JP3792232B2 - 情報処理装置及び格納位置管理方法及びプログラム - Google Patents
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Description
所定の不揮発性メモリを対象とし、前記不揮発性メモリにおけるデータの格納位置を管理する情報処理装置であって、
前記不揮発性メモリに格納される複数の格納データのデータサイズの分析のために用いられるデータサイズ分析用情報を取得するデータサイズ分析用情報取得部と、
前記不揮発性メモリにおける各格納データの仮の格納位置を示す仮格納位置情報を取得する仮格納位置情報取得部と、
前記データサイズ分析用情報取得部により取得されたデータサイズ分析用情報に基づき各格納データのデータサイズを分析し、分析した各格納データのデータサイズと前記仮格納位置情報取得部により取得された仮格納位置情報とに基づき、複数の格納データの間に空き領域を配置して各格納データの格納位置を指定する格納位置指定情報を生成する格納位置指定情報生成部とを有することを特徴とする情報処理装置。
図1は、本実施の形態に係るサーバ装置(情報処理装置)1の構成例を示す図である。本実施の形態に係るサーバ装置1は、携帯電話機、PDA等の組み込み端末(以下、端末または端末装置という)の不揮発性メモリにおけるプログラムやファイルデータ等の格納位置を指定することを主な役割とする。
図5は格納位置指定情報生成部103により生成される、格納位置指定情報の一つである不揮発性メモリイメージ情報の例を示す図である。図において、斜線部は余裕領域(空き領域)であり、データが何も配置されず不揮発性メモリの初期状態となっている。たとえば、カーネルの開始アドレスが0x00100000、ファイルシステムヘッダの開始アドレスが0x00200000と不揮発性メモリ構成情報に指定されていたが、カーネルのサイズが0x00200000−0x00100000=0x100000バイトよりも小さい場合には、このような余裕領域が不揮発性メモリ上に発生することになる。ディレクトリツリーにより作成されたファイルシステムヘッダ・ディレクトリ情報もそれぞれ指定された位置に配置される。
図8は、新版においてファイルサイズが大きく増加した場合に格納位置指定情報生成部103により生成される不揮発性メモリ配置情報の例を示す図である。この場合、file1のサイズが0x00133332に増加している。この場合には、初版におけるfile1の後ろの余裕領域内に増加量が収まらないため、file1の移動がおこなわれる。すなわち、file3の後ろの余裕領域内に新たに0x00700000番地にfile1を配置する。このことにより、余裕領域のサイズを越えた場合にも、file2、file3の書き込み位置に影響が生じないため、端末上でのソフトウェア更新において、不揮発性メモリの書き込み量を削減することが可能となる(file2、file3を上書きする必要がない)。
新版において、ファイルが新たに追加されるケースも考えられる。
ところで、端末側で端末ソフトウェアの更新をおこなう際には、不揮発性メモリ上の内容を書き換えなければならない。端末は、サーバ装置1からネットワーク3を経由して送信される差分コマンドに従って不揮発性メモリの書き換えをおこなう。その際に、端末のRAM上に一旦不揮発性メモリに書き込む単位のイメージが作成される。
図12は端末に送信される差分コマンドの例である。この例では、図6のfile1の先頭に4バイト分、0x12345678を追加し、以後すべて旧版のfile1のコピーするコマンドを示している。これにより、file1のサイズは0x00424058から0x0042405aとなる。なお、実際にはfile1のサイズが変化することにより、ファイルシステムヘッダやディレクトリ情報にも影響があるが、本例ではこれを省略する。本例の差分コマンドは以下の内容から成る。
・ SKIP 0x00400000
不揮発性メモリの先頭0x00400000バイト分を読み飛ばす(書き換えをおこなわない)
・ DATA 0x12345678
0x12345678を(現在の0x00400000バイト目から)書き込む
・ COPY 0x00400000、0x00424058
旧版の不揮発性メモリの0x00400000バイト目から0x00424058バイト分コピーをおこなう
・ FLUSH
今までの内容を実際に不揮発性メモリに書き込む
ところで、RAMの使用可能サイズを上回る大きさのファイルが存在する場合が考えられる。この場合には、格納位置指定情報生成部103は、ファイルが分割可能であれば、分割した部分に余裕領域を挿入する。分割可能なファイルとして、コンパイルリンク済みのファイルが、いくつかのセクションに分離されている場合がある。C言語等で記述されたプログラムをコンパイラリンクした場合、コンパイル済みファイルは、命令セクション(TEXTと呼ばれることがある)、初期値付きデータセクション、初期値なしデータセクション(BSSと呼ばれることがある)等に分割されていることが多い。このような場合に、格納位置指定情報生成部103は、これらのセクションの間に余裕領域を挿入するよう指示する格納位置指定情報を生成する。
本実施の形態では、端末ソフトウェアの改訂があった場合に、サーバ装置1において新版と旧版のプログラムの差分を抽出し、抽出した差分を端末装置2に通知する場合について説明する。
上記実施の形態の差分情報生成部107においては、差分抽出の単位をファイルとしたが、ファイルがコンパイル済みファイルであり、機能の異なる複数のセクションからなる場合には、セクションごとに差分抽出をおこない、差分コマンドを出力する方法も考えられる。セクションの情報は、一般にはコンパイルリンク時に出力されるリンクマップファイル等から知ることが可能であり、この情報を用いて不揮発性メモリイメージ上をセクションごとに分割して、差分抽出をおこなうことが可能である。なお、ここでは、UNIX(登録商標) System Laboratoriesにより開発された、ELF(Executable and Linking Format)形式におけるELF header、 Program header table、 Section header tableも広義の意味でセクションに含まれる。
また、ファイルがコンパイラによって生成されたコンパイル済みファイルであり、ファイルを構成するセクションのうち、命令セクションに対して、コンパイル前のC言語の関数単位に分割可能である場合には、この部分の差分抽出の単位を関数とする方法も考えられる。不揮発性メモリイメージ上でどこまでがそれぞれの関数に相当するかは、セクションの場合と同様、一般にはコンパイルリンク時に出力されるリンクマップファイル等から知ることが可能であり、この情報を用いて不揮発性メモリイメージ上を関数ごとに分割して、差分抽出をおこなうことが可能である。
・ 下位ディレクトリ数(4バイト)・・・これをNとする。
・ 下位ファイル数(4バイト)・・・これをMとする。
・ 下位ディレクトリへのポインタ(4バイト×N個)
・ 下位ファイルへのポインタ(4バイト×M個)
また、ファイルを表す構造は以下の要素からなる。
・ 名前(16バイト固定長の文字列)
・ ファイルデータへのポインタ(4バイト)
格納するメモリイメージを作成する際に、メモリイメージ上でファイルのデータの間に、データを含まない余裕領域を挿入することを特徴とする。
実施の形態1〜8に示したサーバ装置は、端末が使用可能なRAMのサイズを超えるサイズのファイルが、機能の異なる複数のセクションからなる場合には、セクションとセクションの間に余裕領域を挿入することを特徴とする。
Claims (19)
- 所定の不揮発性メモリと所定のワークメモリを備える外部の端末装置を対象とし、前記端末装置の不揮発性メモリにおけるデータの格納位置を管理する情報処理装置であって、
前記不揮発性メモリに格納される複数の格納データのデータサイズの分析のために用いられるデータサイズ分析用情報を取得するデータサイズ分析用情報取得部と、
前記不揮発性メモリにおける各格納データの仮の格納位置を示す仮格納位置情報を取得する仮格納位置情報取得部と、
前記端末装置のワークメモリのメモリサイズの情報を取得又は保持し、前記データサイズ分析用情報取得部により取得されたデータサイズ分析用情報に基づき各格納データのデータサイズを分析し、分析した各格納データのデータサイズと前記仮格納位置情報取得部により取得された仮格納位置情報と前記端末装置のワークメモリのメモリサイズの情報に基づき、複数の格納データの間に空き領域を配置して各格納データの格納位置を指定するとともに、各格納データのデータサイズの分析の結果、前記端末装置のワークメモリのメモリサイズを超えるデータサイズの格納データがある場合に、それぞれのパーツのデータサイズがワークメモリのメモリサイズ以内となるように当該格納データを複数のパーツに分割し、各パーツの間に空き領域を配置して各パーツの格納位置を指定し、指定した各格納データ及び各パーツの格納位置を示す格納位置指定情報を生成する格納位置指定情報生成部とを有し、
前記格納位置指定情報生成部は、
複数の格納データと空き領域が前記端末装置のワークメモリに格納される際に前記端末装置のワークメモリの最終アドレスが常に空き領域となるように複数の格納データの間に空き領域を配置して各格納データの格納位置を指定し、
更に、前記端末装置のワークメモリのメモリサイズを超えるデータサイズの格納データがある場合に、各パーツと空き領域が前記端末装置のワークメモリに格納される際に前記端末装置のワークメモリの最終アドレスが常に空き領域となるように各パーツの間に空き領域を配置して各パーツの格納位置を指定することを特徴とする情報処理装置。 - 前記格納位置指定情報生成部は、
前記端末装置のワークメモリのメモリサイズを超えるデータサイズの格納データを除く各格納データの間に空き領域を配置するよう指定する格納位置指定情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記格納位置指定情報生成部は、
前記端末装置のワークメモリのメモリサイズを超えるデータサイズの格納データを除く複数の格納データを複数のグループに分類し、各グループの間に空き領域を配置するよう指定する格納位置指定情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記データサイズ分析用情報取得部は、
格納データの改訂が行われる場合に、新版の複数の格納データのデータサイズの分析のために用いられるデータサイズ分析用情報を取得し、
前記仮格納位置情報取得部は、
旧版の格納データについて前記格納位置指定情報生成部により生成された格納位置指定情報を仮格納位置情報として取得し、
前記格納位置指定情報生成部は、
前記データサイズ分析用情報取得部により取得されたデータサイズ分析用情報に基づき新版の各格納データのデータサイズを分析し、分析した新版の各格納データのデータサイズと前記仮格納位置情報取得部により取得された旧版の格納データの格納位置指定情報と前記端末装置のワークメモリのメモリサイズの情報に基づき、新版の複数の格納データの間に空き領域を配置して新版の各格納データの格納位置を指定するとともに、新版の各格納データのデータサイズの分析の結果、前記端末装置のワークメモリのメモリサイズを超えるデータサイズの新版の格納データがある場合に、それぞれのパーツのデータサイズがワークメモリのメモリサイズ以内となるように当該新版の格納データを複数のパーツに分割し、各パーツの間に空き領域を配置して各パーツの格納位置を指定し、指定した各新版の格納データ及び各パーツの格納位置を示す格納位置指定情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記格納位置指定情報生成部は、
前記端末装置のワークメモリのメモリサイズを超えるデータサイズの格納データを除く新版の各格納データの間に空き領域を配置するよう指定する格納位置指定情報を生成することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記格納位置指定情報生成部は、
前記端末装置のワークメモリのメモリサイズを超えるデータサイズの格納データを除く新版の複数の格納データを複数のグループに分類し、各グループの間に空き領域を配置するよう指定する格納位置指定情報を生成することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記格納位置指定情報生成部は、
旧版の格納データの格納位置指定情報において指定された格納位置と同じ格納位置を新版の各格納データに対して指定する格納位置指定情報を生成することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記格納位置指定情報生成部は、
格納データの改訂により新版においてデータサイズが変化する格納データが存在する場合に、旧版の格納データの格納位置指定情報において当該格納データの格納位置として指定されている領域と当該格納データについて設けられている空き領域とを合わせた格納候補領域にデータサイズが変化した新版の格納データが格納可能か否かを判断し、
前記格納候補領域に格納可能な場合に、データサイズが変化した新版の格納データを前記格納候補領域に格納するよう指定する格納位置指定情報を生成し、
前記格納候補領域に格納できない場合に、データサイズが変化した新版の格納データを格納可能な空き領域を検索し、検索した空き領域にデータサイズが変化した新版の格納データを格納するよう指定する格納位置指定情報を生成することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記格納位置指定情報生成部は、
格納データの改訂により新たな格納データが生成された場合に、旧版の格納データの格納位置指定情報において空き領域として指定されている領域に新たに生成された格納データを格納するよう指定する格納位置指定情報を生成することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記格納位置指定情報生成部は、
各グループのデータサイズが、前記不揮発性メモリに新版の格納データを格納する際に用いられる前記端末装置のワークメモリのメモリサイズ以下となるように新版の複数の格納データを複数のグループに分類し、各グループの間に空き領域を配置するよう指定する格納位置指定情報を生成することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記格納位置指定情報生成部は、
前記端末装置のワークメモリのメモリサイズ以上のデータサイズを有する格納データがセクションごとに分割可能なコンパイル済みファイルである場合に、各セクションの間に空き領域を配置するよう指定する格納位置指定情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記格納位置指定情報生成部は、
前記端末装置のワークメモリのメモリサイズ以上のデータサイズを有する格納データがセクションごとに分割可能なELF(Executable and Linking Format)形式のコンパイル済みファイルである場合に、各セクションの間に空き領域を配置するよう指定する格納位置指定情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記情報処理装置は、更に、
格納データの改訂が行われる度に、前記格納位置指定情報生成部により生成された旧版の格納データの格納位置指定情報と新版の格納データの格納位置指定情報とを比較し、両者の差分を抽出し、抽出した差分を示す差分情報を生成する差分情報生成部を有することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記差分情報生成部は、
格納データ単位に、旧版の格納データの格納位置指定情報と新版の格納データの格納位置指定情報とを比較し、両者の差分を抽出することを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置。 - 前記差分情報生成部は、
セクションごとに分割可能なコンパイル済みファイルを格納データとし、前記格納位置指定情報生成部により旧版のコンパイル済みファイルの格納位置指定情報と新版のコンパイル済みファイルの格納位置指定情報が生成されている場合に、セクション単位に、旧版のコンパイル済みファイルの格納位置指定情報と新版のコンパイル済みファイルの格納位置指定情報とを比較し、両者の差分を抽出することを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置。 - 前記差分情報生成部は、
セクションごとに分割可能なELF(Executable and Linking
Format)形式のコンパイル済みファイルを格納データとし、前記格納位置指定情報生成部により旧版のコンパイル済みファイルの格納位置指定情報と新版のコンパイル済みファイルの格納位置指定情報が生成されている場合に、セクション単位に、旧版のコンパイル済みファイルの格納位置指定情報と新版のコンパイル済みファイルの格納位置指定情報とを比較し、両者の差分を抽出することを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置。 - 前記差分情報生成部は、
コンパイル前のC言語の関数ごとに分割可能なコンパイル済みファイルを格納データとし、前記格納位置指定情報生成部により旧版のコンパイル済みファイルの格納位置指定情報と新版のコンパイル済みファイルの格納位置指定情報が生成されている場合に、コンパイル前のC言語の関数単位に、旧版のコンパイル済みファイルの格納位置指定情報と新版のコンパイル済みファイルの格納位置指定情報とを比較し、両者の差分を抽出することを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置。 - 所定の不揮発性メモリと所定のワークメモリを備える外部の端末装置を対象とし、前記端末装置の不揮発性メモリにおけるデータの格納位置を管理する格納位置管理方法であって、
前記不揮発性メモリに格納される複数の格納データのデータサイズの分析のために用いられるデータサイズ分析用情報を取得するデータサイズ分析用情報取得ステップと、
前記不揮発性メモリにおける各格納データの仮の格納位置を示す仮格納位置情報を取得する仮格納位置情報取得ステップと、
前記端末装置のワークメモリのメモリサイズの情報を取得又は保持し、前記データサイズ分析用情報取得ステップにより取得されたデータサイズ分析用情報に基づき各格納データのデータサイズを分析し、分析した各格納データのデータサイズと前記仮格納位置情報取得ステップにより取得された仮格納位置情報と前記端末装置のワークメモリのメモリサイズの情報に基づき、複数の格納データの間に空き領域を配置して各格納データの格納位置を指定するとともに、各格納データのデータサイズの分析の結果、前記端末装置のワークメモリのメモリサイズを超えるデータサイズの格納データがある場合に、それぞれのパーツのデータサイズがワークメモリのメモリサイズ以内となるように当該格納データを複数のパーツに分割し、各パーツの間に空き領域を配置して各パーツの格納位置を指定し、指定した各格納データ及び各パーツの格納位置を示す格納位置指定情報を生成する格納位置指定情報生成ステップとを有し、
前記格納位置指定情報生成ステップは、
複数の格納データと空き領域が前記端末装置のワークメモリに格納される際に前記端末装置のワークメモリの最終アドレスが常に空き領域となるように複数の格納データの間に空き領域を配置して各格納データの格納位置を指定し、
更に、前記端末装置のワークメモリのメモリサイズを超えるデータサイズの格納データがある場合に、各パーツと空き領域が前記端末装置のワークメモリに格納される際に前記端末装置のワークメモリの最終アドレスが常に空き領域となるように各パーツの間に空き領域を配置して各パーツの格納位置を指定することを特徴とする格納位置管理方法。 - 所定の不揮発性メモリと所定のワークメモリを備える外部の端末装置を対象とし、前記端末装置の不揮発性メモリにおけるデータの格納位置の管理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記不揮発性メモリに格納される複数の格納データのデータサイズの分析のために用いられるデータサイズ分析用情報を取得するデータサイズ分析用情報取得処理と、
前記不揮発性メモリにおける各格納データの仮の格納位置を示す仮格納位置情報を取得する仮格納位置情報取得処理と、
前記端末装置のワークメモリのメモリサイズの情報を取得又は保持し、前記データサイズ分析用情報取得処理により取得されたデータサイズ分析用情報に基づき各格納データのデータサイズを分析し、分析した各格納データのデータサイズと前記仮格納位置情報取得処理により取得された仮格納位置情報と前記端末装置のワークメモリのメモリサイズの情報に基づき、複数の格納データの間に空き領域を配置して各格納データの格納位置を指定するとともに、各格納データのデータサイズの分析の結果、前記端末装置のワークメモリのメモリサイズを超えるデータサイズの格納データがある場合に、それぞれのパーツのデータサイズがワークメモリのメモリサイズ以内となるように当該格納データを複数のパーツに分割し、各パーツの間に空き領域を配置して各パーツの格納位置を指定し、指定した各格納データ及び各パーツの格納位置を示す格納位置指定情報を生成する格納位置指定情報生成処理をコンピュータに実行させ、
前記格納位置指定情報生成処理として、
コンピュータに、複数の格納データと空き領域が前記端末装置のワークメモリに格納される際に前記端末装置のワークメモリの最終アドレスが常に空き領域となるように複数の格納データの間に空き領域を配置させて各格納データの格納位置を指定させ、
更に、前記端末装置のワークメモリのメモリサイズを超えるデータサイズの格納データがある場合に、コンピュータに、各パーツと空き領域が前記端末装置のワークメモリに格納される際に前記端末装置のワークメモリの最終アドレスが常に空き領域となるように各パーツの間に空き領域を配置させて各パーツの格納位置を指定させることを特徴とするプログラム。
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