JP3796470B2 - Microphone - Google Patents
Microphone Download PDFInfo
- Publication number
- JP3796470B2 JP3796470B2 JP2002230927A JP2002230927A JP3796470B2 JP 3796470 B2 JP3796470 B2 JP 3796470B2 JP 2002230927 A JP2002230927 A JP 2002230927A JP 2002230927 A JP2002230927 A JP 2002230927A JP 3796470 B2 JP3796470 B2 JP 3796470B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microphone
- output
- unit
- pyroelectric sensor
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、もっぱら人が発する音声を収音する目的で使用されるマイクロホンに関し、さらに詳しく言えば、人の存在を検出する焦電センサを備えたマイクロホンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
マイクロホンには、大別してコンデンサ型マイクロホンとダイナミック型マイクロホンとがあるが、いずれにしてもマイクロホンの前に音源(この場合、人)がないときにはマイク出力は必要がない。
【0003】
しかしながら、従来のマイクロホンは、マイクスイッチ(電源スイッチ)をオンしている限り、マイクロホンユニットは動作状態におかれるため、マイクロホンの前に音源がない場合でも、マイク出力は常にオン状態を維持している。したがって、例えば会議場などでマイクロホンの前に音源(発言者)がない場合でも、周囲の雑音(不要音)が拾われて出力されてしまうことがある。
【0004】
これを防止するには、マイクロホンの前に音源が存在するときにマイクスイッチをオンとし、マイクロホンの前から音源が立ち去ったときにはマイクスイッチをオフとすればよいのであるが、現実的な問題として、これを確実に実行することは難しい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の課題は、マイクロホンの前に音源(人)があるかないかを自動的に判断してマイク出力をオン,オフ制御することができるマイクロホンを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するため、本発明は、音波を電気信号に変換するマイクロホンユニットと、上記マイクロホンユニットにて変換された電気信号を外部機器に出力するマイク出力部とを備えているマイクロホンにおいて、当該マイクロホンが、内部に上記マイクロホンユニットを収納した音響管を有するラインマイクロホンで、上記マイク出力部の出力状態を出力オン,出力オフのいずれかの状態に切り替えるスイッチと、上記マイクロホンユニットの収音範囲内に存在する人体を検出する焦電センサと、上記焦電センサから出力される検出信号に基づいて上記スイッチを切り替えるスイッチ制御手段とを備え、上記焦電センサが、上記音響管内で上記マイクロホンユニットの前方位置に配置されるとともに、上記焦電センサの位置が上記音響管の軸線に沿って前後方向に調整可能であり、上記焦電センサの位置に応じて、上記焦電センサの視野角が選択されることを特徴としている。
【0007】
これによれば、マイクロホンの前に音源(人)がないときには、焦電センサから検出信号が出されないためスイッチがオフとされる。したがって、マイク出力はオフ状態となる。マイクロホンの前に音源(人)がある場合には、焦電センサから検出信号が出されスイッチがオンとなり、マイク出力はオン状態となる。
【0008】
なお、スイッチはマイクロホンユニットとマイク出力部との間に接続されてもよいし、マイク出力部の信号出力端子側に設けられてもよい。本発明のマイクロホンにはワイヤレスマイクロホンも含まれ、その場合のマイク出力部には、電波送信部もしくは赤外線送信部が用いられる。スイッチは、リレースイッチなどの機械式スイッチのほかに電子式スイッチを使用することもできる。
【0009】
好ましい態様として、本発明のマイクロホンには、マイク出力部のほかに、焦電センサの検出信号を所定の外部機器に出力するセンサ出力部がさらに設けられる。これによれば、そのセンサ出力によりビデオカメラや録音機などを動作させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。図1は本発明によるマイクロホンの基本的な構成を示す模式図である。
【0011】
このマイクロホン10は、到来する音波を電気的な音声信号に変換するマイクロホンユニット20と、音源(この場合、人)を検出するための焦電センサ30とを備えている。マイクロホンユニット20の型式には特に制限がなく、例えばコンデンサ型や動電型のマイクロホンユニットを使用することができる。
【0012】
マイクロホンユニット20の出力側は、増幅回路21を介して出力端子(マイク出力部)22に接続されるが、この例では、増幅回路21と出力端子22との間にスイッチ23が接続されている。
【0013】
ケーブル式マイクロホンの場合、出力端子22にはコネクタが用いられるが、ワイヤレス式マイクロホンの場合には、出力端子22として電波送信部もしくは赤外線送信部が用いられる。
【0014】
スイッチ23は、リレースイッチなどの機械式スイッチもしくは電子式スイッチのいずれでもよい。スイッチ23は、マイクロホンユニット20と増幅回路21との間に接続されてもよい。出力端子22が、電波送信部もしくは赤外線送信部からなる場合、その送信部の駆動回路をオンオフするようにしてもよい。
【0015】
焦電センサ30は、その指向軸がマイクロホンユニット20の収音範囲内に向けられる。焦電センサ30には、増幅器31を介してコンパレータ32が接続されている。コンパレータ32はスイッチ制御手段であり、その出力にてスイッチ23をオンオフ制御する。
【0016】
このマイクロホン10は、コンパレータ32の出力側に接続されたセンサ出力端子(センサ出力部)33を備えている。ワイヤレス式マイクロホンの場合、センサ出力端子33として電波送信部もしくは赤外線送信部が用いられる。
【0017】
焦電センサ30は音源(人)を検知したとき、所定レベルの検出信号電圧を出力する。コンパレータ32は、増幅回路31にて所定に増幅された検出信号電圧SVと、あらかじめ設定された閾値電圧Vrefとを比較し、一例として、SV>Vrefのとき出力を「Hi」とし、SV≦Vrefのとき出力を反転させて「Lo」とする。
【0018】
コンパレータ32の出力が「Hi」のとき、すなわちマイクロホン10の前に音源(人)があるときスイッチ23はオンとされ、これに対して、コンパレータ32の出力が「Lo」のとき、すなわちマイクロホン10の前に音源(人)がないときスイッチ23はオフとされる。この「Hi」「Lo」出力はセンサ出力端子33にも与えられる。
【0019】
次に、図2により、本発明に係るラインマイクロホン10Bについて説明する。なお、図2には(a)〜(d)が含まれているが、これらの各図は焦電センサ30の位置と視野角αとの関係を説明するためのものである。
【0020】
ラインマイクロホン10Bは細長い所定長さの音響管13を備え、図2において音響管13の左側が音源に向けられる前方とすると、マイクロホンユニット20は音響管13内の後端側に配置される。
【0021】
なお、ラインマイクロホン10Bの場合、マイクロホンユニット20には一般的にエレクトレットコンデンサ型のマイクロホンユニットが用いられ、ゴムダンパー25を介して音響管13内に装着される。
【0022】
本発明において、焦電センサ30は、図2に示すように、音響管13内にその指向軸を音響管13の軸線と一致させて配置される。ただし、その位置はマイクロホンユニット20の前方位置とする。
【0023】
焦電センサ30を音響管13の内部に配置するにあたって、その位置を変えることにより、焦電センサ30の視野角αを調整することができる。一例として、図2(a)〜図2(d)に示すように、焦電センサ30の位置を音響管13の前方から後方に漸次ずらすことにより、視野角αを90゜〜10゜まで、段階的もしくは連続的に調整することができる。
【0024】
図示しないが、焦電センサ30の位置を連続的にずらすには、例えば音響管13の管壁に、その軸線方向に沿ってガイドスリットを形成し、そのガイドスリット内を移動する支持板に焦電センサ30を取り付ければよい。
【0025】
また別の方法として、焦電センサ30の位置を段階的にずらすには、音響管13の管壁に、その軸線方向に沿って所定の間隔をもって複数の雌ネジ孔を穿設し、その雌ネジ孔の一つを選択して、それに螺合する雄ネジにて焦電センサ30を支持するようにすればよい。
【0026】
上記したいずれの態様においても、焦電センサ30により、マイクロホン10Bの前に音源(人)が検出された場合にのみ、スイッチ23がオンとされマイク出力がオン状態となり、それ以外の場合はスイッチ23がオフでマイク出力がオフ状態となる。
【0027】
したがって、例えば会議施設などで複数のマイクロホンを隣接した状態で同時に使用する場合、焦電センサ30により話者が検知されたマイクロホンのみからマイク出力が得られ、他のマイクロホンが不要音を収音することがなくなる。
【0028】
また、本発明のマイクロホン10Bを例えばセキュリティシステムに適用すると、侵入者を検知してマイクロホンが自動的に動作状態になるとともに、センサ出力端子33から得られるセンサ出力によってビデオカメラや録音機などを動作させることができる。
【0029】
別の適用例として、ドライブスルーにおいては、センサ出力端子33から得られるセンサ出力によって来客を知ることができ、このとき動作状態となったマイクロホンの出力で客の注文を聞くことができる。
【0030】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、マイクロホンユニットのほかに、マイクロホンユニットの収音範囲内に存在する人体を検出する焦電センサを備え、その人体検出信号によって、マイク出力部の出力状態を出力オン,出力オフのいずれかの状態に切り替えるようにしたことにより、マイクロホンの前に音源(人)がある場合にのみ、マイク出力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるマイクロホンの基本的な構成を示す模式図。
【図2】 本発明に係るラインマイクロホンを概略的に示す側面図。
【符号の説明】
10(10B) マイクロホン
13 音響管
20 マイクロホンユニット
22 マイク出力部
23 スイッチ
30 焦電センサ
32 コンパレータ
33 センサ出力部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a microphone that is used exclusively for the purpose of collecting sound emitted by a person, and more particularly to a microphone that includes a pyroelectric sensor that detects the presence of a person.
[0002]
[Prior art]
Microphones can be broadly classified into condenser microphones and dynamic microphones. In any case, when there is no sound source (in this case, a person) in front of the microphones, no microphone output is required.
[0003]
However, in the conventional microphone, as long as the microphone switch (power switch) is turned on, the microphone unit is in an operating state. Therefore, even when there is no sound source in front of the microphone, the microphone output is always kept on. Yes. Therefore, even when there is no sound source (speaker) in front of the microphone in a conference hall or the like, ambient noise (unnecessary sound) may be picked up and output.
[0004]
In order to prevent this, the microphone switch should be turned on when a sound source exists in front of the microphone, and the microphone switch should be turned off when the sound source leaves from the microphone. It is difficult to do this reliably.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
Accordingly, an object of the present invention is to provide a microphone capable of automatically determining whether or not a sound source (person) is present in front of the microphone and controlling the microphone output on and off.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, the present invention provides a microphone including a microphone unit that converts sound waves into an electrical signal, and a microphone output unit that outputs the electrical signal converted by the microphone unit to an external device. The microphone is a line microphone having an acoustic tube in which the microphone unit is housed, a switch for switching the output state of the microphone output unit between output on and output off, and the sound collection range of the microphone unit A pyroelectric sensor for detecting a human body existing in the inside, and switch control means for switching the switch based on a detection signal output from the pyroelectric sensor , wherein the pyroelectric sensor is connected to the microphone unit in the acoustic tube. The position of the pyroelectric sensor is Adjustable in the longitudinal direction along the axis of the sound tubes, according to the position of the pyroelectric sensor, it is characterized in that the viewing angle of the pyroelectric sensor is selected.
[0007]
According to this, when there is no sound source (person) in front of the microphone, the detection signal is not output from the pyroelectric sensor, so the switch is turned off. Therefore, the microphone output is turned off. When there is a sound source (person) in front of the microphone, a detection signal is output from the pyroelectric sensor, the switch is turned on, and the microphone output is turned on.
[0008]
The switch may be connected between the microphone unit and the microphone output unit, or may be provided on the signal output terminal side of the microphone output unit. The microphone of the present invention includes a wireless microphone, and in this case, a radio wave transmission unit or an infrared transmission unit is used as the microphone output unit. The switch may be an electronic switch in addition to a mechanical switch such as a relay switch.
[0009]
As a preferred embodiment, the microphone of the present invention is further provided with a sensor output unit that outputs a detection signal of the pyroelectric sensor to a predetermined external device in addition to the microphone output unit. According to this, a video camera, a recording machine, etc. can be operated by the sensor output.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a schematic diagram showing a basic configuration of a microphone according to the present invention .
[0011]
The microphone 10 includes a
[0012]
The output side of the
[0013]
In the case of a cable type microphone, a connector is used as the
[0014]
The
[0015]
The directional axis of the
[0016]
The microphone 10 includes a sensor output terminal (sensor output unit) 33 connected to the output side of the
[0017]
The
[0018]
When the output of the
[0019]
Next, FIG. 2, describes the
[0020]
The
[0021]
In the case of the
[0022]
In the present invention, the
[0023]
When the
[0024]
Although not shown, in order to continuously shift the position of the
[0025]
As another method, in order to shift the position of the
[0026]
In any of the above-described aspects, the
[0027]
Therefore, for example, when a plurality of microphones are used simultaneously in a conference facility or the like, the microphone output can be obtained only from the microphone in which the speaker is detected by the
[0028]
Moreover, applying the
[0029]
As another application example, in the drive-through, the customer can be known from the sensor output obtained from the
[0030]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, in addition to the microphone unit, a pyroelectric sensor that detects a human body existing in the sound collection range of the microphone unit is provided, and the output of the microphone output unit is output by the human body detection signal. By switching the state between the output on state and the output off state, the microphone output can be obtained only when there is a sound source (person) in front of the microphone.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic diagram showing a basic configuration of a microphone according to the present invention.
FIG. 2 is a side view schematically showing a line microphone according to the present invention.
[Explanation of symbols]
10 ( 10B)
Claims (1)
当該マイクロホンが、内部に上記マイクロホンユニットを収納した音響管を有するラインマイクロホンで、上記マイク出力部の出力状態を出力オン,出力オフのいずれかの状態に切り替えるスイッチと、上記マイクロホンユニットの収音範囲内に存在する人体を検出する焦電センサと、上記焦電センサから出力される検出信号に基づいて上記スイッチを切り替えるスイッチ制御手段とを備え、
上記焦電センサが、上記音響管内で上記マイクロホンユニットの前方位置に配置されるとともに、上記焦電センサの位置が上記音響管の軸線に沿って前後方向に調整可能であり、上記焦電センサの位置に応じて、上記焦電センサの視野角が選択されることを特徴とするマイクロホン。In a microphone including a microphone unit that converts a sound wave into an electrical signal, and a microphone output unit that outputs the electrical signal converted by the microphone unit to an external device,
The microphone is a line microphone having an acoustic tube in which the microphone unit is housed, a switch for switching the output state of the microphone output unit between output on and output off, and the sound collection range of the microphone unit A pyroelectric sensor for detecting a human body existing in the inside, and a switch control means for switching the switch based on a detection signal output from the pyroelectric sensor ,
The pyroelectric sensor is disposed at a front position of the microphone unit in the acoustic tube, and the position of the pyroelectric sensor is adjustable in the front-rear direction along the axis of the acoustic tube. A microphone, wherein a viewing angle of the pyroelectric sensor is selected according to a position .
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002230927A JP3796470B2 (en) | 2002-08-08 | 2002-08-08 | Microphone |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002230927A JP3796470B2 (en) | 2002-08-08 | 2002-08-08 | Microphone |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004072559A JP2004072559A (en) | 2004-03-04 |
JP3796470B2 true JP3796470B2 (en) | 2006-07-12 |
Family
ID=32016842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002230927A Expired - Fee Related JP3796470B2 (en) | 2002-08-08 | 2002-08-08 | Microphone |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3796470B2 (en) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007274121A (en) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Daiichikosho Co Ltd | Microphone |
JP5585196B2 (en) * | 2010-05-13 | 2014-09-10 | 株式会社島津製作所 | Medical testing equipment |
JP6663325B2 (en) | 2016-08-19 | 2020-03-11 | エイブリック株式会社 | Microphone |
KR200485782Y1 (en) * | 2016-12-28 | 2018-02-22 | 강태천 | Sound device controlled by proximity of source |
-
2002
- 2002-08-08 JP JP2002230927A patent/JP3796470B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004072559A (en) | 2004-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11658632B2 (en) | Audio device with dynamically responsive volume | |
US8705782B2 (en) | Wireless beacon system to identify acoustic environment for hearing assistance devices | |
KR100628569B1 (en) | Camcoder capable of combination plural microphone | |
US8199943B2 (en) | Hearing apparatus with automatic switch-off and corresponding method | |
JP2001125594A (en) | Device for adapting directional characteristic of microphone for voice control | |
CN103167370A (en) | Headsets capable of switching headset mode and loudspeaking mode intelligently and vehicle with headsets | |
JP2002505826A (en) | Hearing aid including a detector for wireless reception of a signal and a system including the hearing aid | |
JP3796470B2 (en) | Microphone | |
US11297429B2 (en) | Proximity detection for wireless in-ear listening devices | |
CN108055605B (en) | Neck wire Bluetooth earphone and application method thereof | |
JP2004120459A (en) | Sound output device | |
CN113702910A (en) | Sound positioning method and device based on double microphones | |
CN210075523U (en) | Awakening device and electronic equipment | |
JP6986379B2 (en) | Detection devices, security devices, voice recognition devices, and lighting devices | |
JP2014072835A (en) | Conference device | |
WO2001028285A1 (en) | Video camera with microphone | |
JP2015125573A5 (en) | ||
JPH0965309A (en) | Video conference equipment | |
CN107920307A (en) | A kind of device and method of sound equipment adjust automatically sound output phase | |
CN219800235U (en) | Alarm system | |
KR19990069917A (en) | Voice output device | |
JP2010159927A (en) | Remote control device and remote control system | |
KR20010004807A (en) | Aaaaa | |
JP2005205529A (en) | Self-traveling apparatus and its program | |
KR100219147B1 (en) | Zoom mike apparatus for camcorder |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040614 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051214 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060417 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110421 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |