JP3798393B2 - オンデマンド型vpnにおける光パス設定手法及びそれを具備する装置 - Google Patents
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Description
是友春樹監修、マルチメディア通信研究会編、「VPN/VLAN教科書」、アスキー出版局、1999年8月27日 "VPNソリューション"、[online]、平成15年、[平成15年7月17日検索]、インターネット<URL:http://www.allied-telesis.co.jp/solution/vpn/index.html>
まず、各メンバの属するノード間に要求を満たす帯域が存在するか否かを調べ、1つ以上の候補がある場合には受け付ける。各ノード間で必要な各パスの内、1本でも要求帯域を確保できないパスがある場合には受付を拒否する。
(2)光パス設定法
ネットワーク全体で使用できる波長数やネットワーク内の波長切替え機能、独立指定の行われているパスが独立となるかどうか、またはネットワーク内の各ノードで変換可能な波長を示す波長群の情報に応じて、グループの各メンバの属するノード間の経路を選定する。
(3)単独メンバの追加/終了の処理方法
あるグループへの追加メンバがある場合、追加メンバの属するノードと他のメンバの属するノードとの間に要求を満たす帯域が存在するか否かを調べ、1つ以上の候補がある場合には受け付け、またそのグループ中に単独で終了したいメンバがいる場合には、そのグループのメンバの属するノードと他のメンバの属するノードとの間の帯域情報を更新することにより、メンバ単独での追加または終了を可能にする。
(4)VPNにおける光パス設定法の目的関数の選択1
前記光パス設定法で目的関数を用いる際に、目的関数として各リンクの使用率の分散を用い、それを最小とする様なパス候補の組み合わせを準最適解として提示する。
(5)VPNにおける光パス設定法の目的関数の選択2
前記光パス設定法で目的関数を用いる際に、目的関数としてパス長の総合計値を用い、それを最小とする様なパス候補の組み合わせを準最適解として提示する。
ステップ410で情報解析部5は、光パスを用いたサービスを受けるメンバの削除を要求する為のメンバ削除要求が、IP網13を介し、パケット受信部12及びPAD10を経由して、ユーザ側の情報処理装置から到着しているかどうかを判定し、メンバ削除要求が到着している場合にはそのメンバ削除要求の内容をメモリ9に格納してステップ411へ進む。
Claims (12)
- 光ネットワークの光パスの経路を設定する光パス設定方法において、
ネットワークを用いたサービスを要求する為のサービス要求の内容を記憶手段に格納するステップと、そのサービスを受けるグループのメンバの情報とそのグループのメンバの属するノードの情報とサービスの提供時の要求帯域とを、前記記憶手段に格納したサービス要求の情報から読み出すステップと、
ネットワーク内の各ノード間の空き帯域を格納している記憶手段から前記グループの各メンバの属するノード間の空き帯域を読み出し、その記憶手段から読み出した空き帯域と前記要求帯域とを比較して当該サービス要求を受け付けるかどうかを判定するステップとを有することを特徴とする光パス設定方法。 - ネットワーク全体で使用できる波長数やネットワーク内の波長切替え機能、独立指定の行われているパスが独立となるかどうか、またはネットワーク内の各ノードで変換可能な波長を示す波長群の情報に応じて前記メンバの属するノード間の経路を選定することを特徴とする請求項1に記載された光パス設定方法。
- 前記サービスを受けるメンバの追加を要求する為のメンバ追加要求の内容を記憶手段に格納するステップと、メンバの追加されるグループの情報とその追加メンバの属するノードの情報とサービスの提供時の要求帯域とを、前記記憶手段に格納したメンバ追加要求の情報から読み出すステップと、
ネットワーク内の各ノード間の空き帯域を格納している記憶手段から前記追加メンバの属するノードと前記グループの各メンバの属するノードとの間の空き帯域を読み出し、その記憶手段から読み出した空き帯域と前記要求帯域とを比較して当該メンバ追加要求を受け付けるかどうかを判定するステップとを有することを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載された光パス設定方法。 - 前記サービスを受けるメンバの削除を要求する為のメンバ削除要求の内容を記憶手段に格納するステップと、メンバの削除されるグループの情報とその削除メンバの情報とを、前記記憶手段に格納したメンバ削除要求の情報から読み出すステップと、ネットワーク内の各ノード間の空き帯域を格納している記憶手段を参照し、前記削除メンバの属するノードと前記グループの各メンバの属するノードとの間の空き帯域を更新するステップとを有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載された光パス設定方法。
- リンク毎の使用率の分散を最小化することを目的関数として用いて解を求め、前記メンバの属するノード間の経路を選定することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載された光パス設定方法。
- パス長の合計値を最小化することを目的関数として用いて解を求め、前記メンバの属するノード間の経路を選定することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載された光パス設定方法。
- 光ネットワークの光パスの経路を設定する光パス設定装置において、
ネットワークを用いたサービスを要求する為のサービス要求の内容を記憶手段に格納し、そのサービスを受けるグループのメンバの情報とそのグループのメンバの属するノードの情報とサービスの提供時の要求帯域とを、前記記憶手段に格納したサービス要求の情報から読み出す情報解析部と、
ネットワーク内の各ノード間の空き帯域を格納している記憶手段から前記グループの各メンバの属するノード間の空き帯域を読み出し、その記憶手段から読み出した空き帯域と前記要求帯域とを比較して当該サービス要求を受け付けるかどうかを判定する受付判定部とを備えることを特徴とする光パス設定装置。 - ネットワーク全体で使用できる波長数やネットワーク内の波長切替え機能、独立指定の行われているパスが独立となるかどうか、またはネットワーク内の各ノードで変換可能な波長を示す波長群の情報に応じて前記メンバの属するノード間の経路を選定するパス経路計算部を備えることを特徴とする請求項7に記載された光パス設定装置。
- 前記情報解析部は、前記サービスを受けるメンバの追加を要求する為のメンバ追加要求の内容を記憶手段に格納し、メンバの追加されるグループの情報とその追加メンバの属するノードの情報とサービスの提供時の要求帯域とを、前記記憶手段に格納したメンバ追加要求の情報から読み出すものであり、
前記受付判定部は、ネットワーク内の各ノード間の空き帯域を格納している記憶手段から前記追加メンバの属するノードと前記グループの各メンバの属するノードとの間の空き帯域を読み出し、その記憶手段から読み出した空き帯域と前記要求帯域とを比較して当該メンバ追加要求を受け付けるかどうかを判定するものであることを特徴とする請求項7または請求項8のいずれかに記載された光パス設定装置。 - 前記情報解析部は、前記サービスを受けるメンバの削除を要求する為のメンバ削除要求の内容を記憶手段に格納し、メンバの削除されるグループの情報とその削除メンバの情報とを、前記記憶手段に格納したメンバ削除要求の情報から読み出すものであり、
前記受付判定部は、ネットワーク内の各ノード間の空き帯域を格納している記憶手段を参照し、前記削除メンバの属するノードと前記グループの各メンバの属するノードとの間の空き帯域を更新するものであることを特徴とする請求項7乃至請求項9のいずれか1項に記載された光パス設定装置。 - 前記パス経路計算部は、リンク毎の使用率の分散を最小化することを目的関数として用いて解を求め、前記メンバの属するノード間の経路を選定するものであることを特徴とする請求項7乃至請求項10のいずれか1項に記載された光パス設定装置。
- 前記パス経路計算部は、パス長の合計値を最小化することを目的関数として用いて解を求め、前記メンバの属するノード間の経路を選定するものであることを特徴とする請求項7乃至請求項11のいずれか1項に記載された光パス設定装置。
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