JP3806866B2 - Lure - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ルアー(疑似餌)に関し、さらに詳しくは、キャスティング時の飛距離を長くし、しかもヒットさせやすく(食いつかせやすく)するルアーに関する。
【0002】
【従来の技術】
図13は、従来のルアーの一例を示す構成図である。
このルアー500は、例えば10cm程度の全長を有し且つ「く」の字形に折れ曲がったアーム53と、アーム53の一端側に取り付けられたブレイド2−1,2−2と、アーム53の他端側に取り付けられたジグヘッド4と、ジグヘッド4の尾部に固設されたフック5と、ジグヘッド4から吹き流されたラバー・スカート6とを具備して構成されている。アーム53の折り曲げ角度αは、例えば70°である。
なお、上記ルアー500の如きタイプのルアーは、一般に、ダブルブレイド型スピナーベイトと呼ばれる。
【0003】
水中では、ラバー・スカート6がひらひらと揺れ動くと共に、ブレイド2−1,2−2が回転した時にフラッシング(ブレイドが光を反射してピカッと光ること)を生じる。これにより、魚を引きつけることが出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のルアー500(ダブルブレイド型スピナーベイト)では、キャスト時に飛翔している間、図14に示すように、アーム53がキャスト方向にやや傾くため、重心がキャスト方向に片寄る。ところが、このような重心の片寄りがあると、飛行姿勢が不安定となって例えばルアー全体が空中でクルクルと回転して飛距離が短くなったり、方向が曲がったりし、アングラー(釣り人)が狙ったポイントに正確にキャスティングすることが難しくなる問題点がある。また、水中での姿勢によってブレイド2−1,2−2が回転しなくなると、ブレイド2−1,2−2が受ける水の抵抗によりルアー全体がグルグルと引き回されてしまい、魚がヒットし難くなる問題点がある。
そこで、本発明の目的は、正確なキャスティングを可能にすると共に魚を食いつかせやすくするルアーを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかるルアーは、3cm以上15cm以下の全長を有するロッドと、前記ロッドの先端側に取り付けられた複数のブレイドと、前記ロッドの中央付近とブレイドが付いていない側の端部との2点で前記ロッドを係止する「く」の字形のアームと、前記アームの前記ロッドの中央付近を係止していない側の端部に取り付けられたジグヘッドとを具備してなり、前記ロッドは前記アームに対する角度が可変となっていることを構成上の特徴とするものである。
上記ルアーでは、ロッドの端部とアームとの係止点が、アームの「く」の字の角部とジグヘッド側の端部との間の区間で移動すると、ロッドとアームのなす角度が変わる。すなわち、係止点を「く」の字の角部に寄せたときに前記角度が最小となってルアーが最も縮んだ状態となり、係止点をジグヘッド側の端部に寄せたときに前記角度が最大となってルアーが最も広がった状態となる。よって、空気中を飛翔している間は、ブレイドが受ける空気によりロッドの先端側が引っ張られて前記角度が最大となって飛行姿勢が安定するので、飛距離を長くすると共に、狙ったポイントに正確にキャスティングできるようになる。
一方、水中でルアーに動きを付けてロッドとアームとがなす角度を変化させることで、魚の視界内でルアーを変形させることが可能となり、魚をヒットさせやすくすることが出来る。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
【0007】
図1〜図6は、本発明の一実施形態にかかるルアー100を示す構成図である。図1は、正面図である。図2は、背面図である。図3は、左側面図である。図4は、右側面図である。図5は、平面図である。図6は、底面図である。
このルアー100は、3cm以上15cm以下の全長を有するロッド1と、ロッド1の先端側に例えば3cm程度の間隔で取り付けられた金属製のブレイド2−1,2−2と、ロッド1の中央付近とブレイド2−1,2−2が付いていない側の端部との2点でロッド1を係止する「く」の字形のアーム3と、アーム3のロッド1の中央付近を係止していない側の端部に取り付けられたジグヘッド4と、ジグヘッド4の尾部に固設されたフック5と、ジグヘッド4から吹き流されたラバー・スカート6とを具備して構成されている。
なお、ラバー・スカート6に代えて、又はそれに加えて、フック5にワームなどのソフトルアーを取り付けてもよい。
【0008】
ブレイド2−1,2−2の形状は、例えば、ウィローリーフ形(抵抗の少ない「柳の葉」の形),コロラド形(幅広の「花びら」の形),インディアナ形(細めの「たまご」の形)のいずれかである。また、各ブレイドの大きさは、同じでも、異なってもよい。
アーム3の「く」の字の角部には、ライン(釣り糸)を結び付けるためのアイレットEが形成されている。
ロッド1の中央付近の係止点でロッド1とアーム3とがなす角度θ1は、例えば45°である。ただし、ロッド1とアーム3とがなす角度θは、ロッド1の端部1eをアーム3の「く」の字の角部とジグヘッド4側の端部との間の区間でスライドさせることで可変となっている。
【0009】
図7は、ロッド1の端部1eをアーム3のジグヘッド4側の端部に寄せた状態を示す正面図である。
ロッド1とアーム3とがなす角度θ2は、例えば75°である。
【0010】
次に、ルアー100を使用したフィッシングの手順について説明する。
(1)アングラーは、釣り竿Rに装着されたリールSに巻き付けられたラインLの先端をルアー100のアイレットEに結ぶ。図8に示すように、ルアー100を垂らした状態では、ブレイド2−1,2−2の重みでロッド1の端部1eがアーム3の「く」の字の角部に寄るため、ロッド1とアーム3とがなす角度が最小(図1,図2のθ1)となる。
(2)アングラーが釣り竿Rを振ってキャスティングすると、極く初めはジグヘッド4の頭部を先にして飛ぶが、ラインLを引っ張って飛ぶため、図9に示すように、途中からはフック5の側が先になって飛ぶ。この状態になると、フック5の側からジグヘッド4の頭部の側への空気流となるため、ブレイド2−1,2−2が受ける空気によりロッド1とアーム3とがなす角度が最大(図7のθ2)となり、ロッド1がキャスト方向に対して少し後方に倒れ込む。これにより、ルアー100の重心がキャスト方向の反対側に少し移動するため、飛行姿勢が安定して飛びやすくなる。
【0011】
(3)ルアー100を水中で略垂直にフォーリング(キャストしたルアーが沈降すること)させると、図10に示すように、ロッド1が水流に沿って略垂直に立った状態となる。すると、ロッド1の端に近いブレイド2−1に加えて、内側に付いたブレイド2−2も回転する。したがって、強いフラッシングを生じさせることが可能になると共に、フック5に魚(例えばバス)が食いついた時の振動がラインLを介してアングラーに伝搬しやすくなる。また、魚が隠れていそうなポイント(例えばクイ打ちポイント)を狙ってルアー100をゆっくり且つ垂直に沈めることも可能となる。
これに対し、図13の如き従来のダブルブレイド型スピナーベイトでは、アーム53の折り曲げ角度αが固定されているため、フォーリング角度が小さくなったり、内側のブレイド2−2が回転しなくなって水の抵抗によりルアー全体を引き回してしまう可能性がある。
【0012】
(4)シェイキング(ルアーを小刻みにしゃくり上げる操作),ストップ&ゴー(リーリングをしては止めることを繰り返す操作),リフト&フォール(ルアーを水底から引き上げては落とし込むことを繰り返す操作),トウィッチング(釣り竿を細かく振動させては止めることを繰り返す操作),ジャーキング(軽やかにルアーをスライドさせてはピタッと止めることを繰り返す操作)などのテクニックを駆使すると、図11に示すように、ロッド1とアーム3とがなす角度が最小となる状態と、図12に示すように、ロッド1とアーム3とがなす角度が最大となる状態とが、交互に入れ替わるので、ルアー100が伸縮したかの如き視覚的変化を付けることが可能となり、魚の興味をいっそう強く引くことができるようになる。
【0013】
【発明の効果】
本発明のルアーによれば、キャスティング時に飛翔している間は、ブレイドが付いているロッドと、ジグヘッドが付いている「く」の字形のアームとがなす角度が最大となって、飛行姿勢が安定するので、飛距離が短くなったり、方向が曲がったりすることがなくなる。また、水中でロッドとアームとがなす角度を変化させることで、従来のスピナーベイトでは実現できない斬新なアクションを付けることが可能となり、魚を食いつかせやすくすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるルアーの正面図である。
【図2】図1のルアーの背面図である。
【図3】図1のルアーの左側面図である。
【図4】図1のルアーの右側面図である。
【図5】図1のルアーの平面図である。
【図6】図1のルアーの底面図である。
【図7】ロッドの端部をアームのジグヘッド側の端部に寄せた状態を示す正面図である。
【図8】キャスティング前の状態を示す説明図である。
【図9】キャスティングにより図1のルアーが飛翔中の状態を示す説明図である。
【図10】ルアーがフォーリング中の状態を示す説明図である。
【図11】水中でロッドとアームとがなす角度が最小となる状態を示す説明図である。
【図12】水中でロッドとアームとがなす角度が最大となる状態を示す説明図である。
【図13】従来のルアーの一例を示す構成図である。
【図14】キャスティングにより図13のルアーが飛翔中の状態を示す説明図である。
【符号の説明】
100 ルアー
1 ロッド
2−1,2−2 ブレイド
3 アーム
4 ジグヘッド
5 フック
6 ラバー・スカート
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a lure (pseudo bait), and more particularly, to a lure that increases a flight distance during casting and makes it easy to hit (easy to eat).
[0002]
[Prior art]
FIG. 13 is a block diagram showing an example of a conventional lure.
The lure 500 has, for example, an arm 53 having an overall length of about 10 cm and bent into a “<” shape, blades 2-1 and 2-2 attached to one end of the arm 53, and the other end of the arm 53. A jig head 4 attached to the side of the jig, a hook 5 fixed to the tail of the jig head 4, and a rubber skirt 6 blown from the jig head 4 are provided. The bending angle α of the arm 53 is, for example, 70 °.
A lure of the type such as the lure 500 is generally called a double blade spinner bait.
[0003]
Underwater, the rubber skirt 6 swings and flashes when the blades 2-1 and 2-2 rotate (the blade reflects light and flickers). This can attract fish.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In the conventional lure 500 (double blade type spinner bait), while flying at the time of casting, as shown in FIG. 14, the arm 53 is slightly inclined in the casting direction, so that the center of gravity is shifted in the casting direction. However, if there is such a deviation of the center of gravity, the flight posture becomes unstable, for example, the entire lure rotates in the air and the flight distance becomes shorter, the direction is bent, the angler (angler) However, there is a problem that it becomes difficult to cast accurately at the target point. In addition, if the blades 2-1 and 2-2 do not rotate due to the posture in the water, the entire lure is drawn with the resistance of the water received by the blades 2-1 and 2-2, and the fish is hit. There is a problem that becomes difficult.
SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, an object of the present invention is to provide a lure that enables accurate casting and makes it easy to eat fish.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The lure according to the present invention includes a rod having a total length of 3 cm or more and 15 cm or less, a plurality of blades attached to the tip end side of the rod, and an end near the center of the rod and the end portion on which the blade is not attached. A "<"-shaped arm that locks the rod at a point, and a jig head attached to an end of the arm that is not locked near the center of the rod, It is a structural feature that the angle with respect to the arm is variable.
In the above lure, the angle between the rod and the arm changes when the locking point between the end of the rod and the arm moves in the section between the corner of the "<" of the arm and the end on the jig head side. . That is, the angle is minimized when the locking point is moved to the corner of the "<" character, and the lure is in the most contracted state, and the angle is set when the locking point is moved to the end on the jig head side. Is the largest and the lure is in the most spread state. Therefore, while flying in the air, the tip end of the rod is pulled by the air received by the blade and the angle is maximized to stabilize the flight posture. Casting can be done.
On the other hand, by changing the angle formed by the rod and the arm by moving the lure in the water, it is possible to deform the lure within the field of view of the fish, making it easier to hit the fish.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. Note that the present invention is not limited thereby.
[0007]
FIGS. 1-6 is a block diagram which shows the lure 100 concerning one Embodiment of this invention. FIG. 1 is a front view. FIG. 2 is a rear view. FIG. 3 is a left side view. FIG. 4 is a right side view. FIG. 5 is a plan view. FIG. 6 is a bottom view.
The lure 100 includes a rod 1 having a total length of 3 cm or more and 15 cm or less, metal blades 2-1 and 2-2 attached to the tip end side of the rod 1 at an interval of about 3 cm, and the vicinity of the center of the rod 1. And the "3" -shaped arm 3 that locks the rod 1 at two points, the end on the side where the blades 2-1 and 2-2 are not attached, and the arm 3 near the center of the rod 1 The jig head 4 is attached to the end of the jig head 4, the hook 5 is fixed to the tail of the jig head 4, and the rubber skirt 6 is blown from the jig head 4.
Note that a soft lure such as a worm may be attached to the hook 5 instead of or in addition to the rubber skirt 6.
[0008]
The shapes of blades 2-1 and 2-2 are, for example, a willow leaf shape (a shape of “willow leaf” with less resistance), a Colorado shape (a shape of a wide “petal”), an Indiana shape (a thin “egg”) ). The size of each blade may be the same or different.
An eyelet E for connecting a line (fishing line) is formed at the corner of the “<” shape of the arm 3.
An angle θ1 formed by the rod 1 and the arm 3 at a locking point near the center of the rod 1 is, for example, 45 °. However, the angle θ formed by the rod 1 and the arm 3 is variable by sliding the end portion 1e of the rod 1 in the section between the “C” -shaped corner portion of the arm 3 and the end portion on the jig head 4 side. It has become.
[0009]
FIG. 7 is a front view showing a state in which the end 1 e of the rod 1 is brought close to the end of the arm 3 on the jig head 4 side.
An angle θ2 formed by the rod 1 and the arm 3 is, for example, 75 °.
[0010]
Next, a procedure for phishing using the lure 100 will be described.
(1) The angler ties the tip of the line L wound around the reel S mounted on the fishing rod R to the eyelet E of the lure 100. As shown in FIG. 8, in the state where the lure 100 is suspended, the end 1 e of the rod 1 approaches the corner of the “<” shape of the arm 3 with the weights of the blades 2-1 and 2-2. And the arm 3 are at a minimum angle (θ1 in FIGS. 1 and 2).
(2) When the angler casts the fishing rod R and casts it, the jig head 4 will fly first, but the line L will be pulled first, so as shown in FIG. The side flies first. In this state, air flows from the hook 5 side to the head side of the jig head 4, so the angle formed between the rod 1 and the arm 3 by the air received by the blades 2-1 and 2-2 is maximized (see FIG. 7), and the rod 1 falls slightly backward with respect to the casting direction. As a result, the center of gravity of the lure 100 moves slightly to the opposite side of the casting direction, so that the flight posture is stable and easy to fly.
[0011]
(3) When the lure 100 is fallen substantially vertically in water (the cast lure is allowed to settle), as shown in FIG. 10, the rod 1 stands substantially vertically along the water flow. Then, in addition to the blade 2-1 near the end of the rod 1, the blade 2-2 attached on the inside also rotates. Therefore, strong flashing can be generated, and vibration when a fish (for example, a bass) bites on the hook 5 easily propagates to the angler via the line L. It is also possible to sink the lure 100 slowly and vertically aiming at a point where the fish is likely to be hidden (for example, a quill hit point).
On the other hand, in the conventional double-blade type spinner bait as shown in FIG. 13, since the bending angle α of the arm 53 is fixed, the falling angle becomes small or the inner blade 2-2 does not rotate and the water does not rotate. Resistance can lead the entire lure.
[0012]
(4) Shaking (operation to squeeze the lure in small increments), stop & go (operation to repeat stopping and reeling), lift and fall (operation to repeatedly pull the lure from the bottom and drop it), twitch If you make use of techniques such as ringing (repeating the fishing rod and stopping it repeatedly), jerking (lightly sliding the lure and repeatedly stopping), as shown in Fig. 11, the rod As shown in FIG. 12, the state where the angle between the rod 1 and the arm 3 is minimized and the state where the angle between the rod 1 and the arm 3 is maximized are alternately switched. It becomes possible to attach a visual change like this, and it will be possible to attract more interest of fish.
[0013]
【The invention's effect】
According to the lure of the present invention, while flying at the time of casting, the angle formed by the rod with the blade and the “ku” shaped arm with the jig head is maximized, and the flying posture is Because it is stable, the flight distance will not be shortened and the direction will not bend. In addition, by changing the angle between the rod and the arm in the water, it becomes possible to attach a novel action that cannot be realized with a conventional spinner bait, making it easier to eat fish.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of a lure according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a rear view of the lure of FIG.
FIG. 3 is a left side view of the lure of FIG.
4 is a right side view of the lure of FIG. 1. FIG.
FIG. 5 is a plan view of the lure of FIG. 1;
6 is a bottom view of the lure of FIG. 1. FIG.
FIG. 7 is a front view showing a state in which the end of the rod is brought close to the end of the arm on the jig head side.
FIG. 8 is an explanatory diagram showing a state before casting.
FIG. 9 is an explanatory diagram showing a state in which the lure of FIG. 1 is flying by casting.
FIG. 10 is an explanatory view showing a state where the lure is falling.
FIG. 11 is an explanatory diagram showing a state in which the angle formed by the rod and the arm is minimum in water.
FIG. 12 is an explanatory diagram showing a state in which the angle formed by the rod and the arm is maximized in water.
FIG. 13 is a configuration diagram showing an example of a conventional lure.
FIG. 14 is an explanatory view showing a state in which the lure of FIG. 13 is flying by casting.
[Explanation of symbols]
100 Lure 1 Rods 2-1 and 2-2 Blade 3 Arm 4 Jig head 5 Hook 6 Rubber skirt

Claims (1)

3cm以上15cm以下の全長を有するロッドと、前記ロッドの先端側に取り付けられた複数のブレイドと、前記ロッドの中央付近とブレイドが付いていない側の端部との2点で前記ロッドを係止する「く」の字形のアームと、前記アームの前記ロッドの中央付近を係止していない側の端部に取り付けられたジグヘッドとを具備してなり、前記ロッドは前記アームに対する角度が可変となっていることを特徴とするルアー。The rod is locked at two points: a rod having a total length of 3 cm or more and 15 cm or less, a plurality of blades attached to the tip end side of the rod, and an end portion near the center of the rod and the side without the blade. And a jig head attached to the end of the arm that is not locked near the center of the rod, and the angle of the rod with respect to the arm is variable. Lures characterized by becoming.
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