superconducting material. It was confirmed by the phenomenon that the interference fringe field deviation of the electron beam occurred (published in June, 1982, Physical Review Letters). In the invention described in the above publication, this vector potential is put into practical use by a multi-dimensional coil to make it beneficially act on animals and plants.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
Therefore, in order to solve the above-described problems, the present invention resonates each vibration of the liquid and adjusts it to a predetermined vibration, and, for example, increases the vibration energy to activate water to facilitate absorption into the body. The purpose is to increase the potency of the liquid by increasing the vibrational energy of the liquid and activating the liquid so that the vibration of the molecule or particle is activated to facilitate the binding and mixing with other molecules. Is. The purpose is to put it into practical use so that the energy of the multidimensional coil corresponding to the vector potential generated from the solenoid acts on the water and activates it to activate it.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention provides a liquid activation process characterized in that a liquid to be treated is collided at high speed while rotating clockwise and decomposes into small fine particles and a magnetic field is passed in that state. The gist is the law. The magnetic field is preferably a magnetic field of a multidimensional coil.
[0008]
The means for causing the liquid to be treated to swirl clockwise and collide at high speed and decompose into small fine particles is obtained by pumping the liquid and flowing the flow through the straight pipe and the flow rate adjusting nozzle and the periphery of the straight pipe and the nozzle. It is a means to divide the flow through the spiral pipe provided so as to surround and flow the same amount in the two flows and then merge, preferably in the storage chamber after flowing the same amount in the two flows, respectively. It is a means to merge.
The above means is provided with an inlet of a straight pipe for the object to be processed to advance straight and an inlet of a spiral pipe for the object to be processed to rotate while rotating in a front storage chamber for temporarily storing the object to be processed such as liquid or fine particles. The spiral pipe is attached so as to surround the periphery of the straight pipe in a spiral shape, and the outlets of both pipes are realized by using a device provided with a rear storage chamber where the objects to be processed flowing out from both pipes join. A nozzle for adjusting the flow rate was provided at the outlet of the straight pipe so that the amount flowing through the straight pipe and the amount flowing through the spiral pipe were the same. As described above, the front rear storage chamber and the rear front storage chamber of the component composed of a combination of a straight pipe and a spiral pipe connecting the front and rear storage chambers and the front and rear storage chambers are integrated. As a storage chamber, the constituent elements are connected, and multiple stages of the constituent elements are arranged in a loop (annular).
[0009]
With the above configuration, the object to be processed is pumped from the tank by the pump and enters the first storage chamber, and one flow enters the second storage chamber from the first storage chamber through the first stage straight pipe. The other flow enters the second storage chamber from the first storage chamber through the first-stage spiral pipe. The objects to be processed that have flowed through substantially the same amount in both pipes are merged in the second storage chamber. Next, the second storage chamber enters the third storage chamber through the second stage straight pipe and the spiral pipe. In this way, through the straight pipe and the spiral pipe one after another, it flows through the looped device and enters the tank from the last storage chamber. During this time, the object to be processed flowing through the direct pipe and the object to be processed flowing through the spiral pipe resonate with each other, and the physical properties are changed by the magnetic field generated by the swirl flow and vortex flow, and multiple stages are arranged in a loop. It is activated by applying repetitive energy by passing the constituent elements. Furthermore, in order to change the physical properties of the liquid more strongly by positively applying a magnetic field, a pipe flow path around which multiple helical wires are wound is configured.
[0010]
Alternatively, the means for collapsing at high speed while turning the liquid to be treated to break down into small fine particles is obtained by alternately connecting a pipe having a large inner diameter and a pipe having a small inner diameter alternately with a predetermined length. Is a fluid inlet and the other end is a fluid outlet, and a portion of the pipe having a predetermined inner diameter is arranged in a concentric circle shape, and a plurality of pipe portions having a smaller inner diameter surround the concentric circle from the outside at the same time. This is a means for pumping the liquid to one flow pipe, which is a liquid flow path that is arranged in a circular spiral and that forms a circular shape in the clockwise direction as a whole. The means is arranged so as to surround a circular pipe having an inlet from the outside at one end and a plurality of circular pipes simultaneously from the outside. It is composed of a plurality of circular spiral pipes and a single circular spiral pipe having an outlet to the outside, and the other end of the circular pipe with an inlet 10 is connected to one end of a circular spiral pipe 14. The same number of circular shapes, with the other end of the helical pipe connected to one end of the second
Furthermore, a pipe flow path is formed by winding a multi-spiral coil 18 that passes a current and forms a forced magnetic force on all flow pipes.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
An apparatus for carrying out the method of the present invention will be described with reference to the drawings.
As shown in FIG. 1, a
[0012]
From the above configuration, water pumped from a pump or a tank is poured from the inlet 1 into the
[0013]
Water flows from the
[0014]
A description will be given of another apparatus shown in FIGS. 3 to 8 which is used for colliding at high speed while breaking the liquid to be treated and turning it into small fine particles. In FIG. 3,
[0015]
【The invention's effect】
Since the present invention is configured as described above, the following effects can be obtained. By changing the physical properties of the liquid, the effects of the liquid can be extracted and used for industrial products and medicine.
By changing the physical properties of water, it contributes to the promotion of health in drinking water and preventive medicine.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic representation of an apparatus used to carry out the liquid activation process of the present invention. However, a drawing of a fractor coil that forms a forced magnetic field in the flow path is omitted.
FIG. 2 is a schematic diagram showing a helical pipe portion.
FIG. 3 is a schematic view of another apparatus used to carry out the liquid activation process of the present invention. However, a drawing of a fractor coil that forms a forced magnetic field in the flow path is omitted.
4 shows a block diagram for forming a forced magnetic field in a flow path through which liquid flows by passing an electric current through the fractor coil of the apparatus of FIG. 3; However, voltage: 5 V, current: 1 circuit 300 mA (200 to 400 mA), waveform: square wave, duty: 50%, phase deviation: 60 degrees between 3 circuits, coil resistance: about 10 ohms, frequency: (H) 110 Hz to 200 Hz (L) 40 Hz to 60 Hz, two-stage switching or continuous switching, total coil current amount in indirect circulation method: 300 mA × 3 circuit × 2 times = 1.8 A, total coil current value in direct circulation method: 300 mA × 3 Circuit = 0.9A.
5 shows a wiring diagram of a pulse amplification device for forming a forced magnetic field in the flow path through which the liquid of the device of FIG. 3 flows.
6 shows a pulse waveform from the pulse amplifier of FIG. However, f = 1 / T = about 111 Hz (measured value, at VR maximum), PS-341 (ELEKIT) specification: oscillating by logic IC + CR time constant, C = 0.1 micro F, R = 100 k ohms -1.1M ohm, f = 5Hz-50Hz, B mode, C channel use.
7 shows a schematic wiring diagram of the apparatus of FIG.
8 shows a schematic front cross-sectional view representing a use mode of the apparatus of FIG.
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