JP3799523B2 - High frequency heating device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、マイクロコンピュータ等を備えた制御回路の電源を制御する高周波加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図12は従来の高周波加熱装置の要部縦断面図、図13はそのドアの開放状態図である。図において1は本体、2は前記本体1に設けた一方に開口部を有する加熱室、3は前記加熱室2の開口部を開閉するドア、このドア3は本体1の下部にアーム44で連結枢支され、本体1内のコイルバネ(図示せず)により、常時閉方向に付勢されている。45は前記ドア3の上部外面に設けたハンドル、46は前記ドア3を介してハンドル45と対向して設けた突起である。47は加熱室2の外部壁に固着され上部に突出したストッパー47aを有する支持台、48は回転レバーで、回転軸49により支持台7に回転自在に枢支されている。
【0003】
回転レバー48は、回転軸49より上方に延設した先端に突出部48aを有するレバー(a)48bと、下方へ延設したレバー(b)48cと前記レバー(a)48bとレバー(b)48cに略垂直方向に延設したレバー(c)48dで構成されている。50は上面をレバー(b)48cの先端に当接配置したドアスイッチ(a)であり、ノブ50aを出没自在に備えている。51は前記回転レバー(c)48dの先端部に当接配置されたラッチスイッチであり、ノブ51aを出没自在に備えている。52は前記回転レバー48のレバー(a)48bを前記ドア3側へ付勢するコイルバネである。
【0004】
また、図14は従来の高周波加熱装置のドア閉で電源投入時の回路図であり、図において、15は商用電源、16は電流ヒューズ、55はドア3が開いたときにOFFし、閉じたときONする一対のラッチスイッチ、56はドアが開いたとき接点aと接続し、ドアが閉じたときは接点bと接続する副ドアスイッチで、
ドア開放時にラッチスイッチ55の接点が溶着してOFFしなかったとき、電流ヒューズ16を溶断するためのものである。17は調理中に加熱室2内を照らすランプ、18は加熱室2内底部に配設したターンテーブル(図示せず)を回転させるテーブルモータ、19は高周波発生源20に直列に接続されたリレー、21、22は各加熱ヒータ23、24にそれぞれ直列に接続されたリレー、57は後述する制御回路29の制御に基づいて商用電源15の負荷回路をON/OFFするリレーである。26は高周波発生源20に並列に接続されたファンモータ、50はドアが開いたときONし、閉じたときOFFするドアスイッチ(a)、58はこのドアスイッチ50に並列に接続されたリレーで、制御回路29の制御に基づいて電源回路31をON/OFFする。
【0005】
29は制御回路で、マイクロコンピュータ30と、商用電源15の交流電圧を安定化した直流電圧に変換する電源回路31と、外部操作に基づいて調理指令をマイクロコンピュータ30に出力するキー入力検知回路32と、ドアの開閉状態を検知するためのドア検知回路34と、マイクロコンピュータ30の制御に応じてリレー19、21、22をON/OFFする出力回路35とを備えている。
【0006】
次に、前記のように構成された従来の高周波加熱装置の動作を図15、図16により説明する。図15はドアスイッチ(a)50及びリレー58のON/OFF制御に関した高周波加熱装置の動作を示すフローチャート、図16は動作のタイミングチャートである。
【0007】
まず、商用電源15を投入する(ステップS1)。このとき、ドア3は閉状態なので(ステップS2)、ドアスイッチ(a)50、リレー58共にOFF状態である(ステップS3)。このドア3を開けると(ステップS4)、バネ52の付勢力により回転レバー48が軸49を中心に回転し、レバー(c)48dがラッチスイッチ51からはずれノブ51aが突出し、一対のラッチスイッチ51がOFFすると同時に、副ドアスイッチ56が接点bから接点aに切り換わって商用電源15と負荷側とを完全に切り離す。このとき、レバー(b)48cがドアスイッチ(a)50からずれてノーマルクローズ形のドアスイッチ(a)50がONし(ステップS5)、商用電源15と制御回路29の電源回路31とを接続する。この接続により制御回路29が起動すると、ドア検知回路34がドアの開放を検知してその情報をマイクロコンピュータ30に出力し、マイクロコンピュータ30はその情報が入力されたときリレー58をONすると共に(ステップS6)、マイクロコンピュータ30内のタイマー30aに、一定のタイマ時間t1(例えば10分間)を設定して(ステップS7)待機する。
【0008】
ここで、食品を加熱室2に入れてドア3を閉じると(ステップS8)、ドア3の突起46がレバー(a)48bの突出部48aを押し、回転レバー48は軸49を中心に回転し戻されると、レバー(c)48dがラッチスイッチ51のノブ51aを押し、一対のラッチスイッチ51がONし、副ドアスイッチ56が接点aから接点bに切り換わる。同時に、レバー(b)48cがドアスイッチ(a)50のノブ50aを押してドアスイッチ(a)50がOFFする(ステップS9)。一方、マイクロコンピュータ30が、その状態を、ドア検知回路34を通して検知すると、タイマー30aは設定したタイマ時間t1のカウントダウンを開始する(ステップS10)。このまま、タイマ時間t1が経過すると、タイマ時間t1がゼロとなり、出力回路35を介してリレー58をOFFし(ステップS11)、商用電源15と電源回路31とを切り離して、電源供給を停止する。上記の動作のタイミングチャートを図16に示す。
【0009】
タイマ時間t1をカウントダウンする間にキー入力検知回路32からの調理指令が入力されたときは(ステップS12)、タイマ時間のカウントダウンを停止すると共に、その指令に基づく、例えば、高周波加熱であればリレー19とリレー57を、出力回路35を介してONし、ランプ17及びテーブルモータ18に電源を供給するとともに、高周波発生源20及びファンモータ26に電源を印加する(ステップS13)。そして調理中ドア3を開けずに(ステップS14)、この高周波発生源20の加熱調理による調理時間が経過すると、リレー19とリレー57をOFFして調理を終了し(ステップS15)、ただちにリレー58をOFFして、商用電源15と電源回路31とを切り離して、電源供給を停止する。 また、調理中にドア3を開けたときは(ステップS14)、調理待機状態となる。そして再び、ドア3を閉じると(ステップS17)、調理が再スタート(ステップS18)する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来の高周波加熱装置では、ドア3を開けている状態においては、リレー58のON/OFFに関係なく、ドアスイッチ(a)50がONして制御回路29に電源が常時印加されているため、電力が常時消費されてしまい、その間に消費される電力が無駄になる。
【0011】
この発明は、かかる課題を解決するためになされたもので、簡単な構成により、無駄な消費電力をなくす高周波加熱装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る高周波加熱装置は、加熱室の扉に連動するスイッチ駆動手段と、このスイッチ駆動手段により動作する第1、第2のスイッチと、前記扉の開閉を検出するドア検出回路を有する制御回路と、加熱室に熱源を供給する負荷回路と、を備え、前記第1のスイッチは双方向接点式であり、前記第1のスイッチの共通端子は前記商用電源に接続され、前記第1のスイッチの常開接点は前記負荷回路に接続され、前記第1のスイッチの常閉接点は前記制御回路に接続され、前記第2のスイッチは双方向接点式であり、前記第2のスイッチの共通端子は前記商用電源に接続され、前記第2のスイッチの常開接点は前記制御回路に接続され、前記第2のスイッチの常閉接点は前記第1のスイッチの常開接点に接続されるとともに、前記負荷回路に接続され、前記ドア検出回路は前記第1のスイッチの常開接点に並列に接続し、それぞれ前記第1のスイッチの前記共通端子と前記常閉接点、第2のスイッチの前記共通端子と前記常開接点に、並列に接続され、前記商用電源と前記制御回路をON,OFFする第1,第2のリレーとを、更に備え、前記扉が全閉のときに、前記スイッチ駆動手段により、前記第1のスイッチの常閉接点がOFF、前記第2のスイッチの常開接点がONとなるとともに、前記第1、第2のリレーがOFFとなり、
前記扉が半開のときに、前記スイッチ駆動手段により、前記第1のスイッチの常閉接点がON、前記第2のスイッチの常開接点がONとなり、前記商用電源と前記制御回路が接続され、前記制御回路が起動し、前記制御回路は、前記ドア検出回路によりドアの開放を検出したときに前記第1、第2のリレーをONするとともに、あらかじめ定められた時間を設定し、前記扉が全開のときに、前記スイッチ駆動手段により、前記第1のスイッチの常閉接点がON、前記第2のスイッチの常開接点がOFFとなり、前記制御回路は、前記あらかじめ定められた時間が経過したとき、第1、第2のリレーをOFFさせ、前記商用電源と前記制御回路を遮断させるものである。
【0013】
また、スイッチ駆動手段は、扉に設けられた第1、第2のラッチと、加熱室側に設けられ、ドアの開閉により前記第1、第2のラッチを連動させるガイド部と、加熱室側に回転自在に設けられ、前記第1、第2のラッチの動作に各々連動して第1、第2のスイッチのノブを出没させる第1、第2の回転レバーとを備える。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の実施形態1を示す高周波加熱装置の斜視図、図2、図4、図6、図8は、ドア開閉の動作説明のための要部断面図、図3、図5、図7、図9は、図2、図4、図6、図8のそれぞれの動作回路図、図10は動作のフローチャート、図11は動作のタイミングチャートである。
【0015】
図1において1は本体、2は本体1に設けた一方に開口部を有する加熱室、3は記加熱室2の開口部を、その左端を軸として開閉するドアである。4はドア3の外面側に設けられ、使用者が前記ドア3を開閉するために用いるハンドル、6はドア3を介してハンドル4と対向して設けられた一対のラッチ6a、6bからなるラッチであり、ドア3内でコイルバネ5により連結枢支され、常時下部方向に付勢されている。また、このラッチ6は、ドア3が閉じられている時には加熱室2外の本体1内に嵌め込まれ、本体1内のラツチ6が嵌め込まれている部分には、後述の各種スイッチが設けられている。
【0016】
図2、図4、図6、図8において7は前記加熱室2の外部壁に固着された支持台、8は回転レバーで、回転軸9により支持台7に回転自在に枢支されている。10は上面を前記レバー8の先端に当接配置し、第2のスイッチであるノーマルオープン型のラッチスイッチであり、ノブ10aを出没自在に備えている。11は回転レバーで、側面側の凸部11aと先端部11bを有し、回転軸12により支持台7に回転自在に枢支されている。13は前記回転レバー11の先端部に当接配置された、ノーマルオープン型のドアスイッチであり、ノブ13aを出没自在に備えている。14は回転レバ−11の先端部11bに当接配置された、第1のスイッチであるノーマルクローズ型のモニタスイッチであり、ノブ14aを出没自在に備えている。また、支持台7にはドア3の開閉により、ラッチ6a、6bをコイルバネ5に抗して上下に移動させるガイド部7a、7bが設けられている。なお、スイッチ駆動手段は、上述のラッチ6a、6bと、支持台に設けられたガイド部7a、7b及びラッチ6及び回転レバー8、11とを備えたものである。
【0017】
また、図3、図5、図7、図9において、15は商用電源、16は電流ヒューズで、ラッチスイッチ10はドア3が閉じられている時に常開接点(N.O)がONし、開いたときに常閉接点(N.C)がONするスイッチである。ドアスイッチ13はドア3が閉じられている時に常開接点(N.O)がONするスイッチである。14はドア3が閉じられている時に常開接点がONし、ドアが開いたときに常閉接点(N.C)がONするモニタスイッチで、ドア開放時にラッチスイッチ10の常開接点が溶着してOFFしなかったとき、電流ヒューズ16を溶断するためのものである。
【0018】
60は負荷回路であり、調理中に加熱室2内を照らすランプ17、加熱室2内底部に配設したターンテーブル(図示せず)を回転させるテーブルモータ18、高周波発生源20に直列に接続されたリレー19、各加熱ヒータ23,24にそれぞれ直列に接続されたリレー21、22及び高周波発生源20に並列に接続されたファンモータ26とを備えている。
【0019】
25は後述する制御回路の制御に基づいて商用電源15の負荷回路をON/OFFするリレーである。27はラッチスイッチ10の常閉接点(N.C)に並列に接続されたリレーで、制御回路29の制御に基づいて電源回路31の一方をON/OFFする。また、28はモニタスイッチ13の常開接点(N.O)に並列に接続きれたリレーで、制御回路29の制御に基づいて電源回路31の他方をON/OFFする。
【0020】
29は制御回路で、マイクロコンピュータ30と、商用電源13の交流電圧を安定化した直流電圧に変換する電源回路31と、外部操作に基づいて調理指令をマイクロコンピュータ30に出力するキー入力検知回路32と、ドアの開閉状態を検知するためのドア開閉検知回路34と、マイクロコンピュータ30の制御に応じてリレー19、21、22、25、27、28をON/OFFする出力回路35とを備えている。
【0021】
ドア開閉検知回路34は、図示してないが商用電源15にラッチスイッチ10の常開接点(N.O)を介して並列に接続され、ドア3が全閉し、ラッチスイッチ10の常開接点(N.O)がONすると、所定の電圧を出力してマイクロコンピュータ30に印加されることによりドア3の全閉が検知される。そして、ドア3が開放され、ラッチスイッチ10の常開接点(N.O)がOFFすると、電圧が0となりマイクロコンピュータ30によりドア3の開放が検知される。
【0022】
次に、以上のように構成された実施の形態1の高周波加熱装置の動作を図10、図11により説明する。図10はラッチスイッチ10、モニタスイッチ13及びリレー27,28のON/OFF制御に関した高周波加熱装置の動作を示すフローチヤー卜、図11は動作のタイミングチャートである。
【0023】
まず、商用電源15を投入する(ステップS21)。このとき、図2に示すように、ドア3は閉状態なので(ステップS22)、ラッチスイッチ10、モニタスイッチ14の後述するノブ10a、14aは、各々回転レバー8、回転レバー11により押し込まれたままなので、図3に示すように、ラッチスイッチ10、モニタスイッチ14共にON状態(常開接点(N.O)ON、常閉接点(N.C)OFF)、リレー27,28共に0FF状態であり(ステップS23)、制御回路29の電源回路31は商用電源15と切り離されている。また、このとき、ドア検知回路34はラッチスイッチ10がON状態(常開接点(N.O)(ON))となるので、ラッチスイッチ10の常開接点(N.O)がONすると所定の電圧を出力してマイクロコンピュータ30に印加されることによりドア3の全閉が検知される。なお、ドアスイッチ13も同様にON状態である。
【0024】
次に、閉状態のドア3を図4に示すように少しすこし開ける(隙間b半開放状態)と(ステップS24)、回転レバー8が軸9を中心に回転し、レバー8がラッチスイッチ10から離れ、ノブ10aが突出して、図5に示すようにラツチスイッチ10の常開接点(N.O)(NO)がOFFし、商用電源15と負荷側とを完全に切り離す。この時、ラッチスイッチ10の常開接点(N.O)がOFFすると共に、常閉接点(N.C)がONし(ステップS25)、商用電源15と制御回路29の電源回路31とを接続する。この接続により、制御回路29が起動すると、ラッチスイッチ10がOFF状態(常開接点(N.O)(OFF))となると、所定の出力電圧が0となりマイクロコンピュータ30によりドア3の開放が検知される。そして、マイクロコンピュータ30はこの情報が入力されると、リレー27、28をONすると共に(ステップS26)、タイマー30aにタイマ時間t2(例えば5分間)を設定してカウントダウンを開始する(ステップS27)。
【0025】
次に、さらに半開状態のドア3を図6に示すように、さらに開ける(隙間c及びd開放状態)と(ステップS28)、回転レバー11が軸12を中心に回転し、レバー11の先端部11aがドアスイッチ13から離れ、ノブ13aが突出し、図7に示すように、ドアスイッチ13がOFFする。このため、商用電源15と負荷側が完全に切り離される。
【0026】
次に、図8に示すように、ドア3を間隙d以上から全開にすると(ステップS28)、回転レバー11がさらに回転し、レバー11の先端部11bがモニタスイッチ14から離れ、ノブ14aが突出し、図9に示すように、モニタスイッチ14の常開接点(N.O)(NO)がOFFすると共に、常閉接点(N.C)(CN)がONし(ステップS29)、商用電源15と制御回路29の電源回路31との接続を切り離す。そして、タイマ時間t2がゼロになったとき(ステップS30)、出力回路35によりリレー27、28をOFFし(ステップS31)、商用電源15と電源回路31とを切り離して電源供給を停止する。
なお、ドアスイッチ13のノブ13aは突出したままとなっており、ドアスイッチ13はOFFとなっており、商用電源15と負荷側が完全に切り離されている。また、ここでは、ドア3の間隙をa〜dに分けて説明したが、通常の使用状態ではラッチ6はバネ5で下側へ付勢されているため、b〜dの位置で固定されることはなく、その間の動作時間は、タイマ時間t2に比べ、十分短いことは明らかである。
【0027】
次に、ドア3が開放状態にあるとき、食品を加熱庫2に入れてドア3を図4に示すように半開状態にすると(ステップS32)、ドアスイッチ13、モニタスイッチ14のノブ13a、14aは、各々回転レバー8、回転レバー11により押し込まれるが、ラッチスイッチ10のノブ10aは突き出したままであり、図5に示すようにラツチスイッチ10の常開接点(N.O)(NO)がOFFし、商用電源15と負荷側とは切り離されたままである。このとき、ラッチスイッチ10常閉がONするので(ステップS33)、商用電源15と制御回路29の電源回路31とが接続され、制御回路29が起動すると、ドア検知回路34がドア3の開放を検知して、その情報をマイクロコンピュータ30に出力し、マイクロコンピュータ30はその情報が入力されると、リレー27、28をONすると共に(ステップS34)、タイマー30aにタイマ時間t3(例えば5分間)を設定して待機する(ステップS35)。なお、ドアスイッチ13はON状態である。
【0028】
次に、ドア3を閉にすると(ステップS36)、図2のように回転レバー8が戻され、レバー8によりラッチスイッチ10のノブ10aが押し込まれ、図3に示すように、ラッチスイッチ10、モニタスイッチ14共にON状態(常開接点(N.O)ON、常閉接点(N.C)OFF)となる(ステップS37)。ここで、タイマー30aにタイマ時間t3が設定されているので、出力回路35によりリレー27、28はOFFとならずONのままであり、制御回路29の電源回路31は商用電源15と接続されている。
【0029】
一方、マイクロコンピュータ30は、ドア3の閉状態を、ドアスイッチ検出回路34を通して検知すると、タイマー30aは先に設定したタイマ時間t3カウントダウンを開始し、このまま、先に設定したタイマ時間t3が経過すると(ステップS38)、タイマ時間t3がゼロとなり、出力回路35によりリレー27、28をOFFし(ステップS31)、商用電源15と電源回路31とを切り離して、電源供給を停止する。
【0030】
図10に示していないが、タイマ時間t3をカウントダウンの間にキー入力検知回路32からの調理指令が入力されたときは、タイマ時間t3のカウントダウンを停止すると共に、その指令に基づく、例えば、高周波加熱であればリレー19とリレー25を、出力回路35によりONし、ランプ17及びテーブルモータ18に電源を供給するとともに、高周波発生源20及びファンモータ26に電源を印加する。そして調理中にドア3を開けずに、この高周波発生源20の加熱調理による調理時間が経過すると、リレー19とリレー25をOFFして調理を終了し、リレー27、28をOFFして、商用電源15と電源回路31とを切り離して、電源供給を停止する。
【0031】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、加熱室の扉に連動するスイッチ駆動手段と、このスイッチ駆動手段により動作する第1、第2のスイッチと、前記扉の開閉を検出するドア検出回路を有する制御回路と、加熱室に熱源を供給する負荷回路と、を備え、前記第1のスイッチは双方向接点式であり、前記第1のスイッチの共通端子は前記商用電源に接続され、前記第1のスイッチの常開接点は前記負荷回路に接続され、前記第1のスイッチの常閉接点は前記制御回路に接続され、前記第2のスイッチは双方向接点式であり、前記第2のスイッチの共通端子は前記商用電源に接続され、前記第2のスイッチの常開接点は前記制御回路に接続され、前記第2のスイッチの常閉接点は前記第1のスイッチの常開接点に接続されるとともに、前記負荷回路に接続され、前記ドア検出回路は前記第1のスイッチの常開接点に並列に接続し、それぞれ前記第1のスイッチの前記共通端子と前記常閉接点、第2のスイッチの前記共通端子と前記常開接点に、並列に接続され、前記商用電源と前記制御回路をON,OFFする第1,第2のリレーとを、更に備え、前記扉が全閉のときに、前記スイッチ駆動手段により、前記第1のスイッチの常閉接点がOFF、前記第2のスイッチの常開接点がONとなるとともに、前記第1、第2のリレーがOFFとなり、
前記扉が半開のときに、前記スイッチ駆動手段により、前記第1のスイッチの常閉接点がON、前記第2のスイッチの常開接点がONとなり、前記商用電源と前記制御回路が接続され、前記制御回路が起動し、前記制御回路は、前記ドア検出回路によりドアの開放を検出したときに前記第1、第2のリレーをONするとともに、あらかじめ定められた時間を設定し、前記扉が全開のときに、前記スイッチ駆動手段により、前記第1のスイッチの常閉接点がON、前記第2のスイッチの常開接点がOFFとなり、前記制御回路は、前記あらかじめ定められた時間が経過したとき、第1、第2のリレーをOFFさせ、前記商用電源と前記制御回路を遮断させるので、ドアの開放時に消費される制御回路の電力を軽減することができる。
【0032】
また、スイッチ駆動手段は、扉に設けられた第1、第2のラッチと、加熱室側に設けられ、ドアの開閉により前記第1、第2のラッチを連動させるガイド部と、加熱室側に回転自在に設けられ、前記第1、第2のラッチの動作に各々連動して第1、第2のスイッチのノブを出没させる第1、第2の回転レバーとを備えたので、簡単な構成により扉の開閉に応じた制御をする事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態を示す高周波加熱装置の斜視図である。
【図2】 この発明の実施形態を示す高周波加熱装置の動作説明図である。
【図3】 この発明の実施形態を示す高周波加熱装置の動作回路図である。
【図4】 この発明の実施形態を示す高周波加熱装置の動作説明図である。
【図5】 この発明の実施形態を示す高周波加熱装置の動作回路図である。
【図6】 この発明の実施形態を示す高周波加熱装置の動作説明図である。
【図7】 この発明の実施形態を示す高周波加熱装置の動作回路図である。
【図8】 この発明の実施形態を示す高周波加熱装置の動作説明図である。
【図9】 この発明の実施形態を示す高周波加熱装置の動作回路図である。
【図10】 この発明の実施形態を示す高周波加熱装置の動作のフローチャートである。
【図11】 この発明の実施形態を示す高周波加熱装置の動作のタイミングチヤートである。
【図12】 従来の高周波加熱装置の要部縦断面図である。
【図13】 従来の高周波加熱装置の動作説明図である。
【図14】 従来の高周波加熱装置の動作回路図である。
【図15】 従来の高周波加熱装置の動作のフローチャートである。
【図16】 従来の高周波加熱装置の動作のタイミングチヤートである。
【符号の説明】
1 本体、2 加熱室、3 ドア、5 ハンドル、6 ラッチ、8、11 回転レバー、10 ラッチスイッチ、13 ドアスイッチ、14 モニタスイッチ、15 商用電源、27、28 リレー、29 制御回路、30 マイクロコンピュータ、31 電源回路、34 ドア検知回路、35 出力回路、60 負荷回路。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a high-frequency heating device that controls a power source of a control circuit including a microcomputer.
[0002]
[Prior art]
FIG. 12 is a longitudinal sectional view of a main part of a conventional high-frequency heating device, and FIG. 13 is an open state diagram of the door. In the figure, 1 is a main body, 2 is a heating chamber provided in the
[0003]
The rotating
[0004]
FIG. 14 is a circuit diagram of the conventional high-frequency heating device when the door is closed and the power is turned on. In the figure, 15 is a commercial power source, 16 is a current fuse, 55 is OFF and closed when the
When the contact of the latch switch 55 is welded and does not turn OFF when the door is opened, the
[0005]
A
[0006]
Next, the operation of the conventional high-frequency heating apparatus configured as described above will be described with reference to FIGS. FIG. 15 is a flowchart showing the operation of the high-frequency heating device related to ON / OFF control of the door switch (a) 50 and the
[0007]
First, the
[0008]
Here, when food is put into the
[0009]
When a cooking command is input from the key
[0010]
[Problems to be solved by the invention]
In the conventional high-frequency heating device described above, when the
[0011]
The present invention has been made to solve such a problem, and an object of the present invention is to provide a high-frequency heating device that eliminates wasteful power consumption with a simple configuration.
[0012]
[Means for Solving the Problems]
A high-frequency heating device according to the present invention is a control having switch driving means interlocked with a door of a heating chamber, first and second switches operated by the switch driving means, and a door detection circuit for detecting opening and closing of the door. A load circuit for supplying a heat source to the heating chamber, wherein the first switch is a bidirectional contact type, a common terminal of the first switch is connected to the commercial power source, and the first switch The normally open contact of the switch is connected to the load circuit, the normally closed contact of the first switch is connected to the control circuit, the second switch is a bidirectional contact type, and is common to the second switch The terminal is connected to the commercial power source, the normally open contact of the second switch is connected to the control circuit, the normally closed contact of the second switch is connected to the normally open contact of the first switch, and The load times Connected to said door detection circuit is connected in parallel to the normally open contact of the first switch, The first terminal is connected in parallel to the common terminal and the normally closed contact of the first switch, the common terminal and the normally open contact of the second switch, and turns on and off the commercial power supply and the control circuit. , A second relay, and When the door is fully closed, the switch driving means turns off the normally closed contact of the first switch and turns on the normally open contact of the second switch, and the first and second relays. Becomes OFF,
When the door is half open, the normally closed contact of the first switch is ON, the normally open contact of the second switch is ON by the switch driving means, and the commercial power supply and the control circuit are connected, The control circuit is activated, and when the door detection circuit detects the opening of the door, the control circuit turns on the first and second relays and sets a predetermined time. When fully open, the switch drive means turns on the normally closed contact of the first switch, turns off the normally opened contact of the second switch, and the control circuit has passed the predetermined time. At this time, the first and second relays are turned OFF to cut off the commercial power supply and the control circuit.
[0013]
Further, the switch driving means includes first and second latches provided on the door, a guide portion provided on the heating chamber side, and interlocking the first and second latches by opening and closing the door, and the heating chamber side. The first and second rotary levers are provided so as to be rotatable and project and retract the knobs of the first and second switches in conjunction with the operations of the first and second latches, respectively.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
1 is a perspective view of a high-frequency heating
[0015]
In FIG. 1, 1 is a main body, 2 is a heating chamber provided in the
[0016]
2, 4, 6, and 8, reference numeral 7 denotes a support base fixed to the outer wall of the
[0017]
3, 5, 7, and 9, 15 is a commercial power supply, 16 is a current fuse, and the
[0018]
A
[0019]
[0020]
A
[0021]
Although not shown, the door open /
[0022]
Next, the operation of the high-frequency heating device according to
[0023]
First, the
[0024]
Next, when the
[0025]
Next, as shown in FIG. 6, when the
[0026]
Next, as shown in FIG. 8, when the
The
[0027]
Next, when the
[0028]
Next, when the
[0029]
On the other hand, when the
[0030]
Although not shown in FIG. 10, when a cooking command is input from the key
[0031]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the switch driving means interlocked with the door of the heating chamber, the first and second switches operated by the switch driving means, and the door detection circuit for detecting opening and closing of the door are provided. A control circuit and a load circuit for supplying a heat source to the heating chamber, wherein the first switch is a bidirectional contact type, a common terminal of the first switch is connected to the commercial power source, and the first switch The normally open contact of the switch is connected to the load circuit, the normally closed contact of the first switch is connected to the control circuit, the second switch is a bidirectional contact type, A common terminal is connected to the commercial power source, a normally open contact of the second switch is connected to the control circuit, and a normally closed contact of the second switch is connected to a normally open contact of the first switch. And the load circuit Connected, the door detection circuit is connected in parallel to the normally open contact of the first switch, The first terminal is connected in parallel to the common terminal and the normally closed contact of the first switch, the common terminal and the normally open contact of the second switch, and turns on and off the commercial power supply and the control circuit. , A second relay, and When the door is fully closed, the switch driving means turns off the normally closed contact of the first switch and turns on the normally open contact of the second switch, and the first and second relays. Becomes OFF,
When the door is half open, the normally closed contact of the first switch is ON, the normally open contact of the second switch is ON by the switch driving means, and the commercial power supply and the control circuit are connected, The control circuit is activated, and when the door detection circuit detects the opening of the door, the control circuit turns on the first and second relays and sets a predetermined time. When fully open, the switch drive means turns on the normally closed contact of the first switch, turns off the normally opened contact of the second switch, and the control circuit has passed the predetermined time. When the first and second relays are turned off, the commercial power supply and the control circuit are shut off. of Thus, the power of the control circuit consumed when the door is opened can be reduced.
[0032]
Further, the switch driving means includes first and second latches provided on the door, a guide portion provided on the heating chamber side, and interlocking the first and second latches by opening and closing the door, and the heating chamber side. The first and second rotary levers are provided so that the knobs of the first and second switches can be moved in and out in conjunction with the operations of the first and second latches. Control according to the opening and closing of the door can be performed by the configuration.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a high-frequency heating device showing an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an operation explanatory diagram of a high-frequency heating device showing an embodiment of the present invention.
FIG. 3 is an operation circuit diagram of the high-frequency heating device showing the embodiment of the present invention.
FIG. 4 is an operation explanatory diagram of a high-frequency heating device showing an embodiment of the present invention.
FIG. 5 is an operation circuit diagram of the high-frequency heating device showing the embodiment of the present invention.
FIG. 6 is an operation explanatory view of the high-frequency heating device showing the embodiment of the present invention.
FIG. 7 is an operation circuit diagram of the high-frequency heating device showing the embodiment of the present invention.
FIG. 8 is an operation explanatory view of the high-frequency heating device showing the embodiment of the present invention.
FIG. 9 is an operation circuit diagram of the high-frequency heating device showing the embodiment of the present invention.
FIG. 10 is a flowchart of the operation of the high-frequency heating device showing the embodiment of the present invention.
FIG. 11 is an operation timing chart of the high-frequency heating device showing the embodiment of the present invention.
FIG. 12 is a longitudinal sectional view of a main part of a conventional high-frequency heating device.
FIG. 13 is an operation explanatory diagram of a conventional high-frequency heating device.
FIG. 14 is an operation circuit diagram of a conventional high-frequency heating device.
FIG. 15 is a flowchart of the operation of a conventional high-frequency heating device.
FIG. 16 is a timing chart of the operation of the conventional high-frequency heating device.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
このスイッチ駆動手段により動作する第1、第2のスイッチと、
前記扉の開閉を検出するドア検出回路を有する制御回路と、
加熱室に熱源を供給する負荷回路と、
を備え、
前記第1のスイッチは双方向接点式であり、前記第1のスイッチの共通端子は前記商用電源に接続され、前記第1のスイッチの常開接点は前記負荷回路に接続され、前記第1のスイッチの常閉接点は前記制御回路に接続され、
前記第2のスイッチは双方向接点式であり、前記第2のスイッチの共通端子は前記商用電源に接続され、前記第2のスイッチの常開接点は前記制御回路に接続され、前記第2のスイッチの常閉接点は前記第1のスイッチの常開接点に接続されるとともに、前記負荷回路に接続され、
前記ドア検出回路は前記第1のスイッチの常開接点に並列に接続し、
それぞれ前記第1のスイッチの前記共通端子と前記常閉接点、第2のスイッチの前記共通端子と前記常開接点に、並列に接続され、前記商用電源と前記制御回路をON,OFFする第1,第2のリレーとを、更に備え、
前記扉が全閉のときに、前記スイッチ駆動手段により、前記第1のスイッチの常閉接点がOFF、前記第2のスイッチの常開接点がONとなるとともに、前記第1、第2のリレーがOFFとなり、
前記扉が半開のときに、前記スイッチ駆動手段により、前記第1のスイッチの常閉接点がON、前記第2のスイッチの常開接点がONとなり、前記商用電源と前記制御回路が接続され、前記制御回路が起動し、前記制御回路は、前記ドア検出回路によりドアの開放を検出したときに前記第1、第2のリレーをONするとともに、あらかじめ定められた時間を設定し、
前記扉が全開のときに、前記スイッチ駆動手段により、前記第1のスイッチの常閉接点がON、前記第2のスイッチの常開接点がOFFとなり、前記制御回路は、前記あらかじめ定められた時間が経過したとき、第1、第2のリレーをOFFさせ、前記商用電源と前記制御回路を遮断させることを特徴とする高周波加熱装置。Switch driving means interlocking with the door of the heating chamber;
First and second switches operated by the switch driving means;
A control circuit having a door detection circuit for detecting opening and closing of the door;
A load circuit for supplying a heat source to the heating chamber;
With
The first switch is a bidirectional contact type, a common terminal of the first switch is connected to the commercial power source, a normally open contact of the first switch is connected to the load circuit, and the first switch The normally closed contact of the switch is connected to the control circuit,
The second switch is a bidirectional contact type, a common terminal of the second switch is connected to the commercial power source, a normally open contact of the second switch is connected to the control circuit, and the second switch The normally closed contact of the switch is connected to the normally open contact of the first switch and to the load circuit,
The door detection circuit is connected in parallel to the normally open contact of the first switch;
First connected to the common terminal and the normally closed contact of the first switch, the common terminal and the normally open contact of the second switch, respectively, in parallel to turn on and off the commercial power supply and the control circuit. , A second relay, and
When the door is fully closed, the switch driving means turns off the normally closed contact of the first switch and turns on the normally open contact of the second switch, and the first and second relays. Becomes OFF,
When the door is half open, the normally closed contact of the first switch is ON, the normally open contact of the second switch is ON by the switch driving means, and the commercial power supply and the control circuit are connected, The control circuit is activated, and the control circuit turns on the first and second relays when a door opening is detected by the door detection circuit, and sets a predetermined time,
When the door is fully opened, the switch driving means turns on the normally closed contact of the first switch and turns off the normally opened contact of the second switch, and the control circuit performs the predetermined time. When the time elapses, the first and second relays are turned off, and the commercial power supply and the control circuit are shut off.
加熱室側に設けられ、ドアの開閉により前記第1、第2のラッチを連動させるガイド部と、
加熱室側に回転自在に設けられ、前記第1、第2のラッチの動作に各々連動して第1、第2のスイッチのノブを出没させる第1、第2の回転レバーとを備えたことを特徴とする請求項1記載の高周波加熱装置。The switch driving means includes first and second latches provided on the door,
A guide portion provided on the heating chamber side, and interlocking the first and second latches by opening and closing the door;
First and second rotary levers that are rotatably provided on the heating chamber side and project and retract the knobs of the first and second switches in conjunction with the operations of the first and second latches, respectively. The high-frequency heating device according to claim 1.
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