JP3795231B2 - Vehicle occupant protection device - Google Patents

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JP3795231B2
JP3795231B2 JP17800798A JP17800798A JP3795231B2 JP 3795231 B2 JP3795231 B2 JP 3795231B2 JP 17800798 A JP17800798 A JP 17800798A JP 17800798 A JP17800798 A JP 17800798A JP 3795231 B2 JP3795231 B2 JP 3795231B2
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幸則 緑川
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等の車両に装備され、乗員を保護する車両用乗員保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の車両用乗員保護装置として特許第2706965号公報に記載のものが知られている。この車両用乗員保護装置は、シートベルトを装着して乗員が搭乗しているときにオンとなり、シートベルトを装着していないときにオフとなる第1および第2スイッチから構成された乗員検出スイッチを有し、一方だけがオンまたはオフしているときに故障と判断して警報を発するものである。すなわち、シートベルトを装着して乗員が搭乗したにもかかわらず、他方が故障などによりオフのままであるか、シートベルトを外したにもかかわらず、一方が溶着などによりオン状態であるときには異常であると判断して警報を発する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の車両用乗員保護装置では、一方のスイッチだけが故障した場合、異常であると判断できるが、第1および第2スイッチの両方が同一故障モードで故障した場合には異常であると判断できなかった。すなわち、第1および第2スイッチの両方が溶着などによりオン状態のままになった場合、あるいは他の故障によりオフ状態のままになった場合、第1および第2スイッチはともにオンあるいはオフのままとなるので、正常である場合と区別できなかった。
【0004】
そこで、本発明は、第1および第2のスイッチの両方が共に同一故障モードで故障した場合でも、異常であると判断することができ、乗員検出スイッチによる乗員検知の信頼性を高めることができる車両用乗員保護装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の車両用乗員保護装置は、乗員を拘束する乗員拘束装置に乗員検出スイッチを取り付け、該乗員検出スイッチのスイッチ状態に応じて前記乗員拘束装置を作動させる車両用乗員保護装置において、前記乗員検出スイッチは、前記乗員拘束装置によって拘束される乗員の搭乗の有無に応じて互いに排他的にオン・オフ動作を行う、個々に作動可能な第1スイッチおよび第2スイッチからなる2つのスイッチを有し、前記第1スイッチおよび前記第2スイッチの論理値が入力される排他的論理和回路と、前記排他的論理和回路の出力および前記第1スイッチの論理値が入力される第1の論理積回路と、前記排他的論理和回路の出力および前記第2スイッチの論理値が入力される第2の論理積回路と、前記排他的論理和回路の出力を基に、前記第1および第2スイッチがともにオンまたはオフであると判断される場合、前記乗員検出スイッチが異常であると判別する異常判別手段と、前記第1の論理積回路および前記第2の論理積回路の出力を基に、前記第1スイッチがオンであり、かつ前記第2スイッチがオフであると判断される場合、乗員搭乗を検出し、一方、前記第1スイッチがオフであり、かつ前記第2スイッチがオンであると判断される場合、乗員非搭乗を検出する乗員検出手段とを備えたことを特徴とする
また、請求項に記載の車両用乗員保護装置は、請求項1記載の車両用乗員保護装置において、前記乗員検出スイッチは、前記乗員拘束装置であるシートベルト装置のバックル部に内蔵され、前記バックル部にタングプレートが掛合したか否かに応じて、前記第1および第2スイッチは排他的にオン・オフ動作を行うことを特徴とする。
【0006】
乗員が搭乗しているとき、第1スイッチがオンかつ第2スイッチがオフであり、乗員が搭乗していないとき、第1スイッチがオフかつ第2スイッチがオンである場合、乗員がシートベルトを装着して搭乗したにもかかわらず、第1スイッチが故障などによりオフのままであると、第1スイッチおよび第2スイッチのいずれもオフとなり、乗員検出スイッチが異常であると判別される。
【0007】
また、シートベルトを外して非搭乗となったにもかかわらず、第1スイッチが溶着などによりオン状態のままであるときには、第1および第2スイッチのいずれもオンとなり、乗員検出スイッチが異常であると判別される。
【0008】
さらに、第1および第2スイッチの両方がともにオンあるいはオフのままとなってしまう故障の場合、乗員検出スイッチが異常であると判別される。
【0009】
このように、第1および第2のスイッチの両方が同一故障モードで故障した場合でも、異常であると判断することができ、乗員検出スイッチによる乗員検知の信頼性を高めることができる。
【0010】
第1および第2スイッチとしては、接点が開閉する機械式スイッチに限らず、スリットおよびフォトインタラプタからなる光学式スイッチ、近接センサなどの磁気式スイッチなどが挙げられる。
【0011】
また、異常判別手段により乗員検出スイッチが異常であると判別された場合、乗員拘束装置を非作動状態にしたり、表示器やスピーカなどを用いて乗員に報知することが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の車両用乗員保護装置の実施の形態について説明する。本実施形態の車両用乗員保護装置は、衝突危険時にシートベルトの張力を増減させて乗員への圧迫・開放による振動で警報を発するとともに、衝突不可避であるときにはシートベルトを巻き取って乗員をシートに拘束する車両用乗員拘束保護装置に適用される。
【0013】
[第1の実施形態]
図2は乗員検知回路を付属する車両用乗員拘束保護装置の構成を示す図である。この車両用乗員拘束保護装置は、相対距離センサ11、乗員検知回路12、インターフェース(I/F)13、マイクロコンピュータユニット(MCU)14、スイッチSW1〜SW3、直流電源21、発振器22およびモータ23から構成される。
【0014】
相対距離センサ11は、対象物と自車両との距離に応じた電圧を出力するものであり、出力された信号はインターフェース13を介してMCU14に入力される。
【0015】
マイクロコンピュータユニット(MCU)14は、インターフェース13を介して入力される相対距離センサ11の出力信号に基づいて衝突危険信号および衝突不可避信号をスイッチSW1、SW2、SW3に出力する。
【0016】
スイッチSW1、SW2、SW3はモータ23に接続される電源を切り替えるものであり、MCU14から衝突危険信号が出力された場合、スイッチSW1を閉じかつスイッチSW2、SW3をA側接点に接続する。これにより、発振器22からの出力信号がモータ23に供給される。本実施形態では発振器22の発信周波数は20Hzである。
【0017】
また、MCU14から衝突不可避信号が出力された場合、スイッチSW1を閉じかつスイッチSW2、SW3をB側接点に接続する。これにより、直流電源21の出力電圧がモータ23に印加される。
【0018】
モータ23はシートベルト装置(図示せず)の電動リトラクタに取り付けられており、シートベルト装置では、固定部を起点とするシートベルトがバックル部、ショルダ部を通ってリトラクタ部に巻き付けられている。リトラクタ部に直結されたモータ23の駆動によりシートベルトの巻き取りおよび引き出しが行われる。
【0019】
図1は乗員検知回路12の構成を示す回路図である。この乗員検知回路12は、主にマイクロプロセッサユニット(MPU)31および乗員検出スイッチ33から構成されている。乗員検出スイッチ33はシートベルト装置のバックル部(図示せず)に内蔵されており、バックル部にタングプレートが掛合したか否かに応じて、つまりシートベルトの装着・非装置に応じてオン・オフする第1スイッチ34および第2スイッチ35を有する。すなわち、通常、シートベルト非装着状態、つまり乗員非搭乗状態では、第1スイッチ34がオフかつ第2スイッチ35がオンとなり、シートベルト装着状態、つまり乗員搭乗状態では、第1スイッチ34がオンかつ第2スイッチ35がオフとなる。
【0020】
第1スイッチ34の一方の接点は抵抗を介して+5V電源ラインに接続され、他方の接点はMPU31のP1端子に接続されている。同様に、第2スイッチ35の一方の接点は抵抗を介して+5V電源ラインに接続され、他方の接点はMPU31のP2端子に接続されている。
【0021】
MPU31はこれらのオン・オフを電圧のハイ(H)・ロー(L)信号(H信号は5V、L信号は0V)により検出し、第1スイッチ34がオンかつ第2スイッチ35がオフであるとき、乗員搭乗を示す信号として乗員検出信号を端子P3に出力し、第1スイッチ34がオフかつ第2スイッチ35がオンであるとき、乗員非搭乗を示す信号として乗員検出信号を端子P3に出力する。さらに、第1スイッチ34および第2スイッチ35がともに正常であることを示す警報信号を端子P4に出力する。
【0022】
また、第1スイッチ34および第2スイッチ35がともにオンであるとき、あるいは第1スイッチ34および第2スイッチ35がともにオフであるとき、乗員検出スイッチ33が異常であると判断し、異常であることを示す警報信号を端子P4に出力する。
【0023】
一方、MCU14は、インターフェース13を介して乗員検知回路12から受け取った乗員検出信号および警報信号に応じた動作を行う。すなわち、乗員搭乗を示す信号として乗員検出信号を受け取った場合、前述したシートベルト装置による警報動作を作動可能状態とし、乗員非搭乗を示す信号として乗員検出信号を受け取った場合、シートベルト装置による警報動作を作動不能状態とし、異常であることを示す警報信号を受け取った場合、乗員検出スイッチ33が異常である旨を乗員に確認させるために、車両の衝突危険時とは異なる動作でシートベルト装置を駆動する。
【0024】
この乗員検出スイッチ33の診断では、第1スイッチ34および第2スイッチ35の一方がオンあるいはオフとなったまま故障した場合、シートベルトの装着時あるいは非装着時にともにオンあるいはオフとなるので、異常であることを示す警報信号が出力されて乗員検出スイッチ33の異常が判別される。
【0025】
また、第1スイッチ34および第2スイッチ35の両方がオンあるいはオフとなったまま故障した場合、シートベルトの装着、非装着にかかわらず異常であることを示す警報信号が出力されて乗員検出スイッチ33の異常が判別される。
【0026】
このように、第1の実施形態では、乗員検知および乗員検出スイッチの故障診断を適切に行うことができる。しかも、MPU31によって実行される処理の内容を変更することにより、その機能を容易に拡張することができる。したがって、乗員検出スイッチによる乗員検知の信頼性を高めることができる。
【0027】
[第2の実施形態]
第2の実施形態における車両用乗員拘束保護装置について説明する。第2の実施形態における車両用乗員拘束保護装置は、前記第1の実施形態と比べて乗員検知回路の構成が異なるだけでその他の構成は前記第1の実施形態と同じであるので、乗員検知回路の構成についてだけ説明する。
【0028】
図3は第2の実施形態における乗員検知回路の構成を示す図である。この乗員検知回路42は、MPUの代わりに論理回路を用いて構成されている。第1スイッチ44および第2スイッチ45を含む乗員検出スイッチ43には、イクスクルーシブOR回路46および2つのAND回路47、48が接続されている。
【0029】
乗員検出スイッチ43のスイッチ状態に応じて論理回路から出力される信号は図4に示す通りである。図4は乗員搭乗、乗員非搭乗および乗員検出スイッチ異常時における乗員検出スイッチ43のスイッチ状態によって変化する論理回路の出力パターンを示す図である。
【0030】
シートベルトが装着されて乗員搭乗である場合、つまり第1スイッチ44がオンかつ第2スイッチ45がオフであるとき、AND回路47の出力▲1▼、イクスクルーシブOR回路46の出力▲2▼、AND回路48の出力▲3▼はそれぞれH、H、L信号となる。
【0031】
一方、シートベルトが装着されておらず乗員非搭乗である場合、つまり第1スイッチ44がオフかつ第2スイッチ45がオンであるとき、AND回路47の出力▲1▼、イクスクルーシブOR回路46の出力▲2▼、AND回路48の出力▲3▼はそれぞれL、H、H信号となる。
【0032】
また、第1スイッチ44および第2スイッチ45のいずれもがオンあるいはオフであるとき、AND回路47の出力▲1▼、イクスクルーシブOR回路46の出力▲2▼、AND回路48の出力▲3▼はすべてL信号となる。
【0033】
インターフェース13は、論理回路からこれらの出力信号を受けると、それぞれ乗員搭乗、乗員非搭乗、あるいは乗員検出スイッチ異常であると判断してそれぞれの判断に応じた処置を行う。
【0034】
このように、第2の実施形態では、2つのAND回路と1つのイクスクルーシブOR回路からなる簡単な構成により乗員検知および乗員検出スイッチの故障診断を行うことができる。
【0035】
また、上記実施形態では、警報信号を受け取った場合、シートベルト装置の動作を車両の衝突危険時と異なる動作にすることで乗員検出スイッチの異常を知らせていたが、このような報知方法に限らず、例えば表示部を設け、MCU14はその旨を表示部に出力して乗員に知らせるようにしてもよい。さらには、スピーカを用いて知らせるようにしてもよい。
【0036】
さらに、上記実施形態では、衝突危険時にシートベルトの張力を増減させて乗員への圧迫・開放による振動で警報を発するとともに、衝突不可避であるときにはシートベルトを巻き取って乗員をシートに拘束するシートベルト装置に適用した場合を示したが、これに限らず、シートベルトを巻き込むプリテンショナをガス発生器の点火により作動させるシートベルト装置、あるいはエアバック装置などに適用することも可能である。
【0037】
また、乗員検出スイッチを付属するシートベルト装置は、運転席および助手席の両方に設けてもよい。
【0038】
さらに、上記第1の実施形態では、MPU31をMCU14とは別に設けたが、MCUにMPUの機能を持たせてもよく、これにより電気的構成を簡単にすることができる。
【0039】
また、上記実施形態では、シートベルトのバックル部にタングプレートが掛合することにより開閉する一対の第1および第2スイッチを示したが、第1および第2スイッチとしては、接点が開閉する機械式スイッチに限らず、スリットおよびフォトインタラプタからなる光学式のスイッチ、近接センサなどの磁気式のスイッチなどを用いることができる。
【0040】
【発明の効果】
本発明の請求項1に記載の車両用乗員保護装置によれば、乗員を拘束する乗員拘束装置に乗員検出スイッチを取り付け、該乗員検出スイッチのスイッチ状態に応じて前記乗員拘束装置を作動させる際、前記乗員検出スイッチは、前記乗員拘束装置によって拘束される乗員の搭乗の有無に応じて互いに排他的にオン・オフ動作を行う第1スイッチおよび第2スイッチを有し、前記第1および第2スイッチがともにオンまたはオフである場合、異常判別手段により前記乗員検出スイッチが異常であると判別するので、第1および第2のスイッチの両方が共に同一故障モードで故障した場合でも、異常であると判断することができ、乗員検出スイッチによる乗員検知の信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗員検知回路12の構成を示す回路図である。
【図2】乗員検知回路を付属する車両用乗員拘束保護装置の構成を示す図である。
【図3】第2の実施形態における乗員検知回路の構成を示す図である。
【図4】乗員搭乗、乗員非搭乗および乗員検出スイッチ異常時における乗員検出スイッチ43のスイッチ状態によって変化する論理回路の出力パターンを示す図である。
【符号の説明】
12、42 乗員検知回路
31 マイクロプロセッサユニット(MPU)
33、43 乗員検出スイッチ
34、44 第1スイッチ
35、45 第2スイッチ
46 イクスクルーシブOR回路
47、48 AND回路
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a vehicle occupant protection device that is mounted on a vehicle such as an automobile and protects the occupant.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, as this type of vehicle occupant protection device, the one described in Japanese Patent No. 2706965 is known. This vehicle occupant protection device is an occupant detection switch composed of a first switch and a second switch that are turned on when a seat belt is worn and the occupant is on the vehicle, and turned off when the seat belt is not worn. When only one of them is on or off, it is determined that a failure has occurred and an alarm is issued. In other words, it is abnormal when one of the passengers is seated with the seat belt on and the other is off due to a malfunction or the other is on due to welding or the like despite the removal of the seat belt. It judges that it is and issues an alarm.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above conventional vehicle occupant protection device, if only one switch fails, it can be determined to be abnormal, but if both the first and second switches fail in the same failure mode, it is abnormal. Could not be judged. That is, if both the first and second switches remain on due to welding or the like, or if they remain off due to other failures, both the first and second switches remain on or off. Therefore, it was indistinguishable from the normal case.
[0004]
Therefore, according to the present invention, even when both the first and second switches fail in the same failure mode, it can be determined that there is an abnormality, and the reliability of occupant detection by the occupant detection switch can be improved. An object is to provide a vehicle occupant protection device.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, an occupant protection device for a vehicle according to claim 1 of the present invention has an occupant detection switch attached to an occupant restraint device for restraining the occupant, and the occupant according to the switch state of the occupant detection switch. In the vehicle occupant protection device that operates the restraint device, the occupant detection switch can be individually actuated to perform an on / off operation exclusively depending on whether or not the occupant restrained by the occupant restraint device is on board. An exclusive OR circuit to which the logical values of the first switch and the second switch are input; an output of the exclusive OR circuit; and A first logical product circuit to which a logical value of one switch is input, and a second logical product circuit to which an output of the exclusive OR circuit and a logical value of the second switch are input If, based on the output of the exclusive OR circuit when said first and second switch is determined to be both on or off, and abnormality judgment means for the occupant detection switch is determined to be abnormal, When it is determined that the first switch is on and the second switch is off based on the outputs of the first AND circuit and the second AND circuit, passenger boarding is detected. On the other hand, when it is determined that the first switch is off and the second switch is on, occupant detection means for detecting occupant non-boarding is provided .
Further, the vehicle occupant protection apparatus according to claim 2, in vehicle occupant protection apparatus according to claim 1 Symbol placement, the occupant detection switch is incorporated in the buckle portion of the seat belt device the a passenger constraining apparatus, The first and second switches are exclusively turned on and off according to whether a tongue plate is engaged with the buckle portion.
[0006]
When the occupant is on board, the first switch is on and the second switch is off, and when the occupant is not on board, the first switch is off and the second switch is on. If the first switch remains off due to a failure or the like despite being mounted, the first switch and the second switch are both turned off, and it is determined that the occupant detection switch is abnormal.
[0007]
In addition, when the first switch remains on due to welding or the like even though the seat belt is removed and the vehicle is not on board, both the first and second switches are on and the occupant detection switch is abnormal. It is determined that there is.
[0008]
Further, in the case of a failure in which both the first and second switches remain on or off, it is determined that the occupant detection switch is abnormal.
[0009]
Thus, even when both the first and second switches fail in the same failure mode, it can be determined that there is an abnormality, and the reliability of passenger detection by the passenger detection switch can be improved.
[0010]
The first and second switches are not limited to mechanical switches whose contacts open and close, but include optical switches including slits and photointerrupters, magnetic switches such as proximity sensors, and the like.
[0011]
Moreover, when it is determined by the abnormality determination means that the occupant detection switch is abnormal, it is preferable that the occupant restraint device is deactivated or notified to the occupant using a display or a speaker.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
An embodiment of a vehicle occupant protection device of the present invention will be described. The vehicle occupant protection device according to the present embodiment increases or decreases the tension of the seat belt at the time of a collision risk and issues an alarm by vibration due to compression / release to the occupant. The present invention is applied to a vehicle occupant restraint protection device that restrains the vehicle.
[0013]
[First Embodiment]
FIG. 2 is a diagram showing a configuration of a vehicle occupant restraint protection device to which an occupant detection circuit is attached. This vehicle occupant restraint protection device includes a relative distance sensor 11, an occupant detection circuit 12, an interface (I / F) 13, a microcomputer unit (MCU) 14, switches SW 1 to SW 3, a DC power supply 21, an oscillator 22, and a motor 23. Composed.
[0014]
The relative distance sensor 11 outputs a voltage corresponding to the distance between the object and the host vehicle, and the output signal is input to the MCU 14 via the interface 13.
[0015]
The microcomputer unit (MCU) 14 outputs a collision risk signal and a collision unavoidable signal to the switches SW1, SW2, and SW3 based on the output signal of the relative distance sensor 11 input through the interface 13.
[0016]
The switches SW1, SW2, and SW3 are used to switch the power source connected to the motor 23. When a collision danger signal is output from the MCU 14, the switch SW1 is closed and the switches SW2 and SW3 are connected to the A-side contacts. As a result, an output signal from the oscillator 22 is supplied to the motor 23. In this embodiment, the oscillation frequency of the oscillator 22 is 20 Hz.
[0017]
When a collision inevitable signal is output from the MCU 14, the switch SW1 is closed and the switches SW2 and SW3 are connected to the B-side contact. As a result, the output voltage of the DC power supply 21 is applied to the motor 23.
[0018]
The motor 23 is attached to an electric retractor of a seat belt device (not shown). In the seat belt device, a seat belt starting from a fixed portion is wound around a retractor portion through a buckle portion and a shoulder portion. The seat belt is wound and pulled out by driving the motor 23 directly connected to the retractor.
[0019]
FIG. 1 is a circuit diagram showing the configuration of the occupant detection circuit 12. The occupant detection circuit 12 mainly includes a microprocessor unit (MPU) 31 and an occupant detection switch 33. The occupant detection switch 33 is built in a buckle portion (not shown) of the seat belt device, and is turned on / off according to whether or not the tongue plate is engaged with the buckle portion, that is, depending on whether the seat belt is attached or not. The first switch 34 and the second switch 35 are turned off. That is, normally, the first switch 34 is turned off and the second switch 35 is turned on when the seat belt is not worn, that is, the occupant is not boarded, and the first switch 34 is turned on when the seat belt is worn, that is, the occupant is boarded. The second switch 35 is turned off.
[0020]
One contact of the first switch 34 is connected to the + 5V power supply line via a resistor, and the other contact is connected to the P1 terminal of the MPU 31. Similarly, one contact of the second switch 35 is connected to the + 5V power supply line via a resistor, and the other contact is connected to the P2 terminal of the MPU 31.
[0021]
The MPU 31 detects these on / off by a high (H) / low (L) signal of a voltage (H signal is 5V, L signal is 0V), and the first switch 34 is on and the second switch 35 is off. When the first switch 34 is off and the second switch 35 is on, the occupant detection signal is output to the terminal P3 as a signal indicating non-occupation. To do. Further, an alarm signal indicating that both the first switch 34 and the second switch 35 are normal is output to the terminal P4.
[0022]
Further, when both the first switch 34 and the second switch 35 are on, or when both the first switch 34 and the second switch 35 are off, it is determined that the occupant detection switch 33 is abnormal and is abnormal. An alarm signal indicating this is output to the terminal P4.
[0023]
On the other hand, the MCU 14 performs an operation according to an occupant detection signal and an alarm signal received from the occupant detection circuit 12 via the interface 13. That is, when an occupant detection signal is received as a signal indicating occupant boarding, the alarm operation by the seat belt device described above is enabled, and when an occupant detection signal is received as a signal indicating non-passenger occupancy, an alarm is generated by the seat belt device. In order to make the occupant confirm that the occupant detection switch 33 is abnormal when the operation is rendered inoperable and an alarm signal indicating an abnormality is received, the seat belt device operates differently than when the vehicle is in danger of collision. Drive.
[0024]
In the diagnosis of the occupant detection switch 33, if one of the first switch 34 and the second switch 35 breaks down while it is on or off, it turns on or off when the seat belt is worn or not worn. Is output to determine whether the occupant detection switch 33 is abnormal.
[0025]
In addition, when the first switch 34 and the second switch 35 are both turned on or off and a failure occurs, an alarm signal is output to indicate an abnormality regardless of whether the seat belt is worn or not, and the occupant detection switch 33 abnormalities are determined.
[0026]
Thus, in the first embodiment, it is possible to appropriately perform occupant detection and failure diagnosis of the occupant detection switch. In addition, the function can be easily expanded by changing the contents of the processing executed by the MPU 31. Therefore, the reliability of occupant detection by the occupant detection switch can be improved.
[0027]
[Second Embodiment]
A vehicle occupant restraint protection apparatus according to a second embodiment will be described. The vehicle occupant restraint protection device according to the second embodiment is the same as the first embodiment except for the configuration of the occupant detection circuit as compared with the first embodiment. Only the circuit configuration will be described.
[0028]
FIG. 3 is a diagram illustrating a configuration of an occupant detection circuit according to the second embodiment. The occupant detection circuit 42 is configured using a logic circuit instead of the MPU. An exclusive OR circuit 46 and two AND circuits 47 and 48 are connected to the occupant detection switch 43 including the first switch 44 and the second switch 45.
[0029]
The signals output from the logic circuit in accordance with the switch state of the occupant detection switch 43 are as shown in FIG. FIG. 4 is a diagram showing an output pattern of a logic circuit that changes depending on the switch state of the occupant detection switch 43 when the occupant is on board, the occupant is not on board, and the occupant detection switch is abnormal.
[0030]
When the seat belt is attached and the passenger is on board, that is, when the first switch 44 is on and the second switch 45 is off, the output (1) of the AND circuit 47 and the output (2) of the exclusive OR circuit 46 The output {circle over (3)} of the AND circuit 48 becomes H, H, and L signals, respectively.
[0031]
On the other hand, when the seat belt is not worn and the occupant is not on board, that is, when the first switch 44 is off and the second switch 45 is on, the output (1) of the AND circuit 47, the exclusive OR circuit 46 The output {circle over (2)} and the output {circle over (3)} of the AND circuit 48 are L, H and H signals, respectively.
[0032]
When both the first switch 44 and the second switch 45 are on or off, the output (1) of the AND circuit 47, the output (2) of the exclusive OR circuit 46, and the output (3) of the AND circuit 48 All ▼ are L signals.
[0033]
Upon receiving these output signals from the logic circuit, the interface 13 determines that the occupant is on board, the passenger is not on board, or the occupant detection switch is abnormal, and performs a process according to each determination.
[0034]
As described above, in the second embodiment, it is possible to perform the passenger detection and the failure diagnosis of the passenger detection switch with a simple configuration including two AND circuits and one exclusive OR circuit.
[0035]
Further, in the above embodiment, when an alarm signal is received, the operation of the seat belt device is changed to an operation different from that at the time of the collision danger of the vehicle to notify the abnormality of the occupant detection switch. Instead, for example, a display unit may be provided, and the MCU 14 may output the fact to the display unit and notify the occupant. Furthermore, you may make it notify using a speaker.
[0036]
Further, in the above embodiment, the seat belt tension is increased / decreased at the time of a collision risk, and an alarm is issued by vibration caused by compression / release to the occupant. Although the case where the present invention is applied to the belt device has been shown, the present invention is not limited to this, and the present invention can also be applied to a seat belt device in which a pretensioner for winding a seat belt is operated by ignition of a gas generator, an air bag device, or the like.
[0037]
Further, the seat belt device with the occupant detection switch may be provided in both the driver seat and the passenger seat.
[0038]
Furthermore, although the MPU 31 is provided separately from the MCU 14 in the first embodiment, the MCU may have an MPU function, thereby simplifying the electrical configuration.
[0039]
Moreover, in the said embodiment, although a pair of 1st and 2nd switch which opens and closes by a tongue plate engaging with the buckle part of a seatbelt was shown, as a 1st and 2nd switch, the mechanical type which a contact opens and closes Not only the switch but also an optical switch composed of a slit and a photo interrupter, a magnetic switch such as a proximity sensor, and the like can be used.
[0040]
【The invention's effect】
According to the vehicle occupant protection device of the first aspect of the present invention, when an occupant detection switch is attached to the occupant restraint device that restrains the occupant, and the occupant restraint device is operated according to the switch state of the occupant detection switch. The occupant detection switch includes a first switch and a second switch that perform an on / off operation exclusively depending on whether or not the occupant is restrained by the occupant restraint device, and the first and second switches When both switches are on or off, the occupant detection switch is determined to be abnormal by the abnormality determination means, so that it is abnormal even when both the first and second switches fail in the same failure mode. Therefore, the reliability of occupant detection by the occupant detection switch can be improved.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a circuit diagram showing a configuration of an occupant detection circuit 12;
FIG. 2 is a diagram showing a configuration of a vehicle occupant restraint protection device to which an occupant detection circuit is attached.
FIG. 3 is a diagram illustrating a configuration of an occupant detection circuit according to a second embodiment.
FIG. 4 is a diagram illustrating an output pattern of a logic circuit that changes depending on a switch state of an occupant detection switch 43 when the occupant is on board, the occupant is not on board, and the occupant detection switch is abnormal.
[Explanation of symbols]
12, 42 Occupant detection circuit 31 Microprocessor unit (MPU)
33, 43 Occupant detection switch 34, 44 First switch 35, 45 Second switch 46 Exclusive OR circuit 47, 48 AND circuit

Claims (2)

乗員を拘束する乗員拘束装置に乗員検出スイッチを取り付け、
該乗員検出スイッチのスイッチ状態に応じて前記乗員拘束装置を作動させる車両用乗員保護装置において、
前記乗員検出スイッチは、前記乗員拘束装置によって拘束される乗員の搭乗の有無に応じて互いに排他的にオン・オフ動作を行う、個々に作動可能な第1スイッチおよび第2スイッチからなる2つのスイッチを有し、
前記第1スイッチおよび前記第2スイッチの論理値が入力される排他的論理和回路と、
前記排他的論理和回路の出力および前記第1スイッチの論理値が入力される第1の論理積回路と、
前記排他的論理和回路の出力および前記第2スイッチの論理値が入力される第2の論理積回路と、
前記排他的論理和回路の出力を基に、前記第1および第2スイッチがともにオンまたはオフであると判断される場合、前記乗員検出スイッチが異常であると判別する異常判別手段と、
前記第1の論理積回路および前記第2の論理積回路の出力を基に、前記第1スイッチがオンであり、かつ前記第2スイッチがオフであると判断される場合、乗員搭乗を検出し、一方、前記第1スイッチがオフであり、かつ前記第2スイッチがオンであると判断される場合、乗員非搭乗を検出する乗員検出手段とを備えたことを特徴とする車両用乗員保護装置
Attach an occupant detection switch to the occupant restraint device that restrains the occupant,
In the vehicle occupant protection device for operating the occupant restraint device according to the switch state of the occupant detection switch,
The occupant detection switch has two switches composed of a first switch and a second switch that can be individually operated and perform on / off operations exclusively according to whether or not the occupant restrained by the occupant restraint device is on board. Have
An exclusive OR circuit to which the logical values of the first switch and the second switch are input;
A first AND circuit to which an output of the exclusive OR circuit and a logic value of the first switch are input;
A second AND circuit to which an output of the exclusive OR circuit and a logic value of the second switch are input;
Based on the output of the exclusive OR circuit when said first and second switch is determined to be both on or off, and abnormality judgment means for the occupant detection switch is determined to be abnormal,
When it is determined that the first switch is on and the second switch is off based on the outputs of the first AND circuit and the second AND circuit, passenger boarding is detected. On the other hand, an occupant protection device for a vehicle, comprising: occupant detection means for detecting occupant non-boarding when it is determined that the first switch is off and the second switch is on. .
前記乗員検出スイッチは、前記乗員拘束装置であるシートベルト装置のバックル部に内蔵され、前記バックル部にタングプレートが掛合したか否かに応じて、前記第1および第2スイッチは排他的にオン・オフ動作を行うことを特徴とする請求項1記載の車両用乗員保護装置。The occupant detection switch is incorporated in a buckle portion of a seat belt device which is the occupant restraint device, and the first and second switches are exclusively turned on depending on whether or not a tongue plate is engaged with the buckle portion. off operation vehicle occupant protection apparatus according to claim 1 Symbol placement and performing.
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