JP3809320B2 - Release valve - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、開放弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の開放弁について図2に示す。開放弁は、その本体2内部が一次側3および二次側4に分割され、一次側3には図示しない加圧給水装置からの一次側配管5が接続されるとともに、二次側4には図示しない散水ヘッドへつながる二次側配管6が接続され、本体2の一次側3には加圧された圧力水が充填され、また、二次側4は大気開放された状態とされている。本体2内を一次側3および二次側4に区画する隔壁7には、開口を備えるための弁座8が形成されている。常時この弁座8を封じる弁体9が設けられ、弁体が図2の見た目で左右方向に摺動することで、開放状態または閉止状態となる。
【0003】
弁体9は、ロッド10の一端に結合されていて、さらにロッド10の他端にはピストン11が結合されることにより、弁体9はピストン11に連動する。このピストン11は、シリンダ12内に設けられていて、ピストン11の弁体9側に加圧室13が構成されている。加圧室13には、本体2の一次側3から接続配管14を介して加圧配管15が接続されている。この加圧配管15には起動弁16が備えられ、遠隔または手動に関わらず流路としての開閉が行われる。また、接続配管14には流量を可変に調整するためのニードル弁19pが設けられ、さらに、加圧配管15と接続配管14との経路から分岐して排水配管17が設けられ、流量を絞るためのオリフィス18を介して排水経路へ排出される。
【0004】
このような開閉弁は、起動弁16の開閉に基づいて加圧室13の加圧排圧が行われて弁体9の開閉動作が行われる。この動きについて簡単に説明すると、常時は起動弁16は閉止状態とされて、加圧室13は無加圧状態であり、弁体9は弁座8に着座されている。起動弁16を手動または遠隔的に開放すると、一次側3の圧力水が加圧配管15および接続配管14を通じてシリンダ12内加圧室13に導入され、その圧力水によってピストン11が押し上げられ、連動する弁体9が開放動作を行う。その結果、本体2一次側3まで導入されていた圧力水が弁体9の開放によって二次側4に流入して二次側配管6に圧力水が供給される。
【0005】
そして、起動弁16を開放状態から閉止すると、加圧室13への圧力水供給が遮断されるとともに、加圧室13から接続配管14および排水配管17を通じて圧力が排出され、それによってピストン11が下がり、連動する弁体9が閉止動作を行う。そうして、弁体9が弁座8に着座することで一次側3と二次側4が遮られ、圧力水は一次側3に封じられることになる。
【0006】
この動作において、弁体9の開閉が急速に行われると、一次側3の加圧水の動きが一気に流れたり、また止まったりすることで、配管系統に水撃作用が生じてしまう。そのため、この従来の開閉弁では、ニードル弁19pによって加圧室13への圧力水の導入または排出を制限している。このときに、単に流量を絞ればよいのではなく、すなわち、開放弁は消火のための散水システムなどに使用されるが、その際に、開放弁を開放しても消火水(圧力水)が放出されるのに時間がかかるというのでは、システムの機能が発揮し得なくなる。したがって、開放弁は用いられるシステムにおいて、機能を発揮できる範囲で極力水撃作用を起こさないように、ニードル弁19pによって流量が調整されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような開放弁において、流量調整用のニードル弁19pは、加圧室13へ接続される接続配管14の流量を制限しているので、加圧室13に圧力水を導入するとき、および排出するときの双方同一に制限することになる。このときに、水撃作用の発生は、開放弁を開放するときと開放弁を閉止するときで異なるので、起こしやすい方など、いずれかに合わせることになってしまう。その結果、例えば開放動作時に合わせた場合に、閉止動作の際には余分な時間をとることになってしまう。
【0008】
本発明は、開放弁の開放動作および閉鎖動作の調整を個別に最適に設定できる開放弁を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、本体内を一次側および二次側に区画してそれらを連通する開口を封じる弁体が設けられるとともに、該弁体がシリンダ内のピストンに結合され、該ピストンを加圧する加圧室に圧力水を導入することで弁体を開放または閉止動作させる開放弁において、前記加圧室につながる接続配管をその中間部分において二系統に分岐して、それぞれに分岐した各配管の流量を可変に調整し、制限する流量調整弁を設けるとともに、一方に前記加圧室側に流水可能な第1の逆止弁を、他方に前記加圧室側から流水可能な第2の逆止弁を設けているものであって、前記開放弁の開放動作時と閉止動作時とを個別に、前記各流量調整弁によって流量が調整されていることを特徴とするものである。
【0010】
このとき、接続配管は、圧力水を導入する加圧配管および圧力水を排出する排水配管に接続され、さらに、加圧配管または排水配管に起動弁を設けており、また、加圧室への圧力水導入の程度によって弁体の開度調整を行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について説明する。図1は、本発明を利用する開放弁の概略構成を示したものである。開放弁1は、その本体2内部が一次側3および二次側4に分割され、一次側3には図示しない加圧給水装置からの一次側配管5が接続されるとともに、二次側には図示しない散水ヘッドへつながる二次側配管6が接続され、本体2の一次側3には加圧された圧力水が充填され、また、二次側4には大気開放された状態となっている。本体2内を一次側3および二次側4に区画する隔壁7には、開口を備えるための弁座8が形成されている。常時この弁座8を封じる弁体9が設けられ、弁体9が図1の見た目で左右方向に摺動することで、開放状態または閉止状態となる。この弁体9には、開放動作時に開口度合いを徐々に大きくするための詳細に示さないスカート9aが設けられており、また、弁体9の開放または閉止の位置を外観で認識できるように、本体2から突出している指示棒9bが設けられている。
【0012】
この弁体9は、ロッド10の一端に結合されていて、さらにロッド10の他端にはシリンダ12内のピストン11が結合されることにより、弁体9はピストン11に連動する。このピストン11に対して、シリンダ12内でピストン11の弁体9側に加圧室13が構成されている。この開放弁1は、加圧室13が加圧されることにより、ピストン11が押し上げられ弁体9が開放動作させられる、いわゆる加圧開放型として構成されている。加圧室13には、本体2の一次側3から接続配管14を介して加圧配管15が接続されている。この加圧配管15には起動弁16が備えられ、遠隔または手動に関わらず流路としての加圧配管15の開閉が行われる。さらに、加圧配管15と接続配管14との経路から分岐して排水配管17が設けられ、加圧配管15および接続配管14内に圧力を維持させるため、流量を絞るオリフィス18を介して排水経路へ排出される。
【0013】
また、接続配管14は、その中間部分において2系統に分岐されていて、一方の分岐配管14Aには、その流量を可変に調整するためのニードル弁19A(流量調整弁)と、加圧室13側に流水可能な逆止弁20A(第1の逆止弁)とが設けられて、他方の分岐配管14Bには、同様にその流量を可変に調整するためのニードル弁19B(流量調整弁)と、加圧室13側から流水可能な逆止弁20B(第2の逆止弁)とが設けられている。
【0014】
このような開閉弁1の動きについて説明すると、常時は起動弁16は閉止状態とされて、加圧室13は無加圧状態であり、弁体9は弁座8に着座されている。このとき弁体9には、一次側3の圧力水の水圧が閉止方向に加わっているが、図示を省略したばねによって僅かに閉方向に付勢されることにより、一次側3に圧力水が導入されなくとも閉止状態を維持するようになっている。
【0015】
そして、起動弁16を手動または遠隔的に開放すると、一次側3の圧力水が加圧配管15および接続配管14を通じてシリンダ12内加圧室13に導入され、その圧力水によってピストン11が押し上げられ(図1の見た目左方向へ)、ロッド10を介して連動する弁体9が開放動作を行う。その結果、一次側3まで導入されていた圧力水が弁体9の開放によって弁座8の開口を通して二次側4に流入して、二次側配管6に圧力水が供給され、詳細に示さない散水ヘッドから消火のための放水等が行われる。
【0016】
そして、火災の鎮火などの放水の目的が達成した後は、起動弁16を開放状態から閉止すると、加圧室13への一次側3からの圧力水供給がなくなり、加圧室13から接続配管14および排水配管17を通じて圧力が排出され、それによってシリンダ12内でピストン11が下がり(図1の見た目右方向へ)、ロッド9を介して連動する弁体9が開放時とは逆の閉止動作を行う。このとき、弁体9は、一次側3内の圧力水の圧力を受け、弁座8に着座することで一次側3と二次側4が遮られ、圧力水は一次側3に封じられる。
【0017】
このとき、上記課題に示したように、弁体9の開閉が急速に行われると、一次側3の圧力水の動きが一気に流れたり、また止まったりすることで、配管系統に水撃作用が生じてしまう。そのため、この実施形態では、ニードル弁19A、19Bによって加圧室への圧力水の導入および排出を徐々に行わせて急激な弁体9の動きを防止している。接続配管14には、加圧室13に対して流入側にも排出側にも流れることになる。ニードル弁19A、19Bはそれぞれ接続配管14の分岐された配管14A、14Bに配置され、各配管14A、14Bには加圧室13へ向かって流水可能な逆止弁20A、また、加圧室13から逆向きに流水可能な逆止弁20Bがそれぞれ設けられ、配管14Aは加圧時に、また、配管14Bは排水時に流水することになる。そして、ニードル弁19Aは加圧室13の加圧時に流量を制限し、ニードル弁19Bは加圧室13からの排水時に流量を制限する。すなわち、開放弁1の開放動作時の弁体9の動きはニードル弁19Aによって調整され、開放弁1の閉止動作時の弁体9の動きはニードル弁19Bによって調整される。したがって、開放弁1が消火のための散水システムなどに使用されるときに、システムにおける機能を発揮できる範囲で、開放弁1の開放動作時と閉止動作時とを個別に、極力水撃作用を起こさないように、ニードル弁19A、19Bによって流量が調整されている。
【0018】
このような開放弁1は、起動弁16の開閉に基づいて全開または全閉となる動作を行うものであるが、加圧室13への圧力水の流入量を二次側4の圧力を検出して調整する調圧パイロット弁を設けることで、弁体9の開口度合いを調整させ、一次側3の圧力水を調圧して二次側4へ流出させる調圧弁として用いることもできる。また、直接排水経路が設けにくい場合には排水配管17は、本体2二次側4に接続してもよい。
【0019】
さらに、この実施形態の開放弁1は、加圧室13に圧力水を導入して弁体9を開放させる加圧開放型の弁として説明したが、減圧開放型の弁とすることもでき、その場合、シリンダ12内ピストン11の加圧室13に接続配管14をつながずに、シリンダ12内ピストン11の加圧室13とは逆側に一次側3から起動弁16を介さずに加圧配管15をオリフィスを介して接続し、排水配管17に起動弁を配置する。その結果、起動弁を閉止しておけば、ピストン11に弁体9の閉止方向に一次側3からの圧力が常時かかることになる。そして、起動弁を開放するときに、ピストン11の加圧がなくなることでピストン11とともに弁体9が開放動作される。このため、弁体9にばねや圧力水の受圧面によって弁体9を押し上げるようにしておく。
【0020】
またさらに、上記実施形態のような各構成については、機能すれば材質、形状等の変更が可能であることはもちろんであり、一つの筐体内で流水方向を選択してそれぞれの方向で個別に流量を調整する調整手段を設けてもよい。
【0021】
以上のように、本発明は、本体内を一次側および二次側に区画してそれらを連通する開口を封じる弁体が設けられるとともに、弁体がシリンダ内のピストンに結合され、ピストンを加圧する加圧室に圧力水を導入することで弁体を開放または閉止動作させる開放弁において、加圧室につながる接続配管を二系統に分岐して、それぞれに流量調整弁を設けるとともに、一方に加圧室側に流水可能な第1の逆止弁を、他方に加圧室側から流水可能な第2の逆止弁を設けているので、システムにおける機能を発揮できる範囲で、開放弁の開放動作時と閉止動作時とを水撃作用を起こさないように、個別にそれぞれのニードル弁によって流量が調整されている。
【0022】
そして、接続配管は、圧力水を導入する加圧配管および圧力水を排出する排水配管に接続されてさらに加圧配管または排水配管に起動弁を設けておけば、起動弁の操作で開放弁の開閉が制御でき、また、加圧室への圧力水導入の程度によって弁体の開度調整を行うことができ、この開度調整時の弁体の動きも個別のニードル弁で調整されることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を利用した一実施形態を示す概略図。
【図2】従来の実施形態を示す概略図。
【符号の説明】
3 一次側
4 二次側
9 弁体
11 ピストン
13 加圧室
14 接続配管
19A、19B ニードル弁(流量調整弁)
20A、20B 逆止弁[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to an open valve.
[0002]
[Prior art]
A conventional open valve is shown in FIG. The open valve is divided into a
[0003]
The valve body 9 is coupled to one end of the
[0004]
In such an open / close valve, the pressurizing and exhausting pressure of the pressurizing
[0005]
When the
[0006]
In this operation, when the valve body 9 is rapidly opened and closed, the movement of the pressurized water on the
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
In the open valve as described above, the needle valve 19p for adjusting the flow rate restricts the flow rate of the connecting
[0008]
An object of the present invention is to obtain an open valve in which adjustment of the open operation and the close operation of the open valve can be set individually and optimally.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
The present invention is provided with a valve body that divides the inside of a main body into a primary side and a secondary side and seals an opening that communicates them, and the valve body is coupled to a piston in a cylinder and pressurizes the piston In the open valve that opens or closes the valve body by introducing pressure water into the chamber, the connecting pipe connected to the pressurizing chamber is branched into two systems in the middle part, and the flow rate of each branched pipe is A flow rate adjusting valve that is variably adjusted and restricted is provided, a first check valve capable of flowing into the pressurizing chamber side on one side, and a second check valve capable of flowing from the pressurizing chamber side on the other side. The flow rate is adjusted by each of the flow rate adjusting valves separately during the opening operation and the closing operation of the opening valve.
[0010]
At this time, the connection pipe is connected to the pressure pipe for introducing the pressure water and the drain pipe for discharging the pressure water, and further provided with a start valve in the pressure pipe or the drain pipe. The opening degree of the valve body can be adjusted according to the degree of pressure water introduction.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described. FIG. 1 shows a schematic configuration of an open valve utilizing the present invention. The release valve 1 is divided into a
[0012]
The valve body 9 is coupled to one end of the
[0013]
Further, the connecting
[0014]
The movement of the on-off valve 1 will be described. Normally, the
[0015]
When the
[0016]
After the purpose of water discharge such as fire extinguishing is achieved, when the
[0017]
At this time, as shown in the above problem, when the valve body 9 is rapidly opened and closed, the movement of the pressure water on the
[0018]
Such an open valve 1 performs an operation of being fully opened or fully closed based on opening and closing of the
[0019]
Furthermore, although the open valve 1 of this embodiment has been described as a pressure open type valve that introduces pressure water into the
[0020]
Furthermore, for each configuration as in the above embodiment, it is possible to change the material, shape, etc. if it functions, and select the direction of running water within one housing and individually in each direction. An adjusting means for adjusting the flow rate may be provided.
[0021]
As described above, the present invention is provided with a valve body that divides the inside of the main body into a primary side and a secondary side and seals an opening that communicates them, and the valve body is coupled to a piston in the cylinder to add the piston. In the open valve that opens or closes the valve body by introducing pressurized water into the pressurizing chamber, the connecting piping connected to the pressurizing chamber is branched into two systems, each with a flow control valve, Since the first check valve capable of flowing water is provided on the pressurizing chamber side and the second check valve capable of flowing water from the pressurizing chamber side is provided on the other side, the opening valve can be The flow rate is individually adjusted by the respective needle valves so as not to cause a water hammer effect during the opening operation and the closing operation.
[0022]
If the connection pipe is connected to a pressure pipe for introducing pressure water and a drain pipe for discharging pressure water, and a start valve is provided in the pressure pipe or drain pipe, the opening valve can be operated by operating the start valve. The opening and closing of the valve body can be adjusted according to the degree of introduction of the pressure water into the pressurizing chamber, and the movement of the valve body during the opening adjustment is also adjusted with an individual needle valve. It becomes.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic diagram illustrating an embodiment utilizing the present invention.
FIG. 2 is a schematic diagram showing a conventional embodiment.
[Explanation of symbols]
3 Primary side 4 Secondary side 9 Valve body 11
20A, 20B Check valve
Claims (4)
前記加圧室につながる接続配管をその中間部分において二系統に分岐して、それぞれに分岐した各配管の流量を可変に調整し、制限する流量調整弁を設けるとともに、一方に前記加圧室側に流水可能な第1の逆止弁を、他方に前記加圧室側から流水可能な第2の逆止弁を設けているものであって、前記開放弁の開放動作時と閉止動作時とを個別に、前記各流量調整弁によって流量が調整されていることを特徴とする開放弁。There is provided a valve body that divides the main body into a primary side and a secondary side and seals an opening that communicates them, and the valve body is coupled to a piston in the cylinder, and pressurized water is applied to a pressurizing chamber that pressurizes the piston. In the open valve that opens or closes the valve body by introducing
The connecting piping connected to the pressurizing chamber is branched into two systems in the middle portion thereof , and a flow rate adjusting valve is provided for variably adjusting and restricting the flow rate of each branched piping , and on the one side of the pressurizing chamber A first check valve capable of flowing water and a second check valve capable of flowing water from the pressurizing chamber side on the other side , wherein the opening valve is opened and closed. Individually, the flow rate is adjusted by each of the flow rate adjusting valves.
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