JP3802313B2

JP3802313B2 - Transplanter

Info

Publication number: JP3802313B2
Application number: JP2000169344A
Authority: JP
Inventors: 八郎中村; 雅彦松川; 智恵遠藤
Original assignee: MITSUBISHI NOUKI KABUSHIKI KAISHA
Current assignee: MITSUBISHI NOUKI KABUSHIKI KAISHA
Priority date: 2000-06-06
Filing date: 2000-06-06
Publication date: 2006-07-26
Anticipated expiration: 2020-06-06
Also published as: JP2001346412A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、乗用田植機等の移植機に係り、詳しくは一旦停止された警報を再び復帰させることが可能な移植機に関する。
【０００２】
【従来の技術】
乗用田植機等の移植機においては、従来、例えば、苗載せ台の苗が減って苗継ぎが必要な位置にまでくると、苗補給モニタランプが点灯し、同時に警報ブザーも鳴り、苗を補給することにより苗補給モニタランプは消灯し、ブザーも鳴り止むような制御が行われている。同様に、肥料タンクの肥料がなくなると、肥料警報モニタランプが点灯し、同時に警報ブザーも鳴り、肥料を補充するとランプが消灯し、警報ブザーも鳴り止む。また、施肥作業中に肥料が詰まると、施肥モニタランプが点灯し、同時に警報ブザーも鳴る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来技術によると、苗切れや肥料切れ時に警報が吹鳴した場合、スイッチなどの操作により、その吹鳴を停止させる機能を備えているが、オペレータが吹鳴を停止させた後に、そのまま苗や肥料の補給を忘れてしまうおそれがあった。
【０００４】
本発明は、斯かる課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、一旦停止された警報を再び復帰させることのできる移植機を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項１記載の発明は、移植作業を継続するのが困難な状態であることを検出する各種検出手段（３４，４０，４４）と、該各種検出手段の少なくともいずれか１つのオン作動に基づき警報を発する警報発生手段（６４，６５）と、を備えた移植機（１０）において、
前記警報発生手段（６４，６５）による警報の作動を強制的に停止させる警報停止手段（５０）と、
前記作業部（２４）が上昇位置から下降位置に下降したことを検出し、かつ前記各種検出手段（３４，４０，４４）の少なくともいずれか１つが継続してオン作動状態が検出されていること、並びに前記作業部が下降位置から上昇位置に上昇したことを検出し、かつ前記各種検出手段の少なくともいずれか１つが継続してオン作動状態が検出されていることに基づき、前記一旦停止された前記警報を復帰させる警報復帰手段（５３）と、を備えてなる、ことを特徴とする移植機にある。
【０００７】
［作用］
以上により、本発明によれば、移植機（１０）は、苗切れや肥料切れ等を検出する各種検出手段（３４，４０，４４）と、これら各種検出手段（３４，４０，４４）のうちいずれか１つがオン作動したときに警報を発する警報発生手段（６４，６５）とを有していて、苗切れや肥料切れ等が生じた場合に警報が作動したことで、警報停止手段（５０）を操作して警報を強制的に停止させた場合に、苗補給や肥料補給を忘れたりすると、その後に機体の作業状態が変化したとき、作業部（２４）が昇降変化したときに、警報復帰手段（５３）が作動して再度警報を発することで、補給忘れを防止するようにしたものである。
【０００８】
なお、上述した括弧内の符号は図面を参照するために示すものであって、本発明を何ら限定するものではない。
【０００９】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の実施の形態について説明する。
【００１０】
図１は、本発明が適用された移植機としての乗用田植機を示すもので、この乗用田植機１０は、前輪１１及び後輪１２により支持された走行機体１３を有しており、該走行機体１３にはその前輪前方のボンネット１４内にエンジン（図示せず）が搭載され、その後方の運転席２０には、ステアリングホイール１６と主変速レバー１７が設けられ、更にその後方には座席シート１８が配設されている。
【００１１】
前記ステアリングホイール１６の手元には、植付部２４を手元で操作可能な手元操作レバー１９が設けられている。この座席シート１８の側方には、油圧・植付レバー２１が設けられていて、この油圧・植付レバー２１は、レバーガイドに沿い、「上げ」「固定」「下げ（自動）」「植付（自動）」の各位置に操作可能とされていて、この操作に基づき、後述の植付部が昇降制御される。
【００１２】
前記走行機体１３の後方には、昇降リンク機構２２を介して植付部２４が昇降自在に支持され、該植付部２４には、プランタケース２５、ロータリケース２６、プランタアーム２７、及びフロー卜２８及びマット苗を縦方向（上下方向）に載置し得る苗載せ台２９が設けられている。この苗載せ台２９には、苗送り用のベルト３０が取り付けられていて、マット苗は、このベルト３０の駆動に基づき順次下方に移送され、プランタアーム２７により掻取って植付けられる。
【００１３】
そして、植付作業に伴い、マット苗が残り少なくなると、苗載せ台２９の背面側に配置された苗センサ３４により苗不足が検出され、運転席２０の前部の表示パネル４５に設けられた後述のモニタランプが点灯し、かつ警報ブザーが吹鳴するようになっている。
【００１４】
なお、前記走行機体１３には、昇降リンク機構２２との間に油圧シリンダ（図示せず）が配設されていて、前記手元操作レバー１９（又は油圧・植付レバー２１）の操作に基づき、座席シート１８の下部のリヤカバー３２内に配置された油圧コントロールバルブ（図示せず）を介して前記油圧シリンダが伸縮制御されて、植付部２４が昇降制御される。
【００１５】
一方、この乗用田植機１０は、ペースト状の肥料を圃場に施肥するペースト施肥部３５を備えていて、このペースト施肥部３５は、ボンネット１４の周囲に架設された肥料タンク３６と、座席シート１８の下方に配置された変速装置３９及びポンプ３８と、肥料がパイプ内を確実に流れているかを確認するためのインジケータ（肥料詰りセンサ）４０等を有している。そして、条件に適応したペースト肥料が、肥料タンク３６から、これら変速装置３９とポンプ３８、インジケータ４０及び切換えレバー４１等を経て、フロート２８に取り付けたノズル４２により土中に注入される。
【００１６】
前記肥料タンク３６内には、肥料の残量を検出する残量センサ４４が配置されていて、肥料タンク３６の肥料が少なくなると、前記表示パネル４５に設けられたモニタランプや警報ブザーが作動し、また、施肥作業中に肥料詰りを生じると、施肥モニタランプや警報ブザーが作動するようになっている。
【００１７】
図２は、表示パネル４５に設けられた各種モニタランプの配置状態を示す図である。
【００１８】
同図において、パネル面には、オン操作することで各種モニタ及び警報ブザーが作動状態になる植付スイッチ４６、苗載せ台２９の苗が減って苗継ぎが必要な状態になると点灯し、かつ警報を鳴らす苗補給モニタ４７、施肥作業中に肥料が詰まると点灯し、かつ警報を鳴らす肥料詰りモニタ４８、肥料タンク３６の肥料が少なくなると点灯し、かつ警報を鳴らす肥料切れモニタ４９等が設けられ、更に、前記植付スイッチ４６が「入り」のときに点灯する植付モニタ５１等が設けられている。
【００１９】
図３は、本実施の形態における制御ブロック図を示している。
【００２０】
乗用田植機１０は、前記手元操作レバー１９（又は油圧・植付レバー２１）からの操作信号を含む各種制御系をつかさどる制御部（マイクロコンピュータ）５２を有し、この制御部５２に各種センサ等からの信号が入力されており、これらの入力信号に基づき、各種モニタランプ４７，４８，４９，５１を点灯したり、ホーン６４や警報ブザー６５を鳴らす。
【００２１】
前記各種センサとしては、例えば苗警報センサ３４、肥料詰りセンサ４０、肥料残量センサ４４等を有していて、これらの各検出信号に基づき、前記制御部５２を介して警報を発する状態か否かが判断され、このときの判断に基づき、植付モニタランプ５１、苗補給モニタランプ４７、肥料切れモニタランプ４９、肥料詰りモニタランプ４８、ホーン６４及びブザー６５等が作動制御される。
【００２２】
なお、制御部５２には、油圧・植付レバー２１の操作位置を検出するリフトレバーポテンショ５４、前記手元操作レバー１９（又は油圧・植付レバー２１）の操作に基づき回動して、油圧コントロールバルブ（図示せず）を作動させるカム位置検出用のリフタカムポテンショ５６、昇降リンク機構２２のリフト角を検出するリフト角ポテンショ５８、手元操作レバー１９の操作内容を判別する切換スイッチ６０等からの信号が入力されている。そして、これら各入力信号に基づき、前記制御部５２を介してリフタカムモータ６２が制御され、これにより植付部２４が昇降制御されるようになっている。
【００２３】
ここで、本実施の形態では、前記警報発生手段６４，６５による警報の作動を強制的に停止させる警報停止手段と、該警報停止手段を操作した後における前記植付部２４の作動状態の変化に基づき、一旦停止された警報を復帰させる警報復帰手段とを備えている。
【００２４】
すなわち、図３に示すように、前記制御部５２には、植付モニタランプ５１、苗補給モニタランプ４７、肥料切れモニタランプ４９、肥料詰りモニタランプ４８等の各種モニタランプが点灯した場合に、警報発生手段としてのホーン６４及びブザー６５の作動を強制的に停止させる警報停止スイッチ（警報停止手段）５０からの信号が入力されている。
【００２５】
そして、苗切れや肥料切れ等が発生すると、夫々の検出スイッチによりホーン６４又はブザー６５が作動するが、この警報停止スイッチ５０をオン操作すると、これらの警報が停止される。これは、苗切れや肥料切れ等が発生した場合、オペレータは、苗補給や肥料補給に先立って、警報停止スイッチ５０をオン操作して警報を停止させてから、補給作業を行うことが一般的であるからである。
【００２６】
また、前記制御部５２には、前述した警報停止スイッチ５０を操作した後、機体の作業状態が変化した場合、例えば、前記植付部２４が下降状態から上昇状態に変化したり、上昇状態から下降状態に変化することによって作業状態が変化したことに基づき、一旦停止された警報を復帰させる警報復帰部（警報復帰手段）５３を内蔵している。
【００２７】
これは、オペレータが、警報停止スイッチ５０をオン操作してまず警報を停止させてから、補給作業を行う予定であったところ、補給作業を忘れてしまうことがあるため、このような場合に、一旦停止された警報を復帰させるようにしたものである。
【００２８】
すなわち、前記警報復帰部５３は、機体に支持された植付部２の昇降操作又は昇降作動の変化が検出され、かつ前記各種検出センサ３４，４０，４４の少なくともいずれか１つが継続してオン作動状態が検出されている場合に、前記警報を復帰させる制御を行う。
【００２９】
これにより、例えば植付部２４が下降状態で、苗切れや肥料切れ等が発生し、ブザー６５が作動したため、オペレータが警報停止スイッチ５０をオン操作して警報を停止させた場合、その後、苗補給や肥料補給を忘れて回行等のため植付部２４を上昇させたとすると、前記警報復帰部５３により再度ブザー６５が作動してオペレータに注意を促すことになる。
【００３０】
このとき、植付部２４の上昇を検出したことで、警報を復帰させることとした場合は、畦際での回行前半で警報が復帰するため、畦際に近接した位置での補給作業が容易となる。また、植付部２４の下降を検出したことで、警報を復帰させることとした場合は、回行後の作業再開時に警報が復帰するため、例えば、苗切れ、肥料残量、肥料詰りのうちの複数が切れた状態が検出されて警報が作動して、回行後にいずれか１つを補給し忘れた場合等においても有効である。
【００３１】
図４は、本実施の形態における制御フローチャートを示している。
【００３２】
この制御フローの概要を説明すると、植付部２４の高さは前述したリフト角ポテンショ５８によって検出されていて、例えば植付部２４が所定高さより上にあるときに警報ブザー５５が作動し、警報停止スイッチ５０をオン操作して警報ブザー５５を停止させると、その後、植付部２４が所定高さより下降したときで、かつ、苗警報センサ（苗警報スイッチ）３４や肥料残量センサ４４又は肥料詰りセンサ４０が引き続き警報を必要とする状態を検出している場合に、再度警報ブザー６５を吹鳴させる。
【００３３】
また、植付部２４が所定高さより下にあるときに警報ブザー５５が作動し、警報停止スイッチ５０をオン操作して警報を停止させると、その後、植付部２４が所定高さまで上昇したときで、かつ、苗警報センサ３４や肥料残量センサ４４又は肥料詰りセンサ４０が引き続き警報を必要とする状態を検出している場合に、再度警報ブザー６５を吹鳴させる。以下、この制御フローについて説明する。
【００３４】
まず、Ｓ１１では、植付スイッチ４６がＯＮかＯＦＦかを判断し、植付スイッチ４６がＯＦＦなら警報は作動しない状態になっているため、この場合は、Ｓ１２において、苗補給モニタ４７を消灯させると共に、Ｓ１３でリフトフラグをリセットし、更にＳ２６に移行して、警報ブザー６５の吹鳴を停止する。
【００３５】
一方、Ｓ１１で植付スイッチ４６がＯＮなら、Ｓ１４で苗警報センサ３４がＯＮかＯＦＦかを判断する。そして、苗警報スイッチ３４がＯＦＦなら、前述のＳ１２に進み、また、苗警報スイッチ３４がＯＮなら、Ｓ１５で苗補給モニタ４７を点灯させて、Ｓ１６に進む。このＳ１６では、警報停止スイッチ５０がＯＮかＯＦＦかを判断する。
【００３６】
前記警報停止スイッチ５０は、自動復帰接点が用いられていて、これを押圧操作すれば警報停止スイッチ５０がＯＮとなり、押さないときはＯＦＦとなる。そして、この警報停止スイッチ５０がＯＮなら、Ｓ１７に進み、ここで植付部２４の高さが所定値より上方にあるか下方にあるかを判断する。そして、植付部２４の高さが所定値より下方にあれば、Ｓ１９でリフトフラグを「下げ」にしてから、Ｓ２０に進み、また、植付部２４の高さが所定値より上方にあるなら、Ｓ１８でリフトフラグを「上げ」にしてから、Ｓ２０に進む。
【００３７】
このＳ２０では、リフトフラグのセット・リセットを判断し、リセットされていればＳ２４に進み、セットされていればＳ２１に進む。このＳ２１では、再び植付部２４の高さが所定値より上か下かを判断し、所定値より上なら、Ｓ２２でリフトフラグが「上げ」か「下げ」かを判断する。そして、リフトフラグが「上げ」ならＳ２６に進み、「下げ」ならＳ２３でリフトフラグをリセットしてから、Ｓ２４で警報ブザーを吹鳴させて元に戻る。一方、Ｓ２１で、植付部２４の高さが所定値以下なら、Ｓ２５でリフトフラグが「上げ」か「下げ」かを判断し、リフトフラグが「上げ」ならＳ２３に進んで、リフトフラグをリセットしてから（Ｓ２３）、警報ブザーを吹鳴させる（Ｓ２４）。また、リフトフラグが「下げ」なら、Ｓ２６で警報ブザーの吹鳴を停止する。
【００３８】
なお、Ｓ２５において、リフトフラグが「上げ」か「下げ」かは、Ｓ１６での警報停止スイッチ５０をＯＮしたときのリフトフラグの状態で判断され、このときのリフトフラグの状態が保持されていることになる。
【００３９】
次に、図５は、参考例として、他の形態における制御フローチャートを示している。
【００４０】
この制御フローの概要を説明すると、例えば植付部２４が所定高さより上にあるときに警報ブザー５５が作動し、警報停止スイッチ５０をオン操作して警報を停止させると、その後、植付部２４が所定高さより下降したときで、かつ、苗警報センサ３４や肥料残量センサ４４又は肥料詰りセンサ４０が引き続き警報を必要とする状態を検出している場合に、再度警報ブザー６５を吹鳴させる。
【００４１】
また、植付部２４が所定高さより下にあるときに警報ブザー５５が作動し、警報停止スイッチ５０をオン操作して警報を停止させると、その後、一旦植付部２４が所定高さまで上昇してから、更に再び所定高さまで下降した後で、かつ、苗警報センサ３４や肥料残量センサ４４又は肥料詰りセンサ４０が、引き続き警報を必要とする状態を検出している場合に、再度警報ブザー６５を吹鳴させる。これは、植付部２４は、下降した位置にある状態で植付け作業を行なうからである。以下、この制御フローについて説明する。
【００４２】
まず、Ｓ３１では、植付スイッチ４６がＯＮかＯＦＦかを判断し、植付スイッチ４６がＯＦＦなら警報が作動しない状態であるため、Ｓ３２において苗補給モニタ４７を消灯させると共に、Ｓ３３でリフトフラグをリセットし、更にＳ４６において、警報ブザー６５の吹鳴を停止する。
【００４３】
一方、Ｓ３１で植付スイッチ４６がＯＮなら、Ｓ３４で苗警報センサ３４がＯＮかＯＦＦかを判断する。そして、苗警報センサ３４がＯＦＦなら、前述したＳ３２に進み、苗警報センサ３４がＯＮなら、Ｓ３５で苗補給モニタ４７を点灯し、Ｓ３６に進む。このＳ３６では、警報停止スイッチ５０がＯＮかＯＦＦかを判断する。このとき、警報停止スイッチ５０は自動復帰接点が用いられていて、これを押圧操作すれば、警報停止スイッチ５０はＯＮとなり、押さないとＯＦＦとなる。そして、警報停止スイッチ５０がＯＮなら、Ｓ３７に進み、ここで植付部高さが所定値より上か下かを判断する。そして、植付部高さが所定値以下であれば、Ｓ３９でリフトフラグを「下げ」にしてから、Ｓ４０に進み、また、植付部高さが所定値より上なら、Ｓ３８でリフトフラグを「上げ」にしてから、Ｓ４０に進む。
【００４４】
このＳ４０では、リフトフラグのセット・リセットを判断し、リセットされていればＳ４４に進み、セットされていればＳ４１に進む。このＳ４１では、再び植付部高さが所定値より上か下かを判断し、所定値以下なら、Ｓ４２でリフトフラグが「上げ」か「下げ」かを判断する。そして、リフトフラグが「下げ」ならＳ４６に進み、「上げ」ならＳ４３でリフトフラグをリセットしてから、Ｓ４４で警報ブザーを吹鳴させて元に戻る。一方、Ｓ４１で、植付部高さが所定値より上なら、Ｓ４５でリフトフラグが「上げ」か「下げ」かを判断し、リフトフラグが「上げ」ならＳ４６に進み、「下げ」ならＳ４５’でリフトフラグを「上げ」にしてからＳ４６に進む。
【００４５】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、警報停止手段を操作した後における機体の作業状態の変化に基づき、一旦停止された警報を復帰させる警報復帰手段を備えていることにより、苗切れや肥料切れ等が生じて警報が発せられた後に、苗補給や肥料補給を忘れたまま作業を続行すると、再度警報が発せられるので、苗や肥料の補給忘れ等を防止することができる。
【００４６】
また、機体に支持された作業部の昇降操作又は昇降作動の変化が検出され、かつ各種検出手段の少なくともいずれか１つが継続してオン作動状態が検出されている場合に、再度警報を復帰させるようにしたので、機体を枕地や畦際にて回行させるときには、作業部が昇降するため、機体がこの枕地や畦際にあるときに再度警報を発することで、苗や肥料の補給忘れ等を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明が適用された乗用田植機の側面図である。
【図２】同上の表示パネルの正面図である。
【図３】本実施の形態における制御ブロック図である。
【図４】本実施の形態における制御フローチャートを示す図である。
【図５】他の実施の形態における制御フローチャートを示す図である。
【符号の説明】
１０乗用田植機
１３走行機体
２４植付部
３４苗センサ
４０肥料詰りセンサ（インジケータ）
４４残量センサ
４５表示パネル
４７苗補給モニタ
４８肥料詰りモニタ
４９肥料切れモニタ
５０警報停止スイッチ
５２制御部
５３警報復帰部
６４ホーン
６５ブザー[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a transplanter such as a riding rice transplanter, and more particularly to a transplanter that can reset a once stopped alarm.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, in transplanters such as riding rice transplanters, for example, when the seedlings on the seedling table have decreased and the seedling replenishment monitor lamp lights up to the position where it is necessary to join the seedlings, the alarm buzzer sounds at the same time and the seedlings are replenished. As a result, the seedling replenishment monitor lamp is turned off and the buzzer also stops. Similarly, when there is no fertilizer in the fertilizer tank, the fertilizer alarm monitor lamp is turned on and at the same time the alarm buzzer sounds. When the fertilizer is replenished, the lamp is turned off and the alarm buzzer stops. Also, if fertilizer is clogged during fertilization work, the fertilizer monitor lamp will turn on and an alarm buzzer will sound at the same time.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, according to the prior art, when an alarm sounds when the seedling runs out or the fertilizer runs out, it has a function to stop the blowing by operating the switch, etc. There was a risk of forgetting to replenish.
[0004]
The present invention has been made to solve such a problem, and an object of the present invention is to provide a transplanter capable of returning an alarm once stopped again.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the object, the invention described in claim 1 is characterized in that at least one of the various detection means (34, 40, 44) for detecting that it is difficult to continue the transplanting work, and the various detection means. In the transplanter (10) comprising alarm generating means (64, 65) for issuing an alarm based on the one ON operation,
An alarm stop means (50) for forcibly stopping an alarm operation by the alarm generation means (64, 65);
It is detected that the working unit (24) is lowered from the raised position to the lowered position, and at least one of the various detection means (34, 40, 44) is continuously detected to be in the on-operation state. And that the working unit has been lifted from the lowered position to the raised position, and at least one of the various detecting means is continuously stopped to detect that the on-operation state has been detected. It is provided with the alarm reset means (53) which resets the said alarm, It exists in the transplant machine characterized by the above-mentioned.
[0007]
[Action]
As described above, according to the present invention, the transplanter (10) includes various detection means (34, 40, 44) for detecting the seedling shortage, the fertilizer shortage, and the like, and among these various detection means (34, 40, 44). Alarm generating means (64, 65) that issues an alarm when any one of them is turned on, and when the alarm is activated when the seedling runs out or the fertilizer runs out, the alarm stopping means (50 ) in the case of forcibly stop the alarm by operating the, if you forget the seedling supply and fertilizer supply, when the subsequent work status of the aircraft has been changed to, when the working portion (24) turned into strange lifting The alarm return means (53) is activated to issue an alarm again, thereby preventing forgetting to supply.
[0008]
In addition, the code | symbol in the parenthesis mentioned above is shown in order to refer drawings, Comprising: This invention is not limited at all.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0010]
FIG. 1 shows a riding rice transplanter as a transplanter to which the present invention is applied. This riding rice transplanter 10 has a traveling machine body 13 supported by a front wheel 11 and a rear wheel 12, and the traveling machine An engine (not shown) is mounted in the hood 14 in front of the front wheel of the fuselage 13, a steering wheel 16 and a main transmission lever 17 are provided in the driver seat 20 behind the seat 13, and a seat in the rear thereof. 18 is arranged.
[0011]
At the hand of the steering wheel 16, a hand operating lever 19 capable of operating the planting part 24 by hand is provided. A hydraulic / planting lever 21 is provided on the side of the seat 18, and the hydraulic / planting lever 21 follows the lever guide and is “raised”, “fixed”, “lowered (automatic)”, “planted”. It is possible to operate at each position of “attached (automatic)”, and a planting section described later is controlled to be raised and lowered based on this operation.
[0012]
A planting part 24 is supported on the rear side of the traveling machine body 13 through a lifting link mechanism 22 so as to be lifted and lowered. The planting part 24 includes a planter case 25, a rotary case 26, a planter arm 27, and a flow rod. 28 and a seedling placing table 29 on which mat seedlings can be placed in the vertical direction (vertical direction). A seedling feeding belt 30 is attached to the seedling mount 29, and the mat seedling is sequentially transferred downward based on the driving of the belt 30, and scraped and planted by the planter arm 27.
[0013]
Then, when the mat seedlings are reduced due to the planting operation, the seedling shortage is detected by the seedling sensor 34 disposed on the back side of the seedling mount 29 and is described later provided on the display panel 45 in the front part of the driver's seat 20. The monitor lamp lights up and the alarm buzzer sounds.
[0014]
The traveling machine body 13 is provided with a hydraulic cylinder (not shown) between the lifting link mechanism 22 and based on the operation of the hand operating lever 19 (or the hydraulic / planting lever 21). The hydraulic cylinder is controlled to expand and contract via a hydraulic control valve (not shown) disposed in the rear cover 32 below the seat seat 18, and the planting portion 24 is controlled to move up and down.
[0015]
On the other hand, this riding rice transplanter 10 is provided with a paste fertilizer 35 for fertilizing a paste-like fertilizer on a field. The paste fertilizer 35 includes a fertilizer tank 36 installed around the hood 14 and a seat sheet 18. A transmission device 39 and a pump 38 disposed below and an indicator (fertilizer clogging sensor) 40 and the like for confirming whether the fertilizer is surely flowing in the pipe. The paste fertilizer adapted to the conditions is injected into the soil from the fertilizer tank 36 through the transmission 39, the pump 38, the indicator 40, the switching lever 41, and the like by the nozzle 42 attached to the float 28.
[0016]
A remaining amount sensor 44 for detecting the remaining amount of fertilizer is disposed in the fertilizer tank 36. When the amount of fertilizer in the fertilizer tank 36 decreases, a monitor lamp and an alarm buzzer provided on the display panel 45 are activated. In addition, when a fertilizer is clogged during fertilization work, a fertilizer monitor lamp and an alarm buzzer are activated.
[0017]
FIG. 2 is a diagram illustrating an arrangement state of various monitor lamps provided on the display panel 45.
[0018]
In the same figure, the panel surface is turned on when the planting switch 46, in which various monitors and alarm buzzers are activated by turning on, and when the seedling on the seedling table 29 is reduced and the seedling needs to be joined, and A seedling replenishment monitor 47 that sounds an alarm, is turned on when the fertilizer is clogged during fertilization work, and a fertilizer clogging monitor 48 that sounds an alarm, and a fertilizer runout monitor 49 that lights when an amount of fertilizer in the fertilizer tank 36 is low and sounds an alarm are provided. Furthermore, a planting monitor 51 and the like that are turned on when the planting switch 46 is “ON” are provided.
[0019]
FIG. 3 shows a control block diagram in the present embodiment.
[0020]
The riding rice transplanter 10 has a control unit (microcomputer) 52 that controls various control systems including operation signals from the hand operating lever 19 (or the hydraulic / planting lever 21). From the input signals, various monitor lamps 47, 48, 49, 51 are turned on, and the horn 64 and the alarm buzzer 65 are sounded.
[0021]
The various sensors include, for example, a seedling alarm sensor 34, a fertilizer clogging sensor 40, a fertilizer remaining amount sensor 44, and the like. Based on these detection signals, whether or not an alarm is issued via the control unit 52 is determined. Based on this determination, the planting monitor lamp 51, the seedling replenishment monitor lamp 47, the fertilizer shortage monitor lamp 49, the fertilizer clogging monitor lamp 48, the horn 64, and the buzzer 65 are controlled.
[0022]
The control unit 52 rotates according to the operation of the lift lever potentiometer 54 that detects the operation position of the hydraulic pressure / planting lever 21 and the hand operating lever 19 (or the hydraulic pressure / planting lever 21). A lifter cam potentiometer 56 for detecting a cam position for actuating a valve (not shown), a lift angle potentiometer 58 for detecting a lift angle of the lift link mechanism 22, a changeover switch 60 for discriminating the operation contents of the hand operating lever 19, etc. A signal is being input. Then, based on these input signals, the lifter cam motor 62 is controlled via the control unit 52, whereby the planting unit 24 is controlled to move up and down.
[0023]
Here, in the present embodiment, an alarm stop means for forcibly stopping the alarm operation by the alarm generation means 64 and 65, and a change in the operating state of the planting unit 24 after the alarm stop means is operated. And an alarm return means for returning the alarm once stopped.
[0024]
That is, as shown in FIG. 3, when various monitor lamps such as a planting monitor lamp 51, a seedling replenishment monitor lamp 47, a fertilizer outage monitor lamp 49, and a fertilizer clogging monitor lamp 48 are turned on, A signal is input from an alarm stop switch (alarm stop means) 50 for forcibly stopping the operation of the horn 64 and the buzzer 65 as alarm generation means.
[0025]
When the seedling runs out or the fertilizer runs out, the horn 64 or the buzzer 65 is activated by the respective detection switches. When the alarm stop switch 50 is turned on, these alarms are stopped. In general, when a seedling or fertilizer shortage occurs, an operator generally turns on the alarm stop switch 50 to stop the alarm prior to seedling replenishment or fertilizer replenishment, and then performs replenishment work. Because.
[0026]
Further, when the work state of the aircraft changes after operating the alarm stop switch 50 described above, for example, the planting unit 24 changes from a lowered state to a raised state, or from the raised state. based on the work state by changing the lowered state has changed, a built-in alarm restorer (alarm return means) 53 for returning the alarms mono Dan stopped.
[0027]
This is because the operator may turn on the alarm stop switch 50 to stop the alarm first and then perform the replenishment work, but forget the replenishment work. The alarm once stopped is restored.
[0028]
That is, the alarm recovery unit 53 changes the elevation operating or lifting operation of the planting unit 2 supported by the body is detected, and at least any one but continue the various detection sensors 34,40,44 When the on-operation state is detected, control for returning the alarm is performed.
[0029]
Thereby, for example, when the planting part 24 is in the lowered state, the seedling runs out or the fertilizer runs out, and the buzzer 65 is activated. Therefore, when the operator turns on the alarm stop switch 50 to stop the alarm, If the planting unit 24 is lifted for turning, etc., forgetting replenishment and fertilizer replenishment, the buzzer 65 is actuated again by the alarm return unit 53 to alert the operator.
[0030]
At this time, the detection of the temperature on the planting unit 24, if it was decided to return the alarm, since the alarm at times line early at time ridge is restored, supplying work at a position close when ridge Becomes easy. In addition, by detecting the descent of the planting unit 24, if it was decided to return the alarm, for returning the alarm when working resumed after times row, for example, seedling, fertilizers remaining fertilizer clogging of This is also effective when a state in which a plurality of them are cut is detected, an alarm is activated, and one of them is forgotten to be replenished after turning.
[0031]
FIG. 4 shows a control flowchart in the present embodiment.
[0032]
The outline of this control flow will be described. The height of the planting unit 24 is detected by the lift angle potentiometer 58 described above. For example, when the planting unit 24 is above a predetermined height, the alarm buzzer 55 is activated. If the alarm stop switch 50 is turned on to stop the alarm buzzer 55, then, when the planting part 24 is lowered from a predetermined height, the seedling alarm sensor (seedling alarm switch) 34, the fertilizer remaining amount sensor 44 or When the fertilizer clogging sensor 40 continues to detect a state that requires an alarm, the alarm buzzer 65 is sounded again.
[0033]
Also, when the planting unit 24 is below a predetermined height, the alarm buzzer 55 is activated, and when the alarm stop switch 50 is turned on to stop the alarm, the planting unit 24 subsequently rises to a predetermined height. In addition, when the seedling alarm sensor 34, the fertilizer residual amount sensor 44, or the fertilizer clogging sensor 40 detects a state that still requires an alarm, the alarm buzzer 65 is sounded again. Hereinafter, this control flow will be described.
[0034]
First, in S11, it is determined whether the planting switch 46 is ON or OFF. If the planting switch 46 is OFF, the alarm is not activated. In this case, the seedling supply monitor 47 is turned off in S12. At the same time, the lift flag is reset in S13, and the process further proceeds to S26 to stop the alarm buzzer 65 from sounding.
[0035]
On the other hand, if the planting switch 46 is ON in S11, it is determined in S14 whether the seedling warning sensor 34 is ON or OFF. If the seedling alarm switch 34 is OFF, the process proceeds to S12 described above. If the seedling alarm switch 34 is ON, the seedling replenishment monitor 47 is turned on in S15, and the process proceeds to S16. In S16, it is determined whether the alarm stop switch 50 is ON or OFF.
[0036]
The alarm stop switch 50 uses an automatic return contact. When the alarm stop switch 50 is pressed, the alarm stop switch 50 is turned ON, and when not pressed, the alarm stop switch 50 is turned OFF. If the alarm stop switch 50 is ON, the process proceeds to S17, where it is determined whether the height of the planting part 24 is above or below a predetermined value. If the height of the planting portion 24 is below the predetermined value, the lift flag is set to “lower” in S19, and then the process proceeds to S20. Also, the height of the planting portion 24 is above the predetermined value. Then, after the lift flag is set to “raised” in S18, the process proceeds to S20.
[0037]
In S20, it is determined whether the lift flag is set or reset. If it is reset, the process proceeds to S24, and if it is set, the process proceeds to S21. In S21, it is determined again whether the height of the planting part 24 is above or below a predetermined value. If it is above the predetermined value, it is determined in S22 whether the lift flag is “raised” or “lowered”. If the lift flag is “raised”, the process proceeds to S26. If the lift flag is “lowered”, the lift flag is reset in S23, and then the alarm buzzer is sounded in S24 to return to the original state. On the other hand, if the height of the planting part 24 is equal to or less than the predetermined value in S21, it is determined in S25 whether the lift flag is "raised" or "lowered". If the lift flag is "raised", the process proceeds to S23 and the lift flag is set. After resetting (S23), the alarm buzzer is sounded (S24). If the lift flag is “lower”, the alarm buzzer is stopped in S26.
[0038]
In S25, whether the lift flag is “raised” or “lowered” is determined by the state of the lift flag when the alarm stop switch 50 is turned on in S16, and the state of the lift flag at this time is held. It will be.
[0039]
Next, FIG. 5 shows a control flowchart in another form as a reference example .
[0040]
The outline of this control flow will be described. For example, when the planting unit 24 is above a predetermined height, the alarm buzzer 55 is activated and the alarm stop switch 50 is turned on to stop the alarm. The alarm buzzer 65 is sounded again when the seedling warning sensor 34, the fertilizer remaining amount sensor 44, or the fertilizer clogging sensor 40 detects that the alarm 24 continues to be required when 24 is lowered from a predetermined height. .
[0041]
Also, when the planting unit 24 is below a predetermined height, the alarm buzzer 55 is activated and the alarm stop switch 50 is turned on to stop the alarm. Thereafter, the planting unit 24 once rises to a predetermined height. Then, when the seedling warning sensor 34, the fertilizer remaining amount sensor 44, or the fertilizer clogging sensor 40 detects a state that still requires an alarm, the alarm buzzer is again returned to the predetermined height. Blow 65. This is because the planting unit 24 performs the planting operation in the lowered position. Hereinafter, this control flow will be described.
[0042]
First, in S31, it is determined whether the planting switch 46 is ON or OFF. If the planting switch 46 is OFF, the alarm is not activated. Therefore, the seedling replenishment monitor 47 is turned off in S32, and the lift flag is set in S33. In step S46, the alarm buzzer 65 is stopped.
[0043]
On the other hand, if the planting switch 46 is ON in S31, it is determined in S34 whether the seedling warning sensor 34 is ON or OFF. If the seedling warning sensor 34 is OFF, the process proceeds to S32 described above. If the seedling warning sensor 34 is ON, the seedling replenishment monitor 47 is turned on in S35, and the process proceeds to S36. In S36, it is determined whether the alarm stop switch 50 is ON or OFF. At this time, the alarm stop switch 50 uses an automatic return contact. When the alarm stop switch 50 is pressed, the alarm stop switch 50 is turned on. If the alarm stop switch 50 is ON, the process proceeds to S37, where it is determined whether the planting part height is above or below a predetermined value. If the planting part height is equal to or lower than the predetermined value, the lift flag is set to “lower” in S39, and then the process proceeds to S40. If the planting part height is higher than the predetermined value, the lift flag is set in S38. After “increase”, the process proceeds to S40.
[0044]
In S40, it is determined whether the lift flag is set or reset. If it is reset, the process proceeds to S44, and if it is set, the process proceeds to S41. In S41, it is determined again whether the planting part height is above or below a predetermined value, and if it is below the predetermined value, it is determined in S42 whether the lift flag is “up” or “down”. If the lift flag is “decrease”, the process proceeds to S46. If the lift flag is “increased”, the lift flag is reset in S43, and then the alarm buzzer is sounded in S44 to return to the original state. On the other hand, if the planting part height is higher than the predetermined value in S41, it is determined in S45 whether the lift flag is “raised” or “lowered”. If the lift flag is “raised”, the process proceeds to S46, and if it is “lowered”, the process proceeds to S45. After the lift flag is set to “raised” by “,” the process proceeds to S46.
[0045]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, since the alarm return means for returning the alarm once stopped based on the change in the working state of the aircraft after operating the alarm stop means, If the work is continued with forgetting to replenish seedlings and fertilizers after the occurrence of fertilizer shortage and an alarm is issued, an alarm is issued again, so that forgetting to replenish seedlings and fertilizers can be prevented.
[0046]
Also, changes in elevation operating or lifting operation of the working unit which is supported by the body is detected, and when at least any one but continues on operating states of various detection means is detected, return an alarm again since so as to, when to Kaigyo the aircraft at the headland and ridge Sai is, because the work part is you lift, the aircraft that emit the alarm again when it is in this case headland and ridges, seedlings Ya Forgetting to replenish fertilizer can be prevented.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view of a riding rice transplanter to which the present invention is applied.
FIG. 2 is a front view of the above display panel.
FIG. 3 is a control block diagram in the present embodiment.
FIG. 4 is a diagram showing a control flowchart in the present embodiment.
FIG. 5 is a diagram showing a control flowchart in another embodiment.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10 Riding rice transplanter 13 Traveling machine body 24 Planting part 34 Seedling sensor 40 Fertilizer clogging sensor (indicator)
44 Residual amount sensor 45 Display panel 47 Seedling replenishment monitor 48 Manure clogging monitor 49 Manure outage monitor 50 Alarm stop switch 52 Control unit 53 Alarm return unit 64 Horn 65 Buzzer

Claims

In a transplanter provided with various detection means for detecting that it is difficult to continue the transplant operation, and an alarm generation means for issuing an alarm based on an ON operation of at least one of the various detection means,
An alarm stop means for forcibly stopping an alarm operation by the alarm generation means;
It is detected that the working unit has been lowered from the raised position to the lowered position, and at least any one of the various detection means has been continuously detected, and the working unit has been raised from the lowered position. An alarm return means for detecting that the alarm has been stopped, based on the fact that at least any one of the various detection means is continuously detected to be in an on-operation state. Comprising
A transplanter characterized by that.